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秋気満ちⅤ

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 画は 浅野 竹二 (あさの たけじ)

 明治33年(1900年)~ 平成10年(1998年)

 京都の 日本画家、 版画家。            作


  「妙義山」です。


☆晴れ、明け方冷え込む。

貧乏神にして疫病神=清和会(征倭会)下痢壺一派、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kajiikujinosyakaikayoukyuuwohanei.html
長周新聞 2016年9月28日付


    家事育児の社会化要求を反映

       子ども食堂広がる根拠

        働く母親増えるなか 



近年、家庭で十分な食事がとれない地域の子どもに
食事を提供する「子ども食堂」のとりくみが全国各地で広がっている。

共働き家庭が増え、とりわけ女性が労働力として社会に進出しているなかで、
一方で子育てや家庭生活まで含めた社会的な支援体制は旧態依然として乏しく、

仕事が遅くなると近場の祖父母に頼んで幼子の面倒を見てもらったり、
あるいは知人に預けたり、毎日の夕食をどうするか等等、
母親たちの気苦労は絶えない。

1日を仕事でフル回転させて疲れて帰ってくると、今度は否が応でも
家事労働が待ち受けているのが現実だ。

そうして個個バラバラな状態のまま最終的に自助努力が限界を迎えて
夫婦関係や生活が破綻したり、精神的に追い詰められてしまったり、

子どもたちが満足に食事にありつけないような事例が珍しいものではなくなった。

このなかで「子ども食堂」はまだまだ自然発生的なとりくみではあるが、
社会にとっての必要性を反映して広がりを見せている。

貧困や格差といった言葉が溢れるご時世にあって、
地域コミュニティのさまざまな力をつなげて支えあい、

個別家庭の限界性に閉じこもるのではなく、より広い人間関係のなかで
解決しようという力が台頭している。

下関市内では初めての開設となった「子ども食堂」のとりくみを取材した。

 
☆貧困にとどまらない意味合い 下関でも始まったとりくみ

「こんばんはー」「今日のご飯は何ですか?」「今日はカレーよ」。

そんな会話をしながら夕方六時ごろに子どもたちがやってきたのは、
下関市生野町の「風の家」に開設されている「生野きらきら子ども食堂」だ。

夏休みの7月19日から始まったこの「子ども食堂」には、
毎回30人前後の子どもや親子が訪れている。

運営しているのは田中隆子氏(高齢社会をよくする下関女性の会・ホーモイ)
を中心とする女性たちだ。

介護や高齢化問題などさまざまな課題にとりくんでいる同会が、
「子どもの貧困」に目を向けて、未来を担う子どもたちのために
何か動き出そうと始めたのが「子ども食堂」だった。

市立大学の講師や学生、地域の高齢者などもボランティアで参加し、
それぞれが持てる力を発揮しながら支えている。

共働きの家庭や片親家庭が増加するなかで、子どもの居場所づくり、
地域住民の誰でもが気軽に立ち寄れる場所をつくることによって、

「地域で子どもを育てる環境づくり」につなげていきたいというのが最大の狙いだ。

給食がなくなる夏休みから開設するために、
生野小学校の全校児童にチラシを配布して、次のように呼びかけた。

「“子どもたちとわいわいにぎやかにごはんをたべたいな~”と思っている
近所のおじちゃんやおばちゃんたちで、食堂をはじめます。

おばちゃんたちが手づくりのごはんを作ってまっています。

行ってみようかな~と思った人はだれでも来て下さい」。

初は10人程度と見ていたが、予想を超える30人ほどの子どもや親子が訪れた。

その後、常連と新規をふくめて毎回必ず30人前後は来るようになっている。

夏休み期間中は毎週火曜日に開かれ、カレーやいなり寿司、冷しゃぶ、
そうめんなど、季節も意識した献立となった。

栄養士の資格を持つ田中氏は仲間と相談しながらできるだけたくさんの食材を
使った料理を出すこと、また必ず一品は昔ながらの「おばあちゃんの味」を提供する
ことにもこだわっている。

2学期に入ってからは2週間に1回のペースで開いている。


☆ある日覗いてみると 好嫌いなく食べ 宿題も

9月20日、本紙記者もその様子を覗いてみた。

午後6時過ぎになると「子ども食堂」には次次に子どもたちがやってきた。

親子で訪れる人もいる。

この日のメニューはカレーライスとカボチャのサラダ、
ピーマンとベーコンの炒め物に芋の茎と味天とニンジンの煮物、
デザートは手づくりのフルーツゼリーだった。

子ども食堂のルールとして「1、くつをそろえる」 「2、あいさつをしよう」
「3、手を洗おう」 「4、“いただきます”“ごちそうさま”をいおう」
「5、自分で皿を下げよう」を決めている。 ゲームは禁止だ。

一番乗りだった3年生と6年生の兄妹は、手を洗って机に座ると
バクバクとカレーをほおばって3杯おかわりした。

その後も誘いあって来た子どもたちでたちまち部屋はいっぱいになり、
みなカレーライスを2杯、3杯とおかわりしていく。

小さいながら気持ちよいほどの食べっぷりだ。

「ひじをつかないでね」 「お茶碗持ってね」などスタッフの女性たちが
優しく声をかけていた。

子どもたちは「家で食べられないものをここでは食べられる」
「みんなでご飯を食べると美味しい」といって楽しそうに食事をしていた。

また芋の茎を食べたことがない子どもが多く、「これはインゲン豆ですか?」
「初めて食べる」といいながら興味津津で口に運んでいた。

子ども食堂に来ている子どもたちの家庭状況について、
スタッフから聞くことはしない。

だが「僕、朝ご飯を食べないから今日はカレーをたくさん食べる」
という子どもがいたり、

惣菜やカップラーメンを食べ慣れている子どもが、
「ここのご飯は味がやわらかい」といって食事をする様子を見ていると、
子どもたちの日常生活の一端が垣間見えるという。

また「偏食」で白米しか食べなかった3歳の保育園児が、
みなに励まされて少しずつおかずが食べられるようになったり、

嫌いなものも残さず食べるようになって成長する姿は、スタッフの喜びでもあり、
活力にもつながっているようだ。

食事を終えても、子どもたちはそのまま残って本を読んだり、
ボランティアで来ている大学生に教わって宿題をしたり、
カードゲームをしたり、戯れたりと終了時間の8時まで
「風の家」は大にぎわいとなった。

1年生と3年生の息子2人を連れて訪れた母親は、
知人に誘われてこの日初めて参加した。

仕事を終えて子どもたちを児童クラブに迎えに行き、
親子とも制服のままかけつけた。

日ごろ残業があるときは帰りが八時を過ぎることもあり、
帰ってまず子どもを風呂に入れて、それから買ってきた惣菜をおかずに
夕食をとることも多いという。

「母子家庭で近くに頼れる家族がいないため、こういう場があるととても助かる」
と話していた。

毎回親子で参加する母親は、子どもが楽しみにしており、
知らない親同士が子ども食堂を通じて出会い、
つながることが親にとってもプラスになっているという。

田中氏は、「子ども食堂をやってみて、本当に困っている母子家庭が多く、
毎日過ごすのがやっとのお母さんが多いことを知った。

パッと見ではわからないけれど、親が仕事で精一杯で
朝も夜もパンやコンビニ弁当となり、給食だけが栄養源になっている子どももいる。

そういう子どもたちが自然にこの場所に来れるようになって、
地域のおじさん、おばさん、お兄さんとかかわりを持つことが孤立化を防ぎ、
地域が子どもを育てることにつながっていく。

仕事に追われているお母さんたちも、ときどきここに来て家事を休んでいいと思う。

いろんな人とふれあって、ストレス解消になったり、子育ての悩みが解決できた
という声もある。

1歳児から70歳まで幅広い年代がこの場に集まれば、いろんな力になる。

まさにコミュニティの場だと思う」と語った。


☆フードバンクの協力 皆の善意で参加費無料

「子ども食堂」はどのような財政や人員形態で運営されているのか。

各地のとりくみを羨望の眼差しで見ている人人も多く、
下関市内でも「やってみたい」という声も聞かれるが、
はじめの一歩がなかなか進まない状況もある。

「生野きらきら子ども食道」が開かれる日は、午後1時から専属の料理隊の女性2人が
田中氏の自宅の炊事場を使って調理をはじめ、毎回スタッフのも含め40食ほど準備している。

4時ごろには食事が完成して、それらを「風の家」に運び、
別のボランティアの女性や大学生、教授たちが、盛りつけや配膳などをしていく。

「子ども食堂」の存在をテレビで知った70代の男性がボランティアを申し出て、
今では毎回車の誘導をしたり、子どもの安全を見守る役としても活躍している。

食材は、「フードバンク下関」(畑尾光子会長)から提供を受けたり、
近所の農家などが善意で寄せた野菜やコメを使い、足りない食材は購入している。

「フードバンク」は、賞味期限内の食品でまだ食べられるにもかかわらず、
印字ミスや箱が壊れたり、規格外として販売できない食品が溢れているなかで、

それらを企業や農家・個人が寄贈し、それを児童養護施設や障害者施設、
老人介護施設などに無償で提供する活動にとりくんでいる団体だ。

今年6月に開設した「フードバンク下関」には、市内の農業者から野菜の提供がある。

少し変色したものや、規格外で市場に出荷できない安岡ネギや小ぶりの玉ねぎ、
ジャガイモなど種類はさまざまだ。

農業者たちは、これまで大量に廃棄せざるをえなかった野菜を、
子どもたちやさまざまな人に役立てられることを喜び、
今後もこの動きは広がっていくと見られている。

開設当初に県から助成金で炊飯器などを購入した以外は、
フードバンクや人人の善意によって財政を成り立たせている。

食堂の参加費は無料とし、「募金箱」を玄関に設置して
任意に委ねる形で財政を確保している。

さらに下関市立大学の学生たちが農業研修も兼ねて豊田町の農作業に手伝いに行き、
そのお礼としていただいてきた作物を子ども食堂に提供したりもしている。

農家は人手不足で人材を求め、金銭ではないが食べ物を現物支給してくれる。

それをきっかけに学生たちが子ども食堂の手伝いに行ったり、
塾ではないが勉強を教えてあげたり、好循環になっている。

こうした世代を超えた力が噛みあって、ほかにない「生野きらきら子ども食堂」
ならではの魅力を生み出しているようだ。

田中氏は、「親だけで子どもを見る時代ではなくなった。
子どもを育てることは社会をつくることだ。 決して親の自己責任ではないと思う。

地域で子どもを育てる役割があると思う。
昔と違って貧困といっても表面的には見えにくい。

洋服もきちんと着て靴も履いている。だが貧困の問題は、単に金銭の問題だけでなく
学力や健康、精神力、社会経験の少なさなど、
最も多感な時期の子どもの成長過程に浸透し影響している。

何かできることからと思って子ども食堂を始めたが、個個人の力では限界がある。

このとりくみを広げていくには、行政の力も不可欠だ」と語っていた。

現在、日本の子どもの6人に1人が貧困状態にあるとされ、
国際的に見ても先進41カ国で8番目に子どもの貧困格差が大きいといわれている。

下関では5人に1人が貧困状態にあり、現在、大学の教授らが
下関市の子どもの貧困の実態の調査を進めているようだ。

社会的にはかつてのように男の一馬力で一家を養っていけるものではなくなり、
専業主婦以上に働く母親が増えている。

そのなかで経済的な厳しさもあるが、家事や育児という
決して労賃に反映されることのない主に女性たちの負担が増し、
それに対して社会的な制度や機能がまだまだ追いついていないのが実情だ。

女性が働いて社会で役割を果たす以上、社会化されなければ
決して解決することなどない矛盾が 個別家庭に委ねられ、

これを自助努力だけで乗り切るには少少でない壁が立ちはだかっている。

「保育園落ちた。日本死ね」が社会問題になるのも、その一端にほかならない。

「子ども食堂」の広がりは、単純に胃袋を満たすだけにとどまらず、
そうした社会にとって必要とされる機能をうみだし、
人人のつながりや創意的な力によって解決しようという力が台頭している
ことを浮き彫りにしている。

「善意で世の中変わらない」のではなく、

「まず善意がなければ世の中など変わらない」こと、

善意のかけらもない政治状況だからこそ

下から支えあう力を強めることの大切さを教えている。
 



浅野 竹二、二枚目、



「薬師寺 秋」です。



日ソ平和条約は日本の国益に資すること確実、ユダ米は危険そのもの、

◆http://my.shadowcity.jp/2016/10/post-10000.html
ネットゲリラ  (2016年10月 3日)
◎うっかり寝過ごしたら国境越えてる


シベリア新幹線ですw
ロシアから見ると極東はドンヅマリで、そこから先がないので発展しない。
日本から見ても、道東というのはドンヅマリ。
鉄道の世界では「盲腸線」と呼ぶんだが、
終着駅から先、何もないというのは寂れる原因だ。

それが、鉄道でロシアと日本が直接結ばれれば解消する。
軍事的な心配をする人もいるんだが、イマドキ、
鉄道で攻めてくるヤツなんかいませんw 
装甲列車というのは、第二次大戦ですら、前世紀の遺物だったw 

ボルト緩めるだけで無力化されちゃうし、今だったらミサイル一発、
線路を破壊するだけで動けなくなる。
軍事的には、戦艦大和より役に立たないw


  ☆http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-plt1610030005.html
  産経 10月03
  ◎シベリア鉄道の北海道延伸を要望 
   ロシアが大陸横断鉄道構想 経済協力を日本に求める

  
  シベリア鉄道の延伸は、アジア大陸からサハリン(樺太)間の
  間宮海峡(約7キロ)と、サハリンから北海道・稚内間の宗谷海峡(約42キロ)
  に橋またはトンネルを建設する構想だ。
  実現すれば、日本からロシアの首都モスクワを経て欧州を陸路で結ぶ
  新たなルートを構築でき、プーチン大統領もかつて
  「シベリア鉄道を日本の貨物で満載することにつながる」と期待感を示したという。
  併せて、モスクワの東約800キロにあるカザンからウラジオストクまでの
  シベリア鉄道高速化構想も浮上している。
  シベリア鉄道の輸送期間短縮でロシア国内の経済活性化に貢献するほか
  日本企業の商機拡大にもつながる。
  将来の現地生産をにらみ、車両や信号システム、レールなど
  日本の技術をパッケージで売り込む構想で、
  既に一部の関連企業は事業性の検討を始めたとみられる。



ロシア人が大量に入って来ると心配するネトウヨもいるが、
そもそもサハリンとか千島列島とか、恐ろしく人口密度の低い地域で、
このままじゃ密入国の中国人に乗っ取られてしまう、
というのがロシア政府の心配するところで、
むしろロシア極東は中国の人口圧力に晒されているわけだ。

なので、プーチンとしては、ここで日本を仲間にして、
極東の中国人圧力に対抗したい。
極東地域を開発するには、それしか手がないのだ。


  -----------------------
  北海道はどん詰まりだからさびれるんだよ。
  シベリアへの起点になれば持ち直す。
  -----------------------
  日露で世界をひっくり返そうぜ!
  今しかねえ!
  欧米もシナチョンもアフリカも日露が組めば敵じゃないぞ!
  -----------------------
  安く輸入品が入ればいいよね。
  人は車内入出国手続きで行けるだろ、
  密入国は飛行機でもありうる、問題ない。
  稚内あたりも鉄道維持困難な感じだし、
  貨物通れば稚内-函館はJR北のドル箱になるかも。
  でも、モスクワあたりから稚内まで200km/hでどのくらいだろうか?
  これと引き換えに2島返還から3島、4島返還と続けば、
  費用負担やむなし???
  -----------------------
  うっかり寝過ごしたら国境越えてるのか...
  -----------------------
  ええやん。観光客いっぱいこさせようや。
  これに加えて2島返還と平和条約締結で
  二国間はこれまでにないほどの親密さを得る!
  俺も寝台列車で北海道からソ連への旅してみたいわ。
  -----------------------
  なんにせよ中国を経由せずにヨーロッパと繋がることは良い
  ついでに半島もスルーで
  -----------------------


昔、1960年代は、学生のバッグパッカーはシベリア鉄道でヨーロッパを目指した。
まだ飛行機の運賃が高い時代だったし、学生はヒマだけはいくらでもあるw 
五木寛之の「さらばモスクワ愚連隊」の時代です。
今は飛行機代が安いので、東南アジアルートで世界に出るのが普通だが。


  -----------------------
  欧州への輸出入が船だけで無く、
  高速の列車が使えると商売が変わる。
  エネルギーの輸入も大きいんだけど、
  欧州までの線路保守もやらせてくれないかな。
  -----------------------
  ウラジオストクを第2の満州にする
  日露で発展させるんだ
  -----------------------


ロシアからパイプライン引いて天然ガス輸入するとか言うと、
アメポチの工作員が「ロシアにエネルギーを依存するのはいかがなものか」
と言い始めるんだが、エネルギーの供給源は多様な方がいいに決まっている。

天然ガスについて言えば、今はブルネイなどの東南アジアに頼りっきりで、
むしろ危ないです。


コメント

*のら太 | 2016年10月 3日 | 返信

  >ロシアと仲好くなったところで、あんまりカネにはならんと思うよ。
  そういう話でなく
  「既に軍事的(核を除いた通常兵器&情報&諜報(ネット空間含む)
  戦域)にロシアがアメリカを上回りつつある」
  という切羽詰まった話じゃないですかね。
  シリアではもう完全に米露戦
  (不正規との非対称戦だけど代理でなく直接)に入ってて
  そこでロシアが押してる現状ある。
  この前も西側の工作部隊の拠点をピンポイント爆撃された。
  局地戦技術での優劣がかなりはっきりしてきた。
  そういう話の延長にドテルテ(フィリピン大統領)があり
  日本はどうすんの?
  という段階では?




ユダ米は完全に落ち目の三度笠、内戦寸前です。

ロシアも原油価格低迷と経済制裁で苦しい、握手の時だと思う。

厄災の元兇=ストーカー893・ユダ米との悪縁切りの潮時ですよ。



浅野竹二、三枚目、



「舞の稽古」です。



風雲急を告げ、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51994413.html
日本や世界や宇宙の動向  2016年10月04日
◎ドイツ銀行及びEUの複数の銀行が破たん寸前です。


ユダヤ金融エリートが支配するメディアは(特に)
ドイツ銀行や他のEUの銀行が深刻な状態であることを報道しようとしません。

彼らは、銀行が行き詰まっていることを隠したくて仕方ないようです。
隠している間に株式市場などで一儲けしようとしているのでしょう。

でも、メディアはいつまでもこの問題を隠し通すことはできないと思います。
いつかは明らかになると思います。

その時には既に手遅れであり、一般投資家は大損をしますし、
これらの銀行救済に預金者のお金が使われることになるのでしょうね。

☆http://www.zerohedge.com/news/2016-10-03/
 will-eu-banking-meltdown-trigger-2008-type-crash

(概要)

10月3日付け

先週金曜日に米司法省がドイツ銀行に科している罰金の額(140億ドル)を
減額するとの噂が流れましたが、その後、
この噂が単なるデマだったということがわかりました。

米司法省とドイツ銀行との間で罰金の減額が決定されたことはありません。

また、2週間前には、複数の通信社がドイツ銀行はベイルアウトを受ける
かのような記事を報道しました。

明らかに誰かがドイツ銀行を支えるために偽情報を流していることがわかります。

しかしドイツ銀行は、単に、非常に深刻な問題を抱えているEU内の銀行の1つ
でしかありません。

ヨーロッパの金融業界については、2014年当時の「EUは救われた」
のような見方はなくなっています。

ヨーロッパの金融業界は2012年の危機的レベルに急速に接近しています

▼http://www.zerohedge.com/sites/default/files/images/user20289/
 imageroot/2016/09/19/GPC103162.png

ドイツ銀行は氷山の一角です。

イタリアやスペインなど、ヨーロッパ諸国の銀行の多くが崩壊中です。

そして金融市場を大混乱させるでしょう。

EUの金融システムの規模はアメリカのそれの3倍もあります。

アメリカの銀行では資本構成を改めましたが、EU諸国の銀行は、
レバレッジ比率を26対1、30対1、又はそれ以上に保っています。

金融市場にとんでもないことが起こることが予想されます。

2008年とよく似ています。


◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52151737.html
「ジャーナリスト同盟」通信  2016年10月04日
◎韓国のアメポチSOS<本澤二郎の「日本の風景」(2497)


<THAAD設置に韓国大荒れ>

韓国の朴政権がSOSである。

来年の任期を全うできるか、事態は厳しいようだ。

ワシントンのポチに成り下がった朴政権が、
ワシントンが強要した新型ミサイル・THAAD設置に踏み切ったことから、
政治的危機を迎えている。

野党と国民の激しい抵抗に、政権が激しく揺れている。
戦争法に反対する日本国民も、おおいに学んだらいい。

解散風に揺さぶられる野党から、
解散に追い込む野党でなければ国民政党とはいえない。


<経済危機に加えて政治危機>

ただでさえ韓国経済は日本同様か、それ以上に厳しい。

中国との良好な経済関係で、かろうじて沈没を免れている、
との指摘もあるくらいである。

しかし、THAAD設置が実現すると、中国とロシアとの経済関係も壊れてしまうだろう。

軍事援助はしても、経済支援は困難なアメリカである。

「健康を害して休むと給料が支払われないアメリカ」とは
オバマ大統領の告白である。

アメリカに経済支援をする力はない。

中ロとの経済環境が壊れると、地獄が待っている韓国ということかもしれない。

THAAD強行で、そのことが現実のものとなってきた。

まさに、それゆえに国民はTHAAD反対阻止に立ち上がった。

日本は穏健な反対運動で済むが、韓国では、いざとなると、
国民運動が激しさを増してくる。 徹底して政府攻撃をする。

韓国のアメポチ政権は、政治と経済の双方から追い詰められる。

万一、北朝鮮と戦争になれば、半島は火の海になろう。

そうならないために、国民は命がけの政権打倒に走ることになる。

しかも、野党も黙っていない。日本のようにいい加減な野党ではない。

与党の別動隊のような野党では全くない。


<ドゥテルテの間接支援>

フィリピンのドゥテルテ大統領も、間接的に韓国の野党・国民に支援している。

「フィリピンはアメポチではない。米軍はいらない。米国との軍事協定は見直す」
と公然とワシントンに盾突いている。

一躍ドゥテルテはASEANどころか、東アジアの盟主のような地位を占めている。

「アメポチの安倍も超えた」とみられている。


<中ロも支援>

このところ、韓国でのTHAAD阻止運動を、中国のテレビは大々的に報道している。

野党と国民に対して強力に応援をしている。

「THAAD設置を中国は黙認しない。対抗措置を取る」と
国防部が前面に出てきて宣言したのだ。

アメリカの軍事的テコ入れを受け入れたことで、
韓国は中国とロシアとも敵対することになってしまった。

死に体の朴政権である。

日本のアメポチ政権への影響も大きい。


THAADミサイル:

(終末高高度防衛ミサイル、Terminal High Altitude Area Defense missile)

アメリカ陸軍が開発した弾道弾迎撃ミサイル・システム。

パトリオットPAC-3よりも高高度、成層圏よりも上の高度で
目標を迎撃するために開発された。




南鮮は危機的な様相のようです。

VISAの発給を厳しくすることですよ、反日のくせに甘えるキ印民族。



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