画は 歌川 國芳 (くによし)
寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「源平盛衰記」 「加賀國 安宅合戦」です。
☆曇り。
道新の一面、社会面TOPは反安保法制デモ、
◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7799.html
真実を探すブログ 2015.08.30
◎【物凄い】大規模な安保法制反対デモが開始!
国会前にも12万人が押し寄せる!
あまりの多さに決壊寸前! 警察と押し合いも!
▼http://blog-imgs-78.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/20150830154302oipii.jpg
主催者の発表によると、15時50分時点で
約12万人がこのデモに参加しているとのことです。
空撮の映像などは凄まじい絵になっており、
過去数年間のデモ運動の中では史上最大の規模になっています。
流石に日米安保条約の時代よりも少ないですが、
それでもこれだけの大人数を集めたのは物凄いです。
東京では雨が降っていますが、デモの参加者はドンドン増えています。
この勢いはもう止まらない状態です!
☆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7803.html
真実を探すブログ 2015.08.30
◎国会前の安保法制反対デモ、警察調査で3万人に!
BBC等の海外メディアが報道! 大阪でも数万人参加!
全国の累計は35万人!
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/12-f8b7.html
植草一秀の『知られざる真実』
2015年8月31日 (月)
◎怒りの12万人国会包囲で安倍暴政は最終章へ
山が動いた。
「戦争法案廃案! 安倍政権退陣!
8・30 国会10万人・全国100万人大行動」
は、東京で12万人の主権者による国会包囲が実現した。
もちろん、私も参加した。
「誰かが変えてくれるから、自分たちで変えるへ」
日本の主権者の行動が大きく変わり始めている。
主権者の山が動いたのだ。 理由は明白だ。
安倍政治を許せない! ということだ。
国会の多数議席を有していれば、何をやっても許される。
安倍晋三氏はそう考えているのだろう。
「選挙で勝った政権は、憲法解釈を変えられる」
と国会答弁で堂々と発言するくらいだから、
ポツダム宣言をつまびらかに読んだことがないだけではなくて、
立憲主義とか 法の安定性とか 人権保障とか
権力分立とか、何も知らないのだろう。
そのことに対する主権者の怒りが、いま爆発しようとしている。
1989年。 東側社会の人々が行動して
「ベルリンの壁」を崩壊させた。
いま日本では、主権者が動いて、「バカの壁」を崩壊させる。
その日は目前に迫っている。
安倍晋三氏は自民党総裁選で再選されて、
「オリンピックのときに総理でいたい」
の願いに一歩近づいたと考えているだろう。
しかし、この願いは脆くも崩れ去る。
安倍政権崩壊のXデーが目前に迫っているのである。
動員された市民ではない。
自主的に動いた主権者が行動したのである。
安倍独裁政権は、日本の腐敗したマスゴミに、
戦争法案報道を最小限に抑制させる命令を発していると見られる。
そのために、マスゴミは、報道番組で、殺人事件報道
に最大の時間を配分している。
そして、時間の空白を埋めるための素材が次々と投入される。
定番は芸能人の麻薬事件だ。
2009年の総選挙に合わせて摘発された芸能人がいた。
2014年の集団的自衛権閣議決定の際にも、大物芸能人の麻薬事件が投入された。
PM2.5の報道が突然、前触れもなく出現して、
報道番組を占拠したのは2012年の総選挙の時期だった。
今回は、山口組報道が投入されているのだ。
しかし、騙されない主権者が急増し始めている。
マスゴミに指令を出して、情報封印しているにもかかわらず、
草の根の情報を広がりは、もはや抑えることができない。
それでも安倍政権は強行採決に突入するだろう。
しかし、それが致命傷になる。
主権者多数が強硬に反対しているのだ。
もはや、この主権者はサイレント・マジョリティーではない。
怒りのマジョリティーなのだ。
潮目は変わり、安倍政権の「バカの壁」が崩壊する日は目前に迫っている。
國芳、二枚目、
「菊月 祭禮」です。
「戦前回帰」は許さん、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201508300000/
櫻井ジャーナル 2015.08.30
◎92年前の関東大震災で日本の米金融界に対する従属度は高まり、
特高警察や思想検察の弾圧も強化
今から92年前の9月1日、相模湾を震源とする巨大地震が関東地方を襲った。
死者/行方不明者は10万5000名以上、損害総額は55億から100億円に達したという。
復興に必要な資金を調達するため、日本政府は外債の発行を決断するのだが、
それを引き受けられる相手はJPモルガンしかなかった。
1920年の対中国借款交渉を通じ、JPモルガンと深く結びついていたのが井上準之助。
同銀行を指揮していたトーマス・ラモントは3億円の外債発行を引き受け、
1924年2月には調印に漕ぎ着けている。
東京市や横浜市の起債もJPモルガンに依存した。
その後、JPモルガンは電力を中心に日本へ多額の融資を行い、
震災から1931年までの間に融資額は累計10億円を超えている。
必然的にラモントが率いるJPモルガンの日本に対する影響力は絶大なものになった。
井上はウォール街と同じように「適者生存」を主張する人物で、
最近の用語を使うならば、新自由主義的な政策を推進、
庶民の世界では景気は悪化して失業者が急増し、農村では娘が売られるなど
耐え難い「痛み」をもたらすことになった。
こうした社会的弱者を切り捨てる政策が「テロ」を誘発したわけだ。
この当時、JPモルガンは政治の世界でもリーダー格で、
イギリスの王立国際問題研究所(RIIA)のアメリカ支部とも言われる
外交問題評議会(CFR)を管理していた。
1930年代以降、CFRはロックフェラー系と見られるようになるが、
その一因は1933年から34年にかけてJPモルガンを中心とする勢力が
フランクリン・ルーズベルト大統領の排除を目的としたクーデターを計画、
スメドリー・バトラー少将の議会での証言で発覚したことにあるだろう。
JPモルガンを動かしていたのはラモントだが、そのラモントと使っていたのは
ジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア。
その結婚相手、ジェーン・ノートン・グルーはボストンの銀行家だった
ヘンリー・スタージス・グルーの娘。
ジェーンのいとこにあたるジョセフ・グルーは1932年、
つまりルーズベルトが大統領選で勝利し、井上準之助が暗殺された年に
駐日大使として日本へ来ている。
ジョセフの妻、アリスは大正(嘉仁)天皇が結婚した貞明皇后(九条節子)と
華族女学校(女子学習院)の時代に親しくなっている。
関東大震災の直後、「社会主義者や朝鮮人の放火が多い」といった話が
まことしやかに伝えられ、警察や軍隊の通信網で全国に広がった。
根拠のない荒唐無稽な話だったのだが、この流言蜚語を信じた人々は
各地で自警団を組織、数千人とも言われる朝鮮人や中国人が虐殺されたほか、
東京の亀戸では警察署に連行された労働運動の活動家が殺されている。
アナキストの大杉栄が妻の伊藤野枝や
甥でまだ7歳だった橘宗一とともに殺害されたのもこの時だ。
こうした残虐なことが行われた背後では警察など支配システムが動いていたが、
「一般市民」の一部が実行したことも忘れてはならない。
閉鎖空間の中で行われたわけでないため目撃者は多く、
腹を切り裂いたり、焼き殺したとする証言もある。
地震が起こる前年、政府は「過激社会運動取締法」で
権力への盲従を拒否する人びとの取り締まりを強化しようとしていた。
その計画が地震で実行されたとも言えるだろう。
地震の2年後には「治安維持法」が制定され、
1928年3月15日には日本共産党関係者らが大量に検挙された。
大半の人は勾引状など正式手続きを経ずに逮捕されている。
この後、特高警察は組織を拡大、思想検察制度が発足した。
日本で大規模なコミュニスト弾圧が行われた前年、
1927年の8月にアメリカではニコラ・サッコとバルトロメオ・バンゼッティが処刑されている。
ふたりは1919年にボストン近郊で起こった現金輸送車襲撃未遂事件で
懲役12ないし15年の刑が言い渡され、2
0年4月にマサチューセッツ州サウスブレーントリー駅近くで起こった強盗殺人事件で
死刑が言い渡された。
ふたりは冤罪だった可能性がきわめて高いが、その冤罪を生み出した原因は
アメリカにおける当時の政治経済状況にある。
第1次世界大戦の後、アメリカでは街に失業者があふれ、ストライキやデモが続発していたのだ。
そうした中、アナキストのふたりが逮捕され、検察はふたりの思想を強調した。
いずれの事件もふたりを有罪とするような証拠、証言はなく、
1925年には別の事件で収監されていたセレスチーノ・マデイロスという男が
「真犯人は自分たちだ」とする書面を提出しているが、裁判官は無視している。
「アナーキストの犯罪」を処罰することが重要だった。
この当時、アメリカと日本は共鳴し合っているように見えるが、1933年に状況が大きく変わる。
アメリカ大統領がJPモルガンと対立していたフランクリン・ルーズベルトに交代、
33年から34年にかけていのクーデター計画も失敗してしまい、
日本はそのルーズベルト政権と向き合わねばならなくなったのだ。
そうした状況は1945年4月にルーズベルトが急死するまで続く。
第2次世界大戦で敗北した日本に厳しく対処すべきだと考える人は連合国内に少なくなかった。
そこでアメリカ政府は急いで「天皇制」を維持する憲法を制定したのだろうと
本ブログでは書いてきた。
そうした中、日本をウォール街の支配下へおくためのプロジェクトが始まる。
いわゆる「右旋回」だが、そのプロジェクトを実行するために編成されたのが
ジャパン・ロビーで、その中心にはジョセフ・グルーがいた。
「戦後レジーム」と「戦前レジーム」の構造は基本的に同じだと言える。
その象徴的な存在がグルーだ。
↑
ユダ金が仕切っておったし、現在も然りということ。
が、それも終焉が近づいておる。
國芳、三枚目、
「未 英雄大倭十二支 楠正成」です。
893の過半は在日とB出身、嘘つきハシゲ&松井も同然です、
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2015年 08月 27日
より抜粋、
#何や、ハシスト、今日(=8・27)、大阪府チジの松井一郎と一緒に、
維新からの離党を表明かよ。
既に、維新の最高コモン(松井はコモン)の職は返上しておるのかよ。
うーむ、一応、プチ政局絡みの展開ではあるわな。
コイツは、山形市長センキョで、維新は「自主投票」としたものの、
民主、共産の推す新人候補の応援に、幹事チョウの柿沢未途が行ったことで、
「辞めろ、辞めん」の騒ぎになって、ほいで、
先にハシストの方が、役職辞任に続いて、ピャーッと離党まで行ってしまったんかよ(**)。
ハシストも、いよいよ、ブッ壊しにかかっておるよなあ。
どうなるんだろう、大阪勢は、ハシストと行動を共にするカタチで、
維新から飛び出すんかいなあ。
いずれにしても、維新は解体過程に入ったよなあ。
だから、民主に合流するのと、あとのオコボレは、自民が引き取るんかいなあ。
ま、政党助成金のカラミがあるんで、どうせ、維新は年内でオシマイだろう(笑)
#「上」の続きで、今日(=8・29)の正午過ぎに、
その「組長@6yamaguchigumi」のツイッターに
「破門状」の写真がupされておるんだが、
絶縁が山健組・井上邦雄、宅見組・入江禎、正木組・正木年男、池田組・池田孝志、
侠友会・寺岡修の5人。
破門が黒誠会・剣柾和、真鍋組・池田幸治、西脇組・宮下和美、松下組・岡本久男、
雄成会・高橋久雄、大志会・清崎達也の6人、
破門・引退が奥浦組・奥浦清司、毛利組・毛利善長の2人で、計13人か。
ま、この写真が、本物かどうか検討の余地はあるだろうが、
今まで出ている「絶縁5人、破門8人」の情報と一致する。
写真が本物かどうかはともかく、ココに書かれた処分が、
菱本家から既に出されたということは、信憑性があると思う。
まず、「絶縁」と「破門」だが、同じ処分でも程度の違いであって、
「絶縁」は2度と戻ることができんが、「破門」はまだ復縁っていうか、
戻ってこれる余地がある。
しかし、実際、破門処分にされたということは、追放されたのと同義だ。
でも、若干の温度差はある。
新団体が、この13組で結成されるのか、また、これより増えるのか、もしくは減るのか、
現時点ではわからない。だが、この顔ぶれを見て、
10年前に司忍をトップとする菱本家の6代目体制が始まってから、
最大の「お家騒動」であることは間違いない。
それで言えば、「ジケン」であり、まさに「菱内政局」の炸裂といえるだろう。
処分の線引きは、菱本家内の地位だろう。
絶縁の5人は、4代目山健組組長の井上邦雄は、現在、カシラ補佐だが、
他の4人もカシラ補佐の経験があり、
2代目宅見組組長の入江禎は、この6代目体制で長らく、
「総本部長」という、トップ、カシラに次ぐナンバー3を務め、
13年10月に舎弟頭に直ったばかりだが、この舎弟頭のポストはカシラ補佐と並んで、
菱本家内では「執行部」だからな。
残る正木年男、池田孝志、寺岡修の3人は、今は舎弟だが、正木も入江と同様、
6代目体制下では、長らく筆頭のカシラ補佐として、
本家室長と中部ブロック長の要職にあったわけで、ま、最中枢の人間が、
見事なまでに抜けてしもうたんだなあ。
んで、破門の2代目黒誠会会長の剣柾和、毛利組組長の毛利善長が、
カシラ補佐の聴牌ポストである「幹部」だわな。
「カシラ補佐以上」の執行部経験者を、最も重い「絶縁」としたのは、
現・6代目体制による「見せしめ」以外の何物でもないだろう。
「幹部以下」の8人について、1ランク軽い「破門」に留めたのは、
「まだ、戻ってくるなら、裏口を開けて待ってるぞ」っていう、
硬軟使い分けではないだろうか。
でも、仮に戻ったとしても、針のムシロだわな。
#さらに続きで、今回の菱本家の分裂騒動だが、産経だったかいなあ。
「上納金を巡って、不透明な流れがあった云々」と出ておったが、
そのテのハナシは、10年前の5代目(=渡辺芳則)追放劇でもあったからな。
そうしたカネ絡みの件も、ないとは言えんだろうが、
今回の飛び出した顔ぶれを見て、こんなもん、「人事」ってすぐわかるわな。
底流には、13年9月に弘道会の3代目を継いだ竹内照明が、翌10月には直参昇格、
14年11月に幹部、んで、今年4月にはカシラ補佐(中部ブロック長兼任)と、
のぞみ号並みの猛スピードで引き上げられ、ま、
「弘道会万代路線」が視野に入ってきたんだが、それを軸としてだろうが、
菱の中枢では、こんなに「人事に対する不満」は、広がっておったとはなあ。
っていうか、早いハナシ、今回の「逆クーデター組」にだな、
現在、ナンバー3の統括委員長で、実質的にはカシラ代行の橋本弘文(極心連合会会長)
が加わっておったら、「弘道会包囲網」が形成され、
6代目(=司忍)が追放されておった可能性だってある。
この弘道会3代目の竹内照明の引き立てと前後して、
虎視眈々と菱本家のトップの座を狙っておった井上邦雄はともかく、
総本部長の入江禎が舎弟頭、カシラ補佐の正木年男、池田孝志、寺岡修がそれぞれ舎頭と、
人事で次々と棚上げされて行ったよな。
そうした不満、恨みは間違いなくある。
ウカウカしておったら、井上邦雄も遠からず、舎弟に直されておったハズだ。
しかし、今更ながら、この「人事モンダイの機微」というものを痛感する。
今回、コイツが起こって、何度もワシの頭ん中で反芻しておるんだが、
現トップの司忍が府中での勤めを終えて、シャバに出てくる直前ぐらいだったかいなあ。
菱本家の中枢に近いスジと会うて、いろいろと喋った中で、
「弘道会が(菱本家の)トップとカシラを独占するということは、許されないことなんだ。
他の親分衆が黙っていない」と漏らしていたのを思い出す。
それで言うと、菱本家と言えども、かつての中選挙区制時代の自民党と同じで、
「派閥同士による合従連衡」なんだよな。
確かに、現在、弘道会は主流派最大の総裁派閥ではあるが、しかし、
弘道会だけでは菱本家全体をまとめることはできない。
田中角栄が、福田赳夫を降して、天下を取るにあたって、
宏池会(=大平正芳)の全面協力が必要だったように、菱本家においても然り。
今回は、大阪のミナミをシマとする宅見組が抜けておるんだが、
ウィキぺディアの数字だと、構成員約1800人と、かなり規模は大きいからな。
それはともかく、現・6代目体制の側から見れば、司忍が寝首を掻かれるとすれば、
「山健組(=井上邦雄)の決起」が最大要因なのだから、
だから、そうならんように、これまで周到に「山健包囲網」を敷き、
塩漬け状態にしてきておったんだからな。
#で、西岡研介クンが「8・27」upの本人ツイッターで
「灘区篠原の総本部は新団体が使い、本家は名古屋に移転で合意か?」
と打っておるんだが、コイツは大事なハナシなんで、続ける。
今、菱本家の土地・建物の所有名義は、こんなもん、
法務キョクで登記簿を取ればイッパツなんだが、フロント企業である「㈱山輝」だったと思う。
代表取締役はまだ、寺岡修が就いておるんかいなあ。
とにかく、役員は直参親分が名前を連ねておるハズだよな。
だから、今後の双方による切り崩し工作の一環として、
「菱本家の建物の扱い(=所有権、管理権)」は、大きくクローズアップしてくる可能性はある。
弘道会側からすれば「出て行ったオマエらに所有権云々を抜かす資格があるのか」だろうし、
山健組側からすれば「元々、関西に足場を置いて動いてきたのはワシらや。
名古屋の人間は、とっとと城を明け渡せ」ってことなんだろうなあ。
それゆえ、ワシが池上彰ばりに、子供でもわかるように、
今後の「菱本家分裂騒動」のニュースのキモを解説すると、こうだ。
まず、山健組以下、新団体に参加するのは、どこなのか。
それは、既に絶縁、破門された13団体を超えるのか、減るのか。
また、菱傘下の団体以外にも加わる組があるのか。
んで、新しい組の名称は、どうなるのか。代紋はどうするのか。人事はどうなのか。
ま、会見を開いての公式発表ってのは、ないだろうから、8月最終週っていうか、
9月第1週以降に発売になる実話系週刊誌、具体的には、
月曜発売の大衆、火曜のアサ芸、木曜の実話に、
必ず今回の菱内政局に関する記事が出る。
だから、「それ」をもって、公式発表に代わるものになる、ということだろう(笑)
#んで、今日(=8・30)の午後2時過ぎから国怪前であった、
「隷米の戦争ホウアン」である、アンポならぬ、アホ関連ホウアンに反対するデモだが、
毎日がヘリを飛ばして、空撮しておったんだが、
ものスンゴイ人だかりだ。
どこからともなく、アリの大群がワサワサと集結しておってだな、
「立錐の余地もない」ってのは、まさに、このことだわな。
参加人数はナンボぐらいなんだろうなあ。
それで、アホ関連ホウアンについてだが、
「60日ルールを使って、衆院での再カケツも視野に云々」のハナシが出ておるよな。
改めて憲法を読み直してみたんだが、この再カケツに関しては、第59条の第2項にあって、
「衆でカケツし、参でそれと異なったギケツをしたホウアンは、
衆で出席ギインの3分の2以上の多数で再びカケツしたときは、法律となる」ってんだよな。
だから、本来、コイツは衆参間の「ねじれ対策」であってだな、
セー権与党が、「参」で過半数割れのときに使う、ウラ技っていうか、ま、禁じ手だわなあ。
しかし、今は、自公で参院は過半数を制しておるんだから、そもそも、
この「衆院での3分の2以上による再カケツ」を使う必要はねえんだよな。
そこで、ぬあんで、その「60日ルール」ってのが出てくるかと言うとだな、
同条の第4項に「衆院がカケツしたホウアンを参院が受け取ったのち、
60日以内にギケツしないときは、参院がそのホウアンを否決したものとみなすことができる」
っていう文言あってだな、コイツを盾に「衆院で再カケツをしやう」ってんだよな。
要するに「参院は要らん」って最初から言っておるようなもんだが、
しかし、自公は「参」で過半数のアタマ数があるにも関わらず、
「60日ルール」などと持ち上げて、使い倒そうっていうのが、わからない。
ま、「自民トウの中」ってことだと思うんだが、コイツは「衆参間の相互不信」っていうか、
「衆の参に対する軽視、蔑視」ってのが、あるわな。
ひょっとして、「衆」のコクタイ委員ちょーの佐藤勉は、
鴻池がサボータージュっていうか、職権放棄してだな、
「特別委でのサイケツをネグるんじゃねえのか」っていう疑心暗鬼があるんかもしれんな。
あー、国怪前のアホ関連ホウアン反対デモだが、主催者発表で約12万人、
ケーサツ発表で約3万3000人で、相変わらずの乖離だが、
しかし、どうカウントすれば、こんなに数字が違って出てくるんだろうなあ。
でも、間を取って、「少なくとも数万人」は参加したっていうカンジで、
いずれにせよ、コレまでで最大規模かあ。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201508/article_161.html
richardkoshimizu's blog 2015/08/30
◎天津大爆発は、やはり、核爆発だった.....
天津大爆発は、やはり、核爆発だった.....
ご検証ください。
かなりヘビーな分析資料です。
情報感謝。
☆http://www.veteranstoday.com/2015/08/25/confirmation-tianjin-was-nuked/
☆http://www.veteranstoday.com/2015/08/26/
the-nuking-of-tianjin-frame-by-frame-analysis/
コメント
もも 2015/08/30
やっぱり核でしたか。納得。
でもほんとうに米とユダ金悪魔崇拝世界支配勢力の終焉が
目前だと痛感します。
安倍もその動きに気付かないまま加担してます。
もしこんな狂った暴走、ごり押し安保法案可決
なんてキチガイ沙汰をしなければ、国民もまだまだ眠ったままだったでしょう。
でももう止められませんね。
原爆投下はどう理由付けしようが、
人類に対する冒涜行為以外の何者でもありません。
核は抑止になるかもしれないけど、使ってしまうと抑止どころか人類破滅。
それを実行した米の罪は永遠に問われなければなりません。
山本議員が初めて国会ではっきり言ってくれたし、
戦後70年の節目に、犠牲になった英霊たちが、
安倍無能政権に鉄拳を加えているじゃないでしょうか。
毎度毎度のワンパターン。
数字合わせや手口のマッチポンプ。もうあきあきです。
でもほんとうにほんとうに歴史の転換点にさしかかりましたね。
↑
明日から 激動の? 9月ですなぁ。
寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「源平盛衰記」 「加賀國 安宅合戦」です。
☆曇り。
道新の一面、社会面TOPは反安保法制デモ、
◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7799.html
真実を探すブログ 2015.08.30
◎【物凄い】大規模な安保法制反対デモが開始!
国会前にも12万人が押し寄せる!
あまりの多さに決壊寸前! 警察と押し合いも!
▼http://blog-imgs-78.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/20150830154302oipii.jpg
主催者の発表によると、15時50分時点で
約12万人がこのデモに参加しているとのことです。
空撮の映像などは凄まじい絵になっており、
過去数年間のデモ運動の中では史上最大の規模になっています。
流石に日米安保条約の時代よりも少ないですが、
それでもこれだけの大人数を集めたのは物凄いです。
東京では雨が降っていますが、デモの参加者はドンドン増えています。
この勢いはもう止まらない状態です!
☆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7803.html
真実を探すブログ 2015.08.30
◎国会前の安保法制反対デモ、警察調査で3万人に!
BBC等の海外メディアが報道! 大阪でも数万人参加!
全国の累計は35万人!
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/12-f8b7.html
植草一秀の『知られざる真実』
2015年8月31日 (月)
◎怒りの12万人国会包囲で安倍暴政は最終章へ
山が動いた。
「戦争法案廃案! 安倍政権退陣!
8・30 国会10万人・全国100万人大行動」
は、東京で12万人の主権者による国会包囲が実現した。
もちろん、私も参加した。
「誰かが変えてくれるから、自分たちで変えるへ」
日本の主権者の行動が大きく変わり始めている。
主権者の山が動いたのだ。 理由は明白だ。
安倍政治を許せない! ということだ。
国会の多数議席を有していれば、何をやっても許される。
安倍晋三氏はそう考えているのだろう。
「選挙で勝った政権は、憲法解釈を変えられる」
と国会答弁で堂々と発言するくらいだから、
ポツダム宣言をつまびらかに読んだことがないだけではなくて、
立憲主義とか 法の安定性とか 人権保障とか
権力分立とか、何も知らないのだろう。
そのことに対する主権者の怒りが、いま爆発しようとしている。
1989年。 東側社会の人々が行動して
「ベルリンの壁」を崩壊させた。
いま日本では、主権者が動いて、「バカの壁」を崩壊させる。
その日は目前に迫っている。
安倍晋三氏は自民党総裁選で再選されて、
「オリンピックのときに総理でいたい」
の願いに一歩近づいたと考えているだろう。
しかし、この願いは脆くも崩れ去る。
安倍政権崩壊のXデーが目前に迫っているのである。
動員された市民ではない。
自主的に動いた主権者が行動したのである。
安倍独裁政権は、日本の腐敗したマスゴミに、
戦争法案報道を最小限に抑制させる命令を発していると見られる。
そのために、マスゴミは、報道番組で、殺人事件報道
に最大の時間を配分している。
そして、時間の空白を埋めるための素材が次々と投入される。
定番は芸能人の麻薬事件だ。
2009年の総選挙に合わせて摘発された芸能人がいた。
2014年の集団的自衛権閣議決定の際にも、大物芸能人の麻薬事件が投入された。
PM2.5の報道が突然、前触れもなく出現して、
報道番組を占拠したのは2012年の総選挙の時期だった。
今回は、山口組報道が投入されているのだ。
しかし、騙されない主権者が急増し始めている。
マスゴミに指令を出して、情報封印しているにもかかわらず、
草の根の情報を広がりは、もはや抑えることができない。
それでも安倍政権は強行採決に突入するだろう。
しかし、それが致命傷になる。
主権者多数が強硬に反対しているのだ。
もはや、この主権者はサイレント・マジョリティーではない。
怒りのマジョリティーなのだ。
潮目は変わり、安倍政権の「バカの壁」が崩壊する日は目前に迫っている。
國芳、二枚目、
「菊月 祭禮」です。
「戦前回帰」は許さん、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201508300000/
櫻井ジャーナル 2015.08.30
◎92年前の関東大震災で日本の米金融界に対する従属度は高まり、
特高警察や思想検察の弾圧も強化
今から92年前の9月1日、相模湾を震源とする巨大地震が関東地方を襲った。
死者/行方不明者は10万5000名以上、損害総額は55億から100億円に達したという。
復興に必要な資金を調達するため、日本政府は外債の発行を決断するのだが、
それを引き受けられる相手はJPモルガンしかなかった。
1920年の対中国借款交渉を通じ、JPモルガンと深く結びついていたのが井上準之助。
同銀行を指揮していたトーマス・ラモントは3億円の外債発行を引き受け、
1924年2月には調印に漕ぎ着けている。
東京市や横浜市の起債もJPモルガンに依存した。
その後、JPモルガンは電力を中心に日本へ多額の融資を行い、
震災から1931年までの間に融資額は累計10億円を超えている。
必然的にラモントが率いるJPモルガンの日本に対する影響力は絶大なものになった。
井上はウォール街と同じように「適者生存」を主張する人物で、
最近の用語を使うならば、新自由主義的な政策を推進、
庶民の世界では景気は悪化して失業者が急増し、農村では娘が売られるなど
耐え難い「痛み」をもたらすことになった。
こうした社会的弱者を切り捨てる政策が「テロ」を誘発したわけだ。
この当時、JPモルガンは政治の世界でもリーダー格で、
イギリスの王立国際問題研究所(RIIA)のアメリカ支部とも言われる
外交問題評議会(CFR)を管理していた。
1930年代以降、CFRはロックフェラー系と見られるようになるが、
その一因は1933年から34年にかけてJPモルガンを中心とする勢力が
フランクリン・ルーズベルト大統領の排除を目的としたクーデターを計画、
スメドリー・バトラー少将の議会での証言で発覚したことにあるだろう。
JPモルガンを動かしていたのはラモントだが、そのラモントと使っていたのは
ジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア。
その結婚相手、ジェーン・ノートン・グルーはボストンの銀行家だった
ヘンリー・スタージス・グルーの娘。
ジェーンのいとこにあたるジョセフ・グルーは1932年、
つまりルーズベルトが大統領選で勝利し、井上準之助が暗殺された年に
駐日大使として日本へ来ている。
ジョセフの妻、アリスは大正(嘉仁)天皇が結婚した貞明皇后(九条節子)と
華族女学校(女子学習院)の時代に親しくなっている。
関東大震災の直後、「社会主義者や朝鮮人の放火が多い」といった話が
まことしやかに伝えられ、警察や軍隊の通信網で全国に広がった。
根拠のない荒唐無稽な話だったのだが、この流言蜚語を信じた人々は
各地で自警団を組織、数千人とも言われる朝鮮人や中国人が虐殺されたほか、
東京の亀戸では警察署に連行された労働運動の活動家が殺されている。
アナキストの大杉栄が妻の伊藤野枝や
甥でまだ7歳だった橘宗一とともに殺害されたのもこの時だ。
こうした残虐なことが行われた背後では警察など支配システムが動いていたが、
「一般市民」の一部が実行したことも忘れてはならない。
閉鎖空間の中で行われたわけでないため目撃者は多く、
腹を切り裂いたり、焼き殺したとする証言もある。
地震が起こる前年、政府は「過激社会運動取締法」で
権力への盲従を拒否する人びとの取り締まりを強化しようとしていた。
その計画が地震で実行されたとも言えるだろう。
地震の2年後には「治安維持法」が制定され、
1928年3月15日には日本共産党関係者らが大量に検挙された。
大半の人は勾引状など正式手続きを経ずに逮捕されている。
この後、特高警察は組織を拡大、思想検察制度が発足した。
日本で大規模なコミュニスト弾圧が行われた前年、
1927年の8月にアメリカではニコラ・サッコとバルトロメオ・バンゼッティが処刑されている。
ふたりは1919年にボストン近郊で起こった現金輸送車襲撃未遂事件で
懲役12ないし15年の刑が言い渡され、2
0年4月にマサチューセッツ州サウスブレーントリー駅近くで起こった強盗殺人事件で
死刑が言い渡された。
ふたりは冤罪だった可能性がきわめて高いが、その冤罪を生み出した原因は
アメリカにおける当時の政治経済状況にある。
第1次世界大戦の後、アメリカでは街に失業者があふれ、ストライキやデモが続発していたのだ。
そうした中、アナキストのふたりが逮捕され、検察はふたりの思想を強調した。
いずれの事件もふたりを有罪とするような証拠、証言はなく、
1925年には別の事件で収監されていたセレスチーノ・マデイロスという男が
「真犯人は自分たちだ」とする書面を提出しているが、裁判官は無視している。
「アナーキストの犯罪」を処罰することが重要だった。
この当時、アメリカと日本は共鳴し合っているように見えるが、1933年に状況が大きく変わる。
アメリカ大統領がJPモルガンと対立していたフランクリン・ルーズベルトに交代、
33年から34年にかけていのクーデター計画も失敗してしまい、
日本はそのルーズベルト政権と向き合わねばならなくなったのだ。
そうした状況は1945年4月にルーズベルトが急死するまで続く。
第2次世界大戦で敗北した日本に厳しく対処すべきだと考える人は連合国内に少なくなかった。
そこでアメリカ政府は急いで「天皇制」を維持する憲法を制定したのだろうと
本ブログでは書いてきた。
そうした中、日本をウォール街の支配下へおくためのプロジェクトが始まる。
いわゆる「右旋回」だが、そのプロジェクトを実行するために編成されたのが
ジャパン・ロビーで、その中心にはジョセフ・グルーがいた。
「戦後レジーム」と「戦前レジーム」の構造は基本的に同じだと言える。
その象徴的な存在がグルーだ。
↑
ユダ金が仕切っておったし、現在も然りということ。
が、それも終焉が近づいておる。
國芳、三枚目、
「未 英雄大倭十二支 楠正成」です。
893の過半は在日とB出身、嘘つきハシゲ&松井も同然です、
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2015年 08月 27日
より抜粋、
#何や、ハシスト、今日(=8・27)、大阪府チジの松井一郎と一緒に、
維新からの離党を表明かよ。
既に、維新の最高コモン(松井はコモン)の職は返上しておるのかよ。
うーむ、一応、プチ政局絡みの展開ではあるわな。
コイツは、山形市長センキョで、維新は「自主投票」としたものの、
民主、共産の推す新人候補の応援に、幹事チョウの柿沢未途が行ったことで、
「辞めろ、辞めん」の騒ぎになって、ほいで、
先にハシストの方が、役職辞任に続いて、ピャーッと離党まで行ってしまったんかよ(**)。
ハシストも、いよいよ、ブッ壊しにかかっておるよなあ。
どうなるんだろう、大阪勢は、ハシストと行動を共にするカタチで、
維新から飛び出すんかいなあ。
いずれにしても、維新は解体過程に入ったよなあ。
だから、民主に合流するのと、あとのオコボレは、自民が引き取るんかいなあ。
ま、政党助成金のカラミがあるんで、どうせ、維新は年内でオシマイだろう(笑)
#「上」の続きで、今日(=8・29)の正午過ぎに、
その「組長@6yamaguchigumi」のツイッターに
「破門状」の写真がupされておるんだが、
絶縁が山健組・井上邦雄、宅見組・入江禎、正木組・正木年男、池田組・池田孝志、
侠友会・寺岡修の5人。
破門が黒誠会・剣柾和、真鍋組・池田幸治、西脇組・宮下和美、松下組・岡本久男、
雄成会・高橋久雄、大志会・清崎達也の6人、
破門・引退が奥浦組・奥浦清司、毛利組・毛利善長の2人で、計13人か。
ま、この写真が、本物かどうか検討の余地はあるだろうが、
今まで出ている「絶縁5人、破門8人」の情報と一致する。
写真が本物かどうかはともかく、ココに書かれた処分が、
菱本家から既に出されたということは、信憑性があると思う。
まず、「絶縁」と「破門」だが、同じ処分でも程度の違いであって、
「絶縁」は2度と戻ることができんが、「破門」はまだ復縁っていうか、
戻ってこれる余地がある。
しかし、実際、破門処分にされたということは、追放されたのと同義だ。
でも、若干の温度差はある。
新団体が、この13組で結成されるのか、また、これより増えるのか、もしくは減るのか、
現時点ではわからない。だが、この顔ぶれを見て、
10年前に司忍をトップとする菱本家の6代目体制が始まってから、
最大の「お家騒動」であることは間違いない。
それで言えば、「ジケン」であり、まさに「菱内政局」の炸裂といえるだろう。
処分の線引きは、菱本家内の地位だろう。
絶縁の5人は、4代目山健組組長の井上邦雄は、現在、カシラ補佐だが、
他の4人もカシラ補佐の経験があり、
2代目宅見組組長の入江禎は、この6代目体制で長らく、
「総本部長」という、トップ、カシラに次ぐナンバー3を務め、
13年10月に舎弟頭に直ったばかりだが、この舎弟頭のポストはカシラ補佐と並んで、
菱本家内では「執行部」だからな。
残る正木年男、池田孝志、寺岡修の3人は、今は舎弟だが、正木も入江と同様、
6代目体制下では、長らく筆頭のカシラ補佐として、
本家室長と中部ブロック長の要職にあったわけで、ま、最中枢の人間が、
見事なまでに抜けてしもうたんだなあ。
んで、破門の2代目黒誠会会長の剣柾和、毛利組組長の毛利善長が、
カシラ補佐の聴牌ポストである「幹部」だわな。
「カシラ補佐以上」の執行部経験者を、最も重い「絶縁」としたのは、
現・6代目体制による「見せしめ」以外の何物でもないだろう。
「幹部以下」の8人について、1ランク軽い「破門」に留めたのは、
「まだ、戻ってくるなら、裏口を開けて待ってるぞ」っていう、
硬軟使い分けではないだろうか。
でも、仮に戻ったとしても、針のムシロだわな。
#さらに続きで、今回の菱本家の分裂騒動だが、産経だったかいなあ。
「上納金を巡って、不透明な流れがあった云々」と出ておったが、
そのテのハナシは、10年前の5代目(=渡辺芳則)追放劇でもあったからな。
そうしたカネ絡みの件も、ないとは言えんだろうが、
今回の飛び出した顔ぶれを見て、こんなもん、「人事」ってすぐわかるわな。
底流には、13年9月に弘道会の3代目を継いだ竹内照明が、翌10月には直参昇格、
14年11月に幹部、んで、今年4月にはカシラ補佐(中部ブロック長兼任)と、
のぞみ号並みの猛スピードで引き上げられ、ま、
「弘道会万代路線」が視野に入ってきたんだが、それを軸としてだろうが、
菱の中枢では、こんなに「人事に対する不満」は、広がっておったとはなあ。
っていうか、早いハナシ、今回の「逆クーデター組」にだな、
現在、ナンバー3の統括委員長で、実質的にはカシラ代行の橋本弘文(極心連合会会長)
が加わっておったら、「弘道会包囲網」が形成され、
6代目(=司忍)が追放されておった可能性だってある。
この弘道会3代目の竹内照明の引き立てと前後して、
虎視眈々と菱本家のトップの座を狙っておった井上邦雄はともかく、
総本部長の入江禎が舎弟頭、カシラ補佐の正木年男、池田孝志、寺岡修がそれぞれ舎頭と、
人事で次々と棚上げされて行ったよな。
そうした不満、恨みは間違いなくある。
ウカウカしておったら、井上邦雄も遠からず、舎弟に直されておったハズだ。
しかし、今更ながら、この「人事モンダイの機微」というものを痛感する。
今回、コイツが起こって、何度もワシの頭ん中で反芻しておるんだが、
現トップの司忍が府中での勤めを終えて、シャバに出てくる直前ぐらいだったかいなあ。
菱本家の中枢に近いスジと会うて、いろいろと喋った中で、
「弘道会が(菱本家の)トップとカシラを独占するということは、許されないことなんだ。
他の親分衆が黙っていない」と漏らしていたのを思い出す。
それで言うと、菱本家と言えども、かつての中選挙区制時代の自民党と同じで、
「派閥同士による合従連衡」なんだよな。
確かに、現在、弘道会は主流派最大の総裁派閥ではあるが、しかし、
弘道会だけでは菱本家全体をまとめることはできない。
田中角栄が、福田赳夫を降して、天下を取るにあたって、
宏池会(=大平正芳)の全面協力が必要だったように、菱本家においても然り。
今回は、大阪のミナミをシマとする宅見組が抜けておるんだが、
ウィキぺディアの数字だと、構成員約1800人と、かなり規模は大きいからな。
それはともかく、現・6代目体制の側から見れば、司忍が寝首を掻かれるとすれば、
「山健組(=井上邦雄)の決起」が最大要因なのだから、
だから、そうならんように、これまで周到に「山健包囲網」を敷き、
塩漬け状態にしてきておったんだからな。
#で、西岡研介クンが「8・27」upの本人ツイッターで
「灘区篠原の総本部は新団体が使い、本家は名古屋に移転で合意か?」
と打っておるんだが、コイツは大事なハナシなんで、続ける。
今、菱本家の土地・建物の所有名義は、こんなもん、
法務キョクで登記簿を取ればイッパツなんだが、フロント企業である「㈱山輝」だったと思う。
代表取締役はまだ、寺岡修が就いておるんかいなあ。
とにかく、役員は直参親分が名前を連ねておるハズだよな。
だから、今後の双方による切り崩し工作の一環として、
「菱本家の建物の扱い(=所有権、管理権)」は、大きくクローズアップしてくる可能性はある。
弘道会側からすれば「出て行ったオマエらに所有権云々を抜かす資格があるのか」だろうし、
山健組側からすれば「元々、関西に足場を置いて動いてきたのはワシらや。
名古屋の人間は、とっとと城を明け渡せ」ってことなんだろうなあ。
それゆえ、ワシが池上彰ばりに、子供でもわかるように、
今後の「菱本家分裂騒動」のニュースのキモを解説すると、こうだ。
まず、山健組以下、新団体に参加するのは、どこなのか。
それは、既に絶縁、破門された13団体を超えるのか、減るのか。
また、菱傘下の団体以外にも加わる組があるのか。
んで、新しい組の名称は、どうなるのか。代紋はどうするのか。人事はどうなのか。
ま、会見を開いての公式発表ってのは、ないだろうから、8月最終週っていうか、
9月第1週以降に発売になる実話系週刊誌、具体的には、
月曜発売の大衆、火曜のアサ芸、木曜の実話に、
必ず今回の菱内政局に関する記事が出る。
だから、「それ」をもって、公式発表に代わるものになる、ということだろう(笑)
#んで、今日(=8・30)の午後2時過ぎから国怪前であった、
「隷米の戦争ホウアン」である、アンポならぬ、アホ関連ホウアンに反対するデモだが、
毎日がヘリを飛ばして、空撮しておったんだが、
ものスンゴイ人だかりだ。
どこからともなく、アリの大群がワサワサと集結しておってだな、
「立錐の余地もない」ってのは、まさに、このことだわな。
参加人数はナンボぐらいなんだろうなあ。
それで、アホ関連ホウアンについてだが、
「60日ルールを使って、衆院での再カケツも視野に云々」のハナシが出ておるよな。
改めて憲法を読み直してみたんだが、この再カケツに関しては、第59条の第2項にあって、
「衆でカケツし、参でそれと異なったギケツをしたホウアンは、
衆で出席ギインの3分の2以上の多数で再びカケツしたときは、法律となる」ってんだよな。
だから、本来、コイツは衆参間の「ねじれ対策」であってだな、
セー権与党が、「参」で過半数割れのときに使う、ウラ技っていうか、ま、禁じ手だわなあ。
しかし、今は、自公で参院は過半数を制しておるんだから、そもそも、
この「衆院での3分の2以上による再カケツ」を使う必要はねえんだよな。
そこで、ぬあんで、その「60日ルール」ってのが出てくるかと言うとだな、
同条の第4項に「衆院がカケツしたホウアンを参院が受け取ったのち、
60日以内にギケツしないときは、参院がそのホウアンを否決したものとみなすことができる」
っていう文言あってだな、コイツを盾に「衆院で再カケツをしやう」ってんだよな。
要するに「参院は要らん」って最初から言っておるようなもんだが、
しかし、自公は「参」で過半数のアタマ数があるにも関わらず、
「60日ルール」などと持ち上げて、使い倒そうっていうのが、わからない。
ま、「自民トウの中」ってことだと思うんだが、コイツは「衆参間の相互不信」っていうか、
「衆の参に対する軽視、蔑視」ってのが、あるわな。
ひょっとして、「衆」のコクタイ委員ちょーの佐藤勉は、
鴻池がサボータージュっていうか、職権放棄してだな、
「特別委でのサイケツをネグるんじゃねえのか」っていう疑心暗鬼があるんかもしれんな。
あー、国怪前のアホ関連ホウアン反対デモだが、主催者発表で約12万人、
ケーサツ発表で約3万3000人で、相変わらずの乖離だが、
しかし、どうカウントすれば、こんなに数字が違って出てくるんだろうなあ。
でも、間を取って、「少なくとも数万人」は参加したっていうカンジで、
いずれにせよ、コレまでで最大規模かあ。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201508/article_161.html
richardkoshimizu's blog 2015/08/30
◎天津大爆発は、やはり、核爆発だった.....
天津大爆発は、やはり、核爆発だった.....
ご検証ください。
かなりヘビーな分析資料です。
情報感謝。
☆http://www.veteranstoday.com/2015/08/25/confirmation-tianjin-was-nuked/
☆http://www.veteranstoday.com/2015/08/26/
the-nuking-of-tianjin-frame-by-frame-analysis/
コメント
もも 2015/08/30
やっぱり核でしたか。納得。
でもほんとうに米とユダ金悪魔崇拝世界支配勢力の終焉が
目前だと痛感します。
安倍もその動きに気付かないまま加担してます。
もしこんな狂った暴走、ごり押し安保法案可決
なんてキチガイ沙汰をしなければ、国民もまだまだ眠ったままだったでしょう。
でももう止められませんね。
原爆投下はどう理由付けしようが、
人類に対する冒涜行為以外の何者でもありません。
核は抑止になるかもしれないけど、使ってしまうと抑止どころか人類破滅。
それを実行した米の罪は永遠に問われなければなりません。
山本議員が初めて国会ではっきり言ってくれたし、
戦後70年の節目に、犠牲になった英霊たちが、
安倍無能政権に鉄拳を加えているじゃないでしょうか。
毎度毎度のワンパターン。
数字合わせや手口のマッチポンプ。もうあきあきです。
でもほんとうにほんとうに歴史の転換点にさしかかりましたね。
↑
明日から 激動の? 9月ですなぁ。