画は 喜多川 歌麿(きたがわ うたまろ)
宝暦3年(1753年) 〜 文化3年(1806年) 作
「蓑虫 兜虫」です。
☆晴れ。
キナ臭くなってきました、他人事ではありませんよ、
◆http://www.afpbb.com/articles/-/3020436
AFPBB News 2014年07月14日
◎ガザ北部の住民が大量避難、イスラエル軍の大規模作戦恐れ
▼http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/500x400/
img_de224720f69f1ee6f4193781b36fa022112683.jpg
【7月14日 AFP】
イスラエルは13日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza)で海兵隊による地上作戦を開始し、
同地区北部のパレスチナ人住民らに対し避難を勧告した。
国連パレスチナ難民救済事業機関
(United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees、UNRWA)の
クリス・ガネス(Chris Gunness)報道官によると、
ガザ地区内各地にある同機関の施設には、命の危険を感じた約1万7000人が避難している。
イスラエル軍はまたガザ地区で、ハマスのロケット弾攻撃への報復措置として空爆を継続。
緊急当局によると、6日連続の空爆によるパレスチナ側の死者は170人、
負傷者は1145人に達している。ガザに本拠を置くパレスチナ人権センター
(Palestinian Centre for Human Rights)によると、犠牲者の130人以上が民間人で、
うち35人が子ども、26人が女性だった。
各国からは停戦が呼び掛けられているが、イスラエルの
ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は閣僚らに対し、
同国軍がイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)に対する「攻勢を強めている」と述べ、
「この作戦がいつ終了するかはわからない」と述べた。
一方、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長は、
国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長に対し、
ガザ地区の戦闘に対処するために「パレスチナ国家を国連の国際保護制度下に置く」
ことを要請する意向を表明している。(c)AFP
◆http://www.afpbb.com/articles/-/3020428
AFPBB News 2014年07月14日
◎ウクライナ東部で戦闘激化、民間人15人死亡
▼http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/2/500x400/
img_0284ab69e75e7045564b9756b4f07ef4286468.jpg
【7月14日 AFP】
ウクライナ東部で13日、政府軍と親ロシア分離派との衝突により、民間人15人が死亡した。
ロシアとの国境周辺で続く戦闘では、これまでに550 人以上が死亡。
東西間の緊張関係はこの週末でさらにエスカレートし、
全面的な内戦に発展する懸念が高まっている。
西側諸国とウクライナ政府がロシアから武器提供を受けていると主張する親露勢力は11日、
ロシア国境近くでのグラート多連装ロケットランチャーを使用した攻撃により
政府軍の兵士19人を殺害、100人近くを負傷させた。
その後の攻撃でさらに兵士18人と民間人23人が死亡。
ウクライナ政府によると、うち15人はミサイル攻撃で、
その他は東部各地で親露派が夜間に実施した攻撃で死亡した。
政府当局者によると、親露派の拠点ドネツク(Donetsk)郊外では9人が死亡、
少なくとも8人が負傷した。
さらに別の親露派拠点ルガンスク(Lugansk)市の当局によると、
市内各地での事件で6人が死亡、7人が負傷した。
親露派の司令官は、ウクライナ軍が戦車数十台をルガンスク郊外に配備し、
同市への侵撃を準備していると述べている。
ロシアの国営テレビ局は13日、ルガンスク市内の舗装道路を
2台の戦車が移動している場面とされる映像を放送したが、
ウクライナ東部での軍事作戦に関わる当局者はこの映像について
「パニックを引き起こすために作られたもの」として、
戦車が政府軍に所属するものであることを否定した。(c)AFP/Dmitry ZAKS
↑
壺三暴走の裏にはユダ米の厳命がある。
このまま放置すると、仕組まれた戦乱に引っ張り込まれることになりますよ。
歌麿、二枚目、
「貴婦人の人形芝居の鏡山」です。
鏡山物(かがみやまもの):
武家(または公家)の奥勤めをする局の岩藤と中老の尾上が確執の末、
尾上は岩藤に草履でもって殴られるという恥辱を受け、それにより尾上は自害する。
しかし尾上に仕える下女のお初は岩藤を討って主人の恨みを晴らす、というものである。
岩藤が尾上を草履で殴る「草履打ち」の場が見どころのひとつになっている。
NHK、8:00に当確打てなかったw
潮目が変わりだしましたね、
◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/t10015982091000.html
NHKニュース 2014年(平成26年)7月14日[月曜日]
◎滋賀県知事選 三日月氏が初当選
任期満了に伴う滋賀県知事選挙は13日に投票が行われ、
無所属の新人で元民主党衆議院議員の三日月大造氏が初めての当選を果たしました。
滋賀県知事選挙の開票結果です。
▽三日月大造(無所属・新)、当選、25万3728票。
▽小鑓隆史(無所属・新)、 24万652票。
▽坪田五久男(無所属・新)、 5万3280票。
今回の滋賀県知事選挙は、2期8年、非自民を貫いた現職の嘉田由紀子知事が立候補せず、
新人3人による争いとなり、元民主党衆議院議員の三日月氏と、
自民党と公明党、それに日本維新の会の地方組織が推薦する小鑓氏が競り合いました。
三日月氏は、対話の重視を掲げる「嘉田県政」を継承し、
原発への依存を徐々に減らす「卒原発」を訴えるとともに、
嘉田知事と二人三脚の選挙運動を展開し、政党の推薦は受けなかったものの、
出身である民主党や連合なども側面支援しました。
一方、小鑓氏は「嘉田県政」からの転換を訴え、
自民党も県政奪還を目指して閣僚や党幹部を相次いで送り込み、
国政選挙なみの選挙戦を展開しましたが、知名度不足も響き、三日月氏が接戦を制しました。
三日月氏は43歳。
JR西日本の労働組合の役員などを経て、平成15年から衆議院選挙に4回続けて当選し、
この間、国土交通副大臣などを務めました。
三日月氏は、「『草の根自治』を思う気持ちをみんなで訴えたことが受け入れられた
と考えており、嘉田知事の思いに応えていきたい。知事や県政は偏るべきではない
ということが支持を得たと思うので、謙虚に進めていきたい」と述べました。
☆滋賀県選挙管理委員会によると、13日に投開票された知事選の投票率は50・15%だった。
参院選との同日選となった前回2010年の61・56%に比べて減ったものの、
嘉田由紀子知事が初当選した06年の前々回(44・94%)を上回った。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201407/article_69.html
richardkoshimizu's blog 2014/07/14
◎創価学会の偽票作成班の皆さんへ
創価学会の偽票作成班の皆さん、滋賀県知事選では出番がなかったようですね。
恐らく、皆さんへの「疑心暗鬼」「忠誠心疑惑」が
創価中枢で渦巻いていて 不正選挙を半ばで断念したのではないでしょうか?
さて、長野、香川、福島、愛媛、沖縄と県知事選挙が続きます。
創価中枢から「池田先生のご命令だ」と偽票づくりを指示されたら.....
当然ながら、内部告発してください。
証拠をつかんで暴露しましょう。
創価文化会館での偽票づくりの現場写真、映像などが効果的です!
ちなみに池田先生はホルマリン漬け状態です。
「指示」などできません。それに池田先生は平和主義者です。
戦争をやるための集団的自衛権行使に賛成などするわけがありません。
創価の中枢は米国ユダヤ人の傀儡に乗っ取られています。
幹部の指示は「池田先生のご意向」ではありません。
騙されないでください。
☆https://twitter.com/seikoito/status/488341502641201153
いとうせいこう @seikoito
さて、滋賀のあとは→
長野県知事選→香川県知事選→福島県知事選→愛媛県知事選→沖縄県知事選です。
コメント
*芭蕉 2014/07/14
琵琶の音は 傀儡排除の 曲奏で
◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3127.html
真実を探すブログ 2014/07/13 Sun.
◎NHKや外国人記者にキレる菅官房長官!
仏記者「昔、自民党は憲法解釈変更は許されないと言ってた」⇒
菅「まったくあたらない!」
安倍首相の右腕とも言われている菅官房長官ですが、
彼はマスコミ関係者らに良く怒っているようです。
先日は海外メディアの「自民党は2009年12月16日に
国民のものである憲法を一内閣が恣意的に解釈変更することは許されないとしたが、
提言当時の考え方は今も変わらないか?」という質問に対して、
菅官房長官は質問の英訳を無視して強い口調で「それは、まったくあたらない」と返答。
あまりにも急に菅官房長官が反論したことから、
司会者が注意を呼び掛けられる事態になりました。
また、少し前から話題になっている写真週刊誌「フライデー」が取り上げた
「安倍官邸がNHKを土下座させた」という情報も、元は菅官房長官が発端となっています。
このように菅官房長官と首相官邸は報道業界に対して、常に睨みを効かせているのです。
最近は原発問題やTPPなどを特集する番組も減っていますが、
その裏には彼らの圧力が間違いなくあると言えるでしょう。ここまで来ると、
「官僚制独裁国家」という感じですね(苦笑)。
かつて、ソ連のトップが「世界一完成した共産国は日本だ」とか言っていましたが、
現状を見るとそれを否定することは出来ません。
今年は特定秘密保護法案も施行されますし、
ネットも含めて日本のメディアは死滅に向かっていると感じられます。
☆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151819
日刊ゲンダイ 2014年7月12日
◎菅官房長官が逆ギレ 仏記者が指摘した09年の「自民提言」
↑
NHKでモンゴル互助会大相撲が始まりましたw
前にも書いたが藤井康男は使うな! モンゴル・ゴマすり実況は聞きたくない。
白鵬の記録々とヨイショする前に、ヌルヌル汗まみれを何で注意しないんだ?
立会と言い、取り組み内容と言い、ヌルヌルその他「品格ゼロ」だろうが。
協会は引退勧告をすべきだし、年寄り襲名拒否でいい。
権力迎合で適当な事ばかりやっておると、受信料拒否が燎原の火のようにw
歌麿、三枚目、
「甲子年大黒七変化」 「寿老人」です。
媚中の論者だが、
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52075604.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2014年07月14日
◎本澤ほんざわ二郎の「日本の風景」(1685)
<松下幸之助に見る無教養の咎(とが)>
占星術に凝っているらしい友人のSさんが、安倍晋三を占ってくれた。
「2016年6月ごろ、彼の発言の欺瞞が表面化するとの暗示が出ている」そうな。
既に彼の欺瞞は滋賀知事選で表面化した。
ところで、例の藤原さんがYOU TUBE(NHKのプロジェクトX)をメール送信してきた。
「経営の神様」? 松下幸之助の戦前の正体をここで少しだけ明らかにしていたので、
彼を取り上げて見る。 暴利・軍需産業に手を出していた松下幸之助である。
財閥のおこぼれをいただいていた彼の野望を見て取れる。
<暴利の軍需産業に手を出す>
軍需産業ほど暴利を得られるビジネスはない。
財閥がこぞって手を出していることでも分かろう。死の商人は財閥なのだ。
彼らと極右・国粋主義者が提携すると、改憲軍拡へと、政策の舵を切ることになる。
其れが今である。
今の安倍・自公内閣なのである。 誰も否定できない事実である。
安倍・国粋主義の補完役が公明党であるから、
なんとも異様・不気味な政権ということになろう。
日本国民もアジア諸国民も来年6月まで待っていられない。
まともな創価学会員がブレーキをかければ、もっと早くこけるだろう。
知事選で判明した。
そうしないと、亡国への速度は早まるだけである。
松下幸之助はリベラルでも平和主義者でもない。経営の神様などという代物ではない。
戦前にブランド名「ナショナル」を売り出し、
造船や軍用機にも手を出した。子会社の松下金属は砲弾を製造していた。
軍閥とのかかわり合いを見て取れる。
戦争で膨らんだ「ナショナル」だったが、
朝鮮や台湾など植民地に建設した工場は敗戦で失ってしまった。自業自得である。
<こりずにPHPで誤魔化す>
戦後、軍需産業の松下電器イメージを変えるためにPHP研究所を立ち上げた。
好ましいイメージ作戦である。活字に手を出すあたりはなかなかのものだが、
もともと教養不足の守銭奴である。
相当程度のイメージを変えることに成功したが、
晩年になると、正体をさらけ出してしまった。
「ナショナル」(国家主義)を切り替える時期を遅らせてしまった。
「パナソニック」に変えたのは、最近のことである。
<70億円で右翼政治屋を輩出>
無教養人物はカネで解決しようとする。
「脱税資金70億円」(元自民党閣僚)で勝負に打って出た。松下政経塾である。
ここを受験した若者の話を聞いたことがある。
「口頭試験では必ず9条について尋ねる。護憲派はみなはじかれる」というのだ。
要するに右翼青年を集めて神道教育をさせている。
これはカルト政治屋を誕生させているようなものである。
5000億円とも1兆円とも個人で稼いだ幸之助である。
わざわざ脱税資金を使う必要など無いはずだが、どうだろうか。
松下(パナソニック)も今は三井傘下である。
三井は三菱よりも巨大である。
軍閥を利用しての資源確保は、三井の専売特許といってもいい。
幸之助もこれをテコにして取り組んできたのだろうが、
政党・政治屋を目指すあたりは、
独自の自分の手の届く政治屋グループが欲しかったのであろう。
<民主党右翼と石原維新の会・安倍側近>
松下幸之助の配下は、自民党・民主党・石原維新の会にもぐりこんでいる。
彼らはいずれも、極右・皇国史観論で定評のある歴史教科書「つくる会」と連携している。
国家神道かぶれという点で、安倍と同類である。
教養不足は、歴史認識においてまともな認識をしていない点である。
バランス感覚が欠落している。持論を一方的に押しまくる手合いが多い。
相手の意見をよく聞こうとしない。
既に野田佳彦が政権を担当して判明した。前原は外務大臣を歴任している。
自民党の高市早苗は安倍と親しいことで有名。
現在、自民党の3役の一角である政調会長である。
政府与党の政策をコントロールする地位を占めている。
維新の会分裂で極右議員は、石原慎太郎の所に結集した。
この中には、地方の首長経験者の政経塾が殺到している。
首長時代に「つくる会」を自治体に招き寄せたことで知られる。
松下幸之助は財界の異端児にして、右翼・反共主義者と決めつけられそうだ。
PHP研究所の出版物をみれば、改憲軍拡の安倍レベルであることも分かるだろう。
◆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140714-00032641-playboyz-pol
週プレNEWS 7月14日(月)
◎集団的自衛権を行使したら、こんな大出費で国庫が火の車?
7月1日の閣議決定により日本国憲法の解釈が変更され、
日本は戦後初めて「集団的自衛権を行使できる国」になった。
未だ反対の声も根強いが、極めて現実的な側面からも危惧(きぐ)されることがある。
それは、集団的自衛権の行使容認で日本が安倍首相の言う「普通の国」を目指すなら、
それはどれだけの「コスト」を伴うのかーー
つまり、どのくらいカネがかかるのか、という視点だ。
各国の防衛政策に詳しい軍事評論家の古是三春(ふるぜみつはる)氏はこう語る。
「日米安全保障条約と関連協定に基づく基地提供をベースに成立している日米同盟も、
今回の決定によって変貌(へんぼう)していくでしょう。従来、日本側は
個別的自衛権に基づいて国内の米軍基地を守ることはできても、
国外に展開する米軍やアメリカの基地、領土を守ることはできなかった。
この前提に立つ限り、日米同盟はあくまで『片務(へんむ)的同盟』であったわけです。
しかし、今回の集団的自衛権の行使容認によって、
日本は他国と同等の軍事活動を負担できるようになった。
アメリカの国力が相対的に低下している現状を鑑 (かんが)みれば、
日本の自主防衛努力の強化、中東地域に至るまでのシーレーン安全保障など、
より多くの役割を求められることは明白です」
では、具体的にどんな活動が増え、それにかかるコストはどのくらいになるのか?
まず想像されるのは、軍備の拡張。
しかし、そこで必要とされるのは、単に新たな装備や兵器を導入する費用だけに留まらない。
「アメリカの戦略転換」も考慮する必要がある。
財政難に伴う軍事費の削減によって、これから当分の間、
米軍は事実上の戦力ダウンを余儀なくされるからだ。
例えば現在、横須賀の米海軍第7艦隊には空母が配備されているが、
米軍には“カネ食い虫”の空母保有数を削減しようという動きもある。
仮にこの部分を日本が肩代わりするとなれば、空母を建造する必要に迫られ、
艦載する戦闘機の導入・維持費や人件費も含めて莫大なコスト増となる。
「これまで『集団的自衛権行使は不可能』という前提で営まれてきた日米同盟によって、
日本はさまざまなコスト的メリットを享受してきました。
アメリカの戦略転換、そして日本の集団的自衛権行使容認によって、
そのメリットがどの程度失われていくのか。そうした観点からのコスト分析も必要です」
(前出・古是氏)
日本はアメリカに基地を提供する見返りに、長年「軽軍備」の恩恵を受けてきた。
防衛費は対GNP比で1%という枠内(主要先進国では最低レベル)に収め、
その分を経済成長や福祉施策の充実に振り向けることができたのだ。
しかし、もし日本が集団的自衛権の行使容認に伴って「普通の国」になろうとすれば、
今後はそうもいかない。
新たに発生する装備の導入・運用や人員増のコストを本誌が試算したところ、
その総額はなんと22兆円以上となる。
さらに、試算が難しいためここには含めていない「コスト増要因」もある。
例えば、国連による紛争介入(集団安全保障)への参加で
自衛隊が海外に展開するとなれば、莫大な費用がかかる。
2003年に始まった自衛隊のイラク派遣では、
2006年末までの4年間に854億円の経費がかかったとされるが、
このときはあくまでも“後方支援”。
単純比較はできないが、アメリカの同盟国としてアフガン戦争に参入したイギリスの場合、
特別会計も含めて370億ポンド(約6兆5000億円)をつぎ込んでいる。
また、軍事評論家の菊池征男(まさお)氏は、自衛隊内の“空気”をこう指摘する。
「集団的自衛権を行使すれば、自衛隊員は従来よりも戦死するリスクが高まります。
私がそのことを質問したら、『戦争になったら……という仮定で入隊していませんし、
そのための契約をしていません』と答える隊員が多かった。
これから先、辞職者が続出する可能性もあるでしょう。
となると、その穴を埋めるためには新たに採用コストを上積みし、
募集をかけなければなりません。また、現在の自衛官は専門職が多いので、
新人を一人前に仕立てるまでの養成コストもかかります」
こうしたコスト増を、深刻な財政危機の続く日本は負担できるのだろうか……?
■週刊プレイボーイ30号より(本誌では、軍備拡張の予測コスト増リストも詳細に掲載!)
↑
安保タダ乗り論は古い、噓八百ですから。
タダ乗りどころか、いままでいくら毟られ、タカられてきたことやら。
旧ソ連が日本侵攻? ありえないわけだw 「作られた冷戦構造」なのですよ。
落ち目の三度笠・ユダ米のつっかい棒はいい加減にしないと。
専守自主防衛、脱原発&再生エネルギー・独立国家日本の再生を!
現状でも軍事的には、日本単独でも「特亜」には負けることはありません。
宝暦3年(1753年) 〜 文化3年(1806年) 作
「蓑虫 兜虫」です。
☆晴れ。
キナ臭くなってきました、他人事ではありませんよ、
◆http://www.afpbb.com/articles/-/3020436
AFPBB News 2014年07月14日
◎ガザ北部の住民が大量避難、イスラエル軍の大規模作戦恐れ
▼http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/500x400/
img_de224720f69f1ee6f4193781b36fa022112683.jpg
【7月14日 AFP】
イスラエルは13日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza)で海兵隊による地上作戦を開始し、
同地区北部のパレスチナ人住民らに対し避難を勧告した。
国連パレスチナ難民救済事業機関
(United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees、UNRWA)の
クリス・ガネス(Chris Gunness)報道官によると、
ガザ地区内各地にある同機関の施設には、命の危険を感じた約1万7000人が避難している。
イスラエル軍はまたガザ地区で、ハマスのロケット弾攻撃への報復措置として空爆を継続。
緊急当局によると、6日連続の空爆によるパレスチナ側の死者は170人、
負傷者は1145人に達している。ガザに本拠を置くパレスチナ人権センター
(Palestinian Centre for Human Rights)によると、犠牲者の130人以上が民間人で、
うち35人が子ども、26人が女性だった。
各国からは停戦が呼び掛けられているが、イスラエルの
ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は閣僚らに対し、
同国軍がイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)に対する「攻勢を強めている」と述べ、
「この作戦がいつ終了するかはわからない」と述べた。
一方、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長は、
国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長に対し、
ガザ地区の戦闘に対処するために「パレスチナ国家を国連の国際保護制度下に置く」
ことを要請する意向を表明している。(c)AFP
◆http://www.afpbb.com/articles/-/3020428
AFPBB News 2014年07月14日
◎ウクライナ東部で戦闘激化、民間人15人死亡
▼http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/2/500x400/
img_0284ab69e75e7045564b9756b4f07ef4286468.jpg
【7月14日 AFP】
ウクライナ東部で13日、政府軍と親ロシア分離派との衝突により、民間人15人が死亡した。
ロシアとの国境周辺で続く戦闘では、これまでに550 人以上が死亡。
東西間の緊張関係はこの週末でさらにエスカレートし、
全面的な内戦に発展する懸念が高まっている。
西側諸国とウクライナ政府がロシアから武器提供を受けていると主張する親露勢力は11日、
ロシア国境近くでのグラート多連装ロケットランチャーを使用した攻撃により
政府軍の兵士19人を殺害、100人近くを負傷させた。
その後の攻撃でさらに兵士18人と民間人23人が死亡。
ウクライナ政府によると、うち15人はミサイル攻撃で、
その他は東部各地で親露派が夜間に実施した攻撃で死亡した。
政府当局者によると、親露派の拠点ドネツク(Donetsk)郊外では9人が死亡、
少なくとも8人が負傷した。
さらに別の親露派拠点ルガンスク(Lugansk)市の当局によると、
市内各地での事件で6人が死亡、7人が負傷した。
親露派の司令官は、ウクライナ軍が戦車数十台をルガンスク郊外に配備し、
同市への侵撃を準備していると述べている。
ロシアの国営テレビ局は13日、ルガンスク市内の舗装道路を
2台の戦車が移動している場面とされる映像を放送したが、
ウクライナ東部での軍事作戦に関わる当局者はこの映像について
「パニックを引き起こすために作られたもの」として、
戦車が政府軍に所属するものであることを否定した。(c)AFP/Dmitry ZAKS
↑
壺三暴走の裏にはユダ米の厳命がある。
このまま放置すると、仕組まれた戦乱に引っ張り込まれることになりますよ。
歌麿、二枚目、
「貴婦人の人形芝居の鏡山」です。
鏡山物(かがみやまもの):
武家(または公家)の奥勤めをする局の岩藤と中老の尾上が確執の末、
尾上は岩藤に草履でもって殴られるという恥辱を受け、それにより尾上は自害する。
しかし尾上に仕える下女のお初は岩藤を討って主人の恨みを晴らす、というものである。
岩藤が尾上を草履で殴る「草履打ち」の場が見どころのひとつになっている。
NHK、8:00に当確打てなかったw
潮目が変わりだしましたね、
◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/t10015982091000.html
NHKニュース 2014年(平成26年)7月14日[月曜日]
◎滋賀県知事選 三日月氏が初当選
任期満了に伴う滋賀県知事選挙は13日に投票が行われ、
無所属の新人で元民主党衆議院議員の三日月大造氏が初めての当選を果たしました。
滋賀県知事選挙の開票結果です。
▽三日月大造(無所属・新)、当選、25万3728票。
▽小鑓隆史(無所属・新)、 24万652票。
▽坪田五久男(無所属・新)、 5万3280票。
今回の滋賀県知事選挙は、2期8年、非自民を貫いた現職の嘉田由紀子知事が立候補せず、
新人3人による争いとなり、元民主党衆議院議員の三日月氏と、
自民党と公明党、それに日本維新の会の地方組織が推薦する小鑓氏が競り合いました。
三日月氏は、対話の重視を掲げる「嘉田県政」を継承し、
原発への依存を徐々に減らす「卒原発」を訴えるとともに、
嘉田知事と二人三脚の選挙運動を展開し、政党の推薦は受けなかったものの、
出身である民主党や連合なども側面支援しました。
一方、小鑓氏は「嘉田県政」からの転換を訴え、
自民党も県政奪還を目指して閣僚や党幹部を相次いで送り込み、
国政選挙なみの選挙戦を展開しましたが、知名度不足も響き、三日月氏が接戦を制しました。
三日月氏は43歳。
JR西日本の労働組合の役員などを経て、平成15年から衆議院選挙に4回続けて当選し、
この間、国土交通副大臣などを務めました。
三日月氏は、「『草の根自治』を思う気持ちをみんなで訴えたことが受け入れられた
と考えており、嘉田知事の思いに応えていきたい。知事や県政は偏るべきではない
ということが支持を得たと思うので、謙虚に進めていきたい」と述べました。
☆滋賀県選挙管理委員会によると、13日に投開票された知事選の投票率は50・15%だった。
参院選との同日選となった前回2010年の61・56%に比べて減ったものの、
嘉田由紀子知事が初当選した06年の前々回(44・94%)を上回った。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201407/article_69.html
richardkoshimizu's blog 2014/07/14
◎創価学会の偽票作成班の皆さんへ
創価学会の偽票作成班の皆さん、滋賀県知事選では出番がなかったようですね。
恐らく、皆さんへの「疑心暗鬼」「忠誠心疑惑」が
創価中枢で渦巻いていて 不正選挙を半ばで断念したのではないでしょうか?
さて、長野、香川、福島、愛媛、沖縄と県知事選挙が続きます。
創価中枢から「池田先生のご命令だ」と偽票づくりを指示されたら.....
当然ながら、内部告発してください。
証拠をつかんで暴露しましょう。
創価文化会館での偽票づくりの現場写真、映像などが効果的です!
ちなみに池田先生はホルマリン漬け状態です。
「指示」などできません。それに池田先生は平和主義者です。
戦争をやるための集団的自衛権行使に賛成などするわけがありません。
創価の中枢は米国ユダヤ人の傀儡に乗っ取られています。
幹部の指示は「池田先生のご意向」ではありません。
騙されないでください。
☆https://twitter.com/seikoito/status/488341502641201153
いとうせいこう @seikoito
さて、滋賀のあとは→
長野県知事選→香川県知事選→福島県知事選→愛媛県知事選→沖縄県知事選です。
コメント
*芭蕉 2014/07/14
琵琶の音は 傀儡排除の 曲奏で
◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3127.html
真実を探すブログ 2014/07/13 Sun.
◎NHKや外国人記者にキレる菅官房長官!
仏記者「昔、自民党は憲法解釈変更は許されないと言ってた」⇒
菅「まったくあたらない!」
安倍首相の右腕とも言われている菅官房長官ですが、
彼はマスコミ関係者らに良く怒っているようです。
先日は海外メディアの「自民党は2009年12月16日に
国民のものである憲法を一内閣が恣意的に解釈変更することは許されないとしたが、
提言当時の考え方は今も変わらないか?」という質問に対して、
菅官房長官は質問の英訳を無視して強い口調で「それは、まったくあたらない」と返答。
あまりにも急に菅官房長官が反論したことから、
司会者が注意を呼び掛けられる事態になりました。
また、少し前から話題になっている写真週刊誌「フライデー」が取り上げた
「安倍官邸がNHKを土下座させた」という情報も、元は菅官房長官が発端となっています。
このように菅官房長官と首相官邸は報道業界に対して、常に睨みを効かせているのです。
最近は原発問題やTPPなどを特集する番組も減っていますが、
その裏には彼らの圧力が間違いなくあると言えるでしょう。ここまで来ると、
「官僚制独裁国家」という感じですね(苦笑)。
かつて、ソ連のトップが「世界一完成した共産国は日本だ」とか言っていましたが、
現状を見るとそれを否定することは出来ません。
今年は特定秘密保護法案も施行されますし、
ネットも含めて日本のメディアは死滅に向かっていると感じられます。
☆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151819
日刊ゲンダイ 2014年7月12日
◎菅官房長官が逆ギレ 仏記者が指摘した09年の「自民提言」
↑
NHKでモンゴル互助会大相撲が始まりましたw
前にも書いたが藤井康男は使うな! モンゴル・ゴマすり実況は聞きたくない。
白鵬の記録々とヨイショする前に、ヌルヌル汗まみれを何で注意しないんだ?
立会と言い、取り組み内容と言い、ヌルヌルその他「品格ゼロ」だろうが。
協会は引退勧告をすべきだし、年寄り襲名拒否でいい。
権力迎合で適当な事ばかりやっておると、受信料拒否が燎原の火のようにw
歌麿、三枚目、
「甲子年大黒七変化」 「寿老人」です。
媚中の論者だが、
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52075604.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2014年07月14日
◎本澤ほんざわ二郎の「日本の風景」(1685)
<松下幸之助に見る無教養の咎(とが)>
占星術に凝っているらしい友人のSさんが、安倍晋三を占ってくれた。
「2016年6月ごろ、彼の発言の欺瞞が表面化するとの暗示が出ている」そうな。
既に彼の欺瞞は滋賀知事選で表面化した。
ところで、例の藤原さんがYOU TUBE(NHKのプロジェクトX)をメール送信してきた。
「経営の神様」? 松下幸之助の戦前の正体をここで少しだけ明らかにしていたので、
彼を取り上げて見る。 暴利・軍需産業に手を出していた松下幸之助である。
財閥のおこぼれをいただいていた彼の野望を見て取れる。
<暴利の軍需産業に手を出す>
軍需産業ほど暴利を得られるビジネスはない。
財閥がこぞって手を出していることでも分かろう。死の商人は財閥なのだ。
彼らと極右・国粋主義者が提携すると、改憲軍拡へと、政策の舵を切ることになる。
其れが今である。
今の安倍・自公内閣なのである。 誰も否定できない事実である。
安倍・国粋主義の補完役が公明党であるから、
なんとも異様・不気味な政権ということになろう。
日本国民もアジア諸国民も来年6月まで待っていられない。
まともな創価学会員がブレーキをかければ、もっと早くこけるだろう。
知事選で判明した。
そうしないと、亡国への速度は早まるだけである。
松下幸之助はリベラルでも平和主義者でもない。経営の神様などという代物ではない。
戦前にブランド名「ナショナル」を売り出し、
造船や軍用機にも手を出した。子会社の松下金属は砲弾を製造していた。
軍閥とのかかわり合いを見て取れる。
戦争で膨らんだ「ナショナル」だったが、
朝鮮や台湾など植民地に建設した工場は敗戦で失ってしまった。自業自得である。
<こりずにPHPで誤魔化す>
戦後、軍需産業の松下電器イメージを変えるためにPHP研究所を立ち上げた。
好ましいイメージ作戦である。活字に手を出すあたりはなかなかのものだが、
もともと教養不足の守銭奴である。
相当程度のイメージを変えることに成功したが、
晩年になると、正体をさらけ出してしまった。
「ナショナル」(国家主義)を切り替える時期を遅らせてしまった。
「パナソニック」に変えたのは、最近のことである。
<70億円で右翼政治屋を輩出>
無教養人物はカネで解決しようとする。
「脱税資金70億円」(元自民党閣僚)で勝負に打って出た。松下政経塾である。
ここを受験した若者の話を聞いたことがある。
「口頭試験では必ず9条について尋ねる。護憲派はみなはじかれる」というのだ。
要するに右翼青年を集めて神道教育をさせている。
これはカルト政治屋を誕生させているようなものである。
5000億円とも1兆円とも個人で稼いだ幸之助である。
わざわざ脱税資金を使う必要など無いはずだが、どうだろうか。
松下(パナソニック)も今は三井傘下である。
三井は三菱よりも巨大である。
軍閥を利用しての資源確保は、三井の専売特許といってもいい。
幸之助もこれをテコにして取り組んできたのだろうが、
政党・政治屋を目指すあたりは、
独自の自分の手の届く政治屋グループが欲しかったのであろう。
<民主党右翼と石原維新の会・安倍側近>
松下幸之助の配下は、自民党・民主党・石原維新の会にもぐりこんでいる。
彼らはいずれも、極右・皇国史観論で定評のある歴史教科書「つくる会」と連携している。
国家神道かぶれという点で、安倍と同類である。
教養不足は、歴史認識においてまともな認識をしていない点である。
バランス感覚が欠落している。持論を一方的に押しまくる手合いが多い。
相手の意見をよく聞こうとしない。
既に野田佳彦が政権を担当して判明した。前原は外務大臣を歴任している。
自民党の高市早苗は安倍と親しいことで有名。
現在、自民党の3役の一角である政調会長である。
政府与党の政策をコントロールする地位を占めている。
維新の会分裂で極右議員は、石原慎太郎の所に結集した。
この中には、地方の首長経験者の政経塾が殺到している。
首長時代に「つくる会」を自治体に招き寄せたことで知られる。
松下幸之助は財界の異端児にして、右翼・反共主義者と決めつけられそうだ。
PHP研究所の出版物をみれば、改憲軍拡の安倍レベルであることも分かるだろう。
◆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140714-00032641-playboyz-pol
週プレNEWS 7月14日(月)
◎集団的自衛権を行使したら、こんな大出費で国庫が火の車?
7月1日の閣議決定により日本国憲法の解釈が変更され、
日本は戦後初めて「集団的自衛権を行使できる国」になった。
未だ反対の声も根強いが、極めて現実的な側面からも危惧(きぐ)されることがある。
それは、集団的自衛権の行使容認で日本が安倍首相の言う「普通の国」を目指すなら、
それはどれだけの「コスト」を伴うのかーー
つまり、どのくらいカネがかかるのか、という視点だ。
各国の防衛政策に詳しい軍事評論家の古是三春(ふるぜみつはる)氏はこう語る。
「日米安全保障条約と関連協定に基づく基地提供をベースに成立している日米同盟も、
今回の決定によって変貌(へんぼう)していくでしょう。従来、日本側は
個別的自衛権に基づいて国内の米軍基地を守ることはできても、
国外に展開する米軍やアメリカの基地、領土を守ることはできなかった。
この前提に立つ限り、日米同盟はあくまで『片務(へんむ)的同盟』であったわけです。
しかし、今回の集団的自衛権の行使容認によって、
日本は他国と同等の軍事活動を負担できるようになった。
アメリカの国力が相対的に低下している現状を鑑 (かんが)みれば、
日本の自主防衛努力の強化、中東地域に至るまでのシーレーン安全保障など、
より多くの役割を求められることは明白です」
では、具体的にどんな活動が増え、それにかかるコストはどのくらいになるのか?
まず想像されるのは、軍備の拡張。
しかし、そこで必要とされるのは、単に新たな装備や兵器を導入する費用だけに留まらない。
「アメリカの戦略転換」も考慮する必要がある。
財政難に伴う軍事費の削減によって、これから当分の間、
米軍は事実上の戦力ダウンを余儀なくされるからだ。
例えば現在、横須賀の米海軍第7艦隊には空母が配備されているが、
米軍には“カネ食い虫”の空母保有数を削減しようという動きもある。
仮にこの部分を日本が肩代わりするとなれば、空母を建造する必要に迫られ、
艦載する戦闘機の導入・維持費や人件費も含めて莫大なコスト増となる。
「これまで『集団的自衛権行使は不可能』という前提で営まれてきた日米同盟によって、
日本はさまざまなコスト的メリットを享受してきました。
アメリカの戦略転換、そして日本の集団的自衛権行使容認によって、
そのメリットがどの程度失われていくのか。そうした観点からのコスト分析も必要です」
(前出・古是氏)
日本はアメリカに基地を提供する見返りに、長年「軽軍備」の恩恵を受けてきた。
防衛費は対GNP比で1%という枠内(主要先進国では最低レベル)に収め、
その分を経済成長や福祉施策の充実に振り向けることができたのだ。
しかし、もし日本が集団的自衛権の行使容認に伴って「普通の国」になろうとすれば、
今後はそうもいかない。
新たに発生する装備の導入・運用や人員増のコストを本誌が試算したところ、
その総額はなんと22兆円以上となる。
さらに、試算が難しいためここには含めていない「コスト増要因」もある。
例えば、国連による紛争介入(集団安全保障)への参加で
自衛隊が海外に展開するとなれば、莫大な費用がかかる。
2003年に始まった自衛隊のイラク派遣では、
2006年末までの4年間に854億円の経費がかかったとされるが、
このときはあくまでも“後方支援”。
単純比較はできないが、アメリカの同盟国としてアフガン戦争に参入したイギリスの場合、
特別会計も含めて370億ポンド(約6兆5000億円)をつぎ込んでいる。
また、軍事評論家の菊池征男(まさお)氏は、自衛隊内の“空気”をこう指摘する。
「集団的自衛権を行使すれば、自衛隊員は従来よりも戦死するリスクが高まります。
私がそのことを質問したら、『戦争になったら……という仮定で入隊していませんし、
そのための契約をしていません』と答える隊員が多かった。
これから先、辞職者が続出する可能性もあるでしょう。
となると、その穴を埋めるためには新たに採用コストを上積みし、
募集をかけなければなりません。また、現在の自衛官は専門職が多いので、
新人を一人前に仕立てるまでの養成コストもかかります」
こうしたコスト増を、深刻な財政危機の続く日本は負担できるのだろうか……?
■週刊プレイボーイ30号より(本誌では、軍備拡張の予測コスト増リストも詳細に掲載!)
↑
安保タダ乗り論は古い、噓八百ですから。
タダ乗りどころか、いままでいくら毟られ、タカられてきたことやら。
旧ソ連が日本侵攻? ありえないわけだw 「作られた冷戦構造」なのですよ。
落ち目の三度笠・ユダ米のつっかい棒はいい加減にしないと。
専守自主防衛、脱原発&再生エネルギー・独立国家日本の再生を!
現状でも軍事的には、日本単独でも「特亜」には負けることはありません。