画は橋本(揚洲)周延 ようしゅうちかのぶ
天保9年〜大正元年(1838〜1912) 作
「恋闇鵜飼燎 こいのやみうかいのかがりび」より、
「小まつ 尾上菊五郎」 「船木賢三郎 市川九蔵」 「穂積文三 坂東家橘」
「甲作 尾上菊五郎」 「乙松 尾上菊之助」です。
☆晴れ。
札幌の櫻もようやく満開、手前撮影の櫻も今日明日が満開です。
やや二週間の遅れ、日中はやっと気温あがりはじめましたな。
さて、「佛天の御加護」か? 「天佑神助」なのか?
ひよっとしたら「大回天」の偉業となるやもしれんなぁ。
「驕れる者は久しからず」、といいますよねぇ、
幻影に有頂天になって、妙な色気を出し始めたw 真っ暗闇の落とし穴とも気が付かず、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8809.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/5/16)
◎維新自滅で高まった 衆参ダブル選の可能性
☆勝てば自民はやり放題
衆参ダブル選が俄然、現実味を帯びてきた。
「橋下氏の“問題発言”の直後に、官房長官がオフレコで
『ダブル選はやってみたい誘惑にかられるよね』と発言したのです。
保守層を食い合う維新の自滅によって、今なら衆院を解散しても
自民単独で3分の2を取れる可能性があると踏んだのでしょう」(全国紙の自民党担当デスク)
橋下の発言には、みんなの党の渡辺代表も不快感を示している。
「古色蒼(そう)然(ぜん)たるレトリックを使って戦時体制を称賛する政治勢力とは一線を画す」
と切り捨て、橋下と歴史認識を共有する候補者は「依頼があっても推薦しない」と、
参院選での選挙協力解消までにおわせた。
みんなと維新は12の1人区を含めた全国25選挙区で候補者を一本化することで合意していたが、
雲行きが怪しくなってきた。だが、野党が共闘できなければ、自民党を利するだけだ。
ダブル選なんて打たれたら、資金難の中小政党は、それこそ太刀打ちのしようがない。
自民党の中堅議員がこう言う。
「ダブル選に向けた指示はまだ出ていませんが、
安倍総理がダブル選に打って出る可能性は大いにあると思います。小泉総理の郵政解散だって、
みんな半信半疑だったけれど、結果は大勝でした。総理の座に就くと、
誰もが自分の手で解散して勝ち、政権を盤石にしたいと夢見るもの。
安倍総理が解散を打つとしたらいつか? 株価が上がって高支持率をキープしている今でしょ」
そうでなくとも、憲法改正をもくろむ安倍にとって、早期の衆院解散は避けて通れない。
「1票の格差」で違憲状態の国会議員が改憲を議論するのは道理が通らないからだ。
ひとまず「0増5減」だけ通して衆院を解散し、勝って改正論議に着手したいのだ。
「いま選挙をすれば自民党の一人勝ちは間違いないでしょう。
確実に勝つことが分かっているなら、選挙公約に何でも盛り込んでしまえばいい。
憲法改正も原発再稼働も勝ってしまえば“堂々と公約に掲げて国民の信を得た”と言えますからね。
ダブル選で勝てば、この先4年間は安泰で、一気に改憲に突き進むこともできる。
与党にとって、こんなに環境が整うことはめったにありません。
今の支持率なら黙っていても勝てるから、選挙にカネもかからない。
ダブル選の相乗効果で参院の議席数も上積みが期待できる。
ダブル選の可能性は、日に日に高まっていると思います」(政治評論家・有馬晴海氏)
安倍長期政権なんてことになったら悪夢だ。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201305/article_119.html
richardkoshimizu's blog 2013/05/17
◎アベノミクスの本質とは
アベノミクスというのは、悪くなる日本経済を選挙に受かるまで誤魔化す為の口実で、
同時に日本の金融資産をアメリカに捧げる まさに一石二鳥の「超売国政策」である。
本質をついていると思います。
株価が上昇しても円安でドルベースでは大幅に資産減少。
株高騰で出た利益は金利の高い米国債購入に流れる。日本経済に全く寄与せず。
情報感謝。
アベノミクスの本質とは、
1、日本政府の財政不安定が原因で 世界市場が日本円売りに向かっているのを、
まるで自分たちが誘導しているかのように主張して誤魔化す
事実、安倍政権誕生前から既に円安は始まっている。
2、国債の実質日銀引き受けを「金融緩和」と 言って誤魔化して行う。
円を刷れば当然円価値の暴落を招き、その口実が円安誘導。
自国の通貨価値が下がって喜ぶ馬鹿な大衆。
3、株価が上昇したとしても、ドルベースでは30%以上 日本の資産は目減りしている。
だったら円をドルに替えておけば30%儲かっているではないか。
価値が下がって行く日本円での株価が上昇して喜ぶ馬鹿?
4、株上昇の理由
投資家が株価で儲けた利益を金利の低い国内で 保持する訳もない。
また通貨価値が下がって行く円で保持する訳もない。
当然ドルに替える。又は米国債に投資する。 結局は日本国内で運用はしない。
従って日本経済には何の好影響もない。
逆に、日本の金融資産がどんどんドルや米国債に変わる。
つまり、アベノミクスというのは、 悪くなる日本経済を選挙に受かるまで誤魔化す為の口実で、
同時に日本の金融資産をアメリカに捧げる まさに一石二鳥の「超売国政策」です。
それを誤魔化す為に裏社会に派遣されたのが、 三橋であり、他にも沢山います。
OKINAWA-MAN
2013/05/16 12:06
コメント
*穂咲青二才 2013/05/17
日銀の白川・前総裁が辞任したのが本年3月19日、そして黒田氏就任日は翌「3月20日」。
以前、日銀の調査統計局の方との勉強会について投稿させていただいた事があるが、
その勉強会があったのは白川氏辞任の1週間程前だった。
しかし、その時すでに今年度末までに70兆円規模の金融緩和をやると決まっていて、
その資料が私たちに配られた。
現在の日銀の金融緩和は極めて「政治的」なもので、
独立した日銀あるいは日銀総裁の決定ではない。
つまり、黒田なんて関係ない。 ガルダス浜田も関係ない。
彼らは完全にスケープゴートだ。
このアベノミクスといううたかたの好景気は、
日本国債の暴落と日本円の破壊という地獄を目的地としている。
したがって、その時責任を問われる役回りが、黒田・浜田コンビであり、
どこまでも温存される黒幕は「竹中平蔵」というわけだ。
円安は、日本が完全にユダヤ金融資本のコントロール下である事をはっきりと内外に示した
「消費税増税強行」と「尖閣国有化」で決定的となった。
中国などの豊かなアジアに喧嘩を売って、大借金を抱えたユダヤ米欧と縄で足を縛って、
3人4脚で走り出した時点で、日本の未来は火を見るよりも明らかとなった。
大借金を抱えた暴力団(ユダ米欧)に、がっちりと両肩を組まれて喜んでいる人(安倍)が、
一体何処へ連れて行かれ、どうなるのかを予測できない人はいない。
私はあの日、日銀調査統計局の方にはっきりと申し上げた。
「米は2京円の借金を抱えている。ユーロ圏も同様だ。日本一国で彼らを救えない。
ドル・ユーロ延命のために、日本円と日本国債の価値を失う金融緩和は止めてくれ。」と。
そして、「グローバル化もTPPも市場原理主義も、
NWOという世界的な寡頭独裁体制構築の事なのだ。私は強く反対する。」と。
*あのねあのね 2013/05/17
竹中平蔵と飯島勲が付いているから小泉政権と同じですね。
↑
「受け皿」をきっちり作りさえすれば、自公の大勝利などありえませんてw
碌な玉がおらんのだから。 世襲となりすましだらけだ。
いくら情弱が多いとはいへ、賃上げはなし、諸物価高騰では何が「アベノミクス」だ、
ということ。 「消費税増税」などやられた日にゃぁ、一気に「恐慌」突入ですよ。
フクイチ収束の気配すら無く、TPPによる底なしの売国も浸透しつつある。
皆で選挙に今度は行くことですよ。
ムサシによる「低投票偽装、票改変」を阻止するには高投票率が絶大な効果あり。
小沢一郎の最後の大一番になりうる、仕掛けを急げ! もう失敗はあかんぞ!
周延、二枚目、
「時代かゞみ」 「安政之頃」 「飛鳥山かわらけなげ」です。
禁じ手だったかもしれんねw 二匹目の泥鰌はそういない、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8812.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/5/16)
◎仰天情報 小泉純一郎「再訪朝」あるのか
飯島参与の平壌入りで急浮上
飯島勲内閣官房参与が平壌を電撃訪問し、きのう(15日)朝鮮労働党の金永日書記と会談した。
安倍首相は参院予算委で、飯島参与の訪朝について「ノーコメント」を連発していたが、
首相官邸が訪朝に深く関わっているのは間違いない。
飯島参与は首相の了承を得て平壌に飛んでいる。
拉致問題は進展するのか。 永田町ではあっと驚く情報が流れている。
◆拉致被害者5人が帰ってくる?
飯島参与は、小泉純一郎元首相の公設秘書を務め、02年、04年の2度、訪朝に同行。
北朝鮮と独自のパイプを持つとされる。
17日まで5日間滞在し、宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使や朝鮮労働党幹部らと会談するとみられる。
「拉致問題は進展すると期待してもらっていい」。
4月の民放番組で、自信たっぷりに語っていた飯島参与。
訪朝の地ならしは以前から用意周到に進められていたようだ。
「子供の使いじゃないのだから、内閣参与が首相の了承を得て5日間も訪朝するというのは、
拉致問題が進展する確証があると考えるのが常識です。
すでに永田町では、拉致被害者5人が帰国するという話も飛びかっています」(政界関係者)
元毎日新聞記者で、政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。
「安倍政権は北との交渉態勢が整っています。飯島参与はもちろん、斎木昭隆外務審議官のほか、
小泉訪朝に関わったメンバーが政府や外務省に揃っています。
安倍首相は“拉致問題の解決”と“日朝国交正常化”を考えているはずです」
自民党からは7月の参院選前に「日朝首脳会談」との声も漏れ始めているが、
永田町では別の“仰天情報”も流れている。 ズバリ「小泉再訪朝」だ。
「もし首脳会談を行って成果ナシなら安倍首相のメンツは丸潰れになる。
なにより、対北朝鮮強硬派を売りにしてきた安倍首相は、ノコノコ平壌まで行きたくない。
支持率が下落する恐れもある。そこで、まず誰かを政府特使として派遣し、
数人の拉致被害者を帰国させて真意を確かめた上で、モンゴルなどの第三国で首脳会談に臨む。
特使の候補として拉致担当大臣のほかに、小泉元首相の名前も出ているのです」(永田町事情通)
飯島参与の訪朝は本来、極秘扱いのはず。
それが映像で流れたということは、飯島参与が手ぶらで帰ってくるとは考えにくい。
一筋縄ではいかない北朝鮮だが、拉致被害者が帰ってくるのか。
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52032751.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2013年05月17日
◎本澤二郎の「日本の風景」(1301)
<飯島内閣参与の訪朝と拉致問題>
小泉首相(当時)の政務秘書官だった飯島内閣参与が北朝鮮を訪問、
拉致被害者の解放に向けて水面下の工作を進めている。安倍の意向を受けての大芝居だ。
彼が内閣参与に就任した時点で、拉致対策向け人事との情報を得ていたので
「いよいよ本格始動か」と判断していた。
平壌到着時のテレビ報道で表面化したことで、彼の自尊心を大いに満足させていた。
むろん、安倍内閣の参院選対策の一環である。
<7月参院選直前の解決目指す>
昔から彼をよく承知しているが、黒子であるはずの秘書にしては随分と自己顕示欲が強い。
小泉の全てを知るため、もはや小泉家でもコントロールが効かなくなっている。
安倍が起用した理由は、小泉内閣が人気の田中真紀子の首をはねた後、内閣の屋台骨がぐらついた、
それを救ったのが、平壌訪問だった。
北朝鮮から拉致被害者を助け出すというお芝居が、政権の浮上に恐ろしく貢献する。
2匹目のドジョウが安倍のお目当てと言える。
<参院選勝利のための道具>
拉致問題は、世論操作を含め、政治的には大変な価値ある材料である。
ただし、これにはタイミングを必要とする。
双方が、共に最善の価値を掴むことが出来る、というタイミングだ。それが今なのである。
ご存知、安倍内閣はもっとも危険な改憲に向けて突き進んでいる。
それに蓋をするための、露骨で急激な円安政策の推進であるが、既に副作用が出てきている。
果たして、株バブルを選挙の7月まで引きずることが出来るのか?
万一、円札刷りのボロが出てくると、アベノミクスという詐欺政策は破綻、
参院選での圧勝は夢に終わりかねない。
従って、もう一つの決め球が必要だ。それが拉致問題の解決である。
北朝鮮は現在、血で結ばれた同盟国・中国からも金融制裁を受けている。完全に孤立している。
どこかに穴を開けたい。それが日本、拉致被害者の解放である。これほど簡単なこともない。
引き換えに日本からの経済援助、日朝国交正常化である。
日朝間の合意は、決断すれば双方とも決して困難なことではない。
その可能性があっての飯島訪朝なのである。
<ワシントン・ソウルの抵抗>
とはいえ、この問題は日本側に壁がある。ワシントンとソウルに黙っての独自工作に
両者は、カンカンに怒っている。どう、なだめすかすことが出来るのか?
霞が関も腐心している。北京もうれしくないだろう。
ただでさえワシントンとソウルは、歴史認識において、
東京のナショナリスト政権に対して強い不信感を抱いている。
東京裁判さえ否定的な安倍である。その安倍の意向を受けての平壌工作である。
ここにきて米国東部のニューヨーク州下院は、1月の上院に次いで
慰安婦制度の非難決議を5月7日に採択した。3月下旬にはニュージャージー州下院も。
アメリカ全土へと拡大しようとしている。橋下発言の効果が、これから出てくる。
<安倍試乗機は731>
筆者も韓国政府の報道官が怒りの発言をするまで気付かなかったのだが、
それは安倍が自衛隊松島基地戦闘機に試乗したことについてだ。
その試乗機がなんと731というのだ。驚いた。
731といえば、中国・ハルビンの731部隊を連想する。悪魔の生体実験部隊のことである。
731機に試乗した安倍も悪辣だが、あえて731という戦闘機を手配した自衛隊と、
そうした露骨な数字の機体を準備した当局の、
それこそ過去を正当化するような、防衛当局のナショナリスト体質に驚愕するばかりだ。
「過去を鑑とする」ということが、防衛省にも無くなっている。
「軍国主義へのあこがれ」で片づけられる問題ではない。韓国政府が怒るのも当然である。
日本の議会・新聞テレビは、これを無視するつもりなのか。
<一人3億円?>
拉致被害者は韓国にもいる。日本の抜けがけに反発は根強いモノがあろう。
韓国の言い分にワシントンも味方する。となると、
飯島工作がたとえうまく処理できても、今度は平壌の要求を日本政府が果たせるのか。
新たな課題も表面化するかもしれない。
小泉内閣においては、その筋の情報では帰国被害者1人に3億円の国費を支出した、という。
今回は? あらぬ噂が独り歩きしている。
<日朝正常化への布石?>
日朝国交正常化は、急がねばならない日本の戦後外交の重要な課題だ。1日も早い方がいい。
この問題は、既に田中内閣が断行しようとしたテーマである。
72年の日中正常化のあとに実施する手はずだったが、
無念にも台湾派の岸・福田派と連携した「文春」の立花記事を、
海外のマスコミが大きく報道して、政権を倒してしまった。
この時期に正常化をしていれば、拉致問題は発生していなかった。
日本国内の権力抗争の犠牲者といえなくもない。 朝鮮総連本部の行方も気になる昨今だ。
ナショナリスト政権に味方するのかどうか?
↑
遠からず、ハッキリするでしょう。
何人か返す可能性はあると思う、代替りもしたし、とにかく金が欲しいハズだから。
しかし、これを安倍の手柄にされちゃぁw 本末転倒もいいところですな。
周延、三枚目、
「東京名所」 「堀切菖蒲」です。
話変わり、核心が見えてきたようですな、
◆http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2418.html
世界の真実の姿を求めて! 2013-05-07
◎抗がん剤や放射線照射が効かない科学的理由 → がん幹細胞の特性
より抜粋、
がんには「がん幹細胞」と「娘細胞」がある。
「がん幹細胞」が「娘細胞」を生み出す。
がん幹細胞の発見で
→ようやく本物というか 倒すべき相手が見えてきた。
がん幹細胞をターゲットにした治療法が開発されないと
今以上にがん治療がグンとよくなることは期待できない。
今現在
がん幹細胞をターゲットにした治療法は確立されていない。
つまり
抗がん剤は効果が期待できないということを意味している。
また
放射線治療も同じように、
細胞が分裂するときの不安定な状態を狙い撃ちしているので、効果が期待できない。
☆http://www.kaken-hp.or.jp/clinic/dormant_treatment/index.html
◎がん休眠療法のご紹介
細胞は、分裂しながら増殖していますが、この分裂を種々の方法で阻害するのが抗がん剤です。
そのため、抗がん剤は分裂する細胞なら
がん細胞だけではなくどんな細胞でも障害します。
がん細胞を障害すれば効果と呼びますが、正常細胞(骨髄、毛髪、消化管粘膜)を障害すると
副作用(白血球減少、脱毛、下痢、嘔吐など)と呼ぶにすぎないのです。
つまり、抗がん剤とはがんの薬ではなく、
がんを含め分裂・増殖している細胞すべてを障害する薬剤なのです。
したがって、抗がん剤は一般に分裂・増殖速度が速い細胞ほど効くということになります。
ちなみに、
白血病の細胞は、通常のがんに比べはるかに速度が速いため、抗がん剤がよく効くのです。
がん幹細胞が発見され、新たにわかったこと。
抗がん剤投与すると
がん細胞=娘細胞を減らすことはできる。
しかし
がん幹細胞は生き残る。
なぜなら
がん細胞=娘細胞の分裂・増殖速度は速い。
一方
がん幹細胞の分裂・増殖速度は遅いから。
世界で初めて肝臓がんの幹細胞がんが発見された。
さらに研究を進めると
がん幹細胞が転移を引き起こす原因であることがわかってきました。
がん幹細胞から生み出される癌細胞は
一定期間猛烈なスピードで分裂を繰り返しますか、その後、増殖をやめてしまいます。
それに対しがん幹細胞は長期間活動を続けます。
わずか数個でも血液中に流れ込めば、その場所に移動し、がんを作るのです。
がん幹細胞は、様々ながんで確認され始めています。
そして
がん幹細胞をターゲットにした治療法の開発が始まろうとしています。
世界で初めて発見された「がん幹細胞」
☆http://blog-imgs-58.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/050801.jpg
抗がん剤投与前
☆http://blog-imgs-58.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/050701.jpg
抗がん剤投与後
がん細胞=娘細胞は減っている。
しかし
がん幹細胞は生き残る。
放射線治療も細胞の分裂するときの不安定な状態を攻撃しているので
がん幹細胞には効かない。
☆http://blog-imgs-58.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/050702.jpg
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=X6g6AgPtEBc
◎がん
がんは、みな同じように分裂し、増殖すると考えられていました。
それに異を唱えるのが、がん幹細胞モデルです。
がん幹細胞は「がん幹細胞が作り出す娘細胞」とは微妙に違うからです。
腫瘍の大部分は娘細胞からなるのです。
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ks6lTTJafDA
◎がん幹細胞モデルと 神経膠芽腫のゲノム研究/米国国立癌研究所(NCI)
↑
素人でも何やらうなずける理論かと思はれますね。
期待したい。
天保9年〜大正元年(1838〜1912) 作
「恋闇鵜飼燎 こいのやみうかいのかがりび」より、
「小まつ 尾上菊五郎」 「船木賢三郎 市川九蔵」 「穂積文三 坂東家橘」
「甲作 尾上菊五郎」 「乙松 尾上菊之助」です。
☆晴れ。
札幌の櫻もようやく満開、手前撮影の櫻も今日明日が満開です。
やや二週間の遅れ、日中はやっと気温あがりはじめましたな。
さて、「佛天の御加護」か? 「天佑神助」なのか?
ひよっとしたら「大回天」の偉業となるやもしれんなぁ。
「驕れる者は久しからず」、といいますよねぇ、
幻影に有頂天になって、妙な色気を出し始めたw 真っ暗闇の落とし穴とも気が付かず、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8809.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/5/16)
◎維新自滅で高まった 衆参ダブル選の可能性
☆勝てば自民はやり放題
衆参ダブル選が俄然、現実味を帯びてきた。
「橋下氏の“問題発言”の直後に、官房長官がオフレコで
『ダブル選はやってみたい誘惑にかられるよね』と発言したのです。
保守層を食い合う維新の自滅によって、今なら衆院を解散しても
自民単独で3分の2を取れる可能性があると踏んだのでしょう」(全国紙の自民党担当デスク)
橋下の発言には、みんなの党の渡辺代表も不快感を示している。
「古色蒼(そう)然(ぜん)たるレトリックを使って戦時体制を称賛する政治勢力とは一線を画す」
と切り捨て、橋下と歴史認識を共有する候補者は「依頼があっても推薦しない」と、
参院選での選挙協力解消までにおわせた。
みんなと維新は12の1人区を含めた全国25選挙区で候補者を一本化することで合意していたが、
雲行きが怪しくなってきた。だが、野党が共闘できなければ、自民党を利するだけだ。
ダブル選なんて打たれたら、資金難の中小政党は、それこそ太刀打ちのしようがない。
自民党の中堅議員がこう言う。
「ダブル選に向けた指示はまだ出ていませんが、
安倍総理がダブル選に打って出る可能性は大いにあると思います。小泉総理の郵政解散だって、
みんな半信半疑だったけれど、結果は大勝でした。総理の座に就くと、
誰もが自分の手で解散して勝ち、政権を盤石にしたいと夢見るもの。
安倍総理が解散を打つとしたらいつか? 株価が上がって高支持率をキープしている今でしょ」
そうでなくとも、憲法改正をもくろむ安倍にとって、早期の衆院解散は避けて通れない。
「1票の格差」で違憲状態の国会議員が改憲を議論するのは道理が通らないからだ。
ひとまず「0増5減」だけ通して衆院を解散し、勝って改正論議に着手したいのだ。
「いま選挙をすれば自民党の一人勝ちは間違いないでしょう。
確実に勝つことが分かっているなら、選挙公約に何でも盛り込んでしまえばいい。
憲法改正も原発再稼働も勝ってしまえば“堂々と公約に掲げて国民の信を得た”と言えますからね。
ダブル選で勝てば、この先4年間は安泰で、一気に改憲に突き進むこともできる。
与党にとって、こんなに環境が整うことはめったにありません。
今の支持率なら黙っていても勝てるから、選挙にカネもかからない。
ダブル選の相乗効果で参院の議席数も上積みが期待できる。
ダブル選の可能性は、日に日に高まっていると思います」(政治評論家・有馬晴海氏)
安倍長期政権なんてことになったら悪夢だ。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201305/article_119.html
richardkoshimizu's blog 2013/05/17
◎アベノミクスの本質とは
アベノミクスというのは、悪くなる日本経済を選挙に受かるまで誤魔化す為の口実で、
同時に日本の金融資産をアメリカに捧げる まさに一石二鳥の「超売国政策」である。
本質をついていると思います。
株価が上昇しても円安でドルベースでは大幅に資産減少。
株高騰で出た利益は金利の高い米国債購入に流れる。日本経済に全く寄与せず。
情報感謝。
アベノミクスの本質とは、
1、日本政府の財政不安定が原因で 世界市場が日本円売りに向かっているのを、
まるで自分たちが誘導しているかのように主張して誤魔化す
事実、安倍政権誕生前から既に円安は始まっている。
2、国債の実質日銀引き受けを「金融緩和」と 言って誤魔化して行う。
円を刷れば当然円価値の暴落を招き、その口実が円安誘導。
自国の通貨価値が下がって喜ぶ馬鹿な大衆。
3、株価が上昇したとしても、ドルベースでは30%以上 日本の資産は目減りしている。
だったら円をドルに替えておけば30%儲かっているではないか。
価値が下がって行く日本円での株価が上昇して喜ぶ馬鹿?
4、株上昇の理由
投資家が株価で儲けた利益を金利の低い国内で 保持する訳もない。
また通貨価値が下がって行く円で保持する訳もない。
当然ドルに替える。又は米国債に投資する。 結局は日本国内で運用はしない。
従って日本経済には何の好影響もない。
逆に、日本の金融資産がどんどんドルや米国債に変わる。
つまり、アベノミクスというのは、 悪くなる日本経済を選挙に受かるまで誤魔化す為の口実で、
同時に日本の金融資産をアメリカに捧げる まさに一石二鳥の「超売国政策」です。
それを誤魔化す為に裏社会に派遣されたのが、 三橋であり、他にも沢山います。
OKINAWA-MAN
2013/05/16 12:06
コメント
*穂咲青二才 2013/05/17
日銀の白川・前総裁が辞任したのが本年3月19日、そして黒田氏就任日は翌「3月20日」。
以前、日銀の調査統計局の方との勉強会について投稿させていただいた事があるが、
その勉強会があったのは白川氏辞任の1週間程前だった。
しかし、その時すでに今年度末までに70兆円規模の金融緩和をやると決まっていて、
その資料が私たちに配られた。
現在の日銀の金融緩和は極めて「政治的」なもので、
独立した日銀あるいは日銀総裁の決定ではない。
つまり、黒田なんて関係ない。 ガルダス浜田も関係ない。
彼らは完全にスケープゴートだ。
このアベノミクスといううたかたの好景気は、
日本国債の暴落と日本円の破壊という地獄を目的地としている。
したがって、その時責任を問われる役回りが、黒田・浜田コンビであり、
どこまでも温存される黒幕は「竹中平蔵」というわけだ。
円安は、日本が完全にユダヤ金融資本のコントロール下である事をはっきりと内外に示した
「消費税増税強行」と「尖閣国有化」で決定的となった。
中国などの豊かなアジアに喧嘩を売って、大借金を抱えたユダヤ米欧と縄で足を縛って、
3人4脚で走り出した時点で、日本の未来は火を見るよりも明らかとなった。
大借金を抱えた暴力団(ユダ米欧)に、がっちりと両肩を組まれて喜んでいる人(安倍)が、
一体何処へ連れて行かれ、どうなるのかを予測できない人はいない。
私はあの日、日銀調査統計局の方にはっきりと申し上げた。
「米は2京円の借金を抱えている。ユーロ圏も同様だ。日本一国で彼らを救えない。
ドル・ユーロ延命のために、日本円と日本国債の価値を失う金融緩和は止めてくれ。」と。
そして、「グローバル化もTPPも市場原理主義も、
NWOという世界的な寡頭独裁体制構築の事なのだ。私は強く反対する。」と。
*あのねあのね 2013/05/17
竹中平蔵と飯島勲が付いているから小泉政権と同じですね。
↑
「受け皿」をきっちり作りさえすれば、自公の大勝利などありえませんてw
碌な玉がおらんのだから。 世襲となりすましだらけだ。
いくら情弱が多いとはいへ、賃上げはなし、諸物価高騰では何が「アベノミクス」だ、
ということ。 「消費税増税」などやられた日にゃぁ、一気に「恐慌」突入ですよ。
フクイチ収束の気配すら無く、TPPによる底なしの売国も浸透しつつある。
皆で選挙に今度は行くことですよ。
ムサシによる「低投票偽装、票改変」を阻止するには高投票率が絶大な効果あり。
小沢一郎の最後の大一番になりうる、仕掛けを急げ! もう失敗はあかんぞ!
周延、二枚目、
「時代かゞみ」 「安政之頃」 「飛鳥山かわらけなげ」です。
禁じ手だったかもしれんねw 二匹目の泥鰌はそういない、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8812.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/5/16)
◎仰天情報 小泉純一郎「再訪朝」あるのか
飯島参与の平壌入りで急浮上
飯島勲内閣官房参与が平壌を電撃訪問し、きのう(15日)朝鮮労働党の金永日書記と会談した。
安倍首相は参院予算委で、飯島参与の訪朝について「ノーコメント」を連発していたが、
首相官邸が訪朝に深く関わっているのは間違いない。
飯島参与は首相の了承を得て平壌に飛んでいる。
拉致問題は進展するのか。 永田町ではあっと驚く情報が流れている。
◆拉致被害者5人が帰ってくる?
飯島参与は、小泉純一郎元首相の公設秘書を務め、02年、04年の2度、訪朝に同行。
北朝鮮と独自のパイプを持つとされる。
17日まで5日間滞在し、宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使や朝鮮労働党幹部らと会談するとみられる。
「拉致問題は進展すると期待してもらっていい」。
4月の民放番組で、自信たっぷりに語っていた飯島参与。
訪朝の地ならしは以前から用意周到に進められていたようだ。
「子供の使いじゃないのだから、内閣参与が首相の了承を得て5日間も訪朝するというのは、
拉致問題が進展する確証があると考えるのが常識です。
すでに永田町では、拉致被害者5人が帰国するという話も飛びかっています」(政界関係者)
元毎日新聞記者で、政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。
「安倍政権は北との交渉態勢が整っています。飯島参与はもちろん、斎木昭隆外務審議官のほか、
小泉訪朝に関わったメンバーが政府や外務省に揃っています。
安倍首相は“拉致問題の解決”と“日朝国交正常化”を考えているはずです」
自民党からは7月の参院選前に「日朝首脳会談」との声も漏れ始めているが、
永田町では別の“仰天情報”も流れている。 ズバリ「小泉再訪朝」だ。
「もし首脳会談を行って成果ナシなら安倍首相のメンツは丸潰れになる。
なにより、対北朝鮮強硬派を売りにしてきた安倍首相は、ノコノコ平壌まで行きたくない。
支持率が下落する恐れもある。そこで、まず誰かを政府特使として派遣し、
数人の拉致被害者を帰国させて真意を確かめた上で、モンゴルなどの第三国で首脳会談に臨む。
特使の候補として拉致担当大臣のほかに、小泉元首相の名前も出ているのです」(永田町事情通)
飯島参与の訪朝は本来、極秘扱いのはず。
それが映像で流れたということは、飯島参与が手ぶらで帰ってくるとは考えにくい。
一筋縄ではいかない北朝鮮だが、拉致被害者が帰ってくるのか。
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52032751.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2013年05月17日
◎本澤二郎の「日本の風景」(1301)
<飯島内閣参与の訪朝と拉致問題>
小泉首相(当時)の政務秘書官だった飯島内閣参与が北朝鮮を訪問、
拉致被害者の解放に向けて水面下の工作を進めている。安倍の意向を受けての大芝居だ。
彼が内閣参与に就任した時点で、拉致対策向け人事との情報を得ていたので
「いよいよ本格始動か」と判断していた。
平壌到着時のテレビ報道で表面化したことで、彼の自尊心を大いに満足させていた。
むろん、安倍内閣の参院選対策の一環である。
<7月参院選直前の解決目指す>
昔から彼をよく承知しているが、黒子であるはずの秘書にしては随分と自己顕示欲が強い。
小泉の全てを知るため、もはや小泉家でもコントロールが効かなくなっている。
安倍が起用した理由は、小泉内閣が人気の田中真紀子の首をはねた後、内閣の屋台骨がぐらついた、
それを救ったのが、平壌訪問だった。
北朝鮮から拉致被害者を助け出すというお芝居が、政権の浮上に恐ろしく貢献する。
2匹目のドジョウが安倍のお目当てと言える。
<参院選勝利のための道具>
拉致問題は、世論操作を含め、政治的には大変な価値ある材料である。
ただし、これにはタイミングを必要とする。
双方が、共に最善の価値を掴むことが出来る、というタイミングだ。それが今なのである。
ご存知、安倍内閣はもっとも危険な改憲に向けて突き進んでいる。
それに蓋をするための、露骨で急激な円安政策の推進であるが、既に副作用が出てきている。
果たして、株バブルを選挙の7月まで引きずることが出来るのか?
万一、円札刷りのボロが出てくると、アベノミクスという詐欺政策は破綻、
参院選での圧勝は夢に終わりかねない。
従って、もう一つの決め球が必要だ。それが拉致問題の解決である。
北朝鮮は現在、血で結ばれた同盟国・中国からも金融制裁を受けている。完全に孤立している。
どこかに穴を開けたい。それが日本、拉致被害者の解放である。これほど簡単なこともない。
引き換えに日本からの経済援助、日朝国交正常化である。
日朝間の合意は、決断すれば双方とも決して困難なことではない。
その可能性があっての飯島訪朝なのである。
<ワシントン・ソウルの抵抗>
とはいえ、この問題は日本側に壁がある。ワシントンとソウルに黙っての独自工作に
両者は、カンカンに怒っている。どう、なだめすかすことが出来るのか?
霞が関も腐心している。北京もうれしくないだろう。
ただでさえワシントンとソウルは、歴史認識において、
東京のナショナリスト政権に対して強い不信感を抱いている。
東京裁判さえ否定的な安倍である。その安倍の意向を受けての平壌工作である。
ここにきて米国東部のニューヨーク州下院は、1月の上院に次いで
慰安婦制度の非難決議を5月7日に採択した。3月下旬にはニュージャージー州下院も。
アメリカ全土へと拡大しようとしている。橋下発言の効果が、これから出てくる。
<安倍試乗機は731>
筆者も韓国政府の報道官が怒りの発言をするまで気付かなかったのだが、
それは安倍が自衛隊松島基地戦闘機に試乗したことについてだ。
その試乗機がなんと731というのだ。驚いた。
731といえば、中国・ハルビンの731部隊を連想する。悪魔の生体実験部隊のことである。
731機に試乗した安倍も悪辣だが、あえて731という戦闘機を手配した自衛隊と、
そうした露骨な数字の機体を準備した当局の、
それこそ過去を正当化するような、防衛当局のナショナリスト体質に驚愕するばかりだ。
「過去を鑑とする」ということが、防衛省にも無くなっている。
「軍国主義へのあこがれ」で片づけられる問題ではない。韓国政府が怒るのも当然である。
日本の議会・新聞テレビは、これを無視するつもりなのか。
<一人3億円?>
拉致被害者は韓国にもいる。日本の抜けがけに反発は根強いモノがあろう。
韓国の言い分にワシントンも味方する。となると、
飯島工作がたとえうまく処理できても、今度は平壌の要求を日本政府が果たせるのか。
新たな課題も表面化するかもしれない。
小泉内閣においては、その筋の情報では帰国被害者1人に3億円の国費を支出した、という。
今回は? あらぬ噂が独り歩きしている。
<日朝正常化への布石?>
日朝国交正常化は、急がねばならない日本の戦後外交の重要な課題だ。1日も早い方がいい。
この問題は、既に田中内閣が断行しようとしたテーマである。
72年の日中正常化のあとに実施する手はずだったが、
無念にも台湾派の岸・福田派と連携した「文春」の立花記事を、
海外のマスコミが大きく報道して、政権を倒してしまった。
この時期に正常化をしていれば、拉致問題は発生していなかった。
日本国内の権力抗争の犠牲者といえなくもない。 朝鮮総連本部の行方も気になる昨今だ。
ナショナリスト政権に味方するのかどうか?
↑
遠からず、ハッキリするでしょう。
何人か返す可能性はあると思う、代替りもしたし、とにかく金が欲しいハズだから。
しかし、これを安倍の手柄にされちゃぁw 本末転倒もいいところですな。
周延、三枚目、
「東京名所」 「堀切菖蒲」です。
話変わり、核心が見えてきたようですな、
◆http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2418.html
世界の真実の姿を求めて! 2013-05-07
◎抗がん剤や放射線照射が効かない科学的理由 → がん幹細胞の特性
より抜粋、
がんには「がん幹細胞」と「娘細胞」がある。
「がん幹細胞」が「娘細胞」を生み出す。
がん幹細胞の発見で
→ようやく本物というか 倒すべき相手が見えてきた。
がん幹細胞をターゲットにした治療法が開発されないと
今以上にがん治療がグンとよくなることは期待できない。
今現在
がん幹細胞をターゲットにした治療法は確立されていない。
つまり
抗がん剤は効果が期待できないということを意味している。
また
放射線治療も同じように、
細胞が分裂するときの不安定な状態を狙い撃ちしているので、効果が期待できない。
☆http://www.kaken-hp.or.jp/clinic/dormant_treatment/index.html
◎がん休眠療法のご紹介
細胞は、分裂しながら増殖していますが、この分裂を種々の方法で阻害するのが抗がん剤です。
そのため、抗がん剤は分裂する細胞なら
がん細胞だけではなくどんな細胞でも障害します。
がん細胞を障害すれば効果と呼びますが、正常細胞(骨髄、毛髪、消化管粘膜)を障害すると
副作用(白血球減少、脱毛、下痢、嘔吐など)と呼ぶにすぎないのです。
つまり、抗がん剤とはがんの薬ではなく、
がんを含め分裂・増殖している細胞すべてを障害する薬剤なのです。
したがって、抗がん剤は一般に分裂・増殖速度が速い細胞ほど効くということになります。
ちなみに、
白血病の細胞は、通常のがんに比べはるかに速度が速いため、抗がん剤がよく効くのです。
がん幹細胞が発見され、新たにわかったこと。
抗がん剤投与すると
がん細胞=娘細胞を減らすことはできる。
しかし
がん幹細胞は生き残る。
なぜなら
がん細胞=娘細胞の分裂・増殖速度は速い。
一方
がん幹細胞の分裂・増殖速度は遅いから。
世界で初めて肝臓がんの幹細胞がんが発見された。
さらに研究を進めると
がん幹細胞が転移を引き起こす原因であることがわかってきました。
がん幹細胞から生み出される癌細胞は
一定期間猛烈なスピードで分裂を繰り返しますか、その後、増殖をやめてしまいます。
それに対しがん幹細胞は長期間活動を続けます。
わずか数個でも血液中に流れ込めば、その場所に移動し、がんを作るのです。
がん幹細胞は、様々ながんで確認され始めています。
そして
がん幹細胞をターゲットにした治療法の開発が始まろうとしています。
世界で初めて発見された「がん幹細胞」
☆http://blog-imgs-58.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/050801.jpg
抗がん剤投与前
☆http://blog-imgs-58.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/050701.jpg
抗がん剤投与後
がん細胞=娘細胞は減っている。
しかし
がん幹細胞は生き残る。
放射線治療も細胞の分裂するときの不安定な状態を攻撃しているので
がん幹細胞には効かない。
☆http://blog-imgs-58.fc2.com/o/u/j/oujyujyu/050702.jpg
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=X6g6AgPtEBc
◎がん
がんは、みな同じように分裂し、増殖すると考えられていました。
それに異を唱えるのが、がん幹細胞モデルです。
がん幹細胞は「がん幹細胞が作り出す娘細胞」とは微妙に違うからです。
腫瘍の大部分は娘細胞からなるのです。
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ks6lTTJafDA
◎がん幹細胞モデルと 神経膠芽腫のゲノム研究/米国国立癌研究所(NCI)
↑
素人でも何やらうなずける理論かと思はれますね。
期待したい。