画は Ilya Glazunov ( Илья Глазунов)
イリヤ グラズノフ born, 1930.
contemporary Russian artist from Saint Petersburg. 作
「Russian Nostalgia」です。
☆曇り。
公示日ですね~ 立候補受付は5:00PM までとか?
緑のたぬきはどう出るか、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-5943.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年10月 9日 (月)
◎立共社政策連合に オールジャパンで連帯を!
オールジャパン平和と共生は、
これまでの単純な野党共闘とは一線を画してきた。
その理由は、民進党のなかに自公と同じ主張を示す勢力が存在しており、
そのために政策主張が明確でない部分が多く存在する点にあった。
この認識の上に立ち、次の総選挙について、
戦争・原発・消費税 という、
最も重要で、最も切実な三つの問題に争点を絞り、
この三つの政策テーマについて、主権者が望む政策を提示する候補者を
一選挙区にただ一人絞り込んで、
その候補者に主権者の投票を集中させることを提言してきた。
そして、この戦術が有効に効果を発揮するために、最も重要なことは、
民進党が「隠れ与党勢力」と「反安倍自公勢力」に分離、分割すること
であると主張してきた。
市民連合などは、民進党の分離・分割を求めず、
民進党を丸ごと支援する姿勢を示してきたから、
その活動と一線を画してきたのである。
そして、民進党の代表戦で民進党内の路線の相違が明確になった時点で、
民進党が円満に分離・分割を実行するべきであることを強く主張した。
しかし、その決定はなされず、前原誠司氏が民進党の代表に就任した。
その前原氏が、小池希望の党と、安保法制・憲法改定について、
これまでの民進党の基本方針からの「転向」について、
党内のコンセンサスを得ずに 合流を独断専行で決定したため、
今回の民進党分離・分割が実現した。
前原氏の行動は極めて非民主的で正当性を欠くものであるが、
このことによって、民進党の分離・分割が実現したことが、
結果としては極めて望ましい事態を生み出した。
民進党が分離・分割したことにより、野党共闘が純化され、
極めて短時間でありながら、
野党共闘の候補者一本化調整が大幅に進展したのである。
オールジャパン平和と共生は、
反戦・反核・反消費税(反貧困) の旗を掲げて、
この基本方針を公約に明示する候補者の一選挙区一候補者体制を構築し、
その候補者に主権者の投票を集中させる運動を展開する
「政策連合」構築を提言してきた。
今回、民進党から分離・独立した立憲民主党、日本共産党、社会民主党が、
基本政策路線を共有し、一気に候補者一本化を実現しつつあるのは、
民進党が分離・分割されて
野党の政策共闘がスムーズに展開できるようになったからである。
この形態こそ、オールジャパン平和と共生が一貫して提唱してきたものであり、
このようなかたちが、総選挙に何とか間に合うかたちで構築されたことは
極めて喜ばしいことである。
希望の党に合流してしまった元民進党の候補者のなかで、
戦争法制、憲法改定について、希望の党の公認条件に合致しないと考える者は、
10月10日の公示までに、行動を改めるべきである。
民進党は戦争法制廃止で野党共闘に合意し、行動してきた。
それにもかかわらず、希望への合流条件に、
実質的に戦争法制を肯定する条項が盛り込まれた。
小池代表は安保政策で安倍自公政権と違いはないことを明言しており、
この党の公認で選挙に出馬することは、
戦争法制を肯定し、安倍自公政権の安保政策を肯定する
ことを意味することになる。
戦争法制に反対してきた主権者は、この候補者には投票できない
と考えることをしっかりと認識するべきである。
戦争法制廃止・原発稼動ゼロ・消費税増税反対
という基本路線で政策の一致を見ている
立憲民主・共産・社民とこの範疇に含まれる無所属候補が、
289の選挙区のうち、249の選挙区で候補者一本化を実現した
意味は極めて大きい。
反戦・反核・反消費税の旗の下に結集する主権者は、
この統一候補者に投票を集中させるべきである。
候補者一本化が実現しなかった選挙区では、考え方を共有する主権者の投票が
票割れを起こさぬよう、投票日までに、できるだけ候補者を一本化する努力を
継続するべきである。
衆議院定数は465議席。
289が小選挙区、176が比例代表である。
過半数が233 3分の2が310である。
憲法改悪に反対する勢力を156議席確保すれば、憲法改定の発議ができない。
安倍自公勢力および自公補完の希維勢力に対峙する
立憲・共産・社民勢力は結束して、
何としても156議席を確保することを目指すべきだ。
主権者の参集状況によっては
衆議院過半数の233議席を獲得することも夢ではない。
目標を高く掲げて連帯して主権者が力を注ぐべきである。
市民連合は、考え方を共有するすべての市民運動との連帯を確立するべきである。
オールジャパンの規模で
平和と共生の政治を実現する運動を展開し、この総選挙を勝ち抜かねばならない。
◆https://twitter.com/CDP2017
立憲民主党 @CDP2017
#立憲民主党 @CDP2017 1時間前
【10/10代表演説】
おはようございます。いよいよ告示日です。
本日は仙台で第一声を行い、その後東京をまわり、大宮で街宣を行います。
詳しい時間はホームページをご確認ください。
よろしくお願いします。
フォロワー 172,454
立憲民主党のホームページ
☆http://cdp-japan.jp/
イリヤ グラズノフ 、二枚目、
「In-memory-of-wife」です。
今日は10日だが、トランプは年内にもやる気だな、
◆http://biz-journal.jp/2017/10/post_20879.html
ビジネス・ジャーナル 2017.10.07
◎北朝鮮、来週10日に 挑発行為で米国が軍事攻撃開始か …
安倍首相の進退問題浮上も
米国のティラーソン国務長官がトランプ大統領を「ばか」呼ばわりした
と報じられたことで、北朝鮮への対応など外交政策をめぐる両者の確執が
表面化している。
ティラーソン氏は会見でこの報道や辞任説を否定し、トランプ大統領も
「フェイクニュース(偽ニュース)」と一蹴したが、
その後も大統領は「嵐の前の静けさ」という表現で、
北朝鮮への軍事攻勢を示唆するなど、
北朝鮮政策をめぐる両者の対立は隠しようがなく、
いまだに国務長官辞任説はくすぶり続けている。
かりに辞任すれば、米政権内の北朝鮮政策の足並みの乱れが露呈することになり、
米主導の国連安保理の厳しい対北制裁にもかかわらず、結果的に
核・ロケット開発に固執する金正恩朝鮮労働党委員長に利する
ことになるのは間違いない。
ひいては、10日公示、22日投開票の日本の衆議院総選挙にも影響し、
対北強硬論者である安倍晋三首相の進退にも発展しかねない。
☆「時間の無駄」発言
CNNがティラーソン氏の問題発言がなされたとされる会議に出席した人物の話
として報じたところでは、会議は今年夏にペンタゴン(国防総省)で開かれ、
同氏は確かに大統領を「ばか」呼ばわりしたが、
この会議に大統領は出席していなかったという。
ティラーソン氏は大統領不在の場で、欠席裁判的に「moron」と
大統領を批判したという。
「moron」を手元にある英英辞典「Longman Dictionary of American English」
で引いてみると、「a very foolish person」(非常にばかな人)と意味づけている。
また、「ジーニアス英和辞典」(大修館書店)では
「1 軽度知的障害者(知能が8-12歳程度の成人)。 2 ばか、まぬけ」とある。
いずれにしても、長官は大統領のことを“子ども扱い”したことは間違いない。
CNNはどのような問題でティラーソン氏が大統領を「ばか」呼ばわりしたか
については触れていないが、思い当たるのは北朝鮮への対応だろう。
ティラーソン氏は9月下旬、トランプ大統領の訪中に先駆けて北京を訪問し、
首脳会談の議題などについて関係当局と協議し、習近平国家主席とも会談し、
北朝鮮とは対話による平和的な手段で問題解決に取り組むことで合意した。
ところがその直後、トランプ大統領は
「私は素晴らしい国務長官であるレックス・ティラーソンに
『小さいロケットマンと交渉しようとすることは時間の無駄だ』と言ってやった」
とツィッターに書いたのだ。
さらに続けて、「過去25年間ロケットマンに優しくして失敗してきたのに、
どうして今うまくいくものか。エネルギーを節約しろ、レックス。
我々はやらなければならないことをやろうぜ」と書いて、
大統領はワシントン-北京間を往復するなど、平和的な解決に向けて
精一杯取り組んでいるティラーソン氏の外交努力を「時間の無駄」と決めつけたのだ。
これでは、まるで長官の「ばか」呼ばわりに対抗するかのようだ。
これを受けて、まだ北京に滞在していたティラーソン氏は9月30日、
同行記者団と懇談を行ったが、トランプ大統領の「時間の無駄」発言に質問は集中。
記者は「トランプは北朝鮮との交渉は時間の無駄と言っているが?」と質問した。
ティラーソン氏は「平壌と交信するチャンネルは保持している。
幅広い制裁が効き始めている。我々はその兆候を確認している」と指摘し、
トランプ大統領の見解との相違を強調している。
さらに、長官は「平壌と交信するチャンネルは保持している。
2つ、いや、3つ存在する。だから、会話は可能だし、会話している」としたうえで、
「中国経由か?」との記者の質問に「いや、直接だ」と答えて、
国務省など米政府が直接、北朝鮮当局と3つのルートで対話を続けている
ことを明らかにしたのだ。
当然、「3つの直接の対話ルート」について、ティラーソン氏は
トランプ大統領に報告しているはずだが、
トランプ大統領が外交的努力に否定的な発言を繰り返すのは、
ティラーソン氏を信用していないことの裏返しともとれる。
その証拠に、トランプ大統領は5日夜、ホワイトハウスで開いた軍高官らとの夕食会で、
報道陣の冒頭撮影に応じながら、軍高官らを見渡し
「これが何を意味するかわかるかな。嵐の前の静けさだよ」
との意味深な発言を行った。
記者たちは大統領に「嵐とはなんのことですか」と質問したが、
大統領は笑みを浮かべながら「そのうちわかるよ」と述べるにとどまったという。
このため、メディアの間ではトランプ政権が近く安全保障分野での懸案に関し、
北朝鮮への軍事攻撃などの新たな行動に踏み切る前触れではないか
との臆測が広がっている。
☆北朝鮮、10日に挑発行為か
朝鮮情勢をめぐっては、米中央情報局(CIA)で朝鮮半島情勢を統括する
「コリア・ミッションセンター」のヨンスク・リ副局長代理が4日、
ワシントン市内の大学で講演し、
北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日である今月10日(米国時間9日)に
挑発行為を仕掛けてくる可能性があるとの見方を明らかにしている。
米国時間の9日は米国の祝日である「コロンブス・デー」にも当たっている。
北朝鮮はこれまでも米国の祝祭日に合わせてミサイル発射や核実験などを実施しており、
リ氏は「(北朝鮮問題の関係者は)電話のそばにいたほうがいい」と述べて、
北朝鮮の挑発行為を警戒するよう呼びかけている。
これと符合するかのように、トランプ大統領の「嵐の前の静けさ」
発言が飛び出したことから、
米国内では9日(日本時間10日)の北朝鮮の挑発行為に合わせて、
米軍がなんらの軍事行動を起こす準備を整えているのではないかとの観測が高まっている。
ところで、日本では10日は衆院総選挙公示日に当たっていることから、
米朝いずれかでも軍事行動を起こせば、
否が応でも総選挙に強い影響を与えることは間違いないだけに、
日本にとっても対岸の火事として座しているわけにはいかないのは当然であろう。
(文=相馬勝/ジャーナリスト)
イリヤ グラズノフ 、三枚目、
「Dostoievski」です。
親方は狸に化かされたが、股分はクールで元気そのものw
◆http://lite-ra.com/2017/10/post-3496.html
リテラ 2017.10.07
◎総選挙を前に山本太郎に直撃!
「リベラルをひとりも減らしちゃいけない」 立憲民主党にもエール
総選挙を前に、小池百合子都知事率いる新党・希望の党が登場したかと思ったら、
前原誠司代表とグルになって民進党を併合しリベラル派議員たちを“排除”、
一方の民進党リベラル系の枝野幸男氏が立憲民主党を立ち上げ ……
めまぐるしく政治状況が動くなか、あの男は何を考えているのだろうか。
新宿西口で連日“街頭記者会見”を開いていた山本太郎参院議員を、
10月2日直撃した。
●解散した28日昼、小沢一郎から合流の条件“踏み絵”について聞かされた
山本が所属する自由党も希望の党との合流が噂されていた
はたして山本はどうするのだろうか。
「自由党は、希望の党に合流しません。
自由党が合流したら、私は辞める以外ありませんが、自由党は合流しません。
まだ親方(小沢一郎)から直接は聞いていませんが、
党からは合流はしないと聞いています」
参院議員の山本はいま現実的に踏み絵を迫られていたわけではなかったが、
それでも民進党の議員らに先がけていくつかのメディアで
「踏み絵は踏めない」 「党が合流するなら、自分は無所属」と表明していた。
「これまで党の方針が決まってなかったので、当然、
党全体のことは発言できませんでしたが、自分は合流しないことは
前から言い続けてました。
9月28日、衆議院解散の日に所属議員が揃ってお昼を食べたのですが、
その際に親方(小沢一郎氏)から、
合流の条件、いわゆる踏み絵について聞かされました。
その場で、自分の合流はあり得ない旨を伝えました。
その夜、新宿での街宣で、聴衆の中から質問が出たので、
自分は合流しない旨を伝えた、と言う流れです。
共同代表としては見切り発車の発言とも言えるし
永田町的には好ましくない対応なのかも知れません。
自分自身もガマンできないっていうのもありますが、
何より、どう考えているのか知りたい人々に対して、
伝えることも重要なんで、ちょっと党全体のことについては
曖昧な表現にはなりましたが、自分は行かない、
ということは伝えていたつもりでした。
そらそうですよ、実際に、党が合流するっていう話になった場合、
行けるはずないんだから。憲法改正、安保法賛成、沖縄新基地OK
の踏み絵なんて無茶苦茶です。
排除します、なんて寛容な保守とはかけ離れています。
小池氏と安倍氏は、基本政策に共通点が多いですよね。
向こうが受け入れる受け入れない関係なしに、党が合流する場合は、
そんなもの行けるかよっていう話です」
☆立憲民主党にエール! 今がチャンス、
人びとのための政策、キレッキレの政策を
同じく、希望の党にNOを叩きつけた枝野幸男氏が中心となって
民進党リベラル系議員が立憲民主党を立ち上げたが、
この動きについてはどう見ているのだろうか。
「希望の党の破壊工作によって、野党第一党が破壊されましたが、
そこからのリカバーは絶対に必要。
今回の一件は、ある意味、なんていうか、
会社が乗っ取りにあったような話で、世間でも同情される部分がある
と思うんですよ。これは、プラスだと思います。
『なんなの、それ』『希望の党ひどいねえ』って。
そこで、そのままだったら何も生まれないけれども、
旗をあげ直したことで、『がんばれ!』って声が強くなったのは、
すごくいいことですよね。チャンスだと思います。
だから、いまこそ、本当に、いままで以上に、
人々のための経済政策をふくむ政治をやるっていう政策を
鮮明に示してほしいなあって思います。
自分の願望でもあるんですけど(笑)」
──山本さんも誘われましたか? 合流することはありますか?
「いいえ。だって他党の人、入ってるんですか?
今回はそういう枠組みでは考えてないんじゃないんですかね。
まあ僕は、誘われないでしょ、ひとり牛歩やったりするから(笑)。
でも新しい党を立ち上げるんだったら、大胆に行ってほしい。
それこそ、消費税ゼロがいちばんわかりやすいけど、
難しいならまず5%とか。それくらい大胆に。
だって、小池さんと維新を繋いだのが竹中平蔵さんと
報道にもありましたが、そこに本隊の安倍さんが揃えば、
新自由主義のロイヤルストレートフラッシュみたいな話ですから、
その勢力と対峙するためには、ヤギのケンカしかないです。
ゴツゴツと頭をぶつけてケンカするやつですね。
だから、これぞ人々のための政策、というキレッキレッの政策を
楽しみにしています! 今回、党として候補者を出せないので、
このように立憲民主党にも感情移入してしまいますね。
選挙が終わった後、別の政党から『そっちに行きたい!』
って思ってしまうような盛り上がりが生まれることを
祈ってるだけじゃなく、実際に応援します(笑)」
小池百合子率いる希望の党は「原発ゼロ」公約を掲げている。
しかし民進党前議員がサインさせられた政策協定書からは
原発ゼロが消えていた。
原発問題に取り組んできた山本の目から見て、
小池百合子の原発ゼロは信用できるのだろうか。
「ゼロ、と言いながら規制委員会がOK出したものは再稼働
とおっしゃってる。安倍さんと一緒。
ずっと原発賛成してきた人が、ゼロを言い出した理由は何でしょうか?
小泉さんの助言ですよね。『原発ゼロって保守が言ったらすごいよ』
『言った人、誰もいないよ』って。かなり動機が軽い
感じがしないでもないですが、よくある政治家の嘘でなければ良いですね。
信念もって政策を実行するかどうかのチェックの仕方は、
かつて自民党が選挙の時にTPP反対と言ったものを、
手のひら返して推進した際に、異を唱えたのか?
過去に自民党が示した政策に対して手のひら返しした時に、
ちゃんと異を唱えたかを見ればわかりやすいかも知れません。
あ、知事になってからどのようなお仕事をされていたかを
チェックするのも判断材料の1つになるかもしれません」
☆改憲はまちがいなく大きな争点、
リベラルはひとりも減らしちゃいけない
争点としてあまり取り上げられていないが、
改憲勢力が2/3を確保するかどうか、改憲は隠された争点だ。
今回の選挙の結果によっては、改憲もかなり現実味を帯びてくる。
どう戦えばいいのだろうか。
「まちがいなく、憲法改正は、小池さんにとっても
自民党にとっても大きなイシューですよね。
自民党は党是なわけだし、小池さんだっていまの憲法に納得いかない
ご様子で、新しい憲法ができるまで、今の憲法を停止すればいい、
という趣旨の発言をされています。
今回の選挙結果は、憲法改正への手続きが可能な状態にもなり得ます。
だとするならば、リベラルは減らしちゃいけない。
現行憲法も守る気概のない輩が憲法改正したいなんて虫が良すぎる。
本丸は緊急事態条項ですから。
三権分立が壊されて1つになれば、どんな事でも出来ちゃう魔法の杖です。
そう考えたら、今はひとりでも護憲派や、一言一句変えるな
とは言わないけど 今じゃないよね
という改憲慎重派の人たちの数を減らしちゃマズイ。
国会論戦の場でそういう人たちが中心になって、
相手側の矛盾点などを突き崩していく優秀なプレイヤーになりますから。
最低条件は絶対減らさない、ってことですかね。
逆に増やしていくぞっていうつもりでやります、応援に入ります。
ただ、応援している人たちがいくらがんばっても、
数を増やすのは、難しい。
やっぱり各党がぴりっとした政策をあげられるかが、
担保されなきゃいけないから。
憲法や安保法は物凄く大切な問題ですが、選挙では優先順位として
関心があまり高くない。目の前の生活で精一杯の人々に
ダイレクトに届けるには「人々の為の経済政策」、これしかありません。
与党や新党と差をつけるには消費税5%は最低限言わなければならない政策。
だから、まずはガッツリ、人々の為の経済政策で政策出してくれ、
っていうプレッシャーを、ぜひ各党に投げていただきたい。
もっと踏み込めっていうことを党や所属議員、候補者にも
ロビイングしていく。改正に向けてのブレーキっていうのは、
自分たちでつくっていかなきゃならない。改憲を止めるには」
☆安倍&小池のツインピークスに怯まず、怖れず、立ち向かう
ただ、希望の党の登場と民進党の解体によって、
改憲勢力が2/3以上を確保する可能性は現実的にかなり高まっている。
「たとえ結果が思うものと違っても、取られたら取り返すしかない。
『どうせ超えられない』なんてことを言っていたら、
本当にヤバいことになるから。
いまから何人仲間を増やせるか、しかありません。
選挙後向かうさきは、国民投票ですから。
政治にまずコミットするとか、政治に関心をもてるような、
口説き方をあなたが友だちにできますか? っていう話です。
友だちになりたいとか、恋人になりたいとか、って場合、
一生懸命口説きますよね? 一緒です。
お付き合いしてもらわなきゃいけない、
私の政治の話にお付き合いしてもらわなきゃいけない
という意味だから。あまりに真面目すぎても、ダルがられるし、
おもしろみを含みながら、アプローチするって
なかなかハードル高いんですけど。
私も正解は見つかっていない状況、模索中ですけど。
選挙が始まったら、もう選挙終わったも同然とも言いますが、
あきらめるわけではなく、ずっと先を見据えて、
選挙が終わっても政治に興味を持ってもらうために、
自分が何人口説けるか。後々それが
先の選挙で結果を変えられる可能性につながります。
全部地続き。1回では変えられない。2
回も、3回もステップバイステップでやっていきながら、
いい社会つくるために、まずは目の前の
安倍&小池のツインピークスにひいたりせずに、臆せずに。
あきらめた時点で、終わっちゃう。
だから楽しみながらやっていきましょう」
(取材/編集部)
↑
あちこち応援で飛び回るんでしょうなw
イリヤ グラズノフ born, 1930.
contemporary Russian artist from Saint Petersburg. 作
「Russian Nostalgia」です。
☆曇り。
公示日ですね~ 立候補受付は5:00PM までとか?
緑のたぬきはどう出るか、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-5943.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年10月 9日 (月)
◎立共社政策連合に オールジャパンで連帯を!
オールジャパン平和と共生は、
これまでの単純な野党共闘とは一線を画してきた。
その理由は、民進党のなかに自公と同じ主張を示す勢力が存在しており、
そのために政策主張が明確でない部分が多く存在する点にあった。
この認識の上に立ち、次の総選挙について、
戦争・原発・消費税 という、
最も重要で、最も切実な三つの問題に争点を絞り、
この三つの政策テーマについて、主権者が望む政策を提示する候補者を
一選挙区にただ一人絞り込んで、
その候補者に主権者の投票を集中させることを提言してきた。
そして、この戦術が有効に効果を発揮するために、最も重要なことは、
民進党が「隠れ与党勢力」と「反安倍自公勢力」に分離、分割すること
であると主張してきた。
市民連合などは、民進党の分離・分割を求めず、
民進党を丸ごと支援する姿勢を示してきたから、
その活動と一線を画してきたのである。
そして、民進党の代表戦で民進党内の路線の相違が明確になった時点で、
民進党が円満に分離・分割を実行するべきであることを強く主張した。
しかし、その決定はなされず、前原誠司氏が民進党の代表に就任した。
その前原氏が、小池希望の党と、安保法制・憲法改定について、
これまでの民進党の基本方針からの「転向」について、
党内のコンセンサスを得ずに 合流を独断専行で決定したため、
今回の民進党分離・分割が実現した。
前原氏の行動は極めて非民主的で正当性を欠くものであるが、
このことによって、民進党の分離・分割が実現したことが、
結果としては極めて望ましい事態を生み出した。
民進党が分離・分割したことにより、野党共闘が純化され、
極めて短時間でありながら、
野党共闘の候補者一本化調整が大幅に進展したのである。
オールジャパン平和と共生は、
反戦・反核・反消費税(反貧困) の旗を掲げて、
この基本方針を公約に明示する候補者の一選挙区一候補者体制を構築し、
その候補者に主権者の投票を集中させる運動を展開する
「政策連合」構築を提言してきた。
今回、民進党から分離・独立した立憲民主党、日本共産党、社会民主党が、
基本政策路線を共有し、一気に候補者一本化を実現しつつあるのは、
民進党が分離・分割されて
野党の政策共闘がスムーズに展開できるようになったからである。
この形態こそ、オールジャパン平和と共生が一貫して提唱してきたものであり、
このようなかたちが、総選挙に何とか間に合うかたちで構築されたことは
極めて喜ばしいことである。
希望の党に合流してしまった元民進党の候補者のなかで、
戦争法制、憲法改定について、希望の党の公認条件に合致しないと考える者は、
10月10日の公示までに、行動を改めるべきである。
民進党は戦争法制廃止で野党共闘に合意し、行動してきた。
それにもかかわらず、希望への合流条件に、
実質的に戦争法制を肯定する条項が盛り込まれた。
小池代表は安保政策で安倍自公政権と違いはないことを明言しており、
この党の公認で選挙に出馬することは、
戦争法制を肯定し、安倍自公政権の安保政策を肯定する
ことを意味することになる。
戦争法制に反対してきた主権者は、この候補者には投票できない
と考えることをしっかりと認識するべきである。
戦争法制廃止・原発稼動ゼロ・消費税増税反対
という基本路線で政策の一致を見ている
立憲民主・共産・社民とこの範疇に含まれる無所属候補が、
289の選挙区のうち、249の選挙区で候補者一本化を実現した
意味は極めて大きい。
反戦・反核・反消費税の旗の下に結集する主権者は、
この統一候補者に投票を集中させるべきである。
候補者一本化が実現しなかった選挙区では、考え方を共有する主権者の投票が
票割れを起こさぬよう、投票日までに、できるだけ候補者を一本化する努力を
継続するべきである。
衆議院定数は465議席。
289が小選挙区、176が比例代表である。
過半数が233 3分の2が310である。
憲法改悪に反対する勢力を156議席確保すれば、憲法改定の発議ができない。
安倍自公勢力および自公補完の希維勢力に対峙する
立憲・共産・社民勢力は結束して、
何としても156議席を確保することを目指すべきだ。
主権者の参集状況によっては
衆議院過半数の233議席を獲得することも夢ではない。
目標を高く掲げて連帯して主権者が力を注ぐべきである。
市民連合は、考え方を共有するすべての市民運動との連帯を確立するべきである。
オールジャパンの規模で
平和と共生の政治を実現する運動を展開し、この総選挙を勝ち抜かねばならない。
◆https://twitter.com/CDP2017
立憲民主党 @CDP2017
#立憲民主党 @CDP2017 1時間前
【10/10代表演説】
おはようございます。いよいよ告示日です。
本日は仙台で第一声を行い、その後東京をまわり、大宮で街宣を行います。
詳しい時間はホームページをご確認ください。
よろしくお願いします。
フォロワー 172,454
立憲民主党のホームページ
☆http://cdp-japan.jp/
イリヤ グラズノフ 、二枚目、
「In-memory-of-wife」です。
今日は10日だが、トランプは年内にもやる気だな、
◆http://biz-journal.jp/2017/10/post_20879.html
ビジネス・ジャーナル 2017.10.07
◎北朝鮮、来週10日に 挑発行為で米国が軍事攻撃開始か …
安倍首相の進退問題浮上も
米国のティラーソン国務長官がトランプ大統領を「ばか」呼ばわりした
と報じられたことで、北朝鮮への対応など外交政策をめぐる両者の確執が
表面化している。
ティラーソン氏は会見でこの報道や辞任説を否定し、トランプ大統領も
「フェイクニュース(偽ニュース)」と一蹴したが、
その後も大統領は「嵐の前の静けさ」という表現で、
北朝鮮への軍事攻勢を示唆するなど、
北朝鮮政策をめぐる両者の対立は隠しようがなく、
いまだに国務長官辞任説はくすぶり続けている。
かりに辞任すれば、米政権内の北朝鮮政策の足並みの乱れが露呈することになり、
米主導の国連安保理の厳しい対北制裁にもかかわらず、結果的に
核・ロケット開発に固執する金正恩朝鮮労働党委員長に利する
ことになるのは間違いない。
ひいては、10日公示、22日投開票の日本の衆議院総選挙にも影響し、
対北強硬論者である安倍晋三首相の進退にも発展しかねない。
☆「時間の無駄」発言
CNNがティラーソン氏の問題発言がなされたとされる会議に出席した人物の話
として報じたところでは、会議は今年夏にペンタゴン(国防総省)で開かれ、
同氏は確かに大統領を「ばか」呼ばわりしたが、
この会議に大統領は出席していなかったという。
ティラーソン氏は大統領不在の場で、欠席裁判的に「moron」と
大統領を批判したという。
「moron」を手元にある英英辞典「Longman Dictionary of American English」
で引いてみると、「a very foolish person」(非常にばかな人)と意味づけている。
また、「ジーニアス英和辞典」(大修館書店)では
「1 軽度知的障害者(知能が8-12歳程度の成人)。 2 ばか、まぬけ」とある。
いずれにしても、長官は大統領のことを“子ども扱い”したことは間違いない。
CNNはどのような問題でティラーソン氏が大統領を「ばか」呼ばわりしたか
については触れていないが、思い当たるのは北朝鮮への対応だろう。
ティラーソン氏は9月下旬、トランプ大統領の訪中に先駆けて北京を訪問し、
首脳会談の議題などについて関係当局と協議し、習近平国家主席とも会談し、
北朝鮮とは対話による平和的な手段で問題解決に取り組むことで合意した。
ところがその直後、トランプ大統領は
「私は素晴らしい国務長官であるレックス・ティラーソンに
『小さいロケットマンと交渉しようとすることは時間の無駄だ』と言ってやった」
とツィッターに書いたのだ。
さらに続けて、「過去25年間ロケットマンに優しくして失敗してきたのに、
どうして今うまくいくものか。エネルギーを節約しろ、レックス。
我々はやらなければならないことをやろうぜ」と書いて、
大統領はワシントン-北京間を往復するなど、平和的な解決に向けて
精一杯取り組んでいるティラーソン氏の外交努力を「時間の無駄」と決めつけたのだ。
これでは、まるで長官の「ばか」呼ばわりに対抗するかのようだ。
これを受けて、まだ北京に滞在していたティラーソン氏は9月30日、
同行記者団と懇談を行ったが、トランプ大統領の「時間の無駄」発言に質問は集中。
記者は「トランプは北朝鮮との交渉は時間の無駄と言っているが?」と質問した。
ティラーソン氏は「平壌と交信するチャンネルは保持している。
幅広い制裁が効き始めている。我々はその兆候を確認している」と指摘し、
トランプ大統領の見解との相違を強調している。
さらに、長官は「平壌と交信するチャンネルは保持している。
2つ、いや、3つ存在する。だから、会話は可能だし、会話している」としたうえで、
「中国経由か?」との記者の質問に「いや、直接だ」と答えて、
国務省など米政府が直接、北朝鮮当局と3つのルートで対話を続けている
ことを明らかにしたのだ。
当然、「3つの直接の対話ルート」について、ティラーソン氏は
トランプ大統領に報告しているはずだが、
トランプ大統領が外交的努力に否定的な発言を繰り返すのは、
ティラーソン氏を信用していないことの裏返しともとれる。
その証拠に、トランプ大統領は5日夜、ホワイトハウスで開いた軍高官らとの夕食会で、
報道陣の冒頭撮影に応じながら、軍高官らを見渡し
「これが何を意味するかわかるかな。嵐の前の静けさだよ」
との意味深な発言を行った。
記者たちは大統領に「嵐とはなんのことですか」と質問したが、
大統領は笑みを浮かべながら「そのうちわかるよ」と述べるにとどまったという。
このため、メディアの間ではトランプ政権が近く安全保障分野での懸案に関し、
北朝鮮への軍事攻撃などの新たな行動に踏み切る前触れではないか
との臆測が広がっている。
☆北朝鮮、10日に挑発行為か
朝鮮情勢をめぐっては、米中央情報局(CIA)で朝鮮半島情勢を統括する
「コリア・ミッションセンター」のヨンスク・リ副局長代理が4日、
ワシントン市内の大学で講演し、
北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日である今月10日(米国時間9日)に
挑発行為を仕掛けてくる可能性があるとの見方を明らかにしている。
米国時間の9日は米国の祝日である「コロンブス・デー」にも当たっている。
北朝鮮はこれまでも米国の祝祭日に合わせてミサイル発射や核実験などを実施しており、
リ氏は「(北朝鮮問題の関係者は)電話のそばにいたほうがいい」と述べて、
北朝鮮の挑発行為を警戒するよう呼びかけている。
これと符合するかのように、トランプ大統領の「嵐の前の静けさ」
発言が飛び出したことから、
米国内では9日(日本時間10日)の北朝鮮の挑発行為に合わせて、
米軍がなんらの軍事行動を起こす準備を整えているのではないかとの観測が高まっている。
ところで、日本では10日は衆院総選挙公示日に当たっていることから、
米朝いずれかでも軍事行動を起こせば、
否が応でも総選挙に強い影響を与えることは間違いないだけに、
日本にとっても対岸の火事として座しているわけにはいかないのは当然であろう。
(文=相馬勝/ジャーナリスト)
イリヤ グラズノフ 、三枚目、
「Dostoievski」です。
親方は狸に化かされたが、股分はクールで元気そのものw
◆http://lite-ra.com/2017/10/post-3496.html
リテラ 2017.10.07
◎総選挙を前に山本太郎に直撃!
「リベラルをひとりも減らしちゃいけない」 立憲民主党にもエール
総選挙を前に、小池百合子都知事率いる新党・希望の党が登場したかと思ったら、
前原誠司代表とグルになって民進党を併合しリベラル派議員たちを“排除”、
一方の民進党リベラル系の枝野幸男氏が立憲民主党を立ち上げ ……
めまぐるしく政治状況が動くなか、あの男は何を考えているのだろうか。
新宿西口で連日“街頭記者会見”を開いていた山本太郎参院議員を、
10月2日直撃した。
●解散した28日昼、小沢一郎から合流の条件“踏み絵”について聞かされた
山本が所属する自由党も希望の党との合流が噂されていた
はたして山本はどうするのだろうか。
「自由党は、希望の党に合流しません。
自由党が合流したら、私は辞める以外ありませんが、自由党は合流しません。
まだ親方(小沢一郎)から直接は聞いていませんが、
党からは合流はしないと聞いています」
参院議員の山本はいま現実的に踏み絵を迫られていたわけではなかったが、
それでも民進党の議員らに先がけていくつかのメディアで
「踏み絵は踏めない」 「党が合流するなら、自分は無所属」と表明していた。
「これまで党の方針が決まってなかったので、当然、
党全体のことは発言できませんでしたが、自分は合流しないことは
前から言い続けてました。
9月28日、衆議院解散の日に所属議員が揃ってお昼を食べたのですが、
その際に親方(小沢一郎氏)から、
合流の条件、いわゆる踏み絵について聞かされました。
その場で、自分の合流はあり得ない旨を伝えました。
その夜、新宿での街宣で、聴衆の中から質問が出たので、
自分は合流しない旨を伝えた、と言う流れです。
共同代表としては見切り発車の発言とも言えるし
永田町的には好ましくない対応なのかも知れません。
自分自身もガマンできないっていうのもありますが、
何より、どう考えているのか知りたい人々に対して、
伝えることも重要なんで、ちょっと党全体のことについては
曖昧な表現にはなりましたが、自分は行かない、
ということは伝えていたつもりでした。
そらそうですよ、実際に、党が合流するっていう話になった場合、
行けるはずないんだから。憲法改正、安保法賛成、沖縄新基地OK
の踏み絵なんて無茶苦茶です。
排除します、なんて寛容な保守とはかけ離れています。
小池氏と安倍氏は、基本政策に共通点が多いですよね。
向こうが受け入れる受け入れない関係なしに、党が合流する場合は、
そんなもの行けるかよっていう話です」
☆立憲民主党にエール! 今がチャンス、
人びとのための政策、キレッキレの政策を
同じく、希望の党にNOを叩きつけた枝野幸男氏が中心となって
民進党リベラル系議員が立憲民主党を立ち上げたが、
この動きについてはどう見ているのだろうか。
「希望の党の破壊工作によって、野党第一党が破壊されましたが、
そこからのリカバーは絶対に必要。
今回の一件は、ある意味、なんていうか、
会社が乗っ取りにあったような話で、世間でも同情される部分がある
と思うんですよ。これは、プラスだと思います。
『なんなの、それ』『希望の党ひどいねえ』って。
そこで、そのままだったら何も生まれないけれども、
旗をあげ直したことで、『がんばれ!』って声が強くなったのは、
すごくいいことですよね。チャンスだと思います。
だから、いまこそ、本当に、いままで以上に、
人々のための経済政策をふくむ政治をやるっていう政策を
鮮明に示してほしいなあって思います。
自分の願望でもあるんですけど(笑)」
──山本さんも誘われましたか? 合流することはありますか?
「いいえ。だって他党の人、入ってるんですか?
今回はそういう枠組みでは考えてないんじゃないんですかね。
まあ僕は、誘われないでしょ、ひとり牛歩やったりするから(笑)。
でも新しい党を立ち上げるんだったら、大胆に行ってほしい。
それこそ、消費税ゼロがいちばんわかりやすいけど、
難しいならまず5%とか。それくらい大胆に。
だって、小池さんと維新を繋いだのが竹中平蔵さんと
報道にもありましたが、そこに本隊の安倍さんが揃えば、
新自由主義のロイヤルストレートフラッシュみたいな話ですから、
その勢力と対峙するためには、ヤギのケンカしかないです。
ゴツゴツと頭をぶつけてケンカするやつですね。
だから、これぞ人々のための政策、というキレッキレッの政策を
楽しみにしています! 今回、党として候補者を出せないので、
このように立憲民主党にも感情移入してしまいますね。
選挙が終わった後、別の政党から『そっちに行きたい!』
って思ってしまうような盛り上がりが生まれることを
祈ってるだけじゃなく、実際に応援します(笑)」
小池百合子率いる希望の党は「原発ゼロ」公約を掲げている。
しかし民進党前議員がサインさせられた政策協定書からは
原発ゼロが消えていた。
原発問題に取り組んできた山本の目から見て、
小池百合子の原発ゼロは信用できるのだろうか。
「ゼロ、と言いながら規制委員会がOK出したものは再稼働
とおっしゃってる。安倍さんと一緒。
ずっと原発賛成してきた人が、ゼロを言い出した理由は何でしょうか?
小泉さんの助言ですよね。『原発ゼロって保守が言ったらすごいよ』
『言った人、誰もいないよ』って。かなり動機が軽い
感じがしないでもないですが、よくある政治家の嘘でなければ良いですね。
信念もって政策を実行するかどうかのチェックの仕方は、
かつて自民党が選挙の時にTPP反対と言ったものを、
手のひら返して推進した際に、異を唱えたのか?
過去に自民党が示した政策に対して手のひら返しした時に、
ちゃんと異を唱えたかを見ればわかりやすいかも知れません。
あ、知事になってからどのようなお仕事をされていたかを
チェックするのも判断材料の1つになるかもしれません」
☆改憲はまちがいなく大きな争点、
リベラルはひとりも減らしちゃいけない
争点としてあまり取り上げられていないが、
改憲勢力が2/3を確保するかどうか、改憲は隠された争点だ。
今回の選挙の結果によっては、改憲もかなり現実味を帯びてくる。
どう戦えばいいのだろうか。
「まちがいなく、憲法改正は、小池さんにとっても
自民党にとっても大きなイシューですよね。
自民党は党是なわけだし、小池さんだっていまの憲法に納得いかない
ご様子で、新しい憲法ができるまで、今の憲法を停止すればいい、
という趣旨の発言をされています。
今回の選挙結果は、憲法改正への手続きが可能な状態にもなり得ます。
だとするならば、リベラルは減らしちゃいけない。
現行憲法も守る気概のない輩が憲法改正したいなんて虫が良すぎる。
本丸は緊急事態条項ですから。
三権分立が壊されて1つになれば、どんな事でも出来ちゃう魔法の杖です。
そう考えたら、今はひとりでも護憲派や、一言一句変えるな
とは言わないけど 今じゃないよね
という改憲慎重派の人たちの数を減らしちゃマズイ。
国会論戦の場でそういう人たちが中心になって、
相手側の矛盾点などを突き崩していく優秀なプレイヤーになりますから。
最低条件は絶対減らさない、ってことですかね。
逆に増やしていくぞっていうつもりでやります、応援に入ります。
ただ、応援している人たちがいくらがんばっても、
数を増やすのは、難しい。
やっぱり各党がぴりっとした政策をあげられるかが、
担保されなきゃいけないから。
憲法や安保法は物凄く大切な問題ですが、選挙では優先順位として
関心があまり高くない。目の前の生活で精一杯の人々に
ダイレクトに届けるには「人々の為の経済政策」、これしかありません。
与党や新党と差をつけるには消費税5%は最低限言わなければならない政策。
だから、まずはガッツリ、人々の為の経済政策で政策出してくれ、
っていうプレッシャーを、ぜひ各党に投げていただきたい。
もっと踏み込めっていうことを党や所属議員、候補者にも
ロビイングしていく。改正に向けてのブレーキっていうのは、
自分たちでつくっていかなきゃならない。改憲を止めるには」
☆安倍&小池のツインピークスに怯まず、怖れず、立ち向かう
ただ、希望の党の登場と民進党の解体によって、
改憲勢力が2/3以上を確保する可能性は現実的にかなり高まっている。
「たとえ結果が思うものと違っても、取られたら取り返すしかない。
『どうせ超えられない』なんてことを言っていたら、
本当にヤバいことになるから。
いまから何人仲間を増やせるか、しかありません。
選挙後向かうさきは、国民投票ですから。
政治にまずコミットするとか、政治に関心をもてるような、
口説き方をあなたが友だちにできますか? っていう話です。
友だちになりたいとか、恋人になりたいとか、って場合、
一生懸命口説きますよね? 一緒です。
お付き合いしてもらわなきゃいけない、
私の政治の話にお付き合いしてもらわなきゃいけない
という意味だから。あまりに真面目すぎても、ダルがられるし、
おもしろみを含みながら、アプローチするって
なかなかハードル高いんですけど。
私も正解は見つかっていない状況、模索中ですけど。
選挙が始まったら、もう選挙終わったも同然とも言いますが、
あきらめるわけではなく、ずっと先を見据えて、
選挙が終わっても政治に興味を持ってもらうために、
自分が何人口説けるか。後々それが
先の選挙で結果を変えられる可能性につながります。
全部地続き。1回では変えられない。2
回も、3回もステップバイステップでやっていきながら、
いい社会つくるために、まずは目の前の
安倍&小池のツインピークスにひいたりせずに、臆せずに。
あきらめた時点で、終わっちゃう。
だから楽しみながらやっていきましょう」
(取材/編集部)
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あちこち応援で飛び回るんでしょうなw