画は 落合 芳幾 (おちあい よしいく)
天保4年(1833年) ~ 明治37年(1904年)
歌川國芳の門下で、月岡芳年とは兄弟弟子。
画姓は歌川、画号は一恵齋など。 作
「将軍太郎良門 尾上菊五郎」(五代目)
「ちょこのちょこ平 二やく 尾上菊五郎」(五代目)です。
☆晴れ、冷え込む。
粛清によるプーチン体制固め、
◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-d7c5.html
マスコミに載らない海外記事 2016年11月24日 (木)
◎プーチン(とうとう)メドベージェフ内閣を粛清
☆http://www.unz.com/tsaker/
putin-is-finally-purging-the-medvedev-government/
The Saker 2016年11月17日
アメリカ大統領選挙の結果に世界が没頭している間に、
ウラジーミル・プーチンは、実に驚くべきことを行った -
強要と賄賂のかどで、メドベージェフ内閣の経済発展相、
アレクセイ・ウリュカーエフを逮捕したのだ。
今夏以来、電話がロシア治安機関に盗聴されていたウリュカーエフは、
深夜、200万ドルを所持して逮捕された。
プーチンは翌朝、彼を正式に首にした。
ウリュカーエフは、ロスネフチ(国営の巨大ロシア石油企業)が、
バシネフチ(もう一つの巨大石油会社)の株の50% を取得することになった評価で、
200万ドルの賄賂をゆすり取ったとロシア公式筋は言う。
どうやら、ウリュカーエフは、ロスネフチ社長で、
ウラジーミル・プーチンやロシア治安・諜報機関と親密と見なされている
イーゴリ・セチンを脅そうとしたもののようだ。
そういうことになっている。
公式説明によれば、国有企業が政府幹部に賄賂を送ったのだ。
これが腑に落ちるだろうか?
電話会話を盗聴されて、連邦保安サービスに、一年以上、
しっかり監視されていた政府幹部というのは、どうだろう -
これが腑に落ちるだろうか?
これは全く腑に落ちないもので、ロシア当局もそれは重々承知だ。
だが、これは公式説明だ。
すると、一体何がおきてきるのだろう?
ここに、プーチンのメッセージがあると思われるだろうか?
もちろん、ある!
賄賂をもらった国防大臣アナトリー・セルジュコフを覚えておられるだろうか?
彼は、まず職を首になってから逮捕された。
だが今回、真夜中に逮捕されたのは、現役閣僚なのだ。
数時間、彼の部下は、彼と接触さえできなかた -
彼らは彼に何が起きたのか全くわかっていなかった。
これは間違いだったのだろうか? とんでもない。
ウリュカーエフの拘留され方は、まだ権力の座にある、他のあらゆる第五列に、
できる限り強烈な恐怖感覚を染み込ませるよう、入念に振り付けられていた。
実に多くの意味で、ウリュカーエフは、全ての“汎大西洋統合主義者”
(クレムリンの中で、ロシアを、アメリカが支配する国際安全保障体制に
統合させたがっている連中)の象徴だったのだから。
ウリュカーエフは、400’000ユーロの賄賂を受け取ったかどで、6月に、
目立つ逮捕をされて拘留されたニキータ・ベーリフ、キーロフ州知事と同様、
リベラルとして知られていた。
ウリュカーエフは、汎大西洋統合主義者と、ロシア“リベラル”
(つまり“ワシントン・コンセンサス”派)セクトの忠実なメンバーで、
過去にエゴール・ガイダルと、アレクセイ・クドリンと仕事をしたことがあり、
今回、いわゆる “権力省庁”(国防、治安、諜報)の最高幹部集団、
ロシア“シロビキ”によって打倒された
究極の象徴と見なすことが可能だとさえ言えよう。
FSB経済安全保障サービスのトップ、セルゲイ・コロリョフ
即座に、全員がこれを理解し、人気ウェブサイトGazeta.ruの
“シロビキ、ウリュカーエフを打倒”と題する大見出しほど明らかなものはなく、
そこには、このドラマの主役、意志の強そうな男、ウリュカーエフを打倒した
と見なされているFSB経済安全保障サービスのトップ(この写真の人物)
セルゲイ・コロリョフの写真が載っていた。
今年4月、私は内閣粛清が起きつつあると予言した。
もっと早く起きるだろうと思っていたことを告白しなければならない。
どうやら、プーチンは、アンクル・サムが自らの内政問題で多忙なうちに、
行動すると決めたようだ。
もしそれが本当に、遅い時期になった理由なら、ロシア国内で、
アメリカが依然、保持している影響力を物語っている。
ウリュカーエフ逮捕が、トランプとプーチンの電話会話の後で行われたことに注目して、
トランプが、プーチンに、逮捕を進めてよいと言ったのかも知れないと
示唆している評論家もいる。
それは、もちろん、全くのたわごとだが、それで、プーチンを悪くみせかけられるなら -
第五列連中には、それで十分なのだ。
次に粛清される可能性のある‘候補者’リストは長大で、
アルカージー・ドヴォルコーヴィッチ副首相、イゴール・シュワロフ第一副首相、
エリヴィラ・ナビウリナ・ロシア中央銀行総裁、アントン・シルアノフ財務相、
そして、もちろん、ドミトリー・メドベージェフ首相などの名前がある。
ウリュカーエフは、多数の中の一人にすぎない。
それでも、彼は確実に、最高レベルの標的で、また彼の逮捕のされ方は、
クレムリンにいる、他の第五列連中全員の背筋を凍らせたに違いない。
彼の電話がそれほど長期間盗聴されていた事実だけでも全く想像できず、
プーチンの粛清から安全な人はいないという事実を明らかに示している。
そして、それ自体、実際、最も歓迎すべき変化だ。
メドベージェフ政権の全員、今や、FSBによる厳しい監視のもとで、
彼/彼女の生活を過ごしていることを思い知らされたのだ。
ウリュカーエフに、今後何がおきるかは、実際、ほとんど重要ではない。
彼は正式に罪状認否手続きの対象で、今後、彼の案件は更に捜査され、
ウリュカーエフは裁判を受けることになる
(現時点では、彼は拘留されただけで、今後二カ月間、自宅監禁される)。
彼は、禁固15年と、彼が得た賄賂の70倍の罰金という目にあう可能性がある。
ロシア憲法上の、20年間の大統領恩赦のおかげで、刑期を免れたセルジューコフの例
から判断すると、プーチンは敵に対し、何らかの報復をする気はなさそうに見える。
だが、たとえウリュカーエフがシベリア・タイガの新鮮な空気を享受できなくとも、
彼は既に大物としては終わっており、
そして、それがプーチンにとって大いに重要なのだ。
ここで重要なことは、一晩にして、最高レベルのロシア大臣が、
大臣事務所から、留置場行きとなったことで、全く誰も、
そういうことを予想せず、防ぐこともできなかった点だ。
ともあれ、またしても、これは、100%プーチン風の出来事だ。
いかなる警告も皆無で、何のヒントすらなく、即効の結果をもたらす突然の劇的行動。
この出来事の至る所で、彼の“痕跡”は明らかだ。
とりわけ、連邦保安庁筋が、ロシア・マスコミに、
アルカジー・ドヴォルコーヴィチとアンドレイ・ベロウソフも捜査中だ
と語った以上、ロシア国内での、この逮捕に対する反応は予想できる。
例えば、アナトリー・チュバイスは“大衝撃”を受けたと述べた。
この展開は“私の理解の外れ”にあったと言った
メドベージェフ首相の反応はもっと優れている。
汎太平洋統合主義者連中の必然的な反応をみるのは興味深いことだろう。
もし連中が本当に負けたと感じれば、“あらゆるレベルで、腐敗と戦う”
必要性のお世辞を言って、低姿勢を維持するだろう。
もし連中に依然、多少の闘志があれば、彼らは“スターリン主義”弾圧、
“1930年代風粛清”の復活と、
民主主義に対する“新たなテロ・キャンペーン”だと非難するだろう。
唯一の“価値観”が「金」である欧米商業マスコミは、
ロシア“秘密警察”がいかにして、“起業家”を弾圧し、
それが、いかにロシア経済を損ねる結果になるかを書きまくるだろう。
基本的に、プーチンが、悪名高い7人の銀行家を粉砕した際、
我々全員が耳にした泣き言の繰り返しだ。
エルトン・ジョンが“我々もその映画は見た…”と歌っているように。
プーチンを猛烈に憎悪する民族主義者連中は、これは、余りにわずかで、
余りに遅過ぎると言うだろう。
長年、連中は、汚職と、最高位の政府幹部たちが決して捜査されないことに
文句を言っており、自分たちの願いがかなった今、
“余りにわずかで、余りに遅過ぎる”のだ。
だが彼らは、ヤブロコやパルナスなどの親欧米政党と同様、
ロシアの大衆からほとんど信頼されていないので、それも大した問題ではない。
主要マスコミや政治評論家はすべて、プーチンに総立ちで拍手している。
彼らはメドベージェフ内閣内部の親米第五列を意味する“政府内の経済圏”に、
何ヶ月も、声高に、絶えず文句を言ってきた連中なのだから、
これは全く驚くべきことではない。
全く文字通り、あらゆる主要な政治評論家たちが、この“経済圏”の粛清と、
ロシア経済政策の根本的変革を請い願っていたのだ。
ともあれ、彼らが悪人を一人粛清したのは、始まりとしては良いが、
更に多くの首が転がり落ちる兆しも、
ロシアの経済進路が、ワシントン・コンセンサス的政策から、最終的に離脱して、
より必要とされている国内成長政策によって置き換えるようすも無い。
だがプーチンを知っている我々は、兆しを期待すべきではない。行動だけだ。
本当の変革を実現する唯一の方法は、まさに、人ではなく、体制の変革なのだが、
ロシアでも、アメリカ同様、人を変えるほうが、体制を変えるより遙かに容易だ。
これまで、プーチンは、最悪な人物の一部を追い出すのに成功したに過ぎないが、
非常に素晴らしい人々を取り入れたのは彼の功績だ。
アメリカとの戦争の脅威が大いに低減し、アンクル・サムが自国内の苦闘で
多忙になるであろう現在、プーチンが最終的に、
ロシアを、ワシントン・コンセンサスから解放させるための、
何らかの非常に強力な行動をして、経済的な意味でも、
ロシアが本当の主権国家になるのを可能にしてくれる
本当の愛国者と置き換えるのを私は期待している。
↑
日本にとっては悪くはない。 メドベージェフ一派は偽ユダヤ、親米・反日です。
芳幾、二枚目、
「今様擬源氏 二十八 野分 玉藻前」です。
年末選挙か、楽しみだw 下痢壺一派の総精算だ!
◆http://79516147.at.webry.info/201611/article_196.html
半歩前へⅡ 2016/11/24
◎山本太郎の追及に答弁出来ない石原伸晃
「日本で承認されたアルミニウム添加物の一つはEUでは禁止されています。
予防原則に立ち、もっと慎重になるべきなのに違う方向行ってませんか?
国民の健康と生命を守る事につながる事、
予防原則に立つ以外ないんだって話なんですよ」
「TPPで予防原則に基づいた措置も取れるんですか?」との鋭い山本氏の質問に
石原大臣は、霞ヶ関文学で煙に巻き逃げを打ちますが
山本氏追求を緩めない。
「石原大臣は噓言ってないんですよ。遠回しに予防原則に立てない
という事を誤摩化す為の答弁を ずっとなさってるんですよ。
WTOでは予防原則が否定されてるんですよ。
リスク分析、科学的根拠に立脚したデータなどを示す事が出来なければ、
規制する事が出来ないという事ですよ。
これは予防原則とは全く違う考え方ですよね。
政府はいかにも予防原則に立つ事が排除されていない様な雰囲気を作ってる
けれどもデタラメじゃないですか!
余りにも有名な、アメリカがEUを訴えたホルモン牛の輸入制限事件に於いて、
WTOで明確に予防原則否定されてるじゃないですか!?
ざっくり説明すると、EUは成長ホルモンを投与した牛の肉を、
予防原則に基づき発ガンリスクで輸入制限、
それがWTOのSPS協定に違反するとしてアメリカとカナダがEUを訴えた。
結果どうなりました?
EUの完全な敗北じゃないですか!」
「TPP加盟国同士で、ISDSをお互いに使わないでおこう
と約束した国って存在しないんですか?
大臣ご存知ですよね。教えて下さい」との山本氏の質問に答えられず、
条文を棒読みし茶を濁す石原大臣。
「ISDSに対して、TPP合意後ISDSを使わないでおこうと二国間の合意をした国が、
オーストラリアとニュージーランドですよ!
それも答えられないんですか!!
委員長すいません。理事会にお諮り下さって、もっと詳しい甘利さんを呼んで下さい」
関連原稿はここをクリック
☆http://79516147.at.webry.info/201611/article_197.html
山本太郎vs石原伸晃の動画はここをクリック
☆https://youtu.be/PHA-Ac0L_JA
◎山本太郎vs石原伸晃11/22参院TPP特別委員会
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194434
日刊ゲンダイ 2016年11月24日
◎トランプ就任前に投開票 安倍首相「年末解散」が再浮上
国会の会期延長をめぐる議論が本格化してきた。
漂流決定のTPPにいまだこだわる政府・与党は、
TPP承認案が自然成立する12月9日までの延長を前提にしているが、
さらに12月下旬までの大幅延長も視野に入れる。
年末解散が念頭にあるからだ。
台風のような解散風はいったん収まったかに見えるが、実はここへきて、
再び現実味を帯びてきたという。
理由は「トランプ大統領」である。
「当選後のトランプ氏は現実路線を見せたかと思えば、
公約である保護主義一辺倒を強硬に主張し、ついにTPP離脱を明言した。
実際に大統領に就任したら、何をやってくるか分からない。
日本の頭越しに中国やロシアと勝手な外交をやり出す恐れもある。
そこでトランプ政権に備えて、先に解散・総選挙をやって
日本側の体制を固めておいた方がいいのではないか、
という声が内閣や自民党内で出ているのです。
もちろん、トランプ氏が何をするか分からないから、
選挙どころじゃないだろうという慎重論もあります。
しかし、今やらなければ、トランプ氏に振り回された揚げ句、
解散の機会を失い、任期満了近い『追い込まれ解散』になりかねません」
(自民党関係者)
■投開票は2017年1月15日
12月15日にプーチンが訪日しても北方領土交渉は前進しそうにないが、
それでも「支持率がガタッと落ちなければ選挙はやれる。
蓮舫民進党はジリ貧だし」という計算が働いているもよう。
解散の大義にしても、
「国際情勢が不透明になってきた今、日本のアイデンティティーを確立し、
経済や外交を前進させる」みたいなものでもアリらしい。
「新しい判断」という意味不明な理屈で
2014年解散時の公約を反故にした安倍相なら、あり得る話だ。
「トランプ大統領が就任する来年の1月20日までに
総選挙を終わらせておくのがベスト。そうなると、臨時国会を延長したうえで
年内に解散し、投開票は1月15日となります。
すでに来夏の都議選態勢に入っている公明党も、
『この年末年始にやるなら、1日でも早く』と早期を望んでいる」
(前出の自民党関係者)
こんな勝手な論理が通用するとは、野党はナメられたもんだ。
こうなったら共闘を進めて安倍首相をマッ青にさせるしかない。
芳幾、三枚目、
「春色三十六会席 浅草 寿仙楼」です。
まさに狂人だなw こんな奴がおるんだ、
◆http://lite-ra.com/2016/11/post-2720.html
リテラ 2016.11.2
◎憲法審査会で自民党議員が「天皇の地位は神勅」
「国民が議論するな」の戦前回帰主張!
実は安倍首相も過去に同様の発言
先日、本サイトでは、架空の神話である初代・神武天皇は実在した、
なるトンデモイデオロギーが安倍政権に巣食っていることをお伝えしたが、
ついに連中は、国会でも皇国史観丸出しの明治憲法復活を訴えだした。
17日の衆院憲法審査会で、自民党の安藤裕衆議院議員から、
天皇の「生前退位」に関連してこんな発言が飛び出したのだ。
「本来皇室の地位は日本書紀における“天壌無窮の神勅”に由来するものであり、
憲法が起草される遥か昔から存在するものです。(略)
だからこそ、早急にいま改正すべきは憲法第2条であると主張したいと思います。
皇室は憲法以前から存在をしており、
我々が手を出せないところにあるからこそ、権威なのです」
唖然である。
日本書紀の「天壌無窮の神勅」とは 天照大神が孫の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)
に対して下した命令で、
意味は「日本は私の子孫が王であるべき地で、皇孫のそなたが行って治めよ。
皇位の盛えることは、まさに天地とともに永久だろう」というもの。
“日本は万世一系の天皇をいただく神の国”という国体思想や皇国史観で
重要視される記述で
、
明治憲法では第1条の「大日本帝国は万世一系の天皇之を統治す」の根拠とされた。
が、そもそも、前回の記事でも解説したように、
日本書紀や古事記にある“古代天皇の系譜”は、ときの政治権力である朝廷が
その支配の正当性を説くために編み出したフィクションだ。
明治政府もそれにならい大衆支配のイデオロギーに利用したにすぎない。
それを平成の国会、それも憲法審査会で自慢げに語り出すとは、
安藤議員の脳ミソは完全に戦前そのものらしい。
しかもヤバいのは、安藤議員は国民の代表たる国会議員でありながら、
その“神話から続く天皇の地位”について
国民が口を出すのはおかしいとまで言ってのけていることだ。
「私は皇室の在り方や譲位について国民的議論の対象になること自体に、
少し違和感を感じています。皇位継承の在り方について、
天皇陛下の譲位について私たちが口を挟むべき内容なのか」
「(天皇という)日本の最高の権威が
国権の最高機関である国会の下に置かれている」
いったい、いつの話をしているのか。
いうまでもなく日本国憲法第1条は
《天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、
主権の存する日本国民の総意に基く》というもので、
条文が意味するとおり、象徴天皇制と国民主権を明記している。
つまり、国民は天皇制の存廃も含めて議論し、その総意のもとで
天皇は、統治者ではなく「象徴」として成り立っているのである。
しかし、安藤議員は“皇室議論は国民が口を出すことではない”
“国会より天皇が下なんておかしい”などと言っているのだ。
これは、完全に明治憲法の天皇主権の考え方である。
こんな人物が現憲法下で国会議員になり、与党の一員であること自体、
そうとうな異常事態であるとしか言いようがない。
とはいえ、これは氷山の一角とみるべきだろう。
安藤議員は日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会、
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会などの議連に参加する極右議員だが、
連中は明治政府ばりに天皇の「権威」を政治利用し、
日本を神話に基づくカルト国家に仕立て上げようともくろんでいる。
実際、森喜朗首相(当時)のいわゆる
「日本は天皇を中心とした神の国」発言があったのも
神政連議連結成30周年祝賀会でのことだった。
また、やはり日本会議議連や神政連議連に所属する稲田朋美防衛相は、
今月3日、「明治の日推進協議会」なる団体の決起集会のなかでこう述べた。
「神武天皇の偉業に立ち戻り、日本のよき伝統を守りながら
改革を進めるのが明治維新の精神だった。
その精神を取り戻すべく、心を一つに頑張りたい」
さらに安倍首相自身、今回の安藤議員が憲法審査会で言ったこととほぼ同じ趣旨を
かつて月刊誌で記している。
自民党下野時、「文藝春秋」(文藝春秋)2012年2月号で、
民主党(当時)による女性宮家創設議論および皇室典範改正に反対し、
「二千年以上の歴史を持つ皇室と、たかだか六十年あまりの歴史しかもたない憲法や、
移ろいやすい世論を、同断に論じることはナンセンスでしかない」
などとのたまっていたのだ。
そんな立憲主義や国民主権をないがしろにする男が、
いま現在、日本の首相をやっているという事実は恐怖以外の何ものでもない。
だが、それに輪をかけておかしいのは、今回、この安藤議員の
戦前回帰丸出しの発言をマスコミが無視していることだ。
新聞メディアでは朝日新聞が報じたぐらいで、
他の全国紙4紙は完全にスルー。
テレビのニュース番組でもいっこうに取り上げられる気配がないのだ。
繰り返すが、これは、極右議員が自分の支援者に向かって言った
「リップサービス」でも、囲み取材のなかでこぼした「失言」でもない。
法の合憲性や憲法改正などの議論をする国会の憲法審査会で
ごく当たり前のように出てきたものだ。
実際、安藤議員は「生前退位」の議論にからめて、
憲法第2条《皇位は、世襲のものであって、
国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する》
の早急な改正を訴えていた。
一般法である皇室典範を改正せよと言っているわけではない、というのがミソだ。
その真意は、安藤議員が“天皇が国会の下に位置付けられているのはおかしい”
と主張しているように、
皇室典範を明治のように憲法と同格にし、
天皇の地位を現憲法に基づく民主的な地位から独立させることにあると考えられる。
安倍政権のこの明治憲法へのイカれた回帰願望は、どんどん現実化しているのだ。
国民はそのことを強く自覚しなければならない。
そして、メディアがこうした安倍政権の危険な皇国史観に沈黙し続けるのならば、
私たちは彼らを焚きつけて、その危険性を周知させていく必要がある。
(宮島みつや)
http://健康法.jp/archives/24432
健康になるためのブログ 2016/11/24
◎【新聞読むなら東京新聞】
最近の東京新聞が絶好調! 「まとも」で「安い」と評判!
▼http://健康法.jp/wp-content/uploads/2016/11/Cx9AdVfUsAAWKcc.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E
販売部数(日本ABC協会調査・朝刊)は517,000部(2014年上半期)であるが、
実際の紙面では中日新聞社発行各紙(他に中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井)
と主要記事を共有しており、
それら全体の発行部数3,300,000部の一部分と見なすことが出来、
全国紙の日本経済新聞・産経新聞をも上回る。
全国ニュースを主体とする紙面構成となっている。
価格は税込みで一部売りが朝刊110円、夕刊が50円。
[1]月ぎめが朝夕刊セットで3343円、統合版は2623円で、
読売新聞・朝日新聞・毎日新聞の三大紙と
産経新聞・エリアが重なる関東各県の地元紙
神奈川新聞・千葉日報・埼玉新聞・上毛新聞・下野新聞・茨城新聞よりも安い。
☆http://tokyoshimbun.jp/
東京新聞はTPPで腰が引けたかなと感じてましたが、
最近の活躍は目覚ましいものがあります。
もともと新聞の中ではトップクラスにまともでしたが、
最近は毎日のように紹介したくなる記事が掲載されています。
ぜひとも「新聞読むなら東京新聞」を拡散したいものです。
↑
日刊ゲンダイも変わらず健闘しておる、と思う。
天保4年(1833年) ~ 明治37年(1904年)
歌川國芳の門下で、月岡芳年とは兄弟弟子。
画姓は歌川、画号は一恵齋など。 作
「将軍太郎良門 尾上菊五郎」(五代目)
「ちょこのちょこ平 二やく 尾上菊五郎」(五代目)です。
☆晴れ、冷え込む。
粛清によるプーチン体制固め、
◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-d7c5.html
マスコミに載らない海外記事 2016年11月24日 (木)
◎プーチン(とうとう)メドベージェフ内閣を粛清
☆http://www.unz.com/tsaker/
putin-is-finally-purging-the-medvedev-government/
The Saker 2016年11月17日
アメリカ大統領選挙の結果に世界が没頭している間に、
ウラジーミル・プーチンは、実に驚くべきことを行った -
強要と賄賂のかどで、メドベージェフ内閣の経済発展相、
アレクセイ・ウリュカーエフを逮捕したのだ。
今夏以来、電話がロシア治安機関に盗聴されていたウリュカーエフは、
深夜、200万ドルを所持して逮捕された。
プーチンは翌朝、彼を正式に首にした。
ウリュカーエフは、ロスネフチ(国営の巨大ロシア石油企業)が、
バシネフチ(もう一つの巨大石油会社)の株の50% を取得することになった評価で、
200万ドルの賄賂をゆすり取ったとロシア公式筋は言う。
どうやら、ウリュカーエフは、ロスネフチ社長で、
ウラジーミル・プーチンやロシア治安・諜報機関と親密と見なされている
イーゴリ・セチンを脅そうとしたもののようだ。
そういうことになっている。
公式説明によれば、国有企業が政府幹部に賄賂を送ったのだ。
これが腑に落ちるだろうか?
電話会話を盗聴されて、連邦保安サービスに、一年以上、
しっかり監視されていた政府幹部というのは、どうだろう -
これが腑に落ちるだろうか?
これは全く腑に落ちないもので、ロシア当局もそれは重々承知だ。
だが、これは公式説明だ。
すると、一体何がおきてきるのだろう?
ここに、プーチンのメッセージがあると思われるだろうか?
もちろん、ある!
賄賂をもらった国防大臣アナトリー・セルジュコフを覚えておられるだろうか?
彼は、まず職を首になってから逮捕された。
だが今回、真夜中に逮捕されたのは、現役閣僚なのだ。
数時間、彼の部下は、彼と接触さえできなかた -
彼らは彼に何が起きたのか全くわかっていなかった。
これは間違いだったのだろうか? とんでもない。
ウリュカーエフの拘留され方は、まだ権力の座にある、他のあらゆる第五列に、
できる限り強烈な恐怖感覚を染み込ませるよう、入念に振り付けられていた。
実に多くの意味で、ウリュカーエフは、全ての“汎大西洋統合主義者”
(クレムリンの中で、ロシアを、アメリカが支配する国際安全保障体制に
統合させたがっている連中)の象徴だったのだから。
ウリュカーエフは、400’000ユーロの賄賂を受け取ったかどで、6月に、
目立つ逮捕をされて拘留されたニキータ・ベーリフ、キーロフ州知事と同様、
リベラルとして知られていた。
ウリュカーエフは、汎大西洋統合主義者と、ロシア“リベラル”
(つまり“ワシントン・コンセンサス”派)セクトの忠実なメンバーで、
過去にエゴール・ガイダルと、アレクセイ・クドリンと仕事をしたことがあり、
今回、いわゆる “権力省庁”(国防、治安、諜報)の最高幹部集団、
ロシア“シロビキ”によって打倒された
究極の象徴と見なすことが可能だとさえ言えよう。
FSB経済安全保障サービスのトップ、セルゲイ・コロリョフ
即座に、全員がこれを理解し、人気ウェブサイトGazeta.ruの
“シロビキ、ウリュカーエフを打倒”と題する大見出しほど明らかなものはなく、
そこには、このドラマの主役、意志の強そうな男、ウリュカーエフを打倒した
と見なされているFSB経済安全保障サービスのトップ(この写真の人物)
セルゲイ・コロリョフの写真が載っていた。
今年4月、私は内閣粛清が起きつつあると予言した。
もっと早く起きるだろうと思っていたことを告白しなければならない。
どうやら、プーチンは、アンクル・サムが自らの内政問題で多忙なうちに、
行動すると決めたようだ。
もしそれが本当に、遅い時期になった理由なら、ロシア国内で、
アメリカが依然、保持している影響力を物語っている。
ウリュカーエフ逮捕が、トランプとプーチンの電話会話の後で行われたことに注目して、
トランプが、プーチンに、逮捕を進めてよいと言ったのかも知れないと
示唆している評論家もいる。
それは、もちろん、全くのたわごとだが、それで、プーチンを悪くみせかけられるなら -
第五列連中には、それで十分なのだ。
次に粛清される可能性のある‘候補者’リストは長大で、
アルカージー・ドヴォルコーヴィッチ副首相、イゴール・シュワロフ第一副首相、
エリヴィラ・ナビウリナ・ロシア中央銀行総裁、アントン・シルアノフ財務相、
そして、もちろん、ドミトリー・メドベージェフ首相などの名前がある。
ウリュカーエフは、多数の中の一人にすぎない。
それでも、彼は確実に、最高レベルの標的で、また彼の逮捕のされ方は、
クレムリンにいる、他の第五列連中全員の背筋を凍らせたに違いない。
彼の電話がそれほど長期間盗聴されていた事実だけでも全く想像できず、
プーチンの粛清から安全な人はいないという事実を明らかに示している。
そして、それ自体、実際、最も歓迎すべき変化だ。
メドベージェフ政権の全員、今や、FSBによる厳しい監視のもとで、
彼/彼女の生活を過ごしていることを思い知らされたのだ。
ウリュカーエフに、今後何がおきるかは、実際、ほとんど重要ではない。
彼は正式に罪状認否手続きの対象で、今後、彼の案件は更に捜査され、
ウリュカーエフは裁判を受けることになる
(現時点では、彼は拘留されただけで、今後二カ月間、自宅監禁される)。
彼は、禁固15年と、彼が得た賄賂の70倍の罰金という目にあう可能性がある。
ロシア憲法上の、20年間の大統領恩赦のおかげで、刑期を免れたセルジューコフの例
から判断すると、プーチンは敵に対し、何らかの報復をする気はなさそうに見える。
だが、たとえウリュカーエフがシベリア・タイガの新鮮な空気を享受できなくとも、
彼は既に大物としては終わっており、
そして、それがプーチンにとって大いに重要なのだ。
ここで重要なことは、一晩にして、最高レベルのロシア大臣が、
大臣事務所から、留置場行きとなったことで、全く誰も、
そういうことを予想せず、防ぐこともできなかった点だ。
ともあれ、またしても、これは、100%プーチン風の出来事だ。
いかなる警告も皆無で、何のヒントすらなく、即効の結果をもたらす突然の劇的行動。
この出来事の至る所で、彼の“痕跡”は明らかだ。
とりわけ、連邦保安庁筋が、ロシア・マスコミに、
アルカジー・ドヴォルコーヴィチとアンドレイ・ベロウソフも捜査中だ
と語った以上、ロシア国内での、この逮捕に対する反応は予想できる。
例えば、アナトリー・チュバイスは“大衝撃”を受けたと述べた。
この展開は“私の理解の外れ”にあったと言った
メドベージェフ首相の反応はもっと優れている。
汎太平洋統合主義者連中の必然的な反応をみるのは興味深いことだろう。
もし連中が本当に負けたと感じれば、“あらゆるレベルで、腐敗と戦う”
必要性のお世辞を言って、低姿勢を維持するだろう。
もし連中に依然、多少の闘志があれば、彼らは“スターリン主義”弾圧、
“1930年代風粛清”の復活と、
民主主義に対する“新たなテロ・キャンペーン”だと非難するだろう。
唯一の“価値観”が「金」である欧米商業マスコミは、
ロシア“秘密警察”がいかにして、“起業家”を弾圧し、
それが、いかにロシア経済を損ねる結果になるかを書きまくるだろう。
基本的に、プーチンが、悪名高い7人の銀行家を粉砕した際、
我々全員が耳にした泣き言の繰り返しだ。
エルトン・ジョンが“我々もその映画は見た…”と歌っているように。
プーチンを猛烈に憎悪する民族主義者連中は、これは、余りにわずかで、
余りに遅過ぎると言うだろう。
長年、連中は、汚職と、最高位の政府幹部たちが決して捜査されないことに
文句を言っており、自分たちの願いがかなった今、
“余りにわずかで、余りに遅過ぎる”のだ。
だが彼らは、ヤブロコやパルナスなどの親欧米政党と同様、
ロシアの大衆からほとんど信頼されていないので、それも大した問題ではない。
主要マスコミや政治評論家はすべて、プーチンに総立ちで拍手している。
彼らはメドベージェフ内閣内部の親米第五列を意味する“政府内の経済圏”に、
何ヶ月も、声高に、絶えず文句を言ってきた連中なのだから、
これは全く驚くべきことではない。
全く文字通り、あらゆる主要な政治評論家たちが、この“経済圏”の粛清と、
ロシア経済政策の根本的変革を請い願っていたのだ。
ともあれ、彼らが悪人を一人粛清したのは、始まりとしては良いが、
更に多くの首が転がり落ちる兆しも、
ロシアの経済進路が、ワシントン・コンセンサス的政策から、最終的に離脱して、
より必要とされている国内成長政策によって置き換えるようすも無い。
だがプーチンを知っている我々は、兆しを期待すべきではない。行動だけだ。
本当の変革を実現する唯一の方法は、まさに、人ではなく、体制の変革なのだが、
ロシアでも、アメリカ同様、人を変えるほうが、体制を変えるより遙かに容易だ。
これまで、プーチンは、最悪な人物の一部を追い出すのに成功したに過ぎないが、
非常に素晴らしい人々を取り入れたのは彼の功績だ。
アメリカとの戦争の脅威が大いに低減し、アンクル・サムが自国内の苦闘で
多忙になるであろう現在、プーチンが最終的に、
ロシアを、ワシントン・コンセンサスから解放させるための、
何らかの非常に強力な行動をして、経済的な意味でも、
ロシアが本当の主権国家になるのを可能にしてくれる
本当の愛国者と置き換えるのを私は期待している。
↑
日本にとっては悪くはない。 メドベージェフ一派は偽ユダヤ、親米・反日です。
芳幾、二枚目、
「今様擬源氏 二十八 野分 玉藻前」です。
年末選挙か、楽しみだw 下痢壺一派の総精算だ!
◆http://79516147.at.webry.info/201611/article_196.html
半歩前へⅡ 2016/11/24
◎山本太郎の追及に答弁出来ない石原伸晃
「日本で承認されたアルミニウム添加物の一つはEUでは禁止されています。
予防原則に立ち、もっと慎重になるべきなのに違う方向行ってませんか?
国民の健康と生命を守る事につながる事、
予防原則に立つ以外ないんだって話なんですよ」
「TPPで予防原則に基づいた措置も取れるんですか?」との鋭い山本氏の質問に
石原大臣は、霞ヶ関文学で煙に巻き逃げを打ちますが
山本氏追求を緩めない。
「石原大臣は噓言ってないんですよ。遠回しに予防原則に立てない
という事を誤摩化す為の答弁を ずっとなさってるんですよ。
WTOでは予防原則が否定されてるんですよ。
リスク分析、科学的根拠に立脚したデータなどを示す事が出来なければ、
規制する事が出来ないという事ですよ。
これは予防原則とは全く違う考え方ですよね。
政府はいかにも予防原則に立つ事が排除されていない様な雰囲気を作ってる
けれどもデタラメじゃないですか!
余りにも有名な、アメリカがEUを訴えたホルモン牛の輸入制限事件に於いて、
WTOで明確に予防原則否定されてるじゃないですか!?
ざっくり説明すると、EUは成長ホルモンを投与した牛の肉を、
予防原則に基づき発ガンリスクで輸入制限、
それがWTOのSPS協定に違反するとしてアメリカとカナダがEUを訴えた。
結果どうなりました?
EUの完全な敗北じゃないですか!」
「TPP加盟国同士で、ISDSをお互いに使わないでおこう
と約束した国って存在しないんですか?
大臣ご存知ですよね。教えて下さい」との山本氏の質問に答えられず、
条文を棒読みし茶を濁す石原大臣。
「ISDSに対して、TPP合意後ISDSを使わないでおこうと二国間の合意をした国が、
オーストラリアとニュージーランドですよ!
それも答えられないんですか!!
委員長すいません。理事会にお諮り下さって、もっと詳しい甘利さんを呼んで下さい」
関連原稿はここをクリック
☆http://79516147.at.webry.info/201611/article_197.html
山本太郎vs石原伸晃の動画はここをクリック
☆https://youtu.be/PHA-Ac0L_JA
◎山本太郎vs石原伸晃11/22参院TPP特別委員会
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194434
日刊ゲンダイ 2016年11月24日
◎トランプ就任前に投開票 安倍首相「年末解散」が再浮上
国会の会期延長をめぐる議論が本格化してきた。
漂流決定のTPPにいまだこだわる政府・与党は、
TPP承認案が自然成立する12月9日までの延長を前提にしているが、
さらに12月下旬までの大幅延長も視野に入れる。
年末解散が念頭にあるからだ。
台風のような解散風はいったん収まったかに見えるが、実はここへきて、
再び現実味を帯びてきたという。
理由は「トランプ大統領」である。
「当選後のトランプ氏は現実路線を見せたかと思えば、
公約である保護主義一辺倒を強硬に主張し、ついにTPP離脱を明言した。
実際に大統領に就任したら、何をやってくるか分からない。
日本の頭越しに中国やロシアと勝手な外交をやり出す恐れもある。
そこでトランプ政権に備えて、先に解散・総選挙をやって
日本側の体制を固めておいた方がいいのではないか、
という声が内閣や自民党内で出ているのです。
もちろん、トランプ氏が何をするか分からないから、
選挙どころじゃないだろうという慎重論もあります。
しかし、今やらなければ、トランプ氏に振り回された揚げ句、
解散の機会を失い、任期満了近い『追い込まれ解散』になりかねません」
(自民党関係者)
■投開票は2017年1月15日
12月15日にプーチンが訪日しても北方領土交渉は前進しそうにないが、
それでも「支持率がガタッと落ちなければ選挙はやれる。
蓮舫民進党はジリ貧だし」という計算が働いているもよう。
解散の大義にしても、
「国際情勢が不透明になってきた今、日本のアイデンティティーを確立し、
経済や外交を前進させる」みたいなものでもアリらしい。
「新しい判断」という意味不明な理屈で
2014年解散時の公約を反故にした安倍相なら、あり得る話だ。
「トランプ大統領が就任する来年の1月20日までに
総選挙を終わらせておくのがベスト。そうなると、臨時国会を延長したうえで
年内に解散し、投開票は1月15日となります。
すでに来夏の都議選態勢に入っている公明党も、
『この年末年始にやるなら、1日でも早く』と早期を望んでいる」
(前出の自民党関係者)
こんな勝手な論理が通用するとは、野党はナメられたもんだ。
こうなったら共闘を進めて安倍首相をマッ青にさせるしかない。
芳幾、三枚目、
「春色三十六会席 浅草 寿仙楼」です。
まさに狂人だなw こんな奴がおるんだ、
◆http://lite-ra.com/2016/11/post-2720.html
リテラ 2016.11.2
◎憲法審査会で自民党議員が「天皇の地位は神勅」
「国民が議論するな」の戦前回帰主張!
実は安倍首相も過去に同様の発言
先日、本サイトでは、架空の神話である初代・神武天皇は実在した、
なるトンデモイデオロギーが安倍政権に巣食っていることをお伝えしたが、
ついに連中は、国会でも皇国史観丸出しの明治憲法復活を訴えだした。
17日の衆院憲法審査会で、自民党の安藤裕衆議院議員から、
天皇の「生前退位」に関連してこんな発言が飛び出したのだ。
「本来皇室の地位は日本書紀における“天壌無窮の神勅”に由来するものであり、
憲法が起草される遥か昔から存在するものです。(略)
だからこそ、早急にいま改正すべきは憲法第2条であると主張したいと思います。
皇室は憲法以前から存在をしており、
我々が手を出せないところにあるからこそ、権威なのです」
唖然である。
日本書紀の「天壌無窮の神勅」とは 天照大神が孫の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)
に対して下した命令で、
意味は「日本は私の子孫が王であるべき地で、皇孫のそなたが行って治めよ。
皇位の盛えることは、まさに天地とともに永久だろう」というもの。
“日本は万世一系の天皇をいただく神の国”という国体思想や皇国史観で
重要視される記述で
、
明治憲法では第1条の「大日本帝国は万世一系の天皇之を統治す」の根拠とされた。
が、そもそも、前回の記事でも解説したように、
日本書紀や古事記にある“古代天皇の系譜”は、ときの政治権力である朝廷が
その支配の正当性を説くために編み出したフィクションだ。
明治政府もそれにならい大衆支配のイデオロギーに利用したにすぎない。
それを平成の国会、それも憲法審査会で自慢げに語り出すとは、
安藤議員の脳ミソは完全に戦前そのものらしい。
しかもヤバいのは、安藤議員は国民の代表たる国会議員でありながら、
その“神話から続く天皇の地位”について
国民が口を出すのはおかしいとまで言ってのけていることだ。
「私は皇室の在り方や譲位について国民的議論の対象になること自体に、
少し違和感を感じています。皇位継承の在り方について、
天皇陛下の譲位について私たちが口を挟むべき内容なのか」
「(天皇という)日本の最高の権威が
国権の最高機関である国会の下に置かれている」
いったい、いつの話をしているのか。
いうまでもなく日本国憲法第1条は
《天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、
主権の存する日本国民の総意に基く》というもので、
条文が意味するとおり、象徴天皇制と国民主権を明記している。
つまり、国民は天皇制の存廃も含めて議論し、その総意のもとで
天皇は、統治者ではなく「象徴」として成り立っているのである。
しかし、安藤議員は“皇室議論は国民が口を出すことではない”
“国会より天皇が下なんておかしい”などと言っているのだ。
これは、完全に明治憲法の天皇主権の考え方である。
こんな人物が現憲法下で国会議員になり、与党の一員であること自体、
そうとうな異常事態であるとしか言いようがない。
とはいえ、これは氷山の一角とみるべきだろう。
安藤議員は日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会、
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会などの議連に参加する極右議員だが、
連中は明治政府ばりに天皇の「権威」を政治利用し、
日本を神話に基づくカルト国家に仕立て上げようともくろんでいる。
実際、森喜朗首相(当時)のいわゆる
「日本は天皇を中心とした神の国」発言があったのも
神政連議連結成30周年祝賀会でのことだった。
また、やはり日本会議議連や神政連議連に所属する稲田朋美防衛相は、
今月3日、「明治の日推進協議会」なる団体の決起集会のなかでこう述べた。
「神武天皇の偉業に立ち戻り、日本のよき伝統を守りながら
改革を進めるのが明治維新の精神だった。
その精神を取り戻すべく、心を一つに頑張りたい」
さらに安倍首相自身、今回の安藤議員が憲法審査会で言ったこととほぼ同じ趣旨を
かつて月刊誌で記している。
自民党下野時、「文藝春秋」(文藝春秋)2012年2月号で、
民主党(当時)による女性宮家創設議論および皇室典範改正に反対し、
「二千年以上の歴史を持つ皇室と、たかだか六十年あまりの歴史しかもたない憲法や、
移ろいやすい世論を、同断に論じることはナンセンスでしかない」
などとのたまっていたのだ。
そんな立憲主義や国民主権をないがしろにする男が、
いま現在、日本の首相をやっているという事実は恐怖以外の何ものでもない。
だが、それに輪をかけておかしいのは、今回、この安藤議員の
戦前回帰丸出しの発言をマスコミが無視していることだ。
新聞メディアでは朝日新聞が報じたぐらいで、
他の全国紙4紙は完全にスルー。
テレビのニュース番組でもいっこうに取り上げられる気配がないのだ。
繰り返すが、これは、極右議員が自分の支援者に向かって言った
「リップサービス」でも、囲み取材のなかでこぼした「失言」でもない。
法の合憲性や憲法改正などの議論をする国会の憲法審査会で
ごく当たり前のように出てきたものだ。
実際、安藤議員は「生前退位」の議論にからめて、
憲法第2条《皇位は、世襲のものであって、
国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する》
の早急な改正を訴えていた。
一般法である皇室典範を改正せよと言っているわけではない、というのがミソだ。
その真意は、安藤議員が“天皇が国会の下に位置付けられているのはおかしい”
と主張しているように、
皇室典範を明治のように憲法と同格にし、
天皇の地位を現憲法に基づく民主的な地位から独立させることにあると考えられる。
安倍政権のこの明治憲法へのイカれた回帰願望は、どんどん現実化しているのだ。
国民はそのことを強く自覚しなければならない。
そして、メディアがこうした安倍政権の危険な皇国史観に沈黙し続けるのならば、
私たちは彼らを焚きつけて、その危険性を周知させていく必要がある。
(宮島みつや)
http://健康法.jp/archives/24432
健康になるためのブログ 2016/11/24
◎【新聞読むなら東京新聞】
最近の東京新聞が絶好調! 「まとも」で「安い」と評判!
▼http://健康法.jp/wp-content/uploads/2016/11/Cx9AdVfUsAAWKcc.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E
販売部数(日本ABC協会調査・朝刊)は517,000部(2014年上半期)であるが、
実際の紙面では中日新聞社発行各紙(他に中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井)
と主要記事を共有しており、
それら全体の発行部数3,300,000部の一部分と見なすことが出来、
全国紙の日本経済新聞・産経新聞をも上回る。
全国ニュースを主体とする紙面構成となっている。
価格は税込みで一部売りが朝刊110円、夕刊が50円。
[1]月ぎめが朝夕刊セットで3343円、統合版は2623円で、
読売新聞・朝日新聞・毎日新聞の三大紙と
産経新聞・エリアが重なる関東各県の地元紙
神奈川新聞・千葉日報・埼玉新聞・上毛新聞・下野新聞・茨城新聞よりも安い。
☆http://tokyoshimbun.jp/
東京新聞はTPPで腰が引けたかなと感じてましたが、
最近の活躍は目覚ましいものがあります。
もともと新聞の中ではトップクラスにまともでしたが、
最近は毎日のように紹介したくなる記事が掲載されています。
ぜひとも「新聞読むなら東京新聞」を拡散したいものです。
↑
日刊ゲンダイも変わらず健闘しておる、と思う。