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弥生雪中

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 画は拙作にて、

 「幻想 夜の梅」です。

 油彩F10号


☆雪模様、寒気戻る。

さて、3月ですがまさに弥生雪中(やよいせっちゅう)です。

本格的な降雪はもうないと思いますがねぇ。

激動の兆しありではないのか?

習近平が今月、国家主席に就任するようです。

尖閣侵攻のゴーサインを出す可能性が高いと見ますが。

支那共産党と米帝・奥の院は裏で繋がっていますよ。

まずは、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-8032.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年3月 1日 (金)
◎オバマ政権が安倍政権に示した「三本のイヤ」

より抜粋、


2013年の2ヵ月が過ぎた。「光陰矢の如し」だ。

安倍政権は絶好調に見えるが、本当にそうなのだろうかとの側面も見え始めている。

2月28日の施政方針演説で、安倍氏は原発再稼働を明言した。

日米首脳会談を受けてTPP交渉への参加意向を表明しつつある。

さらに、普天間代替施設を名護市辺野古海岸に建設するための
埋め立て同意申請書を名護漁協に提出した。


なぜ、ここまで先を急ぐのか。


2013年7月には参院選がある。

安倍政権は参院選勝利に照準を合わせたはずだ。

参院選に照準を合わせるなら、それまでは「音無しの構え」というのが既定路線のはずだ。

円安・株高の宴を催し、客をほろ酔い気分にさせる。

その半催眠状態で参院選になだれ込む。

これが基本戦略であったはずだ。
TPPも原発も辺野古基地も選挙後に先送りするということではなかったのか。


土産の大きさ、土産の多さは、政権の「追い込まれ度」を測る尺度であるとも言える。

原発、TPP、辺野古だけで、訪米3回分の土産であるということができるだろう。

この訪米前に、すでに牛肉輸入規制緩和のお土産を航空便で送っていた。

その上に、上記の特注土産の三連発だ。

これでは、交渉にならない。

まさに朝貢外交である。

歴史上の朝貢外交は、中心国への貢物よりも中心国から従属国への下賜物の方が
はるかに大きな価値を示していたから、植民地外交と言った方が適切かも知れない。

この現実を見ると、安倍政権が対米関係において、
実際には追い込まれた状況にあるとの仮説も浮上する。


米国外交においても、最大の環境変化は中国の台頭、中国の躍進なのである。

日本人は米国が嫌中国で親日本であることを絶対の前提に置いてものを考えがちだが、
米国のなかにも中国の台頭を正確に認識し、中国の重要性を強く認識する勢力が拡大している。

この点を読み誤ると、日本は大きな間違いを犯すことになる。

安倍政権の焦りとも言える行動の裏側に、米国外交の構造的な変化が透けて見えるのである。




手前は孫崎享を評価していません。

支那生まれの媚中論者に過ぎませんし、元害務官僚ですからw

支那の過大評価は奴らを利すること、油断は禁物ですが、もはや「腐海」そのもの。

毒水、食い物も毒塗れ、吸える空気すらも無くなりつつある「人外魔窟」。

速やかに関わりを断つこと、これで自壊します。



再掲ですが、拙作にて、



「土方歳三最後の冬」です。 油彩F10号 新規撮影しました。



声を上げ続けることにのみ意味がある、影響を忖度するのは無意味ですよ、

◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/69c1800382bb6ad8a67e9cd97848c243
いかりや爆氏の毒独日記 2013-02-28
◎アベノミクスは、庶民を置き去りにしている! TPP参加は危ない!

より抜粋、


安倍首相は、本日(2/28)午後の衆院本会議で、再登板後初の施政方針演説を行った。
政権の最優先課題の経済再生で「家計」への還元を重視し、雇用と所得の拡大につなげていく考えを表明。
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への意欲を改めて強調した。(時事通信)

「経済再生で「家計」への還元を重視し、雇用と所得の拡大・・・」と言うが、
言っていることと、やっていることに大きなギャップがある。

政権交代後の初の税制改正大綱によれば、富裕層や企業優遇策がてんこ盛りだ。
富裕層向けに所得税と相続税の最高税率を引き上げ、贈与税の非課税枠の拡大、
民間投資の喚起と雇用・所得の拡大策としての優遇策など、いずれも低所得層に配慮したものは皆無である。

富裕層との格差を是正するという配慮が全くない。
所得再分配がきちんと行われ、格差を少なくすることそ経済成長の源泉であることは、
バブル前までの日本経済をみれば明らかである。

経済成長の基本中の基本は、カネが世の中に回ることに尽きる。
需要がないところへ、いくら日銀が金融緩和したところで効果がなかったではないか。
一部の金持ちたちの高収入が、経済成長の原動力になるのではない。
例えば年収5千万円の世帯(2.6人)があったとしても、せいぜい年間に使うカネは7,8百万円だろう。
年収5百万円の世帯ならほぼ全額が社会に出回る。筆者は格差の是正こそ経済成長の源泉であると思っている。

ここ20年余りの間に、この日本社会の大部分を構成する普通の人たちの所得を奪った。
この積年の失政のツケを、富裕層や企業優遇策で取り戻せるわけがない。
この20年、汗して働いても報われないままに、これから多くの人たちが不安な老後を迎えることになる。

そもそも安倍首相が言うところの「三本の矢」(金融緩和、財政出動、成長戦略)に、
低所得者への配慮は微塵もない。
庶民の懐をおきざりにしたまま物価だけが上がり、その上消費税アップを考えているようでは、先は暗い。

それでも、大手の新聞、TVもアベノミクスと賞賛する。
まことに不可思議な風景と言わざるをえない。これでは、新聞購読者が減少するのも当たり前だ。

不思議な風景といえば・・・・、

通りがけ:

阿修羅「「自民党 TPP 断固反対」ポスターが爆笑を呼んでいる(ざまみやがれブログ)」

☆http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/12795.jpg

☆http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/t/o/y/toyugenki2/img_487982_31617026_0.jpg
(追加w)





参考:

「聖域なき関税撤廃」騙されてはいけない、TPPは罠
『TPPで日本をぶっ潰せ!!』 ~ 10分で理解できるTPPの問題点 ~
☆http://www.youtube.com/watch?v=cNXEucYUFJ0

アメリカは、信頼するに足る国かどうか、考えるときである。


アメリカの国際陰謀:
初めて実行員が暴露した、アメリカの国際陰謀・工作秘史

国家を征服し隷属化するには二つの方法がある
ひとつは武力であり、も一つは負債である。 
☆https://www.youtube.com/watch?v=BhfCgO0ItY8



追:11:30

速報、来ましたよ、

◆http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92001120130301
2013年 03月 1日 10:50
◎米ミシガン州知事、デトロイト市の財政非常事態を宣言へ=州政府筋

[ランシング(米ミシガン州) 28日 ロイター] 
米ミシガン州のリック・スナイダー知事は3月1日、
デトロイト市の財政上の非常事態宣言を発令する見通し。
同市の財政が州の管理下に入る可能性が生じている。

州政府筋が28日明らかにした。

デトロイト市の財政状況を調査した委員会は2月19日、
同市が「市政運営上での機能不全」に陥り、財政上の緊急事態に直面していると結論づけた。
同筋によると、知事は委員会の結論を支持するとみられる。

スナイダー知事の広報担当者は、知事は緊急事態かどうかについて自身の見解を説明すると述べた。

知事が正式に非常事態宣言を発令した場合、同市に緊急の財政担当者が任命される可能性が高い。
この担当者はデトロイト市が生き残る唯一の道は破産法申請という決断を下す可能性があり、
その場合は米国で最大規模の自治体破たんとなる。

デトロイト市は人口減少や税収基盤の縮小、人件費の増加に悩まされてきた。





再掲ですが、拙作にて、



「誠のひと」です。 油彩F6号




ロシアが「脱米」の有力な手駒になりうる、毎度申し上げておるところ、

◆http://melma.com/backnumber_45206_5770584/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中国私募債市場が急没落) 発行日:2/28

より抜粋、


(読者の声1)

さて敗戦後外地から三百万の日本人が引き上げた。
この世界史的出来事は早くも忘却の彼方。欧州などでは国滅びても住民は残る。
故に民族浄化も起こる。
十五世紀スペインやポルトガルに於けるユダヤやイスラム教徒大量追放から
大戦後ポーランドやチェコスロバキアでのドイツ人追放は
セルビアによるボスニア民族浄化へ一直線に続く。中東のパレスチナ問題もその傍流に過ぎない。

ドイツは大戦中の敗走から戦後スターリンによる「国替え」、
つまり旧ポーランド東部ソ連併合と八十万のポーランド人西方強制移住があり、
替わりにポーランドはドイツ領東プロイセンやシェレージンを併合してドイツ人追放。
被侵略国チェコもズーデーデン地方からドイツ人追放。

ハンガリーは親独政権が存在したのに両国に倣う。
この過程で千二百万のドイツ人が東欧から逃げて二百万人が死亡。
ドイツ騎士団以来の東方入植の歴史は終わりを告げた。

対し日本人は敗戦後台湾朝鮮や満州から「自明の事」として続々引き上げた。
誰も命令していないのに、外地に神社まで作ったのに拘らず。
これは「日本人が日本人で有る為には日本にしか住めない」というセオリーの証明ではないか。
だから日本が領土的収縮した以上引き上げるしかなかった。

勿論、南方等に残った日本兵や満州の日本人孤児など例外は存在するし、
自分は違うという個人主義者もいるが、仮に日本人が外国人と結婚し
海外で子を育てた場合にその子や孫は日本人と言えるか。
我々は東方ドイツ人や植民地英国人とは違うのである。
また終戦後日本に居残った数十万の朝鮮人や
世界各地に移住し現地人を蔑視し溶け込まず生きる華僑とも違う。

だから映画『ビルマの竪琴』中の「水島、日本に帰ろう!」という
戦友の日本兵の掛声にボロボロと涙するのだ(もしかして私だけか?)。
☆http://www.youtube.com/watch?v=Nc8jHAlLBhA
映画予告編『ビルマの竪琴』+唱歌

そんなやわな神経の持ち主の日本人が
国滅びても平然と居残る強靭な西洋人の如く世界的覇権国家を作るのは土台無理な話である。
だが支那人にはそれが出来る強靭な神経が備わっている。

(道楽Q)
 

(宮崎正弘のコメント)
露西亜各地には日本人墓地があります。ロシア正教があるから、死者の弔いは重視しています。
樺太には神社の鳥居が残っています。
他方、無神論の中国には日本人墓地は一個所のみ(ハルビン郊外方正県)。
日本租界時代の租界ばかりか、満州にあった神社跡は全部棄却しました。



(読者の声3)


アセアン諸国が米国寄りかといえばそうでもなく、ロシア製兵器を導入している国も多い。
2010年の記事ですが、「ロシアとASEAN 広がる国防分野での協力」
http://japanese.ruvr.ru/2010/10/12/25602644.html

「ロシアとASEANの間では、閣僚レベル、参謀総長レベルで
定期的に意見交換が行われているほか、艦船の相互訪問も実施されている。
またASEAN加盟国の半数がロシアから軍事技術や武器の供給を受けている。
現在マレーシア、インドネシア、ミャンマー、タイとの間でも
軍事技術協力に関する協定が結ばれており、ベトナムとも緊密な関係が継続されている」。
スホーイ戦闘機を導入している国も多い。

森元総理がロシアを訪問した2月21日はロマノフ王朝開始400年にあたるという
(ロマノフ朝は日本では江戸時代初期から大正6年まで)。
偉大なロシアの復活を目指すプーチンと会うにはうってつけの日程です。
http://japanese.ruvr.ru/2013_02_21/romanofu-ouchou/

ロシアでは今ロマノフ王朝開始400年記念祝賀行事や展覧会などが行われ、
「モスクワおよび全ルーシ(古代ロシア)の総主教キリルは式の参加者に親書を送り、
ロマノフ王朝は3世紀にわたり祖国に忠実につくし、ロシアはそのおかげで
広大な領土と豊かな自然を持つ強国へと変貌したと述べた」、
「最後の皇帝ニコライ2世一家は 1981年、まず在外ロシア正教会によって
殉教者として列聖されたのち、国内の長きに渡る論争の末、
2000年にロシア正教会も同様に列聖した」という。

人民の敵がいまや殉教者ですからソビエト時代はなかったことにしたいのか、
佐藤優氏の著作でロシアでの正教復活、ロシア人の精神におけるロシア正教の重要性
などが描写されていましたが、
ロシア革命で失ったものの大きさに今になって気づいたようにも思えます。
天皇皇后両陛下が2007年にバルト三国を訪問しながらロシアは素通り、
北方領土問題解決なしに天皇陛下の訪露はありえない。
日本びいきのロシア人はやはりロシアは日本人に嫌われているのかと落ち込み、
日本の自称ロシア専門家はロシア人の誇りを傷つけたという。
ウィキペディアによると2007年の世論調査でロマノフ朝の復活に賛成の国民が37%、反対が7%と
君主制支持が多くなってきているとか。
日露交渉史ではペリーの黒船とほぼ同時期にロシアのプチャーチン提督も長崎に来航、
翌年、伊豆下田沖で津波に遭遇、ディアナ号は大破・沈没。
伊豆下田の玉泉寺にはペリー艦隊の乗員5名の墓とともに、
ディアナ号の乗員 3名とアスコルド号の乗員1名の墓地があるという。
http://www.surugawan.net/guide/12.html

玉泉寺にはハリス記念館があり、1979年には当時現職のカーター大統領も訪問、
当時のお寺の様子は、「大統領が来る1ヶ月も前から、境内のみならず裏山には
警備用の鉄線やサーチライトが設置され、夜も煌々と明るく照らされた中で、生活することとなった」、
「前日には、ホワイトハウスとの直通電話がお堂の前にひかれ、多くの警備員に取り囲まれ、
それはそれはお寺のイメージとは程遠い、ものものしい雰囲気だった」。

アメリカ大統領の外遊ではシークレットサービスが目立ちますが、
ローカルなお寺の訪問でも一ヶ月も前から厳重警備とは、
さすが核のボタンを持つだけのことはあります。

玉泉寺には毎年のように米露の高官が墓参、住職の受ける印象では、
ロシア人の方が情に厚く、
菩提を弔ってもらっているという感謝の念を、今も強く表していくのだという。

安倍総理が4月にも訪露、という報道がありますが、
領土問題が一度や二度の首脳会談で解決するはずもなく、
まずはプーチン大統領との信頼関係構築といったところでしょうか。

(PB生、千葉)


◆http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1323745913
Yahoo知恵袋
Q:キリスト教に関する質問です。カトリックとロシア正教の教義の大きな違いは何ですか?

A:

一番の違いは、三位一体の考え方です。

正教会の場合、

父 = 神
子 = 人間
聖霊 = 人を導く存在
三位一体 = キリスト
とされます。

一方カトリックの場合

父 = 父なる神(真の神)
子 = 子なる神(キリスト)
聖霊 = 聖霊なる神(?)
三位一体 = 上記の神は一体である
とします。

そのため、正教会では、「聖霊は父よりいでて」となりますが、
カトリックでは、「聖霊は父と子よりいでて」となります。

ローマで、キリストを神としてしまったために、
つじつまを合わせる必要に攻められてのことと思われます。



佛教徒には理解不能なw「三位一体」です。

正教会の教義が正統であるように思えるのだがねぇ。

ローマ法皇のコンクラーベconclaveが始まったようですな。


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