画は歌川國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「師走 十二月の内 餅つき」です。
☆曇り、暦では「大雪」、午後から雪かな。
さて、いい目付ではないのか、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-465.html
陽光堂主人の読書日記 2011-12-06
◎ロシア抗議デモの背後にちらつく米国の影
今月4日に実施されたロシア下院選挙(定数450)で、
プーチン首相率いる与党「統一ロシア」が大きく後退しました。第一党の座は維持したものの、
議席を大幅に減らし、プーチン首相が再び大統領に返り咲いて、
2期12年の長期政権を築くという野望に赤信号が点りました。
プーチンとメドベェージェフの間で大統領と首相を交代して長期支配を確立するのはさすがにやり過ぎですので、
批判が出ても当然ですが、問題なのは、欧米諸国が不正選挙があったとして現政権に揺さぶりをかけていることです。
翌日の5日には、手まわしよくプーチン首相の退陣を求めた大規模デモが行われています。
ロイターは、本日付でこう報じています。
(http://jp.reuters.com/article/jpRussia/idJPTYE7B500620111206)
__________________________________________________
「プーチンなきロシアを」、数千人がモスクワで退陣要求デモ
[モスクワ 5日 ロイター] ロシアの首都モスクワで5日、プーチン首相の与党「統一ロシア」が
4日の下院選(定数450)で大幅に議席を減らしたことを受け、
3000─5000人が同首相の退陣を求めてデモを行った。
デモ参加者は、「革命を」「プーチンなきロシアを」などとシュプレヒコールを上げながら行進。
一部のデモ隊が警官隊と衝突するなどして、警察によると300人が拘束された。
モスクワで行われた抗議デモとしては、近年で最大規模になったという。
一方、今回の選挙をめぐっては、欧州の監視団が、統一ロシアの得票を目的とした意図的な操作が行われていたと発表。
米ホワイトハウスの報道官も、米政府は選挙運営に「深刻な懸念」を抱いていると述べた。
これに対し、メドベージェフ大統領は、選挙は「公平かつ正当で、民主的に」実施されたと主張している。
中央選挙管理委員会の集計によると、統一ロシアは今回の選挙で、過半数は維持したものの、
現有の315から238に大幅に議席を減らし、国民の「プーチン体制」への不満や飽きが浮き彫りになった。
__________________________________________________
選挙翌日にこれだけのデモを行うには、周到な準備が必要です。
不正選挙があるという前提で、計画が練られていたとしか思えません。
反ロシア勢力にとって、プーチンの存在は目障りですから、これを機に引き摺り降ろそうとしているのでしょう。
不正選挙については、ロシアのことですから、行われたと見て間違いないでしょう。
反プーチン陣営にサイバー攻撃が行われたという情報もあります。不正を行ったにも拘わらず、
与党は多数の議席を失っていますが、過半数を偽装するのが精一杯だったのでしょう。
与党「統一ロシア」は、それだけ急激に支持を失っていたのです。
プーチン大統領は一時、ロシアで絶大な人気を誇りましたが、それは資源高で国内経済が潤い、
ロシア国民の生活を改善したからです。しかし、相場の動向で景気が左右されるわけですから、
ロシア経済は不安定な基盤の上に成り立っています。反ロシア勢力は、こうした弱点を巧みに衝いてきます。
生活が悪化してくると、どこの国でも政権に対する支持は失われます。
プーチン一派の失脚は必然の流れと言えますが、気になるのは、このところ地政学的な対ロシア網が狭められていて、
遂に本国のロシアにまで手が伸びていることです。周知の如く、英米系の地政学(世界支配の論理)は、
ユーラシアの中心であるロシアを制することを最終目的にしています。
ロシアを下せば、世界支配が完成すると考えているのです。
米国は以前からこれを外交の基軸に据えていて、911以降、特に顕著になっています。
アフガニスタンやイラクに米軍を派兵し、グルジアや東欧でカラー革命を推し進めたのは、
全てこの地政学の戦略に基づいています。その過程で、邪魔になる中国を牽制するために、
チベットや新疆ウイグルで反政府運動を起こさせたりしています。
最近では、中国と繋がりの深かったミャンマーの民主化を試み、クリントン国務長官を派遣して、
民主化のシンボルであるアウンサン・スーチー女史との会見を演出しました。
(スーチーの夫はイギリス人ですから、米英に後押しされていることは明らかです)
そのクリントン国務長官は5日、ドイツのボンで記者団に、ロシア下院選で開票結果が不正操作され、
独立監視団に対する嫌がらせのサイバー攻撃があったとして懸念を表明しています。
ロシアでの反政府運動の背後には、米国の影がちらついています。
(ランド研究所などが暗躍していると思われます)
米国は財政危機で、他国のことにかまけている暇はないはずですが、
世界中で厄介事を引き起こしたり、内政干渉を繰り返しています。
その金は一体どこから出ているのでしょうか?
我国から米国へ、不透明な金が流れているという噂が絶えませんが、
これが各国政府の転覆工作に使われている疑いがあるのです。
消費税増税分も、米国へ献上されるという話がありますが、今の腐り果てた政府ならやりかねません。
資金の流れを透明化する仕組みを早急に作らないと、悪事の片棒を担がされることになります。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201112/article_38.html
2011/12/06
◎プーチン与党が議席を大幅に減らしたようですが、なにやら臭いニオイが漂ってくるようです。
より抜粋、
「海外の資金で運営されるゴロスは選挙前、一般市民らから寄せられた選挙違反の実例5500件以上を地図上で示していた。」
「エホのキャスターらは4日、「サイトが接続不能になった」とラジオで放送し続け、与党側のサイト攻撃を示唆。」
「プーチン首相が先月20日、格闘技観戦後にリングに上がったさい、激しいブーイングを浴びせられた映像は
21日夜までに68万回再生された。」
といったことで、プーチンを権力から引きずり下ろしたいのは、ロシア国民よりも何よりもユダヤ金融悪魔なわけです。
そしてロシア国民は、日本国民ほどユダヤの手口を知らないでしょうから、
「ネット扇動」に振り回されて反プーチンに乗せられてしまった?
「選挙違反」はユダ金のお家芸ですので、日本で実行されたようにロシアでも
ユダヤ・マフィアが動いて票に手を加えた可能性はあると思います。
そして、反プーチン・デモ。
そんなに反プーチンに賛同するのが多いなら、「たったの数千人」のデモで終わるのでしょうか?
3−5千人なら、ユダ金がモスクワ周辺のユダヤ人に指令を出せば簡単に集まります。
(オウム真理教ですら簡単に3−4万匹集めたのですから。)
プーチンの存在は、311テロ以降の間抜けな戦争計画を実行したいユダヤ金融悪魔には大きな障害です。
どんな手口を使っても権力から引きずり下ろそうとするでしょう。
そして、ロシアにはユダ金と癒着したユダヤ系がたくさんいます。外見はロシア人と区別がつきません。
ロシア国民には真実を見抜くだけの眼力を持っていただきたいものです。
過去の「ソ連ユダヤ傀儡国家」のように、ユダヤ人にうまいこと国を乗っ取られないように。
ユダヤ人にさんざん痛い目に遭わされてきたことを忘れないでください。
國貞、二枚目、
「忠臣蔵絵兄弟」 「十一段目」です。
◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/638/
ROCKWAY EXPRESS
◎ロシアは3隻の軍艦をシリアに派遣
◆12月5日
ロシアはシリアに対して、海上からの攻撃から防御するためのミサイル・システムを供給したという。
ロシアが本格的にシリア防衛に着手していることが明らかである。
このようなロシアの姿勢は、それだけで抑止効果を持つことになろう。
リビアの時は、このような具体的な軍事的支援をすることはなかったため、
NATO側はやりたい放題でとうとうカダフィを殺害するところまで行った。
しかしこのブログで何回も指摘してきたことだが、シリアはまた別の話である。
このロシア製の強力なミサイルが装備されたシステムが展開されれば、
海上艦船の一大脅威となることは間違いない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●ロシアは3隻の軍艦をシリアに派遣
http://www.thehindu.com/news/international/article2681753.ece
【12月3日 The Hindu】
欧米のシリアに対する武器禁輸の要請にも拘わらずロシアは対艦ミサイルをシリアに供給した。
ロシアはシリアに対して、ヤホント超音速対艦ミサイルを装備した
バスチオンミサイルシステムをシリアに供給した、と元北方艦隊司令官のヴァチスラブ・ポポフ議員が語った。
2007年の契約で、ロシアは72発のヤホント・ミサイルと共に
2基のバスチオンシステムを供給することになっていた。
300?の射程を持つファイア・アンド・フォーゲット(撃ちっ放し能力)のヤホントは
インド・ロシア共同開発のブラモス・ミサイルのロシア版である。
違いは、ブラモスはインドのコンピューターと航法システムを使用している点だ。
「この兵器システムはシリアの防衛能力を強化するだろう」と、ポポフは2日インタファックスに語った。
インタファックスにより引用された別の筋は、このロシアのミサイルは
「シリアの全沿岸を海上からの攻撃から防御することができるだろう」と指摘した。
シリアに対する武器禁輸の国連の呼びかけをロシアは拒絶した。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、このような要請は、シリア政府に対しては武器を禁輸しながら
シリア政府に反対する勢力にはしない点から言って、「不誠実」であると指摘した。
「我々はリビア軍に対して武器禁輸が適用された時、それがどのように作用したか知っている。
反乱勢力側は武器の供給を受けていたし、フランスやカタールなどの国々は
それを公然と認めることにやぶさかではなかったのだ」とラブロフ外相は語った。彼は更に、
シリア政府に圧力を掛けるのに、「最後通牒」という言葉を使用することをやめる時であり、
紛争の政治的な解決を求める時だ、と述べた。
来週にはロシアは三隻の軍艦をシリアに向けて派遣する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑
「米帝」のつっかい棒は日本とサウジ、何度も書いてきました。
もちろん強いられたものですが、もはやいい加減にしたらどうか、ということです。
キ印どもの「New World Order」とやらに無理矢理付き合わされて、奴らの「家畜」となる義理などどこにあるのか?
一部の売国奴どもの気儘勝手、やりたい放題はもはや放置できぬ事態ですよ、このままでは亡国一直線です。
いはゆる「悪徳のヘキサゴン」の破壊、解体が急務です、年明けから情勢は激流化の気配濃厚ですから。
それには政界大再編なのだ、船頭を変えねば難破沈没ですよ。
國貞、三枚目、
「東海道五十三次ノ内 蒲原図」です。
◆http://takedanet.com/2011/12/post_6123.html
武田邦彦(平成23年12月6日)
◎なぜ、原発を推進するのか(1) 温暖化の誤解
女子高校生のアンケートを見る機会がありました。
彼女たちは簡単明瞭、純粋で感覚的にものを考えているので、ズバリ、本質が見えるようです。
その一つに「なぜ、原発をやるの?」という疑問がもっとも多く寄せられていました。
私もこの際、なぜこれほどまで日本人が不安に思っているのに原発を強行しようとしているのかと思い、
高等学校の教科書を見てみますと、
1)石油・石炭などは枯渇する資源だ、
2)CO2で地球が温暖化する、
という二つの「科学的ではない根拠」が書かれていて、
その結果、「原子力か自然エネルギーが必要となる」とされています.
実は、公表されているデータからは、原子力に使うウランは石油や石炭より早く枯渇するのですから、
教科書の記載自体が「科学的事実」ではなく、「マスコミで報道されていること」に基づいている野ですが、
そんなことが国の重要な施策を決めたり、
子供たちに間違った知識を受け付けているのですから、大変なことです。
・・・・・・・・・
「温暖化すると南極の氷が融ける」というとんでもない「ウソ」があります。
非常に簡単なトリックなので説明しておきます.
南極の気温はマイナス40℃です。このマイナス40℃の氷が温暖化で5℃あがり、
マイナス35℃になると氷は「融ける」でしょうか?
水は0℃で凍り、マイナス10℃でも、マイナス20℃でも、氷の状態が変化するわけではありません。
0℃以下の氷はどこまでも氷で、その体積もほとんど変化しません。だから、
南極の気温がマイナス40℃からマイナス35℃になっても氷は融けないのです.
ところが、地球温暖化のことになると多くの日本人が
「マイナス40℃の南極の氷はマイナス35℃になると融ける」と錯覚しています。
これは、環境省がIPCC(気象変動に関する政府間パネル)の正式報告を故意に誤訳した結果です。
つまり、IPCCは「南極が温暖化すると氷は増える」と正式報告しているのに、
環境省は「IPCCによると、南極の氷は温暖化すると減る」と白書に書いたのです。
NHKなどのメディアはIPCCの報告書を読まずに、環境白書をそのまま伝えたようです。
環境省が逮捕されないのは不思議です.それで税金を使い、
人々の生活を規制しているのですから、「詐欺罪」は間違いないと思います.
でも、環境省が逮捕されないのは、「お上の詐欺はとがめない」という司法の方針があるからですが、
そのほかにも不思議なことがいくつかあります。
一つは日本の専門家はIPCCの報告書を読まなかったのかということ、
二つ目はIPCCに代表としてでている専門家はなぜ黙っていたのかということ、
三つ目は日本には240万人の技術者がいるのにIPCCの報告書(原典)を読まずに
TVや新聞だけで意見を述べていたのか、
そして第四に日本の物理の先生はこれほど初歩的な相変化の矛盾を何とも感じなかったのか、ということです。
・・・・・・・・・
南極の氷は気温が上がっても氷は融けず、海は少し暖かくなるので水の蒸発量が増え、
どちらかというと氷は増えるのですが、こんなに簡単なことが日本中で常識になるぐらいですから、
「原発は安全か」のようなさらに難しいことが正しく理解されるのはとても難しいと思います.
日本では世間に常識というものが定着しますと、それがどんなに間違っていても、
「赤信号、みんなで渡れば」の類で科学的に間違っていようと、法律違反だろうが、
それが通用するという不思議な現象が見られるのです.
いずれにしても、ここでハッキリしておかなければならないのは、
教科書から「温暖化すると南極の氷が融ける」という記述を削除しなければならないことです。
↑
何度も書きましたが、「原発」で一番利益を受けるのは、「米帝」なのです。
8割以上のウラン資源を仕切っておるのは奴ら、「温暖化詐欺」の元凶ですよ。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「師走 十二月の内 餅つき」です。
☆曇り、暦では「大雪」、午後から雪かな。
さて、いい目付ではないのか、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-465.html
陽光堂主人の読書日記 2011-12-06
◎ロシア抗議デモの背後にちらつく米国の影
今月4日に実施されたロシア下院選挙(定数450)で、
プーチン首相率いる与党「統一ロシア」が大きく後退しました。第一党の座は維持したものの、
議席を大幅に減らし、プーチン首相が再び大統領に返り咲いて、
2期12年の長期政権を築くという野望に赤信号が点りました。
プーチンとメドベェージェフの間で大統領と首相を交代して長期支配を確立するのはさすがにやり過ぎですので、
批判が出ても当然ですが、問題なのは、欧米諸国が不正選挙があったとして現政権に揺さぶりをかけていることです。
翌日の5日には、手まわしよくプーチン首相の退陣を求めた大規模デモが行われています。
ロイターは、本日付でこう報じています。
(http://jp.reuters.com/article/jpRussia/idJPTYE7B500620111206)
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「プーチンなきロシアを」、数千人がモスクワで退陣要求デモ
[モスクワ 5日 ロイター] ロシアの首都モスクワで5日、プーチン首相の与党「統一ロシア」が
4日の下院選(定数450)で大幅に議席を減らしたことを受け、
3000─5000人が同首相の退陣を求めてデモを行った。
デモ参加者は、「革命を」「プーチンなきロシアを」などとシュプレヒコールを上げながら行進。
一部のデモ隊が警官隊と衝突するなどして、警察によると300人が拘束された。
モスクワで行われた抗議デモとしては、近年で最大規模になったという。
一方、今回の選挙をめぐっては、欧州の監視団が、統一ロシアの得票を目的とした意図的な操作が行われていたと発表。
米ホワイトハウスの報道官も、米政府は選挙運営に「深刻な懸念」を抱いていると述べた。
これに対し、メドベージェフ大統領は、選挙は「公平かつ正当で、民主的に」実施されたと主張している。
中央選挙管理委員会の集計によると、統一ロシアは今回の選挙で、過半数は維持したものの、
現有の315から238に大幅に議席を減らし、国民の「プーチン体制」への不満や飽きが浮き彫りになった。
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選挙翌日にこれだけのデモを行うには、周到な準備が必要です。
不正選挙があるという前提で、計画が練られていたとしか思えません。
反ロシア勢力にとって、プーチンの存在は目障りですから、これを機に引き摺り降ろそうとしているのでしょう。
不正選挙については、ロシアのことですから、行われたと見て間違いないでしょう。
反プーチン陣営にサイバー攻撃が行われたという情報もあります。不正を行ったにも拘わらず、
与党は多数の議席を失っていますが、過半数を偽装するのが精一杯だったのでしょう。
与党「統一ロシア」は、それだけ急激に支持を失っていたのです。
プーチン大統領は一時、ロシアで絶大な人気を誇りましたが、それは資源高で国内経済が潤い、
ロシア国民の生活を改善したからです。しかし、相場の動向で景気が左右されるわけですから、
ロシア経済は不安定な基盤の上に成り立っています。反ロシア勢力は、こうした弱点を巧みに衝いてきます。
生活が悪化してくると、どこの国でも政権に対する支持は失われます。
プーチン一派の失脚は必然の流れと言えますが、気になるのは、このところ地政学的な対ロシア網が狭められていて、
遂に本国のロシアにまで手が伸びていることです。周知の如く、英米系の地政学(世界支配の論理)は、
ユーラシアの中心であるロシアを制することを最終目的にしています。
ロシアを下せば、世界支配が完成すると考えているのです。
米国は以前からこれを外交の基軸に据えていて、911以降、特に顕著になっています。
アフガニスタンやイラクに米軍を派兵し、グルジアや東欧でカラー革命を推し進めたのは、
全てこの地政学の戦略に基づいています。その過程で、邪魔になる中国を牽制するために、
チベットや新疆ウイグルで反政府運動を起こさせたりしています。
最近では、中国と繋がりの深かったミャンマーの民主化を試み、クリントン国務長官を派遣して、
民主化のシンボルであるアウンサン・スーチー女史との会見を演出しました。
(スーチーの夫はイギリス人ですから、米英に後押しされていることは明らかです)
そのクリントン国務長官は5日、ドイツのボンで記者団に、ロシア下院選で開票結果が不正操作され、
独立監視団に対する嫌がらせのサイバー攻撃があったとして懸念を表明しています。
ロシアでの反政府運動の背後には、米国の影がちらついています。
(ランド研究所などが暗躍していると思われます)
米国は財政危機で、他国のことにかまけている暇はないはずですが、
世界中で厄介事を引き起こしたり、内政干渉を繰り返しています。
その金は一体どこから出ているのでしょうか?
我国から米国へ、不透明な金が流れているという噂が絶えませんが、
これが各国政府の転覆工作に使われている疑いがあるのです。
消費税増税分も、米国へ献上されるという話がありますが、今の腐り果てた政府ならやりかねません。
資金の流れを透明化する仕組みを早急に作らないと、悪事の片棒を担がされることになります。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201112/article_38.html
2011/12/06
◎プーチン与党が議席を大幅に減らしたようですが、なにやら臭いニオイが漂ってくるようです。
より抜粋、
「海外の資金で運営されるゴロスは選挙前、一般市民らから寄せられた選挙違反の実例5500件以上を地図上で示していた。」
「エホのキャスターらは4日、「サイトが接続不能になった」とラジオで放送し続け、与党側のサイト攻撃を示唆。」
「プーチン首相が先月20日、格闘技観戦後にリングに上がったさい、激しいブーイングを浴びせられた映像は
21日夜までに68万回再生された。」
といったことで、プーチンを権力から引きずり下ろしたいのは、ロシア国民よりも何よりもユダヤ金融悪魔なわけです。
そしてロシア国民は、日本国民ほどユダヤの手口を知らないでしょうから、
「ネット扇動」に振り回されて反プーチンに乗せられてしまった?
「選挙違反」はユダ金のお家芸ですので、日本で実行されたようにロシアでも
ユダヤ・マフィアが動いて票に手を加えた可能性はあると思います。
そして、反プーチン・デモ。
そんなに反プーチンに賛同するのが多いなら、「たったの数千人」のデモで終わるのでしょうか?
3−5千人なら、ユダ金がモスクワ周辺のユダヤ人に指令を出せば簡単に集まります。
(オウム真理教ですら簡単に3−4万匹集めたのですから。)
プーチンの存在は、311テロ以降の間抜けな戦争計画を実行したいユダヤ金融悪魔には大きな障害です。
どんな手口を使っても権力から引きずり下ろそうとするでしょう。
そして、ロシアにはユダ金と癒着したユダヤ系がたくさんいます。外見はロシア人と区別がつきません。
ロシア国民には真実を見抜くだけの眼力を持っていただきたいものです。
過去の「ソ連ユダヤ傀儡国家」のように、ユダヤ人にうまいこと国を乗っ取られないように。
ユダヤ人にさんざん痛い目に遭わされてきたことを忘れないでください。
國貞、二枚目、
「忠臣蔵絵兄弟」 「十一段目」です。
◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/638/
ROCKWAY EXPRESS
◎ロシアは3隻の軍艦をシリアに派遣
◆12月5日
ロシアはシリアに対して、海上からの攻撃から防御するためのミサイル・システムを供給したという。
ロシアが本格的にシリア防衛に着手していることが明らかである。
このようなロシアの姿勢は、それだけで抑止効果を持つことになろう。
リビアの時は、このような具体的な軍事的支援をすることはなかったため、
NATO側はやりたい放題でとうとうカダフィを殺害するところまで行った。
しかしこのブログで何回も指摘してきたことだが、シリアはまた別の話である。
このロシア製の強力なミサイルが装備されたシステムが展開されれば、
海上艦船の一大脅威となることは間違いない。
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●ロシアは3隻の軍艦をシリアに派遣
http://www.thehindu.com/news/international/article2681753.ece
【12月3日 The Hindu】
欧米のシリアに対する武器禁輸の要請にも拘わらずロシアは対艦ミサイルをシリアに供給した。
ロシアはシリアに対して、ヤホント超音速対艦ミサイルを装備した
バスチオンミサイルシステムをシリアに供給した、と元北方艦隊司令官のヴァチスラブ・ポポフ議員が語った。
2007年の契約で、ロシアは72発のヤホント・ミサイルと共に
2基のバスチオンシステムを供給することになっていた。
300?の射程を持つファイア・アンド・フォーゲット(撃ちっ放し能力)のヤホントは
インド・ロシア共同開発のブラモス・ミサイルのロシア版である。
違いは、ブラモスはインドのコンピューターと航法システムを使用している点だ。
「この兵器システムはシリアの防衛能力を強化するだろう」と、ポポフは2日インタファックスに語った。
インタファックスにより引用された別の筋は、このロシアのミサイルは
「シリアの全沿岸を海上からの攻撃から防御することができるだろう」と指摘した。
シリアに対する武器禁輸の国連の呼びかけをロシアは拒絶した。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、このような要請は、シリア政府に対しては武器を禁輸しながら
シリア政府に反対する勢力にはしない点から言って、「不誠実」であると指摘した。
「我々はリビア軍に対して武器禁輸が適用された時、それがどのように作用したか知っている。
反乱勢力側は武器の供給を受けていたし、フランスやカタールなどの国々は
それを公然と認めることにやぶさかではなかったのだ」とラブロフ外相は語った。彼は更に、
シリア政府に圧力を掛けるのに、「最後通牒」という言葉を使用することをやめる時であり、
紛争の政治的な解決を求める時だ、と述べた。
来週にはロシアは三隻の軍艦をシリアに向けて派遣する。
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「米帝」のつっかい棒は日本とサウジ、何度も書いてきました。
もちろん強いられたものですが、もはやいい加減にしたらどうか、ということです。
キ印どもの「New World Order」とやらに無理矢理付き合わされて、奴らの「家畜」となる義理などどこにあるのか?
一部の売国奴どもの気儘勝手、やりたい放題はもはや放置できぬ事態ですよ、このままでは亡国一直線です。
いはゆる「悪徳のヘキサゴン」の破壊、解体が急務です、年明けから情勢は激流化の気配濃厚ですから。
それには政界大再編なのだ、船頭を変えねば難破沈没ですよ。
國貞、三枚目、
「東海道五十三次ノ内 蒲原図」です。
◆http://takedanet.com/2011/12/post_6123.html
武田邦彦(平成23年12月6日)
◎なぜ、原発を推進するのか(1) 温暖化の誤解
女子高校生のアンケートを見る機会がありました。
彼女たちは簡単明瞭、純粋で感覚的にものを考えているので、ズバリ、本質が見えるようです。
その一つに「なぜ、原発をやるの?」という疑問がもっとも多く寄せられていました。
私もこの際、なぜこれほどまで日本人が不安に思っているのに原発を強行しようとしているのかと思い、
高等学校の教科書を見てみますと、
1)石油・石炭などは枯渇する資源だ、
2)CO2で地球が温暖化する、
という二つの「科学的ではない根拠」が書かれていて、
その結果、「原子力か自然エネルギーが必要となる」とされています.
実は、公表されているデータからは、原子力に使うウランは石油や石炭より早く枯渇するのですから、
教科書の記載自体が「科学的事実」ではなく、「マスコミで報道されていること」に基づいている野ですが、
そんなことが国の重要な施策を決めたり、
子供たちに間違った知識を受け付けているのですから、大変なことです。
・・・・・・・・・
「温暖化すると南極の氷が融ける」というとんでもない「ウソ」があります。
非常に簡単なトリックなので説明しておきます.
南極の気温はマイナス40℃です。このマイナス40℃の氷が温暖化で5℃あがり、
マイナス35℃になると氷は「融ける」でしょうか?
水は0℃で凍り、マイナス10℃でも、マイナス20℃でも、氷の状態が変化するわけではありません。
0℃以下の氷はどこまでも氷で、その体積もほとんど変化しません。だから、
南極の気温がマイナス40℃からマイナス35℃になっても氷は融けないのです.
ところが、地球温暖化のことになると多くの日本人が
「マイナス40℃の南極の氷はマイナス35℃になると融ける」と錯覚しています。
これは、環境省がIPCC(気象変動に関する政府間パネル)の正式報告を故意に誤訳した結果です。
つまり、IPCCは「南極が温暖化すると氷は増える」と正式報告しているのに、
環境省は「IPCCによると、南極の氷は温暖化すると減る」と白書に書いたのです。
NHKなどのメディアはIPCCの報告書を読まずに、環境白書をそのまま伝えたようです。
環境省が逮捕されないのは不思議です.それで税金を使い、
人々の生活を規制しているのですから、「詐欺罪」は間違いないと思います.
でも、環境省が逮捕されないのは、「お上の詐欺はとがめない」という司法の方針があるからですが、
そのほかにも不思議なことがいくつかあります。
一つは日本の専門家はIPCCの報告書を読まなかったのかということ、
二つ目はIPCCに代表としてでている専門家はなぜ黙っていたのかということ、
三つ目は日本には240万人の技術者がいるのにIPCCの報告書(原典)を読まずに
TVや新聞だけで意見を述べていたのか、
そして第四に日本の物理の先生はこれほど初歩的な相変化の矛盾を何とも感じなかったのか、ということです。
・・・・・・・・・
南極の氷は気温が上がっても氷は融けず、海は少し暖かくなるので水の蒸発量が増え、
どちらかというと氷は増えるのですが、こんなに簡単なことが日本中で常識になるぐらいですから、
「原発は安全か」のようなさらに難しいことが正しく理解されるのはとても難しいと思います.
日本では世間に常識というものが定着しますと、それがどんなに間違っていても、
「赤信号、みんなで渡れば」の類で科学的に間違っていようと、法律違反だろうが、
それが通用するという不思議な現象が見られるのです.
いずれにしても、ここでハッキリしておかなければならないのは、
教科書から「温暖化すると南極の氷が融ける」という記述を削除しなければならないことです。
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何度も書きましたが、「原発」で一番利益を受けるのは、「米帝」なのです。
8割以上のウラン資源を仕切っておるのは奴ら、「温暖化詐欺」の元凶ですよ。