画は歌川 國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「仮名手本忠臣蔵」より、「大星由郎之助 坂東三津五郎」
「寺岡平右衛門 尾上 松助」 「おかる 中むら松江」です。
☆雨、荒れ模様。
昨日の御観覧、閲覧数:10,382PV とのことで、御来場は多からず、
どなたか名画をご覧に来られたか? ありがとうございます。
まずは、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-535e.html
植草一秀の『知られざる真実』
2012年11月26日 (月)
◎要するに誰が脱原発・反消費税増税・反TPPかだ
より抜粋、
原発・消費税・TPPが今回の総選挙の三大争点である。
外交・安保・憲法改正が争点ではない。
この問題の基本は対米従属を維持するのかどうかということであり、
その意味が象徴されているのがTPPである。
消費税
民自公+国民維新は消費税増税に賛成である。
いろいろと屁理屈をこねているが、要するに消費税増税推進だ。
反対の中心は「国民の生活が第一」。これに共産、社民、脱原発、みどり、大地が加わる。
みんなは分かりにくいが、結論は消費税増税推進である。
消費税増税阻止の理由は次の三点。
1.民主主義の破壊を許さない
2.経済の破壊を許さない。
3.弱者の破壊を許さない。
そして、財務省が宣伝している日本の財政危機は作り話であることも
私たち主権者国民は正しく知っておかねばならない。
消費税増税はまずは白紙に戻さねばならない。
原発
原発をやめるか継続するか。道はふたつにひとつ。
やめるなら基本的に直ちにやめるべきだ。
推進するなら推進するだ。
いまから20年も原発を利用し続ける提案を示す者は
「脱原発」も「脱原発依存」も言葉として使うべきでない。
これらの勢力は「原発推進」である。
福島の事故を軽視している対応だ。
日本の主権者国民は「原発推進」と「原発ゼロ」のいずれを選ぶか
を決めて選挙に臨むべきである。
原子力の利用を断っても、日本経済は十分にやってゆける。
利権のために国民の生命と健康を売り渡す政治を許してはならない。
TPPはみどりの風の亀井亜紀子氏が述べたように、農業を守るかどうかの議論でない。
欧米巨大資本が世界経済を支配する枠組みに日本が参加するかどうかを定めるものである。
TPPでは、巨大資本が世界銀行傘下の裁定機関に提訴し、裁定機関が大資本の主張を認めれば、
国が賠償金を支払わされ、国の規制が強制的に変更させられる。
大資本が主権国家を支配下に置く枠組みなのだ。
そして、食の安全、国民の生命・健康、公的医療保険制度などが破壊され尽くす。
コメ、バター、砂糖の関税撤廃は国内農業を破壊する。
国土は荒れ地と化し、共同体文化は破壊される。
だから、日本はTPPに参加するべきでない。
生活、共産、社民、脱原発、みどり、大地
がTPP反対の旗幟を鮮明にしている。
民自公+国みん維新はTPP賛成だ。
↑
まずは、ここが出発点です。
世論調査というより、世論工作・世論誘導だもなぁw
嘘ばっか、 「生活」はどーしたんだよ、
◆http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/26/kiji/K20121126004639720.html
2012年11月26日
◎共同通信世論調査 比例「維新」10%で2位に浮上
共同通信社が24、25両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第2回トレンド調査)によると、
比例代表の投票先政党で、
自民党は18・7%と前回調査(17、18日)から4・3ポイント減少し、20%を割り込んだ。
太陽の党と合流した日本維新の会は10・3%で、
両党を合わせて7・8%だった前回と単純に比較して2・5ポイント増え、2位。
民主党は8・4%と前回から2・4ポイント減らし、3番手に後退。
日本維新が、二大政党に飽き足らず離れる層の受け皿になっていることがうかがえる。
野田首相と安倍総裁の「どちらが首相にふさわしいか」では、安倍氏が33・9%(前回35・0%)、
野田首相が30・0%(同32・1%)で引き続き拮抗(きっこう)状態だった。
◆http://mainichi.jp/feature/news/20121126ddm041040066000c.html
毎日新聞 2012年11月26日
◎文楽:観客増 橋下氏効果?
国立文楽劇場(大阪市中央区)で3日から上演されていた文楽11月公演「仮名手本忠臣蔵」が25日、
千秋楽を迎え、入場者数(概数)は計2万4100人と前年(1万4957人)に比べ、
1・6倍増の大入りになった。年間入場者数(概数)も8万6245人で、
前年(6万9238人)の1・25倍増。
劇場側は理由として「忠臣蔵」の人気のほか、橋下徹・大阪市長による補助金凍結問題で
マスコミに多く取り上げられ注目を集めた ▽文楽を応援する人が増えた−−などを挙げる。
↑
「維新」は地元大阪でもパッとしないね、これでわかるわw
ハシゲは教養がない。 文楽の太夫、三味線、人形遣い、一生の厳しい修練だ。 喚き芸ではないのさw
國貞、二枚目、
「擬絵當合 辰」 「松永大膳 狩野の雪姫」です。
「TPP参加」は、すなわち「究極の売国そして亡国へ」の一本道、
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201211/article_172.html
richardkoshimizu's blog 2012/11/25
◎米政権が「TPP争点化」に「NO」!! 首相の衆院選戦略狂う
TPP参加を選挙の争点にすると、米国ユダヤ人の敵である「国民の生活」が勝ってしまう。
また、対抗上便宜的にTPP反対を偽装している統一教会自民党もTPP反対と強調せざるを得なくなり、
選挙のあとで賛成に回るとき困る。
そこで争点から外せと米国様より指令が有り、米国様の傀儡首相の野田某が受諾。
あのさ、野田某と米国のための選挙じゃないんだよ。勝手に争点を決めるな。どこの国の選挙だ?
選挙の争点は、消費増税・TPP参加・原発存続だ。
逃げるな、エセ右翼と朝鮮邪教ども。
☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000534-san-pol
産経新聞 11月25日
◎米政権が「TPP争点化」に「NO」!! 首相の衆院選戦略狂う
来る衆院選で民主党が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加方針を
主要な争点に据えようとしていることに対し、米政府が日本側にクレームをつけてきたことが25日、
分かった。衆院選での民主党の惨敗が不可避とみられるなか、
「TPP参加反対」が日本の民意となり、日本の交渉参加がさらに暗礁に乗りかねないと
米側は危惧しているようだ。選挙戦で野田佳彦首相はTPP問題に関してトーンダウンせざるを得なくなった。
野田首相は10月29日の所信表明演説で、TPPを
日中韓自由貿易協定(FTA)や「東南アジア諸国連合(ASEAN)+6」による
東アジア包括的経済連携(RCEP)と同時並行的に進める方針を表明し、
今月10日には民主党の次期衆院選政権公約(マニフェスト)に盛り込む意向を示した。
前原誠司国家戦略担当相も9日の記者会見で、「TPPの賛否を公約に掲げ争点化すべきだ」と述べ、
政権公約にTPP交渉参加を明記すべきだとの主張をした。
こうして野田政権は次期衆院選に向け、TPP交渉参加方針を前面に掲げ、
TPP交渉参加に慎重論が根強い自民党との差別化を図る戦略で動き出していた。
ところが、これにオバマ米政権がすかさず「待った」をかけてきた。
複数の日本政府関係者によると、米側は非公式ながら外交ルートを通じ、
次期衆院選でTPP問題を争点化しないよう日本側に伝えてきたというのだ。
TPPは交渉参加国の意見対立で交渉妥結は来年以降に持ち越されている。
年内の妥結を求めていたオバマ大統領の再選を受け、米側は交渉をさらに加速させたいはずだが、
日本の総選挙で争点となれば、選挙の結果次第で日本の交渉参加が袋小路に入りかねない。
あまつさえ民主党の惨敗は想定内であり、
「米側はレームダック(死に体)の野田政権にTPPをみすみす潰されたくないという思いが強い。
TPPに関して態度をぼかしている自民党が政権復帰するのをじっと待っている状態だ」(外交筋)ようだ。
TPP交渉参加の推進役ある枝野幸男経済産業相は13日の記者会見で、
TPP交渉参加問題について「少なくとも数日、数週間単位で新たな判断ができる状況ではない」と語り、
慎重姿勢を示したのも「衆院選での争点化を避けたい米側の意をくんだ発言」(政府関係者)とみられる。
案の定、20日のカンボジアの首都プノンペンでの日米首脳会談では、野田首相は、
TPP交渉参加表明には踏み込めず、交渉参加に向けた「協議加速」を提案するにとどめた。
オバマ大統領も理解を示したものの「米側の従来の立場を踏まえた発言」(首相同行筋)の域を超えず、
冷ややかな反応だったという。会談時間も日本側が想定していた半分の約25分で終わった。
プノンペンでの日米首脳会談でのTPP交渉参加表明で弾みをつけ、オバマ大統領の「支持」を武器に
TPPを衆院選の争点化することで自民党を揺さぶるー。
首相は当初、そんなシナリオを描いていたが、もくろみは大きく狂ったわけだ。
「TPPを争点にするなという米国の“圧力”を受け、解散・総選挙は年明け以降になる可能性が大きくなっていた。
民主党内で、TPPに固執する野田首相を退陣させ、細野豪志政調会長を4人目の総理として衆院選に臨む
という流れが強まったからだ。ところが『野田降ろし』の動きを察知した首相が、
先手を打って16日に解散した」(政府関係者)
なおも首相はTPP推進への同意を衆院選候補の公認条件とする意向を繰り返し、
党所属議員に「踏み絵」を迫っているが、小平忠正国家公安委員長や田中真紀子文部科学相ら
閣内でも異論がくすぶっっているのが現実だ。
TPP交渉参加をめぐり一枚岩ではない民主党内でも、
「TPPを選挙の争点にするな」という米側からの「圧力」が“福音”となっているかのようで、
党が近く発表する政権公約でもTPP交渉参加問題については「交渉参加」明記から
大きく後退することは間違いないないようだ。
永田町関係者はこう言う。
「3年前の前回衆院選で民主党は米軍普天間飛行場の沖縄県外か国外への移設を公約し、日米関係をズタズタにした。
米側は、自国がからむ外交課題を安易に選挙の争点に据え、混乱させる民主党には懲り懲りだろう」
もはや尾羽打ち枯らす民主党が、衆院選に向け狂瀾(きょうらん)を既倒にめぐらすチャンスは皆無といえよう。
*狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
意 味: 荒れ狂う大波を、もとの方向へ押し返す。すっかり悪くなった形勢を、再びもとへ戻すことのたとえ。
出 典: 韓愈 『進学解』
↑
「狂瀾を既倒に廻らす」なんて初めて聞いたw 難しい漢語を知ってるんだねぇw
國貞、三枚目、
「東八景ノ内 中村歌右衛門」 「花に埋葵坂ノ暮雪」です。
「雪はまた根にありなから木の芽哉 五柳亭」とあり。
モンサントを日本から叩きだせ! 悪魔を追っ払え!
◆http://uskeizai.com/article/303749656.html#more
アメリカ経済ニュースBlog 2012年11月25日
◎農務省・政界を通じて世界を支配しようとする農業マフィア「モンサント」
遺伝子組み換え種子メーカーのモンサントは、
コーンや大豆のGM種の無断使用で毎年平均11件の農家を特許侵害で訴えてきました。
ほとんどの農家はGM種を使用していたわけではないのですが、
意図的ではない(隣のGM種子が風に飛ばされて混ざってしまった)にも関わらず、
モンサントと和解金を払わされています。
モンサント社は75名のスタッフと年間1000万ドルを費やして農場を調査、
容赦なく特許訴訟して農家から金を巻き上げています。
この問題に対して、米農務省(USDA)は
「オーガニック農家やGM作物を使用しない農場は GM種の混入に対する保険を購入すべき」と指摘しています。
つまり、「モンサントはオーガニック農家を自由に特許訴訟できる」といっているようなもので、
米農務省は弱者の農民よりも巨大資本のモンサントに有利な判断をした。
これは政府とモンサント社との強い関係を象徴させた結果となっています。
事実、GM種に対する申請に対してすべて承認された。また、
遺伝子組み換え種の危険性を指摘されているにも関わらず、
モンサントの新GM種の申請に対してUSDAが即決承認を行っている。
これにはモンサント社と政界・政府への密接な関係を裏付けています。
モンサント社の幹部が農務省(USDA) 、米薬品局(FDA)、司法省、政治家の役職につき、
政府とモンサント社が密接な関係であることを裏付けています。
とくに、ブッシュ政権のラムズフェルド元国防長官、ヒラリー・クリントン現国務長官、
そしてモンサント社のリチャード・マホニー元CEOは
米貿易政策委員会のメンバーで日韓ソ連の貿易委員会のトップとして活躍していた。
その他にもモンサント社は、米農務省、米薬品局、司法省、民主党議員など
強烈なコネクションを築き、政治的にGM種子を広めて 農業を世界を 支配しようとしている。
このような農業マフィアのモンサントに対して、農民30万人が立ち上がったところで結局は無駄な抵抗か。
カリフォルニアで遺伝子組み換え食品の表示義務化も、金と政治によって潰されたようなものだ。
この農業マフィアへの抵抗は無力なのか・・・
◆http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/459b2bd8ec80da666c42d04edbae66be
代替案のための弁証法的空間 2011年11月23日
◎TPP・経団連米倉会長・住友化学・モンサント(日刊ゲンダイの記事紹介)
TPPに関連して主要な大手の全国紙が真実を伝えようとせず、虚偽を連発する中で、
「日刊ゲンダイ」は頑張っている。
昨日の「なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ」はすばらしい。
下記サイトにある記事を一部引用します。
****引用開始*******
☆http://gendai.net/
TPPに参加すると、アメリカから「遺伝子組み換え食品」が大量に入ってくる恐れが強い。
日本は遺伝子組み換え食品に“表示”を義務づけ、一定のブレーキがかかっているが、
アメリカは表示義務の“撤廃”を求めているからだ。
その時、国内最大の農薬メーカー、住友化学が大儲けするというのだ。一体どんなカラクリなのか。
「住友化学は昨年10月、アメリカのモンサント社というバイオ会社と提携しています。
モンサント社は、強力な除草剤『ラウンドアップ』と、
ラウンドアップに負けない遺伝子組み換えの種子をセットで売っている。
遺伝子組み換え種子ビジネスの大手です。ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤を作っていました。
要するに、遺伝子組み換え食品が広まると、モンサント社が儲かり、
ビジネスパートナーの住友化学もウハウハというわけです」(霞が関事情通)
しかし、自分の会社の利益のためにTPPを推進しているとしたら許されない。
遺伝子組み換え食品にどんな危険があるか分かっていないからなおさらだ。
****引用終わり*******
TPP参加の一断面がここにある。
もちろん遺伝子組み換えの問題は、TPPによって発生する巨大な問題群の氷山の一角にすぎないが、
遺伝子組み換え作物が自由化され、日本の農地もモンサントが特許を持つ
遺伝子組み換え作物で席巻されることになるだろう。
その帰結は日本の生態系と食の安全を崩壊の危機に追い込むだろう。
米倉氏は、経団連会長という公的立場を利用して、
モンサントのビジネスパートナーとしての自社利益のために、「TPP=国益」と偽って
旗を振っている疑いが強いのである。
大手紙は、大王製紙やオリンパスを取材する力の少しでも振り分けて、こちらも取材すべきであろう。
「いくら何でも、水戸黄門に出てくる悪代官と越後屋みたいな、
そんな古典的に分かりやすいことはないでしょう。現代政治は」
原発事故の前は、そう考える人が多かった。しかし、この国は悪代官と越後屋の構造に支配されている、
じつに分かりやすい国であることが明らかになってしまった。
遺憾なことに、この国に悪代官と越後屋はそろっていても、水戸黄門はいない。
モンサントが北米大陸でやってきたことは恐るべきことである。
遺伝子組み換え作物は、花粉が風で運ばれて非遺伝子組み換え作物と自然に交雑してしまう。
ふつうの作物が、風の力で遺伝子組み換え作物に変わってしまうという遺伝子汚染が発生するのだ。
モンサントは、遺伝子汚染で知らないうちに自分の農地内に遺伝子組み換え作物が紛れ込んでしまっていた農家を、
「特許権侵害」で訴えて、農家から多額の賠償金を支払わせるという脅迫まがいのことを繰り返してきた。
日本でも同じことが起きると考えるべきだろう。
日本の生態系はモンサント特許の遺伝子で汚染され、身に覚えもないのに
誰もが特許権侵害で訴えられる可能性も発生する。輸入食材のみならず、日本の農地もモンサント種子に支配され、
私たちの食費の一部は「特許料」としてモンサントの懐に消えていく。米倉氏はその片棒を担いでいるわけである。
99%から収奪して1%が肥え太るという、
米国のウォール街占拠運動が問題にする構図が日本にも本格的に上陸するわけである。
以下
↑
国賊め! これが実態ですよ、売国奴だらけ。
越後屋と悪代官だらけだが、「生活」が水戸黄門になりうる、選ぶのは国民です。
助さん格さんは誰かな? 葵の印籠は「主権者国民の意思」ですよ。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「仮名手本忠臣蔵」より、「大星由郎之助 坂東三津五郎」
「寺岡平右衛門 尾上 松助」 「おかる 中むら松江」です。
☆雨、荒れ模様。
昨日の御観覧、閲覧数:10,382PV とのことで、御来場は多からず、
どなたか名画をご覧に来られたか? ありがとうございます。
まずは、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-535e.html
植草一秀の『知られざる真実』
2012年11月26日 (月)
◎要するに誰が脱原発・反消費税増税・反TPPかだ
より抜粋、
原発・消費税・TPPが今回の総選挙の三大争点である。
外交・安保・憲法改正が争点ではない。
この問題の基本は対米従属を維持するのかどうかということであり、
その意味が象徴されているのがTPPである。
消費税
民自公+国民維新は消費税増税に賛成である。
いろいろと屁理屈をこねているが、要するに消費税増税推進だ。
反対の中心は「国民の生活が第一」。これに共産、社民、脱原発、みどり、大地が加わる。
みんなは分かりにくいが、結論は消費税増税推進である。
消費税増税阻止の理由は次の三点。
1.民主主義の破壊を許さない
2.経済の破壊を許さない。
3.弱者の破壊を許さない。
そして、財務省が宣伝している日本の財政危機は作り話であることも
私たち主権者国民は正しく知っておかねばならない。
消費税増税はまずは白紙に戻さねばならない。
原発
原発をやめるか継続するか。道はふたつにひとつ。
やめるなら基本的に直ちにやめるべきだ。
推進するなら推進するだ。
いまから20年も原発を利用し続ける提案を示す者は
「脱原発」も「脱原発依存」も言葉として使うべきでない。
これらの勢力は「原発推進」である。
福島の事故を軽視している対応だ。
日本の主権者国民は「原発推進」と「原発ゼロ」のいずれを選ぶか
を決めて選挙に臨むべきである。
原子力の利用を断っても、日本経済は十分にやってゆける。
利権のために国民の生命と健康を売り渡す政治を許してはならない。
TPPはみどりの風の亀井亜紀子氏が述べたように、農業を守るかどうかの議論でない。
欧米巨大資本が世界経済を支配する枠組みに日本が参加するかどうかを定めるものである。
TPPでは、巨大資本が世界銀行傘下の裁定機関に提訴し、裁定機関が大資本の主張を認めれば、
国が賠償金を支払わされ、国の規制が強制的に変更させられる。
大資本が主権国家を支配下に置く枠組みなのだ。
そして、食の安全、国民の生命・健康、公的医療保険制度などが破壊され尽くす。
コメ、バター、砂糖の関税撤廃は国内農業を破壊する。
国土は荒れ地と化し、共同体文化は破壊される。
だから、日本はTPPに参加するべきでない。
生活、共産、社民、脱原発、みどり、大地
がTPP反対の旗幟を鮮明にしている。
民自公+国みん維新はTPP賛成だ。
↑
まずは、ここが出発点です。
世論調査というより、世論工作・世論誘導だもなぁw
嘘ばっか、 「生活」はどーしたんだよ、
◆http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/26/kiji/K20121126004639720.html
2012年11月26日
◎共同通信世論調査 比例「維新」10%で2位に浮上
共同通信社が24、25両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第2回トレンド調査)によると、
比例代表の投票先政党で、
自民党は18・7%と前回調査(17、18日)から4・3ポイント減少し、20%を割り込んだ。
太陽の党と合流した日本維新の会は10・3%で、
両党を合わせて7・8%だった前回と単純に比較して2・5ポイント増え、2位。
民主党は8・4%と前回から2・4ポイント減らし、3番手に後退。
日本維新が、二大政党に飽き足らず離れる層の受け皿になっていることがうかがえる。
野田首相と安倍総裁の「どちらが首相にふさわしいか」では、安倍氏が33・9%(前回35・0%)、
野田首相が30・0%(同32・1%)で引き続き拮抗(きっこう)状態だった。
◆http://mainichi.jp/feature/news/20121126ddm041040066000c.html
毎日新聞 2012年11月26日
◎文楽:観客増 橋下氏効果?
国立文楽劇場(大阪市中央区)で3日から上演されていた文楽11月公演「仮名手本忠臣蔵」が25日、
千秋楽を迎え、入場者数(概数)は計2万4100人と前年(1万4957人)に比べ、
1・6倍増の大入りになった。年間入場者数(概数)も8万6245人で、
前年(6万9238人)の1・25倍増。
劇場側は理由として「忠臣蔵」の人気のほか、橋下徹・大阪市長による補助金凍結問題で
マスコミに多く取り上げられ注目を集めた ▽文楽を応援する人が増えた−−などを挙げる。
↑
「維新」は地元大阪でもパッとしないね、これでわかるわw
ハシゲは教養がない。 文楽の太夫、三味線、人形遣い、一生の厳しい修練だ。 喚き芸ではないのさw
國貞、二枚目、
「擬絵當合 辰」 「松永大膳 狩野の雪姫」です。
「TPP参加」は、すなわち「究極の売国そして亡国へ」の一本道、
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201211/article_172.html
richardkoshimizu's blog 2012/11/25
◎米政権が「TPP争点化」に「NO」!! 首相の衆院選戦略狂う
TPP参加を選挙の争点にすると、米国ユダヤ人の敵である「国民の生活」が勝ってしまう。
また、対抗上便宜的にTPP反対を偽装している統一教会自民党もTPP反対と強調せざるを得なくなり、
選挙のあとで賛成に回るとき困る。
そこで争点から外せと米国様より指令が有り、米国様の傀儡首相の野田某が受諾。
あのさ、野田某と米国のための選挙じゃないんだよ。勝手に争点を決めるな。どこの国の選挙だ?
選挙の争点は、消費増税・TPP参加・原発存続だ。
逃げるな、エセ右翼と朝鮮邪教ども。
☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000534-san-pol
産経新聞 11月25日
◎米政権が「TPP争点化」に「NO」!! 首相の衆院選戦略狂う
来る衆院選で民主党が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加方針を
主要な争点に据えようとしていることに対し、米政府が日本側にクレームをつけてきたことが25日、
分かった。衆院選での民主党の惨敗が不可避とみられるなか、
「TPP参加反対」が日本の民意となり、日本の交渉参加がさらに暗礁に乗りかねないと
米側は危惧しているようだ。選挙戦で野田佳彦首相はTPP問題に関してトーンダウンせざるを得なくなった。
野田首相は10月29日の所信表明演説で、TPPを
日中韓自由貿易協定(FTA)や「東南アジア諸国連合(ASEAN)+6」による
東アジア包括的経済連携(RCEP)と同時並行的に進める方針を表明し、
今月10日には民主党の次期衆院選政権公約(マニフェスト)に盛り込む意向を示した。
前原誠司国家戦略担当相も9日の記者会見で、「TPPの賛否を公約に掲げ争点化すべきだ」と述べ、
政権公約にTPP交渉参加を明記すべきだとの主張をした。
こうして野田政権は次期衆院選に向け、TPP交渉参加方針を前面に掲げ、
TPP交渉参加に慎重論が根強い自民党との差別化を図る戦略で動き出していた。
ところが、これにオバマ米政権がすかさず「待った」をかけてきた。
複数の日本政府関係者によると、米側は非公式ながら外交ルートを通じ、
次期衆院選でTPP問題を争点化しないよう日本側に伝えてきたというのだ。
TPPは交渉参加国の意見対立で交渉妥結は来年以降に持ち越されている。
年内の妥結を求めていたオバマ大統領の再選を受け、米側は交渉をさらに加速させたいはずだが、
日本の総選挙で争点となれば、選挙の結果次第で日本の交渉参加が袋小路に入りかねない。
あまつさえ民主党の惨敗は想定内であり、
「米側はレームダック(死に体)の野田政権にTPPをみすみす潰されたくないという思いが強い。
TPPに関して態度をぼかしている自民党が政権復帰するのをじっと待っている状態だ」(外交筋)ようだ。
TPP交渉参加の推進役ある枝野幸男経済産業相は13日の記者会見で、
TPP交渉参加問題について「少なくとも数日、数週間単位で新たな判断ができる状況ではない」と語り、
慎重姿勢を示したのも「衆院選での争点化を避けたい米側の意をくんだ発言」(政府関係者)とみられる。
案の定、20日のカンボジアの首都プノンペンでの日米首脳会談では、野田首相は、
TPP交渉参加表明には踏み込めず、交渉参加に向けた「協議加速」を提案するにとどめた。
オバマ大統領も理解を示したものの「米側の従来の立場を踏まえた発言」(首相同行筋)の域を超えず、
冷ややかな反応だったという。会談時間も日本側が想定していた半分の約25分で終わった。
プノンペンでの日米首脳会談でのTPP交渉参加表明で弾みをつけ、オバマ大統領の「支持」を武器に
TPPを衆院選の争点化することで自民党を揺さぶるー。
首相は当初、そんなシナリオを描いていたが、もくろみは大きく狂ったわけだ。
「TPPを争点にするなという米国の“圧力”を受け、解散・総選挙は年明け以降になる可能性が大きくなっていた。
民主党内で、TPPに固執する野田首相を退陣させ、細野豪志政調会長を4人目の総理として衆院選に臨む
という流れが強まったからだ。ところが『野田降ろし』の動きを察知した首相が、
先手を打って16日に解散した」(政府関係者)
なおも首相はTPP推進への同意を衆院選候補の公認条件とする意向を繰り返し、
党所属議員に「踏み絵」を迫っているが、小平忠正国家公安委員長や田中真紀子文部科学相ら
閣内でも異論がくすぶっっているのが現実だ。
TPP交渉参加をめぐり一枚岩ではない民主党内でも、
「TPPを選挙の争点にするな」という米側からの「圧力」が“福音”となっているかのようで、
党が近く発表する政権公約でもTPP交渉参加問題については「交渉参加」明記から
大きく後退することは間違いないないようだ。
永田町関係者はこう言う。
「3年前の前回衆院選で民主党は米軍普天間飛行場の沖縄県外か国外への移設を公約し、日米関係をズタズタにした。
米側は、自国がからむ外交課題を安易に選挙の争点に据え、混乱させる民主党には懲り懲りだろう」
もはや尾羽打ち枯らす民主党が、衆院選に向け狂瀾(きょうらん)を既倒にめぐらすチャンスは皆無といえよう。
*狂瀾を既倒に廻らす(きょうらんをきとうにめぐらす)
意 味: 荒れ狂う大波を、もとの方向へ押し返す。すっかり悪くなった形勢を、再びもとへ戻すことのたとえ。
出 典: 韓愈 『進学解』
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「狂瀾を既倒に廻らす」なんて初めて聞いたw 難しい漢語を知ってるんだねぇw
國貞、三枚目、
「東八景ノ内 中村歌右衛門」 「花に埋葵坂ノ暮雪」です。
「雪はまた根にありなから木の芽哉 五柳亭」とあり。
モンサントを日本から叩きだせ! 悪魔を追っ払え!
◆http://uskeizai.com/article/303749656.html#more
アメリカ経済ニュースBlog 2012年11月25日
◎農務省・政界を通じて世界を支配しようとする農業マフィア「モンサント」
遺伝子組み換え種子メーカーのモンサントは、
コーンや大豆のGM種の無断使用で毎年平均11件の農家を特許侵害で訴えてきました。
ほとんどの農家はGM種を使用していたわけではないのですが、
意図的ではない(隣のGM種子が風に飛ばされて混ざってしまった)にも関わらず、
モンサントと和解金を払わされています。
モンサント社は75名のスタッフと年間1000万ドルを費やして農場を調査、
容赦なく特許訴訟して農家から金を巻き上げています。
この問題に対して、米農務省(USDA)は
「オーガニック農家やGM作物を使用しない農場は GM種の混入に対する保険を購入すべき」と指摘しています。
つまり、「モンサントはオーガニック農家を自由に特許訴訟できる」といっているようなもので、
米農務省は弱者の農民よりも巨大資本のモンサントに有利な判断をした。
これは政府とモンサント社との強い関係を象徴させた結果となっています。
事実、GM種に対する申請に対してすべて承認された。また、
遺伝子組み換え種の危険性を指摘されているにも関わらず、
モンサントの新GM種の申請に対してUSDAが即決承認を行っている。
これにはモンサント社と政界・政府への密接な関係を裏付けています。
モンサント社の幹部が農務省(USDA) 、米薬品局(FDA)、司法省、政治家の役職につき、
政府とモンサント社が密接な関係であることを裏付けています。
とくに、ブッシュ政権のラムズフェルド元国防長官、ヒラリー・クリントン現国務長官、
そしてモンサント社のリチャード・マホニー元CEOは
米貿易政策委員会のメンバーで日韓ソ連の貿易委員会のトップとして活躍していた。
その他にもモンサント社は、米農務省、米薬品局、司法省、民主党議員など
強烈なコネクションを築き、政治的にGM種子を広めて 農業を世界を 支配しようとしている。
このような農業マフィアのモンサントに対して、農民30万人が立ち上がったところで結局は無駄な抵抗か。
カリフォルニアで遺伝子組み換え食品の表示義務化も、金と政治によって潰されたようなものだ。
この農業マフィアへの抵抗は無力なのか・・・
◆http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/459b2bd8ec80da666c42d04edbae66be
代替案のための弁証法的空間 2011年11月23日
◎TPP・経団連米倉会長・住友化学・モンサント(日刊ゲンダイの記事紹介)
TPPに関連して主要な大手の全国紙が真実を伝えようとせず、虚偽を連発する中で、
「日刊ゲンダイ」は頑張っている。
昨日の「なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ」はすばらしい。
下記サイトにある記事を一部引用します。
****引用開始*******
☆http://gendai.net/
TPPに参加すると、アメリカから「遺伝子組み換え食品」が大量に入ってくる恐れが強い。
日本は遺伝子組み換え食品に“表示”を義務づけ、一定のブレーキがかかっているが、
アメリカは表示義務の“撤廃”を求めているからだ。
その時、国内最大の農薬メーカー、住友化学が大儲けするというのだ。一体どんなカラクリなのか。
「住友化学は昨年10月、アメリカのモンサント社というバイオ会社と提携しています。
モンサント社は、強力な除草剤『ラウンドアップ』と、
ラウンドアップに負けない遺伝子組み換えの種子をセットで売っている。
遺伝子組み換え種子ビジネスの大手です。ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤を作っていました。
要するに、遺伝子組み換え食品が広まると、モンサント社が儲かり、
ビジネスパートナーの住友化学もウハウハというわけです」(霞が関事情通)
しかし、自分の会社の利益のためにTPPを推進しているとしたら許されない。
遺伝子組み換え食品にどんな危険があるか分かっていないからなおさらだ。
****引用終わり*******
TPP参加の一断面がここにある。
もちろん遺伝子組み換えの問題は、TPPによって発生する巨大な問題群の氷山の一角にすぎないが、
遺伝子組み換え作物が自由化され、日本の農地もモンサントが特許を持つ
遺伝子組み換え作物で席巻されることになるだろう。
その帰結は日本の生態系と食の安全を崩壊の危機に追い込むだろう。
米倉氏は、経団連会長という公的立場を利用して、
モンサントのビジネスパートナーとしての自社利益のために、「TPP=国益」と偽って
旗を振っている疑いが強いのである。
大手紙は、大王製紙やオリンパスを取材する力の少しでも振り分けて、こちらも取材すべきであろう。
「いくら何でも、水戸黄門に出てくる悪代官と越後屋みたいな、
そんな古典的に分かりやすいことはないでしょう。現代政治は」
原発事故の前は、そう考える人が多かった。しかし、この国は悪代官と越後屋の構造に支配されている、
じつに分かりやすい国であることが明らかになってしまった。
遺憾なことに、この国に悪代官と越後屋はそろっていても、水戸黄門はいない。
モンサントが北米大陸でやってきたことは恐るべきことである。
遺伝子組み換え作物は、花粉が風で運ばれて非遺伝子組み換え作物と自然に交雑してしまう。
ふつうの作物が、風の力で遺伝子組み換え作物に変わってしまうという遺伝子汚染が発生するのだ。
モンサントは、遺伝子汚染で知らないうちに自分の農地内に遺伝子組み換え作物が紛れ込んでしまっていた農家を、
「特許権侵害」で訴えて、農家から多額の賠償金を支払わせるという脅迫まがいのことを繰り返してきた。
日本でも同じことが起きると考えるべきだろう。
日本の生態系はモンサント特許の遺伝子で汚染され、身に覚えもないのに
誰もが特許権侵害で訴えられる可能性も発生する。輸入食材のみならず、日本の農地もモンサント種子に支配され、
私たちの食費の一部は「特許料」としてモンサントの懐に消えていく。米倉氏はその片棒を担いでいるわけである。
99%から収奪して1%が肥え太るという、
米国のウォール街占拠運動が問題にする構図が日本にも本格的に上陸するわけである。
以下
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国賊め! これが実態ですよ、売国奴だらけ。
越後屋と悪代官だらけだが、「生活」が水戸黄門になりうる、選ぶのは国民です。
助さん格さんは誰かな? 葵の印籠は「主権者国民の意思」ですよ。