画は川瀬 巴水(かわせはすい)
1883年(明治16年)〜1957年(昭和32年)
大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。 作
「鵜飼 長良川」です。
☆晴れ、よく晴れました。
さて、餌の毒饅頭、食ったのだろうよw
◆http://isukeya.iza.ne.jp/blog/entry/2736826/
いすけ屋の戯言 2012/06/27
国民との約束反故にした「二枚舌5人衆」
(日刊ゲンダイ06月27日)
どのツラ下げて賛成できたのか
消費税増税法案に賛成票を投じた議員は、国民との約束を忘れた連中だ。
その中でも、棄権した原口一博元総務相、長妻昭元厚労相、馬淵澄夫元国交相、
海江田万里元経産相、田中真紀子――の「二枚舌5人衆」は万死に値する。
まずは“理念なしの目立ちたがり屋”という本性がバレた原口だ。
2年前、当時の菅首相が突然、「消費税10%」を打ち上げた際、閣僚でありながら
「任期の間に増税するということは絶対にありません。
総選挙でしっかり提示しなければ増税はあり得ないと確信している」と強調。
直後の参院選の応援演説でも
「税のムダを減らして、それでも(税収が)足りないときはお願いすると
言ってきた。消費税ありきではない」と訴えていた。
当時から状況は何も変わっていないから当然「反対」と思ったら、
今回は「3党合意は重たい」と言い出し、棄権したのである。
「ミスター年金」の長妻も、これで政治生命は終わった。政権交代直後、
「まずは無駄を徹底的に排除する」と繰り返し訴え、
社会保障制度の充実を進めることを“約束”していた。だからこそ、
「最も期待できる政治家」と言われたのに、
「最低保障年金制度」や「後期高齢者医療制度廃止」といった
党の看板政策が犠牲になっても文句ひとつ言わない。
野党時代のイキイキとしていた姿はすっかり色あせた。
昨年の民主党代表選の「基本政策」で、
「景気を無視した増税など絶対に認められない」と強調していたのが馬淵だ。
講演でも「消費税は逆進性が高く、弱い立場の方々にシワ寄せがいく」と言い切っていたが、
自分の「基本政策」はすっかり忘れたようだ。
国会答弁中に前代未聞の「泣きベソ」をかいた海江田も同罪。
昨年1月の大臣会見では「消費税を引き上げる前に衆議院を解散し、国民に信を問うべき」
ともっともらしいことを言っていたが、その後の原発事故の対応で精根尽きたのか、
きのうの投票では何の抵抗も見せることなく淡々と賛成票を投じた。
情けない姿に呆れた国民は多かっただろう。
極めつきは田中真紀子だ。つい10日ほど前に地元紙で
「なぜ他の税でなく、消費税増税なのか分からない」と批判していた。
消費税増税反対の集会に参加した新潟市内の商工団体の会報誌でも
「民主党議員の中でも前から消費税には反対(田中真紀子議員)」と紹介されている。
増税反対の急先鋒とみられていたのに、平然と賛成票を投じ、
報道陣のインタビユーにも少しも悪びれることなく「賛成」と答えているのだから理解不能だ。
こういう連中に政治家の資格はない。次回の総選挙で必ず落とさないと国が滅びる。
他方、ブレないのがヤスオです、
彼の持論だが、ご参照あれ!
◆http://www.nippon-dream.com/
新党日本 田中康夫
より抜粋、
☆http://www.youtube.com/watch?v=rM-bi5H2Ogk&feature=player_embedded
12/06/26 お前「国民の生活は最後。」?!part1
☆http://www.youtube.com/watch?v=iBg84oE8N1c&feature=player_embedded
12/06/26 お前「国民の生活は最後。」?!part2
巴水、二枚目、
「房州 布良(めら)」です。
一部既報ですが、
◆http://melma.com/backnumber_45206_5593618/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み 発行日:6/26
◎(中国の電力消費が10%以上の落ち込み)
貯炭場に異様な在庫、電力消費は劇的に落ち込んでいる
それでも中国経済が8%成長という公式数字は真赤な嘘、恥の上塗り
________________________________________
恥がないのだから恥の上塗りをしても反省がないのは仕方がないことかも知れない。
拙著『ウィキリークスでここまで分かった世界の裏情勢』(並木書房)のなかでも指摘しておいたが、
李克強が「中国の国家統計局の公式数字は誰も信用していない」という発言がなされた。
そのとき対談した相手の米国大使がワシントンへ暗号電報を打った。
ウィキリークスにその『秘密』が漏洩した。
まさかと思うことはない。情報は支配者が独占し、捜査するものであり、
民には知らしむべからず、というのは独裁制度の原則ではないか。
中国のトップが自国の経済統計を信じない。
「あれは信用に値しない」と言った李克強・副首相は、それではどの数字を信用するかとして、
続けてこう言っていたのである。
「電力消費量」「貨車運搬量」。 そして「銀行ローンの支払い」。
この三つは真実に近い。
小誌はこれまでにも住宅バブルの破綻については縷々説明してきたので、
三番目の「銀行ローンの支払い」は、この稿では除外する。
電力消費と貨車運搬量の直近統計をみると、みごとなほど鮮やかに中国経済の失速ぶりが浮かんでくる。
▼秦皇島も天津も貯炭場に石炭が一杯。火力発電量が減っている証拠だ
江蘇省と山東省の電力消費が前年比10%以上もの激減ぶりを示した
(ヘラルドトリビューン、6月25日)。
基幹産業が集中する沿岸部の工業ベルト地帯で10%の電力消費減は何を意味するか。
秦皇島の石炭備蓄場所、つまり貯炭場では950万トンの石炭が積み上がり、出荷が控えられている
(08年リーマンショックのとき、930万トン在庫の記録があり、このワースト記録を破った)。
つまり火力発電所からの需要が減っているからで、貨物で運搬される石炭の移動、
つまり貨車運搬量が連動して減る。天津などほかの貯炭場もしかり。
実態経済の本物の数字、これからもどんどん出てくるだろう。
巴水、三枚目、
「中尊寺金色堂」です。
◆ BOOKREVIEW ◆ 書評 ◇ しょひょう ◇ブックレビュー ★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
巷間まかり通るアイヌの歴史はねじ曲がった嘘が多い
松前藩より裕福だったアイヌは鉄砲を多く所有していた
♪
的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』(展転社)
________________________________________
いやはや、目から鱗が二十枚も落ちた。
いかに我々がアイヌに無知だったか。アメリカのインディアンのような先住民族と勘違いしてきたことか。
アイヌへの甚だしき無知を、その果てしなき蒙昧を知らされる。
評者自身、アイヌの集落を見学したのは高校一年生の夏休み。爾来、半世紀近く、アイヌとは無縁でいた。
関心も薄く、よもや、この少数民族問題と北方領土問題がむすびついていたとは考えたこともなかった。
問題の所在は夥しくあるが、最大最悪の問題とは、我が国の国会決議で『アイヌを先住民族』としたことにある。
これは「国連宣言」を前提としての全会一致の決議だったが、
誰もアイヌの歴史を知らずに、催眠術でもひっかかったかのように決議してしまったのだ。
「国連宣言」にいう先住民族とは、植民地化され、人権や基本的自由を剥奪された民族を指し、
同時にそれらの先住民族は独自の文化伝統を有しており、侵略者によって集団虐殺や家族の崩壊に到った人々、
文化的虐殺をうけて、差別された人々などを意味する。
国連の言う先住民族とアイヌとはまったく定義が異なり、同一視は無茶である。
近年の歴史の研究で日本では、アイヌはいたく保護され、松前藩の武士より裕福な人々が多く、
かつ日本語を自ら学び、昭和三十年の調査でもアイヌ語を喋る人はごく少数だった。
ロシアの侵略によってロシア正教に改宗したアイヌはロシア国籍となった等、
かれらに都合の悪い真実が、次から次へと明るみに出た。
たとえば「シャクシャインの乱」と言われる和人 vs アイヌの戦いは、
砂金利権をめぐる商い上のもつれから起きた抗争で民族間の抗争ではなく、350人の犠牲の多くは和人、
アイヌは砂金利権を拡大し、松前藩より多い鉄砲をもっていた。
道南の多くの地域では和人とアイヌが混在して暮らしていた。
したがって一部の歴史家の書いたアイヌの歴史はまったくの嘘の固まりである。
もし先の国会決議を廃棄しなければ、アイヌ語の公用語化、(台湾の高砂族のように)議会での特別枠、
数兆円の「補償」と天皇の謝罪要求など、アイヌ先住民族運動の野望が実現してしまうという。
目から鱗が二十枚! 驚くべき実態が浮き彫りになった。
ご参照、
☆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/277520169.html
心に青雲 2012年06月27日
◎的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』が暴く闇(1/2)
☆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/277721517.html
心に青雲 2012年06月28日
◎的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』が暴く闇(2/2)
より抜粋、
宮崎氏のメルマガには取り上げていないが、この『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』は、
北海道新聞から広告掲載を拒否されている。北海道新聞がユダ金の手先だからだ。また、
アイヌは今も差別されているとしないと、都合が悪い人間がいるからである。
「北海道新聞(道新)」もそのうちにあるのだろう。
いわゆる反差別団体やアイヌ協会が「道新」を支配し、恫喝しているせいであろうし、
逆に「道新」もアイヌ協会や反差別団体からなにがしかの利益を得ているからでもあろう。
しかし、一出版物を自分ら新聞社が気に食わないからといって、広告を載せないのは、
言論弾圧の暴力である。よほど新聞社にとって都合が悪いからだ。
純粋なアイヌ民族なるものは、室町時代の終わり頃には、
すでに日本人との混血がさかんに行われていたというのだ。純粋なアイヌ民族なんかもういない。
アイヌ出身の工芸家・砂澤陣氏が断言している。実体はないのだと。
http://www.youtube.com/watch?v=MtZ-xZm7cws&feature=youtu.be
この動画に出ている砂澤氏の祖母が、あのアイヌ・ユーカラを初めて研究したとされる
金田一京助氏に素材を提供した方だそうだ。その祖母は金田一にかなり嘘を教えたのだそうで、
金田一の業績そのものが疑われるらしい。
日本国内にある(アイヌと関係ない)「反差別団体」までが
このおいしい汁(アイヌ向け予算)を吸おうと、北海道に集まる。
この連中が手塚治虫氏のアイヌを扱った『シュマリ』を妨害したのである。
また、的場氏は先の「後進民族アイヌ」へのコメントで以下のようにも説いている。
「厚真町では仏典を入れるための常滑焼壺が発見され、
アイヌ出現の100年以上前、厚真町は奥州藤原領だったことが明らかになっています。
さらに平取町からは正倉院御物と同じ組成の青銅器(奈良時代ですよ!)まで出てきてしまって、
もうアイヌが北海道の先住民族だという前提は物的証拠によって完全に覆されています。」
厚真町とは苫小牧市の東隣りにある。
この辺りまで奥州藤原氏の領土だったというのだから、
アイヌが北海道の先住民だとか、縄文人はアイヌだなどというのも大嘘なのである。
↑
いやはや、手前にとっても初見なので、驚いております。
確か、国会決議で『アイヌを先住民族』としたのは、かのムネオが旗振ったかと記憶しております。
日記で自慢しておった。 ムネオ&ラスプーチンはモサド、裏があるのでね。
北海道新聞は以前から偏向しておりますよw ここのところのロシア関連の報道が妙ですな。
「米帝」の妨害工作がまた始まったのではないかな?
1883年(明治16年)〜1957年(昭和32年)
大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。 作
「鵜飼 長良川」です。
☆晴れ、よく晴れました。
さて、餌の毒饅頭、食ったのだろうよw
◆http://isukeya.iza.ne.jp/blog/entry/2736826/
いすけ屋の戯言 2012/06/27
国民との約束反故にした「二枚舌5人衆」
(日刊ゲンダイ06月27日)
どのツラ下げて賛成できたのか
消費税増税法案に賛成票を投じた議員は、国民との約束を忘れた連中だ。
その中でも、棄権した原口一博元総務相、長妻昭元厚労相、馬淵澄夫元国交相、
海江田万里元経産相、田中真紀子――の「二枚舌5人衆」は万死に値する。
まずは“理念なしの目立ちたがり屋”という本性がバレた原口だ。
2年前、当時の菅首相が突然、「消費税10%」を打ち上げた際、閣僚でありながら
「任期の間に増税するということは絶対にありません。
総選挙でしっかり提示しなければ増税はあり得ないと確信している」と強調。
直後の参院選の応援演説でも
「税のムダを減らして、それでも(税収が)足りないときはお願いすると
言ってきた。消費税ありきではない」と訴えていた。
当時から状況は何も変わっていないから当然「反対」と思ったら、
今回は「3党合意は重たい」と言い出し、棄権したのである。
「ミスター年金」の長妻も、これで政治生命は終わった。政権交代直後、
「まずは無駄を徹底的に排除する」と繰り返し訴え、
社会保障制度の充実を進めることを“約束”していた。だからこそ、
「最も期待できる政治家」と言われたのに、
「最低保障年金制度」や「後期高齢者医療制度廃止」といった
党の看板政策が犠牲になっても文句ひとつ言わない。
野党時代のイキイキとしていた姿はすっかり色あせた。
昨年の民主党代表選の「基本政策」で、
「景気を無視した増税など絶対に認められない」と強調していたのが馬淵だ。
講演でも「消費税は逆進性が高く、弱い立場の方々にシワ寄せがいく」と言い切っていたが、
自分の「基本政策」はすっかり忘れたようだ。
国会答弁中に前代未聞の「泣きベソ」をかいた海江田も同罪。
昨年1月の大臣会見では「消費税を引き上げる前に衆議院を解散し、国民に信を問うべき」
ともっともらしいことを言っていたが、その後の原発事故の対応で精根尽きたのか、
きのうの投票では何の抵抗も見せることなく淡々と賛成票を投じた。
情けない姿に呆れた国民は多かっただろう。
極めつきは田中真紀子だ。つい10日ほど前に地元紙で
「なぜ他の税でなく、消費税増税なのか分からない」と批判していた。
消費税増税反対の集会に参加した新潟市内の商工団体の会報誌でも
「民主党議員の中でも前から消費税には反対(田中真紀子議員)」と紹介されている。
増税反対の急先鋒とみられていたのに、平然と賛成票を投じ、
報道陣のインタビユーにも少しも悪びれることなく「賛成」と答えているのだから理解不能だ。
こういう連中に政治家の資格はない。次回の総選挙で必ず落とさないと国が滅びる。
他方、ブレないのがヤスオです、
彼の持論だが、ご参照あれ!
◆http://www.nippon-dream.com/
新党日本 田中康夫
より抜粋、
☆http://www.youtube.com/watch?v=rM-bi5H2Ogk&feature=player_embedded
12/06/26 お前「国民の生活は最後。」?!part1
☆http://www.youtube.com/watch?v=iBg84oE8N1c&feature=player_embedded
12/06/26 お前「国民の生活は最後。」?!part2
巴水、二枚目、
「房州 布良(めら)」です。
一部既報ですが、
◆http://melma.com/backnumber_45206_5593618/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み 発行日:6/26
◎(中国の電力消費が10%以上の落ち込み)
貯炭場に異様な在庫、電力消費は劇的に落ち込んでいる
それでも中国経済が8%成長という公式数字は真赤な嘘、恥の上塗り
________________________________________
恥がないのだから恥の上塗りをしても反省がないのは仕方がないことかも知れない。
拙著『ウィキリークスでここまで分かった世界の裏情勢』(並木書房)のなかでも指摘しておいたが、
李克強が「中国の国家統計局の公式数字は誰も信用していない」という発言がなされた。
そのとき対談した相手の米国大使がワシントンへ暗号電報を打った。
ウィキリークスにその『秘密』が漏洩した。
まさかと思うことはない。情報は支配者が独占し、捜査するものであり、
民には知らしむべからず、というのは独裁制度の原則ではないか。
中国のトップが自国の経済統計を信じない。
「あれは信用に値しない」と言った李克強・副首相は、それではどの数字を信用するかとして、
続けてこう言っていたのである。
「電力消費量」「貨車運搬量」。 そして「銀行ローンの支払い」。
この三つは真実に近い。
小誌はこれまでにも住宅バブルの破綻については縷々説明してきたので、
三番目の「銀行ローンの支払い」は、この稿では除外する。
電力消費と貨車運搬量の直近統計をみると、みごとなほど鮮やかに中国経済の失速ぶりが浮かんでくる。
▼秦皇島も天津も貯炭場に石炭が一杯。火力発電量が減っている証拠だ
江蘇省と山東省の電力消費が前年比10%以上もの激減ぶりを示した
(ヘラルドトリビューン、6月25日)。
基幹産業が集中する沿岸部の工業ベルト地帯で10%の電力消費減は何を意味するか。
秦皇島の石炭備蓄場所、つまり貯炭場では950万トンの石炭が積み上がり、出荷が控えられている
(08年リーマンショックのとき、930万トン在庫の記録があり、このワースト記録を破った)。
つまり火力発電所からの需要が減っているからで、貨物で運搬される石炭の移動、
つまり貨車運搬量が連動して減る。天津などほかの貯炭場もしかり。
実態経済の本物の数字、これからもどんどん出てくるだろう。
巴水、三枚目、
「中尊寺金色堂」です。
◆ BOOKREVIEW ◆ 書評 ◇ しょひょう ◇ブックレビュー ★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
巷間まかり通るアイヌの歴史はねじ曲がった嘘が多い
松前藩より裕福だったアイヌは鉄砲を多く所有していた
♪
的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』(展転社)
________________________________________
いやはや、目から鱗が二十枚も落ちた。
いかに我々がアイヌに無知だったか。アメリカのインディアンのような先住民族と勘違いしてきたことか。
アイヌへの甚だしき無知を、その果てしなき蒙昧を知らされる。
評者自身、アイヌの集落を見学したのは高校一年生の夏休み。爾来、半世紀近く、アイヌとは無縁でいた。
関心も薄く、よもや、この少数民族問題と北方領土問題がむすびついていたとは考えたこともなかった。
問題の所在は夥しくあるが、最大最悪の問題とは、我が国の国会決議で『アイヌを先住民族』としたことにある。
これは「国連宣言」を前提としての全会一致の決議だったが、
誰もアイヌの歴史を知らずに、催眠術でもひっかかったかのように決議してしまったのだ。
「国連宣言」にいう先住民族とは、植民地化され、人権や基本的自由を剥奪された民族を指し、
同時にそれらの先住民族は独自の文化伝統を有しており、侵略者によって集団虐殺や家族の崩壊に到った人々、
文化的虐殺をうけて、差別された人々などを意味する。
国連の言う先住民族とアイヌとはまったく定義が異なり、同一視は無茶である。
近年の歴史の研究で日本では、アイヌはいたく保護され、松前藩の武士より裕福な人々が多く、
かつ日本語を自ら学び、昭和三十年の調査でもアイヌ語を喋る人はごく少数だった。
ロシアの侵略によってロシア正教に改宗したアイヌはロシア国籍となった等、
かれらに都合の悪い真実が、次から次へと明るみに出た。
たとえば「シャクシャインの乱」と言われる和人 vs アイヌの戦いは、
砂金利権をめぐる商い上のもつれから起きた抗争で民族間の抗争ではなく、350人の犠牲の多くは和人、
アイヌは砂金利権を拡大し、松前藩より多い鉄砲をもっていた。
道南の多くの地域では和人とアイヌが混在して暮らしていた。
したがって一部の歴史家の書いたアイヌの歴史はまったくの嘘の固まりである。
もし先の国会決議を廃棄しなければ、アイヌ語の公用語化、(台湾の高砂族のように)議会での特別枠、
数兆円の「補償」と天皇の謝罪要求など、アイヌ先住民族運動の野望が実現してしまうという。
目から鱗が二十枚! 驚くべき実態が浮き彫りになった。
ご参照、
☆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/277520169.html
心に青雲 2012年06月27日
◎的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』が暴く闇(1/2)
☆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/277721517.html
心に青雲 2012年06月28日
◎的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』が暴く闇(2/2)
より抜粋、
宮崎氏のメルマガには取り上げていないが、この『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』は、
北海道新聞から広告掲載を拒否されている。北海道新聞がユダ金の手先だからだ。また、
アイヌは今も差別されているとしないと、都合が悪い人間がいるからである。
「北海道新聞(道新)」もそのうちにあるのだろう。
いわゆる反差別団体やアイヌ協会が「道新」を支配し、恫喝しているせいであろうし、
逆に「道新」もアイヌ協会や反差別団体からなにがしかの利益を得ているからでもあろう。
しかし、一出版物を自分ら新聞社が気に食わないからといって、広告を載せないのは、
言論弾圧の暴力である。よほど新聞社にとって都合が悪いからだ。
純粋なアイヌ民族なるものは、室町時代の終わり頃には、
すでに日本人との混血がさかんに行われていたというのだ。純粋なアイヌ民族なんかもういない。
アイヌ出身の工芸家・砂澤陣氏が断言している。実体はないのだと。
http://www.youtube.com/watch?v=MtZ-xZm7cws&feature=youtu.be
この動画に出ている砂澤氏の祖母が、あのアイヌ・ユーカラを初めて研究したとされる
金田一京助氏に素材を提供した方だそうだ。その祖母は金田一にかなり嘘を教えたのだそうで、
金田一の業績そのものが疑われるらしい。
日本国内にある(アイヌと関係ない)「反差別団体」までが
このおいしい汁(アイヌ向け予算)を吸おうと、北海道に集まる。
この連中が手塚治虫氏のアイヌを扱った『シュマリ』を妨害したのである。
また、的場氏は先の「後進民族アイヌ」へのコメントで以下のようにも説いている。
「厚真町では仏典を入れるための常滑焼壺が発見され、
アイヌ出現の100年以上前、厚真町は奥州藤原領だったことが明らかになっています。
さらに平取町からは正倉院御物と同じ組成の青銅器(奈良時代ですよ!)まで出てきてしまって、
もうアイヌが北海道の先住民族だという前提は物的証拠によって完全に覆されています。」
厚真町とは苫小牧市の東隣りにある。
この辺りまで奥州藤原氏の領土だったというのだから、
アイヌが北海道の先住民だとか、縄文人はアイヌだなどというのも大嘘なのである。
↑
いやはや、手前にとっても初見なので、驚いております。
確か、国会決議で『アイヌを先住民族』としたのは、かのムネオが旗振ったかと記憶しております。
日記で自慢しておった。 ムネオ&ラスプーチンはモサド、裏があるのでね。
北海道新聞は以前から偏向しておりますよw ここのところのロシア関連の報道が妙ですな。
「米帝」の妨害工作がまた始まったのではないかな?