画は 歌川 國芳 (くによし)
寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「岩井半四郎」(五代目) 「下り 中村芝翫」(二代目)
「瀬川菊之丞」(五代目) です。
☆晴れ。
「偽旗作戦」ばかりのユダ米、
◆http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar894971
THE JOURNAL 2015-10-19
◎田中良紹(よしつぐ):日本に勝ってから
一度も戦争に勝てない「軍事大国」アメリカ
オバマ大統領は15日、来年末までにアフガニスタンから
米軍を完全撤退させる計画を見直し、
5500人規模の兵力を再来年以降も残留させる方針を発表した。
12年間続いたベトナム戦争でアメリカは「泥沼に陥り」、
建国以来初めての敗北を喫したが、2001年から始まったアフガン戦争は既に
ベトナム戦争を超えて史上最も長い戦争になっている。
しかも戦争を終結させる道筋は見えず「どこまで続くぬかるみぞ」の状態にある。
安倍政権は世界最強の軍事力を誇るアメリカに守ってもらう事が
日本防衛の柱だと言うが、アメリカは太平洋戦争で日本に勝利して以来、
朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、イラク戦争といずれの戦争にも勝利していない。
世界最強の軍事力と 戦争に勝つこととはイコールではないのである。
ベトナム戦争はアメリカ社会に根本的な変革をもたらした。
従軍したのは徴兵された普通の若者で、「反共」を正義と信じてベトナムに赴くが、
そこで民衆に支持されない南ベトナム政府の実態を知る。
反共は正義なのか。
彼らは戦争の大義に疑問を抱き「反共イデオロギー」より
「デモクラシー」の重要さに目が向き、それは国内の反戦運動にも反映された。
そして敗戦はアメリカに「政治改革」を促す。
ペンタゴンやCIAの秘密主義は批判され、政治プロセスの「透明化」が求められ、
情報公開法や資産公開法が成立し、議会の情報調査力を充実する事で
政府の情報に頼らない体制も作られた。
日本では田中角栄元総理の金権体質だけに国民の目が向けられたが、
アメリカの軍需産業と世界の反共人脈との癒着を示す
ロッキード事件が暴露されたのは敗戦直後である。
アイゼンハワー大統領が退任演説で警告した
「軍産複合体」の政治支配に厳しい目が向けられるようになったのもその頃だ。
ところがその流れを受けたカーター政権が、
イランの米国大使館人質事件で有効な対応が出来ず、
アメリカ国民の意識に再び揺り戻しが起こる。
ソ連を「悪の帝国」と呼ぶレーガン大統領が登場し、
アメリカに「反共イデオロギー」が復活した。
ところが軍事費の膨張で 財政と貿易の「双子の赤字」が深刻になると、
平和憲法を盾に「安保タダ乗り」で経済を成長させた日本への反発が強まり、
日米経済戦争が勃発した。
レーガン時代の赤字を消したのは湾岸戦争である。
湾岸戦争は国連主導の多国籍軍がクウェートに侵攻したイラクを撤退させた戦争で、
アメリカが中心ではあるがアメリカの戦争ではない。
これに日本は135億ドルを拠出した。
国際社会からは総額540億ドルの支援金が集まり、その大部分がアメリカの懐に入る。
しかしこの戦争に使用された武器弾薬はすでに予算で消化されており、
実際に使用された経費は100億ドル以下と言われる。
アメリカは戦争で赤字を消すことに成功した。
この戦争で日本が人的貢献をしなかった事に国際社会から厳しい目が向けられている
と言われるが、それはアメリカが都合よく作り上げたまやかしである。
アメリカは本音では大変に評価していた。
しかし経済戦争で煮え湯を飲まされた日本には一物ある。
それが「ショウ・ザ・フラッグ」とか「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」という
一種の脅しを言わせ、日本はそれを本気にして それがトラウマとなり、
アメリカの言うまま 安倍政権が集団的自衛権行使容認にまで突き進むことになった。
ソ連が崩壊して冷戦が終わると、クリントン大統領はアメリカ経済の立て直しに取り組み、
ITと金融で世界経済の覇権を目指す。
アメリカに脅威を感じさせた日本経済を無視して 韓国や中国との経済連携に力を入れ、
中国との戦略的パートナーシップを推進する戦略である。
それが21世紀に中国を経済大国にした。
また唯一の超大国となったアメリカは「デモクラシー」を看板に
アメリカ的価値観を世界に広めて一極支配する事を考えた。
これに最も反発したのがイスラム社会である。
過激派組織アルカイダは9・11同時多発テロを引き起こし、
ブッシュ大統領は「テロとの戦い」を宣言して報復戦争に出た。
アメリカはNATOなど有志連合と共に犯人を匿った理由で
アフガニスタンを空爆し、タリバン政権を転覆させた。
ブッシュ政権は次いでイラクを攻撃しサダム・フセイン政権を崩壊させる。
しかしそれが中東の力のバランスを破壊し、
後に「イスラム国」という超過激派組織を誕生させ、
中東情勢を終わりの見えない混乱に突入させる。
軍事的にも財政的にも成算のない戦争にアメリカ国民はうんざりし、
戦争の終結を求めてオバマ大統領を選出し、泥沼からの脱出を託した。
オバマは財政負担を減らすため軍を完全撤退させる事にするが、その代替として
CIAなどの諜報機関を使い、テロ組織の幹部を暗殺する路線に踏み切る。
通信傍受を基に無人機や特殊部隊が標的を殺害するのである。
それによってアメリカはアルカイダのウサマ・ビン・ラディンの殺害に成功するが、
ほとんどの場合は無関係の民間人が被害を受け、反米感情を高めるだけだと批判される。
そうした時に元CIAのスノーデン容疑者が諜報活動の実態を暴露してロシアに亡命した。
それは軍ではなく諜報機関に頼ってきたオバマ政権に致命的な打撃を与え、
スノーデン容疑者を匿ったロシアとオバマ政権との対立も決定的になる。
一方でオバマは「リバランス」政策により中東からアジアに外交の重点を移そうとした。
ところがシリアの内戦にロシアが軍事的関与を強め始めた事で
アメリカは中東から引くに引けない状態である。
さらにイスラエル、イラン、サウジアラビアなどの動きも考えると
中東情勢はますます複雑化しオバマの思惑通りにならない。
そもそもオバマの「リバランス」は、アメリカが経済大国にした中国が
軍事大国化するのを抑える目的を持つものだが、中東からも足が抜けなければ、
アメリカの戦線は拡大こそすれ縮小は極めて困難になる。
戦争の終結を託して選んだ大統領によって
メリカはますます戦争から引くことの出来ない泥沼に陥る。
考えられるのはアメリカが他国に肩代わりを担わせる道である。
すると肩代わりに道を拓いたばかりの日本の安倍政権という従順な羊が目に映る。
オバマ政権が何を日本に求めて来るか。
また次期大統領候補がこの泥沼をどう捉え、どのような軍事戦略を描こうとするか。
あるいはアメリカに
ベトナム戦争の時のような「名誉ある撤退」の戦略が生まれる可能性はないか。
我々は安保法案の乱暴極まりない成立過程を見せられたばかりだが、
アメリカの動きに目を見開き、日本の進むべき道を考える必要がある。
オバマのアフガン撤退断念発表の直前には米軍が
「国境なき医師団」の病院をなぜか誤爆し、それが完全撤退を断念させるきっかけともなった。
戦争を続けさせたい勢力は内側にいるのかもしれない。
それも含めて考えてみる必要がある。
↑
偽ユダヤ黒んぼ・オバマは日本の仇敵。
3.11テロの最終司令官であることを忘れてはならん、と思う。
國芳、二枚目、
「甲越勇将傅」 「武田家廿四将」 「武田左馬之助信繁」です。
貧乏神・下痢壺、
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170720
日刊ゲンダイ 2015年11月30日
◎消費支出2カ月連続減 … アベノミクスが低下させた生活水準
先週27日に公表された家計調査(総務省)を丹念に見ると、
家計がどれほど苦しくなっているかがよ~く分かる。
10月の消費支出(実質)は、前年同月比でマイナス2.4%と2カ月連続で減少した。
「市場予想は前年並みだったので、衝撃の結果でした。
円安の影響もあり、食料品の物価は高騰。家計は節約志向を強めたままです。
その傾向がクッキリした調査結果です」(株式評論家の倉多慎之助氏)
10月の消費者物価指数(CPI)は、全体では0.3%上昇に過ぎないが、
生鮮食品だけを取り出すとナント9.6%上昇だ。
財布のヒモが固くなって当然だろう。
消費支出を項目別に見ると、値上がりしても購入量をなかなか減らせない
米やパンの支出は増えている。
家庭での料理に欠かせない食用油(油脂)の支出も増加だ。
弁当や調理パン、おにぎりを指す「主食的調理食品」の出費額も増えた。
「茶類(緑茶など)の消費も増えています。
できるだけ外出せず、自宅で食事をする人が多くなっているからでしょう」(スーパー関係者)
とはいえ、食卓に並ぶおかずの種類や量は減った可能性が高い。
生鮮魚類(刺し身など)は2.5%減、生鮮肉(牛肉・豚肉・鶏肉など)も0.8%減だ。
ハム・ソーセージといった加工肉は4.8%減、生鮮野菜も6.6%減となっている。
これだけ節約しても、食料品の値上がりは凄まじく、家計は火の車だ。
全体の消費支出は減らしているのに、食費は減るどころか0.8%増えた。
こうなると、他の支出を極力抑えるしかない。
洋服(4.7%減)は買わず、髪はボサボサでも我慢し(理美容サービス8.2%減)、
ベストセラーは図書館で借りる(書籍4.0%減)。
傘やカバン類、腕時計などの「身の回り品」(27.6%減)はもはや高根の花だ。
「現状は、収入が増えないのに、食費ばかりがかさんでいます。
エンゲル係数も上昇傾向だし、庶民生活は悪化するばかりです」(市場関係者)
安倍政権がスタートする前の2012年10月のエンゲル係数は23.6%だった。
昨年10月は24.1%、そして今年10月は25.7%まで上昇した。
アベノミクスは間違いなく日本の生活水準を低下させている。
◆http://my.shadowcity.jp/2015/12/post-8378.html#more
ネットゲリラ (2015年12月11日)
◎証拠物件を持参して逮捕されに再来日
どうにも怪しいんだが、わざわざ証拠物件を持参して逮捕されに再来日という、
バカらしくて見てらんないw
マスコミが電話して、本人にインタビューしていたわけです。
マスコミが連絡とれるくらいだから、
工作の指令を出していた連中も連絡とれる。出来レースです。
☆http://mainichi.jp/articles/20151211/k00/00e/040/215000c
毎日新聞2015年12月11日
◎火薬所持し再入国か 荷物からタイマーも
靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで
爆発音がして不審物が見つかった事件で、
建造物侵入容疑で逮捕された全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)
=韓国籍=が9日の再入国時に持っていた荷物の中から
火薬とみられる粉末状の不審物やタイマーが見つかっていた
ことが捜査関係者への取材で分かった。
警視庁公安部は、再び事件を起こすために
時限式発火装置の材料を持ち込もうとした可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、全容疑者は9日午前8時ごろ、
日帰りの予定で韓国の金浦空港を出発し、同10時ごろ羽田空港に到着した。
公安部が韓国を出国する際に機内に預けた荷物を調べたところ、
中から不審物が見つかった。全容疑者は荷物を受け取る前に、
再入国の情報を得て空港に待機していた捜査員に任意同行を求められており、
荷物について「自分のものではない」と説明しているという。
爆発音がした靖国神社の公衆トイレでも、
床にデジタル式のタイマーが落ちていたほか、
天井裏から見つかった金属製のパイプには、火薬のようなものが詰められ、
一部は燃焼したような痕跡もあった。
全容疑者が国内に滞在中に購入した形跡はなく、
公安部はこの時も韓国から持ち込んだ可能性があるとみている。
全容疑者は「靖国神社に爆発物を仕掛けた」と一度は供述したが、
その後は否認に転じているという。
公安部は11日午前、全容疑者を東京地検に送検した。
筋としては、「アベシンゾーがヤクザを、使って仕立てた」というのと、
「北朝鮮の工作」というのと、二通り考えられると思う。
その複合的なパターンとして、「アベシンゾーがヤクザに頼んだら、
ヤクザが北朝鮮に下請けに出した」という線も、
ないわけではないような気がしないでもないようなあるようなw
-----------------------
だからさ、韓国の女王がさ
仮面を付けた反女王デモをISに例えて批判した手前
韓国の元兵士(工作員)が、
ISみたいな無差別テロしたらさ、立場が悪くなるから
韓国政府が日本行き指示して、自分達で日本に通報したんだろ
時期が悪いって女王様がカリカリしてるかもね
-----------------------
フランステロ前なら英雄扱いで韓国政府も擁護するつもりだったが
フランステロ後だから韓国政府も扱いに困ったんだろ
犯人も指示と違った方向になったから、
混乱して、自供したり、否定したり
まぁ悲しいピエロだな
-----------------------
朝鮮人は全員入国禁止で 在日もいますぐ強制送還しろ
-----------------------
韓国にも容疑者であることが伝わってるだろうに
なんの監視もないわけがない
爆発物を機内に持ち込むのを見過ごす時点で
作為があると受け取られてもおかしくはない
-----------------------
これ、今回はマークしてた奴だから日本の入管で止められたけどさ
一般人が同じ事やってたら見逃してる可能性がかなり高いって事だよな?
ちょっと恐怖を覚えるわ、あの国は変だよ。
-----------------------
明らかにあちらの政府主導で生贄にされてるだろ
日韓関係がこじれないように、かといって面子も潰れないように
アホがノコノコと再入国、これが唯一の選択だ
-----------------------
コメント
*弦巻町 | 2015年12月11日 | 返信
工作員が背後にいて仕掛けたにしちゃ何もかもお粗末すぎます。
靖国を爆破して「反日の英雄」になれば
お金も女もウッハッハ、のはずだったのが、
1回目のアタックがしょぼすぎて、
このままじゃ物笑いの種になるのが関の山とわかり、捲土重来、
こんどこそ英雄になるニダと 性懲りもなくやってきたのじゃないのw
*nanasiから弦巻町への返信 | 2015年12月11日 | 返信
ちょっと前なら「愛国無罪」だったが今やると
「テロ支援国家」として世界中からボコボコに非難されるからな
↑
南鮮の経済状況はかなり悲惨なようで、
「国交停止」など食らったら、即、国家破綻必定、
泣きを入れてきたのですよw 疫病神どもが。
國芳、三枚目、
「誠忠義臣名々鏡 管谷伴之丞政刊 ぬ」です。
菅谷半之丞政利 すがやはんのじょうまさとし
享年四十四。馬廻り役また郡代として仕えた(100石)。
家紋は重ね扇。
討ち入り部署:裏門
討ち入り後のお預け先:松平家
辞世 なし。
「鬼城」グイチャンw
◆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151209-00045460-jbpressz-cn
JBpress 12月9日(水)
◎中国のゴーストタウンで見た 官製バブルの成れの果て
この11月に中国遼寧省営口市を訪問する機会があった。
営口市は大連の北方約200キロメートルに位置し、渤海湾に面しており、
昔は漁港だったそうだ。
市の人口は230万人とされるが、それは周辺部を含んだものであり、
中心部の人口はその10分の1程度。
中国のどこにでもある都市と言ってよいだろう。
■ わずか3年でできた新幹線
営口へは大連から新幹線で行った。
乗った車両は外観も内装も日本の新幹線によく似ていた。真似したのであろう。
切符を買うのに外国人はパスポート、中国人は身分証明書が必要であり、
乗る際には空港と同じように荷物検査があった。
ただ、それほど厳重ではなく、係員の態度はおざなり、また身体検査はなかった。
遼寧省 営口市
車内にメーターがあり、スピードが乗客にも分かるようになっていた。
最高速度は毎時300キロメートルを記録したが、その際にも大きく揺れることはなく、
まあ快適な旅だった。 大連から営口まで約1時間。
驚いたことに、大連と営口を結ぶ新幹線が2本ある。
海沿いと山沿いの2路線。どちらも2010年以降に完成したと言っていたから、
リーマン・ショック後の景気対策で急遽建設されたと思われる。
だた、海沿いを走る列車は少なく、1日に数本。
明らかに必要のない路線であり、過剰投資と言ってよい。
人々が新幹線が作られるという話を聞いてから3年程度でできてしまったという。
日本をよく知る中国人は、新幹線を作ると言ってから完成するまでに
30年程度を要する日本とは、スピード感が全く異なると言っていた。
独裁国家の強みだろう。
■ 不動産バブルの残骸と化した街
そんな営口で見たのが「鬼城」(住む人がほとんどいない街、ゴーストタウン)である。
写真を見ていただこう。
写真1は郊外に作られた体育館。
新開発区の中心にある。写真を撮ろうとしたが、大きいので全景を入れるために、
道路を隔てたところでカメラを構えた。
写真を見れば分かるように道幅が広い。だが、車はほとんど走っていない。
また、体育館は開店休業状態で、駐車場に車は1台もなかった。
続く写真2は、体育館の近くに建設中のビルだが、工事はストップしていた。
地元の人は途中で造るのを止めたようだと言っていた。
まさに、バブル崩壊の象徴と言える。
次の写真3は体育館から車で10分ほど離れたところの風景だ。
どこの国かと思ってしまったが、イギリスの街並みを真似て作ったのだそうだ。
ただ、ここも人通りは少なく、閑散とした街並みが続いていた。
写真4はその街並みの一画にある販売センター。
多くの旗が翻っているが、駐車場に車は少なく、
また、その前の道路を走る車もまれである。
前は空き地になっており、荒涼とした風景が広がっている。
そして、写真5は販売センターに作られた街並みの模型。
開発地区の完成図を示している。
ただ、私たち以外に客はいなかった。販売員もよっぽど暇なのであろう。
私が日本から来た旅行者だと知っても、にこやかに対応し事細かに説明してくれた。
暇つぶし相手になったようだ。
最後の写真6はモデルルームの食堂にて。
日本のバブル期もそうであったと思うが、その生活感のバブリーな仕様には驚いてしまった。
欧米人でもこのような食堂で日常生活を送ることはないだろう。
こんな部屋で暮らしたら、気疲れしてしまう。
■ 「鬼城」の裏に見え隠れするもの
このような内装にすると、約100平米のマンションが日本円で約4000万円。
そして、その女性販売員は、正直、ほとんど売れていないとも言っていた。
売れたのはほんの一部、市役所の職員が買ったのだそうだ。
それには理由がある。新開発地区は営口の郊外にあるが、
近日中にそばに市役所が引っ越してくるという。
だから、市役所の幹部職員が購入するというわけだ。
言い忘れたが、この訪問は11月初旬であったがとても寒かった。
3日ほど前に雪が降ったそうで、その影響で軒にはツララが垂れ下がっていた。
営口は海岸部にあり、遼寧省の中では暖かいというが、
11月の初旬にツララができるほど寒い。
だが、この「遼寧省の中では暖かい」というフレーズに、この鬼城が作られた理由がある。
営口の新開発は市役所主導で行われた。
不動産開発は民間会社が行っているが、その背後には市役所がある。
そしてその背後に遼寧省、最後は中国共産党が控えている。
■ 李克強の計画はなぜ失敗に終わったのか
この巨大開発の陰に、現首相(第7代 国務院総理、2013年3月~)である
李克強(り こくきょう)の姿が見え隠れするという噂を聞いた。
彼は2004年から2007年にかけて遼寧省の書記(遼寧省共産党支部のトップ)であった。
その頃、彼は政治局常務委員候補の1人であり、実績が求められていた。
その実績の1つが営口での鬼城づくりである。
彼のプランは次のようなものであった。
中国では農村の発展が遅れているが、農業によって農村を豊かにすることは難しい。
そのために、農民を豊かにするには彼らを農村から都市へ移動させる必要がある。
農民を都市住民に変える。
しかし、膨大な農村人口を抱える中国では、
全ての人を北京や上海の周辺に移住させることはできない。
そんな事情から地方の中小都市の拡充が図られた。
遼寧省では営口で巨大開発が行われることになった。
営口は渤海湾に面しており、海運の便がよい。
そして温暖である(そうは言っても11月の初旬にはツララが垂れ下がる)。
だから、営口を開発すれば遼寧省に住む多くの農民が押し寄せるはずだ。
これが、李克強が立てたプランだそうだ。
李克強は2007年に遼寧省の書記を退任したが、その後にリーマン・ショックが起こり、
その対策として全国で4兆元もの投資が行われ、
その一環として営口を通る新幹線も2路線が作られた。
だが、それは所詮、官僚が作った机上のプランである。
そもそも、農民の世帯収入は日本円にして100万円程度。
彼らが購入できるマンションは高くても500万円。
そんな彼らを対象にして、これまで見たようなバブリーな物件を作ったことに無理があった。
もちろん、写真の物件は市の幹部用であり、農民にはもっと安いマンションを用意したようだが、
それでも価格が500万円を下回ることはない。
そして、もっと重要なことは、営口に産業が育たなかったことである。
工業を中心に据えた開発の時代は既に終わっていた。営口で工業は発展しなかった。
就職口がないから、農民が移住するもなかった。
これからはサービス産業の時代。
新たなサービス業は大都市に起こり、その中心には高学歴の若者がいる。
コンピューターを自在に使いこなす彼らが中心になって産業が発達し、
その周辺に各種のサービス業が発展する。これが21世紀の経済発展である。
■ 官製バブルの夢の後
だが、どの国の官僚もこの事実を理解することが苦手である。
日本の官僚も苦手だが、独裁体制の中で育った中国の官僚はもっと苦手のようだ。
官僚はインフラの整備と工業団地の建設しか頭になかった。
だが、いくらインフラを整備しても、ものあまりの時代に 田舎街に工業が栄えることはない。
面白い話を聞いた。
営口の若者は、できれば上海、北京、広東、深圳、香港で働きたいと思っているのだそうだ。
最低でも大連。 田舎街である営口は大嫌い。
中国の若者にとっても大都市の魅力は絶大である。
そんな中国で労働人口が減少し始めた。2025年頃には人口も減り始める。
そんな状況で田舎街に人が集まるわけはない。
いくら市政府が力を入れても、売れ残ったマンションが飛ぶように売れる時代は来ないだろう。
ただ、その建設に営口市や共産党が深く関わっているから、
周辺企業が簡単に倒産することもなさそうである。
大きな問題が発生すれば、首相を勤める李克強の威信にも傷がつくからだ。
今後、営口市は巨額の不良債権を抱えながら、
共産党のお慈悲にすがって不透明な資金繰りを繰り返すことになるのだろう。
中国の経済は官僚が作った不動産バブルによって隘路にはまり込んでしまった。
今回の旅では、それを肌で感じることができた。 川島 博之
↑
下痢壺一派もミニ・習近平・李克強ですよ。
勝手に独裁体制だw
寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「岩井半四郎」(五代目) 「下り 中村芝翫」(二代目)
「瀬川菊之丞」(五代目) です。
☆晴れ。
「偽旗作戦」ばかりのユダ米、
◆http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar894971
THE JOURNAL 2015-10-19
◎田中良紹(よしつぐ):日本に勝ってから
一度も戦争に勝てない「軍事大国」アメリカ
オバマ大統領は15日、来年末までにアフガニスタンから
米軍を完全撤退させる計画を見直し、
5500人規模の兵力を再来年以降も残留させる方針を発表した。
12年間続いたベトナム戦争でアメリカは「泥沼に陥り」、
建国以来初めての敗北を喫したが、2001年から始まったアフガン戦争は既に
ベトナム戦争を超えて史上最も長い戦争になっている。
しかも戦争を終結させる道筋は見えず「どこまで続くぬかるみぞ」の状態にある。
安倍政権は世界最強の軍事力を誇るアメリカに守ってもらう事が
日本防衛の柱だと言うが、アメリカは太平洋戦争で日本に勝利して以来、
朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、イラク戦争といずれの戦争にも勝利していない。
世界最強の軍事力と 戦争に勝つこととはイコールではないのである。
ベトナム戦争はアメリカ社会に根本的な変革をもたらした。
従軍したのは徴兵された普通の若者で、「反共」を正義と信じてベトナムに赴くが、
そこで民衆に支持されない南ベトナム政府の実態を知る。
反共は正義なのか。
彼らは戦争の大義に疑問を抱き「反共イデオロギー」より
「デモクラシー」の重要さに目が向き、それは国内の反戦運動にも反映された。
そして敗戦はアメリカに「政治改革」を促す。
ペンタゴンやCIAの秘密主義は批判され、政治プロセスの「透明化」が求められ、
情報公開法や資産公開法が成立し、議会の情報調査力を充実する事で
政府の情報に頼らない体制も作られた。
日本では田中角栄元総理の金権体質だけに国民の目が向けられたが、
アメリカの軍需産業と世界の反共人脈との癒着を示す
ロッキード事件が暴露されたのは敗戦直後である。
アイゼンハワー大統領が退任演説で警告した
「軍産複合体」の政治支配に厳しい目が向けられるようになったのもその頃だ。
ところがその流れを受けたカーター政権が、
イランの米国大使館人質事件で有効な対応が出来ず、
アメリカ国民の意識に再び揺り戻しが起こる。
ソ連を「悪の帝国」と呼ぶレーガン大統領が登場し、
アメリカに「反共イデオロギー」が復活した。
ところが軍事費の膨張で 財政と貿易の「双子の赤字」が深刻になると、
平和憲法を盾に「安保タダ乗り」で経済を成長させた日本への反発が強まり、
日米経済戦争が勃発した。
レーガン時代の赤字を消したのは湾岸戦争である。
湾岸戦争は国連主導の多国籍軍がクウェートに侵攻したイラクを撤退させた戦争で、
アメリカが中心ではあるがアメリカの戦争ではない。
これに日本は135億ドルを拠出した。
国際社会からは総額540億ドルの支援金が集まり、その大部分がアメリカの懐に入る。
しかしこの戦争に使用された武器弾薬はすでに予算で消化されており、
実際に使用された経費は100億ドル以下と言われる。
アメリカは戦争で赤字を消すことに成功した。
この戦争で日本が人的貢献をしなかった事に国際社会から厳しい目が向けられている
と言われるが、それはアメリカが都合よく作り上げたまやかしである。
アメリカは本音では大変に評価していた。
しかし経済戦争で煮え湯を飲まされた日本には一物ある。
それが「ショウ・ザ・フラッグ」とか「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」という
一種の脅しを言わせ、日本はそれを本気にして それがトラウマとなり、
アメリカの言うまま 安倍政権が集団的自衛権行使容認にまで突き進むことになった。
ソ連が崩壊して冷戦が終わると、クリントン大統領はアメリカ経済の立て直しに取り組み、
ITと金融で世界経済の覇権を目指す。
アメリカに脅威を感じさせた日本経済を無視して 韓国や中国との経済連携に力を入れ、
中国との戦略的パートナーシップを推進する戦略である。
それが21世紀に中国を経済大国にした。
また唯一の超大国となったアメリカは「デモクラシー」を看板に
アメリカ的価値観を世界に広めて一極支配する事を考えた。
これに最も反発したのがイスラム社会である。
過激派組織アルカイダは9・11同時多発テロを引き起こし、
ブッシュ大統領は「テロとの戦い」を宣言して報復戦争に出た。
アメリカはNATOなど有志連合と共に犯人を匿った理由で
アフガニスタンを空爆し、タリバン政権を転覆させた。
ブッシュ政権は次いでイラクを攻撃しサダム・フセイン政権を崩壊させる。
しかしそれが中東の力のバランスを破壊し、
後に「イスラム国」という超過激派組織を誕生させ、
中東情勢を終わりの見えない混乱に突入させる。
軍事的にも財政的にも成算のない戦争にアメリカ国民はうんざりし、
戦争の終結を求めてオバマ大統領を選出し、泥沼からの脱出を託した。
オバマは財政負担を減らすため軍を完全撤退させる事にするが、その代替として
CIAなどの諜報機関を使い、テロ組織の幹部を暗殺する路線に踏み切る。
通信傍受を基に無人機や特殊部隊が標的を殺害するのである。
それによってアメリカはアルカイダのウサマ・ビン・ラディンの殺害に成功するが、
ほとんどの場合は無関係の民間人が被害を受け、反米感情を高めるだけだと批判される。
そうした時に元CIAのスノーデン容疑者が諜報活動の実態を暴露してロシアに亡命した。
それは軍ではなく諜報機関に頼ってきたオバマ政権に致命的な打撃を与え、
スノーデン容疑者を匿ったロシアとオバマ政権との対立も決定的になる。
一方でオバマは「リバランス」政策により中東からアジアに外交の重点を移そうとした。
ところがシリアの内戦にロシアが軍事的関与を強め始めた事で
アメリカは中東から引くに引けない状態である。
さらにイスラエル、イラン、サウジアラビアなどの動きも考えると
中東情勢はますます複雑化しオバマの思惑通りにならない。
そもそもオバマの「リバランス」は、アメリカが経済大国にした中国が
軍事大国化するのを抑える目的を持つものだが、中東からも足が抜けなければ、
アメリカの戦線は拡大こそすれ縮小は極めて困難になる。
戦争の終結を託して選んだ大統領によって
メリカはますます戦争から引くことの出来ない泥沼に陥る。
考えられるのはアメリカが他国に肩代わりを担わせる道である。
すると肩代わりに道を拓いたばかりの日本の安倍政権という従順な羊が目に映る。
オバマ政権が何を日本に求めて来るか。
また次期大統領候補がこの泥沼をどう捉え、どのような軍事戦略を描こうとするか。
あるいはアメリカに
ベトナム戦争の時のような「名誉ある撤退」の戦略が生まれる可能性はないか。
我々は安保法案の乱暴極まりない成立過程を見せられたばかりだが、
アメリカの動きに目を見開き、日本の進むべき道を考える必要がある。
オバマのアフガン撤退断念発表の直前には米軍が
「国境なき医師団」の病院をなぜか誤爆し、それが完全撤退を断念させるきっかけともなった。
戦争を続けさせたい勢力は内側にいるのかもしれない。
それも含めて考えてみる必要がある。
↑
偽ユダヤ黒んぼ・オバマは日本の仇敵。
3.11テロの最終司令官であることを忘れてはならん、と思う。
國芳、二枚目、
「甲越勇将傅」 「武田家廿四将」 「武田左馬之助信繁」です。
貧乏神・下痢壺、
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170720
日刊ゲンダイ 2015年11月30日
◎消費支出2カ月連続減 … アベノミクスが低下させた生活水準
先週27日に公表された家計調査(総務省)を丹念に見ると、
家計がどれほど苦しくなっているかがよ~く分かる。
10月の消費支出(実質)は、前年同月比でマイナス2.4%と2カ月連続で減少した。
「市場予想は前年並みだったので、衝撃の結果でした。
円安の影響もあり、食料品の物価は高騰。家計は節約志向を強めたままです。
その傾向がクッキリした調査結果です」(株式評論家の倉多慎之助氏)
10月の消費者物価指数(CPI)は、全体では0.3%上昇に過ぎないが、
生鮮食品だけを取り出すとナント9.6%上昇だ。
財布のヒモが固くなって当然だろう。
消費支出を項目別に見ると、値上がりしても購入量をなかなか減らせない
米やパンの支出は増えている。
家庭での料理に欠かせない食用油(油脂)の支出も増加だ。
弁当や調理パン、おにぎりを指す「主食的調理食品」の出費額も増えた。
「茶類(緑茶など)の消費も増えています。
できるだけ外出せず、自宅で食事をする人が多くなっているからでしょう」(スーパー関係者)
とはいえ、食卓に並ぶおかずの種類や量は減った可能性が高い。
生鮮魚類(刺し身など)は2.5%減、生鮮肉(牛肉・豚肉・鶏肉など)も0.8%減だ。
ハム・ソーセージといった加工肉は4.8%減、生鮮野菜も6.6%減となっている。
これだけ節約しても、食料品の値上がりは凄まじく、家計は火の車だ。
全体の消費支出は減らしているのに、食費は減るどころか0.8%増えた。
こうなると、他の支出を極力抑えるしかない。
洋服(4.7%減)は買わず、髪はボサボサでも我慢し(理美容サービス8.2%減)、
ベストセラーは図書館で借りる(書籍4.0%減)。
傘やカバン類、腕時計などの「身の回り品」(27.6%減)はもはや高根の花だ。
「現状は、収入が増えないのに、食費ばかりがかさんでいます。
エンゲル係数も上昇傾向だし、庶民生活は悪化するばかりです」(市場関係者)
安倍政権がスタートする前の2012年10月のエンゲル係数は23.6%だった。
昨年10月は24.1%、そして今年10月は25.7%まで上昇した。
アベノミクスは間違いなく日本の生活水準を低下させている。
◆http://my.shadowcity.jp/2015/12/post-8378.html#more
ネットゲリラ (2015年12月11日)
◎証拠物件を持参して逮捕されに再来日
どうにも怪しいんだが、わざわざ証拠物件を持参して逮捕されに再来日という、
バカらしくて見てらんないw
マスコミが電話して、本人にインタビューしていたわけです。
マスコミが連絡とれるくらいだから、
工作の指令を出していた連中も連絡とれる。出来レースです。
☆http://mainichi.jp/articles/20151211/k00/00e/040/215000c
毎日新聞2015年12月11日
◎火薬所持し再入国か 荷物からタイマーも
靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで
爆発音がして不審物が見つかった事件で、
建造物侵入容疑で逮捕された全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)
=韓国籍=が9日の再入国時に持っていた荷物の中から
火薬とみられる粉末状の不審物やタイマーが見つかっていた
ことが捜査関係者への取材で分かった。
警視庁公安部は、再び事件を起こすために
時限式発火装置の材料を持ち込もうとした可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、全容疑者は9日午前8時ごろ、
日帰りの予定で韓国の金浦空港を出発し、同10時ごろ羽田空港に到着した。
公安部が韓国を出国する際に機内に預けた荷物を調べたところ、
中から不審物が見つかった。全容疑者は荷物を受け取る前に、
再入国の情報を得て空港に待機していた捜査員に任意同行を求められており、
荷物について「自分のものではない」と説明しているという。
爆発音がした靖国神社の公衆トイレでも、
床にデジタル式のタイマーが落ちていたほか、
天井裏から見つかった金属製のパイプには、火薬のようなものが詰められ、
一部は燃焼したような痕跡もあった。
全容疑者が国内に滞在中に購入した形跡はなく、
公安部はこの時も韓国から持ち込んだ可能性があるとみている。
全容疑者は「靖国神社に爆発物を仕掛けた」と一度は供述したが、
その後は否認に転じているという。
公安部は11日午前、全容疑者を東京地検に送検した。
筋としては、「アベシンゾーがヤクザを、使って仕立てた」というのと、
「北朝鮮の工作」というのと、二通り考えられると思う。
その複合的なパターンとして、「アベシンゾーがヤクザに頼んだら、
ヤクザが北朝鮮に下請けに出した」という線も、
ないわけではないような気がしないでもないようなあるようなw
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だからさ、韓国の女王がさ
仮面を付けた反女王デモをISに例えて批判した手前
韓国の元兵士(工作員)が、
ISみたいな無差別テロしたらさ、立場が悪くなるから
韓国政府が日本行き指示して、自分達で日本に通報したんだろ
時期が悪いって女王様がカリカリしてるかもね
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フランステロ前なら英雄扱いで韓国政府も擁護するつもりだったが
フランステロ後だから韓国政府も扱いに困ったんだろ
犯人も指示と違った方向になったから、
混乱して、自供したり、否定したり
まぁ悲しいピエロだな
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朝鮮人は全員入国禁止で 在日もいますぐ強制送還しろ
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韓国にも容疑者であることが伝わってるだろうに
なんの監視もないわけがない
爆発物を機内に持ち込むのを見過ごす時点で
作為があると受け取られてもおかしくはない
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これ、今回はマークしてた奴だから日本の入管で止められたけどさ
一般人が同じ事やってたら見逃してる可能性がかなり高いって事だよな?
ちょっと恐怖を覚えるわ、あの国は変だよ。
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明らかにあちらの政府主導で生贄にされてるだろ
日韓関係がこじれないように、かといって面子も潰れないように
アホがノコノコと再入国、これが唯一の選択だ
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コメント
*弦巻町 | 2015年12月11日 | 返信
工作員が背後にいて仕掛けたにしちゃ何もかもお粗末すぎます。
靖国を爆破して「反日の英雄」になれば
お金も女もウッハッハ、のはずだったのが、
1回目のアタックがしょぼすぎて、
このままじゃ物笑いの種になるのが関の山とわかり、捲土重来、
こんどこそ英雄になるニダと 性懲りもなくやってきたのじゃないのw
*nanasiから弦巻町への返信 | 2015年12月11日 | 返信
ちょっと前なら「愛国無罪」だったが今やると
「テロ支援国家」として世界中からボコボコに非難されるからな
↑
南鮮の経済状況はかなり悲惨なようで、
「国交停止」など食らったら、即、国家破綻必定、
泣きを入れてきたのですよw 疫病神どもが。
國芳、三枚目、
「誠忠義臣名々鏡 管谷伴之丞政刊 ぬ」です。
菅谷半之丞政利 すがやはんのじょうまさとし
享年四十四。馬廻り役また郡代として仕えた(100石)。
家紋は重ね扇。
討ち入り部署:裏門
討ち入り後のお預け先:松平家
辞世 なし。
「鬼城」グイチャンw
◆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151209-00045460-jbpressz-cn
JBpress 12月9日(水)
◎中国のゴーストタウンで見た 官製バブルの成れの果て
この11月に中国遼寧省営口市を訪問する機会があった。
営口市は大連の北方約200キロメートルに位置し、渤海湾に面しており、
昔は漁港だったそうだ。
市の人口は230万人とされるが、それは周辺部を含んだものであり、
中心部の人口はその10分の1程度。
中国のどこにでもある都市と言ってよいだろう。
■ わずか3年でできた新幹線
営口へは大連から新幹線で行った。
乗った車両は外観も内装も日本の新幹線によく似ていた。真似したのであろう。
切符を買うのに外国人はパスポート、中国人は身分証明書が必要であり、
乗る際には空港と同じように荷物検査があった。
ただ、それほど厳重ではなく、係員の態度はおざなり、また身体検査はなかった。
遼寧省 営口市
車内にメーターがあり、スピードが乗客にも分かるようになっていた。
最高速度は毎時300キロメートルを記録したが、その際にも大きく揺れることはなく、
まあ快適な旅だった。 大連から営口まで約1時間。
驚いたことに、大連と営口を結ぶ新幹線が2本ある。
海沿いと山沿いの2路線。どちらも2010年以降に完成したと言っていたから、
リーマン・ショック後の景気対策で急遽建設されたと思われる。
だた、海沿いを走る列車は少なく、1日に数本。
明らかに必要のない路線であり、過剰投資と言ってよい。
人々が新幹線が作られるという話を聞いてから3年程度でできてしまったという。
日本をよく知る中国人は、新幹線を作ると言ってから完成するまでに
30年程度を要する日本とは、スピード感が全く異なると言っていた。
独裁国家の強みだろう。
■ 不動産バブルの残骸と化した街
そんな営口で見たのが「鬼城」(住む人がほとんどいない街、ゴーストタウン)である。
写真を見ていただこう。
写真1は郊外に作られた体育館。
新開発区の中心にある。写真を撮ろうとしたが、大きいので全景を入れるために、
道路を隔てたところでカメラを構えた。
写真を見れば分かるように道幅が広い。だが、車はほとんど走っていない。
また、体育館は開店休業状態で、駐車場に車は1台もなかった。
続く写真2は、体育館の近くに建設中のビルだが、工事はストップしていた。
地元の人は途中で造るのを止めたようだと言っていた。
まさに、バブル崩壊の象徴と言える。
次の写真3は体育館から車で10分ほど離れたところの風景だ。
どこの国かと思ってしまったが、イギリスの街並みを真似て作ったのだそうだ。
ただ、ここも人通りは少なく、閑散とした街並みが続いていた。
写真4はその街並みの一画にある販売センター。
多くの旗が翻っているが、駐車場に車は少なく、
また、その前の道路を走る車もまれである。
前は空き地になっており、荒涼とした風景が広がっている。
そして、写真5は販売センターに作られた街並みの模型。
開発地区の完成図を示している。
ただ、私たち以外に客はいなかった。販売員もよっぽど暇なのであろう。
私が日本から来た旅行者だと知っても、にこやかに対応し事細かに説明してくれた。
暇つぶし相手になったようだ。
最後の写真6はモデルルームの食堂にて。
日本のバブル期もそうであったと思うが、その生活感のバブリーな仕様には驚いてしまった。
欧米人でもこのような食堂で日常生活を送ることはないだろう。
こんな部屋で暮らしたら、気疲れしてしまう。
■ 「鬼城」の裏に見え隠れするもの
このような内装にすると、約100平米のマンションが日本円で約4000万円。
そして、その女性販売員は、正直、ほとんど売れていないとも言っていた。
売れたのはほんの一部、市役所の職員が買ったのだそうだ。
それには理由がある。新開発地区は営口の郊外にあるが、
近日中にそばに市役所が引っ越してくるという。
だから、市役所の幹部職員が購入するというわけだ。
言い忘れたが、この訪問は11月初旬であったがとても寒かった。
3日ほど前に雪が降ったそうで、その影響で軒にはツララが垂れ下がっていた。
営口は海岸部にあり、遼寧省の中では暖かいというが、
11月の初旬にツララができるほど寒い。
だが、この「遼寧省の中では暖かい」というフレーズに、この鬼城が作られた理由がある。
営口の新開発は市役所主導で行われた。
不動産開発は民間会社が行っているが、その背後には市役所がある。
そしてその背後に遼寧省、最後は中国共産党が控えている。
■ 李克強の計画はなぜ失敗に終わったのか
この巨大開発の陰に、現首相(第7代 国務院総理、2013年3月~)である
李克強(り こくきょう)の姿が見え隠れするという噂を聞いた。
彼は2004年から2007年にかけて遼寧省の書記(遼寧省共産党支部のトップ)であった。
その頃、彼は政治局常務委員候補の1人であり、実績が求められていた。
その実績の1つが営口での鬼城づくりである。
彼のプランは次のようなものであった。
中国では農村の発展が遅れているが、農業によって農村を豊かにすることは難しい。
そのために、農民を豊かにするには彼らを農村から都市へ移動させる必要がある。
農民を都市住民に変える。
しかし、膨大な農村人口を抱える中国では、
全ての人を北京や上海の周辺に移住させることはできない。
そんな事情から地方の中小都市の拡充が図られた。
遼寧省では営口で巨大開発が行われることになった。
営口は渤海湾に面しており、海運の便がよい。
そして温暖である(そうは言っても11月の初旬にはツララが垂れ下がる)。
だから、営口を開発すれば遼寧省に住む多くの農民が押し寄せるはずだ。
これが、李克強が立てたプランだそうだ。
李克強は2007年に遼寧省の書記を退任したが、その後にリーマン・ショックが起こり、
その対策として全国で4兆元もの投資が行われ、
その一環として営口を通る新幹線も2路線が作られた。
だが、それは所詮、官僚が作った机上のプランである。
そもそも、農民の世帯収入は日本円にして100万円程度。
彼らが購入できるマンションは高くても500万円。
そんな彼らを対象にして、これまで見たようなバブリーな物件を作ったことに無理があった。
もちろん、写真の物件は市の幹部用であり、農民にはもっと安いマンションを用意したようだが、
それでも価格が500万円を下回ることはない。
そして、もっと重要なことは、営口に産業が育たなかったことである。
工業を中心に据えた開発の時代は既に終わっていた。営口で工業は発展しなかった。
就職口がないから、農民が移住するもなかった。
これからはサービス産業の時代。
新たなサービス業は大都市に起こり、その中心には高学歴の若者がいる。
コンピューターを自在に使いこなす彼らが中心になって産業が発達し、
その周辺に各種のサービス業が発展する。これが21世紀の経済発展である。
■ 官製バブルの夢の後
だが、どの国の官僚もこの事実を理解することが苦手である。
日本の官僚も苦手だが、独裁体制の中で育った中国の官僚はもっと苦手のようだ。
官僚はインフラの整備と工業団地の建設しか頭になかった。
だが、いくらインフラを整備しても、ものあまりの時代に 田舎街に工業が栄えることはない。
面白い話を聞いた。
営口の若者は、できれば上海、北京、広東、深圳、香港で働きたいと思っているのだそうだ。
最低でも大連。 田舎街である営口は大嫌い。
中国の若者にとっても大都市の魅力は絶大である。
そんな中国で労働人口が減少し始めた。2025年頃には人口も減り始める。
そんな状況で田舎街に人が集まるわけはない。
いくら市政府が力を入れても、売れ残ったマンションが飛ぶように売れる時代は来ないだろう。
ただ、その建設に営口市や共産党が深く関わっているから、
周辺企業が簡単に倒産することもなさそうである。
大きな問題が発生すれば、首相を勤める李克強の威信にも傷がつくからだ。
今後、営口市は巨額の不良債権を抱えながら、
共産党のお慈悲にすがって不透明な資金繰りを繰り返すことになるのだろう。
中国の経済は官僚が作った不動産バブルによって隘路にはまり込んでしまった。
今回の旅では、それを肌で感じることができた。 川島 博之
↑
下痢壺一派もミニ・習近平・李克強ですよ。
勝手に独裁体制だw