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花冷えか

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 画は 月岡 芳年(つきおか よしとし)

 天保10年(1839年)〜明治25年(1892年)

 号は一魁齋、 のち大蘇芳年(たいそよしとし)     作


  「文覚荒行之圖」です。


☆雨模様、冷え込む。

さて、今日は3.11のご命日です、                         合掌

避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。

2年と2ヶ月が経ちました。

「暴虐の府」といっていい、

◆http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201305110095.html
中國新聞 '13/5/11
◎原発再稼働を明記 自民・参院選公約原案が判明


自民党が夏の参院選で掲げる公約原案の全容が10日、判明した。
安全性の確認を条件に原発の再稼働方針を明記。
環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐり、コメなどの「聖域確保」や
10年間で農家の所得を倍増する目標を掲げたのが特徴だ。
憲法改正の決意や沖縄県・尖閣諸島の実効支配強化策は、昨年の衆院選公約を踏襲した。

改憲発議要件を緩和する96条改正の先行実施については、
安倍晋三首相(党総裁)の意欲を踏まえ、党公約検討委員会がどう表現するか詰めの調整を急ぐ。
今月下旬に最終案を決定する予定だ。

原案は昨年の衆院選公約をベースに政権発足後の実績を盛り込み、
復興、経済、外交・安保、改憲など8テーマ別に約300の政策を列挙。
領土や主権をめぐる発信強化や、教科書検定基準でアジア諸国への配慮を求める
「近隣諸国条項」見直しなど保守的な「安倍カラー」を維持した。

停止中の全原発について、再稼働の可否を3年以内に判断。
原子力規制委員会が安全と判断した場合
「地元の理解を得つつ、国が責任を持って再稼働を行う」と踏み込み、
民主党政権との違いを打ち出した。
TPPで守るべき農産品としてコメの他、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖を挙げた。

「アベノミクス」の一環となる経済成長戦略として、
今後5年間を集中改革期間とする「日本経済再生・産業競争力強化法」制定や法人税減税を挙げた。
消費税率引き上げは既定方針とし、半年前に経済状況を確認して最終判断するとした。
国と地方の基礎的財政収支を2020年度までに黒字化する目標は堅持した。
東日本大震災からの復興のため高台移転などの手続き加速も記述した。

外交・安保では集団的自衛権行使を容認する国家安全保障基本法の制定や、
サイバー攻撃対策予算の拡大もうたった。
アルジェリア人質事件を踏まえ、在外邦人・企業の安全確保も訴えた。

教育では1兆円の集中投資や英語力強化による人材育成を目玉政策とした。
介護従事者の処遇改善などで100万人の介護人材実現を目指す。



◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201305100000/
2013.05.10
◎支配層にとって都合の悪い情報を伝えないのがマスコミで、
 共通番号法案やTPPなどは支配層が段取りを組み終わるまで沈黙、
 原子力の安全神話のような嘘は大々的に宣伝

より抜粋、

5月9日、衆議院の本会議で「税・社会保障共通番号法案」が可決された。
参議院も通過すると、日本国内に居住する人に12桁程度の個人番号がつけられ、
ICチップ入りの写真付きカードが発行されるらしい。
日本居住者を数字で管理、庶民から尻の毛まで抜く道具となり、
支配者に歯向かうような人間を探し出し、監視することになる。

この段階になってからマスコミは法案の問題点を報じている。
早い段階でそうした点を伝えたりすると、反対の声が高まり、法案が成立しないかもしれない。
そうした事態は避けたいとマスコミには考えているのだろう。
ただ、全く伝えないわけにはいかないので、「アリバイ工作」的に後から形だけ報道する。

TPPの交渉内容も秘密にされている。
先だって、TPP交渉に参加している11カ国が日本の参加を承認したそうだが、
その頃からマスコミは問題点に触れ始めた。
「組織的犯罪対策法(盗聴法)」のときも法律が成立するまで監視システムの問題に触れたがらず、
今でも深く掘り下げることはない。

米英の電子情報機関による世界規模の通信傍受は1970年代から問題になっていたが、
日本では無視されていた。ECHELONにしても、発覚してから日本で報道されるまでに
10年程度はかかっている。しかも、内容が正しくない。


2年前の3月11日、地震が引き金になって原子力発電所が「過酷事故」を起こし、
環境中の大量の放射性物質を放出しはじめた。
日本の原子力安全委員会や原子力安全・保安院はチェルノブイリ原発の事故に比べ、
放出された放射性物質の量は10%程度だとしていたが、
計算の前提に大きな間違いがあり、アーニー・ガンダーセンは2〜5倍だと推測している。
(アーニー・ガンダーセン著、岡崎玲子訳『福島第一原発』)

それはともかく、長年にわたってマスコミが垂れ流してきた原子力発電の「安全神話」は
粉々に砕け散った。さすがにマズイと思ったのか、事故の実態などを報道するようになるが、
全体から見ると扱いは小さい。
最近ではほとぼりが冷めたと判断したのか、再び原子力推進のプロパガンダを始めている。




芳年、二枚目、



「後醍醐天皇第三皇子 大塔宮護良親王(もりながしんのう) 誦読於鎌倉土牢 法華経圖」です。




皆様、ご留意あれ、

◆http://einstein2011.blog.fc2.com/blog-entry-780.html
nuclear allergy 
〜福島の悲劇を二度と繰り返さないために〜 2013-05-11
◎日本で確実に増える循環器系疾患


女優、天海祐希さんが心筋梗塞を発症し、
今月6日から都内の病院に入院して、上演中の舞台を降板した。

心筋梗塞の原因は、動脈硬化。
動脈硬化とは、動脈の血管の内側にコレステロールがくっついて血管の弾力がなくなり、
硬くもろくなる病気です。
相撲の力士や晩年のスポーツ選手など、脂肪の多い人に多く見られますが、
天海さんのような若いスタイルのいい方は珍しいのでしないでしょうか。

これを放射性セシウムの心臓蓄積と結論づける事は出来ませんが、
彼女は美食家であったようです。
ちなみに「福島産を食べて応援」実行者の津川雅彦さんは、
この2年間で心筋梗塞を3回発症しています。


東大アイソトープセンターの児玉龍彦教授は、次のように述べている。

「セシウムが心筋に蓄積すると刺激伝導系が全てやられ不整脈、心不全の引き金になる。
突然、心室細動、TdP、パルスVTが起こる。まだ報道されてない思う」

心不全など循環器系の病気で急死する芸能人が増えている。

福島県いわき市での心筋梗塞による死亡ケースの増加、
福島で心臓病患者が急増〜狭心症は1.6倍に。

茨城県南部〜73人が「心臓・要精密検査」(約3倍に悪化)、取手市内小中24校心臓検診。

私の友人(30歳男性)も今年1月に心筋梗塞で亡くなった。


福島原発事故後の、医者、医療関係者による
心不全、白血病、心筋梗塞、脳梗塞の急増に関する発言がある。

☆http://matome.naver.jp/odai/2133457957572524501

日本循環器学会も報告しているが、
震災後に循環器疾患で亡くなる方が増えているのは東日本大震災の特徴と位置づけている。


さてチェルノブイリではどうだったか。

☆http://blog-imgs-60-origin.fc2.com/e/i/n/einstein2011/BJ3XwZlCYAE2xHs.jpg

大きく跳ね上がるのは4年後以降だった。

日本は早いのではないかと、私は懸念しています。




芳年、三枚目、



「加藤清正」です。



人相の悪い奴らが多いもねぇw

◆http://hunter-investigate.jp/news/2013/05/post-359.html
ハンター 2013年5月 9日
◎永田町異聞−出始めた自民党の“らしさ”


安倍政権発足からおよそ5か月。
アベノミクスで経済再生に力を入れる姿勢を見せていた自民党が、“らしさ”を見せ始めた。

憲法改正や歴史認識の問題で、右翼政治家の本領を発揮しはじめた安倍首相。
支持率の高さに慢心が生じ、本音が出始めた
ということのようだが、党内の議員たちにも驕りが見える。

7日の参議院法務委員会は、自民党議員の欠席者が多かったため流会。
8日の予算委員会では、自民党・川口順子参院環境委員長への解任決議案の取り扱いに
反発した与党議員が揃って欠席。 予算審議では異例の事態となった。

危うさが漂う状況ではあるが、永田町の中でも同党の現状を象徴するような出来事が増えている。

☆辞職する秘書たち

民主党衆議院議員の公設秘書を務めていたある男性が、昨年12月の総選挙の後、職を失った。
仕えていた議員が落選したのである。

制度上の公設秘書は3人であるから、
落選議員の数の何倍もの秘書たちが、無職の状態になったことになる。しかも師走。
男性は再就職の道を探ったが、容易には決まらなかった。
かつて300を超えていた民主党の議席が50台にまで減ったことに加え、時期が悪過ぎたのである。

選挙直後に開かれた国会は12月26・27・28日の3日間だけ。
すぐに年末年始の長い休みに入ってしまったため、
選挙区に帰った国会議員が上京するのは1月中旬以降。落選議員の秘書が、新人議員に会って
再就職活動をするには最悪のタイミングだったという。

そんな中、男性は知り合いの国会関係者から自民党の新人衆院議員を紹介され、
運良くその議員の公設秘書となる。新たに仕えることになった新人センセイは、
突然の解散で急遽公認が認められ、風に乗って当選した議員だった。

このセンセイ、初めは紳士的に振舞っていたらしいが、1か月も経たぬうちに豹変する。
きっかけは些細なことだったというが、いきなり秘書らに高圧的な態度をとり出し、
以来「カネを集めろ」、「名簿を揃えろ」、「俺の言う事を聞け」と、
自分は動かずに怒鳴り散らす毎日。
周辺の支持者や事務所関係者が、一人また一人と去っていったのは言うまでもない。

今月、ついに堪忍袋の緒が切れた公設秘書3人が、まとまって辞表を提出。
新人議員はあわてて秘書探しに駆けずり回っているという。
昨年までは民主党議員の幼稚さに呆れていたが、
自民の新人には人格に問題があるセンセイが少なくないらしく、
似たようなケースがあちらこちらから聞こえてくるようになった。
同党の驕りが顕在化している証左でもある。

☆古参秘書の嘆き

平成17年の郵政選挙では、自民党の新人議員83人が当選、「小泉チルドレン」と呼ばれた。
民主党が政権交代を果たした平成21年の総選挙では、同党の新人議員が200人当選したが、
幼稚な政権運営に象徴されたように、彼らの政治家としての質は極めて低かった。
そして昨年末、今度は自民党の新人119人が、新たに議員バッジをつけた。

3回の選挙で大量に生み出された議員に共通するのは、
その多くに政治家としての資質や人格が備わっていないことである。

秘書が次々に辞める傾向が高くなったのは、郵政選挙のあたりからだという。
永田町のベテラン秘書はため息まじりにこう話す。
「外面はいいが、身近な人間には我欲を剥き出しにする政治家が多過ぎるんですよ。
郵政選挙の直後あたりから、秘書を虫けらみたいに扱う議員が少しずつ増えましたが、
民主党議員が一気に増えた政権交代選挙以降、そうした傾向が顕著になりました。
自民党議員が大量に落選したため、職を失った秘書の多くが民主党議員の事務所に再就職したんですが、
センセイがたは、彼らをいつでも切れる渡り職人みたいに思ったんでしょう。
とにかくトラブルが多かった。無理難題を押し付けてくる民主党議員に嫌気が差して辞めた秘書、
突然解雇を言い渡された秘書、いずれも議員側に問題があるケースばかり。とにかくひどかった」。

別の古参秘書は、自民党政権になっても状況は変わらないと言う。
「民主党議員は組合第一、庶民の目線なんてこれっぽっちもなかった。
頭でっかちの小僧が、何かの間違いで国会議員になったという感じ。
今度は、民主の大半が議席を失い、
元自民党国会議員秘書から民主党に行った連中が、古巣の自民党に戻った。
だけど新人はいずれの党も同じ。

自民の新人に中には、国会議員は何をやっても許されると思っている勘違い野郎が多い。
民主党のひよっこと違うのは、より傲慢で、暴力的なこと。
このわずか数か月で辞めた秘書が何十人いるか分からない。
ある意味民主党よりタチが悪いかもしれない」。

安倍政権発足後、アベノミクスとやらがもてはやされ、高い支持率を保つ自民党。
「センセイ」と呼ばれることに慣れはじめた新人議員たちが、
そろそろ本性をあらわし始めたということのようだ。
“民主党より暴力的”だという古参秘書の言葉が、自民党の体質を表している。



「維新」にも多いのではないか? 街宣右翼上がりみたいな奴がおる。

日本の国会議員はその数はともかく、待遇が良すぎると思う。

だから、勘違いして舞い上がり暴走するのですよ。

手当ぬかした歳費のみで各国比較すると、

日本 2200万
米国 1500万
英国  950万
独逸 1000万   だとか。

☆http://www.mynewsjapan.com/reports/245
◎月100万円の裏給与、国会議員の文書通信交通滞在費

国会議員に毎月、定額で支払われている100万円もの「文書通信交通滞在費」。
これは使途の明示も証拠も何ひとついらない機密費のようなもので「第2の給与」といわれる。
働かない人ほど余るおかしな仕組みで、「50万円で十分」との議員秘書の証言もある。

ご参照!


それと、参議院の任期6年は長いと思う。

解散なしとして、4年でいいのではないのかなぁ? 憲法改正(46条)が必要ですが。

戦後68年、もはや制度疲労が甚だしいね、議員個々の劣化も凄まじいものがある。

「隷米売国政権」が続き過ぎましたな。



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