画は拙作にて、
「観世音菩薩立像」です。
油彩F10号
☆晴れ、気温上昇中。
はや今日から八月ですねぇ。
日本の八月は意味合いが輻輳して、欧米のように、
サマーバケーション一色とはまいらず、それもあるが、
旧盆があり、広島・長崎被曝、大東亜戦・戦没者追悼と、
慰霊の月でもあります。
まんまと嵌められた先の大戦に思いを致し
恒久平和をしっかり考えねばならんと思う。
自公政権はユダ米の手羽先、極めて危険ですし、日本人とは思えんね。
まずは、国益はどこにあるのか?
◆http://japanese.ruvr.ru/2014_07_31/275341880/
ロシアの声 31日 7月 2014,
◎日本版対ロ制裁の矛盾
日本が対ロ追加制裁を決定した。
この決定は、ウクライナ問題の本当の原因に関する誤ったイメージに基づくものだ。
制裁によって、露日2国間関係は深刻な打撃を受ける。関係後退は免れまい。
ロシア外務省は以上のような立場を表明した。
制裁で傷つくのは露日関係だけではない。日本自身がダメージを蒙るのだ。
日本専門家アンドレイ・フェシュン氏はそう語る。
「日本は先日、クリミアで(ロシア?)製の製品の輸入を禁止したが、
米国が日本に求めたのは、このような制裁ではなかった。
米国が日本に求めたのは、石油・ガス部門をはじめとする、対露関係の停止、
少なくとも大幅な縮小だ。
日本がこれまでそうした措置を一切講じなかったことは、理にかなっている。
そんなことをすれば、経済的観点からみて、日本自身が大損を蒙るからだ。
ロシアとのエネルギー協力が停止あるいは縮小されれば、
日本はカタールや東南アジアからの液化天然ガス輸入を増大せざるを得なくなる。
そして、米国からのシェールガスの輸入を。そのとき得をするのは米国だけだ。
北米の沿岸で液化されたガスを太平洋経由で輸入するとすれば、
日本は現在ロシアからのガスに払っている額の2倍を払わなければならなくなる。
これこそ米国が執拗に日本に求めるものの価格であり、
日本が米国外交への忠誠のために
自国の経済的利益に与えなければならない損失の価格なのである」
制裁によって日本は、建設的な対話に前向きな、ロシアという、
地域における隣人を失うことになるかも知れない。
日本が中国と領土問題で緊張関係にあるのは周知の事情だ。
韓国との関係強化も、歴史問題によって阻まれている。
それにとどまらず、制裁は返す刀で日本の首相自身を傷つけるかも知れない、
とアンドレイ・フェシュン氏。
「ここ最近、日本と近隣諸国との関係は目だって悪化した。
主として、領土問題によって。 日米関係も理想的なものとは程遠い。
安倍首相は地域における米国の活動に相当懐疑的な態度をとっている。
ゆえに、米国は、日本の首相には
もっと親米的な人物がついてほしいと望んでいるに違いないと思われる。
将来的には、安倍首相の経済政策が成功を収めているにも関わらず、
米国の働きかけにより、来年初頭にかけて、首相が改選されることもあり得る。
また、岸田外相を筆頭とする保守派と
安倍首相周辺のリベラルとの間の内部的闘争も、今後の展開を左右するだろう」
ロシアとの関係改善と平和条約交渉の再開は、
安倍首相の外交成果の中で最重要なもののひとつだった。
安倍首相の外交によって、日本経済のロシアのエネルギーへのアクセスは拡大した。
日本政府はあたかも、地域における外交環境を自分たちに有利に改善するために、
モスクワとの関係を活用しようとしていたところだった。
こうした努力が水泡に帰するかもしれない。
◆http://rockway.blog.shinobi.jp/
ROCKWAY EXPRESS
◎MH17便についてプーチンは何を知っているのか?−その1−
◆7月29日
アメリカは今回のウクライナにおけるマレーシア航空機撃墜事件では、
初期の段階から、下手人は親ロシア派武装勢力だとし、
その背後で支援をしているロシアとロシアのプーチン大統領に対する
非難をしてきているが、推理小説的には、既に書いたように、
声高に非難する者こそが、本当の下手人という筋の通り、
実際の下手人はアメリカとそれにつくウクライナ軍であろうと、
このブログでは指摘してきた。
ロシアとの国境付近で起きた事件であり、この付近一帯を監視しているロシア軍は
恐らく何が起きたのかは分かっているはずだし、アメリカ側も理解しているはずだ、
と以下の記事では指摘している。
確かに当時この付近上空にはアメリカの偵察衛星が存在したのだから、
相当なことは分かるはずだ。
それでも執拗にロシア側を攻め立てるアメリカの意図は、
経済的に特にガス供給問題で繋がっているヨーロッパとロシアの関係を完全に断絶させ、
ウクライナを含むヨーロッパをアメリカ側に繋げることで、
ロシアの弱体化を決定的なものにしようというものだと指摘している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎MH17便についてプーチンは何を知っているのか?−その2−
◆7月30日
ロシアに東ウクライナに侵攻させたいアメリカは ウクライナ軍を使って
盛んに挑発的行為をしてきているが、プーチンはその罠に嵌らない。
西側はプーチンを新たなヒトラーに仕立てたいが、
プーチンはその西側の意図が分かっているから、決して尻尾を掴まれるようなへまはしない。
こうして事態が進めば、やがてマレーシア航空機のブラックボックスの中味が明らかにされ、
親ロシア派武装勢力ではなくウクライナ軍が発射したミサイルでMH17便は撃墜された、
という事実が明らかになるだろう。
そうなった場合、事態は一挙に急展開する。
少なくとも、プーチンはこのブラックボックスが解明されることを待っている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎MH17便についてプーチンは何を知っているのか?−最終章−
◆7月31日
ウクライナ政府はドネツク市に対する砲撃などを繰り返しているため、
ドネツクやルガンスクでは人道的問題が高じている。
電気、水、食糧などが不足しだしている。一般市民の犠牲者数も増えている。
ドネツクだけで156の電気施設、41の橋、それに256棟のアパートが損傷したという。
東ウクライナの被害状況はロシアでだけ報じられ、欧米諸国では報じられていない。
今はプーチンは忍耐の時と心得ているのだろう。
MH17便の本当の下手人が誰かを、恐らくは理解している彼であるが、
回収されたブラック・ボックスの解析が進めば、真相が明らかになるはずだから、
ソレを待っている。しかし、欧米側の工作で結局、下手人が誰かなど、判明せず、
あるいは下手人はやはり親ロシア派だというような結論が調査チームから出されてきたら、
プーチンの堪忍袋の緒も切れるかも知れない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
拙作、二枚目、
「鬼火」です。 油彩F10号
隷米売国・国富蕩尽路線の果てが、スタグフレーションか、
◆http://my.shadowcity.jp/2014/08/post-5346.html
ネットゲリラ (2014年8月 1日)
◎物価に追いつく賃上げなし
だからおいら、ずっと言ってるんだが、
物価に追いつく賃上げなし
です。
少しばかり給料上がっても、これだけ物価が上がっては焼け石に水。
しかも、賃上げといいながらも、正社員減って、給料の安い非正規が増えているので、
総体的には一人あたりの給料は減っている。
☆http://www.asahi.com/articles/ASG7Z6T60G7ZULFA039.html
朝日新聞 2014年7月31日
◎賃上げ、物価上昇に追いつかず 6月の実質賃金も大幅減
厚生労働省が31日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)で、
労働者1人(パートを含む)が受け取った現金給与総額は
平均43万7362円と、前年同月より0・4%多かった。
ただ、物価の影響を加味した実質賃金指数は
1年前より3・8%のマイナス。
賃上げが物価上昇に追いつかない状況が続いている。
現金給与総額は、基本給に残業代とボーナスを足したもの。
実質賃金の前年割れは12カ月連続になる。
消費税率が上がった4月以降は落ち込み幅が3%を超え、
6月もリーマン・ショックの影響でボーナスが激減した2009年12月の
4・3%減に次ぐ減り幅になった。
一方、名目の現金給与総額は4カ月続けて1年前を上回った。
特に、春闘で賃上げの動きが広がり、基本給が前年同月より0・3%増えた。
ただ、基本給の増減率は、確報段階でマイナス修正される可能性がある。
雇用形態別での現金給与総額は、
正社員などの一般労働者が前年同月比0・5%増の57万6449円、
働く時間の短いパート労働者が0・6%増の10万1512円だった。
なんかね、日本がどんどん貧乏になって行く。完全にスタグフレーションです。
-----------------------
安倍は成金貴族と役人とアメリカの為の政治家だからやめてもらいたい。
みんな選挙は自民党以外に入れよう
-----------------------
まだまだ本番はこれからだ
消費税は間違いなく10パーセントにするからな
そのための国民の金を前借して
ジャブジャブ市場に垂れ流してる金融政策だったわけだし
-----------------------
悪政もいいとこじゃねえか
こんな奴とっとと処刑しろ^^;
-----------------------
スーパーの生鮮食品の場合、粗利が数パーセントしかない、とか言うんだが、
黙って売上げの10パーセント盗むヤツがいるんだから、酷い話だ。
小売り、問屋、生産者、どこにもそんな甘い商売やってるヤツはいない。
役人だけです。
-----------------------
商店街の活気がまったく無いな
無理して盛り上げる余裕もすでに無くなりカツカツ感
人間関係もギスギスしてきたし
もうだめかもしれんね
-----------------------
可処分所得がどんどん減っているのに、消費が増えるわけがない。
なのに税金が上がり、物価が上がる。
株価だけは年金資金注ぎ込んで見せ掛けの高値を装っていても、
実態経済は酷いもんです。
-----------------------
異次元金融緩和というやけっぱちのインフレ政策しながら、
消費税増税という強烈なデフレ政策やる。
当然コストプッシュインフレ=スタグフレになるわな。
日本が滅ぶとしたらそれは滅びるべくして滅ぶんだと思う。
政党がクズと売国奴と売国奴と売国奴と泡沫しかないんだもん。
こりゃしゃーねーわ。
-----------------------
資源の無い国がインタゲやるとこうなりますって悪例だわな
-----------------------
保険料が上がり ガソリンが上がり
税金が上がり 高速が上がり
給料はベースUPゼロ
何で安部ちゃんに投票したのか
後悔する 今日この頃
イザナギ景気でも中間層置いてきぼりだったな
-----------------------
消費税が3%アップだから、
それだけでも年収300万円なら、年に9万円、
ざくっと計算して、月に5千円、ボーナスが夏、冬に分けたとして
それぞれ1万5千円は上がっていないとトントンにならない。
-----------------------
安部首相っていつも海外行ってるよな
-----------------------
もうね、完全に、日本だけがアジアの繁栄から取り残されている。
落ち目の三度笠のアメリカに尻尾を振っているうちに、
時代は変わっているのに。
拙作、三枚目、
「島津亜矢讃江 2014」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
北電17%値上申請! ふざけておるわなぁ、潰れてしまえ!
◆http://takedanet.com/2014/07/post_5de8.html
武田邦彦 (平成26年7月28日)
◎時事論評 ・・・ 電力の「つけ届け」
☆http://takedanet.com/files/kannden201407291003.mp3
2014年7月28日の朝日新聞朝刊によると、
関西電力はこれまで盆暮れにそれぞれ1000万円ずつ、時の首相に献金してきたという。
証言した人は関西電力元副社長内藤さん(91歳)である。
田中、三木、福田、大平、鈴木、中曽根、竹下の歴代総理だ。
これらの献金のうち、初期の頃の献金は法律には違反していないが、
献金を開始してから2年目に「電気料金で政治家に献金するのはおかしい」との批判を受けて、
政治献金を中止すると宣言した。それはお客さん(国民)に対する裏切りだった。
お金を渡したのは、首相ばかりではなく政界にまんべんなく数億円を渡している。
すべて私たちの払った電気代である。
日本の電気代がアメリカや韓国の2倍であることも納得できる。
しかし、奇妙なことがある。ほぼ同じことが中部電力でも行われていて、
詳細は「まぐまぐ」にしっかりと書くつもりだ。
問題は、この闇金が「正しいこと」、「日本のためになること」と
電力の上層部が確信しているということだ。
たとえば関西電力で政府の工作資金を担当していた副社長は、次のように言っている。
「関電には芦原さんが直接、総理大臣や党の実力者に配る資金があった。
トップシークレットだった」、
「(政治資金を出すなということに対して)そんなことできるわけがない。
政治家を敵に回したら何も動かない」、
「(献金の目的)一に電力の安泰、二に国家の繁栄」、
「天下国家の為に渡すカネで、具体的な目的があったわけではない。
許認可権を握られている電力会社にとって権力に対する一つの立ち居振舞だった」
このことから次のことがわかる。
1)政治家にカネを渡すことは「シークレット」であり、
世間にいうことができない悪いことであることを知っている、
2)悪いことが日本の為になると思っている、
というまずは両価性(統合失調症の症状の一つ)の患者であることがわかる。
実は日本の指導者の多くの人が「両価性」であり、「無目的行動」をする。
ここでいう「両価性」とは、同時に平気で正反対のことを言う精神疾患で、
たとえばこの場合、「闇の献金は悪いことだから秘密だ」、
「闇の献金は日本を繁栄させる」という正反対のことを、同時に真実と思っている状態だ。
このようなことは原発にも多く、たとえば東京に住んでいる指導者に、
「原発は安全ですか」と聞くと「安全だ」と言い、
「それではなぜ新潟に原発を作っているのですか」と聞くと「危険だから」と答えるのと同じだ。
「無目的行動」というのは、自らが一所懸命、行動している意味を聞くと、
答らえないという特徴だ。
この場合は、シークレットに政治家に闇カネを渡すことに一所懸命なのだが、
その目的を聞かれると、ぼんやりとしか考えていない。
つまり、自分の立身出世、お金儲けの為に、両価性と無目的行動が生まれる。
このような人は「国立大学 ― 大企業 ― 幹部社員や役員」に多い。
というか、
現在の日本では「両価性であり、無目的行動に汗を流すことができる」人が出世し、
指導層に上ることができるからだ。
「国民から徴収する電気代を政治家の闇献金に使うことはできない」という声に対して、
正面から対抗することができない。
でも心の中は「この世は矛盾だらけだから、そんなこと言ってどうする」と思っている。
そう思えば、そう言えばよいが、言わない。
その理由は、「俺は偉いが、客(国民)はバカだ。説明しても理解されない」
と思っているからだ。
つまり、現在の日本で「アウトロー」が存在しないと日本は発展しないと心の底から信じている。
社会にアウトローがいるのは私たちの心の中にアウトローがあるから、
それは自然発生だが、それは社会の底辺にあるものであり、指導層には不要なものだ。
それがまだわかっていない。
わからないのは頭が悪いより、
覚悟がない、誠意がないという人間的な能力に欠陥があるからだ。
せっかく、朝日新聞がここまで明らかにしてくれた。
これからは私たちが、NHKの不払い、電力の自由化に力を尽くすことだろう。
↑
北電の原発依存度は50%に近く日本一、
泊原発が稼働出来れば値下げすると、うそぶいておるふざけた独占企業。
前社長の佐藤某は尊大そのもので、体質が腐れ切っておるのさ。
「原発即ゼロ」、やれぬ電力会社は潰れればよい。
電力自由化! 参入希望企業はいくらでもおるだろうよw
ロシア・サハリンから海底ケーブル敷設して「電力購入」という手もあるしな。
「観世音菩薩立像」です。
油彩F10号
☆晴れ、気温上昇中。
はや今日から八月ですねぇ。
日本の八月は意味合いが輻輳して、欧米のように、
サマーバケーション一色とはまいらず、それもあるが、
旧盆があり、広島・長崎被曝、大東亜戦・戦没者追悼と、
慰霊の月でもあります。
まんまと嵌められた先の大戦に思いを致し
恒久平和をしっかり考えねばならんと思う。
自公政権はユダ米の手羽先、極めて危険ですし、日本人とは思えんね。
まずは、国益はどこにあるのか?
◆http://japanese.ruvr.ru/2014_07_31/275341880/
ロシアの声 31日 7月 2014,
◎日本版対ロ制裁の矛盾
日本が対ロ追加制裁を決定した。
この決定は、ウクライナ問題の本当の原因に関する誤ったイメージに基づくものだ。
制裁によって、露日2国間関係は深刻な打撃を受ける。関係後退は免れまい。
ロシア外務省は以上のような立場を表明した。
制裁で傷つくのは露日関係だけではない。日本自身がダメージを蒙るのだ。
日本専門家アンドレイ・フェシュン氏はそう語る。
「日本は先日、クリミアで(ロシア?)製の製品の輸入を禁止したが、
米国が日本に求めたのは、このような制裁ではなかった。
米国が日本に求めたのは、石油・ガス部門をはじめとする、対露関係の停止、
少なくとも大幅な縮小だ。
日本がこれまでそうした措置を一切講じなかったことは、理にかなっている。
そんなことをすれば、経済的観点からみて、日本自身が大損を蒙るからだ。
ロシアとのエネルギー協力が停止あるいは縮小されれば、
日本はカタールや東南アジアからの液化天然ガス輸入を増大せざるを得なくなる。
そして、米国からのシェールガスの輸入を。そのとき得をするのは米国だけだ。
北米の沿岸で液化されたガスを太平洋経由で輸入するとすれば、
日本は現在ロシアからのガスに払っている額の2倍を払わなければならなくなる。
これこそ米国が執拗に日本に求めるものの価格であり、
日本が米国外交への忠誠のために
自国の経済的利益に与えなければならない損失の価格なのである」
制裁によって日本は、建設的な対話に前向きな、ロシアという、
地域における隣人を失うことになるかも知れない。
日本が中国と領土問題で緊張関係にあるのは周知の事情だ。
韓国との関係強化も、歴史問題によって阻まれている。
それにとどまらず、制裁は返す刀で日本の首相自身を傷つけるかも知れない、
とアンドレイ・フェシュン氏。
「ここ最近、日本と近隣諸国との関係は目だって悪化した。
主として、領土問題によって。 日米関係も理想的なものとは程遠い。
安倍首相は地域における米国の活動に相当懐疑的な態度をとっている。
ゆえに、米国は、日本の首相には
もっと親米的な人物がついてほしいと望んでいるに違いないと思われる。
将来的には、安倍首相の経済政策が成功を収めているにも関わらず、
米国の働きかけにより、来年初頭にかけて、首相が改選されることもあり得る。
また、岸田外相を筆頭とする保守派と
安倍首相周辺のリベラルとの間の内部的闘争も、今後の展開を左右するだろう」
ロシアとの関係改善と平和条約交渉の再開は、
安倍首相の外交成果の中で最重要なもののひとつだった。
安倍首相の外交によって、日本経済のロシアのエネルギーへのアクセスは拡大した。
日本政府はあたかも、地域における外交環境を自分たちに有利に改善するために、
モスクワとの関係を活用しようとしていたところだった。
こうした努力が水泡に帰するかもしれない。
◆http://rockway.blog.shinobi.jp/
ROCKWAY EXPRESS
◎MH17便についてプーチンは何を知っているのか?−その1−
◆7月29日
アメリカは今回のウクライナにおけるマレーシア航空機撃墜事件では、
初期の段階から、下手人は親ロシア派武装勢力だとし、
その背後で支援をしているロシアとロシアのプーチン大統領に対する
非難をしてきているが、推理小説的には、既に書いたように、
声高に非難する者こそが、本当の下手人という筋の通り、
実際の下手人はアメリカとそれにつくウクライナ軍であろうと、
このブログでは指摘してきた。
ロシアとの国境付近で起きた事件であり、この付近一帯を監視しているロシア軍は
恐らく何が起きたのかは分かっているはずだし、アメリカ側も理解しているはずだ、
と以下の記事では指摘している。
確かに当時この付近上空にはアメリカの偵察衛星が存在したのだから、
相当なことは分かるはずだ。
それでも執拗にロシア側を攻め立てるアメリカの意図は、
経済的に特にガス供給問題で繋がっているヨーロッパとロシアの関係を完全に断絶させ、
ウクライナを含むヨーロッパをアメリカ側に繋げることで、
ロシアの弱体化を決定的なものにしようというものだと指摘している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎MH17便についてプーチンは何を知っているのか?−その2−
◆7月30日
ロシアに東ウクライナに侵攻させたいアメリカは ウクライナ軍を使って
盛んに挑発的行為をしてきているが、プーチンはその罠に嵌らない。
西側はプーチンを新たなヒトラーに仕立てたいが、
プーチンはその西側の意図が分かっているから、決して尻尾を掴まれるようなへまはしない。
こうして事態が進めば、やがてマレーシア航空機のブラックボックスの中味が明らかにされ、
親ロシア派武装勢力ではなくウクライナ軍が発射したミサイルでMH17便は撃墜された、
という事実が明らかになるだろう。
そうなった場合、事態は一挙に急展開する。
少なくとも、プーチンはこのブラックボックスが解明されることを待っている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎MH17便についてプーチンは何を知っているのか?−最終章−
◆7月31日
ウクライナ政府はドネツク市に対する砲撃などを繰り返しているため、
ドネツクやルガンスクでは人道的問題が高じている。
電気、水、食糧などが不足しだしている。一般市民の犠牲者数も増えている。
ドネツクだけで156の電気施設、41の橋、それに256棟のアパートが損傷したという。
東ウクライナの被害状況はロシアでだけ報じられ、欧米諸国では報じられていない。
今はプーチンは忍耐の時と心得ているのだろう。
MH17便の本当の下手人が誰かを、恐らくは理解している彼であるが、
回収されたブラック・ボックスの解析が進めば、真相が明らかになるはずだから、
ソレを待っている。しかし、欧米側の工作で結局、下手人が誰かなど、判明せず、
あるいは下手人はやはり親ロシア派だというような結論が調査チームから出されてきたら、
プーチンの堪忍袋の緒も切れるかも知れない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
拙作、二枚目、
「鬼火」です。 油彩F10号
隷米売国・国富蕩尽路線の果てが、スタグフレーションか、
◆http://my.shadowcity.jp/2014/08/post-5346.html
ネットゲリラ (2014年8月 1日)
◎物価に追いつく賃上げなし
だからおいら、ずっと言ってるんだが、
物価に追いつく賃上げなし
です。
少しばかり給料上がっても、これだけ物価が上がっては焼け石に水。
しかも、賃上げといいながらも、正社員減って、給料の安い非正規が増えているので、
総体的には一人あたりの給料は減っている。
☆http://www.asahi.com/articles/ASG7Z6T60G7ZULFA039.html
朝日新聞 2014年7月31日
◎賃上げ、物価上昇に追いつかず 6月の実質賃金も大幅減
厚生労働省が31日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)で、
労働者1人(パートを含む)が受け取った現金給与総額は
平均43万7362円と、前年同月より0・4%多かった。
ただ、物価の影響を加味した実質賃金指数は
1年前より3・8%のマイナス。
賃上げが物価上昇に追いつかない状況が続いている。
現金給与総額は、基本給に残業代とボーナスを足したもの。
実質賃金の前年割れは12カ月連続になる。
消費税率が上がった4月以降は落ち込み幅が3%を超え、
6月もリーマン・ショックの影響でボーナスが激減した2009年12月の
4・3%減に次ぐ減り幅になった。
一方、名目の現金給与総額は4カ月続けて1年前を上回った。
特に、春闘で賃上げの動きが広がり、基本給が前年同月より0・3%増えた。
ただ、基本給の増減率は、確報段階でマイナス修正される可能性がある。
雇用形態別での現金給与総額は、
正社員などの一般労働者が前年同月比0・5%増の57万6449円、
働く時間の短いパート労働者が0・6%増の10万1512円だった。
なんかね、日本がどんどん貧乏になって行く。完全にスタグフレーションです。
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安倍は成金貴族と役人とアメリカの為の政治家だからやめてもらいたい。
みんな選挙は自民党以外に入れよう
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まだまだ本番はこれからだ
消費税は間違いなく10パーセントにするからな
そのための国民の金を前借して
ジャブジャブ市場に垂れ流してる金融政策だったわけだし
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悪政もいいとこじゃねえか
こんな奴とっとと処刑しろ^^;
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スーパーの生鮮食品の場合、粗利が数パーセントしかない、とか言うんだが、
黙って売上げの10パーセント盗むヤツがいるんだから、酷い話だ。
小売り、問屋、生産者、どこにもそんな甘い商売やってるヤツはいない。
役人だけです。
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商店街の活気がまったく無いな
無理して盛り上げる余裕もすでに無くなりカツカツ感
人間関係もギスギスしてきたし
もうだめかもしれんね
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可処分所得がどんどん減っているのに、消費が増えるわけがない。
なのに税金が上がり、物価が上がる。
株価だけは年金資金注ぎ込んで見せ掛けの高値を装っていても、
実態経済は酷いもんです。
-----------------------
異次元金融緩和というやけっぱちのインフレ政策しながら、
消費税増税という強烈なデフレ政策やる。
当然コストプッシュインフレ=スタグフレになるわな。
日本が滅ぶとしたらそれは滅びるべくして滅ぶんだと思う。
政党がクズと売国奴と売国奴と売国奴と泡沫しかないんだもん。
こりゃしゃーねーわ。
-----------------------
資源の無い国がインタゲやるとこうなりますって悪例だわな
-----------------------
保険料が上がり ガソリンが上がり
税金が上がり 高速が上がり
給料はベースUPゼロ
何で安部ちゃんに投票したのか
後悔する 今日この頃
イザナギ景気でも中間層置いてきぼりだったな
-----------------------
消費税が3%アップだから、
それだけでも年収300万円なら、年に9万円、
ざくっと計算して、月に5千円、ボーナスが夏、冬に分けたとして
それぞれ1万5千円は上がっていないとトントンにならない。
-----------------------
安部首相っていつも海外行ってるよな
-----------------------
もうね、完全に、日本だけがアジアの繁栄から取り残されている。
落ち目の三度笠のアメリカに尻尾を振っているうちに、
時代は変わっているのに。
拙作、三枚目、
「島津亜矢讃江 2014」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
北電17%値上申請! ふざけておるわなぁ、潰れてしまえ!
◆http://takedanet.com/2014/07/post_5de8.html
武田邦彦 (平成26年7月28日)
◎時事論評 ・・・ 電力の「つけ届け」
☆http://takedanet.com/files/kannden201407291003.mp3
2014年7月28日の朝日新聞朝刊によると、
関西電力はこれまで盆暮れにそれぞれ1000万円ずつ、時の首相に献金してきたという。
証言した人は関西電力元副社長内藤さん(91歳)である。
田中、三木、福田、大平、鈴木、中曽根、竹下の歴代総理だ。
これらの献金のうち、初期の頃の献金は法律には違反していないが、
献金を開始してから2年目に「電気料金で政治家に献金するのはおかしい」との批判を受けて、
政治献金を中止すると宣言した。それはお客さん(国民)に対する裏切りだった。
お金を渡したのは、首相ばかりではなく政界にまんべんなく数億円を渡している。
すべて私たちの払った電気代である。
日本の電気代がアメリカや韓国の2倍であることも納得できる。
しかし、奇妙なことがある。ほぼ同じことが中部電力でも行われていて、
詳細は「まぐまぐ」にしっかりと書くつもりだ。
問題は、この闇金が「正しいこと」、「日本のためになること」と
電力の上層部が確信しているということだ。
たとえば関西電力で政府の工作資金を担当していた副社長は、次のように言っている。
「関電には芦原さんが直接、総理大臣や党の実力者に配る資金があった。
トップシークレットだった」、
「(政治資金を出すなということに対して)そんなことできるわけがない。
政治家を敵に回したら何も動かない」、
「(献金の目的)一に電力の安泰、二に国家の繁栄」、
「天下国家の為に渡すカネで、具体的な目的があったわけではない。
許認可権を握られている電力会社にとって権力に対する一つの立ち居振舞だった」
このことから次のことがわかる。
1)政治家にカネを渡すことは「シークレット」であり、
世間にいうことができない悪いことであることを知っている、
2)悪いことが日本の為になると思っている、
というまずは両価性(統合失調症の症状の一つ)の患者であることがわかる。
実は日本の指導者の多くの人が「両価性」であり、「無目的行動」をする。
ここでいう「両価性」とは、同時に平気で正反対のことを言う精神疾患で、
たとえばこの場合、「闇の献金は悪いことだから秘密だ」、
「闇の献金は日本を繁栄させる」という正反対のことを、同時に真実と思っている状態だ。
このようなことは原発にも多く、たとえば東京に住んでいる指導者に、
「原発は安全ですか」と聞くと「安全だ」と言い、
「それではなぜ新潟に原発を作っているのですか」と聞くと「危険だから」と答えるのと同じだ。
「無目的行動」というのは、自らが一所懸命、行動している意味を聞くと、
答らえないという特徴だ。
この場合は、シークレットに政治家に闇カネを渡すことに一所懸命なのだが、
その目的を聞かれると、ぼんやりとしか考えていない。
つまり、自分の立身出世、お金儲けの為に、両価性と無目的行動が生まれる。
このような人は「国立大学 ― 大企業 ― 幹部社員や役員」に多い。
というか、
現在の日本では「両価性であり、無目的行動に汗を流すことができる」人が出世し、
指導層に上ることができるからだ。
「国民から徴収する電気代を政治家の闇献金に使うことはできない」という声に対して、
正面から対抗することができない。
でも心の中は「この世は矛盾だらけだから、そんなこと言ってどうする」と思っている。
そう思えば、そう言えばよいが、言わない。
その理由は、「俺は偉いが、客(国民)はバカだ。説明しても理解されない」
と思っているからだ。
つまり、現在の日本で「アウトロー」が存在しないと日本は発展しないと心の底から信じている。
社会にアウトローがいるのは私たちの心の中にアウトローがあるから、
それは自然発生だが、それは社会の底辺にあるものであり、指導層には不要なものだ。
それがまだわかっていない。
わからないのは頭が悪いより、
覚悟がない、誠意がないという人間的な能力に欠陥があるからだ。
せっかく、朝日新聞がここまで明らかにしてくれた。
これからは私たちが、NHKの不払い、電力の自由化に力を尽くすことだろう。
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北電の原発依存度は50%に近く日本一、
泊原発が稼働出来れば値下げすると、うそぶいておるふざけた独占企業。
前社長の佐藤某は尊大そのもので、体質が腐れ切っておるのさ。
「原発即ゼロ」、やれぬ電力会社は潰れればよい。
電力自由化! 参入希望企業はいくらでもおるだろうよw
ロシア・サハリンから海底ケーブル敷設して「電力購入」という手もあるしな。