画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋)
(かつしか ほくさい、1760年 〜 1849年)
号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
画狂老人、卍 など。 作
「新板大道図彙」 「御蔵前」です。
☆晴れ。
今日は3.11のご命日です、 合掌
避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
まずは、
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/41610e47da7fb6ae1f8edaf0e7ab71b9#comment-list
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年06月11日
◎「フクシマ・ショック」から1年 再び加速しはじめた世界の原発政策
〜裏で暗躍する国際原発マフィア〜
「フクシマ」が世界に与えたショックは、チェルノブイリの教訓を忘れ、
愚かにも”クリーンエネルギー”と称して、
再び世界各地にて原発建設を推し進めつつあった
”原発推進勢力”にとって大きな痛手であったことであろう。
ヨーロッパでは、フクシマ原発事故以降、原発の廃止を即決めたドイツを筆頭に
イタリア・スイスなども”脱原発”を打ち出し、
更にはアジアの新興国であるタイ・ベトナム・フィリピンも同様に原発に慎重姿勢である。
この状況は、アル・ゴアをスポークスマンに担ぎ出し「不都合な真実」として
CO2を悪者とした”地球温暖化”の気運を高めることにより、
”クリーンエネルギー”たる原発を世界中にセールスしてきた
”国際原発マフィア”にとっては大きな誤算だったに違いないであろう。
しかし、「フクシマ・ショック」から1年ちょっとしか経過していない今、
”被曝国”たるニッポン自身が大飯原発を皮切りに、
再び「原発路線」という”狂気”の選択をしようとしているのである。
この日本の動きを受けてか、以下の中央日報記事にあるように、お隣の韓国でも
「夏の電力不足キャンペーン」を大々的に展開して「計画停電」「電気料金値上げ」という、
日本と全く同じ手口によって自国民を”恫喝”し、
トラブルで停止中の原発再稼動の動きが加速しているようである。
日本と全く同様の手口であるところをみると、
日本と韓国の原発推進を”裏”で糸引く勢力が同じ輩であると言ってよいであろう。
そして視線を台湾に移すと、台湾でも原発推進勢力が「台湾で福島と同じ事故は起こらない」
として原発の建設・稼動を目論んでいるが、
政治家が「エネルギー政策」を叫び、官僚機構が「安全」のお墨付きを与えるという構図は、
日本のそれと全く同様である。
台湾の原発推進派連中は「台湾は原発設計・建設の能力は持たないが、運転・メンテナンス、
そして原子力委員会の管理力は世界一流」「福島原発は設計基準を超えた事故に加え、
対処が遅れたことで深刻な状況になった」として、あくまでフクシマを”対岸の火事”のように語っている。
しかし、フクシマ原発事故前までは日本の”原発利権ムラ”の連中も、
「日本ではチェルノブイリのような事故は起きない」として「絶対安全」を散々吹聴していた
ことを忘れてはならないであろう。
また、中国やインドでも今後原発建設を計画していることが伝えられているが、
フクシマの放射能漏れ事故が世界中の人々を恐怖に陥れているにも拘らず、何故、
一部の国で、平然と原発建設・再稼動が具体化するのであろうか?
それは原発が国家の「エネルギー政策」という側面とは別に、
「ビジネス」として”非常にオイシイ”いう側面を持つからである。
原発の燃料となるウランはどこでも手に入るような代物ではなく、
これひとつをとってもそこに莫大な”利権”を有しているのである。
そして原子炉本体そのものや、原発を運転・管理するノウハウもまた特殊な代物であり、
これもまた莫大な”利権”を生んでいるのである。
即ち、「原発ビジネス」というものが
そこらの国家や民間企業では容易に真似のできない、寡占的ビジネスモデルなのである。
その”利権””甘い蜜”の味は格別であり、一度これを味わったら、
再びこれを口にしないと”禁断症状”が起きるほどの代物なのであろう。
それが今、日本国内にて起きている原発に纏わる”理不尽”
”理解不能”な言動・蛮行の「根源」なのである。
言い換えるなら、”原発利権ムラ”の連中は「重度の麻薬中毒患者」そのものであり、
マトモな思考も期待できなければ、マトモな会話も成立しないのも無理もない話である。
その総元締めである”国際原発マフィア”連中は、アヘンで中国を内部崩壊させた手口同様に、
原発から得られる”利権”の一部をムラの住人に喰らわせることにより
これを麻痺・堕落させ、莫大なカネをせしめているのである。
日々のエントリーにおいては、敢えて原発利権の源流たる原発マフィアまで遡って話をせず、
その走狗たる政治家・官僚・電力会社・マスゴミ・経団連らを対象に話をしているが、
この「大きな構図」を理解せずして、原発に纏わる話の本質などみえてはこないであろう。
今回はいい機会なので、諸悪の根源たる原発マフィアの存在についてコメントさせていただいた次第である。
(原発マフィアの正体については、話が長くなるので、また機会を改めてお話したいと思う)
コメント
*黄金とウラン、そして価格。 (萬田銀次郎) 2012-06-11
埋蔵量と希少価値。
ゴールドはエネルギーやない。
ウランはエネルギーとして取引されとる。
燃やす(核分裂)とプルトくんになりまんねんやわ。
燃やした後は二酸化炭素やのうて放射能に生まれ変わって、
人類が滅亡してもさらに害を与えるもんになる。
価格とは一体なんや?
それは人類にとって有益とかそういうもんで取引されとるもんではないな。
たとえば、ワイは貸金や(このごろは前ほどやない(笑))。
大体が銭がのうて困って借りにくるわけや。そういう奴等の大半が銭の使い方を知らん奴らや。
パチンコ行ったり、風俗行ったり、丁半博打に手を出したり、
女郎買いにいったり、そんな奴ばっかりや。
銭なんか無うても人間は生きていけることを完璧に忘れとる、そういう奴らな訳や。
で、その銭が欲しいて、原発を動かす奴らは同じようなメンタリティーにワイには感じる。
プルトくんはうまいこと行ったら税金を野放図に使える武器にも化けよると勝手に勘違いしとる。
原発は敵にとっては最大攻撃目標や。どんなに守られてるというても
大陸弾道弾の速度に対抗できる防御兵器は作られてはおらん。
再生エネルギーに手を出したもんが、今後のエネルギー政策の基準と法規と主導権を握る
可能性があると思えるのはただの勘違いなんか 正論なんかは、
あと二十年でわかるんちゃうか?
酔っ払いの戯言としれくれや。
北齋、二枚目、
「北斎写真画譜」より「観世音菩薩 御来迎?」です。
◆http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192350-storytopic-11.html
琉球新報 2012年6月10日
◎社説:原発再稼働表明 神話の盲信を繰り返すのか
野田佳彦首相が原発の必要性を明言し、
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働すべきだと表明した。
政府は福井県知事の同意を経て、16日にも再稼働を正式決定する方向という。
あらためて確認しておきたいが、福島第1原発事故は、経済性を優先させ、
安全神話を盲信したことによる人災にほかならない。
電力不足の危機感をあおり、安全をないがしろにしたまま再稼働に踏み切ることは、
フクシマと同じ過ちを繰り返すに等しい。首相は原発事故の教訓を今こそ思い起こすべきだ。
大飯原発は若狭湾の活断層の密集地帯に位置し、
敷地内を走る軟弱な断層(破砕帯)に関する再調査の必要性が指摘されている。
原子力安全委員会の班目春樹委員長は7日の会見で
「原子力安全・保安院で評価をしっかりやり直すべきだ」との見解を示している。
首相は会見で「福島を襲ったような地震や津波が起きても事故は防止できる」と断言したが、
専門家でもない首相が安全と言い切れる根拠は一体何なのか。
政府は、大飯原発の安全基準を暫定的なものと認めた。それでいて、
最優先されるべき安全が確保されたとするのには無理がある。
本来ならば、福島第1原発事故の詳しい経緯や原因を究明した上でなければ、
新たな安全基準など設定できないはずだ。
しかも原子力の安全規制を担う新組織さえも発足していない段階での再稼働は、
あまりに拙速で無謀すぎる。
安全確認は、あくまでも専門家による科学的かつ客観的判断に委ねるべきだ。
共同通信の6月の世論調査でも、国民の半数が再稼働に反対している。
再稼働の強行は政治主導のはき違えであり、国民にとって新たな悲劇そのものだ。
原発がひとたび制御不能になれば、事故の影響は長期間かつ広範囲に及ぶ。
損害賠償や事故の処理費用はあまりに膨大だ。崩壊したのは安全神話だけでなく、
他の電源に比べ安上がりという「コスト神話」も雲散霧消した。
首相は「安価で安定した電気の存在は欠かせない」と述べたが、
原発には当てはまらないのは明らかで、全く説得力がない。
国会の原発事故調査委員会の黒川清委員長は
「国家の信頼のメルトダウン(炉心溶融)が起こっている」と表現した。
首相はこの言葉を深く胸に刻み、再稼働を思いとどまるべきだ。
↑
ホモ豚&仙谷一派を引き摺り下ろす以外にない、 小沢よ動け!
破れかぶれで自民党と野合し、結果、遠からず総選挙とあいなる。
全員の首を取れば良いのさ、落選運動が熾烈を極めるだろうねぇ。
踏み絵は「脱原発」、「反消費税増税」、「反TPP参加」ですよ。
北齋、三枚目、
「肉筆 大佛詣で圖」です。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201206/article_53.html
richardkoshimizu's blog 2012/06/11
◎日本経済ってそんなに悪いの? 消費増税、ホントに必要なの?
より抜粋、
IMFへは10兆円?
大企業の内部留保は100兆円増えた?
金がないから消費税を増税します?? 何処に金がないんだろうか?
大企業の売り上げは変わらないのに何故に内部留保は増えるのか?
様々な補助金が内部留保を増やしている。 一例が輸出戻し税。総額で10兆円とも言われます。
輸出企業に対する消費税分の還付ですから、輸出企業は消費税が上がると自動的に利益が増える仕組み。
庶民を奴隷と考えて政商(経団連企業)が肥え太る中世の経済と良く似ています。
通行人
IMFへの供与促す=野田首相、G20で訴え
総資産は計算方法にもよるけど8000兆円以上という分析もある。対外純資産もダントツの世界一。
実は金持ちの国だから、零落れたユダヤ人が毟りに来るんですね。詐欺師と乞食です。乞食。
【日本の対外純資産21年連続世界一。赤字国 債で財政破綻のウソ】
http://miruton.jugem.jp/?eid=573
チャトラン
増税よりも景気対策を =亀井静香・前国民新代表インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=HuN0aajyYkk
《 消費税増税が必要ない理由 》
012.3.19に放送されたらしいです。亀井静香さん一人に政策を任せた方が、日本は良くなりそうです。
しかし、ほとんどのマスコミはアメリカに乗っ取られていますが、
財務省までアメリカに乗っ取られているのではないか?
アメリカに200兆円以上も貸してあったのか... 聞いてないぞ財務省!
↑
花咲か爺さん=亀には最後のご奉公をしてもらわにゃなりません。
枯れ木(デフレ日本)に花を咲かしましょう! 「従米国富蕩尽路線」よ、サヨーナラですよ。
総理は小沢一郎、財務大臣には亀です。
(かつしか ほくさい、1760年 〜 1849年)
号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
画狂老人、卍 など。 作
「新板大道図彙」 「御蔵前」です。
☆晴れ。
今日は3.11のご命日です、 合掌
避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
まずは、
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/41610e47da7fb6ae1f8edaf0e7ab71b9#comment-list
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年06月11日
◎「フクシマ・ショック」から1年 再び加速しはじめた世界の原発政策
〜裏で暗躍する国際原発マフィア〜
「フクシマ」が世界に与えたショックは、チェルノブイリの教訓を忘れ、
愚かにも”クリーンエネルギー”と称して、
再び世界各地にて原発建設を推し進めつつあった
”原発推進勢力”にとって大きな痛手であったことであろう。
ヨーロッパでは、フクシマ原発事故以降、原発の廃止を即決めたドイツを筆頭に
イタリア・スイスなども”脱原発”を打ち出し、
更にはアジアの新興国であるタイ・ベトナム・フィリピンも同様に原発に慎重姿勢である。
この状況は、アル・ゴアをスポークスマンに担ぎ出し「不都合な真実」として
CO2を悪者とした”地球温暖化”の気運を高めることにより、
”クリーンエネルギー”たる原発を世界中にセールスしてきた
”国際原発マフィア”にとっては大きな誤算だったに違いないであろう。
しかし、「フクシマ・ショック」から1年ちょっとしか経過していない今、
”被曝国”たるニッポン自身が大飯原発を皮切りに、
再び「原発路線」という”狂気”の選択をしようとしているのである。
この日本の動きを受けてか、以下の中央日報記事にあるように、お隣の韓国でも
「夏の電力不足キャンペーン」を大々的に展開して「計画停電」「電気料金値上げ」という、
日本と全く同じ手口によって自国民を”恫喝”し、
トラブルで停止中の原発再稼動の動きが加速しているようである。
日本と全く同様の手口であるところをみると、
日本と韓国の原発推進を”裏”で糸引く勢力が同じ輩であると言ってよいであろう。
そして視線を台湾に移すと、台湾でも原発推進勢力が「台湾で福島と同じ事故は起こらない」
として原発の建設・稼動を目論んでいるが、
政治家が「エネルギー政策」を叫び、官僚機構が「安全」のお墨付きを与えるという構図は、
日本のそれと全く同様である。
台湾の原発推進派連中は「台湾は原発設計・建設の能力は持たないが、運転・メンテナンス、
そして原子力委員会の管理力は世界一流」「福島原発は設計基準を超えた事故に加え、
対処が遅れたことで深刻な状況になった」として、あくまでフクシマを”対岸の火事”のように語っている。
しかし、フクシマ原発事故前までは日本の”原発利権ムラ”の連中も、
「日本ではチェルノブイリのような事故は起きない」として「絶対安全」を散々吹聴していた
ことを忘れてはならないであろう。
また、中国やインドでも今後原発建設を計画していることが伝えられているが、
フクシマの放射能漏れ事故が世界中の人々を恐怖に陥れているにも拘らず、何故、
一部の国で、平然と原発建設・再稼動が具体化するのであろうか?
それは原発が国家の「エネルギー政策」という側面とは別に、
「ビジネス」として”非常にオイシイ”いう側面を持つからである。
原発の燃料となるウランはどこでも手に入るような代物ではなく、
これひとつをとってもそこに莫大な”利権”を有しているのである。
そして原子炉本体そのものや、原発を運転・管理するノウハウもまた特殊な代物であり、
これもまた莫大な”利権”を生んでいるのである。
即ち、「原発ビジネス」というものが
そこらの国家や民間企業では容易に真似のできない、寡占的ビジネスモデルなのである。
その”利権””甘い蜜”の味は格別であり、一度これを味わったら、
再びこれを口にしないと”禁断症状”が起きるほどの代物なのであろう。
それが今、日本国内にて起きている原発に纏わる”理不尽”
”理解不能”な言動・蛮行の「根源」なのである。
言い換えるなら、”原発利権ムラ”の連中は「重度の麻薬中毒患者」そのものであり、
マトモな思考も期待できなければ、マトモな会話も成立しないのも無理もない話である。
その総元締めである”国際原発マフィア”連中は、アヘンで中国を内部崩壊させた手口同様に、
原発から得られる”利権”の一部をムラの住人に喰らわせることにより
これを麻痺・堕落させ、莫大なカネをせしめているのである。
日々のエントリーにおいては、敢えて原発利権の源流たる原発マフィアまで遡って話をせず、
その走狗たる政治家・官僚・電力会社・マスゴミ・経団連らを対象に話をしているが、
この「大きな構図」を理解せずして、原発に纏わる話の本質などみえてはこないであろう。
今回はいい機会なので、諸悪の根源たる原発マフィアの存在についてコメントさせていただいた次第である。
(原発マフィアの正体については、話が長くなるので、また機会を改めてお話したいと思う)
コメント
*黄金とウラン、そして価格。 (萬田銀次郎) 2012-06-11
埋蔵量と希少価値。
ゴールドはエネルギーやない。
ウランはエネルギーとして取引されとる。
燃やす(核分裂)とプルトくんになりまんねんやわ。
燃やした後は二酸化炭素やのうて放射能に生まれ変わって、
人類が滅亡してもさらに害を与えるもんになる。
価格とは一体なんや?
それは人類にとって有益とかそういうもんで取引されとるもんではないな。
たとえば、ワイは貸金や(このごろは前ほどやない(笑))。
大体が銭がのうて困って借りにくるわけや。そういう奴等の大半が銭の使い方を知らん奴らや。
パチンコ行ったり、風俗行ったり、丁半博打に手を出したり、
女郎買いにいったり、そんな奴ばっかりや。
銭なんか無うても人間は生きていけることを完璧に忘れとる、そういう奴らな訳や。
で、その銭が欲しいて、原発を動かす奴らは同じようなメンタリティーにワイには感じる。
プルトくんはうまいこと行ったら税金を野放図に使える武器にも化けよると勝手に勘違いしとる。
原発は敵にとっては最大攻撃目標や。どんなに守られてるというても
大陸弾道弾の速度に対抗できる防御兵器は作られてはおらん。
再生エネルギーに手を出したもんが、今後のエネルギー政策の基準と法規と主導権を握る
可能性があると思えるのはただの勘違いなんか 正論なんかは、
あと二十年でわかるんちゃうか?
酔っ払いの戯言としれくれや。
北齋、二枚目、
「北斎写真画譜」より「観世音菩薩 御来迎?」です。
◆http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192350-storytopic-11.html
琉球新報 2012年6月10日
◎社説:原発再稼働表明 神話の盲信を繰り返すのか
野田佳彦首相が原発の必要性を明言し、
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働すべきだと表明した。
政府は福井県知事の同意を経て、16日にも再稼働を正式決定する方向という。
あらためて確認しておきたいが、福島第1原発事故は、経済性を優先させ、
安全神話を盲信したことによる人災にほかならない。
電力不足の危機感をあおり、安全をないがしろにしたまま再稼働に踏み切ることは、
フクシマと同じ過ちを繰り返すに等しい。首相は原発事故の教訓を今こそ思い起こすべきだ。
大飯原発は若狭湾の活断層の密集地帯に位置し、
敷地内を走る軟弱な断層(破砕帯)に関する再調査の必要性が指摘されている。
原子力安全委員会の班目春樹委員長は7日の会見で
「原子力安全・保安院で評価をしっかりやり直すべきだ」との見解を示している。
首相は会見で「福島を襲ったような地震や津波が起きても事故は防止できる」と断言したが、
専門家でもない首相が安全と言い切れる根拠は一体何なのか。
政府は、大飯原発の安全基準を暫定的なものと認めた。それでいて、
最優先されるべき安全が確保されたとするのには無理がある。
本来ならば、福島第1原発事故の詳しい経緯や原因を究明した上でなければ、
新たな安全基準など設定できないはずだ。
しかも原子力の安全規制を担う新組織さえも発足していない段階での再稼働は、
あまりに拙速で無謀すぎる。
安全確認は、あくまでも専門家による科学的かつ客観的判断に委ねるべきだ。
共同通信の6月の世論調査でも、国民の半数が再稼働に反対している。
再稼働の強行は政治主導のはき違えであり、国民にとって新たな悲劇そのものだ。
原発がひとたび制御不能になれば、事故の影響は長期間かつ広範囲に及ぶ。
損害賠償や事故の処理費用はあまりに膨大だ。崩壊したのは安全神話だけでなく、
他の電源に比べ安上がりという「コスト神話」も雲散霧消した。
首相は「安価で安定した電気の存在は欠かせない」と述べたが、
原発には当てはまらないのは明らかで、全く説得力がない。
国会の原発事故調査委員会の黒川清委員長は
「国家の信頼のメルトダウン(炉心溶融)が起こっている」と表現した。
首相はこの言葉を深く胸に刻み、再稼働を思いとどまるべきだ。
↑
ホモ豚&仙谷一派を引き摺り下ろす以外にない、 小沢よ動け!
破れかぶれで自民党と野合し、結果、遠からず総選挙とあいなる。
全員の首を取れば良いのさ、落選運動が熾烈を極めるだろうねぇ。
踏み絵は「脱原発」、「反消費税増税」、「反TPP参加」ですよ。
北齋、三枚目、
「肉筆 大佛詣で圖」です。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201206/article_53.html
richardkoshimizu's blog 2012/06/11
◎日本経済ってそんなに悪いの? 消費増税、ホントに必要なの?
より抜粋、
IMFへは10兆円?
大企業の内部留保は100兆円増えた?
金がないから消費税を増税します?? 何処に金がないんだろうか?
大企業の売り上げは変わらないのに何故に内部留保は増えるのか?
様々な補助金が内部留保を増やしている。 一例が輸出戻し税。総額で10兆円とも言われます。
輸出企業に対する消費税分の還付ですから、輸出企業は消費税が上がると自動的に利益が増える仕組み。
庶民を奴隷と考えて政商(経団連企業)が肥え太る中世の経済と良く似ています。
通行人
IMFへの供与促す=野田首相、G20で訴え
総資産は計算方法にもよるけど8000兆円以上という分析もある。対外純資産もダントツの世界一。
実は金持ちの国だから、零落れたユダヤ人が毟りに来るんですね。詐欺師と乞食です。乞食。
【日本の対外純資産21年連続世界一。赤字国 債で財政破綻のウソ】
http://miruton.jugem.jp/?eid=573
チャトラン
増税よりも景気対策を =亀井静香・前国民新代表インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=HuN0aajyYkk
《 消費税増税が必要ない理由 》
012.3.19に放送されたらしいです。亀井静香さん一人に政策を任せた方が、日本は良くなりそうです。
しかし、ほとんどのマスコミはアメリカに乗っ取られていますが、
財務省までアメリカに乗っ取られているのではないか?
アメリカに200兆円以上も貸してあったのか... 聞いてないぞ財務省!
↑
花咲か爺さん=亀には最後のご奉公をしてもらわにゃなりません。
枯れ木(デフレ日本)に花を咲かしましょう! 「従米国富蕩尽路線」よ、サヨーナラですよ。
総理は小沢一郎、財務大臣には亀です。