画は David Mellon
Born: New Orleans 1955
Currently residing: The Village Green, Los Angeles
http://davidmellon.com/ 作
「Little_goose_girl」です。
☆曇り、予報は雨。
今日は「処暑」、暑さが終わるという意味らしいが、
暑さ一服、といったところでしょうか。
まずは、死人に口なしだが、事実としたら酷いね、
◆http://nueq.exblog.jp/20875307/
nueq lab 2013年 08月 20日
◎ヒロヒト発言記録(1946・4〜6)
昭和天皇の発言記録
ホイットニー文書
マッカーサーの腹心
978年に機密解除
ホイットニー文書
この文書は、昭和天皇ヒロヒトが占領軍司令部に対し表明した見解の要約が
全編にわたり記された、「極秘」扱いの、英文三頁以上にわたるメモランダムである。
1946年4月から6月の間に、東京駐在の国務省員によって作成され、
マッカーサーの腹心であったコートニー・ホイットニーの私物として保管された後、
1970年代前半にヴァージニア州ノーフォークのマッカーサー記念館に寄贈され、
1978年に機密解除されている。
___________________________________________
出典元:全共闘会議
☆http://zenkyoto68.tripod.com/CourtneyWhitney1.htm
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
日本の歴史上これ程卑劣な証言をした男がいただろうか?
ホイットニー文書
【以下がヒロヒトの発言記録(1946・4〜6)】
二、三週間前に占領が長く続くべきであるとの希望を述べた根拠を説明したい。
日本人の心には未だ封建制の残滓が多く残っており、
それを眼こそぎにするには長い時間がかかるだろうと感じている。
日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、
さらに真の宗教心にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。
日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、
日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。
徳川政権は、民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外は
いかなる道理も与えられてはならない、という論理のうえに築かれていた。
かくして、平均的な日本人は、自分で考えることにおいて昔からの障害に直面している。
かなり闇雲に従うという本能によって、現在、
日本人はアメリカ的な考えを受け容れようと熱心に努力しているが、
例えば労働者の状況を見れば、
彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。
この理由は、ある程度、長年の日本人の思考と態度における氏族性に求められる。
日本人が藩に分割されていた時代は、完全には終っていない。
平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、
他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。
日本人の間には宗教心が欠如している。
私は神道を宗教とは考えていない。それは儀式に過ぎず、
合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。
しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと、
神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、
しっかりと結びつく傾向を持っているので、依然として危険な面がある。
政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。
神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。
以上のようなことから、私は今は日本人のもつ美点を述べている場合ではなく、
むしろその欠点を考える時だと感じている。
私は、マッカーサー元帥と元帥の行っていることにたいへん大きな感銘を受けている。
また、対日理事会におけるアメリカの態度にとても感謝し、
それが安定効果を持つと感じている。
しかし、私は今、この国の労働状況をかなり憂慮している。
日本の労働者は、物事を真似する事において、義務を等閑にして
自分の権利を利己的に追求しやすく、米国のストライキから有害な影響を受けるので、
米国の炭坑ストが速やかに解決するよう希望している。
自分の治世に与えられた名前 ―昭和、啓発された平和― も
今となっては皮肉なように思えるが、自分はその名称を保持することを望み、
真に「煌く平和」の治世となるのを確実にするまでは、生き長らえたいと切に願っている。
私は鈴木(貫太郎)提督の被った損失に心を痛めている。
鈴木は、降伏準備のための内閣を率いるよう私が命じたのであり、
海軍の恩給ばかりでなく、それは理解できるにしても、文官としての恩給までも失った。
彼は侍従長を長く勤め、そして降伏準備の任務をよくこなした。
彼の提督という階級と戦時の首相という地位が追放に該当するのは当然としても、
彼は、皇室に仕えていた地位の恩給の受け取りも現在停止されている。
私は、鈴木提督個人のためだけでなく、このような価値剥奪が日本人に理解されず、
占領軍の利益にも日本自身の利益にもならない反米感情をつくり出すという理由から、
不安を募らせている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
天皇ヒロヒトのこの言い草には唖然、呆然とするしかない。
それにしても、何という言い草か。
自国民310万人の命を奪い、2000万人以上に上るアジアの人たちを殺した
侵略戦争の最高責任者としての自覚がないばかりか、戦後に至って尚国民を売り渡し、
形振りかまわぬ自己保身に終始している余りにもおぞましい姿がこの文書から読み取れる。
このような男の影響下にあった者たちが、いまもあの戦争を侵略戦争ではないと言い張り、
侵略殺人を正当化する暴言を吐き続けている破廉恥行為は当然と言えばいえる。
家族を殺された者にとっては遣り切れない、許し難いことである。
野上弥生子の日記
昭和37年(1962年)7月4日
・・・・十一時過ぎの「私の本棚」に……
一、二日まえから入江氏 の「天皇様の還暦」が読まれている。
昨日から聞いて見る と戦後の天皇の御文庫内生活はだいぶ気の毒なものであったらしい。
今日は彼のヒュ−マニテイ−が書かれている。
しかし国民にすまないためにあえて不便不快な生活を忍んだの、
学術的な研究にもムダな小魚を損はなかったの、
花 一つにもそんな心づかいを忘れぬ生活をしているといふなら、
戦争であれだけの犠牲を払はした国民にすまない意志表示を何故しないか。
そんなセンスを欠いていてなんの人道主義ぞやといひ度くなる。
___________________________________________
(中略)
また、昭和天皇の発言の中で一番気になるのが
? 私は神道を宗教とは考えていない。それは儀式に過ぎず、
? 〜 神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、
依然として危険
? 〜 政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、
こうした状況は危険だ。
? 〜 神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。
と云うくだり。
これは、本心なのか? それとも、GHQに対しての煙幕なのか?
本心であるなら 「 現人神 」 として奉られてきたご本尊だけは、
その神道体系を頭から否定していたことになると云う、なんとも皮肉な状況が立ち上がってきます。
「 万世一系 」 なるものが大嘘であるのは当然として、
天皇には血統と霊統があるとして来たその「 霊統 」すら否定する発言であり、
日本列島のシャーマンとしての自覚がまるでなされてなかったということになります。
煙幕であるなら、それはGHQから質された「 神道 」なるものに関しての
カモフラージュと云うことになるのでしょう。
以下、ご参照!
David Mellon、二枚目、
「Candle」です。
単発エンジンは危険ですw
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201308220000/
櫻井ジャーナル 2013.08.22
◎自衛隊の次期戦闘機だというF-35の部品を日本の大手企業が製造する
ことが認められたというが、米国では価格と性能で
F-35の評価が低下してキャンセルの話も出ている
航空自衛隊の次期戦闘機ということになっているロッキード・マーチンのF-35は
アメリカで問題になっている。
☆http://www.reuters.com/article/2013/08/02/usa-defense-weapons-idUSL1N0G300W20130802
◎Pentagon downplays prospects of cancelling F-35, bomber
開発費が膨れあがって超高額になっているだけでなく、
重量の問題で運動性能が劣り、ステルス能力にも疑問があるという。
そうした性能面の問題もコスト押し上げの一因で、
キャンセルの可能性も言われているほどだ。
重量を軽くため、すでに火災抑制装置や燃料安全弁は取り外されたのだが、
そのために雷雲の近くを飛行できなくなったらしい。
雷で燃料タンクが爆発する可能性があるためだ。
戦争末期における「零式艦上戦闘機(ゼロ戦)」を彷彿とさせる。
アメリカで問題になっているなら、他の国では言わずもがな。
ただ、例外は日本だ。
その日本が逃げないようにということなのか、アメリカ政府は
エンジンやレーダーの部品を日本で製造することを認めたという。
☆http://www.asahi.com/politics/update/0822/TKY201308210491.html
◎F35の24部品、日本で製造 価格は1.5倍に
日本企業の部品を使うと製造コストが上昇し、戦闘機の購入価格は1.5倍以上になる
というのだが、日本の大手企業を儲けさせれば、
日本の政治家や官僚は企業からの資金還流を期待し、喜んで税金を投入する
と見透かされている。ちなみに、この提案で潤うと予想される日本企業は
IHI、三菱電機、三菱重工などだという。日本の庶民は完全になめられている。
F-35の開発には多額の資金を投入しているため、
キャンセルはありえないとする「専門家」が多いようだ。
勿論、ロッキード・マーチンはF-35を自画自賛しているが、
海軍のパイロットは「妄想だ」と切り捨てている。
☆http://www.wired.com/dangerroom/2013/02/pentagon-downgrades-jet-specs/
◎Pentagon Downgrades Specs for Its Premier Stealth Jet ― Again
戦闘で役に立たないなら「見切り千両」ということもある。
戦闘で使うことを想定せずに高額兵器を買うのは日本くらいだろう。
↑
航続距離も短く、南北に長い日本防衛には不適だそうです。
David Mellon、三枚目、
「Hobo 渡り鳥労働者」です。
食事前の方はパスしてくださいw
鬼畜どもが畜生を飼育すると、
◆http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-1158.html
ライブノート【LIVE NOTE】2013.08.22
◎牛のエサに牛や○○が アメリカ産牛肉の実体
より抜粋、
【注】
これからもおいしくお肉、魚を食べたい方は、絶対にこの先は読まないで下さい!!!
本文中には動物の死体の画像が含まれています。
もちろん、アメリカと日本では状況は異なるでしょうが、
アメリカ産の牛肉、これでもまだ食べますか?
☆http://agri-1.com/2012/04/post-266.html
無農薬の玄米と米は有機ぼかし栽培の百姓アグリ
◎アメリカ産牛肉の実体。
以下は、「まだ、肉を食べているのですか」
ハワード・E・ライマン&グレン・マーザー著より、抜粋されたものです。
うちは4代続いた酪農家だ。
私は長年カウボーイとして、牧場で汗と埃にまみれて働いてきた。
モンタナの農場に育ち、20年も牛飼いをやってきた。どうすれば牛が育つかを体で覚えた。
だから当然、この国で肉がどうやって生産されているかもよく知っている。
もちろん私も多くの人たちと同じように、これまでに牛ステーキをたらふく食べてき たものだ。
だが、あなたの目の前のステーキに、いったい何が紛れ込んでいるか、
それを食べたらどうなるかを知ったら、あなたは間違いなく、
私と同じように ベジタリアンになるだろう。
もしあなたがアメリカ人で肉食主義者(ミート・イーター)であれば、
次のことを知る権利がある。それは、あなたが食べたほとんどの牛に共通する真実で、
つまりあなたが食べている牛も「肉を食べている」ということだ。
牛が屠殺されると、その重量の半分は食用にはならない。
つまり腸や内容物、頭部、ひづめ、そ して角などで、骨や血も「食べられない」。
そこでこれらは、「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。
そして巨大攪拌機 (かくはんき)に投げ込まれる。
ついでに言うと、「病気で死んだ牛は丸ごと放り込まれる」。
以下、すべての写真:
☆http://www.healthyevolutionsfitnessandnutrition.com/apps/blog/show/22638766-the-meat-we-eat-
◎Healthy Evolutions Fitness & Nutrition
このレンダリング・ビジネスは、今や年間24億ドル強という売り上げの巨大産業となっている。
そこでは年に400ポンドもの動物の死体を処理している。
ひどい病気に罹った動物や癌になった動物、腐りかけた死体などの
すべてが攪拌機に投げ込まれる。
農場で死んだ家畜以外にも、動物保護施設で安楽死させたペッ トたちが、
毎年600万から700万頭もの犬や猫たちがここに運び込まれる。
ロサンゼルス市だけでも毎月、約200トンもの犬や猫の死体の山が
レンダリン グ工場に送られている。
それらには動物管理局に捕獲されたノラ犬やノラ猫、そして車で撥ねられた死体も入っている。
この「混合物」はレンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で「調理」される。
そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。
それらは化粧品や潤滑油、石鹸、ろうそく、そしてワックスの原料などに精製される。
それ以外のより重いたんぱく質 の原料などは、乾燥され、
茶色の「肉骨粉」に加工される。そしてその約4分の1は、糞便である。
その「肉骨粉」は家畜の飼料と同様に、
ほとんどのペット フードの増量材として使用される。
これが、農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。
1995年だけで屠殺場から約500トンもの、「食べられない」残り物が出ており、
それらがこうして処理され、全米の動物たちの飼料として売られていく。
私もかつて、そんな「エサ」を何トンも家畜のために買ってきた。
しかし、「牛」を「牛」に食わせていたとは夢にも思わなかった。
1997年8月にBSE、 いわゆる狂牛病への不安が巻き起こった。
これに対して米食品医薬品局は新しい規制を作り、
牛などの反芻(はんすう)動物のタンパク質を、反芻動物に与える ことを禁止した。
しかしこの規制は形だけであったので、牛たちは今もミンチになった
馬や犬、猫、豚、鶏それに七面鳥などの死体を食べている。
それだけでは なく、牛の死体から選別された血液成分や糞便まで食べているのだ。
全米で約9千万頭もの牛が飼われているが、
そのうちの約75%が日常的にレンダリングされた動物の死体で栄養強化された
エサを食わされている。動物の排泄物をエサに混ぜるのは当たり前なのだ。
飼育業者たちは、糞便の処理をするためにエサに混ぜて食べさせるのが、
一番効率的な「処理法」であることを知ってい る。
何しろ畜産業界全体で、毎年排泄される糞便の量はなんと160万トンにも達する。
そしてその一部は家畜に「食わせる」ことで処分されてきたのだ。
たとえばアーカンサス州の平均的な農場では、毎年50トン以上の鶏の糞便を
牛にエサとして食べさせている。その農民たちはこう釈明する。
「鶏の糞がなかったら、俺らの飼っている牛の半分は売るしかないさ。
他のエサは高すぎて買えないんだ。」 もしあなたが肉が大好きな「ミート・イーター」なら、
これらの糞便が、あなたの食べ物の「食べ物」であることをしっかり覚えておいてほしい。
病気になった不健康な動物を食べると、どの程度まで危険なのかはよくわかっていない。
しかしある種の病気は、宿主から人間に感染することはよく知られている。
よく知られた食物感染もある。
それは食物が糞便に汚染され、流行性E大腸菌によってもたらされる伝染病だ。
毎年、約8000人ものアメリカ人がこの感染症で亡くなっている。
さらに食品汚染の約80%は、汚染された肉から発生していることもわかっている。
アメリカで生産されるほとんどの肉が、ダイオキシンなどの発ガン物質で汚染されている。
これは除草剤の一つで米軍が枯葉剤としてベトナム戦争時に用いた
エージェント・オレンジに近い化学構造を持つ。
さらにDDTがある。これは25年以上も前に、国内では禁止された悪名高い農薬だ。
しかも未だに地中に残留 している。
困ったことにこの化学物質はなかなか還元されず、
この先数千年にわたり残り続けると言われている。
当然、家畜に食べさせるエサにも残留している。
しかも家畜用穀物は、人間用に比べ、びっくりするほど高濃度の農薬残留が許可されている。
アメリカで消費される農薬の約80%は、たった4つの穀物をター ゲットにしており、
それがとうもろこし、大豆、綿花、そして小麦だ。
つまりこれらは家畜に与える主要穀物である。
そして家畜だけでなく他の動物は、農薬など他の毒性物質にまみれたエサを摂取するたびに、
それらを脂肪に蓄積させる。だから家畜が、
ほかの動物たちの肉から作られたエサを食べるとどうなるかというと、
家畜が最大レベルの発ガン物質をたっぷり濃縮して脂肪に蓄え、
それを我々が食べることになる。つまりたっぷり濃縮された発ガン物質が戻ってくることになる。
ある面、これで「おあいこ」なのだ。
1975年に「環境の質に関する評議会」は次のように報告した。
「人間が摂取したDDTの95%は、酪農製品と肉製品に由来する。」
もちろん我々の環境の中には数多くの発ガン物質が存在する。
その発がん性物質が癌を 発生させ、それが人を殺すほど成長するまでに10年、20年、
あるいは30年の年月がかかる。
だから癌の原因物質を科学的に特定することはできない。
しかし今世紀、人類の人口に占める癌発生率は天井知らずに爆発的に増え続けているのだ。
鶏の90%以上が工場で育てられている。
エサもきわめて安いものが与えられる。つまり彼らの排泄物さえもが
エサに混ぜて食べさせられているのだ。これは驚くようなことではない。
こうして農務省の調 査でも、99%のブロイラーの死骸から、E型大腸菌が検出されている。
さらにアメリカで消費されるチキンの約30%がサルモネラ菌に汚染されており、
さらに70〜90%が、その他の病原体やカンピロバクター菌に汚染されている。
サルモネラ菌のほうが悪名高いが、カンピロバクター菌は、1年間に
200人から 800人もの人々の命を奪っている危険な菌なのだ。
それがカンピロバクター菌症候群で、痙攣や腹痛、下痢、発熱などを引き起こす。
この病原体はその他の病 気も引き起こし、
それも非常にまれなグレイン・バレー症候群と呼ばれる麻痺性の疾病だ。
このバクテリアは、処方された抗生物質に急速に抗体を持つことでも 知られている。
つまりこの菌は、鶏の病気に対し投与された抗生物質によって強力に進化してきたのだ。
1992年の「コンシューマー・リポート」の
「アメリカ人が食べている魚の安全性」調査では、検査された魚の約半数が
バクテリアに汚染されていた。これらの微生物は、人間と動物の排泄物に由来している。
バクテリアの目指すゴールが人間に到達することなら、彼らは賢い選択をしたものだと思う。
魚は普通はほとんどの検査を免れているし、
牛肉や鶏肉よりもはるかに簡単なチェックしか受けずに、市場に出回るのだ。
当然食中毒事故も、年間32万件起きている。
魚があなたの食卓のテーブルに届くまでには、魚が死んでから2週間それ以上の時間が経っており、
寄生するバクテリアは自宅の冷蔵庫の中でも問題なく繁殖している。
さらにあなたは、自分がどんなタイプの魚を食べているのかほとんど知らない。
なぜなら調査によると、30%以上の魚が偽りの表示で売られているからだ。
魚はときに「オメガ3脂肪酸」を含んでいて健康にいいと宣伝されるが、
この栄養成分は大豆やカボチャ、キャノーラ油、青野菜、麦芽などに比べると体に吸収されにくい。
都市の廃棄物や農業が排出する化学物質は下水や河川に放出され、雨水とともに海に流れ込む。
これらの汚染物質は土壌に蓄積され、魚や貝の組織に吸収される。
こうして「汚染」はあなたの大好きなシーフードのメニューに並び、
ほとんどの海鮮料理の一つ一つにまでたどり着いているのだ。
「コンシューマー・リ ポート」によると、PCBは鮭の43%から、
カジキマグロの25%から検出されており、ハマグリは高濃度に鉛汚染され、
90%のカジキは水銀で汚染されていた。
我々が肉を食べるのは、単なる習慣である。
人々はその習慣を「普通」で、「健康によい」と信じ込んでいるだけのことである。
あなたが肉をやめようと始めても「禁断症状」に苦しむことはない。
それどころか間違いなく、あなたはより活力が漲るのを実感するはずだ。
あなたはより長生きし、より健康で人生を楽しめるようになる。
これまであなたの体の血管は、飽和脂肪やコレステロールでダメージを受けてきた。
しかしそれもすぐ回復する。
動物性食品を劇的に減らすことでそれが実現する。
あなたは自分の血管の大掃除を始めることになる。
こうして心臓病や脳卒中だけでなく、高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、
そして癌などの病気にも罹らなくなるのだ。
ある意味これらのさ まざまななやっかいな病気のすべては、
たった一つの「病気」から生まれたものなのだ。
その「病名」は「動物食」である。
****
【コメント】
私が肉を食べるのをできるだけ避けようと思った一番のきっかけは、
このレンダリング牛肉のことを知ったからでした。
本来は草食動物であるはずの牛に
牛や他の動物の死骸を食べさせているというのも、すごく人道的にもひどいと思います。
そりゃ狂牛病だかなんだか、いろんな新しい病氣もでますよね。
しかも肉食用に飼われている動物のエサには、
成長を促進させることで飼育期間を短縮し、コストを下げるために
成長ホルモンを混ぜられたり、ひどい衛生状況で育つ動物が病気にならないように
抗生物質が混ぜられたりしているんですよね?
じゃあ、その動物の死骸を毎日のように食べさせられている動物の中で、
そういった物質が、少なくとも一部は蓄積されていきますよね?
それを毎日のように人間が食べたら・・・?
________________________________________
そういえば 春先に
「激ヤバ!【ストロンチウムたっぷり?】12年ぶりに牛の肉骨粉の肥料解禁へ」
という記事をUPしましたが
☆http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-801.html
その中で
「肉骨粉の肥料解禁へ 今夏にも利用を再開 食品安全委 (2013年04月04日)」
とありますが
もうすぐ夏も終わろうとしていますが もう解禁されているのでしょうか
我が家は肉を食べないのであまり関係の無いことですが
肉を食べている方は大問題だと思います
濃縮したストロンチウムやセシウムを摂取することになるのですから
しかも記事にあるように
成長ホルモン、抗生物質、おまけに家畜の糞便など
不自然なものをギューと詰め込まれたものを与えられた牛を食べるのですから
人工削減を企んでいる方々は ウッシッシッ と喜んでいるでしょう
モー食べるのやめましょう 牛肉!
↑
いやはや、凄まじいものです。
わかりきっておるものは避けれるが、レトルト、冷凍食品、その他材料の一部として、
産地表示の義務がない形で、大量に使用されておる。
TPP参加で一気に拡大だね。
手前は最近は歳のせいか牛豚は殆ど食わず、主に地元産の鶏肉です。
KFCの鶏肉は支那産らしいし、韓国産は大腸菌まみれw
子供に食べさせるのは要警戒だと思いますよ。
ここでも「脱米」&「排特亜」ですな。
Born: New Orleans 1955
Currently residing: The Village Green, Los Angeles
http://davidmellon.com/ 作
「Little_goose_girl」です。
☆曇り、予報は雨。
今日は「処暑」、暑さが終わるという意味らしいが、
暑さ一服、といったところでしょうか。
まずは、死人に口なしだが、事実としたら酷いね、
◆http://nueq.exblog.jp/20875307/
nueq lab 2013年 08月 20日
◎ヒロヒト発言記録(1946・4〜6)
昭和天皇の発言記録
ホイットニー文書
マッカーサーの腹心
978年に機密解除
ホイットニー文書
この文書は、昭和天皇ヒロヒトが占領軍司令部に対し表明した見解の要約が
全編にわたり記された、「極秘」扱いの、英文三頁以上にわたるメモランダムである。
1946年4月から6月の間に、東京駐在の国務省員によって作成され、
マッカーサーの腹心であったコートニー・ホイットニーの私物として保管された後、
1970年代前半にヴァージニア州ノーフォークのマッカーサー記念館に寄贈され、
1978年に機密解除されている。
___________________________________________
出典元:全共闘会議
☆http://zenkyoto68.tripod.com/CourtneyWhitney1.htm
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
日本の歴史上これ程卑劣な証言をした男がいただろうか?
ホイットニー文書
【以下がヒロヒトの発言記録(1946・4〜6)】
二、三週間前に占領が長く続くべきであるとの希望を述べた根拠を説明したい。
日本人の心には未だ封建制の残滓が多く残っており、
それを眼こそぎにするには長い時間がかかるだろうと感じている。
日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、
さらに真の宗教心にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。
日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、
日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。
徳川政権は、民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外は
いかなる道理も与えられてはならない、という論理のうえに築かれていた。
かくして、平均的な日本人は、自分で考えることにおいて昔からの障害に直面している。
かなり闇雲に従うという本能によって、現在、
日本人はアメリカ的な考えを受け容れようと熱心に努力しているが、
例えば労働者の状況を見れば、
彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。
この理由は、ある程度、長年の日本人の思考と態度における氏族性に求められる。
日本人が藩に分割されていた時代は、完全には終っていない。
平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、
他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。
日本人の間には宗教心が欠如している。
私は神道を宗教とは考えていない。それは儀式に過ぎず、
合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。
しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと、
神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、
しっかりと結びつく傾向を持っているので、依然として危険な面がある。
政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。
神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。
以上のようなことから、私は今は日本人のもつ美点を述べている場合ではなく、
むしろその欠点を考える時だと感じている。
私は、マッカーサー元帥と元帥の行っていることにたいへん大きな感銘を受けている。
また、対日理事会におけるアメリカの態度にとても感謝し、
それが安定効果を持つと感じている。
しかし、私は今、この国の労働状況をかなり憂慮している。
日本の労働者は、物事を真似する事において、義務を等閑にして
自分の権利を利己的に追求しやすく、米国のストライキから有害な影響を受けるので、
米国の炭坑ストが速やかに解決するよう希望している。
自分の治世に与えられた名前 ―昭和、啓発された平和― も
今となっては皮肉なように思えるが、自分はその名称を保持することを望み、
真に「煌く平和」の治世となるのを確実にするまでは、生き長らえたいと切に願っている。
私は鈴木(貫太郎)提督の被った損失に心を痛めている。
鈴木は、降伏準備のための内閣を率いるよう私が命じたのであり、
海軍の恩給ばかりでなく、それは理解できるにしても、文官としての恩給までも失った。
彼は侍従長を長く勤め、そして降伏準備の任務をよくこなした。
彼の提督という階級と戦時の首相という地位が追放に該当するのは当然としても、
彼は、皇室に仕えていた地位の恩給の受け取りも現在停止されている。
私は、鈴木提督個人のためだけでなく、このような価値剥奪が日本人に理解されず、
占領軍の利益にも日本自身の利益にもならない反米感情をつくり出すという理由から、
不安を募らせている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
天皇ヒロヒトのこの言い草には唖然、呆然とするしかない。
それにしても、何という言い草か。
自国民310万人の命を奪い、2000万人以上に上るアジアの人たちを殺した
侵略戦争の最高責任者としての自覚がないばかりか、戦後に至って尚国民を売り渡し、
形振りかまわぬ自己保身に終始している余りにもおぞましい姿がこの文書から読み取れる。
このような男の影響下にあった者たちが、いまもあの戦争を侵略戦争ではないと言い張り、
侵略殺人を正当化する暴言を吐き続けている破廉恥行為は当然と言えばいえる。
家族を殺された者にとっては遣り切れない、許し難いことである。
野上弥生子の日記
昭和37年(1962年)7月4日
・・・・十一時過ぎの「私の本棚」に……
一、二日まえから入江氏 の「天皇様の還暦」が読まれている。
昨日から聞いて見る と戦後の天皇の御文庫内生活はだいぶ気の毒なものであったらしい。
今日は彼のヒュ−マニテイ−が書かれている。
しかし国民にすまないためにあえて不便不快な生活を忍んだの、
学術的な研究にもムダな小魚を損はなかったの、
花 一つにもそんな心づかいを忘れぬ生活をしているといふなら、
戦争であれだけの犠牲を払はした国民にすまない意志表示を何故しないか。
そんなセンスを欠いていてなんの人道主義ぞやといひ度くなる。
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(中略)
また、昭和天皇の発言の中で一番気になるのが
? 私は神道を宗教とは考えていない。それは儀式に過ぎず、
? 〜 神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、
依然として危険
? 〜 政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、
こうした状況は危険だ。
? 〜 神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。
と云うくだり。
これは、本心なのか? それとも、GHQに対しての煙幕なのか?
本心であるなら 「 現人神 」 として奉られてきたご本尊だけは、
その神道体系を頭から否定していたことになると云う、なんとも皮肉な状況が立ち上がってきます。
「 万世一系 」 なるものが大嘘であるのは当然として、
天皇には血統と霊統があるとして来たその「 霊統 」すら否定する発言であり、
日本列島のシャーマンとしての自覚がまるでなされてなかったということになります。
煙幕であるなら、それはGHQから質された「 神道 」なるものに関しての
カモフラージュと云うことになるのでしょう。
以下、ご参照!
David Mellon、二枚目、
「Candle」です。
単発エンジンは危険ですw
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201308220000/
櫻井ジャーナル 2013.08.22
◎自衛隊の次期戦闘機だというF-35の部品を日本の大手企業が製造する
ことが認められたというが、米国では価格と性能で
F-35の評価が低下してキャンセルの話も出ている
航空自衛隊の次期戦闘機ということになっているロッキード・マーチンのF-35は
アメリカで問題になっている。
☆http://www.reuters.com/article/2013/08/02/usa-defense-weapons-idUSL1N0G300W20130802
◎Pentagon downplays prospects of cancelling F-35, bomber
開発費が膨れあがって超高額になっているだけでなく、
重量の問題で運動性能が劣り、ステルス能力にも疑問があるという。
そうした性能面の問題もコスト押し上げの一因で、
キャンセルの可能性も言われているほどだ。
重量を軽くため、すでに火災抑制装置や燃料安全弁は取り外されたのだが、
そのために雷雲の近くを飛行できなくなったらしい。
雷で燃料タンクが爆発する可能性があるためだ。
戦争末期における「零式艦上戦闘機(ゼロ戦)」を彷彿とさせる。
アメリカで問題になっているなら、他の国では言わずもがな。
ただ、例外は日本だ。
その日本が逃げないようにということなのか、アメリカ政府は
エンジンやレーダーの部品を日本で製造することを認めたという。
☆http://www.asahi.com/politics/update/0822/TKY201308210491.html
◎F35の24部品、日本で製造 価格は1.5倍に
日本企業の部品を使うと製造コストが上昇し、戦闘機の購入価格は1.5倍以上になる
というのだが、日本の大手企業を儲けさせれば、
日本の政治家や官僚は企業からの資金還流を期待し、喜んで税金を投入する
と見透かされている。ちなみに、この提案で潤うと予想される日本企業は
IHI、三菱電機、三菱重工などだという。日本の庶民は完全になめられている。
F-35の開発には多額の資金を投入しているため、
キャンセルはありえないとする「専門家」が多いようだ。
勿論、ロッキード・マーチンはF-35を自画自賛しているが、
海軍のパイロットは「妄想だ」と切り捨てている。
☆http://www.wired.com/dangerroom/2013/02/pentagon-downgrades-jet-specs/
◎Pentagon Downgrades Specs for Its Premier Stealth Jet ― Again
戦闘で役に立たないなら「見切り千両」ということもある。
戦闘で使うことを想定せずに高額兵器を買うのは日本くらいだろう。
↑
航続距離も短く、南北に長い日本防衛には不適だそうです。
David Mellon、三枚目、
「Hobo 渡り鳥労働者」です。
食事前の方はパスしてくださいw
鬼畜どもが畜生を飼育すると、
◆http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-1158.html
ライブノート【LIVE NOTE】2013.08.22
◎牛のエサに牛や○○が アメリカ産牛肉の実体
より抜粋、
【注】
これからもおいしくお肉、魚を食べたい方は、絶対にこの先は読まないで下さい!!!
本文中には動物の死体の画像が含まれています。
もちろん、アメリカと日本では状況は異なるでしょうが、
アメリカ産の牛肉、これでもまだ食べますか?
☆http://agri-1.com/2012/04/post-266.html
無農薬の玄米と米は有機ぼかし栽培の百姓アグリ
◎アメリカ産牛肉の実体。
以下は、「まだ、肉を食べているのですか」
ハワード・E・ライマン&グレン・マーザー著より、抜粋されたものです。
うちは4代続いた酪農家だ。
私は長年カウボーイとして、牧場で汗と埃にまみれて働いてきた。
モンタナの農場に育ち、20年も牛飼いをやってきた。どうすれば牛が育つかを体で覚えた。
だから当然、この国で肉がどうやって生産されているかもよく知っている。
もちろん私も多くの人たちと同じように、これまでに牛ステーキをたらふく食べてき たものだ。
だが、あなたの目の前のステーキに、いったい何が紛れ込んでいるか、
それを食べたらどうなるかを知ったら、あなたは間違いなく、
私と同じように ベジタリアンになるだろう。
もしあなたがアメリカ人で肉食主義者(ミート・イーター)であれば、
次のことを知る権利がある。それは、あなたが食べたほとんどの牛に共通する真実で、
つまりあなたが食べている牛も「肉を食べている」ということだ。
牛が屠殺されると、その重量の半分は食用にはならない。
つまり腸や内容物、頭部、ひづめ、そ して角などで、骨や血も「食べられない」。
そこでこれらは、「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。
そして巨大攪拌機 (かくはんき)に投げ込まれる。
ついでに言うと、「病気で死んだ牛は丸ごと放り込まれる」。
以下、すべての写真:
☆http://www.healthyevolutionsfitnessandnutrition.com/apps/blog/show/22638766-the-meat-we-eat-
◎Healthy Evolutions Fitness & Nutrition
このレンダリング・ビジネスは、今や年間24億ドル強という売り上げの巨大産業となっている。
そこでは年に400ポンドもの動物の死体を処理している。
ひどい病気に罹った動物や癌になった動物、腐りかけた死体などの
すべてが攪拌機に投げ込まれる。
農場で死んだ家畜以外にも、動物保護施設で安楽死させたペッ トたちが、
毎年600万から700万頭もの犬や猫たちがここに運び込まれる。
ロサンゼルス市だけでも毎月、約200トンもの犬や猫の死体の山が
レンダリン グ工場に送られている。
それらには動物管理局に捕獲されたノラ犬やノラ猫、そして車で撥ねられた死体も入っている。
この「混合物」はレンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で「調理」される。
そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。
それらは化粧品や潤滑油、石鹸、ろうそく、そしてワックスの原料などに精製される。
それ以外のより重いたんぱく質 の原料などは、乾燥され、
茶色の「肉骨粉」に加工される。そしてその約4分の1は、糞便である。
その「肉骨粉」は家畜の飼料と同様に、
ほとんどのペット フードの増量材として使用される。
これが、農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。
1995年だけで屠殺場から約500トンもの、「食べられない」残り物が出ており、
それらがこうして処理され、全米の動物たちの飼料として売られていく。
私もかつて、そんな「エサ」を何トンも家畜のために買ってきた。
しかし、「牛」を「牛」に食わせていたとは夢にも思わなかった。
1997年8月にBSE、 いわゆる狂牛病への不安が巻き起こった。
これに対して米食品医薬品局は新しい規制を作り、
牛などの反芻(はんすう)動物のタンパク質を、反芻動物に与える ことを禁止した。
しかしこの規制は形だけであったので、牛たちは今もミンチになった
馬や犬、猫、豚、鶏それに七面鳥などの死体を食べている。
それだけでは なく、牛の死体から選別された血液成分や糞便まで食べているのだ。
全米で約9千万頭もの牛が飼われているが、
そのうちの約75%が日常的にレンダリングされた動物の死体で栄養強化された
エサを食わされている。動物の排泄物をエサに混ぜるのは当たり前なのだ。
飼育業者たちは、糞便の処理をするためにエサに混ぜて食べさせるのが、
一番効率的な「処理法」であることを知ってい る。
何しろ畜産業界全体で、毎年排泄される糞便の量はなんと160万トンにも達する。
そしてその一部は家畜に「食わせる」ことで処分されてきたのだ。
たとえばアーカンサス州の平均的な農場では、毎年50トン以上の鶏の糞便を
牛にエサとして食べさせている。その農民たちはこう釈明する。
「鶏の糞がなかったら、俺らの飼っている牛の半分は売るしかないさ。
他のエサは高すぎて買えないんだ。」 もしあなたが肉が大好きな「ミート・イーター」なら、
これらの糞便が、あなたの食べ物の「食べ物」であることをしっかり覚えておいてほしい。
病気になった不健康な動物を食べると、どの程度まで危険なのかはよくわかっていない。
しかしある種の病気は、宿主から人間に感染することはよく知られている。
よく知られた食物感染もある。
それは食物が糞便に汚染され、流行性E大腸菌によってもたらされる伝染病だ。
毎年、約8000人ものアメリカ人がこの感染症で亡くなっている。
さらに食品汚染の約80%は、汚染された肉から発生していることもわかっている。
アメリカで生産されるほとんどの肉が、ダイオキシンなどの発ガン物質で汚染されている。
これは除草剤の一つで米軍が枯葉剤としてベトナム戦争時に用いた
エージェント・オレンジに近い化学構造を持つ。
さらにDDTがある。これは25年以上も前に、国内では禁止された悪名高い農薬だ。
しかも未だに地中に残留 している。
困ったことにこの化学物質はなかなか還元されず、
この先数千年にわたり残り続けると言われている。
当然、家畜に食べさせるエサにも残留している。
しかも家畜用穀物は、人間用に比べ、びっくりするほど高濃度の農薬残留が許可されている。
アメリカで消費される農薬の約80%は、たった4つの穀物をター ゲットにしており、
それがとうもろこし、大豆、綿花、そして小麦だ。
つまりこれらは家畜に与える主要穀物である。
そして家畜だけでなく他の動物は、農薬など他の毒性物質にまみれたエサを摂取するたびに、
それらを脂肪に蓄積させる。だから家畜が、
ほかの動物たちの肉から作られたエサを食べるとどうなるかというと、
家畜が最大レベルの発ガン物質をたっぷり濃縮して脂肪に蓄え、
それを我々が食べることになる。つまりたっぷり濃縮された発ガン物質が戻ってくることになる。
ある面、これで「おあいこ」なのだ。
1975年に「環境の質に関する評議会」は次のように報告した。
「人間が摂取したDDTの95%は、酪農製品と肉製品に由来する。」
もちろん我々の環境の中には数多くの発ガン物質が存在する。
その発がん性物質が癌を 発生させ、それが人を殺すほど成長するまでに10年、20年、
あるいは30年の年月がかかる。
だから癌の原因物質を科学的に特定することはできない。
しかし今世紀、人類の人口に占める癌発生率は天井知らずに爆発的に増え続けているのだ。
鶏の90%以上が工場で育てられている。
エサもきわめて安いものが与えられる。つまり彼らの排泄物さえもが
エサに混ぜて食べさせられているのだ。これは驚くようなことではない。
こうして農務省の調 査でも、99%のブロイラーの死骸から、E型大腸菌が検出されている。
さらにアメリカで消費されるチキンの約30%がサルモネラ菌に汚染されており、
さらに70〜90%が、その他の病原体やカンピロバクター菌に汚染されている。
サルモネラ菌のほうが悪名高いが、カンピロバクター菌は、1年間に
200人から 800人もの人々の命を奪っている危険な菌なのだ。
それがカンピロバクター菌症候群で、痙攣や腹痛、下痢、発熱などを引き起こす。
この病原体はその他の病 気も引き起こし、
それも非常にまれなグレイン・バレー症候群と呼ばれる麻痺性の疾病だ。
このバクテリアは、処方された抗生物質に急速に抗体を持つことでも 知られている。
つまりこの菌は、鶏の病気に対し投与された抗生物質によって強力に進化してきたのだ。
1992年の「コンシューマー・リポート」の
「アメリカ人が食べている魚の安全性」調査では、検査された魚の約半数が
バクテリアに汚染されていた。これらの微生物は、人間と動物の排泄物に由来している。
バクテリアの目指すゴールが人間に到達することなら、彼らは賢い選択をしたものだと思う。
魚は普通はほとんどの検査を免れているし、
牛肉や鶏肉よりもはるかに簡単なチェックしか受けずに、市場に出回るのだ。
当然食中毒事故も、年間32万件起きている。
魚があなたの食卓のテーブルに届くまでには、魚が死んでから2週間それ以上の時間が経っており、
寄生するバクテリアは自宅の冷蔵庫の中でも問題なく繁殖している。
さらにあなたは、自分がどんなタイプの魚を食べているのかほとんど知らない。
なぜなら調査によると、30%以上の魚が偽りの表示で売られているからだ。
魚はときに「オメガ3脂肪酸」を含んでいて健康にいいと宣伝されるが、
この栄養成分は大豆やカボチャ、キャノーラ油、青野菜、麦芽などに比べると体に吸収されにくい。
都市の廃棄物や農業が排出する化学物質は下水や河川に放出され、雨水とともに海に流れ込む。
これらの汚染物質は土壌に蓄積され、魚や貝の組織に吸収される。
こうして「汚染」はあなたの大好きなシーフードのメニューに並び、
ほとんどの海鮮料理の一つ一つにまでたどり着いているのだ。
「コンシューマー・リ ポート」によると、PCBは鮭の43%から、
カジキマグロの25%から検出されており、ハマグリは高濃度に鉛汚染され、
90%のカジキは水銀で汚染されていた。
我々が肉を食べるのは、単なる習慣である。
人々はその習慣を「普通」で、「健康によい」と信じ込んでいるだけのことである。
あなたが肉をやめようと始めても「禁断症状」に苦しむことはない。
それどころか間違いなく、あなたはより活力が漲るのを実感するはずだ。
あなたはより長生きし、より健康で人生を楽しめるようになる。
これまであなたの体の血管は、飽和脂肪やコレステロールでダメージを受けてきた。
しかしそれもすぐ回復する。
動物性食品を劇的に減らすことでそれが実現する。
あなたは自分の血管の大掃除を始めることになる。
こうして心臓病や脳卒中だけでなく、高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、
そして癌などの病気にも罹らなくなるのだ。
ある意味これらのさ まざまななやっかいな病気のすべては、
たった一つの「病気」から生まれたものなのだ。
その「病名」は「動物食」である。
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【コメント】
私が肉を食べるのをできるだけ避けようと思った一番のきっかけは、
このレンダリング牛肉のことを知ったからでした。
本来は草食動物であるはずの牛に
牛や他の動物の死骸を食べさせているというのも、すごく人道的にもひどいと思います。
そりゃ狂牛病だかなんだか、いろんな新しい病氣もでますよね。
しかも肉食用に飼われている動物のエサには、
成長を促進させることで飼育期間を短縮し、コストを下げるために
成長ホルモンを混ぜられたり、ひどい衛生状況で育つ動物が病気にならないように
抗生物質が混ぜられたりしているんですよね?
じゃあ、その動物の死骸を毎日のように食べさせられている動物の中で、
そういった物質が、少なくとも一部は蓄積されていきますよね?
それを毎日のように人間が食べたら・・・?
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そういえば 春先に
「激ヤバ!【ストロンチウムたっぷり?】12年ぶりに牛の肉骨粉の肥料解禁へ」
という記事をUPしましたが
☆http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-801.html
その中で
「肉骨粉の肥料解禁へ 今夏にも利用を再開 食品安全委 (2013年04月04日)」
とありますが
もうすぐ夏も終わろうとしていますが もう解禁されているのでしょうか
我が家は肉を食べないのであまり関係の無いことですが
肉を食べている方は大問題だと思います
濃縮したストロンチウムやセシウムを摂取することになるのですから
しかも記事にあるように
成長ホルモン、抗生物質、おまけに家畜の糞便など
不自然なものをギューと詰め込まれたものを与えられた牛を食べるのですから
人工削減を企んでいる方々は ウッシッシッ と喜んでいるでしょう
モー食べるのやめましょう 牛肉!
↑
いやはや、凄まじいものです。
わかりきっておるものは避けれるが、レトルト、冷凍食品、その他材料の一部として、
産地表示の義務がない形で、大量に使用されておる。
TPP参加で一気に拡大だね。
手前は最近は歳のせいか牛豚は殆ど食わず、主に地元産の鶏肉です。
KFCの鶏肉は支那産らしいし、韓国産は大腸菌まみれw
子供に食べさせるのは要警戒だと思いますよ。
ここでも「脱米」&「排特亜」ですな。