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暮雪です?

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 画は歌川國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など         作 


  「東都名所遊観」  「極月」  「浅草市」
   (三枚組の右)                    です。


☆雪というか 、吹雪です。

昨日もご観覧、4,532PV とのことで、御来場もすくなからず、

ありがとうございます。

まずは、

◆http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1129
西尾幹二のインターネット日録 2011/12/22 木曜日
◎西法太郎さんの文章その他              より抜粋、


『文藝春秋』12月号――すでに月が替わって今は1月号だが――に、
旧宮家の令嬢久邇晃子さん(精神科医)が原発への疑問を書いている。
「愚かで痛ましい我が祖国へ」と題したそのご文章は深く味わいがあり、心を打つ内容であった。

今まであまり論じられていない新しいことが二つ書かれていた。
代替エネルギー関連の特許は日本が世界の55%を占めているとのことである
(国連の専門機関WIPOの報告書)。
それなのに日本がそれを生かせているとは言い難い。わが国の技術開発力のすばらしさと、
それを社会化していく能力の貧困とのギャップが口惜しいと仰っている。私もそう思う。

最近の風潮では、また少しづつ世論の鎮まるのを待って、原発路線へ戻ろうとする動きがボツボツ目立ち始めている。
「自然エネルギーは実現性が無いから、などとそれ自体論拠の薄いことを主張して、
原子力発言の割合を含めて現状維持しか方法は無いのだ、と冷笑的な態度を取っている人が大勢を占めている間に、
日本は世界に後れを取り、競争力が低下し、これから急速に成長していく可能性の高い有望な分野での
(しかも日本が得意な分野での)またとないチャンスを逃している。」と彼女は書いている。

幼少時より外国経験の多かった久邇さんは、日本が戦争に敗れて以来黙々と働きつづけ名誉ある地位を回復したことに
好意を寄せてくれる国々として、「ヨーロッパの中でも、東欧の人たちや、ラテンアメリカの人たち、中近東の人たち」を挙げ、
日本が万一また失敗し、海や大気などを再び汚染するようなことが起こったら、
「日本に対する同情は一転して反感に変わる」だろうと仰り、そのことに心を痛めている。

「愚かで、痛ましい我が祖国。美しい日本の野山を見ると、じっと耐えている東北の人々の姿を見ると、涙が止まりません。」

静かなその語り口に共感した。そして、少し余計な話かもしれないが、
こういう方が皇太子妃であって下さったら日本国民は救われたのに、とついあらぬ方向へ思いが及んでしまう昨今でもある。

原発については10月21日に私は有楽マリオンの朝日ホールで、専門家の方々に立ち混ってシンポジウムに参加したことと、
文藝春秋から『平和主義ではない「脱原発」』という単行本を出版したことの二つが私の最近のトピックである。


最近は少し根気を失って、原発発言はやめている。
たゞしこの本のあとがきである「ひとりごと――『あとがき』に代えて」は読んでもらいたい新稿である。また、
小林よしのり氏の新雑誌『前夜』創刊号(12月25日刊)に協力して書いた一文も、
「原発は戦後平和主義のシンボルだった」(20枚)と名付けた。
これは『WiLL』12月号で田原総一朗氏が「脱原発は一国平和主義と同じだ」と書いたことに対抗し、
こういう傾向の考えをからかった題名である。

どうも『WiLL』は遺憾なことに、全体の傾向は原発推進派のようである。
私は例外的に扱われているみたいだ。保守論壇はこぞって原発万歳の方向なのであろう。
保守の中で脱原発を明言しているのは、小林よしのり氏と竹田恒泰氏と私の三人くらいである。

私は原発の存在が日本の国防を阻害していることを特記している立場である。





國貞、二枚目、



「東都名所遊観」  「極月」  「浅草市」 (三枚組の中) です。


産経系列なので、過剰に脅威を煽り要注意ですがw

◆http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20111222/frn1112221611011-n1.htm
2011.12.22
◎日本潜伏の北“工作員”に原発テロ観測 … “将軍様”なき軍の恐怖

北朝鮮の最高指導者、金正日総書記の急死で注目されているのが朝鮮人民軍と工作員の動向だ。
軍事最優先の先軍政治で、膨れあがった軍隊は約120万人にも上る。
19日の死去発表の前、後継者の金正恩氏(28)は全軍原隊復帰を命じる「金正恩大将命令第1号」を発令したが、
これをもって正恩氏が軍を掌握したと考えるのは早計だ。専門家は、
日本が直面するケースとして難民が日本を目指した場合を懸念し、「対応を誤れば有事に発展することもありえる」と警告。
工作員による原発テロの脅威も指摘している。

韓国の聯合ニュースは21日、金総書記の死亡発表の前、
全軍に訓練中止と部隊復帰を命じる「金正恩大将命令1号」を出していたと報じた。
軍を掌握したと受け取ることもできるが、「いまだ情勢は不安定」(公安筋)との見方は強く、動向に注目が集まっている。

「いますぐ表面化することはないが、内部統制の混乱も含めて、早ければ2−3カ月のうちに
何らかの動きが起きる可能性は高い。海を挟んだ日本も人ごとではない」

こう話すのは、軍事評論家の世良光弘氏だ。

北朝鮮軍=表=は総数120万人だが、関係筋によると、このほかに予備兵力470万人、
民間防衛組織の労農赤衛隊350万人、保安部隊19万人がいるという。合計約960万人。
韓国軍と在韓米軍の計約68万5000人をはるかにしのぐ規模だ。

北朝鮮の人口は約2400万人だから、人民の2・5人に1人が軍関係者という驚異的な国家といえる。

日本が懸念しなくてはならないのは、北朝鮮からの難民が増大したケース。
警備が厳重になった中国を避け、海路で日本への亡命を図る人民たちが続出すると、
北朝鮮の軍隊が日本の領海で活動しかねず、一触即発になりかねないという。

「日本が対応を誤り有事となれば、ミグ29や620機の軍用機、潜水艦のほか艦艇650隻が出撃。
レーダーに感知されない木製輸送機『アントノフ』などで特殊部隊を送り込んでくることも想定される。
“ボタン”に手をかければ、ノドンやテポドンなどでミサイル攻撃ができる。
しかも、核弾頭の開発に成功している」(世良氏)

外交筋によると、日本全域を射程に入れる核弾頭装着可能な弾道ミサイル「ノドン」
(射程約1000−1300キロ)は、150−320基。
配備数は不明だが、米国の一部を射程におさめる約6000キロの長距離弾道ミサイル「テポドン2号」も脅威を増す。

軍事評論家の神浦元彰氏は「天然痘やペストなどの細菌兵器は1トンの存在が確認され、
サリンやVXなどの毒ガス兵器も4000トンを保有し、いまも製造を続けている。
スーツケースで日本に持ち込むこともできる」と警告する。

ただ、正規軍120万人のうち実際に軍人として機能するのは「1割未満」(神浦氏)。
深刻な食糧不足で、その1割でさえ機能するかは不透明。世良氏も有事について「現実味は薄い」という。

工作員の動向も気がかりだ。情報収集活動に特化する米中央情報局(CIA)や英情報局秘密情報部(MI6)などと違い、
北朝鮮では朝鮮人民軍所属の特殊部隊が諜報活動を行う。複数の消息筋によると、その数は20万人におよび、
米国のグリーンベレーなども上回る「世界一の規模」で要人の暗殺や拉致、破壊活動なども任務とする。

注目されるのは、金総書記の死去による工作活動への影響で、公安関係者は「新体制の組織強化のため、
情報収集活動が活発化しているのは間違いない。利用できるターゲットを見定めるため、
各方面で情報収集を盛んに行っているはずだ」と強調。
元公安調査庁・調査第2部部長の菅沼光弘氏も「金王朝の体制が維持される限り、工作員の活動や組織に大きな変化はない」とし、
引き続きテロの脅威を危ぶむ。

福島第1原発に目を向けるのは、軍事アナリストの小川和久氏。

「あの事故によって、原発の航空写真や建屋など内部の構造がすべて白日の下にさらされた。
これにより、内部潜入のハードルはずいぶん下がった。原発に、ほんの数キロのプラスチック爆弾を仕掛けて爆破すれば、
関東以北は機能停止となるだろう」

現在、日本には工作員が多数潜伏。市民社会に順応し、
「見込みがありそうだと一本釣りされて、現地工作員として育成された者もいる」(小川氏)。

独裁者の死が、新たなテロの脅威を呼びかねない状況を生んでいる。


■北朝鮮と韓国の軍事力

       北朝鮮      韓 国 
総兵力   約120万人   約66万人 
陸軍 
陸上兵力  約100万人   約52万人 
戦車    約3500両   約2400両 
海軍 艦艇 約650隻    約190隻 
駆逐艦     −       10隻 
フリゲート    3隻      9隻 
潜水艦     23隻     12隻 
海兵隊     −      約2万7000人 
空軍 作戦機 約620機   約570機 
第3・4世代戦闘機 
   Mig−23×56機  F−4×70機
   Mig−29×35機  F−16×164機
   Su−25×34機   F−15×47機    
 
※「平成23年版 日本の防衛 防衛白書」(防衛省編集)より


國貞、三枚目、



「東都名所遊観」  「極月」  「浅草市」 (三枚組の左) です。


こんな記事もあった、

◆http://nueq.exblog.jp/17405598/
nueq lab  2011年 12月 21日
◎カダフィー・プーチン・金正日

柔道の黒帯にして、ラス・プーチンの末裔とも噂されるプーチンが「 兄貴 」と呼んで慕う
「 正当な日本:正しい日本 」をその名に持つ金正日が16日に心筋梗塞で逝去した。

そのプーチン率いる与党「統一ロシア」は、下院選挙でかろうじて過半数を維持したものの、
選挙の不正疑惑から主催者側発表では5万人と云うソ連〜ロシアと云う強権強固な国にあっては信じられない程
大規模な反プーチンデモにさらされてる。

強権で反対派を押さえ込み、来年から大統領への返り咲きが確定した矢先のことで、
このデモには「 アラブの春 」から始まる民主化運動の大きなうねりが遂にロシアにまで押し寄せて来た臭いがする。


では、その「 アラブの春 」と云う名の民主革命とは一体なんであったのかを検証してみよう。
当然のことながら一般報道の「 大本営発表 」とは全く異なる「 真実 」が浮かび上がってくる。





と、一連の流れを見た上で冒頭の反プーチンデモに戻ろう。
このデモの呼びかけでまたしても力を発揮したのがFaceBookである。

チュイジア・エジプトが見事に成功し、リビアでのおそらくは想定以上の効果に味を占めた「 連中 」が
矛先を向けたのがロシア:プーチンだったのだ。
プーチンは親日家であり、大統領時代の来日時にも北方領土解決に前向きな姿勢を見せていた。
ユダヤ(ロスチャイルド)の支配下にあるとささやかれているメドベージェフが日本に対して
強硬な態度を取ったのと裏腹に、プーチン次期大統領時代には進展の可能性も考えられる。

日本とロシアは、日露戦争を戦い、第2次大戦では大戦終了後に宣戦布告なしで攻め込まれたと云う、宿敵関係にある。
しかし、満州・朝鮮を巡っての激突には、日本側の戦略に問題はなかったのか?
伊藤博文と山懸有朋である。
ニコライ2世は、皇太子時代に日本に来ているのである。

イギリス傀儡の明治簒奪政府だから仕方がないとは云え、ロシア最大の宿敵は歴史的にもイギリスである。
日本は実は地政学的・技術的・環境的・経済的に
ロシア・満州・モンゴル・新疆ウィグル・カザフスタン・イラン・インド・トルコ・インドネシアなどと
連携することで世界の文明を大転換させることが出来るポテンシャルを秘めているのである。

「 連中 」は、支配下にあるグルジア・チェチェンを使ってロシアに揺さぶりをかけてくることになるだろう。
そして、プーチンは強権を発動することになるだろう。

エリチィンから政権を引き継いだプーチンは国内のユダヤ経済マフィアを一掃した経歴を持つ。
ユダヤによるエネルギー・インフラ・通信の寡占体制を解体して国家のものに作り替えたのだ。

また、「 連中 」は、ソ連・ロシアと兄弟分の関係にあったシリアに攻撃を仕掛けてくるだろう。
これが或いは第3次世界大戦の幕開けになるのかもしれない。

プーチンが「 兄貴 」と頼るチョー切れ者の金正日が亡くなり、
満蒙を巡る北朝鮮の「 2012年強盛大国 」を金正雲とどのように構築して行くのか見物である。

あ、そうそう。
書き忘れてたが、カダフィーは中国:紅幇(ホンパン)の幹部でもありました。
金正日・カダフィーのご冥福をお祈りします。



今日は三枚組の合成ではなく、バラで掲載しました。

Gooブログは1画像あたり約w 2Mが限界、合成作っていたのですが、2M以下に縮小がどーもうまくゆかぬ。

悪しからずご了承下さい。

北鮮情勢、来年からどう動くか、情報錯綜、わけがわからんw  注視することでしょうな。



追:2:40PM

ベンジャミン古歩道は毀誉褒貶のひとではあるが、帰化した日本人、憂国のこころ、至情に嘘はなかろう、

真偽はともかくとして、

◆http://www.youtube.com/watch?v=t3e8wyQzZ9o
International Premium 12/21 特別完全版  ベンジャミン・フルフォードが真相を!

ご視聴あれ!  ただし、朝堂院とやらの在日はいらんねぇw


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