Quantcast
Channel: ギャラリー酔いどれ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3231

子供は夏休み?

$
0
0
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)〜 文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など                作


  「教心寺哲玄 大谷万作」(二代目)、 「小平次ぼうこん 坂東彦三郎」(四代目)

  「水中早替り無類大出来/\」  「小平次女房お百早替り 坂東彦三郎」(四代目)、

  「古今大入大当り/\」 「☆げん牛の五兵衛 市川黒猿」です。


☆曇。

昨日はご観覧PV、閲覧数5,827ということで、ありがとうございます。

ご来場IPは、ここのところめっきり暇なのですが、海外の方かな?

まずは、媚中の論者だが、

◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52076688.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2014年07月28日
◎本澤二郎の「日本の風景」(1700)


<宗教・医療・教育の税金優遇を失くせ>

日本の財政は破綻している。それでいて行財政改革をしない安倍・自公内閣。
首相以下官僚たちは、民意に反して血税をたらふく懐に入れている。
国会議員も。そして最高裁長官や検事総長らも大金を手にしている。

上に見習う下々の東京都など地方自治体である。
不正を暴かれて泣きだした県議がいたが、これは特異な事例ではない。

列島が不正と腐敗にまみれて、日本国が沈没している。

そこで提案だが、宗教法人や病院・医師や教育機関に対する税金優遇政策をなくすことである。


<政治に絡め取られる宗教団体>

もはや一刻の猶予も許されない。 主権者の意思として、これを実現する必要があろう。

かつてチベットを旅した時、観光客の懐に手を入れてくる窃盗児童に驚かされた。
そうして集めた金はキンキラキンの寺院へと流れる。痛々しいのである。
宗教法人の金集めは、信者の弱点をついて公然と行われている。

その莫大な資金と信者の票を政治屋・政党は見逃すはずがない。
教団はすべからく政治屋と結びついている。
石原慎太郎は霊友会、平沼赳夫は生長の家、神社本庁と自民党、統一教会と自民党右翼議員、
単独で政党を立ち上げた創価学会は、
今では自民党と同党議員の当選に決定的な役割を果たしている。

異様な政治と宗教の環境下の日本を、それでも多くの日本人も気付いてない。

同じことは医療界も同様で、その典型が徳洲会疑獄事件である。
これにメスを入れない日本の検察である。世の中が乱れる・人心が乱れる理由だ。

教育界もしかりである。
優遇税制のお陰で、甘い汁を吸う特権を容認できる日本では無くなっているのに、である。
誰もが頷く重大・深刻な話題である。
即刻優遇税制を無くすための、まずは民間有志のチームを編成して、
政党・政治屋に働きかける時期にきている。


<創価学会の弱点を元自民党ベテラン秘書が証言>

それにしても世論に抗して、なぜ創価学会・公明党は
特定秘密保護法や集団的自衛権行使容認に率先、踏み込んだのか。
改めて自民党の元ベテラン秘書に聞いてみた。

「宗教法人の定義は、第一に教義、第二に教祖が必要不可欠。
以前の学会は日蓮正宗の信徒団体。いまは其れが無い。要するに宗教法人の基本が欠けている。
それゆえに権力に食らいつくことになる。
本来の宗教法人でないため、東京都はいつでも認可を取り消すことが出来る」

例の「戦争する日本改造」の安倍政策に対して信濃町が躊躇している場面で、
安倍の意向をくんだ飯島勲はワシントンで
「公明党は政教分離に引っかかる」と牽制球を投げた。
このことは靖国参拝の自民党にも当てはまる。 自公ともに不正を働いていることになろう。


<不思議な話>

法治が機能しない、不正・腐敗が罷り通っている日本である。
最近、不思議な話を耳打ちする事情通がいる。
判断がつかないのだが、その一部を紹介すると、

首都圏に存在する日米共同で立ち上げた巨大な観光施設の売上金の一部が
「イスラエル・ユダヤに流れている」と真顔で語っている。

凡人には頭が混線する話である。「社長のK(加賀見俊夫?)は暴力団と結び付いている」とも。

「統一教会とオウムと学会は、水面下でつながっている。CIAも関与している。
サリンを散布させたのは、CIAが実験データを入手するためだった」というのだが?

こうした話には、とてもついてはいけないのだが。

ただ組織は自己保身のために秘密の防御組織を持つものだ。
国の秘密警察のような組織である。アメリカはCIAである。


<朝鮮総聯会館購入資金も宗教団体?>

世人には測りかねない事例が、この世の中にあることは確かであろう。
例の安倍が心酔する鹿児島の坊さんが、朝鮮総聯会館の購入に手を出して失敗したが、
これは徳洲会事件の余波という。

拉致問題解決に絡めて、最高裁は同会館の落札にストップをかけた。
官邸と最高裁の連携をにじませている。
新たな買い手の黒幕も宗教団体といい、既に50億円用意したと、事情通は明かす。

安倍の電撃訪問に向けた準備であるが、
これにはワシントンとソウルが安倍独走にブレーキをかけている。

特定秘密と「戦争する日本」改造による世論の反発を跳ね返す秘策なのだが、
時間が其の行方を証明してくれるだろう。


<学会と三菱の深い仲>

恐らく日本一のカネ持ち団体は信濃町であろう。
その金庫を三菱が請け負っている。昔からである。しかし、その豊富すぎる資金は、
三井住友にも流れているだろう。
元自民党ベテラン秘書は「海外の秘密口座」のことを指摘する。恐らくそうなのであろう。

毎日新聞を支えている信濃町資金も有名だが、先の5・15札幌訪問のおり、
元道新幹部が「毎日の北海道支局の幹部が突然、本社の重役になった。聞いてみると、
これまでの学会とのパイプ役だった岩見(隆夫)が亡くなった補充人事のようだ」と教えてくれた。

残るは朝日新聞のみ、というお粗末な新聞テレビ界である。
横道にそれたが、いまこそ宗教・医療・教育の金庫を掃除して、
これを国民に還元させるしか日本は生きられなくなっている。 


☆http://biz-journal.jp/2013/09/post_2865.html
Business Journal  2013.09.07
◎裏社会との癒着に、問題食品の多用 … ディズニーを揺るがせた事件簿




◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3301.html
真実を探すブログ  2014/07/28 Mon.
◎ヤフーの安倍内閣世論調査、「支持しない」が60%超える! 支持は35%のみ!
 週刊ダイヤモンドも「安倍マフィア」と批判!


ヤフーが先日にスタートした安倍内閣の世論調査が中々面白い事になっています。

7月28日の時点で計7万3632票が投じられ、その内4万4823票(60.9%)が安倍内閣を支持していない
ことが分かりました。安倍内閣を支持している方は2万6306票(35.7%)だけで、
大手マスコミの世論調査よりもかなり不支持率が高いです。

大手マスコミの世論調査は数千人程度の人数が対象なので、
それよりもヤフーの世論調査はデータの量で優っています。

ちなみに、NHKや時事通信社等の世論調査では支持率が44%〜47%で、不支持率は34%〜38%です。

ヤフーの方とは、支持率と不支持率が見事にひっくり返っています(苦笑)。

最近では週刊ダイヤモンド等も「アベマフィア」と書いて安倍政権に怒りをぶつけていますし、
安倍政権の終焉がそろそろ近いということなのかもしれませんね。


☆http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/12021/result#t_s
◎意識調査  安倍内閣を支持しますか?

現在の総投票数207,600,883票

結果

▼http://blog-imgs-65.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/
 20140728144302yafu-.jpg


☆ ごっ @somedayman   2014年7月24日

  うわー、週刊ダイヤモンドのこの表紙.. 僕らはファシストと呼んでるけど、
  経済誌は安倍内閣をマフィアと呼び始めたか。
  「相場を動かすアベ経済マフィア全人脈・全内幕」
  
▼https://pbs.twimg.com/media/BtPccuACMAAYTSi.jpg





キ印の暴走だからねぇw



國芳、二枚目、



「本朝英雄鏡 山本勘介晴幸」です。



ボイコット・ジュー・プロダクツ!

◆http://my.shadowcity.jp/2014/07/post-5326.html#more
ネットゲリラ  (2014年7月29日)
◎イスラエル系企業不買運動を!


▼http://my.shadowcity.jp/assets_c/2014/07/
 BsMOvxTCcAAXp3X-thumb-520xauto-435.jpg


昔、マルコポーロという雑誌があって、「ホロコーストはなかった」という特集をやったら
この団体に乗り込まれて、大騒ぎ。結局、マルコポーロは潰されてしまった。
SWCというんだが、創価と一心同体で動いているらしいねw どっちがボスだか知らんがw


  ☆http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014072502000151.html
   東京新聞 2014年7月25日
   ◎「ネットで憎悪拡散」 ユダヤ人権団体クーパー氏会見

   来日中の国際ユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」
   (本部・米ロサンゼルス)のエーブラハム・クーパー副所長が二十四日、
   日本記者クラブで記者会見し、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
   などを通じて憎悪が世界中に拡散する時代になった。テロリストのシンパを増やし
   国際的な危機に陥っている」と認識を語った。

   今月、ジュネーブで開かれた国連規約人権委員会で日本のヘイトスピーチについて、
   委員側から「禁止するための具体的な法律はないのか」との質問が出た。

   クーパー副所長は「法律を整備すればいいという単純な問題ではなく、
   関心を持つ市民や人権団体、企業関係者の参加が必要だ」と述べ、
   ただちに憎悪表現を削除するフェイスブックの取り組みを評価した。

   また、従軍慰安婦など日本の戦後補償問題を念頭に
   「戦争犯罪をした側も、被害者も、傍観者も、歴史の舞台から去ろうとしている。
   八十代、九十代がまだ少しでも残っている今がラストチャンス」と、
   人道的な対応を求めた。


長年、被害者ビジネスやってきたユダヤなんだが、さすがに70年もやっていると、
被害者で通用しなくなったw 今じゃ立派に、加害者です。

世界中で、反イスラエルのデモが街を埋め尽くしている。

現在進行形で子供を殺しまくっているイスラエルが、
今さら70年前の話を持ち出しても、誰も納得しない。


世界中がイスラエルを非難しているというのに、アメリカだけが毎度、ユダヤの味方をして
世界を混乱させ続けているわけです。国連決議でも、毎回、アメリカだけが反対。
今回もそうだった。

アメリカ以外の国がこぞってイスラエルを非難しているというのに、
日本だけが「棄権」でしたねw


  -----------------------
  ウクライナ、パレスチナ、世界に災厄をバラまき続けるユダ公
  -----------------------
  もう指摘されてるけど、被害者利権という詐欺の同業者支援なんだよな。
  下朝鮮の慰安婦や強制連行が論破されたら、自分たちの利権の脅かされるかもしれないと
  戦々恐々している。
  -----------------------
  ユダヤ人はいつもこうだな
  反ユダヤ主義など無い日本に対して、わけのわからない圧力ばかりかけてくる
  頭が良いはずなのに主張内容はヒステリーばかり、
  その癖政治経済の権力が強いからタチが悪いよ、パワー系知障って奴だ
  -----------------------
  死ねよ経済テロリスト
  -----------------------


まぁ、ここは粛々と、ユダヤ系企業の不買運動ですね。

マクド、スタバ、ディズニー、コカコーラと、色々あります。

日本人だったら、お茶飲んで、蕎麦食ってりゃ間違いない。


  -----------------------
  学校を狙い撃ちして子供まで殺してる民族が何を寝ぼけた事を言ってるんだか
  -----------------------
  アンネの日記(もちろんデタラメ日記)の本のページがやぶられたら、
  大騒ぎして日本政府に恫喝して、そんなことが
  準国営放送午後七時のトップニュースにあるけど、
  がんがん市民の頭の上から爆弾おとして二週間で1000人ぶちころして、
  負傷は6000人てな虐殺行為が進行してるのに、ニュースにもならないのなw
  -----------------------
  もし万が一にでも米国の後ろ盾なくなったらどうするんだろうね
  -----------------------


ハマスの挑発に乗ってしまったユダヤは、今日もまた、戦争を止められない。
世界中から非難されながら、パレスチナ人を殺し続けている。

パレスチナ人というのは、基本的に難民として閉じ込められていて、
産業もなければ、援助がなければ生きられない人たちです。

彼らはその運命を受け入れて、ひたすら子供を産み続けている。
殺されるのがお仕事w イスラエル軍が無抵抗の彼らを殺せば殺すほど、
殺された子供たちの怨霊が、水子のようにユダヤにまとわりついて離れない。

世界は怨念で動いている。



國芳、二枚目、



「美人庭遊び」です。



どうかしておるわなぁ、

◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00000034-dal-ent
デイリースポーツ 7月28日(月)
◎小保方氏弁護士がNHKスペシャルを「集団リンチ」と非難


27日にNHKが放送した、
STAP細胞の論文問題を特集した「NHKスペシャル」(後9・00)
について、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の代理人を務める
三木秀夫弁護士が28日、大阪市内で取材に応じ、「集団リンチだ」と厳しく非難した。

番組を視聴したという三木弁護士は「たいした内容のものではなかったが、
想像通り偏向に満ち、一方的な観点からの番組でした」とバッサリ。

さらに「先頭を切って批判を繰り返している方々、
各番組で批判的コメントばかりを発信しておられる方々が出てきて、
ミーティングをして、あら探しをしていた。
集団リンチの先頭を切っておられるという認識しかない」と断罪した。

さらに「番組の取材の過程で傷害事件が発生しているにもかかわらず、
それに関するコメントも一切なかった」と、報道姿勢に関しても批判。

「私としましては、今回の番組のあまりにも偏った報道、行き過ぎた取材に関して、
今後何らかの対応を考えざるを得ない」と、強硬な手段も辞さない構えを示した。

それでも刑事告訴については
「現場検証などで時間を取られ、再現実験に支障をきたす可能性が高い」として、
慎重な姿勢を見せた。

三木氏によると、26日に同番組の責任者であるNHK東京放送局の
エグゼクティブプロデューサー宛に事情説明を求めるメールを送り、27日朝に
「大阪放送局がすべてを代表して謝罪したと認識している」という旨の返答を受け取った。

それを受け、「NHKは、他社が事実として報道しているにもかかわらず、
一切ニュース番組を含め報道していないことについてどう考えているか、また、
番組が放映されるということだが、取材の過程でこういった事件が発生したことについて、
何らかの説明が流れるのか、ないしはその前後にでもあるのか」
というメールを再び送ったところ、返信はなかったという。

小保方氏は23日夜、神戸市内でNHKの報道スタッフから強引な追跡取材を受け、
右ひじ筋挫傷など全治2週間のけがを負った。
24日昼にはNHK大阪放送局の報道部長や記者らが三木氏の事務所を訪れ謝罪していた。

27日の放送では「「調査報告 STAP細胞 不正の深層」のタイトルで、
同番組が独自に2000ページに及ぶ内部資料を入手したと宣告。

大阪大学など複数の大学教授が実名で出演し、小保方氏の論文を分析した結果、
「理研が不正認定したのは2点だが、140点ある画像、グラフの7割以上に、
何らかの疑義、不自然な点があるとの指摘があった」とした。

入手資料の中に小保方氏の研究ノートのコピーもあり、
細胞の万能性を証明する「キメラマウス」の作成成功に関する記述が見当たらないとして
「実験成功の記述はどこにあるのか。
小保方氏に文書で質問したが答えは返ってこなかった」とし、
この点が追跡取材での取材ポイントだったことを示唆した。



◆http://takedanet.com/2014/07/post_2056.html
武田邦彦 (平成26年7月26日)
◎日本の若い人は科学者にならない方が良い


☆http://takedanet.com/files/20140726944.mp3


STAP事件の推移を見るにつけ、私は日本の若い人はもう科学者にならない方が良い
と思うようになりました。

科学の研究というのはとても辛いもので、大学生活でもいわゆる文科系の学生が
講義をさぼったりしている時に、土日でも大学で実験をしなければなりません。

今回の小保方さんも、早稲田大学の学生がNHKのニュースで次のように言っていました。

「日曜日に研究室に行ったりすると、ほぼ必ず小保方さんの姿を見た」

「ほぼ必ず」というのですから、
1か月に1回ぐらいは日曜日にいなかったという感じでしょう。

実際にもそうです。そうして夢を追い、
大学院に進み、アメリカに留学し、そして博士号をとる。
その間、家族もかなりの応援をしなければ科学者にはなれません。


一方、サラリーマンになるなら大学をそこそこ勉強して卒業して、
そのあとは給料をもらい、時には上司に誘われて飲みに行ったり、
「行きたくない」と断ったりして入ればそこそこの生活ができます。

しかし、科学者は博士号をとって研究機関に入っても2年ぐらいは無給だったり、
ポスドクという不安定な立場で
教授や指導者の手下になって雑用をこなさなければなりません。
その間を縫って実験をし、夜の夜中に論文を書いていきます。
学会も出なければなりませんが、旅費も思うようにはでないのです。

若い頃の論文は欠点だらけなので、普通は査読を通過するには至らず、
書いてはダメ、書いてはダメという日々を過ごします。

そしてやっと通った論文に少しでもミスがあると、叩きに叩かれ、
論文を出すときにはまったく協力してくれなかった「専門家」という人たちが、
論文がでたらすぐ欠点を追究してきます。

さらに論文が少しでも社会に評価されたら、大変です。

NHKの記者が追まわし、女性なら女子トイレにまで追っかけてきます。
本人が犯罪を犯したわけでもないのに、まるで犯罪人扱いになります。

また、科学の世界には多くの「掟」があり、それはどこにも書いてないので、
一つの研究室にできるだけ長くいて、先生の雑用をこなして
少しずつ教えてもらうしかないのです。
うっかり「著作権法とその判例」などを勉強して、
「知的所有権を正しく守る論文」など書こうものなら「剽窃・盗用」と罵倒され、
時によっては無給でも散々な目に遭うことがあります。


そんな時には博士課程の恩師や、職場の教授などはまったくあてになりません。
事件が起こるとどこかに隠れてしまいますが、
それはもともと教授などは一人一人で身を守っていかなければならないので、
逃げる習性がついてしまっているからです。


さらに社会も許してくれません。
社会の人の多くは「未知のもの」などと取り組んだこともなく、
普通は「規則通りにやればよい」という社会ですし、
何か問題が起きれば組織が守ってくれるから、
たとえ善意でも科学者の苦悩は理解できないのです。


確かに科学は人の魂を揺さぶり、やりがいのある仕事ですが、
これほど日本社会が硬直化し、バッシング社会になり、論理が通らないので、
すでに限界を超えていると思います。

「研究のような感じで研究ではない」という普通のことならなんとかできますが、
「新しい分野」を拓こうとすると、
その経験がなく、自分の仕事が暇で、他人を批判するのが生きがい
という人が大量にいますので、つぶされてしまうでしょう。


高校生、大学生でこれから科学者になろうとしている人は、時代が悪いので、
やめた方が良いと私は思います。悲惨な目にあいますから。

NHKがSTAP事件の番組の取材で小保方さんを追まわし、
負傷させ、しかも番組の宣伝までやっているのを見て、
私は「日本の科学に若者を進ませてはいけない」と強く感じました。


実験をしたり、論文を書いたりした経験があるとわかるのですが、
それも未知の分野のものの場合、その苦労、失敗、ミスは多いのです。

親御さんの含め、今の時代は
未知の科学に進ませることはお子さんの不幸になる可能性が高いと思います。


まだ、ケアレスミスしかわかっていないのに、「稀代の詐欺師」などともいう人がいます。
本当に若い人にとっては人生を失うかも知れず、進路としては危険がありすぎると思います。




「警世の言」だ、関係者は真摯に受け止めるべし。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3231

Trending Articles