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初鰹Ⅳ

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 画は Maurice de Vlaminck モーリス(モリス)・ド・ヴラマンク

 1876年~1958年 / フランス  / フォーヴィスム(野獣派) 作


  「火事」です。  SCANしました。


☆曇。

さて、はて?

◆http://jp.sputniknews.com/politics/20150629/511853.html
Sputnik 日本  2015年06月29日
◎ツィプラス首相 : ギリシャ中銀、銀行の活動を停止するよう勧告


ギリシャのツィプラス首相は、ギリシャ中央銀行が国内の銀行各行の活動を停止し、
現金の引き落としを制限するよう勧告を出したことを事実であると認めた。


首相は次のように述べた。「ユーログループの決定により、今日、
欧州中央銀行は、ギリシャ中央銀行に対し、諸銀行の活動を停止するよう強制した」。

首相によれば、ユーログループの決定は
7月5日の国民投票を妨害するべく
ギリシャ国民を恐喝することを目的としたものでしかない。

「これからの数日間に必要なのは、落ち着きと、我慢だけだ。
ギリシャの銀行各行にある国民の預金は完全に保証されている。
また、給料や年金の支払いも保証されている。
あらゆる困難に対し、落ち着きをもって、決然と対処しなければならない」
とギリシャ首相。



◆http://jp.sputniknews.com/politics/20150628/510603.html
Sputnik 日本  2015年06月28日
◎フィナンシャル・タイムズ : ギリシャの離脱は欧州にとって悪夢の始まりに過ぎない


ギリシャ債務危機に関しては、債権者の提案を受け入れるか否かを問う
住民投票の実施よりも、ギリシャが財政支援プログラムを拒否し、
同プログラムが火曜に期限切れを迎えることのほうが重大なニュースだ。
フィナンシャル・タイムズ紙のウェブ版で、ヴォルフガング・ミュンハウ評論員が述べた。


ギリシャは水曜以降、財政支援を失い、債券市場にアクセスすることが出来なくなる。

ミュンハウ評論員は次のように述べている。

ギリシャ政府としては、プログラムを拒否することが、
唯一確実かつ合理的な決定である。
計画を受け入れた場合、ギリシャはさらに数年、不況に見舞われることになる。

ギリシャのユーロ圏離脱は 短期的にはマイナスの影響のほうが大きいだろう。
しかしそれによって ギリシャの復興への望みは残る。

債権者らとの合意がなければ、住民投票も意味を失う。

もし国民が最後通告を受け入れたとしても、プログラムを元に戻すことは出来ない。

欧州中央銀行は「緊急流動性支援(ELA)」の枠内で
ギリシャの各銀行の融資額を削減し、資本の動きを管理する構えだ。

続いて並行通貨が発行され、それによりギリシャは、
EUおよび欧州中央銀がギリシャの銀行システムの処理方法を確立するまでの間、
賃金や年金を払うことが出来るようになる。

もし住民投票が支援プログラムの期限が切れる前に行われたなら、
このプロセスを阻むことも出来ただろう。

ギリシャ政府の決定はギリシャのユーロ圏離脱の可能性を高めるだけである。

実施が発表されている住民投票は、既に期限の切れたプログラムに関する、
既に存在しない提案について社会と協議をする、一種の茶番に終わってしまう。

問題は、いつ欧州中央銀が引き金を引くのか、ということに尽きる。

なぜなら欧州各国の財務当局に
「ユーロ圏内のデフォルト」に備えた計画があろうはずがないからである。

「どうやら我々は破局に向かっているようだ。これは最悪の結果である。
しかしユーロ圏のほかの参加者にとっては、悪夢はほんの序の口に過ぎない」。

以上のようにフィナンシャル・タイムズ紙のミュンハウ評論員は述べた。



ギリシャから火の手が上がるか?



ヴラマンク、二枚目、



「風車場」です。



放火魔の三悪党、

◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/isil-678f.html
マスコミに載らない海外記事  2015年6月29日 (月)
◎ラングレー仕込で、テルアビブとリヤドに支えられるISIL


☆http://www.strategic-culture.org/news/2015/06/26/
 isil-made-langley-propped-up-tel-aviv-riyadh.html
ISIL: Made in Langley(アメリカ中央情報局の旧所在地)

Wayne MADSEN  26.06.2015


イラク・レバント・イスラーム国(ISIL)、
あるいはアラビア語で“ダーイシュ”として知られ、
あるいは“イスラエル”と“ISIL”の不快な類似ゆえに、
イスラエル支持者達が好む、ISIS、

イラクとシャームのイスラーム国が、ユーラシアとアフリカ大陸で、
新たな“緊張戦略”を人為的に作り出す中央情報局(CIA)作戦の一環であることが、
益々明らかになりつつある。

ISILの非イスラム教的特質の更なる例が、シリアの古都パルミラで起きた。

ISILの盗賊と傭兵による、預言者ムハンマドのいとこ、イマム・アリの子孫、
ムハンマド・ビン・アリの墓の爆破だ。

ISILの本当の狙いは、一つの重要な例外を除く、
アラブと、アラブ以前の中東の歴史の根絶だ。

シリアでも、イラクでも、シオニストにとって神聖な重要古代遺物が
ISILによって破壊されたという報道は皆無だ。

ISIL解体チームの主な標的は、シュメール、アッカド、バビロン、ローマ、
アッシリア、ペルシャ、アラウィー派、ドゥルーズ派、Turkmen、ヤズディ教、
パルティア、キリスト教、シーア派や、イスラム神秘主義
(パルミラで破壊された、もう一つの重要な墓は、500年前に生きていた
イスラム神秘主義学者ニザル・アブ・バハー・エッデインの墓だ).

ISILが、イラクで、ユーノス(ヨナ)モスクの墓を破壊したのは、
それがユダヤ教の父祖ヨナを祀っていたからではなく、モスクだったからだ。

ユダヤ人預言者ダニエルの墓とされるものが、モスルでISILに破壊されたが、
イラク、イランとウズベキスタンに存在しているダニエルの墓6つの一つだ。

シオニストが、連中の地政学的ひらめきの大半を得ている、
ユダヤ教の書物タルムードは、
顔のあらゆる画像を厳しく禁じているが、
非ユダヤ人が描いた顔の画像を保有することは認めている。

ISILと、タルムード主義者は、
人々を描いた彫刻、タイルや、絵画を破壊する上で、考えは同じだが、
ユダヤ人が描いた顔の画像の所有を認めるタルムードの例外から、
テルアビブ、アムステルダムや、ジュネーブに、ISILによって盗まれ、
ブローカーを経由して売られる古代遺物のもうかる闇市場ができる
という結果になっている。

ISILは、そもそもの始めから、CIAと、その親サウジアラビアで、
親イスラエルの長官ジョン・ブレナンが構築したものであることが明らかになりつつある。

イスラエルのモサドは、イスラエルの標的が、決して、
ISIL攻撃の対象にならないようにしている。

またサウジアラビアは、二つのシーア派モスクに対するISIL攻撃を実際に許した。

一つはアル・カディー村と、もう一つは、
シーア派が、ワッハブ派スンナ派に対して多数派である東部の州の州都ダンマームだ。

イラクとシリアで、アメリカとイスラエルの兵器が、
ISILや、シリアのアル・ヌスラ戦線を含むその同盟勢力に手渡される様子が、
目撃者達にみられている。

サウジアラビア銀行の現金領収書が、シリアとイラク両国の、
放棄されたISIL本部で見つかった。

サウジアラビアのシーア派に対するISIL攻撃は、
ワシントン、テルアビブと、リヤドという聖ならぬ同盟による、
シーア派が圧倒的多数のイランに対する警告だと見るむきが多い。

1970年代と、80年代に、左翼非正規兵のせいにされたテロ攻撃を
ヨーロッパで実行したファシスト“残置”ネットワーク・テロ組織グラジオから、
アンゴラのUNITA、アフガニスタン聖戦戦士、ニカラグア・コントラ、
ラオスのミャオ族に到るまでのテロリストの同盟が、
アメリカの後援の下、1985年、アンゴラ、ジャンバで会合した。

CIAは、歴史的に、テロ集団は、好都合な同盟者であると考えてきた。

CIAは、秘密裏、かつ違法に、アンゴラと、ニカラグアのテロリストを支援する為に、
それぞれ、クラーク修正決議と、ボーランド修正決議という、
二つのアメリカ法に違反していた。

今やISILは、イランの様な共通の敵に対する、
CIA、サウジアラビアとイスラエルの重要な資産として機能している。

ISILは、シリアとイラク、イランの中核に、
死と破壊をもたらす願望を隠そうともしていない。

イラン国内のテロと、外国のイラン標的攻撃への支援によるイラン不安定化は、
主として、反テヘランのムジャヒディン・エ・ハルク(MEK)と、
パキスタンに本拠をおくバルーチスターン分離主義者を通して活動している、

アメリカ、イスラエルと、サウジアラビアの手口として、歴史は実に長い。

ISILは、イラン、アフガニスタン、パキスタン、インド、チベット、スリランカ、
タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタンと、
トルクメニスタンを、“ウィラヤト・ホラサン”、つまりホラサン国家と呼んでいる。

シリアで戦っているホラサン・グループとして知られるISILの同盟は、
中央アジアのISIL新兵と司令官で構成されていると考えられている。

かつてOMONとして知られたタジキスタンの
対テロ・エリート特殊任務民警支隊司令官のグルムロド・ハリモフ大佐が、
ISILに逃亡し、シリアにおける野戦指揮官をつとめていることが最近報道された。

アメリカ合州国への何度かの公式訪問中に、
アメリカ特殊部隊、ブラックウオーターや、CIA幹部に訓練を受けていたハリモフは、
タジキスタンに帰国したら、タジキスタン大統領エモマリ・ラフモンを“虐殺し”、
ロシア内で活動させ、ロシア国内でテロ攻撃をしかける為、タジク人を採用し、
タジキスタンのタジク人に、タジキスタン駐留ロシア軍部隊を攻撃させる
ことを誓っていた
(ハリモフは、これで、冷戦レベルにまで、ロシアへの軍事的圧力を高めたい、
NATO最高司令官フィリップ・ブリードラブ大将や、
アメリカ国防長官アシュトン・カーターの仲間となった)。

大半が、シリアとイラクでの戦闘から戻ったばかりのチェチェン人のISILゲリラが、
イホール・コロモイスキーのイスラエル、ネオナチが率いる傭兵大隊に入り、
東ウクライナのドネツクとルガンスクで親ロシア軍と戦っている。

ISILは、欧米にとって好都合なことに、アフガニスタンで、タリバン勢力を攻撃した。

タリバンは、ISILの自称カリフ国は正当性がなく、また、
CIAとモサドの心理戦争部隊による人為的産物かも知れないカリフ指導者
アブ・バクル・アル-バグダディを、詐欺師だと主張した。

自分達の仲間の一部が聖戦戦士運動を離脱し、アフガニスタンとパキスタンで、
ISILに加わるのに、タリバンは危機感を抱くようになった。

しかも、ISILは、タリバンは、“カーフィル”、イスラム教を信じない者だと宣言した。

4月に、アル-バグダディは、タリバンのムラー・オマルは、
“阿呆で、読み書きのできない軍閥指導者”だと宣言した。

謎めいたタリバン指導者に関するISILの言辞が、
アフガニスタンへのアメリカ軍介入最盛期に、
アメリカ軍心理作戦部隊が言っていたものと、ぴったり合うのは、偶然ではない。

6月中頃、ISILは、アフガニスタンで、自軍兵士が
捕虜のタリバンの首を斬るビデオ・テープを公開した。

ISILはまた、中国と北朝鮮に対するアメリカ軍の圧力増大に呼応して、
アジアの二国に対する聖戦を宣言した。

5月に、リビア、ザラの病院で医師として働いていた北朝鮮人夫婦が、
リビアのISILの捕虜にされた。

北朝鮮医師夫妻の運命については、全く何も伝えられていない。

1月に、“サイバー・カリフ国”として知られているISILのコンピューター・ハッカーが、
北朝鮮の国営航空会社、高麗航空のフェースブック・ページを改竄した功績を主張した。

ISILの黒と白の旗が、北朝鮮指導者金正恩を“泣き叫ぶブタ”と呼ぶ声明とともに
フェースブック・ページに貼り付けられた。

ISILハッカーは、北朝鮮と中国両国に対して警告もしている。

“共産主義悪党国家、北朝鮮と、共産主義悪党中国は、
ムジャヒディンの敵と協力していることへの報いを受ける”。

ISILの、中国と北朝鮮に関する、プロパガンダ言辞も、
ハワイ州、アメリカ太平洋司令部から発せられる、
北京と平壌による軍事的脅威に関する声明と一致している。

北朝鮮は、北朝鮮の第1機械工場で製造された73型機関銃を、
イラクで、ISILに対して戦っているイラク政府とクルド勢力に提供して、
ISILの脅威に対応している。

北朝鮮軍事顧問達は、シリアでISILと戦っているシリア政府と
レバノンのヒズボラ勢力を支援しているとも考えられている。

韓国は、北朝鮮と、軍事的に対決する好機を決して逃さず、
極めて多い朝鮮語の姓“金”として知られる韓国人が、2月、
シリアで、ISILの隊列に加わるのを許した。

“金”は、リビアの北朝鮮の医師夫妻を含む、地域における北朝鮮工作員に対する
ISIL攻撃の調整責任者役の韓国諜報機関工作員である可能性の方が高い。

CIAが彼を打倒しようと奔走している、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、
2014年の国連総会演説で、ISILを“フランケンシュタイン、欧米自身が育て上げた怪物”
と呼んだ。

3月に、バラク・オバマ大統領が、ベネズエラは、
アメリカ合州国に対する“国家安全保障上の脅威”だと発言したことと 、
ベネズエラで、ISIL活動の初期段階の報道があったことは偶然の一致ではない。

ロバート・バンカー教授を含む、アメリカ陸軍士官学校は、ベネズエラで、
ISIL活動が増大しているのは、ISILが、ベネズエラに、
戦略的足掛かりを得たとアメリカ・ネオコンが主張しているヒズボラの天敵なので、
アメリカ国家安全保障にとって良いことだという声明を出し始めた。

中南米における、ISILと欧米とのつながりを、西半球の思慮深い一級政治家、
元キューバ大統領フィデル・カストロは見落としてはいない。

2014年9月、カストロは、マケイン上院議員と組んで、
ISILを生み出すのを支援したかどで、イスラエルのモサドを非難した。

ISILによる中東破壊の究極的な犯人連中は、
中東の砂漠や、アフガニスタンの山脈ではなく、
ラングレー、CIA本部7階の長官室でこそ見つけることができる。

同じ1985年、CIAは、アンゴラ、ジャンバで、右翼テロリスト集団サミットを後援し、
CIAは、ベイルートで、レバノンのシーア派大アヤトラ、
ムハンマド・フセイン・ファドラッラーを、自動車爆弾で殺害しようとした。

CIAは、アヤトラは殺害しそこねたが、80人の無辜の人々を殺害し、
256人を負傷させた。

現在、CIAは、ISILが、イラクやシリアから、イエメンやリビアに到るまで、
そのようなテロ攻撃を遂行して、手を汚すのを許している。

ISILは、ブレナンと彼の最高顧問連中と厳しく対処すること無しには、
屈伏させることはできない。


---------

「IS建国一年」という見出し。

後方支援、普通の言葉でいう兵站がよほどしっかりしていなければ、
そもそも、たちあがれる可能性はゼロであり、まして、
戦闘を継続して、シリア軍、イラク軍と、一年も戦い続け、
領土を維持できるはずがない。

物理学の法則に反する現象がつづくわけがない。

常識で考えて、シリア、イラクを破壊したいと考えている 宗主国別動隊。




ヴラマンク、三枚目、



「嵐の風景」です。




連載中ですが、

◆http://electronic-journal.seesaa.net/article/421423998.html
(EJ第4065号) 2015年06月29日
◎「なぜ不存在の証拠ばかり探すのか」


STAP細胞をめぐる議論には次の2つがあり、これら2つを巧みに使い分け、
STAP細胞が存在しない
という結論に導こうとしている操作があるように思います。

─────────────────────────────

     1.STAP細胞は存在するのかしないのか

     2.STAP細胞論文には多くの疑惑がある

─────────────────────────────

上記「2」に関しては、多くの画像の取り違えや改ざんなどがあることは事実ですが、
論文自体の論旨や主張などが間違っているという指摘はないように思います。

画像が博士論文からの流用であるとか、
電気泳動のデータ画像の切り貼りであるとかが指摘されていますが、
直ちにそれをもって「1」の
「STAP細胞は存在しない」とはいい切れないと思います。

そういう論文画像の改ざんは学者の世界では日常茶飯事だからです。

理研は「2」については、厳しく断罪していますが、
「1」については断定していないし、
国際特許の申請はいまだに取り下げられていないようです。

もし、STAP細胞が他の研究者によって開発に成功した場合、
この国際特許の申請がものをいうからです。

だから、理研の方から特許申請を取り下げるつもりはないと
笹井氏の会見のさい、理研幹部が発言しています。

しかし、メディア──とくにNHKは
小保方晴子氏が「2」を行ったことによって、
「1」のSTAP細胞の不存在を大々的に喧伝し、

論文を取り下げたにもかかわらず、
その後に「NHKスペシャル」で偏向的な報道を行い、
これまで再生医療の分野で優れた業績を上げてきた
笹井芳樹博士を自殺に追い込み、
小保方氏の名誉を必要以上に毀損させ、
学者として再起不能の状況に追いやっています。

こんなことは許されるのでしょうか。


それにしてもどうしてメディアは最初からSTAP細胞はないと
決めてかかるのでしょうか。
それはあまりにもヒステリックですらあります。

若山教授をはじめとするSTAP細胞否定派は、
不透明な解析結果をもって、マウスが異なるということを強弁しています。
具体的にいうと、
現在残存しているSTAP幹細胞(万能性が確認されている細胞)は、
若山教授が小保方氏に渡した生後1週間の赤ちゃんマウスから作製されたものではない
ことをさかんに強調しているのです。

それなら、小保方氏は、どのようにしてSTAP幹細胞を作製したのでしょうか。

STAP細胞不存在派は口にこそ出しませんが、
マウスがすり替えられている事実を強調することによって、
小保方氏が次のようなことをしたと多くの人に推測させようとしています。

小保方氏は提供された赤ちゃんマウスを使わず、
若山研究室が保存していたES細胞をひそかに盗み出し、
それを培養シャーレに混入させ、
STAP細胞と偽って若山氏に戻したということになります。

小保方氏がそんなことがたできる状況にあったとは思えないし
そんなことをして、何のメリットがあるのでしょうか。
バレるに決まっているからです。

何しろ渡した相手はES細胞のことを知り尽くしている若山教授だからです。

しかし、そんな荒唐無稽なことを信じて、理研の元上席研究員が、
ES細胞の窃盗容疑で小保方氏を告発しているのです。
なおこの告発の結果については不明です。

─────────────────────────────

理化学研究所のOBが「ES細胞を盗まれた」として
小保方晴子元研究員を告発した。

告発した石川智久氏は、昨年(2014年3月)まで理研に在籍していた。

告発状では「小保方元研究員は名声や安定した収入を得るために、
STAP論文共著者の若山照彦教授=現・山梨大教授=の研究室から
ES細胞を盗み、STAP論文をねつ造改ざんした」。

「不正をもとに理研での安定した地位や収入を騙し取った」としている。

石川氏は「真面目にコツコツと研究している研究者の怒りを含め、
代表して刑事告発するに至った。私の告発の究極のゴールは
立件まで持っていくことです」と語っている。

       ──1015年1月27日/JCASTテレビウォッチ

☆http://www.j-cast.com/tv/2015/01/27226238.html                  
─────────────────────────────

若山教授が解析を依頼したSTAP幹細胞は14株です。
そのうち「FLS」と名付けられた8株については
GFPが挿入場所が異なるとして、
若山研究室にないマウスと断定し、
若山教授は記者会見で発表しましたが、
これは解析ミスということになっています。

それならOKなのかというと
そうではないと わかりにくい結果になっています。

「AC129」に関してもマウスの系統は異なるとしています。
これもわかりにくいです。

ところが、「FLS─T」の2株と「GLS」の2株については矛盾はないのです。

しかも「FLS─T」の幹細胞の作製には
若山教授が自らが行っているのです。

自分がやっているのですから、これほど確かなことはないはずですが、
若山教授は会見でこのことは話していないのです。

ということは、若山教授の渡した生後1週間の赤ちゃんマウスから
STAP幹細胞が作製された可能性は否定できないことになります。

しかし、彼らは「渡されたSTAP細胞と称するものが、
ES細胞だったかもしれない」と疑うのです。

それでは、若山教授が小保方氏の監督の下で、
100%最後まで自分の手で作製した幹細胞も
ES細胞だったというのでしようか。

彼らは、なぜ「STAP細胞はない」ということにこだわり、
その証拠ばかり探すのでしょうか。

なぜ「STAP細胞はある」という視点に立って検討しないのでしょうか。

なぜ、メディアは血眼になって、それがないとする動かぬ証拠(?)を探し、
無責任な報道を繰り返すのでしょうか。

もし、STAP細胞があれば人類は救われるのです。 

                   ─ [STAP細胞事件/038]


≪関連情報≫
●STAP細胞は本当に存在しないのか
───────────────────────────

昨日(12月18日)理研からSTAP細胞は存在しない
というコメントが報道された。
19日の今日報告会が開かれるそうだが、
小保方氏は体調悪く欠席するという。

理研の報告では、
小保方氏も再現できなかったことになっている。

再現できなかったことが、
そのまま存在しないという結論になっている不自然さ に違和感を持った。

彼女は、幻を見ていたのか。
バカンティー教授は彼女の実験結果の再現を見ているといっていたが
それは嘘だったのか。

彼女は今回の理研の結論に果たして満足しているのだろうか。
今回の結果を彼女が認めているとしたら、この結末は、
必ず再現してください、と言って他界した笹井氏があまりにも哀れである。

もしその存在を今でも信じているのならば、
小保方氏は今回の理研の発表に関わらず、
アンダーグラウンドでも構わないので、
生涯をかけてSTAP細胞の実現に努力すべきである。

理研から存在しないと結論づけられた研究に対して
その対立仮説を努力しても無意味、という意見があると思うが、、
本件は熱力学の永久機関と異なる状況だと感じている。

それは彼女が存在すると結論付けたことに対して
明確な否定論理が公開されていないからである。

また、植物の細胞でSTAP現象が現れ
なぜ動物の細胞でそれが観察されないのか、
科学的に完璧な証明が今でも為されていないという。

ただ、実験を行い、それが確認できないから、
100%できない、という結論は、科学的方法論から間違いである。 

再現実験ができなかったから、
存在しないと結論づけているようにしか聞こえてこない。

この結論の導き方が危ういのは、「存在することを示す実験」が成功した瞬間に
また結論がひっくり返る可能性があることだ。

科学で完璧に証明を展開できるのは否定証明だけ、と言ったのは
哲学者イムレラカトシュだが、
その完璧にできるはずの否定証明が、未だ完璧にできていないのである。


☆http://kensyu323.com/
株式会社ケンシュー
───────────────────────────



「STAP細胞で人類は救われる」ては困る勢力が暗躍しておるわけです。

ずばり、ユダ米の医療製薬産業でしょう、

巨大な軍産複合体の一部でもある。

この連中の下にユダ米政府はある、ペンタゴンも然り。

NHKはペンタゴンに検閲を受けておるそうだから、その指示で動いた。

それがあのキチガイじみた偏向報道の主因でしょう。

民営化すべきだな、もはや公共放送などではない。

ユダ米のプロパガンダ放送局でしかない。



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