画は ARON WIESENFELD アーロン・ウィーセンフェルド
Aron (born.1972, Washington D.C.) currently lives in San Diego, California.
人間の暗い側面を表現し続け、U.S.の終末を見据えるアーティスト。
☆http://www.aronwiesenfeld.com/ 作
「The Temple 2014」です。
☆晴れ。
さぁて、
◆http://jp.wsj.com/articles/SB12227838270682254491204580524681874538548
WSJ 2015 年 3 月 18 日
◎イスラエル総選挙、与野党接戦
【テルアビブ】
17日行われたイスラエル総選挙の出口調査では、
ネタニヤフ首相率いる与党の右派リクードと
ヘルツォグ氏の労働党などから成る統一会派「シオニスト連合」が接戦を演じている。
☆再選されたらパレスチナ国家はない=イスラエル首相
イスラエルのネタニヤフ首相は16日、自分が首相でいる限り、
パレスチナ国家は樹立されないと明言して、
17日の総選挙に向けた選挙戦を締めくくった。
イスラエルのチャンネル2が報じた出口調査結果は、
リクードの獲得議席が28(定員120)で、シオニスト連合の27議席をわずかながら上回った。
しかし、チャンネル10とチャンネル1の調査ではいずれも27議席となっている。
公式結果発表は18日午前の早い時点になると見られる。
ネタニヤフ氏は、選挙結果は国内生計費の問題ではなく
同国の敵に対する恐怖によって決まることを望んでいる。
リクードもシオニスト連合も、単独過半数を確保するとは予想されていない。
少数党を含めた連立での組閣は、
リブリン大統領が多くの支持を集めた政党の首相候補に要請するが、
イスラエルの政治制度では、大統領は
議席の一番多い政党の首相候補に要請することは義務付けられているわけではない。
ネタニヤフ氏は、連続3期目、通算で4期目の首相の地位を目指している。
同氏は選挙戦の終盤、選挙で敗れる恐れのあることを認めた。
同氏は、右派グループおよびヨルダン川西岸のイスラエル人入植者の支持を
押し上げることを狙って、2009年の正式ながらしぶしぶ行った
イスラエル・パレスチナ2国容認を翻した。
同氏は有権者が投票している際にも、
ヘルツォグ氏のイスラエル・パレスチナ紛争に対する政策が危険だと警鐘を鳴らし続けた。
この問題は選挙戦が終わりに近づくまでは争点となってはいなかった。
ネタニヤフ氏はチャンネル10に対して、ヘルツォグ氏はヨルダン川西岸とガザ地区、
それに東エルサレムに国家を樹立しようとしているパレスチナ人に
イスラエルの領土を与えようとしていると述べた。
これらの地区は1967年戦争でイスラエルが占領した。
同氏は「われわれのアプローチは違う」とし、
「彼ら(シオニスト連合)は撤退を望んでいる。私は撤退したくはない。
私が樹立する政権はナショナリスト政権になるだろう」と強調した。
ヘルツォグ氏は、パレスチナとの和平交渉の再開、オバマ米政権との関係修復、
イスラエル国内の貧富の格差是正を行うとしている。
◆http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/349.html
投稿者: 小沢内閣待望論 日時: 2015 年 3 月 18 日 4sIKljvd9SgGs
◎ネタの失脚の有無が今日判明、
ギリシャ首相が訪露、ア銀にNZも参加、
米が軍産両面で支配力を失ったという事です。
ベンがネタは失脚と言い切って言い切っていましたが、
劣勢はその通りですが、
本当に失脚するか今日判明し、ベンの情報力も判定されます。
ギリシャ危機は、以前から中露が救済を申し出ていますが、
NATOに楔を打ち込まれるのを嫌う米国が妨害してきましたが、
アジア銀行に英独仏伊が参加するのを止められないようでは、
EU自体が中露に救済されるようなもので、
NATOはウクライナ介入を拒否し、
EUとして制裁中なのにギリシャはロシアを訪問するわで、
軍事でロシアを頼り、経済で中国を頼るEUという姿勢が鮮明で、
もはや米国は欧州の支配力を失ったと言えます。
豪に続いてNZもアジア銀行参加を表明しましたが、
オセアニアも中露が押さえたという事で、もうTPP詐欺も不要です。
アジア銀行とブリックス銀行は、G7とG20を切り崩し、
最終的には殆どの国が参加する事になり、
いずれアメリカも一丁上がりの副社長の一人みたいな待遇で
参加する事になるのではないでしょうか。
日本が米国の支配から解放されるのは最後の最後になりそうですが、
すぐ隣の二か国が世界の中心になるという幸運が待っているのですから、
もうしばらく辛抱すべきです。
ARON WIESENFELD、二枚目、
「To The Sea 2015」です。
キ印・ユダ米、日本は血塗れ893から離れることです、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201503170000/
櫻井ジャーナル 2015.03.17
◎FOXニュースで米軍少将がロシア人を殺せと発言、
米軍がウクライナ入りして軍事的緊張が高まる
FOXニュースの番組に軍事アナリストとして登場したロバート・スケールス退役少将は
ロシア人を殺せと発言した。
そこまでアメリカの有力メディアは戦争に関して鈍感になっている。
ロシアには脅しが通用しないと認識、
実際に多くのロシア人を殺すしかないということのようだ。
シリアの体制を転覆し、
ウクライナを制圧する作戦が思惑通りに進まないことに苛立っているのかもしれない。
▼http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/
b7cc23b3ad9889481b47db81b41b17d55e290bca.70.2.9.2.jpeg
ロシア人を皆殺しにするべきだと主張している人物はウクライナにもいる。
例えば、元首相で西側の覚えがめでたいユリア・ティモシェンコ。
☆https://www.youtube.com/watch?v=oEFCmJ-VGhA
Телефонный разговор между Шуфричем и Тимошенко.
18 марта 2014 года в 23:17 по украинскому времени
国家安全保障国防会議の副議長を務めたことのあるネストル・シュフリチと
話した内容が盗聴され、YouTubeで公開されたのだ。
クリミア情勢について知人と話した内容をシュフリチがティモシェンコへ伝え、
それを聞いて彼女はロシア人を殺すと繰り返している。
言うまでもなく、クリミアでロシアへ加盟する動きが吹き出した原因は
キエフで起こったクーデターにある。
2013年11月に始まった反政府運動は年が開けると暴力的になり、
2月に入るとアメリカ/NATOを後ろ盾にするネオ・ナチのグループが
クーデターを成功させ、ビクトル・ヤヌコビッチを大統領の座から引きずり下ろした。
勿論、これは憲法違反だが、日頃、護憲、護憲と繰り返している日本の「リベラル派」や
「革新勢力」も、このクーデターを支持していた。
2013年12月にはアメリカからネオコン/シオニストがキエフへ乗り込んで
体制転覆を扇動している。例えばジョン・マケインとジョー・リーバーマン両米上院議員。
ビクトリア・ヌランド国務次官補は(?)ジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使は
反政府運動の拠点になっていたユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)で
クッキーを配るというパフォーマンス。
1960年代の後半から70年代の前半にかけ、
戦争に反対するアメリカの若者が行った「フラワー・パワー」の猿まね、
中身のない猿芝居にも見えた。
2月4日、そのヌランド次官補とパイアット大使が電話で
「次期政権」の閣僚人事について話し合う内容が盗聴され、
音声がYouTubeにアップロードされてしまった。
その中でヌランドが高く評価していたのが銀行出身のアルセニー・ヤツェニュクだ。
☆https://www.youtube.com/watch?v=MSxaa-67yGM
Марионетки Майдана
現在、首相として活動している。
その当時、EUは話し合いで争乱を解決しようとしていたのだが、
ヌランドはそれが気に入らない。そこで、「EUなんかくそくらえ(F*ck the EU)」
という表現が出てきたわけである。
下品な表現を使ったことが問題なのではない。
彼女は暴力的にヤヌコビッチ政権を倒し、
ヤツェニュクを含む傀儡政権を樹立させようとしていたのだ。 明らかな内政干渉。
日本のマスコミはこうしたことに興味がないらしい。
ヌランドの意向通り、2月18日頃からネオ・ナチは暴力をエスカレートさせた。
棍棒、ナイフ、チェーンなどを手に、石や火炎瓶を警官隊に投げつけ、
ピストルやライフルを持ち出して街を火と血の海にしたのである。
21日にヤヌコビッチ大統領と反ヤヌコビッチ派が平和協定に調印するのだが、
翌22日には屋上からの狙撃で多くの死者が出始め、協定は実現しなかった。
この日、議会は憲法の規定を無視してトゥルチノフを大統領代行に任命した。
こうした状況の中、エストニアのウルマス・パエト外相が2月25日にキエフ入りして調査、
その内容を26日にEUのキャサリン・アシュトン外務安全保障政策上級代表
(外交部門の責任者/イギリス人)へ電話で報告している:
「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、
つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。
同じ筆跡、同じ銃弾。
実際に何が起こったかを新連合(後の暫定政権)が調査したがらないほど、
本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、
新連合の誰かだというきわめて強い理解がある。」
「新連合はもはや信用できない。」
☆https://www.youtube.com/watch?v=ZEgJ0oo3OA8
Breaking: Estonian Foreign Minister Urmas Paet and Catherine Ashton
discuss Ukraine over the phone
この狙撃を指揮していたのはネオ・ナチを率いるひとり、アンドレイ・パルビーで、
少なからぬ狙撃手がグルジアから来ていた可能性が高い。
国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)の議長を務めた後、
議会の第1副議長に就任している。
少なくとも、狙撃していたのは親米勢力だ
ということをEUも2月26日に時点で認識していたわけだ。
クーデターで排除され、
場合によっては殺されていたヤヌコビッチの支持基盤は東部や南部。
そうした地域の住民がキエフのクーデターに怒り、警戒し、拒否するのは当然。
そうした中、最も早く動いたのがクリミアで、
ロシアの構成主体としてロシアに加盟するかどうかを問う住民投票が3月16日に実施された。
その投票率は80%を超え、そのうち95%以上が加盟に賛成したという。
棄権した人も含め、全住民の4分の3以上が賛成したということになる。
住民の意思は明確に示されたのだが、
日頃、民意、民意と叫んでいる日本の「リベラル派」や「革新勢力」も、
この住民投票を無視していた。
アメリカの好戦派にとっても、ロシアにとっても、クリミアは戦略的に重要。
セバストポリはロシア海軍の黒海艦隊が拠点にしてきた。
1991年にソ連が消滅するとクリミアはウクライナ領になるが、
1997年にロシアとウクライナとの間で締結され、99年に発効した条約により、
基地の使用と2万5000名までのロシア軍駐留が認められ、その当時から1万6000名が駐留。
このロシア軍をキエフ政権や西側のメディアは「侵略軍」だと宣伝、
今でもウクライナの東部や南部にはロシア軍がいるという偽情報を発信し続けている。
キエフ政権はクリミアを軍事制圧すると主張、
アメリカ/NATOは周辺に艦船や航空機などを配備し、
軍事パレードや演習でロシアに圧力を加えている。
スケールス少将のロシア人を殺せという発言には具体的な動きが伴っている。
過去を振り返ると、
カーチス・ルメイのようにソ連を先制核攻撃したがっていた軍人はいたわけで、
スケールス少将の発言を軽く見てはいけない。
スケールス少将と同じようにFOXニュースがアナリストとして雇った
ポール・バレリー退役少将はIS
(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)を
実際に指揮している、あるいは生みの親だと言われている。
コンドリーサ・ライス元国務長官はFOXニュースのインタビューで、
控えめで穏やかに話すアメリカの言うことを聞く人はいないと語っているが、
☆http://video.foxnews.com/v/3883980387001/
full-interview-condoleezza-rice-on-fox-amp-friends/#sp=show-clips
そうした考え方は以前からある。
その代表例がヘンリー・キッシンジャーを育てたフリッツ・クレーマー。
外交の基本を「脅し」だと考えているのだ。
アメリカ/NATOの軍事力増強に対抗、ロシアも戦闘機や爆撃機を西部地域に配備するなど
受けて立つ構えだ。
クリミアには超音速の戦略爆撃機TU-22M3も演習のためい移動しているという。
クリミア情勢によっては核兵器を臨戦態勢に置くことも検討していたと
ロシアのウラジミル・プーチン大統領が語ったそうだが、当然だろう。
キエフではネオ・ナチを使ってクーデターを行ったアメリカ/NATOは
クリミアを押さえ、ロシア軍の重要な基地を手に入れたと思っていたら、
住民が反発しただけでなく現地のウクライナ軍もロシア側についてしまう。
少数派を扇動することにも失敗、残された道は軍事侵攻という事態になっていたのだ。
NATO軍が動けばロシア軍も出るということ。
西側のメディアは、
ロシア軍がアメリカ/NATO軍に抵抗することは許せないという立場から報道している。
アメリカの脅しに怯え、従属するべきだとでも思っているのだろうか。
当時、アメリカ/NATOの行動は
ロシアとの全面核戦争に発展する可能性があると警告する声が出ていた。
それはそうした背景があるからだが、今、
プーチン大統領が核兵器に言及し、軍事演習を実施している理由は
今後の展開を念頭に置いているのだろう。
すでにキエフ軍は東/南部で劣勢。
ネオ・ナチを総動員し、国外から傭兵を投入しても追いつかず、
アメリカ軍がウクライナへ入り始めている。
ロシア軍がウクライナにいるという作り話とは違ってこれは事実。
アメリカの好戦派がこのまま暴走すれば
核戦争になるとプーチンは警告しているように思える。
日米メディアの反応を見ると、プーチンの警告は効果があったようだ。
ARON WIESENFELD、三枚目、
「Sect 2014」です。
共産支那に未来はない、アジア銀行はうまくゆきません、
◆http://melma.com/backnumber_45206_6180467/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(英国シンクタンク「中国GDPは4・4%だ」)
発行日:3/18
英国「ロンバート・ストリート研究所」が大胆に予測
中国経済GDP成長は4・4%(中国政府は7・3%と言ったが)
***************************************
日本でも中国のGDP統計のいかがわしさに関しては「嘘放送」との指摘が
多くのエコノミストや経済学者によって言われ、
産経の田村秀男氏は「電力消費量」と「鉄道貨物輸送量」から推測して、
「マイナス成長」ではないか、と主張された。
筆者も「せいぜい4%程度だろう」と過去一年の拙著
(たとえば『中国大破綻』、PHP)のなかで明瞭に指摘してきた。
英国のシンクタンク「ランバート・ストリート研究所」のダイアナ・チョイレバ研究員は
「中国2015年第四四半期のGDPは1・7%下がっており、
年間を通じて4・4%成長が妥当な実態だろう」と発表した。
「中国政府は貨幣増発による景気刺激策をとっているが、
その規模と速度は米国の二倍に達しており、リーマンショック以後、
食料品はほぼ50%上昇し、不動産価格は沸騰した。
この過熱状態は終わり、ハードランディングになるだろう」
とダイアナ女史は二年前から指摘している。
彼女がもっとも関心を寄せた数字は鉄鉱石価格の下落率が49%、
核エネルギー資源が39%、商品市場の下落率が29・2%という惨状である。
同時期、中国の輸出は33%しか増加していないにもかかわらず、
輸入は19・9%の増加ぶり、
また海外からの直接投資(2014年)は940億ドルだったが、
対外流出が950億ドルとなって収支はマイナスである。
国内不動産投資の債務は70%と推定されるが、
人民元の価値が上昇するという矛盾がある。 人民元は15-25%ほど高い。
ともかく中国の賃金があがり、世界の工場という魅力は急速に薄れた。
「外国企業ばかりか中国の企業が海外へ工場移転を進めており、
GDP成長が5%を割り込めば、失業率も高まり、企業経営は苦境に陥るだろう。
これを当面、回避するには人民元の為替レート下方修正で対応するしかない」。
いずれにせよ中国経済のハードランディングは避けられないだろう。
◆書評
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いま明らかになったルーズベルトの死亡原因
なぜ真相の公開がかくも遅れたのか、専門医師が書いた病歴伝
♪
スティーヴン・ロマゾウ & エリック・フェットマン著、渡辺惣樹訳
『ルーズベルトの死の秘密』(草思社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ヤルタ会談で ルーズベルトは病人のように生気の覇気もなく、
スターリンが思うがままに 東欧から千島列島をソ連が欲しいままにする
という諒解を与え、譲歩につぐ譲歩を重ねた。
かれは死にかけていた。
死因は公表された診断とは異なり、ながく謎とされた。
ヤルタではスターリンの背後に陣取った「妖術師」が
ルーズベルトに遠隔から催眠術をかけていたという珍説まで飛び出し、
まことしやかに語られたものだった。
死の真実は故意に伏せられたというより医師が無能であったことも大きく作用した。
1991年になって、一部の真実が浮かんだ。
ルーズベルト従姉妹だが親密だったマーガレット・サックリーが死亡し、
保存されていた手紙や日記類がでてきた。
くわえてFDRの愛人だったルーサー・マーサーの証言がでてきた。
これまでの伝記作家の記述がおおきく修正されなければいけなくなった。
本書の狙いは、その医学的伝記である。
世紀の政治交渉だったヤルタ会談でFDRは交渉能力をかいた病人だった。
舞台裏では医師団の闘いが展開されていた。
もともとルーズベルトは小児痲痺があった。
あまつさえ幼少より、かれには風邪、副鼻孔炎、喉炎、扁桃炎、気管支炎などを患い、
インフルエンザと肺炎にも何回か、罹かった。 生涯が病気との闘いだった。
大統領につくまえにポリオにかかった。
「これで躰の自由を失った」のだが、
「後遺症と闘うだけではなく、それが大統領職に何の悪影響も与えない
というメッセージを国民に送り続けなければならなかった」(36p)
連邦議会で最後に演説したルーズベルトは、その演説ぶりが変調を来しており、
いつもの雄弁とは異なり、しかも下手なアドリブが多いことに気がついていたが、
じつは左側の視力に異常を来しており、左前がみえなかったのだ。
このため大きく書かれた演説草稿が読めず、
とばしたところに「一定のパターン」があった。
『彼は手元の原稿の左端に書かれた単語を見つけるのに苦労した。
そのため、スピーチをしながら
なんとかしてその単語を頭の中で補って文章にしようとした』のだ。
これを医学的専門用語では、「片側視野欠損」という。
そしてFDRには「左眉の上には色素沈着したシミがあった」が、
これは「死に至る病 メラノーマ、つまり皮膚ガンであった」。
それが「悪性化してから四、五年を経て脳に転移した。
脳内に出来た腫瘍は彼の生命を この演説(最後の議会)のわずか六週間後に奪った」。
しかし「死後の解剖が行われていないことや、カルテが見つかっていない」ために
心臓に起因することが死因とされてきた。
つまり医師団は皮膚ガンを秘匿した。
戦後七十年、もうひとつの真実が明らかになった。
◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/k10010017921000.html
NHKニュース 2015年(平成27年)3月18日
◎高校生の英語力 「書く」と「話す」が課題
高校3年生の英語力を把握しようと
文部科学省が初めて大規模なテストを行ったところ、
「書く」力と「話す」力が目標のレベルに達していない生徒が
9割近くに上ることが分かり、
文部科学省は、授業や大学入試の在り方を見直して
英語力向上に取り組むことにしています。
文部科学省は、英語を「聞く・話す・読む・書く」の4つの力が
バランスよく身についているか把握しようと、
全国の高校3年生およそ7万人を対象にテストを行いました。
現在、高校卒業時点の英語力の目標は
英検準2級から2級程度とされていますが、
このレベルに達していた生徒の割合は、「読む」が最も高く27.3%、
「聞く」は24.1%、「書く」は13.5%、「話す」は12.8%で、
「書く」力と「話す」力は9割近くが目標のレベルに届いていませんでした。
無回答で0点だった生徒も、「書く」については29.2%、
「話す」については13.3%いました。
また、英語に対する意識を調べたところ、
テスト結果が低い生徒ほど「英語が好きではない」と答えていたり、
授業で英語を使った話し合いやスピーチをした経験が
少なかったりする傾向が見られました。
文部科学省は「実践的な英語が身についていない現状が浮き彫りになった」として、
学習指導要領や大学入試の在り方を見直して英語力向上に取り組むことにしています。
↑
何度も書いてきた話しで、全く愚劣そのもの。
落ち目の三度笠=アングロサクソンの言語に過大に注力し過ぎですw
実社会に出て本当に必要なら勉強しなおせば良い、レアケースだが。
もはや、強欲資本主義=グローバリズムは古いし、陳腐で、1%の為のもの、
これからは国民経済・地域主義に回帰してゆく時代ですよ。
NHK朝ドラでは英語の洗脳シャワー連発ですが、さもしき限りだw
外国語教育を半減し、国語能力向上に注力すべきです。
小学校では英語など禁止、算盤を必須とすべきです。
いい加減、隷米売国教育はやめたらどうかねw
Aron (born.1972, Washington D.C.) currently lives in San Diego, California.
人間の暗い側面を表現し続け、U.S.の終末を見据えるアーティスト。
☆http://www.aronwiesenfeld.com/ 作
「The Temple 2014」です。
☆晴れ。
さぁて、
◆http://jp.wsj.com/articles/SB12227838270682254491204580524681874538548
WSJ 2015 年 3 月 18 日
◎イスラエル総選挙、与野党接戦
【テルアビブ】
17日行われたイスラエル総選挙の出口調査では、
ネタニヤフ首相率いる与党の右派リクードと
ヘルツォグ氏の労働党などから成る統一会派「シオニスト連合」が接戦を演じている。
☆再選されたらパレスチナ国家はない=イスラエル首相
イスラエルのネタニヤフ首相は16日、自分が首相でいる限り、
パレスチナ国家は樹立されないと明言して、
17日の総選挙に向けた選挙戦を締めくくった。
イスラエルのチャンネル2が報じた出口調査結果は、
リクードの獲得議席が28(定員120)で、シオニスト連合の27議席をわずかながら上回った。
しかし、チャンネル10とチャンネル1の調査ではいずれも27議席となっている。
公式結果発表は18日午前の早い時点になると見られる。
ネタニヤフ氏は、選挙結果は国内生計費の問題ではなく
同国の敵に対する恐怖によって決まることを望んでいる。
リクードもシオニスト連合も、単独過半数を確保するとは予想されていない。
少数党を含めた連立での組閣は、
リブリン大統領が多くの支持を集めた政党の首相候補に要請するが、
イスラエルの政治制度では、大統領は
議席の一番多い政党の首相候補に要請することは義務付けられているわけではない。
ネタニヤフ氏は、連続3期目、通算で4期目の首相の地位を目指している。
同氏は選挙戦の終盤、選挙で敗れる恐れのあることを認めた。
同氏は、右派グループおよびヨルダン川西岸のイスラエル人入植者の支持を
押し上げることを狙って、2009年の正式ながらしぶしぶ行った
イスラエル・パレスチナ2国容認を翻した。
同氏は有権者が投票している際にも、
ヘルツォグ氏のイスラエル・パレスチナ紛争に対する政策が危険だと警鐘を鳴らし続けた。
この問題は選挙戦が終わりに近づくまでは争点となってはいなかった。
ネタニヤフ氏はチャンネル10に対して、ヘルツォグ氏はヨルダン川西岸とガザ地区、
それに東エルサレムに国家を樹立しようとしているパレスチナ人に
イスラエルの領土を与えようとしていると述べた。
これらの地区は1967年戦争でイスラエルが占領した。
同氏は「われわれのアプローチは違う」とし、
「彼ら(シオニスト連合)は撤退を望んでいる。私は撤退したくはない。
私が樹立する政権はナショナリスト政権になるだろう」と強調した。
ヘルツォグ氏は、パレスチナとの和平交渉の再開、オバマ米政権との関係修復、
イスラエル国内の貧富の格差是正を行うとしている。
◆http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/349.html
投稿者: 小沢内閣待望論 日時: 2015 年 3 月 18 日 4sIKljvd9SgGs
◎ネタの失脚の有無が今日判明、
ギリシャ首相が訪露、ア銀にNZも参加、
米が軍産両面で支配力を失ったという事です。
ベンがネタは失脚と言い切って言い切っていましたが、
劣勢はその通りですが、
本当に失脚するか今日判明し、ベンの情報力も判定されます。
ギリシャ危機は、以前から中露が救済を申し出ていますが、
NATOに楔を打ち込まれるのを嫌う米国が妨害してきましたが、
アジア銀行に英独仏伊が参加するのを止められないようでは、
EU自体が中露に救済されるようなもので、
NATOはウクライナ介入を拒否し、
EUとして制裁中なのにギリシャはロシアを訪問するわで、
軍事でロシアを頼り、経済で中国を頼るEUという姿勢が鮮明で、
もはや米国は欧州の支配力を失ったと言えます。
豪に続いてNZもアジア銀行参加を表明しましたが、
オセアニアも中露が押さえたという事で、もうTPP詐欺も不要です。
アジア銀行とブリックス銀行は、G7とG20を切り崩し、
最終的には殆どの国が参加する事になり、
いずれアメリカも一丁上がりの副社長の一人みたいな待遇で
参加する事になるのではないでしょうか。
日本が米国の支配から解放されるのは最後の最後になりそうですが、
すぐ隣の二か国が世界の中心になるという幸運が待っているのですから、
もうしばらく辛抱すべきです。
ARON WIESENFELD、二枚目、
「To The Sea 2015」です。
キ印・ユダ米、日本は血塗れ893から離れることです、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201503170000/
櫻井ジャーナル 2015.03.17
◎FOXニュースで米軍少将がロシア人を殺せと発言、
米軍がウクライナ入りして軍事的緊張が高まる
FOXニュースの番組に軍事アナリストとして登場したロバート・スケールス退役少将は
ロシア人を殺せと発言した。
そこまでアメリカの有力メディアは戦争に関して鈍感になっている。
ロシアには脅しが通用しないと認識、
実際に多くのロシア人を殺すしかないということのようだ。
シリアの体制を転覆し、
ウクライナを制圧する作戦が思惑通りに進まないことに苛立っているのかもしれない。
▼http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/
b7cc23b3ad9889481b47db81b41b17d55e290bca.70.2.9.2.jpeg
ロシア人を皆殺しにするべきだと主張している人物はウクライナにもいる。
例えば、元首相で西側の覚えがめでたいユリア・ティモシェンコ。
☆https://www.youtube.com/watch?v=oEFCmJ-VGhA
Телефонный разговор между Шуфричем и Тимошенко.
18 марта 2014 года в 23:17 по украинскому времени
国家安全保障国防会議の副議長を務めたことのあるネストル・シュフリチと
話した内容が盗聴され、YouTubeで公開されたのだ。
クリミア情勢について知人と話した内容をシュフリチがティモシェンコへ伝え、
それを聞いて彼女はロシア人を殺すと繰り返している。
言うまでもなく、クリミアでロシアへ加盟する動きが吹き出した原因は
キエフで起こったクーデターにある。
2013年11月に始まった反政府運動は年が開けると暴力的になり、
2月に入るとアメリカ/NATOを後ろ盾にするネオ・ナチのグループが
クーデターを成功させ、ビクトル・ヤヌコビッチを大統領の座から引きずり下ろした。
勿論、これは憲法違反だが、日頃、護憲、護憲と繰り返している日本の「リベラル派」や
「革新勢力」も、このクーデターを支持していた。
2013年12月にはアメリカからネオコン/シオニストがキエフへ乗り込んで
体制転覆を扇動している。例えばジョン・マケインとジョー・リーバーマン両米上院議員。
ビクトリア・ヌランド国務次官補は(?)ジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使は
反政府運動の拠点になっていたユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)で
クッキーを配るというパフォーマンス。
1960年代の後半から70年代の前半にかけ、
戦争に反対するアメリカの若者が行った「フラワー・パワー」の猿まね、
中身のない猿芝居にも見えた。
2月4日、そのヌランド次官補とパイアット大使が電話で
「次期政権」の閣僚人事について話し合う内容が盗聴され、
音声がYouTubeにアップロードされてしまった。
その中でヌランドが高く評価していたのが銀行出身のアルセニー・ヤツェニュクだ。
☆https://www.youtube.com/watch?v=MSxaa-67yGM
Марионетки Майдана
現在、首相として活動している。
その当時、EUは話し合いで争乱を解決しようとしていたのだが、
ヌランドはそれが気に入らない。そこで、「EUなんかくそくらえ(F*ck the EU)」
という表現が出てきたわけである。
下品な表現を使ったことが問題なのではない。
彼女は暴力的にヤヌコビッチ政権を倒し、
ヤツェニュクを含む傀儡政権を樹立させようとしていたのだ。 明らかな内政干渉。
日本のマスコミはこうしたことに興味がないらしい。
ヌランドの意向通り、2月18日頃からネオ・ナチは暴力をエスカレートさせた。
棍棒、ナイフ、チェーンなどを手に、石や火炎瓶を警官隊に投げつけ、
ピストルやライフルを持ち出して街を火と血の海にしたのである。
21日にヤヌコビッチ大統領と反ヤヌコビッチ派が平和協定に調印するのだが、
翌22日には屋上からの狙撃で多くの死者が出始め、協定は実現しなかった。
この日、議会は憲法の規定を無視してトゥルチノフを大統領代行に任命した。
こうした状況の中、エストニアのウルマス・パエト外相が2月25日にキエフ入りして調査、
その内容を26日にEUのキャサリン・アシュトン外務安全保障政策上級代表
(外交部門の責任者/イギリス人)へ電話で報告している:
「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、
つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。
同じ筆跡、同じ銃弾。
実際に何が起こったかを新連合(後の暫定政権)が調査したがらないほど、
本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、
新連合の誰かだというきわめて強い理解がある。」
「新連合はもはや信用できない。」
☆https://www.youtube.com/watch?v=ZEgJ0oo3OA8
Breaking: Estonian Foreign Minister Urmas Paet and Catherine Ashton
discuss Ukraine over the phone
この狙撃を指揮していたのはネオ・ナチを率いるひとり、アンドレイ・パルビーで、
少なからぬ狙撃手がグルジアから来ていた可能性が高い。
国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)の議長を務めた後、
議会の第1副議長に就任している。
少なくとも、狙撃していたのは親米勢力だ
ということをEUも2月26日に時点で認識していたわけだ。
クーデターで排除され、
場合によっては殺されていたヤヌコビッチの支持基盤は東部や南部。
そうした地域の住民がキエフのクーデターに怒り、警戒し、拒否するのは当然。
そうした中、最も早く動いたのがクリミアで、
ロシアの構成主体としてロシアに加盟するかどうかを問う住民投票が3月16日に実施された。
その投票率は80%を超え、そのうち95%以上が加盟に賛成したという。
棄権した人も含め、全住民の4分の3以上が賛成したということになる。
住民の意思は明確に示されたのだが、
日頃、民意、民意と叫んでいる日本の「リベラル派」や「革新勢力」も、
この住民投票を無視していた。
アメリカの好戦派にとっても、ロシアにとっても、クリミアは戦略的に重要。
セバストポリはロシア海軍の黒海艦隊が拠点にしてきた。
1991年にソ連が消滅するとクリミアはウクライナ領になるが、
1997年にロシアとウクライナとの間で締結され、99年に発効した条約により、
基地の使用と2万5000名までのロシア軍駐留が認められ、その当時から1万6000名が駐留。
このロシア軍をキエフ政権や西側のメディアは「侵略軍」だと宣伝、
今でもウクライナの東部や南部にはロシア軍がいるという偽情報を発信し続けている。
キエフ政権はクリミアを軍事制圧すると主張、
アメリカ/NATOは周辺に艦船や航空機などを配備し、
軍事パレードや演習でロシアに圧力を加えている。
スケールス少将のロシア人を殺せという発言には具体的な動きが伴っている。
過去を振り返ると、
カーチス・ルメイのようにソ連を先制核攻撃したがっていた軍人はいたわけで、
スケールス少将の発言を軽く見てはいけない。
スケールス少将と同じようにFOXニュースがアナリストとして雇った
ポール・バレリー退役少将はIS
(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)を
実際に指揮している、あるいは生みの親だと言われている。
コンドリーサ・ライス元国務長官はFOXニュースのインタビューで、
控えめで穏やかに話すアメリカの言うことを聞く人はいないと語っているが、
☆http://video.foxnews.com/v/3883980387001/
full-interview-condoleezza-rice-on-fox-amp-friends/#sp=show-clips
そうした考え方は以前からある。
その代表例がヘンリー・キッシンジャーを育てたフリッツ・クレーマー。
外交の基本を「脅し」だと考えているのだ。
アメリカ/NATOの軍事力増強に対抗、ロシアも戦闘機や爆撃機を西部地域に配備するなど
受けて立つ構えだ。
クリミアには超音速の戦略爆撃機TU-22M3も演習のためい移動しているという。
クリミア情勢によっては核兵器を臨戦態勢に置くことも検討していたと
ロシアのウラジミル・プーチン大統領が語ったそうだが、当然だろう。
キエフではネオ・ナチを使ってクーデターを行ったアメリカ/NATOは
クリミアを押さえ、ロシア軍の重要な基地を手に入れたと思っていたら、
住民が反発しただけでなく現地のウクライナ軍もロシア側についてしまう。
少数派を扇動することにも失敗、残された道は軍事侵攻という事態になっていたのだ。
NATO軍が動けばロシア軍も出るということ。
西側のメディアは、
ロシア軍がアメリカ/NATO軍に抵抗することは許せないという立場から報道している。
アメリカの脅しに怯え、従属するべきだとでも思っているのだろうか。
当時、アメリカ/NATOの行動は
ロシアとの全面核戦争に発展する可能性があると警告する声が出ていた。
それはそうした背景があるからだが、今、
プーチン大統領が核兵器に言及し、軍事演習を実施している理由は
今後の展開を念頭に置いているのだろう。
すでにキエフ軍は東/南部で劣勢。
ネオ・ナチを総動員し、国外から傭兵を投入しても追いつかず、
アメリカ軍がウクライナへ入り始めている。
ロシア軍がウクライナにいるという作り話とは違ってこれは事実。
アメリカの好戦派がこのまま暴走すれば
核戦争になるとプーチンは警告しているように思える。
日米メディアの反応を見ると、プーチンの警告は効果があったようだ。
ARON WIESENFELD、三枚目、
「Sect 2014」です。
共産支那に未来はない、アジア銀行はうまくゆきません、
◆http://melma.com/backnumber_45206_6180467/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(英国シンクタンク「中国GDPは4・4%だ」)
発行日:3/18
英国「ロンバート・ストリート研究所」が大胆に予測
中国経済GDP成長は4・4%(中国政府は7・3%と言ったが)
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日本でも中国のGDP統計のいかがわしさに関しては「嘘放送」との指摘が
多くのエコノミストや経済学者によって言われ、
産経の田村秀男氏は「電力消費量」と「鉄道貨物輸送量」から推測して、
「マイナス成長」ではないか、と主張された。
筆者も「せいぜい4%程度だろう」と過去一年の拙著
(たとえば『中国大破綻』、PHP)のなかで明瞭に指摘してきた。
英国のシンクタンク「ランバート・ストリート研究所」のダイアナ・チョイレバ研究員は
「中国2015年第四四半期のGDPは1・7%下がっており、
年間を通じて4・4%成長が妥当な実態だろう」と発表した。
「中国政府は貨幣増発による景気刺激策をとっているが、
その規模と速度は米国の二倍に達しており、リーマンショック以後、
食料品はほぼ50%上昇し、不動産価格は沸騰した。
この過熱状態は終わり、ハードランディングになるだろう」
とダイアナ女史は二年前から指摘している。
彼女がもっとも関心を寄せた数字は鉄鉱石価格の下落率が49%、
核エネルギー資源が39%、商品市場の下落率が29・2%という惨状である。
同時期、中国の輸出は33%しか増加していないにもかかわらず、
輸入は19・9%の増加ぶり、
また海外からの直接投資(2014年)は940億ドルだったが、
対外流出が950億ドルとなって収支はマイナスである。
国内不動産投資の債務は70%と推定されるが、
人民元の価値が上昇するという矛盾がある。 人民元は15-25%ほど高い。
ともかく中国の賃金があがり、世界の工場という魅力は急速に薄れた。
「外国企業ばかりか中国の企業が海外へ工場移転を進めており、
GDP成長が5%を割り込めば、失業率も高まり、企業経営は苦境に陥るだろう。
これを当面、回避するには人民元の為替レート下方修正で対応するしかない」。
いずれにせよ中国経済のハードランディングは避けられないだろう。
◆書評
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いま明らかになったルーズベルトの死亡原因
なぜ真相の公開がかくも遅れたのか、専門医師が書いた病歴伝
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スティーヴン・ロマゾウ & エリック・フェットマン著、渡辺惣樹訳
『ルーズベルトの死の秘密』(草思社)
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ヤルタ会談で ルーズベルトは病人のように生気の覇気もなく、
スターリンが思うがままに 東欧から千島列島をソ連が欲しいままにする
という諒解を与え、譲歩につぐ譲歩を重ねた。
かれは死にかけていた。
死因は公表された診断とは異なり、ながく謎とされた。
ヤルタではスターリンの背後に陣取った「妖術師」が
ルーズベルトに遠隔から催眠術をかけていたという珍説まで飛び出し、
まことしやかに語られたものだった。
死の真実は故意に伏せられたというより医師が無能であったことも大きく作用した。
1991年になって、一部の真実が浮かんだ。
ルーズベルト従姉妹だが親密だったマーガレット・サックリーが死亡し、
保存されていた手紙や日記類がでてきた。
くわえてFDRの愛人だったルーサー・マーサーの証言がでてきた。
これまでの伝記作家の記述がおおきく修正されなければいけなくなった。
本書の狙いは、その医学的伝記である。
世紀の政治交渉だったヤルタ会談でFDRは交渉能力をかいた病人だった。
舞台裏では医師団の闘いが展開されていた。
もともとルーズベルトは小児痲痺があった。
あまつさえ幼少より、かれには風邪、副鼻孔炎、喉炎、扁桃炎、気管支炎などを患い、
インフルエンザと肺炎にも何回か、罹かった。 生涯が病気との闘いだった。
大統領につくまえにポリオにかかった。
「これで躰の自由を失った」のだが、
「後遺症と闘うだけではなく、それが大統領職に何の悪影響も与えない
というメッセージを国民に送り続けなければならなかった」(36p)
連邦議会で最後に演説したルーズベルトは、その演説ぶりが変調を来しており、
いつもの雄弁とは異なり、しかも下手なアドリブが多いことに気がついていたが、
じつは左側の視力に異常を来しており、左前がみえなかったのだ。
このため大きく書かれた演説草稿が読めず、
とばしたところに「一定のパターン」があった。
『彼は手元の原稿の左端に書かれた単語を見つけるのに苦労した。
そのため、スピーチをしながら
なんとかしてその単語を頭の中で補って文章にしようとした』のだ。
これを医学的専門用語では、「片側視野欠損」という。
そしてFDRには「左眉の上には色素沈着したシミがあった」が、
これは「死に至る病 メラノーマ、つまり皮膚ガンであった」。
それが「悪性化してから四、五年を経て脳に転移した。
脳内に出来た腫瘍は彼の生命を この演説(最後の議会)のわずか六週間後に奪った」。
しかし「死後の解剖が行われていないことや、カルテが見つかっていない」ために
心臓に起因することが死因とされてきた。
つまり医師団は皮膚ガンを秘匿した。
戦後七十年、もうひとつの真実が明らかになった。
◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/k10010017921000.html
NHKニュース 2015年(平成27年)3月18日
◎高校生の英語力 「書く」と「話す」が課題
高校3年生の英語力を把握しようと
文部科学省が初めて大規模なテストを行ったところ、
「書く」力と「話す」力が目標のレベルに達していない生徒が
9割近くに上ることが分かり、
文部科学省は、授業や大学入試の在り方を見直して
英語力向上に取り組むことにしています。
文部科学省は、英語を「聞く・話す・読む・書く」の4つの力が
バランスよく身についているか把握しようと、
全国の高校3年生およそ7万人を対象にテストを行いました。
現在、高校卒業時点の英語力の目標は
英検準2級から2級程度とされていますが、
このレベルに達していた生徒の割合は、「読む」が最も高く27.3%、
「聞く」は24.1%、「書く」は13.5%、「話す」は12.8%で、
「書く」力と「話す」力は9割近くが目標のレベルに届いていませんでした。
無回答で0点だった生徒も、「書く」については29.2%、
「話す」については13.3%いました。
また、英語に対する意識を調べたところ、
テスト結果が低い生徒ほど「英語が好きではない」と答えていたり、
授業で英語を使った話し合いやスピーチをした経験が
少なかったりする傾向が見られました。
文部科学省は「実践的な英語が身についていない現状が浮き彫りになった」として、
学習指導要領や大学入試の在り方を見直して英語力向上に取り組むことにしています。
↑
何度も書いてきた話しで、全く愚劣そのもの。
落ち目の三度笠=アングロサクソンの言語に過大に注力し過ぎですw
実社会に出て本当に必要なら勉強しなおせば良い、レアケースだが。
もはや、強欲資本主義=グローバリズムは古いし、陳腐で、1%の為のもの、
これからは国民経済・地域主義に回帰してゆく時代ですよ。
NHK朝ドラでは英語の洗脳シャワー連発ですが、さもしき限りだw
外国語教育を半減し、国語能力向上に注力すべきです。
小学校では英語など禁止、算盤を必須とすべきです。
いい加減、隷米売国教育はやめたらどうかねw