画は(初代) 歌川 國政
安永2年(1773年)頃 〜 文化7年(1810年)
号は一寿齋など、 奥会津出身。 作
「三代目市川八百蔵の山賤やまがつ (実は蓑田次郎)」です。
初代 歌川 國政(しょだい うたがわ くにまさ): (Wikipedia)
江戸時代後期の浮世絵師である。
安永2年〈1773年〉頃〜文化7年11月30日〈1810年12月26日〉
名は佐藤甚助、号を一寿齋と号した。奥会津(福島県)出身。
初めは紺屋の染物職人であったが、役者似顔絵が巧みであったので初代歌川豊国の門下となる。
豊国の最初の門人であったといわれる。
寛政7年(1795年)11月の舞台から題材を取った作品でデビューしたとされるが、
黄表紙『昔料理狸吸物』において國政の似顔絵に定評があったと取れる記述があることから、
画業の開始は若干遡る可能性がある。
活動期間は約十年。ただし、大部分の作品は、
寛政8年(1796年)から寛政11年(1799年)までの足掛け4年間にかけて出版されている。
師を超える才能を持つとも評されながら(増補浮世絵類考)、文化3年(1806年)ごろには引退、
歌舞伎役者の面売りを営み(現存せず)、早世。 残された版画作品は120点ほど。
國政の作画範囲は師の豊国と比べると狭く、大半が役者の錦絵で、美人画や挿絵は非常に少ない。
作品の質にムラがあリ、日本版画史上最高レベルの傑作がある反面、
凡庸あるいは稚拙な作品も交じる。「大首絵」に残された
役者の面相を美化することのみに終始しない研ぎ澄まされた感性は、
他の追従を許さない鋭さが見られる。
拙ブログ、蝉の声なし? 2011-08-18 にも書きましたが、
初代 歌川 國政が、東洲斎 写楽なのではないのか? これが手前のアヤ勘です。
東洲斎 写楽(とうしゅうさい しゃらく):
江戸時代中期の浮世絵師。 本名、生没年、出生地などは長きにわたり不明。
寛政6年(1794年)5月から翌年の寛政7年3月にかけての約10か月の期間内に
約145点余の錦絵作品を出版したのち、忽然と浮世絵の世界から姿を消した
謎の浮世絵師として知られる。その正体については様々な研究がなされてきたが、
現在では阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者、
斎藤十郎兵衛(さいとう じゅうろべえ、宝暦13年〈1763年〉? - 文政3年〈1820年〉?)
だとする説が有力となっている。
しかし、長らく斎藤十郎兵衛の実在を確認できる史料が見当たらず、
また一介の能役者にこれほどの見事な絵が描ける才能があるとは考えづらかったことから、
「写楽」とは誰か他の有名な絵師が何らかの事情により使用した変名ではないか
という「写楽別人説」が数多く唱えられるようになった。
蔦屋が無名の新人の作を多く出版したのは何故か、前期と後期で大きく作品の質が異なるうえ、
短期間で活動をやめてしまったのは何故か、などといった点が謎解きの興味を生み、
別人説の候補として浮世絵師の歌川豊國、歌舞妓堂艶鏡、葛飾北斎、喜多川歌麿、司馬江漢、
谷文晁、円山応挙、山東京伝、歌舞伎役者の中村此蔵、洋画家の土井有隣、
戯作者の十返舎一九、俳人の谷素外など、多くの人物の名が挙げられた。 (Wikipedia)
時期が被るし、傑作といはれる写楽前期と構成、筆致がソックリ、だと思う。
写楽後期は筆致が稚拙で、別人の画だと思いますよ。
さて、今日は謎解き、「冤罪」三題です、
最近噂になっておったが、道新の昨日の夕刊に一面囲みで出た、
◆http://barcitizen.blog.shinobi.jp/
討論Barマスター'sブログ 2013/04/19 (Fri)
◎和歌山毒カレー事件に新事実
より抜粋、
1998年7月に発生した「和歌山毒カレー事件」。
警察の強引な捜査と恣意的なリーク情報を受け、
大マスコミがこぞって「犯人視報道」を展開した結果、
裁判では「直接証拠無し」の有罪・死刑判決が出され、高裁、最高裁でもその判決が維持された。
この事件が発生した当時、私は「報道と人権」問題の運動に取り組んでいたこともあり、
担当弁護士などとも意見交換をし、これは「冤罪確実」という確信を持っていた。
ちなみに裁判の経緯も注視してきたので、証拠関係については人より多くの知識があると自負している。
ところが、ここに来て犯行に用いられたとされる毒物「ヒ素」の鑑定結果が間違いであった
ことが分かったという、衝撃的な記事が「週刊金曜日」に掲載された。
___________________________________________________________________________________________________________________
☆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130418-00010000-kinyobi-soci
週刊金曜日 4月18日(木)
◎和歌山カレー事件のヒ素鑑定――再分析した京大教授が否定
一九九八年七月に六〇人以上が死傷した和歌山カレー事件からもうすぐ一五年。
殺人罪などに問われ、二〇〇九年に死刑が確定した林眞須美さん(五一歳)は
現在も無実を訴え続けて再審請求中だが、その再審の行方を左右しそうな注目の論文が発表された。
論文は、三月末に発売されたX線分析の専門誌『X線分析の進歩』第四四集(アグネ技術センター)
に掲載される京都大学大学院工学研究科・河合潤教授の「和歌山カレーヒ素事件鑑定資料の軽元素組成の解析」。
捜査段階で東京理科大学理学部・中井泉教授が大型放射光施設SPring−8で行ない、
林さんの裁判で有罪の拠り所とされたヒ素の鑑定結果について、河合教授は生データを再分析。
その結果、中井鑑定で「同一の物」とされた「林さん宅で見つかったとされるヒ素」と
「犯行に使われたとみられる紙コップに付着したヒ素」とが「異なる物」と判明したという衝撃的な内容だ。
この河合分析のポイントは、中井鑑定がヒ素の「重元素」の組成を比較したうえで
鑑定資料のヒ素のすべてを「同一の物」と結論していたのに対し、
「軽元素」の組成にも着目して分析した点にある。
どちらの見解が正しいかは今後、科学論争に発展する可能性もあるが、
中井鑑定はSPring−8が刑事事件の鑑定に使われた初めての事例であるにもかかわらず、
これまで一度も他の専門家の事後的な検証にさらされていなかった。
今回初めて他の専門家の事後的な検証にさらされ、
いきなり鑑定結果を否定された事実が持つ意味は決して小さくないだろう。
また、中井教授は林さんが起訴もされていない時期、
「悪事は裁かれるという社会的正義を実現する」などという目的で
鑑定結果を勝手にマスコミに公表するなどし、裁判では鑑定人としての中立性の有無が問題になった人物だ。
その点からも、別の専門家の事後的な検証によって、中井鑑定が否定された意味は重い。
林さんの再審弁護団はこの河合分析の結果に基づき、すでに和歌山地裁に対し、
ヒ素の再鑑定を求める再審請求補充書を提出。
再鑑定には、検察側が反対する公算が高いが、和歌山地裁が再鑑定を決定すれば、
林さんの再審請求審は一気に動き出す可能性がある。
___________________________________________________________________________________________________________________
これは京都大学の河合潤教授が、(中井)鑑定で計測された生データを再検証した結果であり、
新たにサンプルを分析したものではない。
つまり、裁判で証拠採用された「鑑定結果」が、生データの中の
都合が良い部分だけを抽出してまとめられた、恣意的な「作文」であった…
ということが明らかになったのである。
東京理科大の中井教授が、兵庫県佐用市にある最新鋭分析機「スプリング8」
を使って行った成分分析では、カレー鍋の近くにあった「紙コップ」内で微量に検出されたヒ素と、
林死刑囚の自宅床下から押収された、シロアリ駆除剤のヒ素、
さらに近隣住居に残されていた5種類のヒ素を比較分析している。
鑑定に用いられた「重元素」成分の比較では、これら7種のサンプルは全て一致しているが、
河合教授が着目した「軽元素」成分で見ると、7種のサンプル全てが不一致である。
これでは、林死刑囚の自宅にあったヒ素が犯行に使われたヒ素であると断定することなど不可能だ。
この分析結果が再審の扉を開く決定的証拠になれば朗報である。
しかし、その前に「直接証拠が皆無の有罪・死刑判決」の異常さを、
もっと多くの人に理解してもらうことの方が重要だ。
ほとんどのマスコミは週刊誌も含め「直接証拠は無いが、状況証拠は真っ黒」という表現を使っている。
だが事件を詳しく追跡していくと、その「状況証拠」すら「白」を指し示していることが判明する。
判決では「混入の機会が林死刑囚以外には無かった」と結論されたが、
正確な混入時間や場所、どの鍋に混入したのかについて、
公判中の審議でも、まったく特定できていないのだ。
さらに、調理場の駐車場から林死刑囚が立ち去った後の夕刻、
カレーの味見をした主婦はヒ素中毒を起こしていない。
また、鍋の残留物検査では、捜査員がひとつのオタマで複数の鍋からサンプルを収集してしまっていた。
これは警察が杜撰な捜査を隠蔽し、見込みのシナリオに固執したあげく、
マスコミによる「人物破壊工作」が有罪の「決め手」にならざるを得なかったという特異な事件である。
林家の夫婦間や親子間で交わされた、ごく一般的な会話の内容が「犯行を示唆するもの」とされたり、
客観的証拠と矛盾する「目撃証言」が何の疑問もなく証拠採用されるなら、
誰でもが無実であっても「死刑判決」を宣告される高いリスクを背負うことになる。
また、最新鋭分析機「スプリング8」の信頼性が権威として悪用された点も見逃すべきではない。
どれほど優秀な機械でも、比較分析手法に恣意が混じれば、その信頼性は吹っ飛ぶ。
そうした、ある意味当然の「検証」を忌避したまま、安易な死刑判決を書いた裁判所の罪は万死に値するだろう。
以下ご参照!
◆http://www.another-tokyo.com/archives/50497006.html
東京別視点ガイド 2012年10月03日
◎「死刑囚の絵展」で林真須美氏の抽象画『国家と殺人』が飾られています。
会期は10/8まで。
死刑囚が独房にて描いた絵画を、十数枚展示。
1998年に起こった「和歌山毒物カレー事件」の林真須美氏の抽象画も展示されています。
獄中で使える道具は、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、蛍光ペンぐらい。
これらを組み合わせ、1枚の絵画に仕上げるんだとか。
☆http://livedoor.blogimg.jp/mimitabu_ookii-betu/imgs/e/1/e198e705.jpg
『国家と殺人』 林 真須美作
↑
「冤罪」の疑いが濃厚になりましたね。
麻生内閣の森英介法相による死刑執行:
DNA鑑定の未熟さから冤罪の可能性があるといわれつづけ、終始一貫して犯行を否認し
無罪を主張して再審請求の準備をしていた飯塚事件の久間三千年死刑囚の執行命令書に捺印し、
2008年10月28日に福岡拘置所で死刑執行された。
足利事件でDNA再鑑定が行われる見通しであることが広く報道された一週間後の執行であった。
この森英介、[自分が指示して大久保秘書を逮捕させた]と財界人に告白!
☆http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/d4e9a85be8d7ccf04da0de43381e315a いやはや凄まじいねぇ。
絵描きに悪人はいない? といはれますよw 金の亡者はおるようだが。
贋作者は絵描きではない、詐欺犯が絵筆を握っておったということですからw
國政、二枚目、
「櫻丸」です。
これも「冤罪」の疑いが濃厚、使える言語がJAVAだけだそうだから、
C#は使えぬそうだし、FBI が妙に関与しておるのが肝だと思はれ、
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2013年 06月 01日
#で、在阪のフリーのブンヤの今西憲之が、この「5・27」「5・29」「5・31」の3回連続で、
本人のブログで喋っておって、あと、最近のシンブン各紙にも、チョロっと出ておったんだが、
ド腐れケンサツが、また、アタマに血が昇って、自分らのデタラメが、バクロされたことに逆恨みして、
ワケのワカんねえことをヤッとるんだな。
ってのは、裁判員サイバンで、無罪が出ておった傷害致死ジケンにおける、取り調べ中の被疑者のDVDを、
NHKに渡したっていう大阪の弁護士に対して、大阪チケンが懲戒請求をかけたってんだよな。
連中の言い分は、「刑訴法に規定された目的外使用や!」ってことで、「NHKにガサをかけたる!」って、
息巻いておるってのかよ(**) いやあ、バカもココまで来ると、もう、つけるクスリがねえよなあ。
もともと、番組自体は、この「4・5」に関西ローカル枠でOAオン・エアーされておったんだが、
ゲンバで「オモロイ!」っていうハンダンだったんだろうなあ。
「4・15」に全国中継の「クローズアップ現代」へ格上げとなり、
あの村木厚子のオバハンもゲストに呼んで喋らせる予定だったのかあ。
んで、「虚偽自白 取調室で何が」っていうタイトルで、
OA予定の広告もジャンジャンと出しておったのに、急遽ボツになったのかよ。
「いかにも」なハナシだな(笑)
#「上」の続きだが、その今西憲之のブログによるとだな、その「4・15」に、
全中の「クローズアップ現代」でOAされる予定だった「虚偽自白 取調室で何が」が、
急遽、ボツになったきっかけは、
ぬあんと、東京の司法担当キシャが、
「こんなバカ極まりないことを、大阪のヤツらはやろうとしとります。
ケンサツ様、何卒、この不手際をお許し下さい!」って、赤レンガでアタマを下げて回ったからだ
ってんだよなあ(**) ま、コイツも「いかにも」なハナシなんだが、
社会ブの司法担当も、要は、連中とは「同じ穴のムジナ」なんだよなあ。
っていうか、この傷害致死ジケンそのものは、11年7月に、
大阪チサイにおける裁判員サイバンで無罪のハンケツが出て、それが既に確定しとるのかよ。
で、その取り調べ中のDVDも、そのサイバンに証拠として提出され、
おそらく、コーハンでは上映会をヤッとるんだと思う。
で、今西は「モザイクをかけたり、音声も変えておるのに、それをOAして、何が、悪いんや!」
って噛みついておるんだが、ワシ的には、
「こんな既に確定ハンケツの出ておるジケンに、そもそも、ぬあんで、
そんな細工を施す必要があるんだ?」ってところだわなあ。
特に取り調べを担当した検事については、そのまま「顔出し」で、
ピャーッと本人であるとわかるように実名も出してだな、
「こんなバカ検事が、また、性懲りもなく冤罪を作りマクってまーす!」って、
ジャンジャンと報道せんとだよなあ。
#さらに続きだが、ま、このアンケンは、大阪チケンの独自のハンダンっていうよりは、「上」、
つまり、「垢レンガ」から指示が下ってきて、それで、
「ワシらの恥を、天下に晒すようなことがあっては、断じてならん。ゼッタイに叩き潰せ!」って、
ネジを巻かれておるんだと思うで。
連中って、本当にバカだから、何かのひとつ覚えのように、「目的外使用だあ!」
と振り回しておるってんだが、そもそも、刑訴法の根本に存在する「法の精神」だわなあ。
それってのは、「刑事ソーサという手続きにおいて、『真実』を追求すること」のハズだ。
であれば、今回の傷害致死ジケンにおいて、「いったい、何が起こったのか」
という真実を広く公開することこそ、それは「法の精神」に則っておるのではないのか。
だから、それを報道目的において、ピャーッと大公開するということは、
何ら違法性もないどころか、むしろ、「法に合致しておる」とさえ、言えるだろう。
なぜ、このような「取り調べの可視化」が実現したかといえば、
あの村木厚子のオバハンのジケンのように、平気でFDまで改竄してジケンをデッチ上げる、
ド腐れケンサツの暴走を食い止め、それをチェックするためだろうが!
その検証のために、その大元となった取り調べのDVDを公開することに、
いったい、何のモンダイがあるというのだ?
マトモな批判精神を持ったシンブンであれば、こうしたバカ丸出しのド腐れケンサツを、
社説あたりで、ピシャっとたしなめてしかるべきだろうが!
ま、どうせ、また、見て見ぬフリなんだろうから、
所詮、連中と「同じ穴のムジナ」ってことだわな(怒)
◎2013年 05月 17日
#ふーむ、今日(=5・21)の昼過ぎ、産経の12:11upの電子版が、
イチバン早いんかいなあ。その後、各紙、後追いで打電しておるようなんだが、
その遠隔操作ウイルスによる「なりすましカキコミ」のジケンで、
本物の真ハンニンが雲取山に埋めたっていう、ウイルス(=アイシス・エグゼ)入りの記憶媒体だが、
この「5・16」に、ソーサ本部がゲンバで押収しておったというハナシが出ておるなあ。
まさか、自作自演でケーサツが、このブツを埋めて、掘り返したのでなければ、
コイツはむしろ、ひょっとして、片山祐輔クンの無実を証明する証拠になりうる可能性がある。
でも、この期に及んで、また妙な展開を見せておるよなあ。
しかし、また、ぬあんで、今頃なんだろうなあ。
ま、一緒になってバカ騒ぎすることなく、ココは冷静に凝視する必要があるな。
しかし、この遠隔操作ウイルスによる誤認タイホのジケンはもとより、
あのマイナンバーと称するコクミン総背番号制のモンダイについても、
まさに、そのキモに存在するのは、「IT(情報技術)」だからな。
#で、今朝(=5・23)の東京シンブンに、昨夕と合わせて、
遠隔操作ウイルスによる「なりすましカキコミ」のジケンで、続報が出ておったんだが、
まずは、片山祐輔クンの弁護人が、「PC特定せぬキソは違法」として、
公訴(=キソ)棄却の申し立てを、東京チサイにしたってんだが、
そもそも、「犯行に使うたPCを特定しておらん」ってのは、ホンマかよ?
ったく、こんなマンガが、また、まかり通ってしもうとるのかよ(**)
それと、第1回のコーハン前整理手続きが、東京チサイであったってんだが、
ケンサツ側は「6月末か、7月中旬にはソーサを終結し、その後、
ヒコク人の関与を示す証拠を明らかにする」ってんだが、
いったい、何、寝言を言っとるんだよ?
だいたい、1発目のタイホが、「2・10」だったんだが、それから、今、
4発目のタイホによる勾留中で、もう3ヵ月以上だよなあ。
その間、ソーサ本部のある桜田門の1課と合わせて、連中はいったい、何をヤッとったんだよ?
ったく、バカ丸出し状態だよなあ(呆)
#「上」の続きだが、その雲取山で見つかった記憶媒体ってのは、
ウイルス(=アイシス・エグゼ)のプログラムのソースコードに、
キシャからのシツモンへの解答が入っておるってことで、
どうもホンモノの真ハンニンが打ち込んだもののようだな。
だとすると、そのFBIが寄こしたっていう、亜米利加のサーバから見つかったウイルスのプログラムなあ。
それと、この雲取山で見つかったのを徹底比較することで、
そのFBIが持ってきたっていう、得体の知れないブツの"証拠能力"ってのが、見極めれそうな気がする。
コレまでのキシャ倶楽部への垂れ流し報道では、
「片山祐輔クンの勤め先を示す情報が、ウイルスのプログラムのソースコードに入っておった」
っていうことなんだが、この奇っ怪極まりない情報の内実を、
ワシら「報道=ジャーナリズム」は、きちんと検証しなければならない。
しかし、あの富山での夫婦殺害ジケンで、タイホされた元富山ケンケイ警部補
「加野猛のおやぢ」の後始末もそうなんだが、連中はいったい、何をヤッとるんだよ。
この加野のおやぢみてえに、ケーサツっていう「身内」であれば、
人をコロシたところで、キソもされんのに、
片山クンみてえに、後ろ盾のないフツーのシミンだと、連中の生贄用のエジキになって、
再タイホ&追キソの連発で、エエ見せしめのオモチャだからなあ。
あの北朝鮮ならまだしも、一応、民主シュギ国家の看板を掲げておるニッポンで、
こんなバカなことが、許されるのかよ?
↑
真犯人の狙いは、片山くんの有罪判決を出させて、後、メールを送って、
捜査当局、裁判所を嘲るのが狙いとか? 当局への恨みによる犯行らしいね。
まずは、当局のメンツなど、ど〜でもいい、こりゃ不当拘束による人権侵害事件ですよ。
証拠隠滅の恐れなどない、逃亡もしない、即時釈放せよ!
國政、三枚目、
「松本米三郎(不破初右衛門の娘の役か)」です。
いい記事だ、
◆http://alisonn003.blog56.fc2.com/#entry398
独りファシズムVer.0.1 [2013/06/07]
Confessions告白 of a Dangerous Mind
「植草事件」について、私見の一端を披露してみたいと思う。
事件の詳細はウィキペディアをはじめ、他所に膨大な情報が蓄積されているため割愛するが、
いずれにしろ有為の学者が、支配勢力の欲動によって貶められたことは間違いない。
おおよその背景は、破綻したりそな銀行が、当初の方針から一転して公的資金導入となり、
株式を底値で取得していた外資ファンドと政権関係者らが、莫大な売却益を得た
というインサイダー疑惑を、植草氏によって指摘されたことによるのだろう。
また当時は小泉政権が発足した直後であり、
「ワシントン・コンセンサス」(米国の対外戦略)に準拠し、
急進的な改革が実践される最中であったのだが、
「市場原理主義は障害物を破壊する」という原則のとおり、
反乱分子と目された言論人および活動家らが、激しく弾圧されるのは世界の通例である。
繰り返し論述するとおり、70年代にラテン・アメリカ諸国で発足した軍事政権は、
ほぼ例外なく多国籍企業の傀儡であり、むしろ全体構造においては中間支配者であり、
そのようなレジーム(体制)は新世代植民地
(ゴールドマン・サックスが言うところの「ブラボー・ニューワールド」)
における支配装置であるわけだ。
当時のアルゼンチンでは反対勢力に対する弾圧が激化し、新秩序に不適切だとみなされた
推計3万人もの市民が拘束、監禁、拷問の対象となり、
首都ブエノスアイレスのショッピングモールなどは見せしめの処刑場と活用されていた。
今なお遺体が続々と発掘され、犠牲者数はさらに拡大する見込みなのだが、
それはコーポラティズム(企業利潤主義≒市場原理主義)がもたらした惨害であると同時に、
その本質の顕現である。
1976年にはチリのアジェンダ政権で閣僚を務めたオルランド・レテリエルが、
滞在先の米国で車両を爆破されたことにより、両足を切断するというテロが発生している。
過激な市場原理主義を推進するチリ大統領・ピノチェトによる報復とされているのだが、
米国が実行犯の潜入を黙認していたことから、
破壊工作そのものが米国経済界の教唆であるとの見方も強い。
反対勢力の粛清というダイナミズムにおいては、60年代後半にインドネシアのスハルトが、
100万人規模の自国民を殺戮するなど狂乱を極めている。
慄然とするのは共産党員を主体とする対象者リストは、事前に米国の安全保障局によって
データベース化され、さらに米国でフリードマン理論(市場原理主義)を叩き込まれた
テクノクラート(技術官僚)が、そのプランに基づき粛々と殺戮を実践したという事実だろう。
これにより主権は多国籍企業へ委譲されたのであり、さらに資本規制が緩和された結果、
石油や天然ガスなどインドネシアの膨大な公共リソースは、
実質としてグローバリストの帰属物となり、アジア最大級の資源国家は大戦前と同様に
植民地の様相を呈しつつ、労働法など僅かばかりの国民権利が回復したのは、
実に2000 年以降のことだった。
このようなケース・スタディは一例に過ぎないのだが、
市場原理主義が推進される端境期においては、かくも想像を絶する思想浄化が発動され、
障害と目された人物群をシステマティック(機械的、組織的)に破壊するという、
グローバリストの制式を理解頂けたのではないかと思う。
また、語るまでもなく、このようなイデオロギーのフランチャイズ(本部と加盟店の関係)は、
日本国においても現在進行形である。
小泉政権を起点として、民営化、教育・医療・社会保障の切捨て、外資の優遇税制、
資本規制(日本企業買収)の緩和、労働者の非正規化などが、
アジェンダ(予定表)に従って達成されているのだけれど、その当初より、
「改革」の欺瞞を糾弾し、警句を発していた植草一秀が、
粛清対象者リストにおいて、最も上位のプライオリティ(優先順位)であった
ことは容易に想像できるだろう。
先述のとおり、イラクと日本国においては、ほぼ同期して
グローバリゼーションが推進されているのだが、前者は戦争装置によるハードな改革であり、
後者はメディア装置によるソフトな改革である。
つまりブラック・ウォーター社など傭兵部隊による拉致・監禁、
また電気ドリルなどによる拷問の代替として、
地検特捜部が入念にプロット(構想、脚本)を練り上げ、
恥罪によって対象者の社会的抹殺を謀るというのが、この体系の方法論であるわけだ。
以上の帰結として、植草一秀の冤罪事件は、小沢一郎の疑獄事件と深部において通低するのであり、
むしろセグメント(部分、断片)の異なる二つの現象は、
「グローバリズムによる障害物の排除」という同一の力学法則によって構造化されたのであり、
それは国民国家に対するテロリズムであると同時に、
我々の生存を脅かすダボス(超富裕)階級の挑戦なのである。
↑
植草さんも脇が甘かったが、「冤罪」に紛れもなしだ。
小泉はバカだから、小泉というより、りそな追求に竹中がブルって(亡国の)飯島に泣きついた。
小泉の裏忍者・飯島が、法務大臣なのか? 方面本部長なのか? 署長なのか? 知らんが、
神奈川県警に働き掛けて謀略を仕組んだ、これがネットの見立て、でしょう。
そうだと思いますよ、小泉は稲川会系・横須賀小泉組の三代目ですよ。
神奈川県は、そう、在日米軍の基地だらけです。
☆http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4937/
県内米軍基地一覧表
小泉の地元=横須賀は第七艦隊の母港、キャンプ座間、厚木基地など々、
小泉の売国は年季が入っておるわけでさ、
拙ブログ、災の年? 2011-12-27 ご参照あれ!
りそなを食いものにしたのはユダ金で、竹中はそのパシリの「エコノミック・ヒットマン」ですから。
わかりやすいわなぁ。
飯島は今日の記事の「村木事件」にも関与しておるといはれ、
☆http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/da5f5c079aab3d549bb0326097825354
【村木厚子元局長の冤罪事件】の仕掛け人はあの男 ご参照!
既報ですが、西のムネオ=松岡利勝事件での不審な行動、古くは「芸者こはん事件」もある。
叩けば? 何が舞い上がるかねぇw 植草さんには再審請求での雪冤を期待します。
安永2年(1773年)頃 〜 文化7年(1810年)
号は一寿齋など、 奥会津出身。 作
「三代目市川八百蔵の山賤やまがつ (実は蓑田次郎)」です。
初代 歌川 國政(しょだい うたがわ くにまさ): (Wikipedia)
江戸時代後期の浮世絵師である。
安永2年〈1773年〉頃〜文化7年11月30日〈1810年12月26日〉
名は佐藤甚助、号を一寿齋と号した。奥会津(福島県)出身。
初めは紺屋の染物職人であったが、役者似顔絵が巧みであったので初代歌川豊国の門下となる。
豊国の最初の門人であったといわれる。
寛政7年(1795年)11月の舞台から題材を取った作品でデビューしたとされるが、
黄表紙『昔料理狸吸物』において國政の似顔絵に定評があったと取れる記述があることから、
画業の開始は若干遡る可能性がある。
活動期間は約十年。ただし、大部分の作品は、
寛政8年(1796年)から寛政11年(1799年)までの足掛け4年間にかけて出版されている。
師を超える才能を持つとも評されながら(増補浮世絵類考)、文化3年(1806年)ごろには引退、
歌舞伎役者の面売りを営み(現存せず)、早世。 残された版画作品は120点ほど。
國政の作画範囲は師の豊国と比べると狭く、大半が役者の錦絵で、美人画や挿絵は非常に少ない。
作品の質にムラがあリ、日本版画史上最高レベルの傑作がある反面、
凡庸あるいは稚拙な作品も交じる。「大首絵」に残された
役者の面相を美化することのみに終始しない研ぎ澄まされた感性は、
他の追従を許さない鋭さが見られる。
拙ブログ、蝉の声なし? 2011-08-18 にも書きましたが、
初代 歌川 國政が、東洲斎 写楽なのではないのか? これが手前のアヤ勘です。
東洲斎 写楽(とうしゅうさい しゃらく):
江戸時代中期の浮世絵師。 本名、生没年、出生地などは長きにわたり不明。
寛政6年(1794年)5月から翌年の寛政7年3月にかけての約10か月の期間内に
約145点余の錦絵作品を出版したのち、忽然と浮世絵の世界から姿を消した
謎の浮世絵師として知られる。その正体については様々な研究がなされてきたが、
現在では阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者、
斎藤十郎兵衛(さいとう じゅうろべえ、宝暦13年〈1763年〉? - 文政3年〈1820年〉?)
だとする説が有力となっている。
しかし、長らく斎藤十郎兵衛の実在を確認できる史料が見当たらず、
また一介の能役者にこれほどの見事な絵が描ける才能があるとは考えづらかったことから、
「写楽」とは誰か他の有名な絵師が何らかの事情により使用した変名ではないか
という「写楽別人説」が数多く唱えられるようになった。
蔦屋が無名の新人の作を多く出版したのは何故か、前期と後期で大きく作品の質が異なるうえ、
短期間で活動をやめてしまったのは何故か、などといった点が謎解きの興味を生み、
別人説の候補として浮世絵師の歌川豊國、歌舞妓堂艶鏡、葛飾北斎、喜多川歌麿、司馬江漢、
谷文晁、円山応挙、山東京伝、歌舞伎役者の中村此蔵、洋画家の土井有隣、
戯作者の十返舎一九、俳人の谷素外など、多くの人物の名が挙げられた。 (Wikipedia)
時期が被るし、傑作といはれる写楽前期と構成、筆致がソックリ、だと思う。
写楽後期は筆致が稚拙で、別人の画だと思いますよ。
さて、今日は謎解き、「冤罪」三題です、
最近噂になっておったが、道新の昨日の夕刊に一面囲みで出た、
◆http://barcitizen.blog.shinobi.jp/
討論Barマスター'sブログ 2013/04/19 (Fri)
◎和歌山毒カレー事件に新事実
より抜粋、
1998年7月に発生した「和歌山毒カレー事件」。
警察の強引な捜査と恣意的なリーク情報を受け、
大マスコミがこぞって「犯人視報道」を展開した結果、
裁判では「直接証拠無し」の有罪・死刑判決が出され、高裁、最高裁でもその判決が維持された。
この事件が発生した当時、私は「報道と人権」問題の運動に取り組んでいたこともあり、
担当弁護士などとも意見交換をし、これは「冤罪確実」という確信を持っていた。
ちなみに裁判の経緯も注視してきたので、証拠関係については人より多くの知識があると自負している。
ところが、ここに来て犯行に用いられたとされる毒物「ヒ素」の鑑定結果が間違いであった
ことが分かったという、衝撃的な記事が「週刊金曜日」に掲載された。
___________________________________________________________________________________________________________________
☆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130418-00010000-kinyobi-soci
週刊金曜日 4月18日(木)
◎和歌山カレー事件のヒ素鑑定――再分析した京大教授が否定
一九九八年七月に六〇人以上が死傷した和歌山カレー事件からもうすぐ一五年。
殺人罪などに問われ、二〇〇九年に死刑が確定した林眞須美さん(五一歳)は
現在も無実を訴え続けて再審請求中だが、その再審の行方を左右しそうな注目の論文が発表された。
論文は、三月末に発売されたX線分析の専門誌『X線分析の進歩』第四四集(アグネ技術センター)
に掲載される京都大学大学院工学研究科・河合潤教授の「和歌山カレーヒ素事件鑑定資料の軽元素組成の解析」。
捜査段階で東京理科大学理学部・中井泉教授が大型放射光施設SPring−8で行ない、
林さんの裁判で有罪の拠り所とされたヒ素の鑑定結果について、河合教授は生データを再分析。
その結果、中井鑑定で「同一の物」とされた「林さん宅で見つかったとされるヒ素」と
「犯行に使われたとみられる紙コップに付着したヒ素」とが「異なる物」と判明したという衝撃的な内容だ。
この河合分析のポイントは、中井鑑定がヒ素の「重元素」の組成を比較したうえで
鑑定資料のヒ素のすべてを「同一の物」と結論していたのに対し、
「軽元素」の組成にも着目して分析した点にある。
どちらの見解が正しいかは今後、科学論争に発展する可能性もあるが、
中井鑑定はSPring−8が刑事事件の鑑定に使われた初めての事例であるにもかかわらず、
これまで一度も他の専門家の事後的な検証にさらされていなかった。
今回初めて他の専門家の事後的な検証にさらされ、
いきなり鑑定結果を否定された事実が持つ意味は決して小さくないだろう。
また、中井教授は林さんが起訴もされていない時期、
「悪事は裁かれるという社会的正義を実現する」などという目的で
鑑定結果を勝手にマスコミに公表するなどし、裁判では鑑定人としての中立性の有無が問題になった人物だ。
その点からも、別の専門家の事後的な検証によって、中井鑑定が否定された意味は重い。
林さんの再審弁護団はこの河合分析の結果に基づき、すでに和歌山地裁に対し、
ヒ素の再鑑定を求める再審請求補充書を提出。
再鑑定には、検察側が反対する公算が高いが、和歌山地裁が再鑑定を決定すれば、
林さんの再審請求審は一気に動き出す可能性がある。
___________________________________________________________________________________________________________________
これは京都大学の河合潤教授が、(中井)鑑定で計測された生データを再検証した結果であり、
新たにサンプルを分析したものではない。
つまり、裁判で証拠採用された「鑑定結果」が、生データの中の
都合が良い部分だけを抽出してまとめられた、恣意的な「作文」であった…
ということが明らかになったのである。
東京理科大の中井教授が、兵庫県佐用市にある最新鋭分析機「スプリング8」
を使って行った成分分析では、カレー鍋の近くにあった「紙コップ」内で微量に検出されたヒ素と、
林死刑囚の自宅床下から押収された、シロアリ駆除剤のヒ素、
さらに近隣住居に残されていた5種類のヒ素を比較分析している。
鑑定に用いられた「重元素」成分の比較では、これら7種のサンプルは全て一致しているが、
河合教授が着目した「軽元素」成分で見ると、7種のサンプル全てが不一致である。
これでは、林死刑囚の自宅にあったヒ素が犯行に使われたヒ素であると断定することなど不可能だ。
この分析結果が再審の扉を開く決定的証拠になれば朗報である。
しかし、その前に「直接証拠が皆無の有罪・死刑判決」の異常さを、
もっと多くの人に理解してもらうことの方が重要だ。
ほとんどのマスコミは週刊誌も含め「直接証拠は無いが、状況証拠は真っ黒」という表現を使っている。
だが事件を詳しく追跡していくと、その「状況証拠」すら「白」を指し示していることが判明する。
判決では「混入の機会が林死刑囚以外には無かった」と結論されたが、
正確な混入時間や場所、どの鍋に混入したのかについて、
公判中の審議でも、まったく特定できていないのだ。
さらに、調理場の駐車場から林死刑囚が立ち去った後の夕刻、
カレーの味見をした主婦はヒ素中毒を起こしていない。
また、鍋の残留物検査では、捜査員がひとつのオタマで複数の鍋からサンプルを収集してしまっていた。
これは警察が杜撰な捜査を隠蔽し、見込みのシナリオに固執したあげく、
マスコミによる「人物破壊工作」が有罪の「決め手」にならざるを得なかったという特異な事件である。
林家の夫婦間や親子間で交わされた、ごく一般的な会話の内容が「犯行を示唆するもの」とされたり、
客観的証拠と矛盾する「目撃証言」が何の疑問もなく証拠採用されるなら、
誰でもが無実であっても「死刑判決」を宣告される高いリスクを背負うことになる。
また、最新鋭分析機「スプリング8」の信頼性が権威として悪用された点も見逃すべきではない。
どれほど優秀な機械でも、比較分析手法に恣意が混じれば、その信頼性は吹っ飛ぶ。
そうした、ある意味当然の「検証」を忌避したまま、安易な死刑判決を書いた裁判所の罪は万死に値するだろう。
以下ご参照!
◆http://www.another-tokyo.com/archives/50497006.html
東京別視点ガイド 2012年10月03日
◎「死刑囚の絵展」で林真須美氏の抽象画『国家と殺人』が飾られています。
会期は10/8まで。
死刑囚が独房にて描いた絵画を、十数枚展示。
1998年に起こった「和歌山毒物カレー事件」の林真須美氏の抽象画も展示されています。
獄中で使える道具は、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、蛍光ペンぐらい。
これらを組み合わせ、1枚の絵画に仕上げるんだとか。
☆http://livedoor.blogimg.jp/mimitabu_ookii-betu/imgs/e/1/e198e705.jpg
『国家と殺人』 林 真須美作
↑
「冤罪」の疑いが濃厚になりましたね。
麻生内閣の森英介法相による死刑執行:
DNA鑑定の未熟さから冤罪の可能性があるといわれつづけ、終始一貫して犯行を否認し
無罪を主張して再審請求の準備をしていた飯塚事件の久間三千年死刑囚の執行命令書に捺印し、
2008年10月28日に福岡拘置所で死刑執行された。
足利事件でDNA再鑑定が行われる見通しであることが広く報道された一週間後の執行であった。
この森英介、[自分が指示して大久保秘書を逮捕させた]と財界人に告白!
☆http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/d4e9a85be8d7ccf04da0de43381e315a いやはや凄まじいねぇ。
絵描きに悪人はいない? といはれますよw 金の亡者はおるようだが。
贋作者は絵描きではない、詐欺犯が絵筆を握っておったということですからw
國政、二枚目、
「櫻丸」です。
これも「冤罪」の疑いが濃厚、使える言語がJAVAだけだそうだから、
C#は使えぬそうだし、FBI が妙に関与しておるのが肝だと思はれ、
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2013年 06月 01日
#で、在阪のフリーのブンヤの今西憲之が、この「5・27」「5・29」「5・31」の3回連続で、
本人のブログで喋っておって、あと、最近のシンブン各紙にも、チョロっと出ておったんだが、
ド腐れケンサツが、また、アタマに血が昇って、自分らのデタラメが、バクロされたことに逆恨みして、
ワケのワカんねえことをヤッとるんだな。
ってのは、裁判員サイバンで、無罪が出ておった傷害致死ジケンにおける、取り調べ中の被疑者のDVDを、
NHKに渡したっていう大阪の弁護士に対して、大阪チケンが懲戒請求をかけたってんだよな。
連中の言い分は、「刑訴法に規定された目的外使用や!」ってことで、「NHKにガサをかけたる!」って、
息巻いておるってのかよ(**) いやあ、バカもココまで来ると、もう、つけるクスリがねえよなあ。
もともと、番組自体は、この「4・5」に関西ローカル枠でOAオン・エアーされておったんだが、
ゲンバで「オモロイ!」っていうハンダンだったんだろうなあ。
「4・15」に全国中継の「クローズアップ現代」へ格上げとなり、
あの村木厚子のオバハンもゲストに呼んで喋らせる予定だったのかあ。
んで、「虚偽自白 取調室で何が」っていうタイトルで、
OA予定の広告もジャンジャンと出しておったのに、急遽ボツになったのかよ。
「いかにも」なハナシだな(笑)
#「上」の続きだが、その今西憲之のブログによるとだな、その「4・15」に、
全中の「クローズアップ現代」でOAされる予定だった「虚偽自白 取調室で何が」が、
急遽、ボツになったきっかけは、
ぬあんと、東京の司法担当キシャが、
「こんなバカ極まりないことを、大阪のヤツらはやろうとしとります。
ケンサツ様、何卒、この不手際をお許し下さい!」って、赤レンガでアタマを下げて回ったからだ
ってんだよなあ(**) ま、コイツも「いかにも」なハナシなんだが、
社会ブの司法担当も、要は、連中とは「同じ穴のムジナ」なんだよなあ。
っていうか、この傷害致死ジケンそのものは、11年7月に、
大阪チサイにおける裁判員サイバンで無罪のハンケツが出て、それが既に確定しとるのかよ。
で、その取り調べ中のDVDも、そのサイバンに証拠として提出され、
おそらく、コーハンでは上映会をヤッとるんだと思う。
で、今西は「モザイクをかけたり、音声も変えておるのに、それをOAして、何が、悪いんや!」
って噛みついておるんだが、ワシ的には、
「こんな既に確定ハンケツの出ておるジケンに、そもそも、ぬあんで、
そんな細工を施す必要があるんだ?」ってところだわなあ。
特に取り調べを担当した検事については、そのまま「顔出し」で、
ピャーッと本人であるとわかるように実名も出してだな、
「こんなバカ検事が、また、性懲りもなく冤罪を作りマクってまーす!」って、
ジャンジャンと報道せんとだよなあ。
#さらに続きだが、ま、このアンケンは、大阪チケンの独自のハンダンっていうよりは、「上」、
つまり、「垢レンガ」から指示が下ってきて、それで、
「ワシらの恥を、天下に晒すようなことがあっては、断じてならん。ゼッタイに叩き潰せ!」って、
ネジを巻かれておるんだと思うで。
連中って、本当にバカだから、何かのひとつ覚えのように、「目的外使用だあ!」
と振り回しておるってんだが、そもそも、刑訴法の根本に存在する「法の精神」だわなあ。
それってのは、「刑事ソーサという手続きにおいて、『真実』を追求すること」のハズだ。
であれば、今回の傷害致死ジケンにおいて、「いったい、何が起こったのか」
という真実を広く公開することこそ、それは「法の精神」に則っておるのではないのか。
だから、それを報道目的において、ピャーッと大公開するということは、
何ら違法性もないどころか、むしろ、「法に合致しておる」とさえ、言えるだろう。
なぜ、このような「取り調べの可視化」が実現したかといえば、
あの村木厚子のオバハンのジケンのように、平気でFDまで改竄してジケンをデッチ上げる、
ド腐れケンサツの暴走を食い止め、それをチェックするためだろうが!
その検証のために、その大元となった取り調べのDVDを公開することに、
いったい、何のモンダイがあるというのだ?
マトモな批判精神を持ったシンブンであれば、こうしたバカ丸出しのド腐れケンサツを、
社説あたりで、ピシャっとたしなめてしかるべきだろうが!
ま、どうせ、また、見て見ぬフリなんだろうから、
所詮、連中と「同じ穴のムジナ」ってことだわな(怒)
◎2013年 05月 17日
#ふーむ、今日(=5・21)の昼過ぎ、産経の12:11upの電子版が、
イチバン早いんかいなあ。その後、各紙、後追いで打電しておるようなんだが、
その遠隔操作ウイルスによる「なりすましカキコミ」のジケンで、
本物の真ハンニンが雲取山に埋めたっていう、ウイルス(=アイシス・エグゼ)入りの記憶媒体だが、
この「5・16」に、ソーサ本部がゲンバで押収しておったというハナシが出ておるなあ。
まさか、自作自演でケーサツが、このブツを埋めて、掘り返したのでなければ、
コイツはむしろ、ひょっとして、片山祐輔クンの無実を証明する証拠になりうる可能性がある。
でも、この期に及んで、また妙な展開を見せておるよなあ。
しかし、また、ぬあんで、今頃なんだろうなあ。
ま、一緒になってバカ騒ぎすることなく、ココは冷静に凝視する必要があるな。
しかし、この遠隔操作ウイルスによる誤認タイホのジケンはもとより、
あのマイナンバーと称するコクミン総背番号制のモンダイについても、
まさに、そのキモに存在するのは、「IT(情報技術)」だからな。
#で、今朝(=5・23)の東京シンブンに、昨夕と合わせて、
遠隔操作ウイルスによる「なりすましカキコミ」のジケンで、続報が出ておったんだが、
まずは、片山祐輔クンの弁護人が、「PC特定せぬキソは違法」として、
公訴(=キソ)棄却の申し立てを、東京チサイにしたってんだが、
そもそも、「犯行に使うたPCを特定しておらん」ってのは、ホンマかよ?
ったく、こんなマンガが、また、まかり通ってしもうとるのかよ(**)
それと、第1回のコーハン前整理手続きが、東京チサイであったってんだが、
ケンサツ側は「6月末か、7月中旬にはソーサを終結し、その後、
ヒコク人の関与を示す証拠を明らかにする」ってんだが、
いったい、何、寝言を言っとるんだよ?
だいたい、1発目のタイホが、「2・10」だったんだが、それから、今、
4発目のタイホによる勾留中で、もう3ヵ月以上だよなあ。
その間、ソーサ本部のある桜田門の1課と合わせて、連中はいったい、何をヤッとったんだよ?
ったく、バカ丸出し状態だよなあ(呆)
#「上」の続きだが、その雲取山で見つかった記憶媒体ってのは、
ウイルス(=アイシス・エグゼ)のプログラムのソースコードに、
キシャからのシツモンへの解答が入っておるってことで、
どうもホンモノの真ハンニンが打ち込んだもののようだな。
だとすると、そのFBIが寄こしたっていう、亜米利加のサーバから見つかったウイルスのプログラムなあ。
それと、この雲取山で見つかったのを徹底比較することで、
そのFBIが持ってきたっていう、得体の知れないブツの"証拠能力"ってのが、見極めれそうな気がする。
コレまでのキシャ倶楽部への垂れ流し報道では、
「片山祐輔クンの勤め先を示す情報が、ウイルスのプログラムのソースコードに入っておった」
っていうことなんだが、この奇っ怪極まりない情報の内実を、
ワシら「報道=ジャーナリズム」は、きちんと検証しなければならない。
しかし、あの富山での夫婦殺害ジケンで、タイホされた元富山ケンケイ警部補
「加野猛のおやぢ」の後始末もそうなんだが、連中はいったい、何をヤッとるんだよ。
この加野のおやぢみてえに、ケーサツっていう「身内」であれば、
人をコロシたところで、キソもされんのに、
片山クンみてえに、後ろ盾のないフツーのシミンだと、連中の生贄用のエジキになって、
再タイホ&追キソの連発で、エエ見せしめのオモチャだからなあ。
あの北朝鮮ならまだしも、一応、民主シュギ国家の看板を掲げておるニッポンで、
こんなバカなことが、許されるのかよ?
↑
真犯人の狙いは、片山くんの有罪判決を出させて、後、メールを送って、
捜査当局、裁判所を嘲るのが狙いとか? 当局への恨みによる犯行らしいね。
まずは、当局のメンツなど、ど〜でもいい、こりゃ不当拘束による人権侵害事件ですよ。
証拠隠滅の恐れなどない、逃亡もしない、即時釈放せよ!
國政、三枚目、
「松本米三郎(不破初右衛門の娘の役か)」です。
いい記事だ、
◆http://alisonn003.blog56.fc2.com/#entry398
独りファシズムVer.0.1 [2013/06/07]
Confessions告白 of a Dangerous Mind
「植草事件」について、私見の一端を披露してみたいと思う。
事件の詳細はウィキペディアをはじめ、他所に膨大な情報が蓄積されているため割愛するが、
いずれにしろ有為の学者が、支配勢力の欲動によって貶められたことは間違いない。
おおよその背景は、破綻したりそな銀行が、当初の方針から一転して公的資金導入となり、
株式を底値で取得していた外資ファンドと政権関係者らが、莫大な売却益を得た
というインサイダー疑惑を、植草氏によって指摘されたことによるのだろう。
また当時は小泉政権が発足した直後であり、
「ワシントン・コンセンサス」(米国の対外戦略)に準拠し、
急進的な改革が実践される最中であったのだが、
「市場原理主義は障害物を破壊する」という原則のとおり、
反乱分子と目された言論人および活動家らが、激しく弾圧されるのは世界の通例である。
繰り返し論述するとおり、70年代にラテン・アメリカ諸国で発足した軍事政権は、
ほぼ例外なく多国籍企業の傀儡であり、むしろ全体構造においては中間支配者であり、
そのようなレジーム(体制)は新世代植民地
(ゴールドマン・サックスが言うところの「ブラボー・ニューワールド」)
における支配装置であるわけだ。
当時のアルゼンチンでは反対勢力に対する弾圧が激化し、新秩序に不適切だとみなされた
推計3万人もの市民が拘束、監禁、拷問の対象となり、
首都ブエノスアイレスのショッピングモールなどは見せしめの処刑場と活用されていた。
今なお遺体が続々と発掘され、犠牲者数はさらに拡大する見込みなのだが、
それはコーポラティズム(企業利潤主義≒市場原理主義)がもたらした惨害であると同時に、
その本質の顕現である。
1976年にはチリのアジェンダ政権で閣僚を務めたオルランド・レテリエルが、
滞在先の米国で車両を爆破されたことにより、両足を切断するというテロが発生している。
過激な市場原理主義を推進するチリ大統領・ピノチェトによる報復とされているのだが、
米国が実行犯の潜入を黙認していたことから、
破壊工作そのものが米国経済界の教唆であるとの見方も強い。
反対勢力の粛清というダイナミズムにおいては、60年代後半にインドネシアのスハルトが、
100万人規模の自国民を殺戮するなど狂乱を極めている。
慄然とするのは共産党員を主体とする対象者リストは、事前に米国の安全保障局によって
データベース化され、さらに米国でフリードマン理論(市場原理主義)を叩き込まれた
テクノクラート(技術官僚)が、そのプランに基づき粛々と殺戮を実践したという事実だろう。
これにより主権は多国籍企業へ委譲されたのであり、さらに資本規制が緩和された結果、
石油や天然ガスなどインドネシアの膨大な公共リソースは、
実質としてグローバリストの帰属物となり、アジア最大級の資源国家は大戦前と同様に
植民地の様相を呈しつつ、労働法など僅かばかりの国民権利が回復したのは、
実に2000 年以降のことだった。
このようなケース・スタディは一例に過ぎないのだが、
市場原理主義が推進される端境期においては、かくも想像を絶する思想浄化が発動され、
障害と目された人物群をシステマティック(機械的、組織的)に破壊するという、
グローバリストの制式を理解頂けたのではないかと思う。
また、語るまでもなく、このようなイデオロギーのフランチャイズ(本部と加盟店の関係)は、
日本国においても現在進行形である。
小泉政権を起点として、民営化、教育・医療・社会保障の切捨て、外資の優遇税制、
資本規制(日本企業買収)の緩和、労働者の非正規化などが、
アジェンダ(予定表)に従って達成されているのだけれど、その当初より、
「改革」の欺瞞を糾弾し、警句を発していた植草一秀が、
粛清対象者リストにおいて、最も上位のプライオリティ(優先順位)であった
ことは容易に想像できるだろう。
先述のとおり、イラクと日本国においては、ほぼ同期して
グローバリゼーションが推進されているのだが、前者は戦争装置によるハードな改革であり、
後者はメディア装置によるソフトな改革である。
つまりブラック・ウォーター社など傭兵部隊による拉致・監禁、
また電気ドリルなどによる拷問の代替として、
地検特捜部が入念にプロット(構想、脚本)を練り上げ、
恥罪によって対象者の社会的抹殺を謀るというのが、この体系の方法論であるわけだ。
以上の帰結として、植草一秀の冤罪事件は、小沢一郎の疑獄事件と深部において通低するのであり、
むしろセグメント(部分、断片)の異なる二つの現象は、
「グローバリズムによる障害物の排除」という同一の力学法則によって構造化されたのであり、
それは国民国家に対するテロリズムであると同時に、
我々の生存を脅かすダボス(超富裕)階級の挑戦なのである。
↑
植草さんも脇が甘かったが、「冤罪」に紛れもなしだ。
小泉はバカだから、小泉というより、りそな追求に竹中がブルって(亡国の)飯島に泣きついた。
小泉の裏忍者・飯島が、法務大臣なのか? 方面本部長なのか? 署長なのか? 知らんが、
神奈川県警に働き掛けて謀略を仕組んだ、これがネットの見立て、でしょう。
そうだと思いますよ、小泉は稲川会系・横須賀小泉組の三代目ですよ。
神奈川県は、そう、在日米軍の基地だらけです。
☆http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4937/
県内米軍基地一覧表
小泉の地元=横須賀は第七艦隊の母港、キャンプ座間、厚木基地など々、
小泉の売国は年季が入っておるわけでさ、
拙ブログ、災の年? 2011-12-27 ご参照あれ!
りそなを食いものにしたのはユダ金で、竹中はそのパシリの「エコノミック・ヒットマン」ですから。
わかりやすいわなぁ。
飯島は今日の記事の「村木事件」にも関与しておるといはれ、
☆http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/da5f5c079aab3d549bb0326097825354
【村木厚子元局長の冤罪事件】の仕掛け人はあの男 ご参照!
既報ですが、西のムネオ=松岡利勝事件での不審な行動、古くは「芸者こはん事件」もある。
叩けば? 何が舞い上がるかねぇw 植草さんには再審請求での雪冤を期待します。