画はTamara de Lempicka タマラ・ド・レンピッカ
1898 〜1980、 born Maria Gorska in Warsaw, Poland,
Polish Art Deco(アール・デコ) painter. 作
「Blue Woman with a Guitar (Femme bleu a la guitare)1929」です。
☆曇り、気温上がらず。
昨日はご観覧、4,279PV とのことで、御来場はさほど多からず、
どなたか名画をご覧に来られたのか? ありがとうございます。
さて、いい分析だと思う、
◆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/274976170.html
心に青雲 2012年06月14日
◎資源がない日本は経済が脆弱か
日本は資源がない国だから、とても経済的に脆弱なんだという議論が、
新聞記事とかテレビのニュース番組とかではしょっちゅう出てくる。
先日も新聞で、中国がグリーンランドや北極海の底に眠る、石油やレアメタルなどの資源を狙って、
北に進出してきているとの報道がされていた。日本はいつも立ち後れているんだと憂いてみせる。
これは間違った認識である。
戦前の、ABCD包囲網によって石油やレアメタルが輸入できなくなった事態が、
いつまでもトラウマになっているので、こういう怯えが出てくるのだろうが、
現代では当時とは日本の産業基盤がまったく違うから、怯える必要はないのである。
戦後にもオイル・ショックがあったりしたけれども、そのときですら、
日本が資源を輸入できなくなって困窮に追い込まれたことはなかった。今後も当分なかろう、
よほど日本を追い越すような工業化社会がアメリカやヨーロッパ、アジア諸国に出現しないかぎりは。
なぜ資源が輸入できなくなるなどの心配は不要なのかといえば、工業化社会での基盤は技術力になるからだ。
資源ごときは「技術の関数だ」という言い方をする人もいる。
資源は技術次第なのである。
世界中が日本の技術をアテにしている。
自国の資源を日本に買ってもらうかわりに、優秀な日本の技術をわけてもらいたいのだ。
それは具体的には資本財(生産のために使用する工作機械などの製産設備のこと)、
中間財(部品や素材など原材料)である。
この構造が変わらないかぎり、日本は多くの資源国から、資源やエネルギーを売ってもらえる。
立場としては日本のほうが断然強い。それをマスゴミは、日本は立場が弱いと言い募る。
だからオイル・ショックのときですら、日本は石油を確保できたのである。
仮に石油を売ってくれる国がなくなったとしても、日本には代替技術がある。
例えば、石油の代わりに石炭でエネルギーを得るとか、
プラスチックの原料を得るとかするのはわけもない。
日本がそういう技術力で、石油依存から脱すると、
中東諸国や石油メジャーは商品が売れなくなって困るから、なんとか日本に買ってもらおうと揉み手をはじめる。
決して資源国がふんぞりかえって、売ってやらねえぞ、などと優位に立っているわけではない。
そのことをマスゴミは認識していないから、いつもいつも無知な国民を脅す記事を書いてカネ儲けをしている。
尖閣諸島で中国漁船が侵入して騒動が起きたときに、中国は報復としてレア・アース(希土類)を禁輸措置をとってきた。
一瞬、困ったことになったと日本は思ったかもしれないが、ただちに中国以外の国からレア・アースを買う手はずを整え、
技術面では中国産のレア・アースを使わなくてもいいような工夫をしてしまった。
全然、困らなかった。
新聞はヒステリックに、日本の工業はダメになると政府の対中強硬姿勢(?)を非難した。それは間違いだった。
なぜ日本のマスゴミは、そういう間違った情報、認識を国民に垂れ流すかといえば、
マスゴミがユダヤ金融資本の情宣機関だからである。
ユダ金は、例えば石油の値段をわざと操作して不安定にしている。価格を下落させたり高騰させたりして、
石油を買う国をゆさぶる。意のままにさせるには、マスゴミを使って、資源がなくなったら大変だぞと吹き込み、
いつも枯渇に怯える認識を持たせるのである。
最近でも、東京都が尖閣諸島を購入すると言ったら、丹羽宇一郎・中国大使が、
中国と摩擦がおきるからやめろと脅してきた。彼は政治家ではなく、商人だから平気でそういう判断をする。
プライドのかけらもない。
もっと言えばユダ金の手先だから、尖閣諸島ごときで中国を刺激して、
貿易が止まると日本の経済が崩壊するぞと揺さぶってきたのである。
ユダヤの戦略はもともと、
(何千年もの間)自分でものを作るより、他人の作るものやことに対してカネを貸して、
その利息で儲けようとするものだった。
だから激しい権謀術数を駆使して、金融を支配し、情報をマスゴミをつくることで操作できるようにしてきた。
ところが日本は、金融で他人のあがりをかすめて儲けるよりも、ものを作り、
農業や漁業で地道に働いてカネを儲ける思想が主であった。
資源もないから、頭を働かせて儲ける仕組みをつくってきたのだ。
その戦略が今は大成功して、今や技術立国、技術大国になって、世界中が日本の技術なしでは立ち行かないところにまできた。
この事態は、金融さえ支配したら世界を支配できると踏んでいたユダ金の思いもよらぬ事態になったのではないかと思われる。
ユダ金が押さえ込んだアメリカやユーロが金欠でクビが回らなくなった。
いまもまだ金融を操作して、働かずにかすめとるシステムを捨てきれないようだ。
グローバル化とは、そういう経済金融のシステムに日本も従えということだ。
だが、日本もそのシステムに組み込まれて奴隷状態なのに、もの作りで圧倒してしまうために、
ユダ金の経済金融支配が届かなくなる。
例えば石油の価格を好きなように操作して、日本に首輪をつけているつもりなのに、
世界中が日本のものを欲しがるから、日本はつねに負けながら勝ってしまう。
ユダ金はアメリカやヨーロッパに世界支配の役割を担わせてきたが、怪しくなってきたので、
今度は中国に代わらせようと、カネを与えて世界中の資源を抑えさせ、日本から技術を盗んで、
中国をユダ金の下僕となる世界支配を担わせようとしているのではないかと、私は思ってきている。
しかしユダ金にとっての頼みの中国は、欧米より人間の質タチが悪い。
例えば黄文雄氏の『中国と中国人は、この「五」文字で理解できる』(ワック)にはこう書かれている。
中国とは、「詐」「盗」「争」「私」「汚」の五文字ですべてが象徴され、集約される。
日本はまるで反対で、「和」「公」「浄」「誠」「施」の五文字が中枢の性格である。
「天下為公」ではなく、中国人の実践するのは「天下為私」だ。
あるいは中国人は、敬天愛人(日本)ではなく、「敬金愛私」だ、と。
だからユダ金がせっせと中国人を儲けさせてやったのに、国家指導層の大半が、
かせいだカネを海外に持ち逃げしてしまう。社会が豊かにならない。
だからしょっちゅう反乱、暴動が繰り返される。海外でも嫌われる一方だ。
ここまで人間性が最悪だと、経済の世界支配はできっこない。
中国は少しも技術が向上できない。技術は日本におんぶするか、盗むかである。
日本が貴重な技術を教えてやっても、根っから他人のものを盗む気質だから
誠実に汗を流して技術革新を図る気がない。
したがって、いくら中国が資源を買い漁っても、肝心の技術がないので、
資源を日本に譲り渡して技術を買うしかできない。
いくら経っても、資本財・中間財ができなくて、安物の消費材だけで儲けるしかできないのだ。
しかしそういう本当の姿は、ユダ金も中国も日本のマスゴミを支配していて、日本人にわからないようにしている。
彼らは必死に日本に対して情報戦をしかけ続けているのである。
例えば石油はあと30年で枯渇する、というウソで、日本を怯えさせる。
私が子供のころに、石油はあと40年でなくなる、と聞かされたものだった。
ところがそれからとうに40年以上が経つのに、今も新しい油田が開発され、枯渇の気配すらない。
石油の埋蔵量はきっと無尽蔵なのだろうが、それが世界中にわかると、石油の値段が下がるから、内緒なのであり、
人を不安にさせるために、マスゴミを使ってウソを垂れ流している。
エネルギー効率の世界ランキングを見ると、日本が世界で圧倒している。
石油の価格があがると困るのは、日本以外の国ばかりだ。
ということも、マスゴミはユダ金に口を封じられて言わない。
レンピッカ、二枚目、
「Andromeda, c.1927-28」です。
面白いねぇ、これが実態、
◆http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h24/jiji120613_737.html
増田俊男の『時事直言』第737号(2012年06月13日号)
☆スペイン救済10兆円の有効期限は今月末まで
ギリシャ、アイルランド、ポーランド、さらにスペイン等
ユーロ圏の過剰債務国が国債デフォルト(不履行)に追い込まれる中で
EU(欧州連合)はユーロ体制維持の為にEFSF(欧州金融安定化基金)、
ESM(欧州安定メカニズム)やIMF(国際通貨基金)を動員して金融救済に追われている。
6月9日のユーロ圏17カ国蔵相電話会議で
破綻に追い込まれようとしているスペインの銀行救済の為EFSFから約10兆円の救済を決めた。
スペインは勿論EUもIMFもスペインに起債能力が無いことが分かっているので
国際金融救済が必要であることは十分承知していた。
しかしスペインのラホイ首相はスペイン救済を決めた当日(9日)まで
No bail out necessary(救済不要)と言い続けてきた。
その訳は事前にEUに救済を要請すれば当然ギリシャ救済のように財政規律を求められ、
国民の反対運動が起き、誕生後まだ6カ月の内閣は危機に追い込まれることになるからである。
スペインに混乱が起きたままで6月17日のギリシャ選挙を迎えて
万一ギリシャのユーロ離脱にでもなれば、スペインだけに止まらず
イタリアに波及し欧州金融安定化基金(EFSF)、欧州安定メカニズム(ESM)、
さらにはIMF(国際通貨基金)の資金能力では対処できなくなり、ユーロ体制破綻に追い込まれる。
5月30日にドイツのショイブレ財務相とデキンドス経済相との間で、
スペイン救済を欧州蔵相会議で決める6月9日までスペインは救済不要と言い続ける密約を交わしたのである。
☆先進国の財政破綻目前
こうした「芝居」の繰り返しを見ても欧州信用危機はすでに国際支援を持ってしても
救済出来ない状況に陥っていることが分かる。
ギリシャ支援もスペイン支援も当事国にとっての国際的金融支援は国際的債務増でしかない。
会社で言えば手形の決済日に支払いが出来ず、取引銀行が融資してくれないので
新規手形を担保に公的資金を借りるようなものである。
国で言えば赤字国債、会社で言えば融通手形を乱発することに変わりはない。
国で言えば国際金融救済は国債デフォルトの先送り、会社で言えば手形不渡りの先送りでしかない。
国債デフォルトを先送りした国で経常収支が黒字又は黒字の見込みがある国以外の国は
必ず国債デフォルトに陥る運命にある。
国債デフォルトしない国は、恒常的経常収支黒字国上位の1位ドイツ、2位中国、3位サウジアラビア、4位日本等である。
潜在的国債デフォルト国は最下位 183位アメリカ、181位イタリア、180位フランス、179位スペイン、175位イギリス、
173位ギリシャ、172位ポーランド、171位ポルトガル等である。
黒字が出る見込みのない会社は、いくら借金で手形を落としても
必ず何時かは潰れるように国家にしても同じである。
アメリカ連銀総裁が非公式に口を滑らした。
「ドイツを除く欧州諸国は1日も早く経済破綻すべきである」と。
世界最大の対外債務国、世界最大の恒常的経常赤字国アメリカのFRBの理事の言葉とは思えない発言。
「成長なくして資本主義無し」!
「世も末」ということである。
だが日本には当たらない!
20年間デフレでゼロ成長、国民の預貯金が1,500兆円だから
国の債務がGDP比230%の1,000兆円もあってもまだ500兆円も国債需要(買える能力)があり、
他に530兆円以上の対外債権(連続21年間世界一)を持つ日本は、
誰にも気付かれないように静かにきらめいている。
↑
イカサマ格付け会社どもが連発でスペイン格下げをやっておるようですね。
何としてもEU破綻へ向け仕掛けておるようです。
他方、米銀JPモルガン・チェースは20億ドル(約1600億円)のトレーディング損失で
大炎上中ですなぁ、 また25億ドル(約2000億円)以上を失ったとして、
フェイスブック投資家がモルガンSやゴールドマンを集団提訴しており、これまた大炎上中。
森林火災みたいで手が付けられぬ、自然鎮火=国家破綻か?
レンピッカ、三枚目、
「The Straw Hat, 1930」です。
ブーメランになるのかな?
◆http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7642fc2dc6c652a9e040c27ae60f58fa
世相を斬る あいば達也 2012年06月14日
◎「週刊文春」名誉のガセ雑誌称号
小沢夫人の偽手紙、永田メール事件と同一構図
より抜粋、
☆http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1442
文春が最後に締め括った
≪現在、消費税増税法案の採決をめぐって、小沢元代表は造反をちらつかせて野田政権を揺さぶっているが、
和子夫人の手紙はそうした政治情勢にも大きな影響を与えそうだ。≫
を言いたいが為のネガティブ飛ばし記事である事は間違いがないだろう。
肝心要の離婚手続きの確認作業が飛ばされている時点で、この記事がアウトなのは判る。
「小沢に隠し子」の件も戸籍の確認に触れていない。28年前の話のようだ。
現在28歳の隠し子が、愛人であった女性夫婦の養子になったと云う確認を取ったとも書いていない。
その点を書かなかったのは、個人情報の違法入手になるから、
と文春はエクスキューズとして用意しているのだろうが、真実であれば、
≪戸籍の確認をすれば明確になるだろう≫程度には記事内で触れる筈である。つまり、
確認可能な事実関係の確認がゼロなのである。
おそらく、文春側としては「敗訴」賠償金を支払う覚悟で載せた
松田賢弥の売り込み記事乃至は文春主導のネガキャン記事なのだろう。
政局が混沌とし、野田内閣絶体絶命崖っぷちだけに、野田応援の一助になると思ったのかどうか知らないが、
野田とて、こんなガセ記事に応援されたいとは、流石に思わないだろう(笑)。
それにしても、相当に常軌を逸脱した記事である。手がこみ過ぎている。
和子夫人が夫婦の恥を、便箋11枚も書き連ね、複数の支持者に送付したと云う事実が異様である。
小沢一郎が、放射能が怖くて岩手から逃げたと云う部分も笑わせる。
現在棲んでいる世田谷の方が放射能は多い筈。岩手の放射能汚染は軽微な筈だ?
仮に和子夫人が書いたものであるとすると、和子夫人の脳内に異常があると云う話になる。
たしか昨年10月6日、自宅でおう吐や腹の痛みに耐えかね救急車を呼んだのは和子夫人だった筈だが、
時系列的に事実に整合性がない。仮に離婚が真実であるなら、小沢事務所が「離婚の事実はありません」とは答えない。
和子夫人への取材もないし、小沢一郎への取材も勿論ない。あるのは、 11枚あると云う便箋の一部の写真だけだ。
和子夫人の筆跡に間違いない(似ている)と書いてあるが、筆跡鑑定の事実も見られない。
99.9%松田賢弥の捏造記事だろう。
松田の記事のネタ元は元秘書T.YとT.Yと裏で繋がるN.H。そのN.Hと裏で繋がるS.Yと云う事になる。
そう言えば、最近S.Yはセクハラ訴訟で敗訴した人物だ。
T.Y、N.H、S.Yとは壮絶な顔合わせだ。この三人が寄ればオカルト宗教団体なんて尻尾を巻いて逃げていくだろう(笑)。
おそらく、和子夫人の筆跡に似せた手紙をしたため、複数の支持者に偽手紙を送ったものと思われる。
複数にしたのは、誰が取材に応じてくれるか判らないので、20人程度には送ったのだろう。
その一人が迂闊にも手紙の内容を真に受けて憤慨、松田の取材に応じたと云う事になる。
誰が偽手紙を書いたかは判らない。ただ、取材に応じた、その一人の支持者が
「和子夫人の筆跡に間違いない」と言ったのだろう。封筒の消印の写真がないのも奇妙だ。
真実味を出すなら、時系列にも気を使う筈だ。
偽手紙を出した側の人間は、手紙を送った20人の支持者が誰であるか知っているので、
その20人に片っ端からアポ取りをしたのだろう。こうなると、偽手紙を受け取った支持者も善意の第三者、
アポ取りが出来て取材した松田も善意の行動。
取材の裏付けもあるので、事実と認識したと云う文春側のエクスキューズも一応は用意されている。
もう完璧に「永田メール事件」と同じ構図。
仕掛けた奴の正体は判明せず、善意の第三者だけが、騙されてしまった構図を作り上げている。
巧妙だが稚拙でもある。
まぁこのようなガセ記事で小沢グループの揺らぎはないだろうが、
民主党の中間派議員連中には、多少の影響があるかもしれない。逆に、
汚すぎる文春のネガキャン報道に、怒りを感じる政治家も出てくるので、
痛し痒しのネガキャン飛ばし記事になったのかもしれない。
ちなみに筆者は380円がモッタイナクテ「週刊文春」は購入していないのであしからず(笑)。
ネトウヨがネット内で騒乱状態になっているので、偽だと云う事実が良く判る。
また、増税野田が窮地に陥っているな? と云う状況もよく判る。
おそらく、この拙コラムへの誹謗中傷も多数になるのだろうが、見知らぬコメは全削除(笑)。
↑
まさに「政局」、暗闘の真っ最中、ということですよ。
隠し玉?を投げてきたわけだ。 何故、今? なんだ ということですw
「米帝」の焦燥感があらわれておるわなぁ。
追:1:00PM
ほぼ同旨ですなぁ、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-657.html
陽光堂主人の読書日記 2012-06-14
◎東電を免責して自民党に擦り寄る民主党の浅ましさ
より抜粋、
社会保障と税の一体改革関連法案は、「増税と増税の一体改革」と化して自公民の合意を見る見通しです。
各党とも合意成立後、党内協議を開いて理解を得る予定ですが、与党民主党の場合は大荒れとなるでしょう。
それでも、ファッショと化した執行部は今年3月の事前協議と同様、一任という形で強引に押し切るはずです。
悪の自公民は、日本経済を破壊する大増税と、国民の命を危険に晒す原発推進という
反国民的政策を推し進めようとしているわけで、これほど酷い政治状況は他国にも例を見ません。
破綻状態のギリシャでも、民意を重視して再選挙になっているのに、
この国では与野党が密室で謀議して決めてしまうのですから、紛れもない前近代国家です。
江戸時代は封建時代ですが、当時の武士たちは全体的に清廉潔白で、身分制社会であったとは言え、
ここまで庶民の生活を蔑ろにしていません。彼らは率先して身を切って、範を垂れていました。
当時に較べると、為政者の倫理観は格段に低下しています。
与党民主党の自公に対する擦り寄りは、真に見苦しい限りですが、一際許せないのは、
原発推進方針の自民党に媚を売るべく東電の責任を免罪しようとしていることです。
東電幹部は誰も責任を取っていないばかりか、1兆円もの血税をせしめており、真にふざけた話です。
☆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6044.html
国会事故調はなぜ、東電の言い分を信じるのか
消費税を是が非でも増税したいがために、福島原発事故の責任を菅内閣に負わせようとしているというのです。
確かに菅内閣には大きな責任がありますが、自党の前内閣すら生贄にして増税法案を通そうというのですから、
その倒錯振りには鬼気迫るものがあります。それだけ財務省と米国の圧力が凄まじいのでしょう。
IMFのリプトン副専務理事が来日して増税を支持(強要)しましたが、それだけでは飽き足らずに、
民主党の党内協議が始まるこのタイミングで、『週刊文春』が小沢元代表の離婚騒ぎをスクープしています。
仕組まれた動きであることは、見え見えです。
マスコミは小沢氏裁判について採り上げなくなりましたが、最高裁事務総局の謀略がバレそうになっているので、
却って藪蛇になるのを恐れて控えているのでしょう。その代わりにプライベートな醜聞で叩くことにしたようです。
和子夫人が小沢氏を見限ったという理由が振るっていて、福島第一原発で事故が起きた時、
放射能怖さに逃げ回っていたというのです。そんならさっさと離婚すればよいのに、
昨年11月に支援者に送った手紙が今回のスクープになっているというのですから解せません。
偽手紙の可能性もありますが、本物だとしてもこのタイミングで出すのは明らかに意図的です。
政府の御用出版社である文藝春秋らしいやり口です。
小沢氏の支持率が意外に高いのを知った政府・与党が、人物破壊工作を仕掛けたのでしょう。
国民は放射能アレルギーに陥っていますから、和子夫人の手紙はネタとして使えると踏んだようです。
事故当時から最近まで、小沢氏は党員資格停止で座敷牢に閉じ込められていましたから、
活動したくともできない状態でした。放射能怖さに逃げ回っていたというのは言い掛かりに過ぎませんが、
そんなことぐらい和子夫人は知っているはずですから、まともに採り上げる価値はありません。
今の民主党執行部は完全に自民党の傀儡と化していて、自党の無能さを際立たせることで東電の責任を回避し、
増税協議の手土産にしています。無論、その背後には米国が存在します。
このままでは、原発事故の責任を追うべき官僚や東電が免罪され、剰アマツサえ大増税にもなるわけですから、
国民としては堪ったものではありません。原発推進と消費大増税は、自民党の基本方針であることを忘れてはなりません。
「民主党には裏切られたから、やっぱり自民党しかだめだな」と思っている人もいますが、
今回の与野党協議を見ていても判る通り、自民党案は与党案より国民に厳しいものになっています。
民主党内には反対派がいるのでブレーキが効いていますが、
再び自民党が政権に返り咲けば、今より過酷な政治になることは目に見えています。
国民は、熟考して判断しなければなりません。
↑
CIAの犬コロ、仙谷あたりの仕掛けではないのか? 奴ならやりかねんわなぁw
官房機密費使ってさ。
追:3:30PM
◆http://twitter.com/#!/aritayoshifu
有田芳生 @aritayoshifu
小沢一郎夫人書簡の謀略。
(1)原発事故時のあれこれが書かれているが、当時夫人は自宅に不在。小沢氏の行動を書けるはずがない。
(2)放射能を恐れて逃げた事実はない。
(3)水を岩手に送らなければという小沢発言が放射能を恐れたと歪められている。
(4)偽造情報をもとに書かされた政治文書だ。
とのこと。
1898 〜1980、 born Maria Gorska in Warsaw, Poland,
Polish Art Deco(アール・デコ) painter. 作
「Blue Woman with a Guitar (Femme bleu a la guitare)1929」です。
☆曇り、気温上がらず。
昨日はご観覧、4,279PV とのことで、御来場はさほど多からず、
どなたか名画をご覧に来られたのか? ありがとうございます。
さて、いい分析だと思う、
◆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/274976170.html
心に青雲 2012年06月14日
◎資源がない日本は経済が脆弱か
日本は資源がない国だから、とても経済的に脆弱なんだという議論が、
新聞記事とかテレビのニュース番組とかではしょっちゅう出てくる。
先日も新聞で、中国がグリーンランドや北極海の底に眠る、石油やレアメタルなどの資源を狙って、
北に進出してきているとの報道がされていた。日本はいつも立ち後れているんだと憂いてみせる。
これは間違った認識である。
戦前の、ABCD包囲網によって石油やレアメタルが輸入できなくなった事態が、
いつまでもトラウマになっているので、こういう怯えが出てくるのだろうが、
現代では当時とは日本の産業基盤がまったく違うから、怯える必要はないのである。
戦後にもオイル・ショックがあったりしたけれども、そのときですら、
日本が資源を輸入できなくなって困窮に追い込まれたことはなかった。今後も当分なかろう、
よほど日本を追い越すような工業化社会がアメリカやヨーロッパ、アジア諸国に出現しないかぎりは。
なぜ資源が輸入できなくなるなどの心配は不要なのかといえば、工業化社会での基盤は技術力になるからだ。
資源ごときは「技術の関数だ」という言い方をする人もいる。
資源は技術次第なのである。
世界中が日本の技術をアテにしている。
自国の資源を日本に買ってもらうかわりに、優秀な日本の技術をわけてもらいたいのだ。
それは具体的には資本財(生産のために使用する工作機械などの製産設備のこと)、
中間財(部品や素材など原材料)である。
この構造が変わらないかぎり、日本は多くの資源国から、資源やエネルギーを売ってもらえる。
立場としては日本のほうが断然強い。それをマスゴミは、日本は立場が弱いと言い募る。
だからオイル・ショックのときですら、日本は石油を確保できたのである。
仮に石油を売ってくれる国がなくなったとしても、日本には代替技術がある。
例えば、石油の代わりに石炭でエネルギーを得るとか、
プラスチックの原料を得るとかするのはわけもない。
日本がそういう技術力で、石油依存から脱すると、
中東諸国や石油メジャーは商品が売れなくなって困るから、なんとか日本に買ってもらおうと揉み手をはじめる。
決して資源国がふんぞりかえって、売ってやらねえぞ、などと優位に立っているわけではない。
そのことをマスゴミは認識していないから、いつもいつも無知な国民を脅す記事を書いてカネ儲けをしている。
尖閣諸島で中国漁船が侵入して騒動が起きたときに、中国は報復としてレア・アース(希土類)を禁輸措置をとってきた。
一瞬、困ったことになったと日本は思ったかもしれないが、ただちに中国以外の国からレア・アースを買う手はずを整え、
技術面では中国産のレア・アースを使わなくてもいいような工夫をしてしまった。
全然、困らなかった。
新聞はヒステリックに、日本の工業はダメになると政府の対中強硬姿勢(?)を非難した。それは間違いだった。
なぜ日本のマスゴミは、そういう間違った情報、認識を国民に垂れ流すかといえば、
マスゴミがユダヤ金融資本の情宣機関だからである。
ユダ金は、例えば石油の値段をわざと操作して不安定にしている。価格を下落させたり高騰させたりして、
石油を買う国をゆさぶる。意のままにさせるには、マスゴミを使って、資源がなくなったら大変だぞと吹き込み、
いつも枯渇に怯える認識を持たせるのである。
最近でも、東京都が尖閣諸島を購入すると言ったら、丹羽宇一郎・中国大使が、
中国と摩擦がおきるからやめろと脅してきた。彼は政治家ではなく、商人だから平気でそういう判断をする。
プライドのかけらもない。
もっと言えばユダ金の手先だから、尖閣諸島ごときで中国を刺激して、
貿易が止まると日本の経済が崩壊するぞと揺さぶってきたのである。
ユダヤの戦略はもともと、
(何千年もの間)自分でものを作るより、他人の作るものやことに対してカネを貸して、
その利息で儲けようとするものだった。
だから激しい権謀術数を駆使して、金融を支配し、情報をマスゴミをつくることで操作できるようにしてきた。
ところが日本は、金融で他人のあがりをかすめて儲けるよりも、ものを作り、
農業や漁業で地道に働いてカネを儲ける思想が主であった。
資源もないから、頭を働かせて儲ける仕組みをつくってきたのだ。
その戦略が今は大成功して、今や技術立国、技術大国になって、世界中が日本の技術なしでは立ち行かないところにまできた。
この事態は、金融さえ支配したら世界を支配できると踏んでいたユダ金の思いもよらぬ事態になったのではないかと思われる。
ユダ金が押さえ込んだアメリカやユーロが金欠でクビが回らなくなった。
いまもまだ金融を操作して、働かずにかすめとるシステムを捨てきれないようだ。
グローバル化とは、そういう経済金融のシステムに日本も従えということだ。
だが、日本もそのシステムに組み込まれて奴隷状態なのに、もの作りで圧倒してしまうために、
ユダ金の経済金融支配が届かなくなる。
例えば石油の価格を好きなように操作して、日本に首輪をつけているつもりなのに、
世界中が日本のものを欲しがるから、日本はつねに負けながら勝ってしまう。
ユダ金はアメリカやヨーロッパに世界支配の役割を担わせてきたが、怪しくなってきたので、
今度は中国に代わらせようと、カネを与えて世界中の資源を抑えさせ、日本から技術を盗んで、
中国をユダ金の下僕となる世界支配を担わせようとしているのではないかと、私は思ってきている。
しかしユダ金にとっての頼みの中国は、欧米より人間の質タチが悪い。
例えば黄文雄氏の『中国と中国人は、この「五」文字で理解できる』(ワック)にはこう書かれている。
中国とは、「詐」「盗」「争」「私」「汚」の五文字ですべてが象徴され、集約される。
日本はまるで反対で、「和」「公」「浄」「誠」「施」の五文字が中枢の性格である。
「天下為公」ではなく、中国人の実践するのは「天下為私」だ。
あるいは中国人は、敬天愛人(日本)ではなく、「敬金愛私」だ、と。
だからユダ金がせっせと中国人を儲けさせてやったのに、国家指導層の大半が、
かせいだカネを海外に持ち逃げしてしまう。社会が豊かにならない。
だからしょっちゅう反乱、暴動が繰り返される。海外でも嫌われる一方だ。
ここまで人間性が最悪だと、経済の世界支配はできっこない。
中国は少しも技術が向上できない。技術は日本におんぶするか、盗むかである。
日本が貴重な技術を教えてやっても、根っから他人のものを盗む気質だから
誠実に汗を流して技術革新を図る気がない。
したがって、いくら中国が資源を買い漁っても、肝心の技術がないので、
資源を日本に譲り渡して技術を買うしかできない。
いくら経っても、資本財・中間財ができなくて、安物の消費材だけで儲けるしかできないのだ。
しかしそういう本当の姿は、ユダ金も中国も日本のマスゴミを支配していて、日本人にわからないようにしている。
彼らは必死に日本に対して情報戦をしかけ続けているのである。
例えば石油はあと30年で枯渇する、というウソで、日本を怯えさせる。
私が子供のころに、石油はあと40年でなくなる、と聞かされたものだった。
ところがそれからとうに40年以上が経つのに、今も新しい油田が開発され、枯渇の気配すらない。
石油の埋蔵量はきっと無尽蔵なのだろうが、それが世界中にわかると、石油の値段が下がるから、内緒なのであり、
人を不安にさせるために、マスゴミを使ってウソを垂れ流している。
エネルギー効率の世界ランキングを見ると、日本が世界で圧倒している。
石油の価格があがると困るのは、日本以外の国ばかりだ。
ということも、マスゴミはユダ金に口を封じられて言わない。
レンピッカ、二枚目、
「Andromeda, c.1927-28」です。
面白いねぇ、これが実態、
◆http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h24/jiji120613_737.html
増田俊男の『時事直言』第737号(2012年06月13日号)
☆スペイン救済10兆円の有効期限は今月末まで
ギリシャ、アイルランド、ポーランド、さらにスペイン等
ユーロ圏の過剰債務国が国債デフォルト(不履行)に追い込まれる中で
EU(欧州連合)はユーロ体制維持の為にEFSF(欧州金融安定化基金)、
ESM(欧州安定メカニズム)やIMF(国際通貨基金)を動員して金融救済に追われている。
6月9日のユーロ圏17カ国蔵相電話会議で
破綻に追い込まれようとしているスペインの銀行救済の為EFSFから約10兆円の救済を決めた。
スペインは勿論EUもIMFもスペインに起債能力が無いことが分かっているので
国際金融救済が必要であることは十分承知していた。
しかしスペインのラホイ首相はスペイン救済を決めた当日(9日)まで
No bail out necessary(救済不要)と言い続けてきた。
その訳は事前にEUに救済を要請すれば当然ギリシャ救済のように財政規律を求められ、
国民の反対運動が起き、誕生後まだ6カ月の内閣は危機に追い込まれることになるからである。
スペインに混乱が起きたままで6月17日のギリシャ選挙を迎えて
万一ギリシャのユーロ離脱にでもなれば、スペインだけに止まらず
イタリアに波及し欧州金融安定化基金(EFSF)、欧州安定メカニズム(ESM)、
さらにはIMF(国際通貨基金)の資金能力では対処できなくなり、ユーロ体制破綻に追い込まれる。
5月30日にドイツのショイブレ財務相とデキンドス経済相との間で、
スペイン救済を欧州蔵相会議で決める6月9日までスペインは救済不要と言い続ける密約を交わしたのである。
☆先進国の財政破綻目前
こうした「芝居」の繰り返しを見ても欧州信用危機はすでに国際支援を持ってしても
救済出来ない状況に陥っていることが分かる。
ギリシャ支援もスペイン支援も当事国にとっての国際的金融支援は国際的債務増でしかない。
会社で言えば手形の決済日に支払いが出来ず、取引銀行が融資してくれないので
新規手形を担保に公的資金を借りるようなものである。
国で言えば赤字国債、会社で言えば融通手形を乱発することに変わりはない。
国で言えば国際金融救済は国債デフォルトの先送り、会社で言えば手形不渡りの先送りでしかない。
国債デフォルトを先送りした国で経常収支が黒字又は黒字の見込みがある国以外の国は
必ず国債デフォルトに陥る運命にある。
国債デフォルトしない国は、恒常的経常収支黒字国上位の1位ドイツ、2位中国、3位サウジアラビア、4位日本等である。
潜在的国債デフォルト国は最下位 183位アメリカ、181位イタリア、180位フランス、179位スペイン、175位イギリス、
173位ギリシャ、172位ポーランド、171位ポルトガル等である。
黒字が出る見込みのない会社は、いくら借金で手形を落としても
必ず何時かは潰れるように国家にしても同じである。
アメリカ連銀総裁が非公式に口を滑らした。
「ドイツを除く欧州諸国は1日も早く経済破綻すべきである」と。
世界最大の対外債務国、世界最大の恒常的経常赤字国アメリカのFRBの理事の言葉とは思えない発言。
「成長なくして資本主義無し」!
「世も末」ということである。
だが日本には当たらない!
20年間デフレでゼロ成長、国民の預貯金が1,500兆円だから
国の債務がGDP比230%の1,000兆円もあってもまだ500兆円も国債需要(買える能力)があり、
他に530兆円以上の対外債権(連続21年間世界一)を持つ日本は、
誰にも気付かれないように静かにきらめいている。
↑
イカサマ格付け会社どもが連発でスペイン格下げをやっておるようですね。
何としてもEU破綻へ向け仕掛けておるようです。
他方、米銀JPモルガン・チェースは20億ドル(約1600億円)のトレーディング損失で
大炎上中ですなぁ、 また25億ドル(約2000億円)以上を失ったとして、
フェイスブック投資家がモルガンSやゴールドマンを集団提訴しており、これまた大炎上中。
森林火災みたいで手が付けられぬ、自然鎮火=国家破綻か?
レンピッカ、三枚目、
「The Straw Hat, 1930」です。
ブーメランになるのかな?
◆http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7642fc2dc6c652a9e040c27ae60f58fa
世相を斬る あいば達也 2012年06月14日
◎「週刊文春」名誉のガセ雑誌称号
小沢夫人の偽手紙、永田メール事件と同一構図
より抜粋、
☆http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1442
文春が最後に締め括った
≪現在、消費税増税法案の採決をめぐって、小沢元代表は造反をちらつかせて野田政権を揺さぶっているが、
和子夫人の手紙はそうした政治情勢にも大きな影響を与えそうだ。≫
を言いたいが為のネガティブ飛ばし記事である事は間違いがないだろう。
肝心要の離婚手続きの確認作業が飛ばされている時点で、この記事がアウトなのは判る。
「小沢に隠し子」の件も戸籍の確認に触れていない。28年前の話のようだ。
現在28歳の隠し子が、愛人であった女性夫婦の養子になったと云う確認を取ったとも書いていない。
その点を書かなかったのは、個人情報の違法入手になるから、
と文春はエクスキューズとして用意しているのだろうが、真実であれば、
≪戸籍の確認をすれば明確になるだろう≫程度には記事内で触れる筈である。つまり、
確認可能な事実関係の確認がゼロなのである。
おそらく、文春側としては「敗訴」賠償金を支払う覚悟で載せた
松田賢弥の売り込み記事乃至は文春主導のネガキャン記事なのだろう。
政局が混沌とし、野田内閣絶体絶命崖っぷちだけに、野田応援の一助になると思ったのかどうか知らないが、
野田とて、こんなガセ記事に応援されたいとは、流石に思わないだろう(笑)。
それにしても、相当に常軌を逸脱した記事である。手がこみ過ぎている。
和子夫人が夫婦の恥を、便箋11枚も書き連ね、複数の支持者に送付したと云う事実が異様である。
小沢一郎が、放射能が怖くて岩手から逃げたと云う部分も笑わせる。
現在棲んでいる世田谷の方が放射能は多い筈。岩手の放射能汚染は軽微な筈だ?
仮に和子夫人が書いたものであるとすると、和子夫人の脳内に異常があると云う話になる。
たしか昨年10月6日、自宅でおう吐や腹の痛みに耐えかね救急車を呼んだのは和子夫人だった筈だが、
時系列的に事実に整合性がない。仮に離婚が真実であるなら、小沢事務所が「離婚の事実はありません」とは答えない。
和子夫人への取材もないし、小沢一郎への取材も勿論ない。あるのは、 11枚あると云う便箋の一部の写真だけだ。
和子夫人の筆跡に間違いない(似ている)と書いてあるが、筆跡鑑定の事実も見られない。
99.9%松田賢弥の捏造記事だろう。
松田の記事のネタ元は元秘書T.YとT.Yと裏で繋がるN.H。そのN.Hと裏で繋がるS.Yと云う事になる。
そう言えば、最近S.Yはセクハラ訴訟で敗訴した人物だ。
T.Y、N.H、S.Yとは壮絶な顔合わせだ。この三人が寄ればオカルト宗教団体なんて尻尾を巻いて逃げていくだろう(笑)。
おそらく、和子夫人の筆跡に似せた手紙をしたため、複数の支持者に偽手紙を送ったものと思われる。
複数にしたのは、誰が取材に応じてくれるか判らないので、20人程度には送ったのだろう。
その一人が迂闊にも手紙の内容を真に受けて憤慨、松田の取材に応じたと云う事になる。
誰が偽手紙を書いたかは判らない。ただ、取材に応じた、その一人の支持者が
「和子夫人の筆跡に間違いない」と言ったのだろう。封筒の消印の写真がないのも奇妙だ。
真実味を出すなら、時系列にも気を使う筈だ。
偽手紙を出した側の人間は、手紙を送った20人の支持者が誰であるか知っているので、
その20人に片っ端からアポ取りをしたのだろう。こうなると、偽手紙を受け取った支持者も善意の第三者、
アポ取りが出来て取材した松田も善意の行動。
取材の裏付けもあるので、事実と認識したと云う文春側のエクスキューズも一応は用意されている。
もう完璧に「永田メール事件」と同じ構図。
仕掛けた奴の正体は判明せず、善意の第三者だけが、騙されてしまった構図を作り上げている。
巧妙だが稚拙でもある。
まぁこのようなガセ記事で小沢グループの揺らぎはないだろうが、
民主党の中間派議員連中には、多少の影響があるかもしれない。逆に、
汚すぎる文春のネガキャン報道に、怒りを感じる政治家も出てくるので、
痛し痒しのネガキャン飛ばし記事になったのかもしれない。
ちなみに筆者は380円がモッタイナクテ「週刊文春」は購入していないのであしからず(笑)。
ネトウヨがネット内で騒乱状態になっているので、偽だと云う事実が良く判る。
また、増税野田が窮地に陥っているな? と云う状況もよく判る。
おそらく、この拙コラムへの誹謗中傷も多数になるのだろうが、見知らぬコメは全削除(笑)。
↑
まさに「政局」、暗闘の真っ最中、ということですよ。
隠し玉?を投げてきたわけだ。 何故、今? なんだ ということですw
「米帝」の焦燥感があらわれておるわなぁ。
追:1:00PM
ほぼ同旨ですなぁ、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-657.html
陽光堂主人の読書日記 2012-06-14
◎東電を免責して自民党に擦り寄る民主党の浅ましさ
より抜粋、
社会保障と税の一体改革関連法案は、「増税と増税の一体改革」と化して自公民の合意を見る見通しです。
各党とも合意成立後、党内協議を開いて理解を得る予定ですが、与党民主党の場合は大荒れとなるでしょう。
それでも、ファッショと化した執行部は今年3月の事前協議と同様、一任という形で強引に押し切るはずです。
悪の自公民は、日本経済を破壊する大増税と、国民の命を危険に晒す原発推進という
反国民的政策を推し進めようとしているわけで、これほど酷い政治状況は他国にも例を見ません。
破綻状態のギリシャでも、民意を重視して再選挙になっているのに、
この国では与野党が密室で謀議して決めてしまうのですから、紛れもない前近代国家です。
江戸時代は封建時代ですが、当時の武士たちは全体的に清廉潔白で、身分制社会であったとは言え、
ここまで庶民の生活を蔑ろにしていません。彼らは率先して身を切って、範を垂れていました。
当時に較べると、為政者の倫理観は格段に低下しています。
与党民主党の自公に対する擦り寄りは、真に見苦しい限りですが、一際許せないのは、
原発推進方針の自民党に媚を売るべく東電の責任を免罪しようとしていることです。
東電幹部は誰も責任を取っていないばかりか、1兆円もの血税をせしめており、真にふざけた話です。
☆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6044.html
国会事故調はなぜ、東電の言い分を信じるのか
消費税を是が非でも増税したいがために、福島原発事故の責任を菅内閣に負わせようとしているというのです。
確かに菅内閣には大きな責任がありますが、自党の前内閣すら生贄にして増税法案を通そうというのですから、
その倒錯振りには鬼気迫るものがあります。それだけ財務省と米国の圧力が凄まじいのでしょう。
IMFのリプトン副専務理事が来日して増税を支持(強要)しましたが、それだけでは飽き足らずに、
民主党の党内協議が始まるこのタイミングで、『週刊文春』が小沢元代表の離婚騒ぎをスクープしています。
仕組まれた動きであることは、見え見えです。
マスコミは小沢氏裁判について採り上げなくなりましたが、最高裁事務総局の謀略がバレそうになっているので、
却って藪蛇になるのを恐れて控えているのでしょう。その代わりにプライベートな醜聞で叩くことにしたようです。
和子夫人が小沢氏を見限ったという理由が振るっていて、福島第一原発で事故が起きた時、
放射能怖さに逃げ回っていたというのです。そんならさっさと離婚すればよいのに、
昨年11月に支援者に送った手紙が今回のスクープになっているというのですから解せません。
偽手紙の可能性もありますが、本物だとしてもこのタイミングで出すのは明らかに意図的です。
政府の御用出版社である文藝春秋らしいやり口です。
小沢氏の支持率が意外に高いのを知った政府・与党が、人物破壊工作を仕掛けたのでしょう。
国民は放射能アレルギーに陥っていますから、和子夫人の手紙はネタとして使えると踏んだようです。
事故当時から最近まで、小沢氏は党員資格停止で座敷牢に閉じ込められていましたから、
活動したくともできない状態でした。放射能怖さに逃げ回っていたというのは言い掛かりに過ぎませんが、
そんなことぐらい和子夫人は知っているはずですから、まともに採り上げる価値はありません。
今の民主党執行部は完全に自民党の傀儡と化していて、自党の無能さを際立たせることで東電の責任を回避し、
増税協議の手土産にしています。無論、その背後には米国が存在します。
このままでは、原発事故の責任を追うべき官僚や東電が免罪され、剰アマツサえ大増税にもなるわけですから、
国民としては堪ったものではありません。原発推進と消費大増税は、自民党の基本方針であることを忘れてはなりません。
「民主党には裏切られたから、やっぱり自民党しかだめだな」と思っている人もいますが、
今回の与野党協議を見ていても判る通り、自民党案は与党案より国民に厳しいものになっています。
民主党内には反対派がいるのでブレーキが効いていますが、
再び自民党が政権に返り咲けば、今より過酷な政治になることは目に見えています。
国民は、熟考して判断しなければなりません。
↑
CIAの犬コロ、仙谷あたりの仕掛けではないのか? 奴ならやりかねんわなぁw
官房機密費使ってさ。
追:3:30PM
◆http://twitter.com/#!/aritayoshifu
有田芳生 @aritayoshifu
小沢一郎夫人書簡の謀略。
(1)原発事故時のあれこれが書かれているが、当時夫人は自宅に不在。小沢氏の行動を書けるはずがない。
(2)放射能を恐れて逃げた事実はない。
(3)水を岩手に送らなければという小沢発言が放射能を恐れたと歪められている。
(4)偽造情報をもとに書かされた政治文書だ。
とのこと。