Quantcast
Channel: ギャラリー酔いどれ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3231

花の便り

$
0
0
 画は  フィンセント ファン ゴッホ  Vincent van Gogh 
 
 1853 ~ 1890 / オランダ  / 後期印象派             作


  「Wheatfield Under Thunderclouds 雷雲 1890」です。



☆曇、朝は寒い。

いまだ蔓延る 「悪徳のペンタゴン」、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/
 post-e1d3.html?utm_source=admin_referer&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime
植草一秀の『知られざる真実』2019年3月27日 (水)
◎日本を実効支配し続けてきた 米官業 既得権勢力


日本の既得権者 とは誰か。

憲法は日本の主権者は国民であり、

国権の最高機関である国会には 国民の代表者が送られる

ことを定めている。

国民の代表者が集う国会での 多数勢力が内閣を組織し、行政を担う。

本来は、主権者国民のための政治が 実現するはずである。

ところが、現実には、これが実現していない。

特定の勢力が政治を支配し、特定の勢力の利益だけが 追求されている。

この構造を 打破しなければならない。


1945年に 日本は敗戦した。

敗戦後の日本を支配したのは GHQで、その実態は 米国だった。

米国による日本支配が実行され、

形式上は1952年に 日本は独立を回復した。

しかしながら、米国は 日本支配を継続した。

その延長線上に 現在の日本がある。

1945年から1947年にかけて、日本は急激に民主化された。

GHQ主導で ドラスティックな民主化 が実現した。

この過程で 日本国憲法が制定された。

日本国憲法は 日本民主化の過程で生み出された

最大の財産=遺産である。

留意しなければならないことは、GHQの対日占領政策が

1947年に 劇的な転換を示したことだ。


日本の敗戦当初、GHQを主導したのは GS=民政局である。

ホイットニー、ケーディス、マッカートに代表されるGSが

占領政策を主導した。

この過程で、財閥解体、農地解放、労働組合育成などの

戦後民主化措置が一気に実行された。

この民主化過程がなければ、

日本に民主主義が埋め込まれることは なかっただろう。

NHKの改革も構想された。

NHK改革が実現していれば、日本の政治刷新は

はるかに容易になっただろう。

しかし、NHK改革は 具体化した段階で破壊された。


戦後日本の 屈折点は 1947年である。

米国の対日占領政策が 大転換したのだ。

GHQの主導権が GSから GⅡ=参謀二部 に移行した。

GⅡを仕切ったのがウィロビー少将、ポール・ラッシュ中佐

のラインである。

米国ではルーズベルト大統領が死去し、トルーマン大統領が

後継大統領に就任していた。

トルーマン大統領は米国の外交方針を「ソ連封じ込め」に転換した。

1947年3月12日にトルーマン大統領は、

議会への特別教書演説で 共産主義に抵抗する政府の支援を宣言した。


対日占領政策の基本路線が「民主化」から

「非民主化=反共化」 に大転換したのである。

この転換に取り残されたのが 日本国憲法だった。

日本国憲法制定を主導したのはGSだったが、

日本国憲法が施行された時点で GHQの実権は

すでにGⅡに移行していた からである。

現時点において、対米従属勢力が 日本国憲法改定を唱え、

対米自立派が 日本国憲法を守ろうとするのは、このためである。

これは矛盾でなく、日本国憲法の制定過程によって生じた

「ねじれ」である。

1947年以降、日本民主化は中止され、

非民主化=反共化 の嵐が吹き荒れた。

米国で1950年から54年にかけてマッカーシズム旋風が吹き荒れる

のに呼応して、日本ではレッドパージの嵐 が吹き荒れた。

日本は「逆コース」に転じてしまった。

その流れが現在まで 残存している。


「逆コース」後の日本で 実権を握ったのが、

米国を頂点とする 利権複合体である。

官僚機構、大資本、電波産業、そして利権政治勢力 が手を結び、

日本を実効支配 し続けてきた。

この権力構造の打破が 求められている。

米国による支配、官僚機構による支配、大資本による支配。

この基本構造を打破することが 「日本政治刷新」の意味だ。



Gogh、二枚目、



「Sensual Design 官能的なデザイン of Flowers」です。



昨日の記事と 連動しますが、トランプは 明確な「日本の敵」に、

◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-b370.html
マスコミに載らない海外記事  2019年3月27日 (水)
◎トランプは アメリカ初の シオニスト大統領


☆https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/23/
 trump-is-americas-first-zionist-president/

Paul Craig Roberts  2019年3月23日


ドナルド・トランプ大統領に対しては、若干の同情を感じずにはいられない。

ロシアとの正常な関係を復活させ、ワシントンによる根拠のない戦争を

終わらせるという彼の狙いは、

軍安保複合体と、腐敗した民主党が、トランプを大統領職から追放する企み

で使った「ロシアゲート策略」くじかれた。

彼と夫人は、クリントン選挙運動が金を出し、トランプや彼の仲間に対し、

スパイ令状を違法に入手する 腐敗したFBI指導体制に使われた偽の

「スティール調査書類」のおかげで、きまり悪い思いをさせられた。

モスクワで 売春婦といちゃついたと言って非難され、

有名になろうとするポルノ女優の訴えに直面させられ、

トランプと夫人は不愉快な目にあわされた。

マラーのありとあらゆる卑劣な企みにもかかわらず、

「ロシアゲート」に関し、いかなる正式起訴犯罪も見つけ出せなかった

マラーの無能さのおかげで、2016年から売女マスコミが言い立ててきた嘘が

暴露された今、売女マスコミの精神病うそつき連中は

今にも泣き崩れそうだ。

マラーはトランプを見逃して、彼らを裏切ったと 連中は主張している。

https://www.rt.com/usa/454550-mueller-media-reactions-trump-indictment/


言い換えれば、誰もトランプに謝罪はするまい。

マラー自身が ロシアの共謀の一部で、それを隠蔽する目的で任命された、

という気が狂った非難を見ても 驚いてはいけない。

「ロシアゲート」の非難によって弱体化され、

トランプは戦争を終わらせる という彼の狙いから後退を強いられた。

彼は 外交政策をジョン・ボルトンとポンペオのような

ネオコン戦争屋にまかせ、イランとベネズエラとの戦争の可能性を高めた。

在職しているトランプは、大統領職を目指して選挙活動をしたトランプとは

ほとんど似ても似つかない。


このような圧力の下、トランプは強力なイスラエル圧力団体の保護

を求めようという努力で、エルサレムと、シリアのゴラン高原に関して、

アメリカの 外交的先例と国際法 を破った。

彼はエルサレムをイスラエルの首都として認め、アメリカ大使館を移転し、

3月22日にはイスラエルによるシリアのゴラン高原占領の現実を、

イスラエル領土として受け入れる時期だと言った。


イスラエル・シオニズムに対する この極端な迎合は

アメリカ合州国の 不名誉だ。

https://www.rt.com/news/454528-trump-recognize-golan-heights-netanyahu/


こびへつらうことで、トランプが一体どういう利益を得たかは明確ではない。

世論調査が信じられるなら、アメリカのユダヤ人の70%が

トランプを支持しておらず、トランプの迎合は 決して彼の役に立っていない。

しかも、イスラエル圧力団体は、トランプに対する虚偽の「ロシアゲート」

という 売女マスコミ非難を沈黙させる影響力を行使し損ねている。

おそらく、圧力団体は、彼から更に譲歩を引き出すため、

トランプを弱い位置に置いておく ことを望んでいるのだ。


にもかかわらず、パレスチナ人に対するアメリカ支援を終了し、

エルサレムをイスラエルの首都として完全に認め、

シリア領土を イスラエルに譲渡する唯一の国家指導者となって、

アメリカが他の国と持たず、イスラエルが他の国と持たない、

イスラエル・シオニズムとアメリカの関係 をトランプは確立したのだ。

イスラエル権益に関係ある あらゆる問題に関し、

トランプは アメリカ外交政策をイスラエルに任せたのだ。

汚職のかどで 起訴に直面しているネタニヤフを助けるため、

トランプは イスラエルにゴラン高原を贈ったのだと

様々な外交官や専門家が主張している。

アメリカ外交政策を支配しているネオコンは シオニストで、

今「白人優越論者」として切り捨てられているアメリカ労働者階級以外では、

トランプ唯一の同盟者は、イスラエル・ロビーなのだ ということで、

これは説明できると思う。


ロシア、中国、北朝鮮、イラン、シリア、とベネズエラに対する

トランプ政権の敵意は(軍安保複合体の株主以外の)

アメリカのためにはならない。

だが、イラン、シリアと彼らの保護者ロシアに対する敵意は、

イスラエルにとって役に立つ。

シリアとイランに支援される ヒズボラ市民軍により、

南レバノンを占拠したいという願望を、イスラエルは失望させられている。

もしワシントンがイラクとリビアに対してそうしたように、

シリアとイランを不安定にできれば、

ヒズボラは支援から切り離されるだろう。

さらにロシア国境上のロシア・ミサイル基地に対する

ワシントンの非難で、ロシアの注意と資源を 中東から逸らして、

シリアとイランを、アメリカ/イスラエル の圧力に

余り抵抗ができないままにしておけるのだ。


アメリカの注目と資源を、アメリカ自身に向けられるようにするため

平和を目指して選挙運動をしたトランプが、

今や、これまでになく外国、

主としてシオニスト国家、イスラエルの問題に

一層アメリカが巻き込まれるようにしているのだ。

この事実からして、トランプは、アメリカ初の シオニスト大統領で、

世界にとっても 一層悪い兆しとなる展開だ

と結論するのは 理に適っている。




Gogh、三枚目、



「View of Arles, Flowering Orchards 1889」です。



外的要因で 中止になる 中止させられる のでは?

◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/
「ジャーナリスト同盟」通信  2019年03月25日
◎2020東京五輪返上 が正義 <本澤二郎の「日本の風景」(3265)


<違法行為(買収)と人類を欺く 大嘘(詐欺)に大義ナシ>

もはや一刻の猶予も許されない。

急ぎ決断して、返上するのが日本人の正義である。

2020東京五輪のことである。

日本は開催する資格などない。

国際オリンピック委員会の役員買収事件が発覚して、

渦中の人物が日本オリンピック委員会の会長を辞任すると公表した。

トカゲの尻尾きりでやり過ごせるだろうか。

歴代の石原慎太郎ら都知事や安倍首相、安倍の後見人の森喜朗ら

の政治責任は重大であることを、多くの国民は知っている。

安倍の詐欺的大嘘と、IOC買収工作に納得する日本人はいるだろうか。

工作人の電通にいるだろうが、国民にはいない。

こうして手にした2020東京五輪を、純情可憐な青少年が喜ぶだろうか。

戦後日本の一大汚点として 記録されるだろう。



<ギリシャ返上が 潔い日本人の対応>

日本の財政事情に目を向けると、これは天文学的な大赤字である。

腐敗五輪に浮かれる国民は少ない。新聞テレビ以外に誰かいるだろうか。

胸に手を当てて五輪を強行できる為政者がいるだろうか。

日本人は、恥を知る民族で有名である。

江戸時代には、自らの恥に対して、切腹という命をささげて、

それを晴らしたものである。

昨今の五輪は、スポーツの祭典と喧伝されながらも、

1%の利権アサリに利用されていて、それでも恥じない。

スポーツ界に 八百長が蔓延している。

野球や相撲が典型であろうが、ほかにもたくさんある。

健全なスポーツはないに等しい。

2020東京五輪に 大義はない。 正義はない。

潔く返上することが、日本人の精神である。

 
<これ以上の恥さらしを 我慢できない!>

敗戦時の首相・吉田茂は「日本は戦争に負けた敗戦国だ。

負けっぷりをよくすることが日本人だ」と喝破して、

廃墟となった日本列島の再建に成功した。

「恥を知る」ことは、古来からの東洋の美学として知られる。

「廉恥の人」が為政者となって、治世は成功する。

安倍は失格だろう。

詐欺的大嘘と買収工作をするような人物は、風上にも置けない

といって軽蔑されている。

いまそんな人物のもとでの、一大不祥事の発覚である。

このことに耐えられる日本人はいない。

日本の法務検察は、政府の番犬であって、国民の番犬でないことが、

モリカケ・TBS強姦魔事件で証明された。

首相官邸も霞が関も、腐敗で 異臭を放っている。

そこで起きた 2020五輪獲得事件だった。

「これ以上の恥さらしに 日本国民は耐えられない、我慢できない」

のが本当のところである。


<議会は直ちに 返上決議をする責任がある>

幸い、3月25日には参院で論戦が戦わされるという。

与野党の誰かが、首相を追及するに違いない。

彼らは国民の代表なのだからである。

正真正銘の国民の代表のはずである。

五輪返上決議へと大きく踏み出すに違いない。

恥を知る国民の代表であれば、必ずそうするであろう。

現役時代に永田町を歩いていると、

なぜ千葉県には やくざが当選するのか、

と繰り返し非難されてきた。

むろん、自民党関係者である。 鼻つまみの千葉県人だった。

いままた 五輪担当相が千葉県人である。

これも千葉県の恥である。


<東電福島の崩壊 原発放射能は今も>

最近のネットで京都大学の小出さんが、

311直後の東京上空の放射能を測定したことを知った。

彼が日本で一番の正義の学者だが、それでも先輩に止められて、

すぐ公表しなかった。 無念の極みである。

いま彼は「東京上空は、チェルノブイリ事故のさい、

東京に飛んできた放射能と比較すると、1000倍も強かった」

と証言している。

昨夜、都内で仕事をしていた京大OBの親友が、

骨髄の血液に異変が生じた というメールをよこしてきた。

福島の3号機は、東芝製で、核爆発を起こしている。

中性子が四方に飛び散っている。

それとの因果関係はないのかどうか。

空恐ろしくなってしまった。

安倍晋三の詐欺を 世界のスポーツ選手に浴びせていいものか。

国会は急ぎ五輪返上決議をして、

これ以上の恥を 人類に飛散させるべきではない。


◆https://85280384.at.webry.info/201903/article_165.html
半歩前へ  2019/03/22
◎東京に飛散した放射能は チェルノブイリの 1000倍!


原子力研究で「日本の良心」と言われた小出裕章先生は、

原子力マフィアのいじめに遭って 京都大学原子炉実験所助教の肩書で

研究を貫き通した尊敬すべき学者である。

その小出先生が 参議院の行政監視委員会 で証言した内容は

驚きの連続である。

当時は 様々な圧力があって公表できなかった と先生は悔やんだ。

そのあたりは下記の動画で確認していただきたい。


【発言要約】があったので 転載させていただく。

2011年3月の福島原発事故時に 

東京の空気中の放射能濃度を調査した結果、

1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故時に

東京に飛んできた放射能の何百倍、何千倍も強い放射能が

福島から東京に到達していた。

私が検出したのは、ヨウ素、テルル、セシウムという放射能です。

そう言う放射能が東京の空気中に、

1平方メートル当たり 数百ベクレルあった。

それはチェルノブイリ事故のときに東京に飛んできた放射能と

比較すると、約1000倍くらいの濃度でした。

それを東京の皆さんは呼吸で吸い込んでいた。

内部被曝に換算すると、1時間で 20マイクロシーベルトくらい

になってしまうほどの被曝量であった。

貴重な動画はここをクリック

☆https://www.youtube.com/watch?v=XOqe6BGejhs
東京の放射能汚染は チェルノブイリ時の1000倍だった




東海アマ氏の 一連の「内部被曝」関連記事 ご参照あれ! 



Viewing all articles
Browse latest Browse all 3231

Trending Articles