画は 歌川 廣重 (安藤 廣重)
寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)
号は 一立齋(いちりゅうさい) 作
「不二三十六景 東都水道橋」です。
☆晴れ。
ユダ金・軍産複合体の画策、
◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-da24.html
マスコミに載らない海外記事 2017年5月20日 (土)
◎対トランプ攻撃
☆http://www.paulcraigroberts.org/2017/05/18/the-assault-on-trump/
Paul Craig Roberts 2017年5月18日
我々が目にしているのは、安保公安国家と、手先のリベラル・メディアによる、
アメリカ大統領への未曾有の攻撃だ。
反逆罪的、あるいは違法な、ロシアとのつながりという
途方もない立証されない非難が、トランプ大統領選挙運動以来、ニュースの中心だ。
こうした非難は、安保公安国家と手先のリベラル・メディアによる
弾劾運動の動きまで出て、それを民主党、“トランプを支持する哀れな連中”だ
として労働者階級に背を向けたアメリカ左翼や、ハーバード法学教授ラリー・トライブ
などの名士が支持する状態にまで至っている。
トランプ大統領とロシア外務大臣ラブロフの会談に居合わせていなかった
ワシントン・ポストが、トランプ大統領がラブロフ外務大臣に
アメリカの国家安全保障情報を漏らしたのを知っていると主張している。
ロシア政府は、売女マスコミに、会談の書き起こしを提供すると言ったが、
もちろん売女マスコミは興味がない。
最新の話題は、コミーFBI長官を首にする前に、トランプが“ロシア捜査”の一環として、
トランプを捜査しないように買収しようとしたというものだ。
アメリカ・マスコミに何の知性も残っていないのは明らかだ。
大統領は首にできる人間を買収する必要はない。
アメリカにとっての第一の脅威として連中が決めた、極めて重要な“ロシアの脅威”役
を維持するという安保公安国家の固い決意を今我々は見せられている。
1950年代以来、CIAの所有物になっているリベラル・メディアは、この狙いに添っている。
アメリカ・メディアは、安保公安国家の奴隷状態に慣れきっているので、
結果については考えもしない。
しかし、スティーヴン・コーエン教授は考えている。
国家安全保障に対する最大の脅威は“トランプ大統領に対するこの攻撃だ”
という彼の意見に同意する。
http://www.informationclearinghouse.info/47076.htm
コーエン教授は、政府には、行政府と議会によるアメリカ外国政策運営を妨害する
諜報機関という四番目の権力の府があると言う。
一例として、彼は“2016年、オバマ大統領が、ロシアのプーチン大統領と、
シリアでの軍事協力の話をまとめたことを指摘している。
少し前まで、トランプがロシア協力するはずだったのと同様に、
彼は諜報情報をロシアと共有するつもりだと述べたのだ。
国防省は諜報情報を共有するつもりはないと言った。
そして数日後、アメリカ軍は合意に違反して、シリア軍兵士を殺害し、
それで話は終わりになった。
だから、我々の疑問は、現在、ワシントンで外交政策を決めているのは
一体誰なのだろう?”
1960年代、ジョン・F・ケネディ大統領は、自分が責任者だと考え、
その信念ゆえに暗殺された。
JFKは、ノースウッド計画というキューバ侵略や、対ソ連先制核攻撃を阻止し、
冷戦の終了について語っていた。
1970年代、自分が外交政策の責任者だと考えたがゆえに、
ニクソン大統領は大統領の座を追われた。
ケネディ同様、ニクソンは、安保公安国家にとっての脅威だったのだ。
ニクソンは、第一次戦略兵器制限交渉と、弾道弾迎撃ミサイル制限条約を推し進め、
中国と国交を回復し、緊張を緩和した。
軍安保複合体は、脅威が減少すれば、予算減少することに気がついていた。
ニクソンは、ベトナムからの撤退も決めていたが、安保公安国家に拘束されていた。
外交問題に最も精通した大統領であるニクソンは、平和のための彼の取り組みが、
軍安保複合体の権限と利益にとっての脅威だったがゆえにその座を追われたのだ。
ワシントン・ポスト“調査”中に、ニクソンの罪を示す証拠は皆無だった
のを理解しておくことは重要だ。
ウォーターゲート侵入を、実際に知った日より後の日に知ったと言ったのが
“犯罪”であるニクソンを中傷するほのめかしの寄せ集めを、
ポスト紙の記者たちは単にまとめたに過ぎない。
ニクソンは、CIAの手先、ワシントン・ポストが、それを彼の再選を阻止する
取り組みに利用することを知っていたので、再選されるまで、
侵入のことを黙っていたのだ。
ニクソン排除された原因となった本当の“犯罪”は、ロシアと中国と、
より平和で安定した関係の確立に成功したことなのだ。
不動産とエンタテインメント業界の人間であるトランプは、
ロシアとの関係を正常化し、NATOの目的を再考するするべき頃合いだと発言した際に、
踏んだ地雷に気づいていなかった。
アメリカ軍安保複合体は、大いに困窮したアメリカ納税者から
絞り取る毎年1兆ドルの予算の上でふんぞりかえっている。
この膨大な予算を正当化するために作りだされた敵との関係を
正常化すると脅かしたがゆえに、トランプは、
アメリカ安保公安国家の権限と利益に対する主要な脅威として描かれている。
これが、アメリカ大統領としてのトランプが潰され、そして/あるいは解任される理由だ。
アメリカにおける民主主義が無力であることが、またしても証明されつつある。
ワシントンには、トランプを助けられる人間は皆無だ。
私のように彼を助けられそうな人々は、すっかり軍安保複合体、
ウオール街とイスラエル・ロビーの所有物と化している
上院の指名承認公聴会には呼ばれない。
トランプは、苦しむアメリカ人を政府と結びつけようとしたことは、
政治家たちに将来、国民に対し、ポピュリスト的発言をしないようにさせるため、
トランプを見せしめにしようとしている、
巨大な政治力を持ったひと握りの集団に対する反逆行為なのだ。
◆http://my.shadowcity.jp/2017/05/post-11135.html
ネットゲリラ (2017年5月21日)
◎アメリカの敵は世界平和
トランプは昔からロシア娼婦が大好きで、乱交パーティ大好き。
そういう意味では親ロシアなんだが、
アメリカでは伝統的に「ソ連は悪魔」という思想が根強くはびこっていて、
いまだにそこから抜け出せない。
そこにつけ込んで、反トランプのヒラリー残党が
盛んにプロパガンダ展開しているわけだ。
☆http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKCN18E15D
ロイター 2017年 5月 18日
◎トランプ陣営、選挙戦中にロシア政府関係者と18回接触=米政府筋
昨年11月の米大統領選挙までの7カ月間に、フリン前大統領補佐官
(国家安全保障問題担当)などのトランプ陣営が
少なくとも18回、電話や電子メールで
ロシア政府関係者やロシア大統領府に関係がある人物を
接触していたことが、明らかになった。
現米政府関係者や政府OBが明らかにした。
ヒラリーなんか中国共産党からカネ貰ってたのにねw
戦争で食っているユダ菌軍産複合体としては、
アメリカとロシアの軍事的対立がなくなって、世界に平和が訪れる
というのは「悪夢」ですw
武器が売れなくなってしまうw 冷戦で誰が幾ら儲けたか?
-----------------------
やっぱFBI長官更迭により追い詰められた民主党陣営が
なりふり構わずメディアを動員して
必死のトランプ叩きを展開してるとしか思えん
関係者よりも具体的に誰と接触したのか
明白にした方がインパクトあるのに
何故か人物名を明かさない、関係者連呼w願望に基づく捏造かよ?
-----------------------
就任して100日経ってもFBIが何もできなかった時点でお察し
政府関係者とかOBとか無理がありすぎる
-----------------------
もし事実ならFBIがとっくに逮捕してるっての、選挙期間中は
民主党のオバマが大統領だったんだから、
寧ろ何故オバマは逮捕しなかった?
時系列も見失う程メディアが我を忘れて
とにかく何でもいいから
トランプを必死で叩こうとしてるとしか思えん、やはり
FBI長官更迭が効いてるとしか
-----------------------
アメリカ人の反露感情はすさまじいな
-----------------------
共産主義は滅びたんだから良いんじゃないの?
アメリカでテロやってるわでもないし。
なんでロシアを敵視してるのかわからん。
韓国の方がよっぽど敵だろ。
-----------------------
さて、トランプはこの苦境を脱する事が出来るのか?
まぁ、元々、政治家ですらない素人なので、
再選とか、そういう欲もなさそうだがw
-----------------------
選挙期間中から噂になってただろw何をいまさら
まさかトランプが勝つわけがないと
放置してたんだから自業自得
今回の件でトランプを弾劾するのは無理だよ
録音があるわけじゃないからね
混乱は長期化するしトランプ支持者も黙っていない、
フランスでつまづいたロシアも同じこと
かといってトランプは簡単には辞任出来ない
溺愛するイバンカの亭主は手にした権力を手放すわけがない
株も為替も荒れるよw
-----------------------
マスコミ批判を繰り返したから、
マスコミから意趣返しされたな(笑)
アメリカの国民性って、伝統的に執念深いだろ。
日本なんかより、はるかに根が深い。
-----------------------
↑アメリカはユーラシア大陸が安定して平和になったら困る
だからアメリカはあれこれ言い訳しながら
あっちこっちユーラシアで放火しまくってるんだよ
アメリカの敵は世界平和だから
-----------------------
アメリカは民主主義国ではないし、
アメリカ大統領はただの操り人形だ。
あの国を支配してるのは金融を支配してる連中。
ときたま現れるアメリカ国民のための政治を行う指導者は
脅され潰され。
リンカーン、ケネディ、レーガン、トランプ・・・
-----------------------
そもそもグローバリズム、リベラリズムなんてもんも
ユダヤが企業に世界規模で
労働奴隷から摂取するために勧めたもんだしな
んでヨーロッパにムスリム移民させて
キリスト教徒に復讐果たした
ユダヤ人迫害してたのはドイツだけじゃなくて
ほとんど全てのヨーロッパもユダヤ人迫害してたからね
-----------------------
アメリカはロシアはずっと敵じゃなきゃ困るんだよ
ロシア脅威論煽って
欧州、中東、アジアと手を結ばさない
地理的理由がすべて
地政学による世界観、政策立案
ユダヤはナチスを批判するが、やってることはナチスと同じ
-----------------------
ユダヤとチョンは同じってことですな
どんどんバレてきてる
-----------------------
アメリカのマスコミを仕切っているのは、ユダ菌軍産複合体と同じ顔触れ。
そういう意味では、アメリカには日本以上に「報道の自由」なんかない。
もうね、いっそ、トランプはプーチンと
電撃会談でもやったらいいんじゃないですかねw
廣重、二枚目、
「東海道 十 五十三次 小田原 酒匂川」です。
100億超えるからねぇw
◆http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/887.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 5 月 20 日 kNSCqYLU
◎森友ソックリになってきた
加計学園獣医学部は白紙になる(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d7/348.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205709
日刊ゲンダイ 2017年5月20日
どうやらコトの顛末も「森友疑獄」と同じになりそうだ。
安倍首相の知人が理事長を務める学校法人「加計かけ学園」(岡山市)が
愛媛・今治市に校舎を新設中の獣医学部をめぐり、
文科省担当者が内閣府側とのやりとりを記した際にメモしたとみられる文書に
「総理の意向」と記されていた問題。
菅官房長官は「出元も分からず、信憑性も定かでない」とトボケているが、
文書の“狙い”はハッキリしている。
省庁人事を握って、やりたい放題の安倍官邸に対する義憤と、
このまま獣医学部開設を認めてはダメだ、という強い危機感だ。
「どういう文書なのかも含めて確認中です」
民進党の「加計学園疑惑調査チーム」が18日、衆議院議員会館で開いた会合。
文書の存否や真偽を問われた文科省の松尾泰樹官房審議官は
歯切れの悪い答弁を繰り返すばかりだった。
そりゃあそうだ。
事実と認めれば、安倍のお友達という理由で政策がネジ曲げられた――
と認めたのも同然。
「第2の森友疑獄」どころか、内閣総辞職まっしぐらだ。
だから、安倍官邸は怪文書扱いにしてウヤムヤにするつもりだが、
文書に名前が載っていた義家弘介文科副大臣はきのうの参院農水委で、
民進党の桜井充議員の質問に対し
「しっかりと(議論を)まとめていただきたいとお願いした」などと答え、
文書の存否については否定しなかった。
■ヤマ場は文科省審議会の答申
それにしてもなぜ、この時期に「加計疑獄文書」は暴露されたのか。
永田町では「安倍政権が文科省の天下りを問題視したことに対する意趣返し」
(与党議員)との声もあるが、全く違う。
「加計学園の獣医学部設置は、あくまで国家戦略特区という第1のハードルを
越えただけ。最大のヤマは、設置認可の申請を受けた文科省の
大学設置・学校法人審議会がどう判断するのかです。
審議会は今夏に答申を出す方針で、ちょうど審議の真っ最中なのですが、
森友と同じで『中身がヒドイ』との声が出ているらしい。
例えば、予定では専任教員が70人必要なのですが、他大学を定年退職した人や、
獣医師になりたての人も含まれているといい、
加計学園が申請段階でPRしていた獣医学の最先端知識を本当に学べるのか――
とクビをかしげているらしい。
今回の文書は、審議会が結論を出す前のタイミングを狙ったのかもしれません」
(文科省担当記者)
元文科官僚で、京都造形芸術大教授の寺脇研氏は
「文書は文科官僚の強い危機感、正義感の表れから出たと思う」と言い、
こう続ける。
「(国家戦略特区を担当する)内閣府は加計学園が掲げた『世界レベルの獣医学部』
を認めたわけですが、獣医学部設置が認められなかった京都産業大は
ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏が所長を務める
京大iPS細胞研究所との連携を提案していました。
その京産大よりもなぜ、加計学園の方を『世界レベル』と判断したのか。
今後、内閣府は説明を求められることになるでしょう」
獣医学部の施設整備費として約32億円の負担を求められる愛媛県も困惑顔だという。
「6月の定例議会で負担金について議決する、との報道がありますが、
文科省の設置認可も出ていない段階で、県が先走って『おカネを出しましょう』
と決めるはずがない。それこそ『愛媛県も安倍首相を忖度したのか』と
笑いものになってしまいますよ」(愛媛県議)
“森友小学校”は校舎が完成したものの、最後は大阪府私立学校審議会へ
設置認可申請の取り下げを余儀なくされた。
加計学園は果たして……。
廣重、三枚目、
「六十余州名所圖繪 淡路 五色浜」です。
今朝のサンデー・モーニングに、まーた岡本行夫を出しておるが、
よくまぁ、こんな売国奴をさ、嘘ばっかりじゃないのw よくないねぇ、
◆http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/108.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 5 月 20 日 kNSCqYLU
◎森友、加計、共謀罪
ふつうなら内閣は3つ吹っ飛んでいる(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d7/361.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205820
日刊ゲンダイ 2017年5月20日
明らかな“敵前逃亡”だった。
「ダメだ、ダメだ」 「こんなの認められない」。
19日、維新を除いた野党議員らの怒号が飛び交う中、
衆院法務委員会で強行採決された「共謀罪」法案。
これだけの重要法案の採決にもかかわらず、NHKの生中継はなし。
さらに、その場には安倍首相の姿もなかった。
首相出席による締めくくり質疑を行わないまま、
異例の採決となった理由は明白である。
安倍は加計学園疑惑の追及から逃げたのだ。
与党側は当初、17日の委員会採決を目指し、この日予定した審議時間4時間
のうち1時間は首相出席で行うことを提案していた。
ところがどっこい。朝日新聞が17日付朝刊で、
加計学園傘下の岡山理大獣医学部の新設を巡る「総理のご意向」
文書の存在をスクープ。
すると、衆院法務委の鈴木淳司委員長(自民)は職権で
19日の委員会開催を決定。
本来、行われるはずだった首相出席の締めくくり質疑をすっ飛ばし、
自公プラス維新で採決を強行したのだ。
これほど分かりやすい話はない。
いや、加計学園疑惑だけではない。
森友学園疑惑も、超ド級の“籠池砲”が炸裂したばかり。
籠池泰典前理事長が“安倍記念小”の建設予定地の地下3メートル以深には
「ゴミがなかった」という業者のメールを公開。
国有地8億円値引きの根拠が吹っ飛ぶなど新局面を迎えている。
国民生活を大きく揺るがす重要法案の採決の場でも、
窮地の安倍を忖度するロコツな“2つの学園疑惑”隠しがまかり通ってしまうのだ。
いかに自民党が、安倍サマの顔色をうかがう“ヒラメ議員”の群れ
と化しているかを雄弁に物語っている。
☆「味方だけ理解すれば」と民主主義を完全無視
直近の世論調査でも共謀罪について、6割以上の国民が
「今国会で成立させる必要はない」と答えている。
賛成派でさえ、「審議を十分に尽くせ」と求めているのに、
与党は「採決の目安」と称する「審議30時間」に達した
との自分勝手な理屈で強行採決したのだ。
肝心の審議の中身もグダグダだ。
法案の責任者である金田法相は「ビールと弁当を持っていれば『花見』、
地図と双眼鏡なら『犯罪の下見』」などとデタラメ答弁を連発。
「一般人が捜査対象になる」との懸念は何ひとつ払拭できず、
野党に「100項目以上の疑問点が残っている」
(民進党・山井和則国対委員長)と指摘されるほど。
「それでも今国会での共謀罪の成立にこだわるのであれば、
政権の最高責任者として安倍首相は国民に詳しい説明を行うのがスジ。
自らの疑惑追及を恐れて締めくくり審議から逃げ、説明責任を放り出すなんて、
もってのほか。国民軽視も甚だしい。
それにしても安倍政権はいかなる重要法案でも、ハナから数の力に頼った
強行採決ありき。
話し合いに基づく合意という民主主義の基本を無視しています」
(政治評論家・森田実氏)
森友、加計、共謀罪の3点セットの国会審議が象徴的で、
この政権の無能大臣たちはそろって、「民主主義の原則」を守ろうとしない。
原則とはすなわち、情報を共有して議論を重ねることなのだが、
どの大臣も「詭弁」「強弁」の目白押し。
そもそも議論が成り立たないのである。
デタラメ答弁の金田法相しかり、南スーダンPKOについて「戦闘」を
「武力衝突」と言い換えた稲田防衛相しかり
フリー記者の質問にブチ切れて「出ていけ」と迫った今村前復興相しかり。
もちろん、最たるデタラメは安倍その人だ。
唐突な改憲宣言でも首相と党総裁の立場を都合よく使い分け、
野党の質問には「読売新聞を熟読して」と取りつく島もない。
高千穂大教授・五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。
「いくら敵対する相手であっても、野党議員も国民が選んだ代表者ですし、
記者の背後には国民が控えています。政治家がろくに説明責任を果たさず、
結論だけを押し付けるのは国民軽視とイコールです。
それでも、この政権の面々は言葉を尽くして敵対勢力を説得することは皆無で、
歩み寄りの姿勢は一切、感じられません。
まるで政権を支持してくれる“味方”だけが理解してくれれば十分だ
という態度しか伝わってこないのです」
■腹心の友に恩恵を与え、裏切り者は吊し上げ
国会で民進党議員に昭恵夫人と森友学園の「ズブズブの関係」を突っ込まれると、
安倍は「品の悪い言葉を使うのはやめた方がいい。
それが民進党の支持率に表れている」と、ニタニタしながら低支持率を揶揄していた。
一国のトップのそんな姿を見るにつれ、
つくづく言論の府がないがしろにされていると痛感する。
むしろ、こうして国民を愚弄する振る舞いを続けることが、
安倍政権には好都合なのかもしれない。
前出の五野井郁夫氏が続ける。
「有権者が『安倍政権は汚い』
『自分たちの言い分は何ひとつ聞き入れてくれない』と無力感を味わうほど、
国政への関心は薄れてしまう。
投票所から遠ざかり、棄権が増えれば御の字で、
政権側には大歓迎くらいに思っているのではないか。
そうした発想がなければ、これまでの説明責任の放棄はあり得ません。
今の政権がやっていることは、民主主義そのものを軽んじる究極の居直りなのです」
国会審議は多数派の意見がすべて、話し合いによる合意形成なんてクソくらえ。
首相の腹心の友には国政私物化を極め、でき得る限りの恩恵を与えるよう便宜を図る。
その一方で、首相を侮辱するような不逞のやからは、
籠池前理事長のように証人喚問で見せしめとして吊し上げる。
常に我が身かわいさの低俗なヒラメ議員に担がれたイカれた政権の手にかかれば、
発展途上の独裁国家顔負けの情実政治も、お茶の子さいさい。
とことん、国民をなめ切った厚顔政権である。
前出の森田実氏はこう指摘する。
「かつての自民党政権なら、党内にも一定数の批判勢力が存在し、
時の政権がヘタを打てば、その座をすぐに取って代わる勢いがあった。
また、安保改正と引き換えに退陣した安倍首相の祖父、岸信介氏のように、
内閣の命運をかけた重要法案を通せば、首相の座を失っても構わない
という気概もありました。
森友、加計と政権を揺るがす疑惑が2つも飛び出し、
国民無視で共謀罪まで強行すれば、本来なら内閣が3つ吹っ飛んでも、おかしくない。
与党内の緊張感に伴う疑似政権交代こそが、自民党の長期支配の源泉でしたが、
今の自民党は安倍1強の一枚岩。
党内野党を失った一枚岩ほど、少しの亀裂でバラバラに崩れ去るもろさと隣り合わせです。
野党が2つの学園問題を徹底追及すれば、
親ガメがコケたら皆コケたの可能性は十分にあり得ます」
いつまでも民主主義を否定する政権にナメられっ放しではダメだ。
無力感を覚えても、有権者は絶対に諦めてはいけない。
イカれた首相が自らのスキャンダル追及に怯える今こそ、鉄槌を下すチャンスである。
コメント
*2. スポンのポン[6696] 2017年5月20日 HiNKVHdYRfQ
■不思議な因縁
安倍の祖父である岸信介が日米安保条約を
社会党・共産党の反対を押し切って強行採決したのは
1960年の5月19日である。
この日米安保のおかげでこの国が
どれだけアメリカに利用され
苦汁をなめてきたかは言うまでもない。
岸信介はアメリカの工作員であったとも言われている。
その57年後の5月19日に
今度はその孫によって
再び国民が望まない法案が強行採決されたのである。
↑
朝鮮カルト=公明党の大罪は勿論だが、
(創価初代会長牧口は治安維持法違反で獄死、共謀罪は現代版だよ)
チンピラ同和=維新は許せんわな、全員落選させねば!
大阪の人たち、もう懲りただろう?
東京の「都民ファースト」は維新の東京版、騙されぬように。
小池は「日本会議」の有力メンバーで、自民党員ですよ。
寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)
号は 一立齋(いちりゅうさい) 作
「不二三十六景 東都水道橋」です。
☆晴れ。
ユダ金・軍産複合体の画策、
◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-da24.html
マスコミに載らない海外記事 2017年5月20日 (土)
◎対トランプ攻撃
☆http://www.paulcraigroberts.org/2017/05/18/the-assault-on-trump/
Paul Craig Roberts 2017年5月18日
我々が目にしているのは、安保公安国家と、手先のリベラル・メディアによる、
アメリカ大統領への未曾有の攻撃だ。
反逆罪的、あるいは違法な、ロシアとのつながりという
途方もない立証されない非難が、トランプ大統領選挙運動以来、ニュースの中心だ。
こうした非難は、安保公安国家と手先のリベラル・メディアによる
弾劾運動の動きまで出て、それを民主党、“トランプを支持する哀れな連中”だ
として労働者階級に背を向けたアメリカ左翼や、ハーバード法学教授ラリー・トライブ
などの名士が支持する状態にまで至っている。
トランプ大統領とロシア外務大臣ラブロフの会談に居合わせていなかった
ワシントン・ポストが、トランプ大統領がラブロフ外務大臣に
アメリカの国家安全保障情報を漏らしたのを知っていると主張している。
ロシア政府は、売女マスコミに、会談の書き起こしを提供すると言ったが、
もちろん売女マスコミは興味がない。
最新の話題は、コミーFBI長官を首にする前に、トランプが“ロシア捜査”の一環として、
トランプを捜査しないように買収しようとしたというものだ。
アメリカ・マスコミに何の知性も残っていないのは明らかだ。
大統領は首にできる人間を買収する必要はない。
アメリカにとっての第一の脅威として連中が決めた、極めて重要な“ロシアの脅威”役
を維持するという安保公安国家の固い決意を今我々は見せられている。
1950年代以来、CIAの所有物になっているリベラル・メディアは、この狙いに添っている。
アメリカ・メディアは、安保公安国家の奴隷状態に慣れきっているので、
結果については考えもしない。
しかし、スティーヴン・コーエン教授は考えている。
国家安全保障に対する最大の脅威は“トランプ大統領に対するこの攻撃だ”
という彼の意見に同意する。
http://www.informationclearinghouse.info/47076.htm
コーエン教授は、政府には、行政府と議会によるアメリカ外国政策運営を妨害する
諜報機関という四番目の権力の府があると言う。
一例として、彼は“2016年、オバマ大統領が、ロシアのプーチン大統領と、
シリアでの軍事協力の話をまとめたことを指摘している。
少し前まで、トランプがロシア協力するはずだったのと同様に、
彼は諜報情報をロシアと共有するつもりだと述べたのだ。
国防省は諜報情報を共有するつもりはないと言った。
そして数日後、アメリカ軍は合意に違反して、シリア軍兵士を殺害し、
それで話は終わりになった。
だから、我々の疑問は、現在、ワシントンで外交政策を決めているのは
一体誰なのだろう?”
1960年代、ジョン・F・ケネディ大統領は、自分が責任者だと考え、
その信念ゆえに暗殺された。
JFKは、ノースウッド計画というキューバ侵略や、対ソ連先制核攻撃を阻止し、
冷戦の終了について語っていた。
1970年代、自分が外交政策の責任者だと考えたがゆえに、
ニクソン大統領は大統領の座を追われた。
ケネディ同様、ニクソンは、安保公安国家にとっての脅威だったのだ。
ニクソンは、第一次戦略兵器制限交渉と、弾道弾迎撃ミサイル制限条約を推し進め、
中国と国交を回復し、緊張を緩和した。
軍安保複合体は、脅威が減少すれば、予算減少することに気がついていた。
ニクソンは、ベトナムからの撤退も決めていたが、安保公安国家に拘束されていた。
外交問題に最も精通した大統領であるニクソンは、平和のための彼の取り組みが、
軍安保複合体の権限と利益にとっての脅威だったがゆえにその座を追われたのだ。
ワシントン・ポスト“調査”中に、ニクソンの罪を示す証拠は皆無だった
のを理解しておくことは重要だ。
ウォーターゲート侵入を、実際に知った日より後の日に知ったと言ったのが
“犯罪”であるニクソンを中傷するほのめかしの寄せ集めを、
ポスト紙の記者たちは単にまとめたに過ぎない。
ニクソンは、CIAの手先、ワシントン・ポストが、それを彼の再選を阻止する
取り組みに利用することを知っていたので、再選されるまで、
侵入のことを黙っていたのだ。
ニクソン排除された原因となった本当の“犯罪”は、ロシアと中国と、
より平和で安定した関係の確立に成功したことなのだ。
不動産とエンタテインメント業界の人間であるトランプは、
ロシアとの関係を正常化し、NATOの目的を再考するするべき頃合いだと発言した際に、
踏んだ地雷に気づいていなかった。
アメリカ軍安保複合体は、大いに困窮したアメリカ納税者から
絞り取る毎年1兆ドルの予算の上でふんぞりかえっている。
この膨大な予算を正当化するために作りだされた敵との関係を
正常化すると脅かしたがゆえに、トランプは、
アメリカ安保公安国家の権限と利益に対する主要な脅威として描かれている。
これが、アメリカ大統領としてのトランプが潰され、そして/あるいは解任される理由だ。
アメリカにおける民主主義が無力であることが、またしても証明されつつある。
ワシントンには、トランプを助けられる人間は皆無だ。
私のように彼を助けられそうな人々は、すっかり軍安保複合体、
ウオール街とイスラエル・ロビーの所有物と化している
上院の指名承認公聴会には呼ばれない。
トランプは、苦しむアメリカ人を政府と結びつけようとしたことは、
政治家たちに将来、国民に対し、ポピュリスト的発言をしないようにさせるため、
トランプを見せしめにしようとしている、
巨大な政治力を持ったひと握りの集団に対する反逆行為なのだ。
◆http://my.shadowcity.jp/2017/05/post-11135.html
ネットゲリラ (2017年5月21日)
◎アメリカの敵は世界平和
トランプは昔からロシア娼婦が大好きで、乱交パーティ大好き。
そういう意味では親ロシアなんだが、
アメリカでは伝統的に「ソ連は悪魔」という思想が根強くはびこっていて、
いまだにそこから抜け出せない。
そこにつけ込んで、反トランプのヒラリー残党が
盛んにプロパガンダ展開しているわけだ。
☆http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKCN18E15D
ロイター 2017年 5月 18日
◎トランプ陣営、選挙戦中にロシア政府関係者と18回接触=米政府筋
昨年11月の米大統領選挙までの7カ月間に、フリン前大統領補佐官
(国家安全保障問題担当)などのトランプ陣営が
少なくとも18回、電話や電子メールで
ロシア政府関係者やロシア大統領府に関係がある人物を
接触していたことが、明らかになった。
現米政府関係者や政府OBが明らかにした。
ヒラリーなんか中国共産党からカネ貰ってたのにねw
戦争で食っているユダ菌軍産複合体としては、
アメリカとロシアの軍事的対立がなくなって、世界に平和が訪れる
というのは「悪夢」ですw
武器が売れなくなってしまうw 冷戦で誰が幾ら儲けたか?
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やっぱFBI長官更迭により追い詰められた民主党陣営が
なりふり構わずメディアを動員して
必死のトランプ叩きを展開してるとしか思えん
関係者よりも具体的に誰と接触したのか
明白にした方がインパクトあるのに
何故か人物名を明かさない、関係者連呼w願望に基づく捏造かよ?
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就任して100日経ってもFBIが何もできなかった時点でお察し
政府関係者とかOBとか無理がありすぎる
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もし事実ならFBIがとっくに逮捕してるっての、選挙期間中は
民主党のオバマが大統領だったんだから、
寧ろ何故オバマは逮捕しなかった?
時系列も見失う程メディアが我を忘れて
とにかく何でもいいから
トランプを必死で叩こうとしてるとしか思えん、やはり
FBI長官更迭が効いてるとしか
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アメリカ人の反露感情はすさまじいな
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共産主義は滅びたんだから良いんじゃないの?
アメリカでテロやってるわでもないし。
なんでロシアを敵視してるのかわからん。
韓国の方がよっぽど敵だろ。
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さて、トランプはこの苦境を脱する事が出来るのか?
まぁ、元々、政治家ですらない素人なので、
再選とか、そういう欲もなさそうだがw
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選挙期間中から噂になってただろw何をいまさら
まさかトランプが勝つわけがないと
放置してたんだから自業自得
今回の件でトランプを弾劾するのは無理だよ
録音があるわけじゃないからね
混乱は長期化するしトランプ支持者も黙っていない、
フランスでつまづいたロシアも同じこと
かといってトランプは簡単には辞任出来ない
溺愛するイバンカの亭主は手にした権力を手放すわけがない
株も為替も荒れるよw
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マスコミ批判を繰り返したから、
マスコミから意趣返しされたな(笑)
アメリカの国民性って、伝統的に執念深いだろ。
日本なんかより、はるかに根が深い。
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↑アメリカはユーラシア大陸が安定して平和になったら困る
だからアメリカはあれこれ言い訳しながら
あっちこっちユーラシアで放火しまくってるんだよ
アメリカの敵は世界平和だから
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アメリカは民主主義国ではないし、
アメリカ大統領はただの操り人形だ。
あの国を支配してるのは金融を支配してる連中。
ときたま現れるアメリカ国民のための政治を行う指導者は
脅され潰され。
リンカーン、ケネディ、レーガン、トランプ・・・
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そもそもグローバリズム、リベラリズムなんてもんも
ユダヤが企業に世界規模で
労働奴隷から摂取するために勧めたもんだしな
んでヨーロッパにムスリム移民させて
キリスト教徒に復讐果たした
ユダヤ人迫害してたのはドイツだけじゃなくて
ほとんど全てのヨーロッパもユダヤ人迫害してたからね
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アメリカはロシアはずっと敵じゃなきゃ困るんだよ
ロシア脅威論煽って
欧州、中東、アジアと手を結ばさない
地理的理由がすべて
地政学による世界観、政策立案
ユダヤはナチスを批判するが、やってることはナチスと同じ
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ユダヤとチョンは同じってことですな
どんどんバレてきてる
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アメリカのマスコミを仕切っているのは、ユダ菌軍産複合体と同じ顔触れ。
そういう意味では、アメリカには日本以上に「報道の自由」なんかない。
もうね、いっそ、トランプはプーチンと
電撃会談でもやったらいいんじゃないですかねw
廣重、二枚目、
「東海道 十 五十三次 小田原 酒匂川」です。
100億超えるからねぇw
◆http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/887.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 5 月 20 日 kNSCqYLU
◎森友ソックリになってきた
加計学園獣医学部は白紙になる(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d7/348.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205709
日刊ゲンダイ 2017年5月20日
どうやらコトの顛末も「森友疑獄」と同じになりそうだ。
安倍首相の知人が理事長を務める学校法人「加計かけ学園」(岡山市)が
愛媛・今治市に校舎を新設中の獣医学部をめぐり、
文科省担当者が内閣府側とのやりとりを記した際にメモしたとみられる文書に
「総理の意向」と記されていた問題。
菅官房長官は「出元も分からず、信憑性も定かでない」とトボケているが、
文書の“狙い”はハッキリしている。
省庁人事を握って、やりたい放題の安倍官邸に対する義憤と、
このまま獣医学部開設を認めてはダメだ、という強い危機感だ。
「どういう文書なのかも含めて確認中です」
民進党の「加計学園疑惑調査チーム」が18日、衆議院議員会館で開いた会合。
文書の存否や真偽を問われた文科省の松尾泰樹官房審議官は
歯切れの悪い答弁を繰り返すばかりだった。
そりゃあそうだ。
事実と認めれば、安倍のお友達という理由で政策がネジ曲げられた――
と認めたのも同然。
「第2の森友疑獄」どころか、内閣総辞職まっしぐらだ。
だから、安倍官邸は怪文書扱いにしてウヤムヤにするつもりだが、
文書に名前が載っていた義家弘介文科副大臣はきのうの参院農水委で、
民進党の桜井充議員の質問に対し
「しっかりと(議論を)まとめていただきたいとお願いした」などと答え、
文書の存否については否定しなかった。
■ヤマ場は文科省審議会の答申
それにしてもなぜ、この時期に「加計疑獄文書」は暴露されたのか。
永田町では「安倍政権が文科省の天下りを問題視したことに対する意趣返し」
(与党議員)との声もあるが、全く違う。
「加計学園の獣医学部設置は、あくまで国家戦略特区という第1のハードルを
越えただけ。最大のヤマは、設置認可の申請を受けた文科省の
大学設置・学校法人審議会がどう判断するのかです。
審議会は今夏に答申を出す方針で、ちょうど審議の真っ最中なのですが、
森友と同じで『中身がヒドイ』との声が出ているらしい。
例えば、予定では専任教員が70人必要なのですが、他大学を定年退職した人や、
獣医師になりたての人も含まれているといい、
加計学園が申請段階でPRしていた獣医学の最先端知識を本当に学べるのか――
とクビをかしげているらしい。
今回の文書は、審議会が結論を出す前のタイミングを狙ったのかもしれません」
(文科省担当記者)
元文科官僚で、京都造形芸術大教授の寺脇研氏は
「文書は文科官僚の強い危機感、正義感の表れから出たと思う」と言い、
こう続ける。
「(国家戦略特区を担当する)内閣府は加計学園が掲げた『世界レベルの獣医学部』
を認めたわけですが、獣医学部設置が認められなかった京都産業大は
ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏が所長を務める
京大iPS細胞研究所との連携を提案していました。
その京産大よりもなぜ、加計学園の方を『世界レベル』と判断したのか。
今後、内閣府は説明を求められることになるでしょう」
獣医学部の施設整備費として約32億円の負担を求められる愛媛県も困惑顔だという。
「6月の定例議会で負担金について議決する、との報道がありますが、
文科省の設置認可も出ていない段階で、県が先走って『おカネを出しましょう』
と決めるはずがない。それこそ『愛媛県も安倍首相を忖度したのか』と
笑いものになってしまいますよ」(愛媛県議)
“森友小学校”は校舎が完成したものの、最後は大阪府私立学校審議会へ
設置認可申請の取り下げを余儀なくされた。
加計学園は果たして……。
廣重、三枚目、
「六十余州名所圖繪 淡路 五色浜」です。
今朝のサンデー・モーニングに、まーた岡本行夫を出しておるが、
よくまぁ、こんな売国奴をさ、嘘ばっかりじゃないのw よくないねぇ、
◆http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/108.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 5 月 20 日 kNSCqYLU
◎森友、加計、共謀罪
ふつうなら内閣は3つ吹っ飛んでいる(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d7/361.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205820
日刊ゲンダイ 2017年5月20日
明らかな“敵前逃亡”だった。
「ダメだ、ダメだ」 「こんなの認められない」。
19日、維新を除いた野党議員らの怒号が飛び交う中、
衆院法務委員会で強行採決された「共謀罪」法案。
これだけの重要法案の採決にもかかわらず、NHKの生中継はなし。
さらに、その場には安倍首相の姿もなかった。
首相出席による締めくくり質疑を行わないまま、
異例の採決となった理由は明白である。
安倍は加計学園疑惑の追及から逃げたのだ。
与党側は当初、17日の委員会採決を目指し、この日予定した審議時間4時間
のうち1時間は首相出席で行うことを提案していた。
ところがどっこい。朝日新聞が17日付朝刊で、
加計学園傘下の岡山理大獣医学部の新設を巡る「総理のご意向」
文書の存在をスクープ。
すると、衆院法務委の鈴木淳司委員長(自民)は職権で
19日の委員会開催を決定。
本来、行われるはずだった首相出席の締めくくり質疑をすっ飛ばし、
自公プラス維新で採決を強行したのだ。
これほど分かりやすい話はない。
いや、加計学園疑惑だけではない。
森友学園疑惑も、超ド級の“籠池砲”が炸裂したばかり。
籠池泰典前理事長が“安倍記念小”の建設予定地の地下3メートル以深には
「ゴミがなかった」という業者のメールを公開。
国有地8億円値引きの根拠が吹っ飛ぶなど新局面を迎えている。
国民生活を大きく揺るがす重要法案の採決の場でも、
窮地の安倍を忖度するロコツな“2つの学園疑惑”隠しがまかり通ってしまうのだ。
いかに自民党が、安倍サマの顔色をうかがう“ヒラメ議員”の群れ
と化しているかを雄弁に物語っている。
☆「味方だけ理解すれば」と民主主義を完全無視
直近の世論調査でも共謀罪について、6割以上の国民が
「今国会で成立させる必要はない」と答えている。
賛成派でさえ、「審議を十分に尽くせ」と求めているのに、
与党は「採決の目安」と称する「審議30時間」に達した
との自分勝手な理屈で強行採決したのだ。
肝心の審議の中身もグダグダだ。
法案の責任者である金田法相は「ビールと弁当を持っていれば『花見』、
地図と双眼鏡なら『犯罪の下見』」などとデタラメ答弁を連発。
「一般人が捜査対象になる」との懸念は何ひとつ払拭できず、
野党に「100項目以上の疑問点が残っている」
(民進党・山井和則国対委員長)と指摘されるほど。
「それでも今国会での共謀罪の成立にこだわるのであれば、
政権の最高責任者として安倍首相は国民に詳しい説明を行うのがスジ。
自らの疑惑追及を恐れて締めくくり審議から逃げ、説明責任を放り出すなんて、
もってのほか。国民軽視も甚だしい。
それにしても安倍政権はいかなる重要法案でも、ハナから数の力に頼った
強行採決ありき。
話し合いに基づく合意という民主主義の基本を無視しています」
(政治評論家・森田実氏)
森友、加計、共謀罪の3点セットの国会審議が象徴的で、
この政権の無能大臣たちはそろって、「民主主義の原則」を守ろうとしない。
原則とはすなわち、情報を共有して議論を重ねることなのだが、
どの大臣も「詭弁」「強弁」の目白押し。
そもそも議論が成り立たないのである。
デタラメ答弁の金田法相しかり、南スーダンPKOについて「戦闘」を
「武力衝突」と言い換えた稲田防衛相しかり
フリー記者の質問にブチ切れて「出ていけ」と迫った今村前復興相しかり。
もちろん、最たるデタラメは安倍その人だ。
唐突な改憲宣言でも首相と党総裁の立場を都合よく使い分け、
野党の質問には「読売新聞を熟読して」と取りつく島もない。
高千穂大教授・五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。
「いくら敵対する相手であっても、野党議員も国民が選んだ代表者ですし、
記者の背後には国民が控えています。政治家がろくに説明責任を果たさず、
結論だけを押し付けるのは国民軽視とイコールです。
それでも、この政権の面々は言葉を尽くして敵対勢力を説得することは皆無で、
歩み寄りの姿勢は一切、感じられません。
まるで政権を支持してくれる“味方”だけが理解してくれれば十分だ
という態度しか伝わってこないのです」
■腹心の友に恩恵を与え、裏切り者は吊し上げ
国会で民進党議員に昭恵夫人と森友学園の「ズブズブの関係」を突っ込まれると、
安倍は「品の悪い言葉を使うのはやめた方がいい。
それが民進党の支持率に表れている」と、ニタニタしながら低支持率を揶揄していた。
一国のトップのそんな姿を見るにつれ、
つくづく言論の府がないがしろにされていると痛感する。
むしろ、こうして国民を愚弄する振る舞いを続けることが、
安倍政権には好都合なのかもしれない。
前出の五野井郁夫氏が続ける。
「有権者が『安倍政権は汚い』
『自分たちの言い分は何ひとつ聞き入れてくれない』と無力感を味わうほど、
国政への関心は薄れてしまう。
投票所から遠ざかり、棄権が増えれば御の字で、
政権側には大歓迎くらいに思っているのではないか。
そうした発想がなければ、これまでの説明責任の放棄はあり得ません。
今の政権がやっていることは、民主主義そのものを軽んじる究極の居直りなのです」
国会審議は多数派の意見がすべて、話し合いによる合意形成なんてクソくらえ。
首相の腹心の友には国政私物化を極め、でき得る限りの恩恵を与えるよう便宜を図る。
その一方で、首相を侮辱するような不逞のやからは、
籠池前理事長のように証人喚問で見せしめとして吊し上げる。
常に我が身かわいさの低俗なヒラメ議員に担がれたイカれた政権の手にかかれば、
発展途上の独裁国家顔負けの情実政治も、お茶の子さいさい。
とことん、国民をなめ切った厚顔政権である。
前出の森田実氏はこう指摘する。
「かつての自民党政権なら、党内にも一定数の批判勢力が存在し、
時の政権がヘタを打てば、その座をすぐに取って代わる勢いがあった。
また、安保改正と引き換えに退陣した安倍首相の祖父、岸信介氏のように、
内閣の命運をかけた重要法案を通せば、首相の座を失っても構わない
という気概もありました。
森友、加計と政権を揺るがす疑惑が2つも飛び出し、
国民無視で共謀罪まで強行すれば、本来なら内閣が3つ吹っ飛んでも、おかしくない。
与党内の緊張感に伴う疑似政権交代こそが、自民党の長期支配の源泉でしたが、
今の自民党は安倍1強の一枚岩。
党内野党を失った一枚岩ほど、少しの亀裂でバラバラに崩れ去るもろさと隣り合わせです。
野党が2つの学園問題を徹底追及すれば、
親ガメがコケたら皆コケたの可能性は十分にあり得ます」
いつまでも民主主義を否定する政権にナメられっ放しではダメだ。
無力感を覚えても、有権者は絶対に諦めてはいけない。
イカれた首相が自らのスキャンダル追及に怯える今こそ、鉄槌を下すチャンスである。
コメント
*2. スポンのポン[6696] 2017年5月20日 HiNKVHdYRfQ
■不思議な因縁
安倍の祖父である岸信介が日米安保条約を
社会党・共産党の反対を押し切って強行採決したのは
1960年の5月19日である。
この日米安保のおかげでこの国が
どれだけアメリカに利用され
苦汁をなめてきたかは言うまでもない。
岸信介はアメリカの工作員であったとも言われている。
その57年後の5月19日に
今度はその孫によって
再び国民が望まない法案が強行採決されたのである。
↑
朝鮮カルト=公明党の大罪は勿論だが、
(創価初代会長牧口は治安維持法違反で獄死、共謀罪は現代版だよ)
チンピラ同和=維新は許せんわな、全員落選させねば!
大阪の人たち、もう懲りただろう?
東京の「都民ファースト」は維新の東京版、騙されぬように。
小池は「日本会議」の有力メンバーで、自民党員ですよ。