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秋霜にⅤ

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 画は 川瀬 巴水(かわせ はすい)

 1883年(明治16年)~ 1957年(昭和32年)

 大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。      作


  「十和田湖 千丈幕」です。


☆晴れたり曇ったり、寒波襲来。

「原発再稼働阻止」は衆院選の大旆になる、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/tuukainaniigatakennminnnosyouri.html
長周新聞  2016年10月17日付


    痛快な新潟県民の勝利

       新潟県知事選挙

      揺るがぬ再稼動阻止の力


柏崎刈羽原発の再稼働の是非を最大の争点とした
新潟県知事選挙が16日投開票され、現職泉田氏の不可解な撤退表明の後に
「再稼働阻止」を掲げて急遽出馬した米山隆一候補が大逆転の当選を果たした。

安倍政府や自民党、東京電力が総力を挙げて選挙運動を展開した
前長岡市長の森民夫候補は、当初は敵なし状態で安泰と見られていたが、
再稼働阻止を願う県民世論が選挙情勢を丸ごとひっくり返し、
痛快な勝利をもたらした。

選挙では候補者の善し悪しを超えて県民の鋭い政治判断が動いた。

自民党にせよ、民進党にせよ信頼が乏しいなかで、
政党の束縛を離れた民意の力が躍動し、原発再稼働を争点とする県知事選挙では
7月におこなわれた鹿児島県知事選挙に続いて力を示した。

投票率は53・05%で前回選挙よりも9・1ポイントも跳ね上がり、
新潟県の命運をかけた選挙として関心が強かったことをうかがわせた。

得票は米山氏52万8455票、森氏46万5044票となった。


☆政党の束縛を離れた力が躍動

柏崎刈羽原発は東京電力が抱えている17基のうち7基が集中する
世界最大の原発であり、東電にとっては経営の生命線ともいえる再稼働
を巡って、絶対に負けられない知事選挙であった。

直前には再稼働に慎重姿勢を貫いてきた現職の泉田知事が
不可解極まりない撤退表明をして、東電なり安倍政府の圧力が
相当に加わっていることを感じさせていた。

選挙戦に入ってからは首相官邸をはじめ自民党の大物政治家が次次に現地入りし、
また労働組合の団体である連合も森氏応援に回るなど、
総力をあげた応援態勢をとった。

他方の米山氏は民進党の衆議院候補として名前が上がっていたが、
候補者選びが難航したもとで県知事選挙に出馬。

9月29日の告示日直前の決定となった。

しかも民進党は連合が森氏支持に回ったことを理由に推薦を拒否したため、
民進党を離党して無所属での出馬となった。

選挙戦はどこからみても「森氏圧勝」の構造のもとでスタートした。

だが、「原発再稼働」を最大の争点とする選挙戦が進むなかで、
「原発再稼働阻止」の県民世論が高揚し、

終盤に米山氏が猛烈な勢いで追い上げ、県内のみならず全国的な「再稼働阻止」
の世論が米山支持に集中し、痛快な勝利で幕を閉じた。

知事選全般の流れを振り返ってみると、4期目の出馬が確実とみられていた
泉田裕彦知事が8月末、突如不可思議な出馬見送りを表明した。

東電に対して厳しい姿勢を貫いてきた泉田氏の出馬断念で
原発推進派は柏崎刈羽再稼働への展望が開けたと沸き立った。

他方、再稼働反対が強い地元関係者は難航した末に
米山氏を後任候補として決定した。

だが同氏が県支部長を務めていた民進党は、米山氏の公認や推薦を出さず
自主投票とした。

自民党、公明党、民進党、労働組合の連合といった既存組織が
一方は前面に出て森応援をやり、
片方は選挙サボなり公然とした森応援で呼応していたなかで、

陣営が依拠できるのは県民世論だけとなった。

そのなかで、まさに有権者が選挙構造も含めて為政者の目論見を粉砕した。

それほど再稼働への有権者の危惧は強かったことを浮き彫りにした。

選挙では、当初は原発問題を争点からはずそうとしてきた森氏も
8日の柏崎市での演説では

「原子力規制委員会の結論が出てもすぐ再稼働ということではない。
検証して問題が出れば、東電に対しても国に対しても
“再稼働にはノー”という覚悟で臨んでいる」と表明せざるをえなかった。

応援に入った石破氏も13日の応援演説後、
「(森氏当選の場合)新潟県知事として原発をどう考えるか、
森さんが判断すること」と指摘し、

県民世論を意識して柏崎刈羽原発再稼働について
表立って推進姿勢を示すことができなかった。

5年半前に福島で爆発事故を起こした東電による原発再稼働は
全国的な注目を集め、柏崎刈羽原発についても
「再稼働させるな」の世論が圧倒した。

震災後に再稼働できた原発は川内原発1、2号機と伊方原発3号機のみであるが、
いずれも「加圧水型」である。

福島第1原発とタイプが同じ「沸騰水型」は、柏崎刈羽が動けば初のケース
となるところであった。

福島原発事故の収束もいまだにめどがなく、
事故原因も究明されていない段階での東電の柏崎刈羽原発再稼働に対して
はとりわけ厳しい批判世論が集中した。

世論を背に受けた泉田知事が慎重姿勢を頑なに貫いていることが、
東電にとっては目の上のたんこぶとなり、

その撤退表明は東京発で「邪魔者を消す」力が働いたことを誰もに実感させた。

中盤以降の逆風のなかで13日、安倍首相は官邸に泉前知事を招き、
森候補の支援を要請したことも報じられた。

しかし、泉田氏は森氏応援を断り
14日には米山氏応援のメッセージを出すことを決めていた。

これについてもなんらかの圧力が加わり中止となった。

今回の新潟県知事選挙をめぐっては、自民党の不可解な暗躍が注目された。

7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で、自民党現職が
野党統一候補だった森裕子氏に敗北した自民党は、
「悪夢の再来を避ける」ことを至上命令とした。

8月30日に東電の原発再稼働に厳しい姿勢を示していた泉田氏が
不可解な4選出馬断念を表明した後の9月1日
自民党本部は「いい形だ。これで決まった。無投票もありうる」
と圧勝ムード一色で、民進党が自主投票を決めたことも楽観論を加速させていた。

民進党及び連合というのが
安倍自民党を補完する勢力でしかないことも全国に暴露された。

参議院選挙結果で危機感を強めた安倍首相は今月上旬、県連幹部に電話をかけ、
「2連敗は避けたい」と指示した。

二階氏は副幹事長や二階派議員らに新潟入りの号令をかけ、
みずからも12日、新潟市内に県連幹部を集めて引き締めを図り、
土地改良団体などの組織票固めに奔走した。

13日には公明党の漆原良夫中央幹事会会長も応援に入り、
さらにテコ入れを図った。

だが、選挙戦がスタートして以降世論は激変し、
「再稼働阻止」を掲げた米山氏が当選を果たした。

この選挙は新潟だけの選挙ではなく、再稼働を強行するのか阻止するのか
をめぐる全国規模のたたかいとなった。

安倍首相官邸の暗躍を吹き飛ばす
再稼働阻止の新潟県をはじめとする全国的な世論が、

いかなる力をもってしても抑えつけることができない勢いで
燃え上がっていることを示した。
   


巴水、二枚目、



「三菱深川別邸 秋の庭」です。



支那の犬=ヒラリー、

◆http://健康法.jp/archives/23331
健康になるためのブログ 2016/10/19
◎【ウィキリークスが暴露】
 クリントン氏が「石原元都知事の尖閣諸島購入騒動が
 日中関係悪化の原因」と発言していたことが判明!


☆http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-53106885.html
琉球新報


内部告発サイト「ウィキリークス」が

米大統領選候補のクリントン氏が米金融大手で行った非公式の講演会の内容を
公開した件で、クリントン氏が尖閣問題について、

従来棚上げ状態だったものが「中央政府に行動を強いた
日本の国粋主義者によって悪化した」と発言していたことが分かった。

石原慎太郎元東京都知事による尖閣諸島購入の動きが中国を挑発したとした。

クリントン氏は当時、外交政策を取り仕切る国務長官で、
同氏が大統領に就任した場合、尖閣問題については、
日本側が緊張を高めたとの認識に基づく対応を取ることが考えられる。 

ウィキリークスが公開したのは2013年6月4日に
米金融大手ゴールドマン・サックスで行われた講演の記録。 

クリントン氏は尖閣を巡る従来の日中の対応は
「お互いに何もせず、あまり関心を払わず、そのままにしておこう」
という方針だったと説明。

しかし「(石原元)東京都知事が個人所有だった尖閣諸島を買おうとし、
中国を直接的に挑発した」とした。



☆http://健康法.jp/archives/18196
【正論】森本敏元防衛大臣「中国が領海侵入をしだしたのは、
石原さんが2012年に尖閣を買おうとしてから」
石原慎太郎元都知事「・・・」


▼http://健康法.jp/wp-content/uploads/2016/06/ClElVA8VYAAjD-V.jpg

石原慎太郎元都知事「・・・」、しばらく無言の後、必死に話題をそらす。

*図表は海上保安庁HPより



◆https://richardkoshimizu.wordpress.com/
richardkoshimizu  2016年10月19日
◎トランプ氏に八百万の神!


トランプ氏はここまできたら
とことん暴いて命張って闘うという気持ちが伝わってきます。

根性あるよ、トランプ氏。

アメリカのメディアも誤魔化し切れないでしょうね。

これで強引に不正やれば
ホワイトハウスとCFRの周りには
捨て身の怒り狂った市民で囲われるのが目に見えますね。

まっ、当然ですがね・・・・。

Good Bye!  U.S.A



本当に天から選ばれた人物には「諦める」とか「妥協する」
といった選択肢がないんですね。

形勢不利に見えても、スキャンダルを捏造されても、
もうあとがないように見えても、途中で投げ出すという選択肢が最初からない。

選択肢にないから、選択しようがない。

最後には、帳尻が合う、うまく事が運ぶと経験的に知っているんです。

だから、怯まない。 涼しい顔して危機に立ち向かっていくわけです。

鉄砲を向けられても、笑みを絶やさず、眼光鋭く、大股で銃口に向かっていく。

巨悪にとって、これほど怖いことはない。

相手が恐怖心を持ってくれないのですから。

それに、銃弾を発射すれば、銃が暴発して自分の手首がぶっ飛ぶ羽目になる。

巨悪は、堅固な意志の前では、ただただ無力なんです。

「臆病」が巨悪の大好物なんです。

「つけ入る隙」を臆病が運んでくるから。

トランプさん、暗殺の銃弾は放たれても
貴方を避けて飛んでいくと信じてください。

八百万の神が貴方の守護神です。ちょっと多すぎてすいませんが。w


コメント

*芭蕉 2016年10月19日

  トランプが 

    神って蹴散らす 

           悪魔連




巴水、三枚目、



「日光 けごんノ瀧」です。



「特亜の本質」、

◆http://melma.com/backnumber_45206_6435566/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み  (悪性の治療は細胞を拡大させ、壊死状態にしてしまった
発行日:10/18


鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   ♪
中朝露の技術移転
@@@@@@@@

「中国は有人宇宙船の打ち上げに成功し、
北朝鮮は中距離弾道弾ムスダンの発射に失敗した。中朝の技術格差はかくの如し」

などと中国を讃えて北朝鮮を貶すのは、やはりマスコミの安易な比較論であろう。

中国の現在の主力戦闘機はロシア製のスホイ27である。

戦闘機を独自開発できない国が宇宙船を独自開発できる筈はない。

戦闘機がロシア製なら宇宙船も当然、ロシア製である。

原油安で経済的に困窮するロシアは宇宙技術を含む軍事技術を中国に売って、
中近東での戦費を賄っているのだろう。

北朝鮮のムスダンは本誌で幾度も指摘したように中国製だ。

つまりロシア製の宇宙船が中国で成功し、

中国製の弾道弾が北朝鮮で失敗したというのが真相なのである。

ロシア製品が見直され、中国製品の欠陥がまたも露わになったとも言えよう。

もっとも武器輸出においては最初に欠陥品を安く供与し、
後で修理改修費を高く取って儲ける手法が中露などで、しばしば取られる。

ムスダンは中国が無償供与したと見られるから、その分
改修費に上乗せする算段だろう。

同時に制裁履行を迫る米国の顔も立てたことになるから、中国もしたたかである。

だが、中国の宇宙船がロシア製だからと言っても、
中国が米国の宇宙覇権に挑戦している事実に変わりがなく、

それはロシア製の武器で海洋進出して
米国の海洋覇権を脅かしている中国と同じである。

また北朝鮮に欠陥品を意図的に供与したとしても、
武器支援をしている事実に変わりはなく、

北朝鮮が核ミサイル技術を獲得してしまった現在においては、
この失敗は日米韓にとって一時的な気休めにしかならない。

つまり中国は海洋、宇宙、朝鮮半島において明確に米国に挑戦し、
その覇権を争奪しようとしている。

一方ロシアは中近東で米国の覇権に挑戦している。

もはやパックス・アメリカーナは風前の灯火なのだ。

中国の軍拡を支えているのはいうまでもなく中国の経済だが、
米国はどうやらその中国経済を支える決意をしたらしい。

人民元のSDR入りがそれであり、中国から米国への輸出品に高額の関税を主張する
トランプへのネガティブキャンペーンがそれである。

ウォール街は明らかに中国経済の崩壊を恐れているのである。

まことにレーニンの言った如く、
資本主義者は自分の首を絞める縄をも売ってしまうのである。



◆https://ssl.nishiokanji.jp/blog/?p=1879
西尾幹二のインターネット日録 2016年10月19日
◎現代世界史放談(三)


☆宗教戦争

もうひとつ、別のことをお話しします。

イスラム教とキリスト教の宗教戦争が続いているという現実です。

日本はどちらの宗教にも関係ないのですから口出しをしてはいけません。
下手なことを言ってはならない。

イスラムはオスマン帝国が18世紀の末まで大帝国を築いていて、
19世紀の前半くらいまで、ヨーロッパはオスマン帝国に力においてだけでなく、
文化においても頭が上がらなかったのです。

多くの日本人がその歴史の流れを重視していなかったのは、
日本での歴史教育が西洋の優位という一点において全て理解されていて、
明治の多くの思想家というと、福沢諭吉も岡倉天心も中江兆民も
頭のなかが欧米だった。

明治維新以降、日本の歴史のなかにイスラムは入ってこなかった。

現実は、明治維新の直前までイスラムが世界を支配していたにもかかわらずです。

アフリカの西からインドネシアの端までイスラム社会が築かれており、
それが逆転されたのが18世紀から19世紀へかけてです。

代表のオスマン帝国が滅ぼされたのは第一次世界大戦後です。

その恨み骨髄に徹しているのがいまのイスラム教徒で、
絶対にキリスト教徒を許してはいません。キリスト教徒は敵なのです。

いま起こっているのは、そのような流れの下にある宗教戦争です。

日本の知識人は、イスラム諸国のイスラム教徒は決してテロリストではない、
偏見をもたないようにとしきりに論説します。それはそのとおりでしょう。

ですが、どこからお金が出ているのでしょうか。
イスラム系の大商人から膨大なお金が流れているに決まっています。

つまり積年の恨み、イギリス・フランス・ベルギー・ロシア――――皆、
宿年の大敵なのです。

だから私たち日本人は、黙って見ていたらいいのです。

下手に口を出してもいいことは何もない。

安倍総理は少し喋り過ぎではないでしょうか。
私は西欧に味方するなど口先でも言わないほうがいいと思っています。

わが国は神道と仏教の国、争いを知らない別の宗教の国なのです。


☆鎖国の真実

イスラムと西欧の関係を、わが国を巡るアジアの展望図に投影してみるとどう見えるか。

イスラムは長年、主役であったのが
18世紀の終わりから20世紀はじめ頃までの百年間に逆転してしまって
西洋に地位を奪われたのと同じように、

シナは長年、覇者と信じていたのに19世紀になって日本に逆転されてしまいました。

イスラムと西洋の二つの関係は、中国と日本の関係とパラレルです。

この観点は誰も考えてこなかった。

つまり、今日の中国人のあれほどの政治的な反日感情は昨日今日の話ではない。

第二次世界大戦以後のことでもない。

イスラムの西洋に対する敗北、劣等感と敵視、それと同じことが
シナ大陸とわが国の間に起こっている。

韓国もシナ大陸の属国です。

こういう発想が日本の外務官僚には全くない。

ずっとずっと分かりやすくなると思いますが、
日本の歴史教育のなかにもそういう発想が全くない。

キリスト教の歴史をみていると悪どいもので、
たとえば「ジハード」という言葉があります。

あれをイスラム教徒の聖戦に当てはめて、一方的な攻撃戦のように言いますが、
剣を振りかざして虐殺したのはキリスト教徒で、
それを全てイスラム教徒に擦り付けたのではないか。それがジハードです。

ちょうど日本人虐殺の通州事件を南京虐殺と読み替えて、
日本人がやったようにシナ人が擦り付けるのと同じように。

世界中でそういうことがやられている。

ところが日本人は、そういうことをされても「へへへっ」と笑っているだけで、
糞!やられてたまるか、と国を挙げて反発反撃しようともしない。

シナは自己中心の国で思い込みが激しく、閉ざされた地域です。

もともとシナは鎖国文化圏なのですね。

鎖国していたという点では、東アジアはどの国も同じです。

海禁政策というのですが、江戸の日本だけではなくシナも朝鮮も同じだった。

外と交わらず、自分が全ての中心だと思っている。

ただ明、清のシナではキリスト教の布教は許されていました。

明の時代に、マテオ・リッチというイエズス会宣教師が、
地球は丸いことを示す大きな地図「坤與万国全図」を初めてシナにもたらしました(1602年)。

それは日本にも伝わり、江戸の日本が地球は丸いということを知ったのは、
リッチのこの一枚の大きな地図から始まる。
▼https://ssl.nishiokanji.jp/blog/wp-content/uploads/2016/10/ritti.jpg

マテオ・リッチはシナの知識人に逆らわないようにするため、
地図の真ん中にシナ大陸を置いて、ヨーロッパ中心ではない地図を見せました。

すると、日本列島も真ん中に来るわけです。

太平洋が右側、シナ大陸が左半分にある。

それを見たシナの知識人の多くは、こんな地図は間違いだ、
と言って聞き入れませんでした。

地球の四分の三が自分たちの領土と思っていたからです。断固反対した。

しかし、日本人は誰もそんなことを言う人はいませんでした。

その意味で日本人は謙虚で、外から届けられる知識に対して非常に慎ましく対応して、
自分を無にする心があると思います。

日本人は鎖国していても、心は西洋に向けて開かれていた。

鎖国は半ば以上、シナ大陸に対してなされていたのです。

シナ人は江戸市中立ち入り禁止だったことはご存知ですか。

日本人はキリスト教は禁じましたが、西洋の科学は「窮理の学」として
早くから学ぶ気構えでした。

自分に囚われず、遠い異文明に心を開くのが日本人の常です。

これは他のアジア諸国、シナや韓半島とはまるきり違うところでしょう。

とりわけ、韓国人はシナ人以上に自分が絶対です。

滑稽なドラマがあるのはご承知のとおりです。

自分のイデオロギーから抜け出ることができない民族なのですから。

朴槿恵大統領は、日本の左翼よりももっと歪んだ
あのようなおかしな歴史観を本気で信じているのです。

子供のときから習っている「正しい歴史観」に日本人を変えなければいけない、
と本気で信じています。

「正しい歴史観」とは、あくまで「韓国はえらい」という歴史観です。

それに日本は全部従えと言っているだけですからきりがない話で、
相手にしてもしょうがないのです。

日本国民の多くはやっとそのことが少し解ってきたのですが、
外務省だけがまだ分かっていない。

何度でも騙される。繰り返し韓国に騙される日本の政治家と官僚群。

驚くべきことに、最近の韓国国民は、
朴槿恵大統領は外交で戦後一番成功を収めている政治家だと信じているそうです。

呉善花さんから聞きました。

つづく

月刊Hanada 2016年6月号より




「外華内貧」の末路が、パクリ財閥経済の大崩壊ですなぁw

ソウル大阪便が8000円らしいね、これじゃあ如何に貧乏鮮人でも来れるわなぁ。

支那人の爆買いは「完全終了」のようですな。 短かったよねw




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