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山は落葉Ⅱ

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 画は 歌川 廣重 (安藤 廣重)  

 寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)  

 号は 一立齋(いちりゅうさい)           作


  「東海道五十三次之内 石薬師 石薬師寺」です。


☆晴れ、明け方冷え込み一段と。

1%による日本国民の農奴化でもある、

◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-1bc9.html
マスコミに載らない海外記事 2015年11月11日 (水)
◎欧米国民の再農奴化


☆http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/09/
 the-re-enserfment-of-western-peoples-paul-craig-roberts/

Paul Craig Roberts  2015年11月9日


欧米諸国民の再農奴化が、いくつかのレベルで起きている。

私が十年以上書き続けてきた一つは、雇用の海外移転に起因するものだ。

例えば、アメリカ人は、自分たちに販売される商品やサービスの製造に参加することが、
すっかり減ってしまった。

別のレベルで、マイケル・ハドソンがそれについて第一人者(Killing The Host)である
欧米経済の金融化を我々は体験しつつある。

金融化というのは経済において、国民のあらゆる経済存在感を排除し、公的剰余を、
金融部門への利子支払いに振り向けるプロセスだ。

この二つの変化が人々から経済的に良くなる見込みを奪ってしまった。

三つ目の変化が、人々から政治的権利を剥奪する。

環太平洋戦略的経済連携協定と、環大西洋貿易投資パートナーシップが、
政治的主権を抹殺し、国家統治をグローバル企業に引き渡すのだ。

これらいわゆる“貿易パートナーシップ”は貿易とは何の関係もない。

秘密裏に交渉されているこれらの協定は、事業を行う各国の法律から、
大企業が逃れられるようにするためのものだ。

企業利益に対する 既存、あるいは将来の法律や規制によるあらゆる介入を、
大企業が“主権”政府を訴え、
罰金を科すことが可能な、貿易に対する制約だと宣言することで、これが実現される。

例えば、フランスや他の国々のGMO製品禁止は、
環大西洋貿易投資パートナーシップによって無効にされるだろう。

民主主義は、大企業支配によって、あっさり置き換えられてしまう。

これについて、私は詳細に書くつもりだった。

しかしクリス・ヘッジズ等の人々が、
代議制政府を抹殺する権力奪取を説明する上で、よい仕事をしておられる。
☆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/tppwtonafta-42c.html

大企業は権力を安く買い叩いている。

連中は、2億ドル足らずの金で、アメリカ下院丸ごと買収したのだ。

これは、大企業代理人、アメリカ通商代表が、
議会の意見反映も監督も無しに秘密裏に交渉することを可能にする
“ファスト・トラック”を議会に賛成させるため、大企業が支払ったものだ。

言い換えれば、アメリカ大企業代理人が“パートナーシップ”を構成する国々の
大企業代理人連中とやりとりし、このほんの一握りのたんまり賄賂を貰った連中が、
法律を大企業の権益で置き換える協定を策定するのだ。

パートナーシップを交渉する連中の誰一人として国民や公共の利益を代表していない。

パートナーシップ参加国政権は 協定に賛成か反対か投票をしなければならないが、
連中は協定に賛成投票するよう、たんまり金をもらっている。

こうしたパートナーシップが発効してしまえば、政府そのものが民営化される。

議会、大統領、首相、裁判官には何の意味もなくなってしまう。

大企業裁決機関が法律と判決を決定する。

こうした“パートナーシップ”が意図しない結果をもたらす可能性は高い。

例えば、ロシアと中国は、この協定に参加しておらず、
イラン、ブラジル、インドや南アフリカもそうだ。

インド政府は、別途アメリカのアグリビジネスに買収され、
自給自足の食糧生産体制を破壊しつつあるように見えるが。

欧米やアジアの欧米傀儡諸国において、自由と民主主義が消滅する中、
これらの国々は、国家主権と国民による支配の貯蔵庫になるだろう。

欧米中での暴力革命と、1パーセントの人々の絶滅が、もうひとつのあり得る結果だ。

例えば、フランス国民が、食べ物に対する支配権を、
モンサントとアメリカのアグリビジネスに奪われてしまったことに気づいてしまえば、
フランスの食生活を有毒食品へのとらわれの身に零落させたフランス政府閣僚は、
街頭で殺害される可能性さえある。

自分の人生のあらゆる側面を、全く思い通りにできなくなっていて、
自分たちの唯一の選択肢は、革命か死しかないということに人々が気がつけば、
こうした類の出来事が欧米至る所で起きる可能性がある。


----------

全く同意。
TPP、大雑把に世界史でならった「囲い込み」の現代版のように思っていた。
それで、より的確な「農奴制再来」という表現に納得。

TPP関連記事を、多数翻訳している。下記がリスト。

TPP関連主要記事リスト
☆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/tpp.html

そもそも、宗主国の狙いは、堂々と公表されている。

(TPPでの)アメリカの狙いは、
関税よりずっと重大な邪魔者であり続けている非関税施策を
日本に解除させることにある  米国議会図書館議会調査局文書
☆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-7c4a.html

TPP原文が公開されることがわかっていて、本格的な追求を受けるのがいやで、
国会を開かないのだろうと、今にして思う。



奴らにとっての「非関税施策」の一つが「日本語」なのですよw



廣重、二枚目、



「東海道五十三對 赤坂 宮路山の故事」です。



破綻国家w

◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201511/article_96.html
richardkoshimizu's blog  2015/11/11
◎”米の国家債務、実際の数値は公式発表の3倍”


日本では、安倍でくの坊政権の「不正支持率」が花盛りですが、

統計改竄の世界では、やはり、米国が世界一です。

米国GDPは、過去に改ざんされていたと判明していますが、

実質GDPはすでに中国の半分というのが真相のようです。

失業率ももちろんインチキ。

その米国の国家債務が、公式発表の3倍あると

会計検査院のデイブ・ウォーカー元院長が暴露してしまった。

「社会保障、医療費他、様々な国の義務の未払い支出」

というのが計上されていなかったそうで。

ですが、これすら控えめな数字。

米国の累積債務は、本当は2京円(2万兆円)。

とっくに破産しています。


*日本国庶 2015/11/10

党首皆さん アメリカでも本当の事を言う人が出て来ましたが
これでも未だ足りないみたい? 

米国借金65兆ドルではなく100兆ドル以上だと思いますが?

スプートニクより

”米の国家債務、実際の数値は公式発表の3倍”

☆http://jp.sputniknews.com/business/20151110/1147435.html

米国会計検査院のデイブ・ウォーカー元院長は、
米国の抱える実際の債務は65兆ドルであり、
公式的に発表されている18兆ドルをほぼ3倍上回ることを明らかにした。

ウォーカー氏はクリントンおよびジョージ・ブッシュ政権時に
会計検査院の院長を務めていた。

ウォーカー氏は公式的な数値に国が保障しきれていない責務をプラスすれば、
実際の国の債務額は空前の数値に達すると語っている。

「これにさらに市民や軍人に払いきれていない年金額、
健康年金の18兆5千億ドルを加え、社会保障、医療費他、
様々な国の義務の未払い支出を加えた場合、国の債務額は65兆ドル近くに上る。
これは改革がないがために自動的に増えている。」

ウォーカー氏によれば、増え続ける債務によって
政府の内政および外交の発案の実現化が難しくされていると指摘し、
事が支出にまで達すると、「
米国人は現実との結びつきを失ってしまう」と語っている。

さらにウォーカー氏は、民主党、共産党の双方に対し、
今はパルチザン的政策は脇に置き、共同で問題解決にあたるよう呼びかけた。

こうした予測や概算を批判するのは簡単だ。
だが、長年、米国の国家支出の全てを管轄してきて、
支出が国家会計の目的に合致しているかどうかを調査してきた人物の証言は
耳を傾ける必要がある。


コメント

*提琴カフェ 2015/11/11

  粉飾方法は、日本の700兆円?と、
  世界の基軸通貨だったから裏ワザのベルギー経由?。
  粉飾にユダ米の命かけるなら、ものづくりすれば?

  ユダヤ米国の経済ってなにがあるでしょう、
  人殺し テロ、日本人のお金をカツアゲ、
  これじゃ借金が底なしになって当たり前だよ、悪魔混血児

  悪魔気取りのナルシスト、よく鏡見れますね、
  その醜い顔で。悪魔崇拝者っていうけど、
  悪魔は金融ユダヤ人に味方してくれているの? 
  金融ユダヤの一方的なストーカーでしょ、中二病でしょ




我慢比べです、「ものづくり」を放棄した「鉄火場経済」、いつまでも続くものかw



廣重、三枚目、



「名所江戸百景 逆井(さかさい)乃わたし」です。



任侠は看板だけですよw 所詮は893ものさ、

◆http://melma.com/backnumber_45206_6285425/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中国の建設業界の展望や、如何に?)
発行日:11/10


書評 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ヤクザの構成員の三割から四割は在日韓国人朝鮮人
  山口組の分裂は同和系との確執が原因と噂されている

    ♪
  菅沼光弘 『ヤクザと妓生が作った大韓民国』 (ビジネス社)
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

副題が「日韓戦後裏面史」となっているが、正副のタイトルがあべこべのように思える。

『日韓戦後裏面史―――ヤクザと妓生がつくった大韓民国』としたほうが、
内容的にはすっきりしてくる。

本書はヤクザが主人公ではない。
妓生は政治の夜の工作員であり、いずれも歴史の主人公ではなく、脇役であるのだから。

たまたま本書を紐解こうとしたとき、ニュースが
『日大名誉教授、山口組幹部から2000万円を借りて、返していない』
ことが暴力団と関わって金も借りたのは反社会的行為だと弾劾的論調である。

不思議なものの見方があるもので、暴力団から大金をかりて、
そのままになっているのが事実なら当該教授はヤクザよりしたたかではないか。
拍手したくなるのではないのか、と訝ったのだ。

つまり、ヤクザとは巷間いわれるような所謂「暴力団」ではなく、
任侠の世界に生きる男達であり、むしろ戦後の混乱のなかで、
第三国人の暴力に敢然と立ち向かい、治安を維持して社会を守った、
警察力を裏から補完した存在であった。

でなければ高倉健や鶴田浩二の任侠映画がなぜ全共闘世代の若者にうけたのか、
説明が付かない。
「会津小鉄」は、任侠道のあつまりで会津中将・松平容保が京都守護職に任じられたとき、
京都の裏世界の治安をまもるために、付いていって、
新選組とともに京の治安を守った義侠心溢れる男達だった。
この精神は清水の次郎長などにも見られる。

著者はまずこの点に注目が必要とする。

従来的思考の延長にある「ヤクザ=暴力団」「妓生=売春婦」、
「韓国=反日国家」という短絡的図式では、
日韓関係の真実は絶対にわからないと菅沼氏は力説される。

とくに戦後のヤクザは同和と朝鮮人が主力となって形成され、
本物の暴力団やちんぴら、悪いやつらと闘った。

銀座警察、赤坂警察と異名と取ったかれらは、義侠のグループであり、
政治の裏舞台でもフィクサーや大物政治家と繋がっていた。

本書に登場するのは児玉誉士夫、田中清玄、町井久之、力道山。
そして彼らの前史をかたちどったヤクザの面々、
かれらが織りなした戦後史の裏舞台の経過を克明にたどりつつ、
さらに驚くべきことに、背後で暗躍したCIAとの結節点、
また韓国歴代政権とKCIA、日本の政治家、フィクサー等の複雑な利権の交錯を伝える。

とくに戦後の韓国は、歴史をねじ曲げ、出鱈目に改鋳あるいは改竄して歴史をこしらえ、
日本にはこれに従えと高圧的姿勢を変えない。

朴正煕も、『親日』ではなく『反日』が基礎にあった。 

これらの虚偽、捏造はいまや白日の元に曝されているのだが、
本書では、その裏に動いた人々、あるいは初めて明かされる事実など、
興味深い出来事が、霧が晴れるように明かされて行くのである。

本書は但馬オサム氏のたくみなインタビューに菅沼光弘氏がこたえていく
スタイルで編まれているが、補遺的なコラムや、補完材料もたくさん挿入され、
裏面史の興味をさらに深くしている。

じつは評者も、ここに登場している日本側の政治家、フィクサーは
大半に会ったことがあるけれども、表面的なつきあいしかなかったから、
このような裏面も存在したことを知って参考になった。

あまつさえ、金大中事件のおどろくべき真相がさりげなく語られている。

公安情報の最先端にいた菅沼氏だからこそ、知り得た情報が
豊富に並んでいてびっくりした箇所が何カ所もあった。



読者の声 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ♪
(読者の声1)

日本で多くのPCに導入されていた中国IT企業百度が作成した
カナ漢字変換プログラムである「しめじ」に
ユーザーが入力したデータを百度にインターネット経由で盗み取る機能がついていた
ことが数年前日本で問題化しました。

今度は、Androidを使ったPCやスマホ用のソフトウェア開発ツールに
猛毒が入っていることが判明しました。

「中国バイドゥがAndroidにバラまいた猛毒」
東洋経済オンライン 2015/11/9 07:50 本田 雅一
☆http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151109-00091732-toyo-nb

先日ISPを替えたら、おまけでタブレットPCがついてきました。
電源を入れてみると、カナ漢字変換プログラムは「しめじ」です。
使わないことにしました。

政府は何をしているのでしょう。おそらく何もしていないのでしょう。

百度のソフトウェアを導入したPCの販売やおまけを禁止し、
百度が製作した開発ツールの使用も禁止するのが当然でしょう。

  (ST生、千葉)


(宮?正弘のコメント)

拙事務所のPCも、よく壊れて困ります。
印刷機もFAXを連動させているのですが、壊れっぱなし。
液晶はいまや90%が中国製ではありませんか?

友人のひとりが購買してまだ三年しかたたないのに、サムソンのスマホが壊れ、
使えなくなったので、仕方なく買い換え。
想定外の十万円ちかい出費となったと嘆いておりましたが、
こういうことが日常茶飯です。



学生時分に「任侠映画」は随分みました。

池袋文芸座のオールナイト興行は何度見たやら。

「殴りこみ」を見にゆくのであって、健さんは毎度、博徒ではないw

堅気の土建屋、沖仲仕の親分だったりもするし、相手の893は皆、悪党ですよ。

別に「任侠」に憧れたわけではない、皆そうだと思う。

「悪=権力」と対峙する、その姿勢を鼓舞するために見に行った。
 
リーマン時代の会社は百貨店絡みの高額品販売会社で、893に好まれたw

イトマンの許永中関連で大損させられたり、会津小鉄には無茶な返品で迷惑受けたり、

碌な奴らではありませんよw



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