画は歌川 國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など 作
「源氏香の圖」 「藤裏葉 ふぢのうらば」です。
「春日さす ふぢのうらばのうちとけて 君しおもはば われもたのまん」
☆雨、気温上がらず。
事実上の「宣戦布告」、と理解すべきだと思う、
◆http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130426-OYT1T01255.htm
読売新聞 2013年4月26日
◎中国、尖閣は絶対に譲歩できない「核心的利益」
【北京】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は26日の定例記者会見で、
沖縄県・尖閣諸島について「中国の核心的利益だ」と明言した。
中国政府が絶対に譲歩できない国家主権、領土保全などに使う「核心的利益」という言葉と、
同諸島を直接結びつけた公式発言は初めて。
同諸島を巡る対立で日本に一歩も引かない強硬姿勢を改めて示したものだ。
華副局長は理由について、
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)の問題は中国の領土、主権にかかわる」と述べた。
◆http://sankei.jp.msn.com/world/news/130426/chn13042618050010-n1.htm
MSN産経ニュース 2013.4.26
◎尖閣は「核心的利益」 中国、初めて明言
【北京】中国外務省の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の核心的利益だ」と明言した。
中国側はこれまでも、同諸島を「核心的利益に準ずる地域」との立場を示してきたが、
中国共産党、政府関係者が公の場で「核心的利益」と認めたのは初めて。
華報道官は会見で、中国訪問後に日本を訪れた米軍制服組トップ、
デンプシー統合参謀本部議長と会談した中国高官が尖閣諸島について何度も「核心的利益」という言葉を使った−
とする日本メディアの報道について問われた。
報道官は、「中国の領土主権に関わる問題だ」と答え、「当然、中国の核心的利益だ」と強調した。
中国にとり「核心的利益」とは、台湾やチベット、新疆の独立問題など中国が、
どんな代償を払っても譲歩できない問題に使う外交用語。
武力行使も辞さない、という意味がこめられている。
昨年1月、中国共産党機関紙、人民日報が尖閣諸島を「核心的利益」と表現したが、
党・政府はその言葉を慎重に扱ってきた。
昨年5月、野田佳彦首相(当時)と会談した温家宝首相(同)は、
「核心的利益と重大な懸案事項」という言葉を並立し、匂わせるにとどめた。
ただ、習近平国家主席国家主席が党総書記に就任して以降、変化が見られていたのは事実。
昨年12月、尖閣諸島周辺での中国機による領空侵犯を受けて日本側と会談した「中国政府高官」は
「核心的利益」と表現したが、氏名などは伏せた。
習氏自身、1月末の党中央会合で
「いかなる外国も、われわれが自らの核心的利益を取引対象にすることを期待してはならない」と強調。
同諸島を示唆する発言との見方が出ていた。
これまで、中国には尖閣諸島を「核心的利益」と断定できない事情があるとみられていた。
同諸島についてこの言葉を使いながら、何も行動を起こさなければ、
「核心的な利益」である台湾やチベット問題の重要性が軽減してしまう恐れがあるからだ。
外務省報道官が「核心的利益」と明言したことで、
海洋監視船による領海侵犯など強硬措置を続ける中国が、さらに強硬姿勢に転じることが懸念される。
◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1934.html
神浦元彰 2013.04.27
◎中国国防費20兆円? 軍事バランス壊れる … 安倍首相
☆出典 読売新聞 4月27日 電子版
▼記事の概要
安倍首相は26日夜、首相公邸で呉善花拓殖大教授らと会食し、
「この2年で日本と中国の軍事的なバランスが完全に壊れる。
中国は国防費を10兆円と言っているが、実は20兆円ぐらいではないか」と述べ、懸念を表明した。
出席者が明らかにした。
▼コメント
安倍首相の懸念は国民を不安にさせる要因になると思う。
軍事バランスを軍事費だけで比較し、軍事力の質や戦略環境を考慮していないからだ。
同じような発言に、北朝鮮軍は120万人の勢力で世界最大規模の軍事国家だというのがある。
これも軍事力の質や戦略環境を無視している。
それなら日本は中国との軍事バランスを維持するために、防衛費をどの程度増やせというのだろうか。
まさか今の約2倍の10兆円規模と言い出すのではないか。
首相たる者が自国の軍事バランスをいうときには、もっと慎重に発言しないと笑われることになる。
この発言に最も喜んだのは中国である。
そして最も怯えたのは日本で、最も困ったのはアメリカだろう。
このあたりの発言に安倍首相の危うさがもろに出てくる。
↑
安倍のバカっぷりは今更wだが、
これは、支那は遠からず暴発するのではないのか? 「核心的利益」と言い出した。
国内経済、内政、諸矛盾が沸騰点に達しておる、ガス抜きをせねば爆発だ、暴流だ。
「尖閣侵攻が近い」と思う、国内外、多方面に要厳重警戒ですぞ。
救けない、教えない、関わらない、こと。
在支那邦人の至急の帰国勧告ですよ、 害務省、仕事をしろ!
ユニクロとかの売国ブラック企業の製品還流を止めることだな。
國貞、二枚目、
「江戸の花色の立贔屓」 「一チ振リ似た」 「男達 前髪左吉 しうか」です。
中華街、容易ならざる事態ですな、
◆http://melma.com/backnumber_45206_5807295/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(書評 売国奴といわれた三人組)発行日:4/24
より抜粋、
◆書評
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪
黄文雄、呉善花、石平 『日本人は中国人、韓国人と根本的に違う』 (徳間書店)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
三人揃って共通する特色があることに気がつく。
来日の年代は違うが、日本にやってきて、本国で受けた洗脳教育は
『日本は軍国主義のひどい国、二流の国民、えげつなくて下品で文化はない』
という最悪のイメージだった。
じっさいに日本に住み始めると、自分たちは母国で日本のことを
嘘で塗り固めた情報の操作がなされていて、真実の日本は百八十度異なることを知って愕然となる。
それから三人はそれぞれの勉学と生活の苦闘とのなかで、生きる道を見いだし、
自らが日本人に説くべき道理を捜し出した。
母国の政治の貧困を批判すれば、母国では『売国奴』と呼ばれる。
この三人が集まって、日本文化ならびに日本人と隣人達との徹底的な差異を浮き彫りにする。
黄文雄さんがまずこう切り出す。
「中国語はもっとも原始的な単語音からなるもので、口語の語彙が漢語以外の言語に比べ不足している。
そのため大きな声と大げさな手振り身振りで言語の不足を補わなければいけない。
漢語には構造的論理性が欠如しているので、中国人の主張はたいてい矛盾だらけでしどろもどろである。
相手に『道理』を説くよりも問答無用の恫喝しかない」
――そうですよね。尖閣論議を聞いていても恫喝につぐ恫喝、いや恐喝でしたね。
もっとも語彙の不足は昔から言われていたことで
「議会」「民主主義」「民主」「自由」なる語彙はすべて日本からの逆輸入です。
つぎに石平さんが体験談から綴る。
「物心がついた頃、中国共産党は西側と対決していた(中略)、世界で一番幸せなのは中国だ
と教わりました。当時の毛沢東は我々にとっては神様でした。
日本の学校にはいまでも二宮尊徳の銅像が建っている所がありますが、
中国ではどこの学校でも玄関口に毛沢東の石像がある。」
――そして貧乏な比較をさせないで『中国が一番幸せなのは配給があり、これは毛沢東のおかげです。
しかしその配給とて豚肉配給は月に一度か二度。その配給でも
「これを食えるのは毛沢東のお陰です」と言わされたんですからね。
呉善花女史がまとめる。
「反共教育と反日教育を受けました。日本帝国主義は我が民族に対して如何にひどいことをしたか
頭にたたき込まれた。ただ北朝鮮の客観的情報がゼロなのに対して、
日本の客観的情報はいろいろと入ってきた」
――その日本にやってきたらまるで異なる人々がいて、驚倒の日々がしばし続いた。
だから彼女はその矛盾に挑んだのでした。来日後、多くのベストセラーを量産し、
大學教授(拓殖大学国際学部)として若い日本人に本当の歴史を教えている。
◆http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1483
WEDGE Infinity 2011年09月08日(Thu) 田中健之
◎新華僑に圧倒される老華僑
変貌する横浜中華街
☆震災の被害は中華街にも
3月11日の東日本大震災は横浜中華街にも被害をもたらした。
厨房にあるレンジなどが吹っ飛び、冷蔵庫が転倒した料理店もあった。
それ以上に大きな影響は、中華街から大勢の中国人たちが姿を消したことだ。
余震と原発事故の放射能を恐れた彼らが一斉に帰国したためである。
震災後、休業を余儀なくされた中華料理店は十数件に上る。
固く閉ざされたシャッターには、「地震の影響のため、暫くの間営業停止をします」
と書かれた紙が貼り出されていた。それでも5 月の大型連休前には、再び彼らが横浜中華街に戻ってきた。
本稿の取材で筆者が横浜中華街を訪れた8月上旬ごろには、夕暮れ時になると、
夏休みだということもあってか人通りも多く、今ではほとんど震災前の活気を取り戻しつつあるようだった。
震災でいったん帰国していたのは、1978年に始まった中国の開放改革路線以降に移民した
「新華僑」が経営する店で雇われている中国人たちだった。
いま横浜中華街は、こうした新華僑が、150年前の横浜開港以来
戦後まもなくに至るまで日本に移民した「老華僑」の数を上回る勢いで急増している。
新華僑に押される形で、この3年間、老華僑が経営する老舗中華料理店が90軒以上も姿を消した。
いまでは中華街の約3分の2が「新華僑」が経営する店となってしまった。
この中華街で起きている変化について書いてみたい。
☆中華街を席巻する新華僑
中華街を歩いてよく目にするのは、天津甘栗売りや安い食べ放題の中華料理店のメニューチラシを撒く
中国人たちの姿である。今や中華街の新たな名物ともなったのが「中華料理の安い食べ放題」、
「天津甘栗売り」、「開運易者」で、いずれも新華僑たちが手がけたものだ。
中華街の甘栗売りは、路上で通行人の前に立ち塞がり、しつこく甘栗の試食を勧めた挙句に、
それを買うよう強引に説き伏せることから、客とのトラブルも絶えない。
「『サービス、サービス』といって、あたかも多めに栗を袋に詰めてあげるかのように見せる
甘栗売りが多いが、なかには元から袋の半分しか入っていない古い栗の上に、
少しだけ新しい栗を入れてあたかも新鮮であるかのように見せかけて売りつける悪質な栗売りもいる」と、
中華街に移民して4代目の老華僑は苦々しげに新華僑の商売をみる。
食べ放題の中華料理店では、どんな食材を使っているか分からないと指摘する老華僑もいる。
見料1000円前後の「占い」にしても、客の恐怖心を煽って次から次へと占いオプションを勧め、
結局5、6000円の見料を支払わなくてはならない悪質店も存在するのも事実だ。
☆消えてゆく老華僑の店
では、老華僑の商売はどうか。
取材のため、4代目の老華僑が経営していた古くからの喫茶店を訪ねようとしたが、
店があるはずの場所に行ってもどうしても見当たらない。
探し回ったあげく、聞けば店を閉じたのだという。
新華僑の急増にあわせて、こうした老舗が次々に消えてしまっているのだ。
かつての横浜中華街と言えば、一見さんには入りにくい、
堂々たる店構えをした高級中華料理店が軒を連ね、何とも形容し難い独特の雰囲気の街であったが、
いまや1500円前後の食べ放題の中華料理を出すところばかりだ。
なかには、閉店した高級店の建物をそのまま利用した「居抜き」の店舗もある。
中華街の入り口近くに古くからあった土産店の跡地には、
東京都内にチェーンを持つ廉価なすし屋がなぜか開店した。
ここ数年、中華街に来る客層にも大きな変化があった。
バブル最盛期には、グルメブームの波に乗って高級中華料理を求めて社用族などが
大盤振る舞いをする姿が見られたが、いまやめっきりとその姿が減った。
それに換わって焼きそば一人前を二人で分け合い、
それも割り勘で支払う若者の客が主流になりつつあるのだという。
☆新華僑の素顔
「現在、中華街で新規店を次々と出している新華僑は3つのグループがある。
それらの勢力はいずれも残留孤児の関係者だということになっているが、
なぜか残留孤児が多い中国東北地方の出身者ではなく、みな福建省の出身者人ばかりだ」。
祖父の代から中華街にいる老華僑はいう。
路上で、「甘栗売り」、「食べ放題」の客引きをしている中国人に声をかけてみると、
ほとんどが福建省福清市の出身者で占められていることがわかる。
彼らは一様に留学生だと称しているが、毎日路上で客引きに専念している彼らが
いつ学校へ行っているのか実に不思議である。もし彼らが留学生でないとすれば、一体、
在留資格はどうなっているのか甚だ疑問が残る。
そもそも福建省は古くから華僑を多く排出している土地柄だが、
なかでも福清市は密航の斡旋をする「蛇頭」組織が複数存在する拠点となっている。
福清市出身の中国女性は来日するために偽装結婚という手段を用いることも多いく、
入国管理局も警戒している。
中華街の近くにある横浜きっての歓楽街・福富町は、
蛇頭の斡旋で不法入国した中国人が多いと言われている。警察関係者は、
その福富町と中華街のつながりの深さを指摘する。
警察や入管が密航事件で容疑者を追い詰めても、中華街に逃げ込まれると、
その足取りがぷっつりと切れてしまうという。
「不法入国者がいったん、中華街に潜り込んでしまったら、不法滞在などで摘発するのが難しい」
さらに、大手中華料理店のマネージャーは、
「中華料理のコックの免許を中国地方政府から買い取り、料理もできない中国人を
コックに偽装し技能をもつとして日本の在留資格を獲得させ、
来日するや中華街に派遣して働かせる組織もある」と打ち明ける。
中華街の中には、偽コックの来日に必要な雇用契約書などの必要書類を
20万円ほどで密航ブローカーに売り、さらに彼らの来日の手数料として
80万円ほど蛇頭組織から受取っている新華僑の料理店まであるのだという。
これらの費用は、偽コックたちが借金する形で支払われる。
彼らはその借金に利息を加えた額を返済し終えるまで、
ただ働きに近い状態で働き続けなくてはならないのである。
このように偽コックを受け入れる中華料理店にとっては、
書類料と手数料の合計約100万円が懐に入る上に、コックがただ同然の人件費で働いてくれる
という形になる。激安ブームに沸く中華街では、人件費削減は、強力な武器なのである。
「実際、中国の地方政府機関から発行された『一級厨師(コック)』の免許を持ち、
招聘した中華料理店で働いていれば、そのコックや料理店を摘発することは不可能に近い」
と警察関係者は嘆いている。
☆新華僑のマネーの出所は
この中華街のビジネスに参入するには、数億円の権利金や数千万円の内装費などが必要となる。
ところが、ほとんどの新華僑は、その開店資金を金融機関の融資に頼ることはない。
現金一括で支払うのだそうだ。どうやって巨額の資金を調達するのか。
その出所について老華僑たちは、
「腐敗した地方政府官僚が、賄賂などで不法に得た巨額な金をマネーロンダリングするために
中華街に店を作った」とか、「中国本土のねずみ講的組織が集めた金を投資した」などと噂するが、
定かなことは不明である。
だが、巨額な金が、中華街の新華僑の間で日常的に飛び交っていることは確かなようだ。
配膳の仕事をしながら地元の中華学校に子供を通わせている老華僑の主婦は、
「子供の同級生のあいだでも、福建省から来たという子が増えている。
その母親のなかには、特別仕事もしていないのに、ブランド品で身を固め、
使い切れない程の金を持ち歩いている人も少なくない」と言う。
7月末に筆者は、世界中に散らばる華僑の故郷とも言われる広東省に出張する機会があった。
そこで、親戚が横浜中華街でコックとして働いているという男性と知り合った。
この男性は不動産で大儲けをしたという事業家なのだが、こんなことを話してくれた。
「数億円で横浜中華街に店が出せるのだったら安いものだ。
日本で店を持つことは中国ではステータスだし、中国で政変など何かが起きれば、
そのまま日本へ行くこともできる」
横浜中華街は中国国内から流れ込む大量のチャイナ・マネーによって支配されようとしている。
それは、伝統を築いてきたこの街全体を一変しかねない巨大な影響力をもたらそうとしている。
↑
入管、警察、どーも腰が引けておるねぇ? どこからか圧力でもあるのか?
毎度申し上げておるところだが「フライパン移民は禁止」でいい、国益に皆目ならぬわw
また、支那人の不動産(土地、建物)所有は禁止すべきだ、日本人は支那ではできないのだから。
もはや放置できぬ事態だし、戦争状態になれば破壊工作員に一変する奴らですぞ。
支那畜は刃物持たせれば、人殺しなどまったく躊躇しない民族です。
中華街周辺、監視カメラだらけにすることだ、厳重監視です。
本腰を入れて摘発、国外退去処分を始めねばなりませんね、手不足なら自衛隊投入もありだな。
開戦となれば在支那日本資本はすべて没収される、日本でも奴らから全て没収でいいのです。
國貞、三枚目、
「東海道 大津 京 間 藤の下 清玄」です。
日本国憲法前文に、
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
とありますが、
とてもとてもw 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」などできぬわけで、
日本人が特殊なのか、893な周辺民族が当たり前なのか?
◆http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1870.html
ねずさんの ひとりごと 2013年04月24日
◎貧しくとも
より抜粋、
小泉八雲といえば、
有名なのが「耳なし芳一」「むじな」「ろくろ首」「雪女」等々の作品です。
これらのお話は、流暢な英語の文章に載せられて全世界に紹介されました。
小泉八雲は、ギリシャ生まれのアイルランド人作家です。
彼は、深く日本を愛し、日本人の持つ深い精神性を持った民話を取材し、
小説に仕立てて全世界に紹介し、ついには日本に帰化して日本人となりました。
その小泉八雲が、明治27(1894)年に、熊本で講演を行っています。
タイトルは、「極東の将来」です。
その中で彼は、以下のように述べています。
=======
諸君は動物学で、絶滅した動物について読んだことがあると思います。
かつて、敵を恐れる必要がないほど強く、
また暑さ・寒さ・干ばつなどによって滅ぼされることのないほど恵まれた、
驚くべき動物がこの地球上に存在しました。
けれど彼らは消滅しました。
地球は、彼等を養うことを拒否したのです。
人間も動物と同じような運命を辿るかもしれません。
生活費が余りにも高いというだけの理由で、滅亡する民族が出てくるかもしれない。
私は、「日本の貧困は強みである」という固い信念をあえて述べたいと思います。
裕福は将来、弱体化する原因になりうるからです。
日本も、その危険があります。
なぜなら日本は、古来からある、簡素で、健全で、自然で、節度ある誠実な生活を
捨て去る危険性があるからです。
私は日本がその質素さを保ち続ける間は強いであろうと思います。
けれどもし、日本が舶来の贅沢志向を取り入れるとすれば、日本は衰退していくことでしょう。
極東の賢人である孔子も、孟子も、ブッダも、みんな
「贅沢を避けて、ごく普通の楽しみと知的娯楽に必要なもので満足することこそ、
民の強さと幸せのために重要である」と説きました。
将来、日本が偉大な国になるかどうかは、すなわち素朴、善良、質素なものを愛して、
生活での無用な贅沢と浪費を嫌悪する心をいかにして持ち続けるかどうかにかかっているのだと、
私は強く申し上げたいのです。
======
小泉八雲は、日本人に「貧しいままでいなさい」と言っているのではありません。
たとえどんなに豊かになったとしても、日本人に古くからある
「素朴、善良、質素なものを愛する心を失わないでほしい」と言っています。
最近、スマホのアプリで、全巻無料「新・ナニワ金融道」というマンガを読むことができます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.manga.sinnaniwa.reader
無料というのでダウンロードし、電車の行き帰りに読んでみました。
私もかつては金融マンであり、債権管理にも携わっていたことから、
たいへん興味深く、おもしろく読ませていただきました。
このマンガは、お読みになられた方も多いかと思いますが、金融屋と呼ばれる高利貸しが、
ありとあらゆる方法を使って、カネを得て行く物語です。
読んでて、なるほどと思ったのは、要するにこのマンガに描かれている者たちの感覚というのは、
善良な日本人を食い物にする在日朝鮮人たちの物語である、ということです。
特にこの「新・ナニワ金融道」の11巻以降は、終戦後から高度成長が始まる前までの
在日朝鮮人の生態や、マインドがそのまま描かれています。
それは、明らかに、日本人とは異質なものと思いました。
貧しさの中で、とにかくカネを得て、自分が人の上に立とうとする。
そのためにありとあらゆる方法を使う。
相手を嵌め、貶め、すべてを奪い尽くしてでも上にのぼろうとする。
這い上がろうとする、その根性は見上げたものがあります。
けれど、日本人と違うのは、彼らのその「這い上がろうとする根性」が、
どこまでも「自己の利益のためだけにある」という点です。
それは日本人の感覚ではありません。
東日本大震災においても、また、終戦直後の焼け野原においても、
日本人は、すべてを失った貧しさの中で何をしたかというと、
「みんなで力を合わせて、この苦難を乗り切ろう。
そのために自分がみんなのためにすこしでも役立とう」と考え、行動しました。
困っているから、苦しいから、たいへんだからこそ、みんなで手を取り合って笑顔で顔晴る。
みんなのためにがんばる。
みんなのために努力する。
それが日本人のDNAに沁み着いた、日本人の感性(かんせい)というものなのだろうと思います。
小泉八雲のいう、「素朴、善良、質素なもの」というのは、まさにここにあります。
誰だって、貧しいよりは、豊かである方がいいに決まってます。
貧しさは、悲惨でさえある。
けれど、そのために手段を選ばず、他人を貶めて財を奪って平然としているという感覚は、
これは日本人の感覚ではありえないことです。
むしろ、そんなことをするくらいなら、貧しいままで大いに結構、
というのが、古来からある日本人の感覚なのだろうと思うのです。
だからこそ日本人は、その貧しさから脱するために、自分も努力するし、
その努力はみんなのため、より多くの人のためになるように努力することだと考える。
そして、自分ひとりだけの贅沢のために他を貶める者を、心から軽蔑する。
それが古来からある日本人の感覚です。
(中略)
どんなに貧しくても、自分のためではなく、世のため人のためを優先する。
そういうマインドが、間違いなく日本にはあったのです。
ではなぜ、そのようなマインドが日本ではあたりまえのことにまでなったのか。
上にも書きましたが、誰だって貧乏よりはお金に余裕があった方がいいです。
けれど、その余裕の作り方が、日本人と、特アの人々とは、まるで方向性が違います。
どう違うかというと、日本人は、100人で100円を稼いだら、
みんなで1円ずつ分け合おうと考えます。
ところが特アでは、リーダー個人が、80円をひとりで独占し、
残りの20円を99人でわけるようにします。
ですから、リーダーとなる人には、経済的な政治力が備わるかもしれません。
けれど、日本では、たとえそれがリーダーの発案であったとしても、
あくまでもみんなの協力があったおかげ、と考える。
それが特アの人々には、日本人は馬鹿でマヌケに思えるのかもしれません。
けれど、人を殺せば、その報いがあるように、
人を利用主義的に利用し、自分だけの利益にしか目がないようなら、
結局は人々は面従腹背となり、そのリーダーは脱落します。
因果応報なのです。
異論もあるようですが、「品がある」というは、「貧がある」でもあるのだといいます。
どんなに豊かになっても、貧しかった頃のことを忘れず、誇りある日本を取り戻す。
日本は、保守政権のもと、これからもっともっと豊かになっていきます。
そしてその豊かな日本は、日本人としての大切な心を忘れない日本でもあります。
そういう日本を取り戻し、築き上げる。
それが、未来を担う子供達のために、いまを生きる私たちに託された使命だと思います。
↑
「至言」だとは思いますが、
隷米売国政権ではどーしょうもないw 悪くなる一方です。
そして「天皇教」では国を誤るし、神がかりのせいで、いまだ占領状態だ。
悪しき洗脳から覚醒することこそが、「品のある」国家・国民に回帰することになるのです。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など 作
「源氏香の圖」 「藤裏葉 ふぢのうらば」です。
「春日さす ふぢのうらばのうちとけて 君しおもはば われもたのまん」
☆雨、気温上がらず。
事実上の「宣戦布告」、と理解すべきだと思う、
◆http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130426-OYT1T01255.htm
読売新聞 2013年4月26日
◎中国、尖閣は絶対に譲歩できない「核心的利益」
【北京】中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)副報道局長は26日の定例記者会見で、
沖縄県・尖閣諸島について「中国の核心的利益だ」と明言した。
中国政府が絶対に譲歩できない国家主権、領土保全などに使う「核心的利益」という言葉と、
同諸島を直接結びつけた公式発言は初めて。
同諸島を巡る対立で日本に一歩も引かない強硬姿勢を改めて示したものだ。
華副局長は理由について、
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)の問題は中国の領土、主権にかかわる」と述べた。
◆http://sankei.jp.msn.com/world/news/130426/chn13042618050010-n1.htm
MSN産経ニュース 2013.4.26
◎尖閣は「核心的利益」 中国、初めて明言
【北京】中国外務省の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の核心的利益だ」と明言した。
中国側はこれまでも、同諸島を「核心的利益に準ずる地域」との立場を示してきたが、
中国共産党、政府関係者が公の場で「核心的利益」と認めたのは初めて。
華報道官は会見で、中国訪問後に日本を訪れた米軍制服組トップ、
デンプシー統合参謀本部議長と会談した中国高官が尖閣諸島について何度も「核心的利益」という言葉を使った−
とする日本メディアの報道について問われた。
報道官は、「中国の領土主権に関わる問題だ」と答え、「当然、中国の核心的利益だ」と強調した。
中国にとり「核心的利益」とは、台湾やチベット、新疆の独立問題など中国が、
どんな代償を払っても譲歩できない問題に使う外交用語。
武力行使も辞さない、という意味がこめられている。
昨年1月、中国共産党機関紙、人民日報が尖閣諸島を「核心的利益」と表現したが、
党・政府はその言葉を慎重に扱ってきた。
昨年5月、野田佳彦首相(当時)と会談した温家宝首相(同)は、
「核心的利益と重大な懸案事項」という言葉を並立し、匂わせるにとどめた。
ただ、習近平国家主席国家主席が党総書記に就任して以降、変化が見られていたのは事実。
昨年12月、尖閣諸島周辺での中国機による領空侵犯を受けて日本側と会談した「中国政府高官」は
「核心的利益」と表現したが、氏名などは伏せた。
習氏自身、1月末の党中央会合で
「いかなる外国も、われわれが自らの核心的利益を取引対象にすることを期待してはならない」と強調。
同諸島を示唆する発言との見方が出ていた。
これまで、中国には尖閣諸島を「核心的利益」と断定できない事情があるとみられていた。
同諸島についてこの言葉を使いながら、何も行動を起こさなければ、
「核心的な利益」である台湾やチベット問題の重要性が軽減してしまう恐れがあるからだ。
外務省報道官が「核心的利益」と明言したことで、
海洋監視船による領海侵犯など強硬措置を続ける中国が、さらに強硬姿勢に転じることが懸念される。
◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1934.html
神浦元彰 2013.04.27
◎中国国防費20兆円? 軍事バランス壊れる … 安倍首相
☆出典 読売新聞 4月27日 電子版
▼記事の概要
安倍首相は26日夜、首相公邸で呉善花拓殖大教授らと会食し、
「この2年で日本と中国の軍事的なバランスが完全に壊れる。
中国は国防費を10兆円と言っているが、実は20兆円ぐらいではないか」と述べ、懸念を表明した。
出席者が明らかにした。
▼コメント
安倍首相の懸念は国民を不安にさせる要因になると思う。
軍事バランスを軍事費だけで比較し、軍事力の質や戦略環境を考慮していないからだ。
同じような発言に、北朝鮮軍は120万人の勢力で世界最大規模の軍事国家だというのがある。
これも軍事力の質や戦略環境を無視している。
それなら日本は中国との軍事バランスを維持するために、防衛費をどの程度増やせというのだろうか。
まさか今の約2倍の10兆円規模と言い出すのではないか。
首相たる者が自国の軍事バランスをいうときには、もっと慎重に発言しないと笑われることになる。
この発言に最も喜んだのは中国である。
そして最も怯えたのは日本で、最も困ったのはアメリカだろう。
このあたりの発言に安倍首相の危うさがもろに出てくる。
↑
安倍のバカっぷりは今更wだが、
これは、支那は遠からず暴発するのではないのか? 「核心的利益」と言い出した。
国内経済、内政、諸矛盾が沸騰点に達しておる、ガス抜きをせねば爆発だ、暴流だ。
「尖閣侵攻が近い」と思う、国内外、多方面に要厳重警戒ですぞ。
救けない、教えない、関わらない、こと。
在支那邦人の至急の帰国勧告ですよ、 害務省、仕事をしろ!
ユニクロとかの売国ブラック企業の製品還流を止めることだな。
國貞、二枚目、
「江戸の花色の立贔屓」 「一チ振リ似た」 「男達 前髪左吉 しうか」です。
中華街、容易ならざる事態ですな、
◆http://melma.com/backnumber_45206_5807295/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(書評 売国奴といわれた三人組)発行日:4/24
より抜粋、
◆書評
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黄文雄、呉善花、石平 『日本人は中国人、韓国人と根本的に違う』 (徳間書店)
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三人揃って共通する特色があることに気がつく。
来日の年代は違うが、日本にやってきて、本国で受けた洗脳教育は
『日本は軍国主義のひどい国、二流の国民、えげつなくて下品で文化はない』
という最悪のイメージだった。
じっさいに日本に住み始めると、自分たちは母国で日本のことを
嘘で塗り固めた情報の操作がなされていて、真実の日本は百八十度異なることを知って愕然となる。
それから三人はそれぞれの勉学と生活の苦闘とのなかで、生きる道を見いだし、
自らが日本人に説くべき道理を捜し出した。
母国の政治の貧困を批判すれば、母国では『売国奴』と呼ばれる。
この三人が集まって、日本文化ならびに日本人と隣人達との徹底的な差異を浮き彫りにする。
黄文雄さんがまずこう切り出す。
「中国語はもっとも原始的な単語音からなるもので、口語の語彙が漢語以外の言語に比べ不足している。
そのため大きな声と大げさな手振り身振りで言語の不足を補わなければいけない。
漢語には構造的論理性が欠如しているので、中国人の主張はたいてい矛盾だらけでしどろもどろである。
相手に『道理』を説くよりも問答無用の恫喝しかない」
――そうですよね。尖閣論議を聞いていても恫喝につぐ恫喝、いや恐喝でしたね。
もっとも語彙の不足は昔から言われていたことで
「議会」「民主主義」「民主」「自由」なる語彙はすべて日本からの逆輸入です。
つぎに石平さんが体験談から綴る。
「物心がついた頃、中国共産党は西側と対決していた(中略)、世界で一番幸せなのは中国だ
と教わりました。当時の毛沢東は我々にとっては神様でした。
日本の学校にはいまでも二宮尊徳の銅像が建っている所がありますが、
中国ではどこの学校でも玄関口に毛沢東の石像がある。」
――そして貧乏な比較をさせないで『中国が一番幸せなのは配給があり、これは毛沢東のおかげです。
しかしその配給とて豚肉配給は月に一度か二度。その配給でも
「これを食えるのは毛沢東のお陰です」と言わされたんですからね。
呉善花女史がまとめる。
「反共教育と反日教育を受けました。日本帝国主義は我が民族に対して如何にひどいことをしたか
頭にたたき込まれた。ただ北朝鮮の客観的情報がゼロなのに対して、
日本の客観的情報はいろいろと入ってきた」
――その日本にやってきたらまるで異なる人々がいて、驚倒の日々がしばし続いた。
だから彼女はその矛盾に挑んだのでした。来日後、多くのベストセラーを量産し、
大學教授(拓殖大学国際学部)として若い日本人に本当の歴史を教えている。
◆http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1483
WEDGE Infinity 2011年09月08日(Thu) 田中健之
◎新華僑に圧倒される老華僑
変貌する横浜中華街
☆震災の被害は中華街にも
3月11日の東日本大震災は横浜中華街にも被害をもたらした。
厨房にあるレンジなどが吹っ飛び、冷蔵庫が転倒した料理店もあった。
それ以上に大きな影響は、中華街から大勢の中国人たちが姿を消したことだ。
余震と原発事故の放射能を恐れた彼らが一斉に帰国したためである。
震災後、休業を余儀なくされた中華料理店は十数件に上る。
固く閉ざされたシャッターには、「地震の影響のため、暫くの間営業停止をします」
と書かれた紙が貼り出されていた。それでも5 月の大型連休前には、再び彼らが横浜中華街に戻ってきた。
本稿の取材で筆者が横浜中華街を訪れた8月上旬ごろには、夕暮れ時になると、
夏休みだということもあってか人通りも多く、今ではほとんど震災前の活気を取り戻しつつあるようだった。
震災でいったん帰国していたのは、1978年に始まった中国の開放改革路線以降に移民した
「新華僑」が経営する店で雇われている中国人たちだった。
いま横浜中華街は、こうした新華僑が、150年前の横浜開港以来
戦後まもなくに至るまで日本に移民した「老華僑」の数を上回る勢いで急増している。
新華僑に押される形で、この3年間、老華僑が経営する老舗中華料理店が90軒以上も姿を消した。
いまでは中華街の約3分の2が「新華僑」が経営する店となってしまった。
この中華街で起きている変化について書いてみたい。
☆中華街を席巻する新華僑
中華街を歩いてよく目にするのは、天津甘栗売りや安い食べ放題の中華料理店のメニューチラシを撒く
中国人たちの姿である。今や中華街の新たな名物ともなったのが「中華料理の安い食べ放題」、
「天津甘栗売り」、「開運易者」で、いずれも新華僑たちが手がけたものだ。
中華街の甘栗売りは、路上で通行人の前に立ち塞がり、しつこく甘栗の試食を勧めた挙句に、
それを買うよう強引に説き伏せることから、客とのトラブルも絶えない。
「『サービス、サービス』といって、あたかも多めに栗を袋に詰めてあげるかのように見せる
甘栗売りが多いが、なかには元から袋の半分しか入っていない古い栗の上に、
少しだけ新しい栗を入れてあたかも新鮮であるかのように見せかけて売りつける悪質な栗売りもいる」と、
中華街に移民して4代目の老華僑は苦々しげに新華僑の商売をみる。
食べ放題の中華料理店では、どんな食材を使っているか分からないと指摘する老華僑もいる。
見料1000円前後の「占い」にしても、客の恐怖心を煽って次から次へと占いオプションを勧め、
結局5、6000円の見料を支払わなくてはならない悪質店も存在するのも事実だ。
☆消えてゆく老華僑の店
では、老華僑の商売はどうか。
取材のため、4代目の老華僑が経営していた古くからの喫茶店を訪ねようとしたが、
店があるはずの場所に行ってもどうしても見当たらない。
探し回ったあげく、聞けば店を閉じたのだという。
新華僑の急増にあわせて、こうした老舗が次々に消えてしまっているのだ。
かつての横浜中華街と言えば、一見さんには入りにくい、
堂々たる店構えをした高級中華料理店が軒を連ね、何とも形容し難い独特の雰囲気の街であったが、
いまや1500円前後の食べ放題の中華料理を出すところばかりだ。
なかには、閉店した高級店の建物をそのまま利用した「居抜き」の店舗もある。
中華街の入り口近くに古くからあった土産店の跡地には、
東京都内にチェーンを持つ廉価なすし屋がなぜか開店した。
ここ数年、中華街に来る客層にも大きな変化があった。
バブル最盛期には、グルメブームの波に乗って高級中華料理を求めて社用族などが
大盤振る舞いをする姿が見られたが、いまやめっきりとその姿が減った。
それに換わって焼きそば一人前を二人で分け合い、
それも割り勘で支払う若者の客が主流になりつつあるのだという。
☆新華僑の素顔
「現在、中華街で新規店を次々と出している新華僑は3つのグループがある。
それらの勢力はいずれも残留孤児の関係者だということになっているが、
なぜか残留孤児が多い中国東北地方の出身者ではなく、みな福建省の出身者人ばかりだ」。
祖父の代から中華街にいる老華僑はいう。
路上で、「甘栗売り」、「食べ放題」の客引きをしている中国人に声をかけてみると、
ほとんどが福建省福清市の出身者で占められていることがわかる。
彼らは一様に留学生だと称しているが、毎日路上で客引きに専念している彼らが
いつ学校へ行っているのか実に不思議である。もし彼らが留学生でないとすれば、一体、
在留資格はどうなっているのか甚だ疑問が残る。
そもそも福建省は古くから華僑を多く排出している土地柄だが、
なかでも福清市は密航の斡旋をする「蛇頭」組織が複数存在する拠点となっている。
福清市出身の中国女性は来日するために偽装結婚という手段を用いることも多いく、
入国管理局も警戒している。
中華街の近くにある横浜きっての歓楽街・福富町は、
蛇頭の斡旋で不法入国した中国人が多いと言われている。警察関係者は、
その福富町と中華街のつながりの深さを指摘する。
警察や入管が密航事件で容疑者を追い詰めても、中華街に逃げ込まれると、
その足取りがぷっつりと切れてしまうという。
「不法入国者がいったん、中華街に潜り込んでしまったら、不法滞在などで摘発するのが難しい」
さらに、大手中華料理店のマネージャーは、
「中華料理のコックの免許を中国地方政府から買い取り、料理もできない中国人を
コックに偽装し技能をもつとして日本の在留資格を獲得させ、
来日するや中華街に派遣して働かせる組織もある」と打ち明ける。
中華街の中には、偽コックの来日に必要な雇用契約書などの必要書類を
20万円ほどで密航ブローカーに売り、さらに彼らの来日の手数料として
80万円ほど蛇頭組織から受取っている新華僑の料理店まであるのだという。
これらの費用は、偽コックたちが借金する形で支払われる。
彼らはその借金に利息を加えた額を返済し終えるまで、
ただ働きに近い状態で働き続けなくてはならないのである。
このように偽コックを受け入れる中華料理店にとっては、
書類料と手数料の合計約100万円が懐に入る上に、コックがただ同然の人件費で働いてくれる
という形になる。激安ブームに沸く中華街では、人件費削減は、強力な武器なのである。
「実際、中国の地方政府機関から発行された『一級厨師(コック)』の免許を持ち、
招聘した中華料理店で働いていれば、そのコックや料理店を摘発することは不可能に近い」
と警察関係者は嘆いている。
☆新華僑のマネーの出所は
この中華街のビジネスに参入するには、数億円の権利金や数千万円の内装費などが必要となる。
ところが、ほとんどの新華僑は、その開店資金を金融機関の融資に頼ることはない。
現金一括で支払うのだそうだ。どうやって巨額の資金を調達するのか。
その出所について老華僑たちは、
「腐敗した地方政府官僚が、賄賂などで不法に得た巨額な金をマネーロンダリングするために
中華街に店を作った」とか、「中国本土のねずみ講的組織が集めた金を投資した」などと噂するが、
定かなことは不明である。
だが、巨額な金が、中華街の新華僑の間で日常的に飛び交っていることは確かなようだ。
配膳の仕事をしながら地元の中華学校に子供を通わせている老華僑の主婦は、
「子供の同級生のあいだでも、福建省から来たという子が増えている。
その母親のなかには、特別仕事もしていないのに、ブランド品で身を固め、
使い切れない程の金を持ち歩いている人も少なくない」と言う。
7月末に筆者は、世界中に散らばる華僑の故郷とも言われる広東省に出張する機会があった。
そこで、親戚が横浜中華街でコックとして働いているという男性と知り合った。
この男性は不動産で大儲けをしたという事業家なのだが、こんなことを話してくれた。
「数億円で横浜中華街に店が出せるのだったら安いものだ。
日本で店を持つことは中国ではステータスだし、中国で政変など何かが起きれば、
そのまま日本へ行くこともできる」
横浜中華街は中国国内から流れ込む大量のチャイナ・マネーによって支配されようとしている。
それは、伝統を築いてきたこの街全体を一変しかねない巨大な影響力をもたらそうとしている。
↑
入管、警察、どーも腰が引けておるねぇ? どこからか圧力でもあるのか?
毎度申し上げておるところだが「フライパン移民は禁止」でいい、国益に皆目ならぬわw
また、支那人の不動産(土地、建物)所有は禁止すべきだ、日本人は支那ではできないのだから。
もはや放置できぬ事態だし、戦争状態になれば破壊工作員に一変する奴らですぞ。
支那畜は刃物持たせれば、人殺しなどまったく躊躇しない民族です。
中華街周辺、監視カメラだらけにすることだ、厳重監視です。
本腰を入れて摘発、国外退去処分を始めねばなりませんね、手不足なら自衛隊投入もありだな。
開戦となれば在支那日本資本はすべて没収される、日本でも奴らから全て没収でいいのです。
國貞、三枚目、
「東海道 大津 京 間 藤の下 清玄」です。
日本国憲法前文に、
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
とありますが、
とてもとてもw 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」などできぬわけで、
日本人が特殊なのか、893な周辺民族が当たり前なのか?
◆http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1870.html
ねずさんの ひとりごと 2013年04月24日
◎貧しくとも
より抜粋、
小泉八雲といえば、
有名なのが「耳なし芳一」「むじな」「ろくろ首」「雪女」等々の作品です。
これらのお話は、流暢な英語の文章に載せられて全世界に紹介されました。
小泉八雲は、ギリシャ生まれのアイルランド人作家です。
彼は、深く日本を愛し、日本人の持つ深い精神性を持った民話を取材し、
小説に仕立てて全世界に紹介し、ついには日本に帰化して日本人となりました。
その小泉八雲が、明治27(1894)年に、熊本で講演を行っています。
タイトルは、「極東の将来」です。
その中で彼は、以下のように述べています。
=======
諸君は動物学で、絶滅した動物について読んだことがあると思います。
かつて、敵を恐れる必要がないほど強く、
また暑さ・寒さ・干ばつなどによって滅ぼされることのないほど恵まれた、
驚くべき動物がこの地球上に存在しました。
けれど彼らは消滅しました。
地球は、彼等を養うことを拒否したのです。
人間も動物と同じような運命を辿るかもしれません。
生活費が余りにも高いというだけの理由で、滅亡する民族が出てくるかもしれない。
私は、「日本の貧困は強みである」という固い信念をあえて述べたいと思います。
裕福は将来、弱体化する原因になりうるからです。
日本も、その危険があります。
なぜなら日本は、古来からある、簡素で、健全で、自然で、節度ある誠実な生活を
捨て去る危険性があるからです。
私は日本がその質素さを保ち続ける間は強いであろうと思います。
けれどもし、日本が舶来の贅沢志向を取り入れるとすれば、日本は衰退していくことでしょう。
極東の賢人である孔子も、孟子も、ブッダも、みんな
「贅沢を避けて、ごく普通の楽しみと知的娯楽に必要なもので満足することこそ、
民の強さと幸せのために重要である」と説きました。
将来、日本が偉大な国になるかどうかは、すなわち素朴、善良、質素なものを愛して、
生活での無用な贅沢と浪費を嫌悪する心をいかにして持ち続けるかどうかにかかっているのだと、
私は強く申し上げたいのです。
======
小泉八雲は、日本人に「貧しいままでいなさい」と言っているのではありません。
たとえどんなに豊かになったとしても、日本人に古くからある
「素朴、善良、質素なものを愛する心を失わないでほしい」と言っています。
最近、スマホのアプリで、全巻無料「新・ナニワ金融道」というマンガを読むことができます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.manga.sinnaniwa.reader
無料というのでダウンロードし、電車の行き帰りに読んでみました。
私もかつては金融マンであり、債権管理にも携わっていたことから、
たいへん興味深く、おもしろく読ませていただきました。
このマンガは、お読みになられた方も多いかと思いますが、金融屋と呼ばれる高利貸しが、
ありとあらゆる方法を使って、カネを得て行く物語です。
読んでて、なるほどと思ったのは、要するにこのマンガに描かれている者たちの感覚というのは、
善良な日本人を食い物にする在日朝鮮人たちの物語である、ということです。
特にこの「新・ナニワ金融道」の11巻以降は、終戦後から高度成長が始まる前までの
在日朝鮮人の生態や、マインドがそのまま描かれています。
それは、明らかに、日本人とは異質なものと思いました。
貧しさの中で、とにかくカネを得て、自分が人の上に立とうとする。
そのためにありとあらゆる方法を使う。
相手を嵌め、貶め、すべてを奪い尽くしてでも上にのぼろうとする。
這い上がろうとする、その根性は見上げたものがあります。
けれど、日本人と違うのは、彼らのその「這い上がろうとする根性」が、
どこまでも「自己の利益のためだけにある」という点です。
それは日本人の感覚ではありません。
東日本大震災においても、また、終戦直後の焼け野原においても、
日本人は、すべてを失った貧しさの中で何をしたかというと、
「みんなで力を合わせて、この苦難を乗り切ろう。
そのために自分がみんなのためにすこしでも役立とう」と考え、行動しました。
困っているから、苦しいから、たいへんだからこそ、みんなで手を取り合って笑顔で顔晴る。
みんなのためにがんばる。
みんなのために努力する。
それが日本人のDNAに沁み着いた、日本人の感性(かんせい)というものなのだろうと思います。
小泉八雲のいう、「素朴、善良、質素なもの」というのは、まさにここにあります。
誰だって、貧しいよりは、豊かである方がいいに決まってます。
貧しさは、悲惨でさえある。
けれど、そのために手段を選ばず、他人を貶めて財を奪って平然としているという感覚は、
これは日本人の感覚ではありえないことです。
むしろ、そんなことをするくらいなら、貧しいままで大いに結構、
というのが、古来からある日本人の感覚なのだろうと思うのです。
だからこそ日本人は、その貧しさから脱するために、自分も努力するし、
その努力はみんなのため、より多くの人のためになるように努力することだと考える。
そして、自分ひとりだけの贅沢のために他を貶める者を、心から軽蔑する。
それが古来からある日本人の感覚です。
(中略)
どんなに貧しくても、自分のためではなく、世のため人のためを優先する。
そういうマインドが、間違いなく日本にはあったのです。
ではなぜ、そのようなマインドが日本ではあたりまえのことにまでなったのか。
上にも書きましたが、誰だって貧乏よりはお金に余裕があった方がいいです。
けれど、その余裕の作り方が、日本人と、特アの人々とは、まるで方向性が違います。
どう違うかというと、日本人は、100人で100円を稼いだら、
みんなで1円ずつ分け合おうと考えます。
ところが特アでは、リーダー個人が、80円をひとりで独占し、
残りの20円を99人でわけるようにします。
ですから、リーダーとなる人には、経済的な政治力が備わるかもしれません。
けれど、日本では、たとえそれがリーダーの発案であったとしても、
あくまでもみんなの協力があったおかげ、と考える。
それが特アの人々には、日本人は馬鹿でマヌケに思えるのかもしれません。
けれど、人を殺せば、その報いがあるように、
人を利用主義的に利用し、自分だけの利益にしか目がないようなら、
結局は人々は面従腹背となり、そのリーダーは脱落します。
因果応報なのです。
異論もあるようですが、「品がある」というは、「貧がある」でもあるのだといいます。
どんなに豊かになっても、貧しかった頃のことを忘れず、誇りある日本を取り戻す。
日本は、保守政権のもと、これからもっともっと豊かになっていきます。
そしてその豊かな日本は、日本人としての大切な心を忘れない日本でもあります。
そういう日本を取り戻し、築き上げる。
それが、未来を担う子供達のために、いまを生きる私たちに託された使命だと思います。
↑
「至言」だとは思いますが、
隷米売国政権ではどーしょうもないw 悪くなる一方です。
そして「天皇教」では国を誤るし、神がかりのせいで、いまだ占領状態だ。
悪しき洗脳から覚醒することこそが、「品のある」国家・国民に回帰することになるのです。