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秋の お彼岸Ⅳ

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 画は  フィンセント・ファン・ゴッホ  Vincent van Gogh 
 
 1853~1890 / オランダ  / 後期印象派             作


  「The Mulberry 桑 Tree in Autumn, 1889」です。


☆晴れたり曇ったり。

大型低速颱風(24号)が 接近中ですねぇ、

◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/9376
長周新聞  2018年9月24日
◎島ぐるみの力が 揺さぶる 選挙情勢 
 よそ者大動員の東京司令部  押し返すオール沖縄


☆ウチナーンチュの誇りをかけた闘い 熱気は充満

投開票まで1週間を切った沖縄県知事選は、
中央政府からの 見境のない介入と締め付けが強まり、

これと真っ向から対峙する 沖縄県民との間で
一進一退の熾烈な攻防となっている。

翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古新基地建設の阻止を掲げる
玉城デニー陣営は22日、那覇市の新都心公園で

「うまんちゅ(万人)大集会」を開き、
約8000人の支援者が集結した。

翁長知事が遺した「沖縄県民が心を一つにすれば、想像をこえる
大きな力を発揮する」を合言葉に

呼びかけられた集会には、県内各地から続続と人人が詰めかけ、
会場では「県民の心を 一つに」 「新時代 沖縄」と書かれた
プラカードが配布された。

時折、激しく雨が振り付けるなかで進行した集会は、
新基地建設阻止を貫いて急逝した翁長知事への黙祷から始まった。

支援母体「ひやみかちうまんちゅの会」
(すべての人は頑張って立ち上がろうの意)の呉屋守將会長は、

「道半ばで亡くなった翁長知事の無念を晴らし、
ウチナーンチュ(沖縄県民)の尊厳、アイデンティティを守ろう。

この雨は、この場に集まった多くの人たちに対する
翁長知事の喜びの涙雨だ。

翁長知事は本来私と同じく保守系だが、これ以上沖縄県民が
ないがしろにされ苦しむ状況への我慢ならぬ思いから、

本当の意味での保守の道をまっとうされた。

まだ沖縄県民の主権が失われていたなか、銃剣とブルドーザーで
建設した基地だけでなく、日本国民でありながら

その権利をないがしろにして辺野古基地を押しつけることに
われわれは我慢できない」と訴えた。

また「基地と経済はコインの裏表だ。沖縄県民の所得は
現在216万円で全国最下位だが、

所得倍増と高成長率、他県に真似できない素晴らしい県づくりは
必ず実現できる。

この新都心地区は、米軍基地の返還によって商業・住宅地へと
生まれ変わった。

普天間基地について政府は来年2月に運用停止にもっていくというが、
ウソか本当かを見守りたい。

沖縄の経済発展の余地は皮肉にも米軍基地が握っている。

兵站基地としながら実際には使われていない那覇軍港南岸は、
那覇空港と隣接し、商業港としてもリゾート地としても
素晴らしい可能性を秘めている。

相手陣営は “沖縄県の所得は低い、低い” とくり返しているが、
低くしているのは誰なのか。

まさに天に唾するものであり、沖縄県民に対する最大の侮辱だ」
と憤りをのべた。

そして「この知事選の争点は明確だ。安倍政権のいいなりの知事
という名の国家公務員を選ぶのか、

われわれ沖縄県民の声を代弁する私たちの代表者を選ぶのかだ。

1人1人は弱くても 万人が集まれば、3本の矢ならぬ万人の矢となる。

折れることなく頑張ろう!」と力強く呼びかけた。


続いて、経済界を代表して元県商工会連合会会長の照屋義実氏が登壇し、

県内の中小・小規模事業者が発した共同アピールを紹介した。

「私たち中小企業家は、今回の知事選を、沖縄の未来と

日本の民主主義の将来をかけた歴史的な重要な選挙だと位置づけている。

選挙の最大争点は、辺野古新基地建設に対して NOか、YESかだ。

この新基地問題は、日本の平和と民主主義にかかわる、

沖縄県民にとっては生命、生活、財産にかかわる重要な問題だ。

前回選挙でも辺野古新基地をつくらせないとの公約を掲げた翁長雄志氏が、

埋め立てを容認した前知事に10万票の大差で当選した。

これは県民の民意だ。

だが政府は“辺野古が唯一”として工事を進めてきた。

目的のためには手段を選ばないやり方だ」。

「沖縄県民がみずから 基地に土地を提供したことは一度もない。

普天間基地も住民が収容所に入れられている間に建設され、

その後も銃剣とブルドーザーによる強制接収によって拡張されてきた

のが沖縄の基地だ。

この知事選で、政府が推す候補を選ぶことは

辺野古新基地を認めることにつながる。

そのことを許すのかが問われている。

私たちは辺野古に新基地をつくらせないという翁長知事の遺志を継ぐ

ことこそが、地域に生きる中小・小規模事業者の使命であり、

誇りだと確信している。

平和な社会でこそ中小企業と地域の繁栄があり、私たちは決して

基地建設に手を貸さない」。

そして「中小企業には 政府や官邸の圧力に抗えず、なかなか声を

上げられない事業者もいる。

だが“物言わぬ 多数派”は玉城デニー候補にある と確信している。

力を尽くして頑張ろう」と訴えた。


連帯の挨拶に立った沖縄県の富川盛武副知事(元沖縄国際大学学長)は、

翁長知事が進めてきたアジア経済戦略構想による観光、産業、経済成長の

発展にふれ、「この発展力があるのは、沖縄がアジアの中心にあるからだ。

日本国内がデフレと人口減少で市場が縮小するなかで、

アジアでは各国が重層的に発展するダイナミズムが沸騰しており、

沖縄はその中にある。この構想を止めることなく前進させなければいけない。

翁長知事が進めた“誇りある 豊かさ”とは、

ちむじゅらさん(真心)の精神のことをいう。

決して札束で頬をひっぱたくようなやり方では実現できないものだ。

沖縄が目指すのは、ニューヨークでもロンドンでも、

ドバイでも北京でもない。

沖縄の、人を大切する心、自然に畏敬の念を払いそれを守っていく豊かさだ。

基地依存で経済が発展しないことは明らかだ。

自動的に発展しない基地に比べ、経済は企業を増殖していくものであり、

その結果として基地経済への依存度は復帰直後の15%から5%まで下がった。

さらに基地を縮小していくことで、さらなる発展が生まれるのは明らかだ。

翁長知事の遺志を継ぎ、それを実現できるのは玉城候補だ」と激励した。


各界の代表からの挨拶に続いて、選対本部長の照屋大河県議は

「この選挙の主役は、菅官房長官や小泉進次郎衆議院議員だろうか。

県知事選の主役は県民だ。

翁長知事は、県民が心を一つにすることの大切さを説き、

“辺野古新基地建設を認めない決意は 県民とともにある”と

命を削りながら最期の瞬間まで訴えてきた。

県民の力を県知事選に注ごう」とのべ、

さらに支持の輪を広げていくことを呼びかけた。


決意表明に立った玉城デニー候補は、

「沖縄の未来がかかった県知事選に対する使命感から出馬を決意した」

とのべ、米国人の父を持ち、母子家庭で育った生い立ちをふり返りながら

「容姿の違いから いじめられて泣いて帰る自分に、

育ての母は“泣くことはない。10本の指は1本ずつすべて違うよ”と教えた。

貧しかった沖縄では、助け合うことを“イーマール(ゆいまーる)”

といって励まし合って生きてきた。

沖縄という社会は、二つの国をルーツに持つ私を寛容性をもって、

その可能性を見守ってくれた。

この“ちむぐくる(沖縄の人が持つ思いやりや優しさ)”こそ、

これからの沖縄の政治の原点でありたい。

沖縄の未来のため、子どもたちのためなら、

沖縄県民は思想信条を乗りこえて一つになり、大きな力を発揮できる

ということは、翁長知事が遺した未来への確かな遺言だ」とのべた。

翁長知事が解決にとりくんだ「子どもの3人に1人が貧困」

という深刻な格差の是正をめざすとともに

「県民が豊かに生活するためには 平和であることが大前提だ。

その理念に相反する辺野古新基地は絶対につくらせない! 

子どもたちを脅かす 普天間基地の閉鎖撤去を求める! 

戦争で奪われた沖縄県民に返すべきだ」

「この選挙で、日本政府から、アメリカから 沖縄をとり戻す! 

ウチナーチュの手にとり戻す! 青空を子どもたちの手にとり戻す!」

と宣言すると、会場は万雷の拍手が鳴り響いた。

さらに「この知事選には県外からも多くの応援が寄せられている。

それは沖縄県知事選の勝利が、自分たちの明日の勝利に繋がる

ということを信じているからだ。

全国の県民のみなさんに明日の希望をもたらすのは、

私たち沖縄県民だ。

私たちで この県知事選の勝利を 全国のみなさんに届けよう! 

ともに勝利しよう!」と渾身の力で訴えた。

大きな拍手や指笛で沸くなか、翁長知事の

「グスーヨー、負ケテーナイビランドー(みなさん負けてはなりません)! 

私たちの子や孫を守るため頑張ろう!」

「ウヤファーフジ(先祖)の思い肝に据えて、

ヌチカジリ、チバラナヤーサイ(命懸けで頑張ろう)! 

一丸となって頑張りましょう!」とのウチナーグチ(沖縄語)による

掛け声が鳴り響き、会場の熱気は最高潮に達した。

涙しながら拳を挙げたり、拍手する参加者も多く見られ、

勝利を誓う厳粛な空気に包まれた。


鳴り止まぬ拍手のなか、故・翁長知事夫人の翁長樹子氏が登壇。

「たくさんの人たちに支えられて頑張った翁長が急逝して1カ月半になる。

この選挙を、私はウチナーンチュが出す答えを

静かに見守ろうと思っていた。でも、日本政府がすることが

あまりにもひどすぎる。人口の1%にしかならない沖縄県民に

“オールジャパン”と称してすべての権力を行使し、

愚弄するように民意を押しつぶそうとする。

はじめは躊躇があったが、翁長が“君も一緒に 頑張ってこい”

といっている気がしてこの場に出てきた。

県民の心に 1㍉も寄り添おうとしない相手候補には悪いが、

翁長が命懸けで守ろうとした140万人が暮らす沖縄を

譲るわけにはいかない。

デニーさんが翁長の心を継いでくれることに涙が止まらない」

と目頭をぬぐいながら感謝をのべた。

「残り1週間。 簡単には勝てない。 それでも簡単には負けない! 

私たちウチナーンチュの心の中をすべてさらけ出してでも、

マグマを噴き出してでも、必ず勝利を勝ちとりましょう! 

ヌチカジリ(命懸けで)頑張りましょうね!」と呼びかけた。

涙と歓声が入り交じる熱気のなかで、参加者全員が手を繋ぎ、

翁長雄治氏の音頭で「がんばろう」を唱和した。

降りしきる雨が強まっても会場を後にする人はおらず、

県民の主権を踏みにじる日米政府と

たたかう決意が燃え上がる 集会となった。



☆佐喜真陣営の応援に駆けつける 東京組

(中略)

これほど与党を挙げて前代未聞の全力投球をしながら、

応援する最大の理由であるはずの 辺野古新基地推進については

一言も触れないこと、

県民世論を意識して「普天間基地を 一日も早く撤去する!」というものの、

前回選挙で自民党が約束した「5年以内の 運用停止(来年2月が期限)」

にも触れず、具体的時期も提示していない ことを疑問視する県民は多い。

宜野湾市長時代には 自身が 普天間基地の大規模改修を認めていた

ことも あわせて物議を醸している。


選挙戦は、沖縄県民の結集体であるオール沖縄と、

米国の代理人として 金力・権力で それを押しつぶそうとする東京司令部

との真っ向勝負であることが、ますます浮き彫りになっている。

企業や組織ぐるみの力が働いていることを反映して

期日前投票は前回選挙の 3~4倍で推移している。

1週間後の投開票に向けて 一票一票の熾烈な争奪戦は熱を帯びている。



◆http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018864
Tanaka Ryusaku Journal.  2018年9月24日
◎【沖縄県知事選挙】 大ベテラン
 「自民党の締め付けは 効いてないね」 


より抜粋、

大ベテランが読むように、今のところ自民得意の『締め付け』は

思ったほど効いていない。

地元放送局による 期日前投票の出口調査 がそれを示す。

自公が得意のはずの期日前投票で 佐喜眞と玉城がほぼ互角なのだ。

在京の大手報道機関が 地元メディアと共に実施した世論調査では

玉城がリード。

興味深いのは「絶対に投票に行く」と回答した人のうち

圧倒的多数が「玉城に入れる」と答えたことだ。

この層に ストライクを投げ込めば、玉城に勝機は開ける。


投票日まであと6日。 何が起きても不思議ではない。

勝敗はまだまだ分からない。



Gogh、二枚目、



「Asylum 保護施設.  and Garden」です。



ロシアは 軍事的には 強い、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809250000/
櫻井ジャーナル  2018.09.25
◎ロシア軍機の撃墜 を受け、
 露国防相は シリアの防空システムの強化策を発表


シリア沖でロシア軍の電子情報支援機IL20が撃墜されたことを受け、
​セルゲイ・ショイグ国防大臣はシリアの防空システムを強化すると発表​した。
☆https://www.youtube.com/watch?v=da7fgKw5ERk


第1に シリア軍へ射的距離250キロメートル以上という
防空ミサイルS300を 2週間以内に引き渡す。

すでにシリアのロシア軍へはS300やS400を配備している
と見られているが、シリア軍に対しては2013年に

配備しようとした際、イスラエルの反対で
ロシアはシリアへの引き渡しを止めていた。


第2に、シリアの防空部隊司令部は 自動化されたコントロール・システム
を装備する。これによって防空能力が向上するだけでなく、

ロシア軍機の識別が可能になり、
9月17日のようなことは防げるというわけだ。


第3に、航空機の衛星ナビゲーション、搭載されたレーダー、
通信システムはジャミングされる。

ロシア軍の ECM(電子対抗手段)能力は高い。

例えば、アメリカ軍がシリアへ軍事侵攻すると見られていた
2013年9月上旬、
地中海からシリアへ向かって2機のミサイルが発射されたが、
このミサイルは途中で海中へ落ちてしまう。

イスラエルはミサイルの発射実験を行ったと発表するが、
事前の警告はなく、ECM(電子対抗手段)が使われたと言われている。

2014年にウクライナの首都キエフで
アメリカのバラク・オバマ政権はネオ・ナチを使ったクーデターを
実行しているが、それに反発したクリミアの住民はロシアへ接近を図る。

その際、ロシア軍のECMが使われたと見られている。

その年の4月にはアメリカ軍の駆逐艦ドナルド・クックが黒海へ入り、

ロシア領に接近するのだが、その艦船の近くをロシア軍のSu24が

飛行すると状況が一変した。

ドナルド・クックはすぐルーマニアの港へ入り、その後、

ロシアの国境には近づかなくなったのだ。

ロシアでの報道によると、ロシア軍機は「キビニECMシステム」を搭載、

ドナルド・クックの イージス・システムを麻痺させた という。


これまでアメリカ軍はECM対策として大量のミサイルを発射している。

2017年4月には地中海に配備されていたアメリカ海軍の2駆逐艦、

ポーターとロスが巡航ミサイル(トマホーク)59機を

シリアのシャイラット空軍基地に向けて発射したものの、

6割が無力化されている。


今年(2018年)4月には100機以上の巡航ミサイルを

アメリカ軍、イギリス軍、フランス軍はシリアに対して発射したが、

7割は無力化された。

2017年には配備されていなかった 短距離用の防空システムの

パーンツィリ-S1 が効果的だったという。

アメリカ軍やイスラエル軍にも電子戦用の兵器はあり、

ロシア軍に対抗してくるだろうが、アメリカやイスラエルは

軍事力で威嚇して 傍若無人に振る舞ってきた だけに、

失敗すると 両軍にとって大きな痛手になる。



Gogh、三枚目、



「Tree lined avenue」です。



宗教弾圧は 支那暴発の 前兆では?

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52032264.html
日本や世界や宇宙の動向  9月23日
◎訪日中国人、ニセ国際免許で レンタカー事故多発


外国人、特に中国人は 偽造通貨や証明書を 平気で使います。

サイコパスが多い民族だからでしょうか。

免許証はもちろん パスポート、ビザ、学生証、保険証など

あらゆる証明書を偽造します。

ですから、増加する訪日中国人観光客が

偽造免許証で 車を運転するケースが増えるわけです。

しかも反日創価の公明党が 常に国交省大臣の座を得ていますから

中国人熱烈歓迎で 昨年 外国人観光客(中国人)のために

高速乗り放題というサービスを開始してしまいました。

それからでしょう、

中国人が偽造免許証で車を運転し 事故が急増したのは。。。


政府が外国人観光客(主に中国人)を 熱烈歓迎し優遇すればするほど

犯罪が急増し秩序や環境が破壊され、被害者も急増し、

結局、利益よりも 損失の方が何十倍も大きくなっていくのです。

政府の政策が ことごとく裏目に出てきています。

腹が立つことばかり。。。。

<外国人観光客 交通事故多発>

☆https://www.yomiuri.co.jp/national/
 20180923-OYT1T50010.html?from=ycont_navr_os


警察庁によると、偽造の国際免許証は昨年頃から、目立ち始めた。

レンタカーで物損事故や交通違反を起こした中国人観光客らが、

警察官に国際免許証を提示。

発給元はいずれもフィリピン自動車協会と記されており、

警察庁が同協会に確認した結果、偽造と判明した。

同庁が調査したところ、インターネットの中国語サイトでは、

フィリピンの偽造国際免許が売買されている ことも確認された。



◆https://indeep.jp/holly-wars-of-chinese-officials-vs-christians/
In Deep   2018年9月18日
◎「聖書が集めて 焼かれ、7000以上の十字架が 破壊され…」 :
 中国政府によるキリスト教への弾圧が 極大化する中で
 「終末の日の クリスチャンへの迫害が始まった」
 と語る 西洋の信徒たち


より抜粋、

☆http://www.foxnews.com/world/2018/09/10/
 chinese-officials-burn-bibles-close-churches-force-christian-
 to-denounce-faith-amid-escalating-crackdown.html
Chinese officials burn bibles, close churches,
force Christian to denounce faith amid 'escalating' crackdown

最近の欧米のいくつかの報道などで、

現在、中国で「異常なほど、キリスト教への弾圧が

エスカレートしている」ことを知りました。


中国でインターネット上の キリスト教コンテンツが禁止された
ことを報じる米メディア
☆https://www.naturalnews.com/2018-09-16-china-to-ban-online-
 christian-content-facebook-and-youtube-are-banning-christian-videos.html

キリスト教という大きな団体にとって 問題なのは、

「西洋社会全体で キリスト教徒が減る中で 中国では増加し続けていた」

ということだと思います。

2016年のデータでは、キリスト教信者の数の多い国は上から、

・アメリカ 2億4700万人

・ブラジル 1億7500万人

・メキシコ 1億人

・中国   6700万人

となっていて、キリスト教にとって南米と中国は、とても重要なのです。

____________________________________


☆http://endoftheamericandream.com/archives/end-times-persecution-is-
 here-the-largest-country-in-the-world-is-destroying-1000s-of-crosses-
 and-bibles


  中国のキリスト教徒たちからの報告によると、
  教会の指導者たちは、教会からイエス・キリストの絵を排除し、
  その代わりに中国への愛国心を示すポスターか、
  習近平国家主席のポスターを教会に貼るように
  当局から要請されているのだという。
  また、当局は、賛美歌を歌うのをやめ、
  「中国共産党の 素晴らしさ」について歌うような
  愛国心のある歌に置き換えることを提案している。

  それと共に、中国当局は最先端の人工知能ソフトウェアを使って
  教会の出席者を監視しているとしている。
  ある人物は以下のように述べている。

  「以前、北京のある牧師が当局からこう言われました。
  『あなたが教会での教えを続けるのならば、
  私たちは教会に集まる人たちを監視するためのカメラを
  設置するつもりだ。その顔認識ソフトウェアは、
  誰が教会に来るのか、彼らが何をしているのか、
  どのようにキリスト教と関わっているのかを
  私たちに知らせることになる』と」。


このようなことを公にされた場合は、その教会に行きたいと思う人は
いなくなるだろう。

これは明らかに終末の迫害であり、それは悪化してくばかりだ。

それ以外にも、中国政府はインターネット上のあらゆる信仰を禁止している。


キリスト教とキリスト教徒たちへの憎悪が地球上で急速に増大しているのだ。
 
____________________________________


なお、最近の中国のキリスト教徒の増え方はかなりのもので、
今から 8年ほど前の過去記事を見ますと、
以下のような記述がありました。


  中国のクリスチャンの数は、すでにイタリアより多い

キリスト教は中国国内で急速に拡大しており、
  2010年現在、中国には約 5,400万人のキリスト教徒がいる。
  比率は、プロテスタントが 4,000万人で、
  カトリック教徒は 1,400万人だ。

対して、人口 6000万人のイタリアでは、現在では、
  その約 79パーセントのみがクリスチャンであり、
  現在のイタリアのクリスチャンの数は 4,740万人だ。

中国のキリスト教徒の数はすでにイタリアの信者の数を越えている。


それが、今は 7000万人に近づこうとしています。

確かにその数はものすごいものですが、しかし、多くの中国人は、

この「中国式の 弾圧」に従うしかないのだろうな とも、やや思います。

というのも、今年の 4月の以下の記事でご紹介しましたように、

現在の中国では、「世界一の デストピア的な 管理社会」が完成しよう

としています。


☆https://indeep.jp/welcome-to-complete-china-dystopia/

現在の中国では、社会体制から「ポイントを減点」されると、

あらゆる場面で不利となるようになっているようなのです。

それは進学や就職から、ついには「パスポートの発行も されない」

という烙印を押されてしまう ということがあるようなのです。

なお、現時点で、中国当局からそのような「社会的 不適合者」

とされた人の数は 700万人いる とされています。

中国政府が本気で キリスト教を排除しようとしていて、

そしてこの「ポイント制」を厳密に適用すると、

中国のキリスト教の信者数である 6000万人以上の人が、

「生きてく上で とても不利になる」

という烙印を押される可能性があります。

聖書でいう「ヨハネの黙示録」の下のような

「〇〇をしなければ、何もできない」という社会が、

中国ではすでに比較的完成しつつある ということなのかもしれません。


   新約聖書「ヨハネの黙示録」 13章16-17節

  また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、
    自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者に
    その右手か額に 刻印を押させた。

  そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、
    売ることもできないようになった。
    この刻印とはあの 獣の名、あるいはその名の数字である。


昔は夢物語だったこのような概念も、

コンピュータ管理とカード社会の完成によって

「社会的に認められていなければ、物を買うこともできない」

というのは とても現実的なこととなりつつあります。

今では、聖書の時代にはなかった、顔認証ソフトウェアとの

テクノロジーの融合で、「人間を 動物のように管理する」ことが、

かなり確実にできるようになった ということもあり、

十数年前までは SF映画のネタでしかなかった社会が、

現実となっているようです。

そんな中で、本格的に乗り出した中国の「キリスト弾圧」が

どのような形で進展していくのだろうな とは思います。

信者側が「無抵抗」で物事が進展するようなら、

「当局の勝ち」 ということになりますが…。


なお、日本はかつて 300年間(大体 1587年 - 1873年)キリスト教を

国から排除した歴史を持っています。

その際の日本社会は、少なくともデストピア的なものではなかったですが、

中国はどのようになるのですかね。



海外脱出圧力は 強まるし、支那当局も それを後押しするでしょうな。

結果 内部矛盾が極大化してゆき ガス抜きで 国外へ暴発と。

日本は 支那人を 安易に入国させてはなりませんぞ。

全員 破壊工作要員で シナ大使館の支配下にある。

いうこと聞かねば 親が無事では済まないし、やる。




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