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大寒ですね

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 画は藤田嗣治(レオナール・フジタ)

 Leonard(Tsuguharu) Foujita

 明治19年(1886)〜昭和43年(1968)        作


  「寝室のキキ 1922」です。


☆雪、まさに大寒です。

まず、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-de24.html
植草一秀の『知られざる真実』
2012年1月21日 (土)
◎意味なし 消費増税全額を社会保障に充てる方針      より抜粋、   


政府は新たに、消費増税全額を社会保障に充てるとの方針を提示したが、まったく無意味である。
 
2011年度予算での社会保障関係費は28.7兆円である。
消費税5%分の税収は10〜12.5兆円で社会保障関係支出よりもはるかに少ない。
カネに色がついているわけでもなく、消費税分は全額社会保障に充てると言ったところで、実態は何ひとつ変わらないのだ。


政府支出の削減を重視するなら、本格的に取り組むべき課題は国会議員定数削減ではなく、地方議員定数の削減だ。
  
現在、日本には1789の地方公共団体があり、39,255人の議員定数と首長が存在する。
地方公共団体数はかつて3000もあったから、団体数は約半分になったが、まだまだ多い。
 
しかも、政府がカネで統合を誘導する方法を採ったために、各自治体が利害得失で行動し、
大規模に再編された自治体もあれば、まったく変化が生じなかった自治体もあり、
全体としての整合性がまったく取れていない。
 
私はかねてより、日本の地方公共団体を人口基準で再編するべきことを主張している。
具体的には人口40万人を目安に300団体に再編し、この300団体を基礎自治体とすることだ。
 
そして、この基礎自治体に極めて強い自治権を付与する。江戸時代の「藩」を復活させるわけだ。
行政組織としては国と基礎自治体の2階建ての構造にする。この視点から、大阪都構想にも賛成している。
 
都道府県を廃止して藩を創設する。つまり「廃県置藩」を断行するのだ。
 
この300の基礎自治体がそれぞれ30名定員の議会を持つなら、議員数と首長数の合計は9300になる。
現状の4万人を4分の1以下に削減することができる。
 
1000人の村と369万人(横浜市)、267万人(大阪市)の大都市が、
いずれもひとつの地方公共団体であることは、法の下の平等にも反する。
 
議員定数削減をやるなら、国会議員定数でなく地方議員定数削減を実行するべきだ。
 
役所依存を脱却し、国会や政党の政策立案機能を強化するためには、人材とマンパワーが必要であり、
その意味でも、国会議員定数を大幅に削減する必要性は乏しい。



地方公務員も多すぎでしょう。 しかも高給取りだw


Foujita、二枚目、



「猫十態 母猫と仔猫」です。


手前のボロ屋の屋根の雪が然りです、

◆http://oka-jp.seesaa.net/article/247417165.html
In Deep 2012年01月20日
◎岩見沢の大雪。そして、サハラ砂漠の雪       より抜粋、


(訳者注) 私は北海道の岩見沢という町の出身で、
高校を出る( 1981年頃)まで、そこで約 18年間過ごしました。
大雪が続いていることは知っていましたが、震災以来テレビのニュースを見ていないので、
連日、全国版のテレビニュースで紹介されているとまでは思いませんでした。

実家からの電話で聞く話もかなり深刻で、「まだ状況がよくわからない世帯も多い」ようです。つまり、
一人暮らしのご老人などの場合、交通を断たれ、補給も断たれて、
その状況がよくわからないという状態の世帯がかなりあるようです。

☆http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001201170005
朝日新聞の記事「史上最深の雪、生活混乱 岩見沢194cm」より、雪の重みで倒壊したプレハブ事務所。
ちなみに、後で書きますが、この倒壊等は、これからが本番となってしまいます。

先日の実家からの電話では、「みんな、どうしてこんな状態なのに自衛隊が出動しないんだ」
と怒っていると言っていました。昨日あたり出動したんようですが、この怒りというのは、
普通の意味での自衛隊への感情と違うようには思います。

岩見沢という町、そして、そこで育った人たちは、ある意味「自衛隊と共に育ってきた」のでした。

昔と今では違うでしょうが、そのことを少し書いておきます。


☆子どもたちと「自衛隊のおっちゃん」たち


岩見沢には自衛隊の駐屯基地があって、自衛隊員がたくさんいました。
今もたくさんいると思いますが、戦略拠点としての当時の北海道という意味で、当時のほうが今より多かったはずです。

私の子どものころは学校で「誰々くんのお父さんは自衛隊員なんだよ」というのは普通のことでした。

特に、私の生まれた家は自衛隊の演習地のある広大な森林のすぐ裏(本当に100メートル程度のすぐ裏でした)だったので、
夏にはその森でクワガタを捕るのが当時の小学生の普通の行動でした。

当然、演習地の森になど入っていいわけはないのですが、森林の範囲はとなりの市に及ぶほど広く、
森林の境界には有刺鉄線がある程度だったので、小学生でもいくらでも入れました。
そして、そこは「昆虫の宝庫」でした。夏の日の出と当時くらいにいけば、
誰でも何十匹もクワガタをとることができたのです(多くはミヤマクワガタ)。


森で自衛隊の人に見つかると怒られるので(そりゃそうだ)、自衛隊の演習が始まる時間の前に森を出ます。
でも、何度も見つかったことがありますが、「こらー!」というだけで本気で怒ることはなかったです。


冬は冬で、自衛隊の敷地内にある訓練用のスキー場が日曜日には一般市民たち
(小学生だけだったかも)にも開放されて、みんなそこにスキーをしに行くのでした。
その時には、子どもは自衛隊の食堂で自衛隊員の人たちと一緒にご飯も食べられた。


今はどうだか知らないですが、その頃の岩見沢という町では、そのように生活の中に自衛隊が普通に溶け込んでいました。
なので、「(そんなに近しい関係の自衛隊員たちが)どうして出動しないんだ」
というようなニュアンスもあるような気がします(今の岩見沢市民の感情までわからないですが)。


それに、これはまあ私たちが小学生くらいの時に友達同士でそのように言っていただけのことで、
実際にそうなのかどうかはわからないですが、

「うちらの町は戦争になったら真っ先にソ連の爆撃うけるよね」

と信じていました。

私の家など演習地に隣接していますから、「オカんちなんて、最初にやられるよ」と言われたりしていたものでした。

それに対しての感想は、

「ま、それならそれで仕方ないよね。この町に住んでるんだもん」

という感じでした。

ちなみに、当時(30年とか40年前)の日本の仮想敵国は当時のソ連でしたから、北海道の自衛隊の意味は大きかったと思います。


そんな町に住む小学生の私たちは、戦争が起きるとか起きないというように考えることはあまりなく、
「いつ戦争が起きるんだろうね」と考えていました。
「小林くんのお父さんはレーダーの監視をしているから、ソ連が攻めてきたら、すぐ知らせてくれるって」
というようなことを言ったりしていた子どもいました。


なんだか個人的な思い出話になりましたが、最近は北海道でも雪が少ない傾向が続いていたので、特に若い方などでは、
「雪でよくわからない危険」がいくつかありますので、ちょっと書いておきます。

お子さんのいる方などでは知っていたほうがいいことがあります。


☆大雪での子どもさんへの注意点


岩見沢では 40年前くらいに前にも大変な大雪がありましたが、それを含めて、
私は子どもの頃に何度も大雪を経験していて、その中で最も危険なのは、「屋根から落ちる雪」なのですが、
これが最も危険となるのは、雪の降っている時ではなく、雪がやんで、「暖かくなりだした後の日々」なんです。

理由は、暖かさで屋根から雪が落ちやすくなるということもあるのですが、

・雪が解けて「氷」と化していく

のがこわいのです。


そして、北海道は日中は暖かい日でも夜はまた氷点下になり、水は凍りますので、
「昼間とけて、また夜凍って」という繰り返しの中で、高いところにある雪が「岩」のようになっていきます。

そして、それが「いつか落ちてくる」ことになります。ここまでになると、もう除雪はできずに、
ただの「きわめて重い氷のかたまり」が屋根の上にあることになり、
これは落下の危険と共に、「建物の倒壊」にも結びつきます。

雪での家の倒壊は昔からあることで、それ自体は珍しいことではないですが、しかし今年の雪の量と、
そして「雪の本番はこれからである」ことを考えると、かなり厳しい問題かと思われます。


倒壊のほうはともかく、屋根の雪ですが、たとえば、下の写真は YouTube に投稿された
1月17日の岩見沢の様子の写真ですが、丸で囲んだところは、いつかは必ず落ちてくるのですが、
それは見てもわかると思います。http://www.youtube.com/watch?v=j29kD4V7zro


これ自体も当たると大変ですが、しかし、暖かい時にはその部分が崩れて、連動して、
「後ろの雪も一気に落ちてくる」ことがあるのです。

これがこわい。

私は小学生の時に屋根からの雪で生き埋めになったことがありますが、その場合は「同時に怪我も必ずします」。
つまり、打撲や骨折などです。毎年のように、それで死者も出ます。

特に、「ひとけのないところの落雪」では、埋もれたことに気づかれないこともあります。
私が埋もれた時は、友達の家の庭で遊んでいたのですが、
子どもがいないことに気づいたその家の人が気づいて掘り出してくれたのですが、
人が周囲にいない場合は気づかれないこともありえます。


そして、大雪だと家の屋根の形状がわからなくなることが多いということもあります。
どこから落ちてくるよくわからない。

特に子どもにはわからない。
見えていない方向から雪が落ちてくることもある。
「きっと、このあたりに雪が落ちてくるから、このあたりは大丈夫だろう」と歩いていると、
「そうではないところに雪が落ちてくる」わけです。


たとえば、下のような構造だとすると、矢印のすべての方向に雪が落ちる可能性がありますが、
しかし、それは「勢い」によって、また距離が違ってきたりする。

そして、「1カ所が落雪すると、連動して全部一気に落ちてくることがある」ということもあります。


なので、とにかく「建物の近くを歩く時は注意する」としか言いようがないのですが、
実際はこの何年もずっと雪がそれほど多くない状態が多かったときいていますので、
気をつけていただきたいと思います。

それと、子どもの場合、道路で、
道の横に積もった「除雪した雪の山」から道路まで滑っていってしまうことがあります。
冗談のようですが、これもかなり危険です。

大雪の場合には、多くの道路が下の写真のような状態になり、
基本的に「歩道が消える」ので、慣れていないと危ないです。


そこに車が来た場合、小さな子どもだと危ない。寒い日は道路が凍結していて滑るので、
道路に滑り出すと、子どもだと自力で止まることができません。


なお、今回、屋根の雪が厄介になっているのは理由としては、雪が多いことも原因ですが、
それと別の理由は、屋根が平面の建物や、あるいはビルなどには屋上に雪を溶かす装置がついているのですが、
写真や動画を見る限り、「雪解け装置の機能の限界を越えた雪が降った」と思われます。

ビルの上の雪が解けていない。

実家の電話で言っていたのですが、あちこちの建物の上に大量の雪が積もっており、
除雪の人手が足りてもいないようで、建物の倒壊が相次ぐことも心配だと言っていました。


実家の母親は、あまりの惨状に、「ここまでなったら、もうどうしようもない」と、
もはや苦笑していましたが、でもまだ終わっていないですからね。本格的な雪のシーズンはこれからです。

ちなみに、上の YouTube 動画の説明にありましたが、岩見沢市というのは平均海抜が 18メートルしかないところで、
この低さでは過去に例がない積雪数値となっているのだそう。

同じ海抜の地域での雪の量では「世界記録」のようです。


そんなわけで、実家の町のことを少し書きましたが、ちなみに、「雪」では興味深いニュースが海外であり、
「サハラ砂漠が雪が降っている」のだそうです。

米国のテレビニュースで紹介されたもので、短いものですので、ご紹介します。

http://www.9news.com/news/article/243326/337/Storm-brings-snow-to-Sahara-Desert



さすがよーっくご存知のようです。  このとうりです。


藤田画伯の「戦争画」は傑作ぞろいです、三枚目、



「○○部隊の死闘ニューギニア戦線」です。 尋常の迫力ではありません。  


日毎募る寒さ、これにも要注意です、

◆http://quasimoto.exblog.jp/17247769/
Kazumoto Iguchi's blog  2012年 01月 20日
◎A Happy New Vaccination! : 世界がいう「ワクチンを打たないで!」

みなさん、こんにちは。

またまたこの季節がやって来た。人間はインフルエンザ程度では死なない。
人間の免疫系は太古の昔からこのシステムを作って来た。
危ないのは、老人や子供であるが、子供は親が守り、老人は子供が守る。それで十分である。

ワクチンの副作用の危険性はすでに世界中で認知されている。しかし、
この国では、原子炉発電と同様に、ワクチンはドル箱路線の1つにランクされている。
福島原発の問題でもいまだに「御用学者」が出て来るように、
ワクチン関係でテレビに出て来る医師は「御用医師」である。そういう「御用医師」は、
これまた福島原発で登場した御用学者が原子炉も核物理もほとんど知らなかったのと同じように、
ワクチンのことは何一つ知らないらしい。

そんな状況をつぶさにまとめたものが、以下のものである。

アメノウズメ塾上級サバイバル編?白衣、薬を信じるかは己で決めよ?
http://www.youtube.com/watch?v=AF0zqbTIPo0&feature=player_embedded

アメノウズメ塾上級サバイバル編?白衣、薬を信じるかは己で決めよ?癌
http://www.youtube.com/watch?v=FEEAcSQ8qCs&feature=player_embedded

アメノウズメ塾上級サバイバル編?白衣、薬を信じるかは己で決めよ?
http://www.youtube.com/watch?v=UdshHpmrvYY&feature=player_embedded


間違ってワクチンの虜になってしまった人は、豆腐に頭をぶつけてください。冗談はさておき、
デトックスをして欲しい。キレート剤で体内の水銀やアルミを除去するのである。それ以外に道はない。


☆デトックス (detox) とは、体内に溜まった毒素を排出させるという健康法で代替医療に分類される。

☆キレート剤(chelating agents)

 キレートの語源はカニのハサミである。
 キレート剤は、カニがハサミで物を挟むような形で重金属と錯結合する薬剤であり、キレート試薬ともいう。
 キレート剤を投与すると、錯体形成により人体から重金属性の放射性同位元素の排出を促進する。
 このため、体内に吸収された放射性核種と結合して、組織内から体外へ排出させるキレート療法に利用される。
 代表的なものとして、プルトニウム等に対するジエチレントリアミン5酢酸(DTPA)がある。



あと一ヶ月の辛抱かと思います、皆様、ご自愛のほどを。




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