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花は北上Ⅱ

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 画は 川瀬 巴水(かわせ はすい)

 1883年(明治16年)~ 1957年(昭和32年)

 大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。      作


  「松山城名月」です。


☆晴れ。

連続四人の戦犯大統領、

◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-36c8.html
マスコミに載らない海外記事 2017年4月16日 (日)
◎低能連中の政府


☆http://www.paulcraigroberts.org/2017/04/15/a-government-of-morons/

Paul Craig Roberts  2017年4月15日


アメリカ人であることが、ばつの悪いことになってしまった。

アメリカには連続四人の戦犯大統領がいる。

クリントンは、1995年と1999年、NATOに旧ユーゴスラビアを爆撃するよう二度命じ、

二度セルビアに軍事攻撃をしかけたので、ビルの戦争犯罪は二件だ。

ジョージ・W・ブッシュは、アフガニスタンとイラクに侵略し、
パキスタンの県とイエメンを空爆した。

ブッシュは戦争犯罪を四つおかしているわけだ。

オバマはリビアを破壊するのにNATOを利用し、
シリアを破壊するために傭兵を送ったので、戦争犯罪を二度おかしている。

トランプは、アメリカ軍によって、シリアを攻撃し、政権の初めに戦犯となった。

国連もこれら戦争犯罪に参加したという点で
ワシントンのヨーロッパ、カナダとオーストラリアの傀儡と共に、
全員戦争犯罪のかどで有罪だ。

たぶん国連そのものが、EU、アメリカ、オーストラリアとカナダと共に
戦争犯罪法廷に召喚されるべきなのだ。

大変な実績だ。

欧米文明は、もしそれが文明なのであれば、人類史最大の戦争犯罪人だ。

他にも犯罪はある。

ソマリア、ホンジュラスとウクライナに対するオバマのクーデター、
そしてワシントンによる、ベネズエラ、エクアドルとボリビア政府打倒の取り組みが
進行中だ。

ワシントンは世界最先端の民主主義者ジュリアン・アサンジを逮捕し、
拷問するために、エクアドルを打倒したがっている。

四人のアメリカ大統領がおかしたこれらの戦争犯罪は、
何百万人もの一般市民の死傷者を産み出し、

何百万人もの人々の財産を奪い、退去させ、彼らは今や
ヨーロッパ、イギリス、アメリカ、カナダやオーストラリアに難民として到来し、

問題も持ち込んで、集団強姦のように、ヨーロッパ人にとっても問題になっている。

あらゆる死や破壊や欧米によるむき出しの暴力からの難民で
欧米が溢れている理由は一体何だろう?

我々にはわからない。 我々はウソを聞かされてきた。

そんなものが存在しないとアメリカ政府が知っていたのは確実な
サダム・フセインの“大量破壊兵器”
“アサドの化学兵器使用”というあからさまで露骨なウソ。

“イランの核兵器”ももう一つの露骨なウソだ。

リビアのカダフィに関するウソは余りに馬鹿げていて、繰り返すのも無意味だ。

パキスタンの部族民爆撃やイエメン新政府爆撃を正当化するために、
一体どのようなウソが使われたのだろう?

アメリカ人は誰も知らず、気にもかけない。

アメリカがソマリアに対して暴力を振るうのは一体なぜだろう?

またもや、アメリカ人は誰も知らず、気にもかけない。

あるいは低能連中は映画を見ていたのだ。

暴力のための暴力。

アメリカはそういうものになってしまった。

実際暴力こそアメリカの実態だ。

それ以外のものは皆無だ。 暴力はアメリカの核なのだ。

爆撃や国の破壊だけでなく、アメリカ国民に対する果てしない、
いわれのない法外な警官の暴力もある。

非武装すべき人がいるとすれば、それはアメリカ警察だ。

警官は、誰よりも“銃による暴力”をおかしており、
縄張り争いのための戦う薬物密売犯罪組織とは違い、

警官の暴力には、他人に対して暴力行為をする嗜好以外の理由はない。

アメリカ警官は、12歳の子供まで、特に彼らが黒人の場合、問答無用で銃撃する。

暴力はアメリカだ。 アメリカは暴力だ。

低能なリベラルは銃所持者のせいにするが、暴力の源は常に政府だ。

建国の始祖が、我々に憲法修正第2条の、
国民が武器を保持する権利を与えてくれた理由はこれだ。

八カ国丸ごと、あるいは一部を破壊したのは銃所持者ではない。

暴力行為をしているのは、納税者のお金で武装したアメリカ政府だ。

暴力に対するアメリカの欲望のおかげで、今やワシントンの低能は、
暴力で反撃しうる人々と対決している。

ロシアと中国、イランと北朝鮮だ。

低能クリントンから始まって、あらゆるアメリカ政権が、
緊張と熱核戦争のリスクを緩和するために結ばれたロシアとの協定を破ったり、
離脱したりした。

当初、ワシントンは、ロシアに対する攻撃的な措置を、
ロシア国境のABMミサイル基地は、(ありもしない) イランの核ICBMから
ヨーロッパを守るためにあるのだという類のウソで糊塗した。

オバマ政権はウソを言い続けたが、核大国間の緊張を高めるために、
ロシアとロシア大統領に対するぬれぎぬをエスカレートさせた。

ロナルド・レーガン政策の正反対だ。

ところが低能リベラルは、オバマを愛し、レーガンを憎悪している。

ロシアが実に強力で、NSAとCIAが余りに非力で無力なので、
ロシアがアメリカ選挙の結果を決められることをご存じだろうか?

完全に腐敗した民主党、CIA、FBI、アメリカ売女マスコミや、
CNN、MSNBC、NPRを聞いたり、
ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストを読む低能から、

皆様お聞きなったりしているはずなので、ご存じのはずだ。

ロシアがウクライナを侵略したと皆様は少なくとも千回聞かされているはずだ。

ところがワシントンの傀儡が依然キエフに鎮座している。

ロシアがウクライナを侵略していれば、ウクライナが存在していないだろう
ことを理解するには90以上のIQがなくとも良い。

世界中の世論調査で最も尊敬されていることが明らかなロシア大統領が、
ヒラリー・クリントンによれば“新ヒトラー”であることをご存じだろうか?

自分の名前さえ綴れないほど愚かなアメリカ政府メンバーによれば、
世界で最も尊敬されている指導者ウラジーミル・プーチンが、

マフィアの親玉、殺し屋、スパイの蜘蛛の巣のタランチュラだ
ということをご存じだろうか?

恐怖からではなく、人命尊重から、
アメリカによる挑発に攻撃的に反撃するのを抑制したプーチンが、

ソ連帝国再建にしゃかりきになっているといわれているのをご存じだろうか?

ところが、アメリカとイスラエルが訓練し、兵器を与え、南オセチアを攻撃するため
ワシントンが派兵したジョージア軍に対し、

プーチンがロシア軍を派兵した際、ロシア軍はジョージアを五時間で征服した。

ところが低能に教訓を教えた後で撤退したのだ。

もしプーチンが、ロシア帝国を再建したければ、ソ連が崩壊した際、
ワシントンがロシア帝国を分裂させるまでの300年間、

ロシアの一部だったジョージアを彼は一体なぜ保持しなかったのだろう?

プーチンが、ジョージアが再びロシアの一部になったと宣言していれば、
ワシントンは無力で何もできなかっただろう。

今や、トランプのCIA長官マイク・ポンペオ、おそらくアメリカで最も愚かな人物
という恥さらしがいる。

彼は最悪の低能だ。IQなるものがあるとは到底思われない。ゼロの可能性が高い。

この低能は、その水準を満たしているか私は疑問に思うが、
世界最高のジャーナリストで、

アメリカ憲法修正第1項「言論の自由」条項を誰よりも体現している
ジュリアン・アサンジを、独裁者と組み、ロシアの支援を得て、
アメリカ覇権の安全を危険に曝している悪魔だと非難している。

全てアメリカ政府の犯罪行為を暴露する公式情報源からの資料を
ウィキリークスが公表してくれるおかげだ。

ウィキリークスが文書を盗んでいるわけではない。

文書は、アメリカ政府の不品行とウソに耐えられない内部告発者が、
ウィキリークスに漏洩されている。

誰であれ真実を語る人は、当然、反アメリカ合州国だ。

低能ポンペオは彼らを捕まえるつもりだ。

ポンペオのアサンジ非難を最初に読んだ際、冗談に違いないと思った。

CIA長官は憲法修正第1条を廃止したがっているのだ。

だが、低能ポンペオは実際そう言っているのだ。
https://www.rt.com/usa/384667-cia-assange-wikileaks-critisize/

全くの低能が、中央情報局(CIA)長官、アメリカ大統領、国家安全保障顧問、
国防長官、国務長官、アメリカ国連大使、
ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、CNN、NPR、MSNBC編集者をつとめている時、

我々は一体何をすることになるのだろう、
世界は一体何をすることになるのだろう?

低能連中だけが仕切っている時に、一体どこに知性があり得るだろう?

低能なことをする連中が低能なのだ。

中国政府は、低能アメリカは、いつ何時北朝鮮を攻撃しかねないと言っている。

大規模アメリカ艦隊が北朝鮮に向かっている。

北朝鮮は現在、明らかに核兵器を保有している。

北朝鮮の核兵器一発で、アメリカ艦隊丸ごと撃滅可能だ。

ワシントンは、一体なぜこういう結果を招こうとしているのだろう?

唯一ありうる答えは低能の愚行だ。

北朝鮮は、誰も悩ませているわけではない。

ワシントンは一体なぜ北朝鮮をいびっているのだろう?

ワシントンは中国と戦争をしたいのだろうか?

その場合、ワシントンは、アメリカ西海岸をお払い箱にするのだろうか?

アメリカ西海岸の終焉を意味する政策を、一体なぜ西海岸が支持しているのだろう?

西海岸の低能連中は、西海岸にいかなる影響もなしに、
アメリカが中国や北朝鮮との戦争を始められると思っているのだろうか?

アメリカ人は、そこまで徹底的な低能なのだろうか?

中国やロシアは、それぞれ別個にアメリカを殲滅できる。

両国でなら、北アメリカを永久に人の住めない土地にすることができる。

ワシントンの低能は、一体なぜ強力な核大国を挑発しているのだろう?

ワシントンの低能連中は、ロシアと中国は脅せば服従すると思っているのだろうか?

答えはこうだ。

ワシントンは低能、低能以下の連中の集団なのだ。

その傲慢と尊大で現実を越えられると夢想している現実から遥か離れた連中だ。

最初のサタン2ミサイルがワシントンに命中すれば、
世界最大の低能集団は存在を停止する。

世界は深い安堵のため息をつくだろう。

かかってこい!

低能よお願いだ、自ら絶滅せよ!

我々はもう待ちきれない。




巴水、二枚目、



「春の 井の頭」です。




テロ支援国家=サウジ、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704170000/
櫻井ジャーナル  2017.04.17
◎米軍の直接的シリア攻撃を続けさせるために資金提供を申し入れた
 サウジ国王と 露上院議長が会談


4月7日の攻撃でアメリカ軍は駆逐艦のポーターとロスから
シリア軍の航空基地に向けて59発のトマホーク巡航ミサイルを発射、

ロシア側の主張によると、23発が目標に到達した。

攻撃の直後、サウジアラビアのサルマン・ビン・アブドゥルアジズ・アル・サウド国王は

ドナルド・トランプに電話し、さらなる攻撃のための資金提供をアメリカ政府に申し入れた
とイランでは伝えられている。
☆http://en.farsnews.com/newstext.aspx?nn=13960127001348

2007年3月5日付けニューヨーカー誌で調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは
☆http://www.newyorker.com/magazine/2007/03/05/the-redirection

アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの「三国同盟」が
シリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を開始した書いている。
その秘密工作が顕在化したのが2011年春だった。

ハーシュによると、工作の中心にはリチャード・チェイニー米副大統領、
ネオコン/シオニストのエリオット・エイブラムズ国家安全保障問題担当次席補佐官、
ザルメイ・ハリルザド、そしてバンダル・ビン・スルタンだという。

シリアの場合、この3カ国だけでなくカタール、トルコ、イギリス、フランス、
イスラエルなども侵略に参加している。

2012年8月の段階でアメリカ軍の情報機関DIAは
☆http://www.judicialwatch.org/wp-content/uploads/2015/05/
 Pg.-291-Pgs.-287-293-JW-v-DOD-and-State-14-812-DOD-
 Release-2015-04-10-final-version11.pdf

反シリア政府軍の主力がサラフ主義者、ムスリム同胞団、
そしてアル・カイダ系武装集団のAQIであり、

そうした勢力を西側、ペルシャ湾岸諸国、
そしてトルコの支援を受けているとバラク・オバマ政権へ報告している。。

オバマ政権は「穏健派」を支援すると主張していたが、
そうした「穏健派」は存在しないと指摘し、

その政策を続ければシリアの東部(ハサカやデリゾール)には
サラフ主義者の支配国が作られる可能性があるとも警告していた。

それはダーイッシュという形で現実のものになる。

この警告を発した当時のDIA局長がマイケル・フリン中将で、
トランプは国家安全保障担当の補佐官に指名した。

アル・カイダ系武装集団やダーイッシュを危険だとトランプ大統領は認識している
と見られたが、2月に辞任に追い込まれた。

フリンの後任はデビッド・ペトレイアス元CIA長官の子分と言われている
H. R. マクマスターで、このコンビはシリアへ数万人とも15万人
☆https://medium.com/@Cernovich/h-r-mcmaster-manipulating-intelligence-
 reports-to-trump-wants-150-000-ground-soldiers-in-syria-83346c433e99

とも言われる規模のアメリカ軍をユーフラテス川の渓谷へ侵攻させようと
目論んでいると報道されている。

シリアへアメリカ軍を侵攻されればロシア軍と衝突する可能性が高い。

イラク侵攻の時もネオコンは甘い見通しを振りまいていたが、
シリアの場合はイラクで必要だった戦力で済むとは思えない。

オバマ政権の政策によって勢力を拡大させたアル・カイダ系武装集団や
ダーイッシュにとってアメリカが行った巡航ミサイルによる攻撃は
精神的な支えにもなっているだろう。

そうした武装勢力を資金面から支えてきたのがサウジアラビアや
カタールのようなペルシャ湾岸産油国にほかならない。

本気で中東の「テロリスト」を根絶する気持ちがあるなら、
サウジアラビアを押さえ込まなければならないのだが、

石油産業が見え隠れするトランプ政権には難しいだろう。

基軸通貨のドルを発行する特権でアメリカは生きながらえているが、
サウジアラビアはドルを吸収する仕組みに組み込まれている
ということも無視できない。

サウジアラビアは世界が抱える最大の問題だともいえる。

そのサウジアラビアを
ロシア上院のワレンチナ・マトビエンコ議長を中心とするグループが訪問、
☆http://tass.com/world/941637

サウジアラビア国王は「国際テロリズム」と戦うために協力する必要性を確認したという。

「テロリスト支援」を続けているサウジアラビアをロシアが押さえ込めない場合、
世界はきわめて危険な状態になるだろう。



巴水、三枚目、



「鈴川」です。



ユダ金と軍産による「乗っ取り」、

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36656569.html
新ベンチャー革命 2017年4月16日 No.1658
◎米国戦争勢力のボスだったデビッド・ロックフェラー亡き後、
 米国トランプ政権を乗っ取ったCIAネオコンの隠れスポンサーは
 カジノ王・シェルドン・アデルソンか


1.米国トランプ政権は早くも、米国民を裏切って、
  好戦派のCIAネオコンに乗っ取られた

先日、トランプ政権によるシリア先制攻撃がありましたが、この事実から、
米トランプ政権は早くも、米国戦争屋CIAネオコン(好戦派)に乗っ取られた
のではないかと本ブログでは観ました。

さて、そのCIAネオコンは、上記、旧・米戦争屋のCIAネオコンですが、
旧・米戦争屋のボスは、2017年3月20日に死去したデビッドRFであったと
本ブログでは観ていました。

そして、新・米戦争屋ボスはジョンRF四世(ジェイRF)と
本ブログでは観ていますので、

今回、トランプ政権下で復活したことが判明した旧・米戦争屋CIAネオコンのボスは
本来、ジョンRF四世のはずですが、
彼はCIAネオコンへの支配力はデビッドRFに比べて弱いと本ブログでは観ています。

したがって、最近、トランプ政権を乗っ取った旧・米戦争屋CIAネオコンのボスは、
ジョンRF四世以外の誰かではないかと思われます。

ちなみに、RF財閥の番頭であるキッシンジャーは、かつて、
デビッドRFに仕えていましたが、今はジョンRF四世に仕えていると思われます。


2.トランプ政権を乗っ取った
  旧・米国戦争屋CIAネオコン(好戦派)のボスは何者か

現在の本ブログの課題は、トランプ政権を早くも乗っ取った
旧・米戦争屋CIAネオコンのボスが誰かを推測することです。

すなわち、それは、米戦争屋を仕切ってきたデビッドRFに代わる
好戦派ボスは誰かということです。

ちなみに、筆者は個人的に、米国シンクタンクに16年半、所属していましたが、
その経験から、米国組織は集団指導体制ではなく、必ず、
全権を握る個人的ボスがいると観ています。

したがって、デビッドRFが死んだ今、旧・米戦争屋の中のCIAネオコン(好戦派)
を仕切れるボスは、ジョンRF四世ではなく、誰か他の人物と推定しています。

そこで、本ブログの過去の投稿を振り返ると、
選挙中のトランプは早い段階で、CIAネオコンのスポンサー・

AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)で
演説していることがわかりました。

ちなみに、AIPACは米国議会の与野党を問わず、あらゆる議員の弱みをすべて握っていて、
AIPACに睨まれたら最後、瞬く間に議員の座から引き摺り降ろされるそうです。

要するに、米国の議員は全員、AIPACには逆らえないのです。

ところで、今のトランプ政権に、娘婿のジャレッド・クシュナー氏が入っていますが、
クシュナーの実父はAIPACの幹部だったようです。

今、トランプは娘婿のクシュナーの意見を優先的に取り入れているようですが、
クシュナーの背後にAIPACが控えています。

したがって、トランプの軍事戦略はクシュナー経由で
AIPACの意向が反映されているのは間違いありません。

したがって、トランプは米軍をイスラエルの国益に沿うよう活用しなければなりません。

シリアはイスラエルと敵対していますから、シリアは簡単に先制攻撃されます。

それでは、AIPACを仕切っているのは誰かということになります。

まず浮かんでくるのが、やはり、シェルドン・アデルソン(ラスベガスの帝王)です。

ちなみに、9.11偽旗テロ事件の首謀者はCIAネオコン(イスラエル・ネオコン含む)
と本ブログでは観ていますが、

そのコストはラスベガスやマカオなどのカジノ収益で賄われたと指摘されています。

そしてシェルドン・アデルソンはラスベガスやマカオでカジノを経営しています、
つまり彼はCIAネオコンの大スポンサーなのです。

そして、彼はトランプのスポンサーでもあるのです。


3.米国トランプ政権は旧・米戦争屋CIAネオコンの傀儡政権に堕した

クシュナー経由でAIPACに牛耳られるトランプ政権は今や、
イスラエルの国益を最優先で軍事戦略を立てていると思われます。

アメリカファーストを唱えて、大統領になったトランプは早くも、
米国民を裏切り始めたのです。

今後、イスラエルのために、トランプは米軍を中東に派遣して、必要なら、
シリアやイランと戦争をしそうです。

そうなったら、集団的自衛権の名の下に、
自衛隊が米軍の傭兵として駆り出されることになります。

一方、北朝鮮に関しては、中東よりも軍事戦略的な優先順位が下がりますので、
簡単には米軍を使用しないでしょう。

さて、本ブログでは、北朝鮮は旧・米戦争屋CIAネオコン(イスラエル・ネオコン含む)
のミサイル・核実験場に利用されていると観ていますので、

トランプが本気で、北朝鮮を先制攻撃することもないし、
そのために本気で米軍を北朝鮮攻撃に利用する可能性も低いということになります。

一方、北朝鮮は米軍から本気で攻撃されることはないと知っていますので、
これまでどおり、敵役傀儡国として、対米挑発は続行して、
極東の軍事的緊張を扇動し続けることになります。

そして、日韓国民は対米依存症の状態に据え置かれます。

その結果、トランプ政権から中東派遣を要請されたら、
日本は自衛隊の中東派遣を、そして韓国は韓国軍の中東派遣を拒否できなくなります。



◆http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/141.html
投稿者: 赤かぶ 日時」 2017 年 4 月 15 日 kNSCqYLU
◎「金融界」と「軍産複合体」に乗っ取られたトランプ政権(日刊ゲンダイ)


▼http://asyura.x0.to/imgup/d6/7228.jpg

☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203561
日刊ゲンダイ 文字お越し 2017年4月14日 
日本外交と政治の正体 孫崎享 外交評論家 


米国のトランプ大統領が選挙期間中に最も強調していたのは、

産業の空洞化を防ぐための「国内工場の強化」と、
海外で展開する米軍の活動規模の「縮小」だった。

トランプ政権が誕生し、この推進役を担ったのが、バノン首席戦略官である。

バノンは大統領選を参謀として牛耳った。

当初はクリントン圧勝とみられた選挙予想を覆し、
トランプが大統領の座に就いたのもバノンのおかげである。

トランプはバノンの功績に感謝し、大統領上級顧問・首席戦略官を任じた。

トランプ政権の特徴は、権限を各省庁に与えるのではなく、
重要政策は全てホワイトハウス主導で行う体制を取っていることである。

当然、ホワイトハウスはバノンが取り仕切っていたといっていい。

だが、その流れに変化をもたらしたのが、
トランプの長女イバンカと娘婿クシュナーである。

クシュナーは政権発足当初から、全ての政策や人事に関与できる
大統領上級顧問に就任し、イバンカはホワイトハウス西棟に執務室を構えた。

イバンカ夫妻が、ホワイトハウスの中で絶大な権力を握り始めたのだ。

9日付の読売新聞はこう報じている。

〈米誌ニューヨーク・マガジンによると、バノン氏はシリアの化学兵器では

米国民が犠牲になっておらず、米国が対抗措置を取るのはトランプ氏が推進する

「米国第一」主義に反する、と進言したという。

これに対し、クシュナー氏は、子供を含めた痛ましい被害が出ていることを踏まえ、

「アサド政権を罰するべきだ」と訴えた。

トランプ氏は、クシュナー氏の意見に賛同した〉

〈米メディアでは、ホワイトハウス内で、

トランプ氏の従来の過激路線を推進するバノン氏と、

穏健路線を重視するクシュナー氏やコーン国家経済会議(NEC)委員長の対立が

激化しており、最近はバノン氏が劣勢に立たされているとの分析が多い〉

クシュナーはゴールドマン・サックスなど金融出身の政権幹部と近しく、

軍や軍事企業の関係者もクシュナーとの関係構築を急いでいる、と報じられている。

ホワイトハウス内部は今、激しい権力闘争が起きており、

どうやらトランプ政権は軍産複合体と金融界に乗っ取られたようだ。

米国のシリア空軍基地への巡航ミサイル攻撃もこの視点で捉えるべきだろう。




やれやれ、思いの外「変節」が早かったですねぇ。

ユダ米の「内戦」が早まるのでは?



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