画は 歌川 國芳 (くによし)
寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「仮名手本忠臣藏 十一段目次」です。
☆曇。
「選挙誘導」そのものだな、まだ5割近くが投票先未定というのに、
◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/579254.html
北海道新聞 12/10
◎自民単独3分の2視野 民主伸びず、共産倍増も 衆院選終盤情勢調査
共同通信社は7、8両日、衆院選295小選挙区のうち200選挙区の有権者を対象に
電話世論調査を行い、残る95選挙区での取材も加えて比例代表を含む終盤情勢を探った。
自民党は前回調査(2、3日実施)と同様に300議席超の勢いを維持、
公明党との合計で衆院3分の2の317議席を上回り、自民単独での3分の2もうかがう。
民主党は伸び悩みが続き70議席前後、維新の党は不振で公示前議席から減少が予測される。
共産党は倍増に近づく状況だ。
公明党は堅調を持続し、公示前31議席からの上積みが見込める。
次世代の党は大幅減の情勢。生活の党、社民党は低調で、
新党改革は議席獲得を見通せていない。
3分の2を得れば、衆院での憲法改正発議の条件が整う。
◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/579246.html
北海道新聞 12/10
◎道内、自民が優位保つ 全道世論調査 民主、3選挙区で接戦
北海道新聞社は14日投開票の衆院選に向け、共同通信社と合同で
7、8の両日に全道世論調査を行い、取材による分析も加味して終盤情勢を探った。
自民党は道内12小選挙区と比例代表道ブロック(定数8)で
計2桁の議席を獲得する勢いを保つ。
2012年の前回衆院選で小選挙区全敗の民主党は、3選挙区で接戦を繰り広げるが、
支持の広がらない選挙区もあり、比例代表を含めて伸び悩んでいる。
ただ投票先を決めていない人が各小選挙区で3~5割おり、流動的な要素も残っている。
自民党が優位に立っているのは2区(札幌市北、東区)、5区(札幌市厚別区、石狩管内)、
11区(十勝管内)、12区(宗谷、オホーツク管内)。
3区(札幌市白石、豊平、清田区)は自民党前職が民主党前職との競り合いから一歩リード。
4区(札幌市手稲区、後志管内)は先行する自民党前職を民主党元職が、
7区(釧路、根室管内)は同じく自民党前職を民主党前職が追い上げる。
9区(胆振、日高管内)は自民党前職を民主党元職が猛追。
10区(空知、留萌管内)も公明党前職に対し、民主党新人が序盤の差を徐々に縮めている。
1区(札幌市中央、南、西区)は自民党前職と民主党前職が競り合う。
6区(上川管内)も自民党前職が民主党元職と接戦を続ける。
8区(渡島、檜山管内)は民主党元職と自民党前職が横一線の争いを展開している。
比例代表は、自民党が12年衆院選に続き3議席を確保する勢いだ。
民主党も同様に2議席を取る見通し。公明党、維新の党は各1議席の確保が視野に入っている。
共産党は00年衆院選以来となる1議席獲得の可能性がある。
◇
調査の方法 北海道新聞社が北海道新聞情報サービスに委託し、7、8の両日、
道内に住む20歳以上の男女を対象に、共同通信社と合同で実施した。
コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD法で、
実際に道内の有権者がいる世帯にかかったのは6511件、このうち4942人から回答を得た。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201412/article_56.html
richardkoshimizu's blog 2014/12/09
◎元自民党国会議員で国家公安委員長だった白川勝彦氏が、
不正選挙をはっきり疑っています。
______________________________________
☆http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/
index.php?itemid=1657#m
永田町徒然草 14年12月08日
◎選挙監視団を組織せよ。
私は、「安倍・自公“合体”体制は、もうファッショ体制である」と認識している。
そう認識しておかないと、私たちは大きな誤りを犯すような気がするのである。
永田町徒然草No.1715「“自民党300議席超え”という幽霊」では、
第一権力と第四権力の癒着・結合関係を指摘した。
第一権力(政治権力)と第二権力(行政権力)の癒着・結合関係が非常に強いことは、
長い間政権与党の中にいたので、私は良く知っている。
いわゆる記者クラブ制で、第二権力と第四権力の癒着・結合関係が尋常でないのは、
周知の事実である。
第三権力と他の権力との癒着・結合関係もだいぶ怪しいが、具
体的な事例をもたないので、憶測でモノをいうのは敢えて控える。
かつての自民党は、第二権力との癒着・結合関係を否定しなかったが、
それ以外の権力との関係には、細心の注意を払っていた。
下手をすると、命取りになることを知っていたからである。
安倍・自公“合体”体制では、第一権力と第二権力と第四権力が、
深いところで完全に癒着・結合しているのである。
そのような権力構造の中で、いま総選挙が行われていることを、
私たちは認識しておかなければならない。
そのような認識に立てば、“自民党300議席超え”という、
嵐のような報道のカラクリが読み解けるのではないか。
第一権力と第四権力との間で、“自民党300議席超え”という情報を
徹底的に流すことが合意された。
それが謀略だったとしても、
集計段階で“自民党300議席超え”という結果が出せるのであれば、
この謀略は謀略でないことになる。
集計作業の責任者は、中央選挙管理委員会である。
この中央選挙管理委員会の事務を実際に取り仕切っているのは、総務省の官僚である。
ここが、今回の謀略に絡んでいると疑わなければならない。
これまで、いろんなところで不正選挙という人がいたが、
私はこれにあまり同調しなかった。
具体的な事実に基づいた見解でなかったからである。しかし、いまでは
不正選挙という疑いをもって、今回の総選挙を見なければならないと思っている。
集計作業の段階でコンピュータを操作すれば、どのような結果を出すことも可能だからである。
しかし、この謀略には最大の危険・弱点がある。
コンピュータの操作はデジタルであるが、実際の開票作業は、極めてアナログであることだ。
しかも、開票作業には、全国に多数あり、かつ立候補関係者が立ち会うからである。
いちばん末端の開票作業現場の監視を徹底的に行えば、この謀略を暴くことができるのだ。
安倍・自公“合体”体制と戦っている候補者陣営は、
開票作業を実際にアナログで行っている現場に、立会人を出せるのである。
私は自分の選挙を何度も戦ってきたが、投票立会人など、あまり注意をしてこなかった。
しかし、万事がおかしい今回の選挙においては、
投票立会人に誰を出し・どのような仕事をしてもらうかが非常に重要になる。
選挙監視団と言っても、何も国連に要請しようというのではない。
今回の選挙で実際に戦っている人たちが、有力かつ重要な監視員になれるのだ。
いちばん重要なのは、単純だが、開票作業を行う現場の開票立会人である。
そして、いちばん不正が行われる可能性が高いのが、集計作業を行う過程である。
この時に、必ずコンピュータが使われる。
私は、ここでは問題を提起するに留める。
開票作業を知り尽くした各政党の選挙関係者が、具体的に詰めて貰いたい。
そして、各政党の候補者事務所に指示を出して貰いたい。
この永田町徒然草で指摘したことならば、各政党の共闘・協力は難しくないであろう。
読者の中には、今回の選挙に立候補している事務所と
関係をもっている人が多くいるであろう。ぜひ、注意と関心を喚起して欲しい。
こんなことまでしなければならないのだから、
わが国も大変な国になってしまったものである。
______________________________________
コメント
*地球 2014/12/09
長年、自民党の選挙に関わってきた人ですから、選挙関連の人脈も多いでしょう。
その人が、「識者たちと話したが、自民苦戦という認識で一致してた」と言うのだから、
当初の報道されていたとおり、そうなんでしょう。
自民党の元議員で、ずっと選挙に関わってきた人が感じる、
「自民党圧勝報道」への違和感と、不正選挙の予感。
しかも不正選挙に注意しろと警告を発するくらいですから、
今回の選挙は相当おかしい雰囲気を醸し出してるんでしょうね。
自公は確実に不正選挙をやる気なんでしょうが、
飯島がマスコミに書かせた「国民が郵政選挙のように自民党に殺到して、
無党派から野党支持者まで自民に流れて、自民単独で圧勝」
というシナリオは余りにも無茶なものです。
このシナリオ通りにやったら、不正選挙を声に出して訴える人が増えそうですね。
連投ですみません。今回の世論調査について重大な話が出ましたね。
選挙担当の記者は生のデータを見せて貰えてないそうです。
自民300議席というシナリオありきで報じられてる様子。
>白川 勝彦 @Lbrl_Shirakawa
今日重要な告発があった。選挙関係の担当記者なのに、
今回の世論調査の生の数字を見せてもらっていないというのだ。
ファッショになると何でも起こる。
永田町徒然草をupdateしました。ご一読と拡散の程を。
☆https://twitter.com/Lbrl_Shirakawa/status/541944611930116096
*穂咲青二才 2014/12/09
1.第1権力、自民党・公明党の政党交付金157億円の一部を
第4権力、マスコミ、電通・博報堂に流す。
これで、
「自民圧勝300議席越え事前広告」を出して印象操作してもらう。
2.第2権力、総務省に
「コンピューター式不正選挙」を実行してもらう。
3.「広告と結果が一致」する。
4.第3権力、司法はこれを
「統治行為論」問題として取り扱わず
「不正選挙」の証拠を持つ国民からの訴えを棄却する。
誰も犯罪者にならずに国家乗っ取りが行われる。
偽日本人・安倍偽総理は、
消費税増税、超異次元緩和・円毀損続行、TPP参加、
国家戦略特区、原発再稼働、集団的自衛権発動、などなど、
白紙委任状を国民から戴いたと偽って、
どんどんドル防衛のための政策を強行してゆく。
第1権力・従米政治家と
第2権力・隷米官僚との古くからの癒着に
第4権力・マスコミが完全同調し、
「不正選挙」テロを完遂し、
第3権力の司法がこれを見て見ぬふりをする。
「低投票率」の事前「宣伝広告料」も自公からマスコミへ。
大雪などの気象操作も総動員で、
「低投票率」の言い訳づくり実施中。
地震も噴火もありそうな年末選挙前。
しかし、エセ権力者たちが本当に恐れるべきは、
「庶民の怒りの大嵐と大地震と大噴火」だ。
國芳、二枚目、
Image may be NSFW.
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「誠忠義臣名々鏡 堀部弥兵衛金丸」です。
堀部弥兵衛金丸(ほりべ やひょうえ あきざね):
元江戸留守居役、300石+隠居料20石、表門隊、預け先 細川家。
享年77。家紋は重ね四ツ目結び。
義士中の最年長者。実子弥一兵衛を斬り合いで亡くした2年後、
高田馬場で勇名を馳せた中山安兵衛を長女の婿養子として迎えいれていた。
隠居の身ながら復仇企図に加担し、隠然たる貫禄を示した。
討入り時には緻密な計画を練り、
討入り口上書の原文下書きも弥兵衛が書いたといわれる。
辞世 雪晴れて 思ひを遂(とぐ)る 朝哉(あしたかな)
ゲンダイ、二本、
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155579
日刊ゲンダイ 2014年12月8日
◎小沢一郎氏が鬼気迫る演説 「弱者切り捨ては政治ではない」
危機感の表れではある。
小沢一郎・生活の党代表が週末の2日間、異例の地元・岩手4区入りし、
計30カ所を回って、各所で10分前後の辻立ち演説を行った。
初日の土曜は氷点下で大雪が舞ったが、コートなし、
手袋なしでビールケースの上に立った。
選挙期間中、通常は全国を応援で飛び回る小沢代表が地元で辻立ちするのは、
実に31年ぶりだ。 前回、自民党候補に比例復活を許した。
今回もかつてない追い上げを受け、厳しい選挙戦となっている。
「みんな小沢先生に全然会っていない。それで今回は地元入りを強く要請した」
(小沢派の岩手県議)
何十カ所も回る辻立ち演説は、かつて自分が繰り返し、その後、
若い政治家に伝授してきた“小沢流選挙”。
これを再び自らの地元で行ったことは、小沢氏にとって「原点回帰」のようなものだ。
各所に集まった100人前後の支援者に向かって、小沢氏はこう訴えた。
「自由競争と安倍さんは言います。しかし、自由に好き勝手やらせておいて、
強い者が生き残り、弱い者は切り捨てる。これではもはや政治とは言えません。
政治は、日本国中どこに住んでいても、どのような職業についていても、
それなりのしっかりとした安定と暮らしを約束する。それが政治であります。
かつての自民党はその考えを持っておりました。
『地方に甘い。農村を大事にしすぎる。そっちにお金を使いすぎだ』と、
いろんな批判をいただきながらも、
『やはりみんなが良くならなきゃダメだ。地方が良くならなきゃダメだ』。
そういう意識の中で政治を行ってきた。
しかし、いまの内閣、いまの政治はどうですか。このまま安倍政治が続いたら、
国民生活はダメになってしまいます」
小沢氏は演説で、今度の選挙に自民党に代わる
野党の受け皿づくりが間に合わなかったことを残念がった。
だが、岩手では一度は仲たがいした民主と生活が選挙区をすみ分け、
協力態勢を組んでいる。小沢氏の遊説には民主党の県連幹事長がベタ付きで同行。
「与党を利することのないよう、やるからには徹底的にやる」
(民主党県連幹事長)と気を引き締めていた。
31年ぶりの辻立ちで地元の支援者、一人一人と握手した小沢氏。
「たいへん励ましてもらいました」と笑顔を見せた。
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155588/2
日刊ゲンダイ 2014年12月8日
◎「間違った選択すれば戦争」… 宝田明氏の発言にNHK大慌て
故・菅原文太氏に続き、芸能界の大物がまた「反安倍」の狼煙を上げた――
と話題になっている。
東宝を代表する二枚目スターとして活躍し、
12年に文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞を受賞した俳優の宝田明氏(80)だ。
宝田氏は3日夕方に放送されたNHKの「ゆうどき」に生出演。
幼少時代に旧満州でソ連侵攻を体験し、
命からがら引き揚げてきた悲惨な過去を振り返りつつ、
「人間の起こす最も大きな罪は戦争」
「戦争を起こしてはいけないというメッセージを発信し続けたい」と戦争反対を主張。
その上で、噛み締めるように「無辜の民が無残に殺されることがあってはいけない。
間違った選択をしないよう、国民は選挙を通じて、
そうでない方向の人を選ぶ(べき)……」と訴えたのである。
宝田氏が集団的自衛権行使容認にヒタ走る安倍政権を念頭に発言したのは明らかで、
NHK番組で「反安倍」を“公言”したのも同然。
放送後、ネット上では「よくぞ言ってくれた」 「男気を感じる」と拍手喝采だ。
逆に非難囂々なのは、NHKの山本哲也アナウンサー。
宝田発言を慌てた様子で「各自、それぞれが思うことがあるでしょう。
いろいろな考え方もありますから……」などと遮ったからで、
「戦争肯定派か」と物議を醸している。
山本アナは安倍首相の地元の山口県出身。
「おらが町の首相」の心情をおもんぱかったかどうかは分からないが、
戦争反対を訴え、そのために選挙で有権者は正しい選択をしよう――と
「正論」を唱えることが、それほどいけないのか。
元NHK政治部記者の川崎泰資氏もこう嘆く。
「悲しいことだが、安倍政権のメディア介入の“効果”が表れているのでしょう。
局内で政権批判自粛のムードが蔓延しているのだと思う。
例えば、沖縄の仲井真知事が退任直前に(知事選で争点になった)
辺野古の工法変更を承認したニュースの扱いを見てもそう思います。
本来は民意を裏切る行為であり、トップニュースで扱うべきなのに
NHKはマトモに取り上げていない。由々しき事態です」
このまま自民大勝なら「皆様のNHK」が「安倍政権のNHK」になる。
断固阻止しないとダメだ。
國芳、三枚目、
Image may be NSFW.
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「巴御前」です。
あれこれ、
◆http://takedanet.com/archives/1015096691.html
武田邦彦 (中部大学) 2014年12月08日
◎「とりまき」報道
☆https://www.youtube.com/watch?v=ggSMuIUnRCk
NHKが地球温暖化でIPCCの結果を受けて報道していたのではなく、
自分で創作し、それを”とりまき”に言わせていた
ことが明らかになりました(このブログ)。
そうなるとNHKは到底、公共放送とは言えないので、
即刻、会社を畳むか、民放になって視聴率に苦しんでもらいたいと思います。
ところで、IPCCとNHK報道の違いは、
1)ツバルは沈んでいない(NHKは完全なやらせ放送)、
2)温暖化対策は急がない
(「あすのエコでは間に合わない」というテロップはなにが根拠か)、
3)IPCCは新しい研究をしていない、
4)IPCCは政府の政策のためではない、
5)CO2を減らすための新エネルギーは無意味、という5つで大きな差がありました。
そしてこれが国民の生活に影響を及ぼしていなければ報道だけの問題ですが、
NHKの報道をもとに1年に3兆円と言われる温暖化利権(税金はそれ以上)があり、
それだけでも国民は一人一年一万円を払い続けてきました。
さらには、最近、「温暖化対策になる」ということで
燃料電池自動車に一台あたり実に200万円の補助金(私たちのお金を一部の人に還元)
をだすという信じられないことが起こりつつあります。
愛知県の場合、県も県民税(出処はいろいろありますが、結局、県民のお金)を
65万円出すので、燃料電池自動車を買う「人のお金をあてにする惨めな人」に
一台あたり、265万円の補助をすることになりました。
もちろん、温暖化の利権は燃料電池自動車に留まらず、
太陽光発電から地方自治体が膨大な税金を使っている温暖化対策や
それに要している人件費などほんとうに膨大です。
どうして自分で働いて生活しようとしないのでしょうか??
このように「温暖化」が科学の問題ではなく、「利権」の問題で、
その利得をえる人を代表しているのがNHKだからです。
NHKは利得をえる人だけから受信料を取るべきであり、
「税金と受信料の両方を払っている多くの日本人」が、受信料を取られ、
その受信料で利権の人にまた税金を取られるはめに陥っているのです。
NHKは一刻も早く初心に立ち返って、
1)温暖化報道が「IPCCにも科学にも基づいていなかったこと。
2)報道には根拠がなく、
実はNHKが言いたいことを言ってくれる”とりまき”を使っていたこと。
3)ツバル報道などがやらせだったことを明らかにして、明確に訂正すること。
また、根拠なく国民を洗脳した
『「今のエコでは間に合わない」というテロップの責任者の処分』
などをして、まず再生のスタートラインに立つことを求めます。
「ウソ(知っているのに故意に違うことを言う)」を言うことが
日本社会では許されないことを NHKがまず率先してやらないと、
どんな素晴らしい番組をしても、色あせてしまうと思います。
また、私たちは民主主義の主人として「悪いものは悪い」という勇気を持って、
子供たちの日本を守りたいと思います。
日本の文化は「黙認の文化」と言いますが、
悪いことを悪いとも言えずに黙認するとしたら、それは文化ではないと思います。
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2014年 12月 07日
より抜粋、
#ところがだな、一晩明けたら、(期日前)投票会場は人だかりで、
その列が廊下の方まで延々と続いておってだな、
「コイツは、いったい、どういうことなんだ?」と、ホンマ、唖然だったあ。
無論、日時は違うので、単純に比較はデキんし、平日の昼過ぎなんで、
ほとんどが年配以上の人たちであったけれども、でも、
この人だかりが生む、ある種の「熱」だよなあ。
コイツは、セー権交代のあった09年以来なんだ。
その後、国政センキョは、10年の「参」、12年の「衆」と続いたんだが、
そのときは、確かに、ま、それなりに人はいたけど、でも、まばらで、
じつに醒めたものを感じた。
ところが、今回は違う。「コイツは投票せな、アカン」っていうような
逼迫感のようなものを感じたんだな。
#「上」の続きだが、ワシもブンヤなんで、コレだけの人だかりができておったんで、
投票会場を出たところで遭遇した、おそらく母親だと思うが、
おばあちゃんと一緒に来ていたおばちゃんに声をかけてみたんだ。
ワシも、本当は「どこに投票したんですか?」と聞きたかったんだが、
さすがに、チョット、それは憚れる雰囲気だったんで(笑)、さりげなく、
「この人の波、スゴイですよねえ。新聞やテレビは
『有権者の関心は低く、投票率の低下が懸念される』って言ってるんですけど、
いったい、どこが…」と水を向けると、
頷くように「ホント、そうですよねえ。今日は天気もよかったんで、投票に来ました」と
言っていた(でも、昨日も天気はよかったのだ)。
だからだな、まさか、98年夏の参院センキョんときのように、あのときは、
事前の投票行動チョーさでは、「自民圧勝」だったんだが、ところが、
投票箱の蓋を開けたら、まさかの「自民、未曾有の大惨敗」で、
橋龍退陣となったんだが、
「ひょっとして、その再来があるんかいなあ」って、ふと、思ったんだな。
98年の参院センキョも、「消費税増税(3%→5%)」の影響をモロに受けたんだが、
ホンマ、今日のあの不在者投票会場の人の波、そして、ある種の「熱」だわなあ。
そんな前面に押し出したものではのうて、もっと内に秘めた感じなんだが、
でも、少なくとも、ワシの皮膚感覚では、
「09年のセー権交代んときの『それ』と同じもの」を感じた。
だから、本当に、総センキョの結果がどうなるのか、だ。
突如、(「浮動票=無党派層」の)山が動き出したっていうことが、あるんだろうか?
#で、センキョ公報を見とるんだが、なかなかオモロイで。
一番、オモロかったのは、じつは、比例代表の自民トウで、
やや大きめなアベのガンクビを真ん中に、
周囲に南関東ブロックの千葉、山梨、神奈川の3県から、
「小センキョ区」で重複立候補しとる人間のガンクビを、ダーっと並べておるんだよな。
ところが、その中で唯一、神奈川11区から出ておるコイズミ倅の進ジロウだが、
ぬあんと、「比例名簿に登載されていないため、顔写真は掲載できません。」と、
真っ白シロなんだよな。「うわっ!」だったワ。
他は全員、「比例重複」っていう保険がかけてあってだな、
そもそも、官房ちょー官のすが義偉(神奈川2区)や、
TPP担当ダイジンの甘利明(同13区)なんて、「アベ内閣の顔」なんだから、
当然、進ジロウ以上に「小センキョ区単独」だわな。
もっと言えば、原発セーサクでトウの方針に逆らっておる河野タロウ(同15区)
ですら、比例重複だからな。
だって、進ジロウは「トウの顔」なんだから、まさか、
アベのイヤガラセってことは、ねえよな?
そもそも、比例は、投票用紙に「党名」を書くワケだからなあ。おかしいで。
だから、進ジロウは、ま、公認料とかは貰うておるだろうが、
でも、実質的には「無所属候補」と同じなんだよな(笑)
#んで、逆に輸入モノに関しては、円ベースでは価格upになるんだわな。
だから、企業ばっかが、儲かった分を内部留保で溜め込んで、
そのしわ寄せ、尻拭いは、下々のコクミンに押し付けるわけだわな。
ニッポンの有権者も、もし、バカでなければ、もう少し、自分のアタマを使って、
真剣に考えるべきだ。総センキョの投票日は、この「12・14」だ。
まだ、間に合う。
↑
毎度書いておりますが、
「勝負は下駄を履くまでわからない」、ということ。
とにかく、棄権は避けましょう! 白票は論外ですよ。
寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「仮名手本忠臣藏 十一段目次」です。
☆曇。
「選挙誘導」そのものだな、まだ5割近くが投票先未定というのに、
◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/579254.html
北海道新聞 12/10
◎自民単独3分の2視野 民主伸びず、共産倍増も 衆院選終盤情勢調査
共同通信社は7、8両日、衆院選295小選挙区のうち200選挙区の有権者を対象に
電話世論調査を行い、残る95選挙区での取材も加えて比例代表を含む終盤情勢を探った。
自民党は前回調査(2、3日実施)と同様に300議席超の勢いを維持、
公明党との合計で衆院3分の2の317議席を上回り、自民単独での3分の2もうかがう。
民主党は伸び悩みが続き70議席前後、維新の党は不振で公示前議席から減少が予測される。
共産党は倍増に近づく状況だ。
公明党は堅調を持続し、公示前31議席からの上積みが見込める。
次世代の党は大幅減の情勢。生活の党、社民党は低調で、
新党改革は議席獲得を見通せていない。
3分の2を得れば、衆院での憲法改正発議の条件が整う。
◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/579246.html
北海道新聞 12/10
◎道内、自民が優位保つ 全道世論調査 民主、3選挙区で接戦
北海道新聞社は14日投開票の衆院選に向け、共同通信社と合同で
7、8の両日に全道世論調査を行い、取材による分析も加味して終盤情勢を探った。
自民党は道内12小選挙区と比例代表道ブロック(定数8)で
計2桁の議席を獲得する勢いを保つ。
2012年の前回衆院選で小選挙区全敗の民主党は、3選挙区で接戦を繰り広げるが、
支持の広がらない選挙区もあり、比例代表を含めて伸び悩んでいる。
ただ投票先を決めていない人が各小選挙区で3~5割おり、流動的な要素も残っている。
自民党が優位に立っているのは2区(札幌市北、東区)、5区(札幌市厚別区、石狩管内)、
11区(十勝管内)、12区(宗谷、オホーツク管内)。
3区(札幌市白石、豊平、清田区)は自民党前職が民主党前職との競り合いから一歩リード。
4区(札幌市手稲区、後志管内)は先行する自民党前職を民主党元職が、
7区(釧路、根室管内)は同じく自民党前職を民主党前職が追い上げる。
9区(胆振、日高管内)は自民党前職を民主党元職が猛追。
10区(空知、留萌管内)も公明党前職に対し、民主党新人が序盤の差を徐々に縮めている。
1区(札幌市中央、南、西区)は自民党前職と民主党前職が競り合う。
6区(上川管内)も自民党前職が民主党元職と接戦を続ける。
8区(渡島、檜山管内)は民主党元職と自民党前職が横一線の争いを展開している。
比例代表は、自民党が12年衆院選に続き3議席を確保する勢いだ。
民主党も同様に2議席を取る見通し。公明党、維新の党は各1議席の確保が視野に入っている。
共産党は00年衆院選以来となる1議席獲得の可能性がある。
◇
調査の方法 北海道新聞社が北海道新聞情報サービスに委託し、7、8の両日、
道内に住む20歳以上の男女を対象に、共同通信社と合同で実施した。
コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD法で、
実際に道内の有権者がいる世帯にかかったのは6511件、このうち4942人から回答を得た。
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201412/article_56.html
richardkoshimizu's blog 2014/12/09
◎元自民党国会議員で国家公安委員長だった白川勝彦氏が、
不正選挙をはっきり疑っています。
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☆http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/
index.php?itemid=1657#m
永田町徒然草 14年12月08日
◎選挙監視団を組織せよ。
私は、「安倍・自公“合体”体制は、もうファッショ体制である」と認識している。
そう認識しておかないと、私たちは大きな誤りを犯すような気がするのである。
永田町徒然草No.1715「“自民党300議席超え”という幽霊」では、
第一権力と第四権力の癒着・結合関係を指摘した。
第一権力(政治権力)と第二権力(行政権力)の癒着・結合関係が非常に強いことは、
長い間政権与党の中にいたので、私は良く知っている。
いわゆる記者クラブ制で、第二権力と第四権力の癒着・結合関係が尋常でないのは、
周知の事実である。
第三権力と他の権力との癒着・結合関係もだいぶ怪しいが、具
体的な事例をもたないので、憶測でモノをいうのは敢えて控える。
かつての自民党は、第二権力との癒着・結合関係を否定しなかったが、
それ以外の権力との関係には、細心の注意を払っていた。
下手をすると、命取りになることを知っていたからである。
安倍・自公“合体”体制では、第一権力と第二権力と第四権力が、
深いところで完全に癒着・結合しているのである。
そのような権力構造の中で、いま総選挙が行われていることを、
私たちは認識しておかなければならない。
そのような認識に立てば、“自民党300議席超え”という、
嵐のような報道のカラクリが読み解けるのではないか。
第一権力と第四権力との間で、“自民党300議席超え”という情報を
徹底的に流すことが合意された。
それが謀略だったとしても、
集計段階で“自民党300議席超え”という結果が出せるのであれば、
この謀略は謀略でないことになる。
集計作業の責任者は、中央選挙管理委員会である。
この中央選挙管理委員会の事務を実際に取り仕切っているのは、総務省の官僚である。
ここが、今回の謀略に絡んでいると疑わなければならない。
これまで、いろんなところで不正選挙という人がいたが、
私はこれにあまり同調しなかった。
具体的な事実に基づいた見解でなかったからである。しかし、いまでは
不正選挙という疑いをもって、今回の総選挙を見なければならないと思っている。
集計作業の段階でコンピュータを操作すれば、どのような結果を出すことも可能だからである。
しかし、この謀略には最大の危険・弱点がある。
コンピュータの操作はデジタルであるが、実際の開票作業は、極めてアナログであることだ。
しかも、開票作業には、全国に多数あり、かつ立候補関係者が立ち会うからである。
いちばん末端の開票作業現場の監視を徹底的に行えば、この謀略を暴くことができるのだ。
安倍・自公“合体”体制と戦っている候補者陣営は、
開票作業を実際にアナログで行っている現場に、立会人を出せるのである。
私は自分の選挙を何度も戦ってきたが、投票立会人など、あまり注意をしてこなかった。
しかし、万事がおかしい今回の選挙においては、
投票立会人に誰を出し・どのような仕事をしてもらうかが非常に重要になる。
選挙監視団と言っても、何も国連に要請しようというのではない。
今回の選挙で実際に戦っている人たちが、有力かつ重要な監視員になれるのだ。
いちばん重要なのは、単純だが、開票作業を行う現場の開票立会人である。
そして、いちばん不正が行われる可能性が高いのが、集計作業を行う過程である。
この時に、必ずコンピュータが使われる。
私は、ここでは問題を提起するに留める。
開票作業を知り尽くした各政党の選挙関係者が、具体的に詰めて貰いたい。
そして、各政党の候補者事務所に指示を出して貰いたい。
この永田町徒然草で指摘したことならば、各政党の共闘・協力は難しくないであろう。
読者の中には、今回の選挙に立候補している事務所と
関係をもっている人が多くいるであろう。ぜひ、注意と関心を喚起して欲しい。
こんなことまでしなければならないのだから、
わが国も大変な国になってしまったものである。
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コメント
*地球 2014/12/09
長年、自民党の選挙に関わってきた人ですから、選挙関連の人脈も多いでしょう。
その人が、「識者たちと話したが、自民苦戦という認識で一致してた」と言うのだから、
当初の報道されていたとおり、そうなんでしょう。
自民党の元議員で、ずっと選挙に関わってきた人が感じる、
「自民党圧勝報道」への違和感と、不正選挙の予感。
しかも不正選挙に注意しろと警告を発するくらいですから、
今回の選挙は相当おかしい雰囲気を醸し出してるんでしょうね。
自公は確実に不正選挙をやる気なんでしょうが、
飯島がマスコミに書かせた「国民が郵政選挙のように自民党に殺到して、
無党派から野党支持者まで自民に流れて、自民単独で圧勝」
というシナリオは余りにも無茶なものです。
このシナリオ通りにやったら、不正選挙を声に出して訴える人が増えそうですね。
連投ですみません。今回の世論調査について重大な話が出ましたね。
選挙担当の記者は生のデータを見せて貰えてないそうです。
自民300議席というシナリオありきで報じられてる様子。
>白川 勝彦 @Lbrl_Shirakawa
今日重要な告発があった。選挙関係の担当記者なのに、
今回の世論調査の生の数字を見せてもらっていないというのだ。
ファッショになると何でも起こる。
永田町徒然草をupdateしました。ご一読と拡散の程を。
☆https://twitter.com/Lbrl_Shirakawa/status/541944611930116096
*穂咲青二才 2014/12/09
1.第1権力、自民党・公明党の政党交付金157億円の一部を
第4権力、マスコミ、電通・博報堂に流す。
これで、
「自民圧勝300議席越え事前広告」を出して印象操作してもらう。
2.第2権力、総務省に
「コンピューター式不正選挙」を実行してもらう。
3.「広告と結果が一致」する。
4.第3権力、司法はこれを
「統治行為論」問題として取り扱わず
「不正選挙」の証拠を持つ国民からの訴えを棄却する。
誰も犯罪者にならずに国家乗っ取りが行われる。
偽日本人・安倍偽総理は、
消費税増税、超異次元緩和・円毀損続行、TPP参加、
国家戦略特区、原発再稼働、集団的自衛権発動、などなど、
白紙委任状を国民から戴いたと偽って、
どんどんドル防衛のための政策を強行してゆく。
第1権力・従米政治家と
第2権力・隷米官僚との古くからの癒着に
第4権力・マスコミが完全同調し、
「不正選挙」テロを完遂し、
第3権力の司法がこれを見て見ぬふりをする。
「低投票率」の事前「宣伝広告料」も自公からマスコミへ。
大雪などの気象操作も総動員で、
「低投票率」の言い訳づくり実施中。
地震も噴火もありそうな年末選挙前。
しかし、エセ権力者たちが本当に恐れるべきは、
「庶民の怒りの大嵐と大地震と大噴火」だ。
國芳、二枚目、
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「誠忠義臣名々鏡 堀部弥兵衛金丸」です。
堀部弥兵衛金丸(ほりべ やひょうえ あきざね):
元江戸留守居役、300石+隠居料20石、表門隊、預け先 細川家。
享年77。家紋は重ね四ツ目結び。
義士中の最年長者。実子弥一兵衛を斬り合いで亡くした2年後、
高田馬場で勇名を馳せた中山安兵衛を長女の婿養子として迎えいれていた。
隠居の身ながら復仇企図に加担し、隠然たる貫禄を示した。
討入り時には緻密な計画を練り、
討入り口上書の原文下書きも弥兵衛が書いたといわれる。
辞世 雪晴れて 思ひを遂(とぐ)る 朝哉(あしたかな)
ゲンダイ、二本、
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155579
日刊ゲンダイ 2014年12月8日
◎小沢一郎氏が鬼気迫る演説 「弱者切り捨ては政治ではない」
危機感の表れではある。
小沢一郎・生活の党代表が週末の2日間、異例の地元・岩手4区入りし、
計30カ所を回って、各所で10分前後の辻立ち演説を行った。
初日の土曜は氷点下で大雪が舞ったが、コートなし、
手袋なしでビールケースの上に立った。
選挙期間中、通常は全国を応援で飛び回る小沢代表が地元で辻立ちするのは、
実に31年ぶりだ。 前回、自民党候補に比例復活を許した。
今回もかつてない追い上げを受け、厳しい選挙戦となっている。
「みんな小沢先生に全然会っていない。それで今回は地元入りを強く要請した」
(小沢派の岩手県議)
何十カ所も回る辻立ち演説は、かつて自分が繰り返し、その後、
若い政治家に伝授してきた“小沢流選挙”。
これを再び自らの地元で行ったことは、小沢氏にとって「原点回帰」のようなものだ。
各所に集まった100人前後の支援者に向かって、小沢氏はこう訴えた。
「自由競争と安倍さんは言います。しかし、自由に好き勝手やらせておいて、
強い者が生き残り、弱い者は切り捨てる。これではもはや政治とは言えません。
政治は、日本国中どこに住んでいても、どのような職業についていても、
それなりのしっかりとした安定と暮らしを約束する。それが政治であります。
かつての自民党はその考えを持っておりました。
『地方に甘い。農村を大事にしすぎる。そっちにお金を使いすぎだ』と、
いろんな批判をいただきながらも、
『やはりみんなが良くならなきゃダメだ。地方が良くならなきゃダメだ』。
そういう意識の中で政治を行ってきた。
しかし、いまの内閣、いまの政治はどうですか。このまま安倍政治が続いたら、
国民生活はダメになってしまいます」
小沢氏は演説で、今度の選挙に自民党に代わる
野党の受け皿づくりが間に合わなかったことを残念がった。
だが、岩手では一度は仲たがいした民主と生活が選挙区をすみ分け、
協力態勢を組んでいる。小沢氏の遊説には民主党の県連幹事長がベタ付きで同行。
「与党を利することのないよう、やるからには徹底的にやる」
(民主党県連幹事長)と気を引き締めていた。
31年ぶりの辻立ちで地元の支援者、一人一人と握手した小沢氏。
「たいへん励ましてもらいました」と笑顔を見せた。
◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155588/2
日刊ゲンダイ 2014年12月8日
◎「間違った選択すれば戦争」… 宝田明氏の発言にNHK大慌て
故・菅原文太氏に続き、芸能界の大物がまた「反安倍」の狼煙を上げた――
と話題になっている。
東宝を代表する二枚目スターとして活躍し、
12年に文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞を受賞した俳優の宝田明氏(80)だ。
宝田氏は3日夕方に放送されたNHKの「ゆうどき」に生出演。
幼少時代に旧満州でソ連侵攻を体験し、
命からがら引き揚げてきた悲惨な過去を振り返りつつ、
「人間の起こす最も大きな罪は戦争」
「戦争を起こしてはいけないというメッセージを発信し続けたい」と戦争反対を主張。
その上で、噛み締めるように「無辜の民が無残に殺されることがあってはいけない。
間違った選択をしないよう、国民は選挙を通じて、
そうでない方向の人を選ぶ(べき)……」と訴えたのである。
宝田氏が集団的自衛権行使容認にヒタ走る安倍政権を念頭に発言したのは明らかで、
NHK番組で「反安倍」を“公言”したのも同然。
放送後、ネット上では「よくぞ言ってくれた」 「男気を感じる」と拍手喝采だ。
逆に非難囂々なのは、NHKの山本哲也アナウンサー。
宝田発言を慌てた様子で「各自、それぞれが思うことがあるでしょう。
いろいろな考え方もありますから……」などと遮ったからで、
「戦争肯定派か」と物議を醸している。
山本アナは安倍首相の地元の山口県出身。
「おらが町の首相」の心情をおもんぱかったかどうかは分からないが、
戦争反対を訴え、そのために選挙で有権者は正しい選択をしよう――と
「正論」を唱えることが、それほどいけないのか。
元NHK政治部記者の川崎泰資氏もこう嘆く。
「悲しいことだが、安倍政権のメディア介入の“効果”が表れているのでしょう。
局内で政権批判自粛のムードが蔓延しているのだと思う。
例えば、沖縄の仲井真知事が退任直前に(知事選で争点になった)
辺野古の工法変更を承認したニュースの扱いを見てもそう思います。
本来は民意を裏切る行為であり、トップニュースで扱うべきなのに
NHKはマトモに取り上げていない。由々しき事態です」
このまま自民大勝なら「皆様のNHK」が「安倍政権のNHK」になる。
断固阻止しないとダメだ。
國芳、三枚目、
Image may be NSFW.
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「巴御前」です。
あれこれ、
◆http://takedanet.com/archives/1015096691.html
武田邦彦 (中部大学) 2014年12月08日
◎「とりまき」報道
☆https://www.youtube.com/watch?v=ggSMuIUnRCk
NHKが地球温暖化でIPCCの結果を受けて報道していたのではなく、
自分で創作し、それを”とりまき”に言わせていた
ことが明らかになりました(このブログ)。
そうなるとNHKは到底、公共放送とは言えないので、
即刻、会社を畳むか、民放になって視聴率に苦しんでもらいたいと思います。
ところで、IPCCとNHK報道の違いは、
1)ツバルは沈んでいない(NHKは完全なやらせ放送)、
2)温暖化対策は急がない
(「あすのエコでは間に合わない」というテロップはなにが根拠か)、
3)IPCCは新しい研究をしていない、
4)IPCCは政府の政策のためではない、
5)CO2を減らすための新エネルギーは無意味、という5つで大きな差がありました。
そしてこれが国民の生活に影響を及ぼしていなければ報道だけの問題ですが、
NHKの報道をもとに1年に3兆円と言われる温暖化利権(税金はそれ以上)があり、
それだけでも国民は一人一年一万円を払い続けてきました。
さらには、最近、「温暖化対策になる」ということで
燃料電池自動車に一台あたり実に200万円の補助金(私たちのお金を一部の人に還元)
をだすという信じられないことが起こりつつあります。
愛知県の場合、県も県民税(出処はいろいろありますが、結局、県民のお金)を
65万円出すので、燃料電池自動車を買う「人のお金をあてにする惨めな人」に
一台あたり、265万円の補助をすることになりました。
もちろん、温暖化の利権は燃料電池自動車に留まらず、
太陽光発電から地方自治体が膨大な税金を使っている温暖化対策や
それに要している人件費などほんとうに膨大です。
どうして自分で働いて生活しようとしないのでしょうか??
このように「温暖化」が科学の問題ではなく、「利権」の問題で、
その利得をえる人を代表しているのがNHKだからです。
NHKは利得をえる人だけから受信料を取るべきであり、
「税金と受信料の両方を払っている多くの日本人」が、受信料を取られ、
その受信料で利権の人にまた税金を取られるはめに陥っているのです。
NHKは一刻も早く初心に立ち返って、
1)温暖化報道が「IPCCにも科学にも基づいていなかったこと。
2)報道には根拠がなく、
実はNHKが言いたいことを言ってくれる”とりまき”を使っていたこと。
3)ツバル報道などがやらせだったことを明らかにして、明確に訂正すること。
また、根拠なく国民を洗脳した
『「今のエコでは間に合わない」というテロップの責任者の処分』
などをして、まず再生のスタートラインに立つことを求めます。
「ウソ(知っているのに故意に違うことを言う)」を言うことが
日本社会では許されないことを NHKがまず率先してやらないと、
どんな素晴らしい番組をしても、色あせてしまうと思います。
また、私たちは民主主義の主人として「悪いものは悪い」という勇気を持って、
子供たちの日本を守りたいと思います。
日本の文化は「黙認の文化」と言いますが、
悪いことを悪いとも言えずに黙認するとしたら、それは文化ではないと思います。
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2014年 12月 07日
より抜粋、
#ところがだな、一晩明けたら、(期日前)投票会場は人だかりで、
その列が廊下の方まで延々と続いておってだな、
「コイツは、いったい、どういうことなんだ?」と、ホンマ、唖然だったあ。
無論、日時は違うので、単純に比較はデキんし、平日の昼過ぎなんで、
ほとんどが年配以上の人たちであったけれども、でも、
この人だかりが生む、ある種の「熱」だよなあ。
コイツは、セー権交代のあった09年以来なんだ。
その後、国政センキョは、10年の「参」、12年の「衆」と続いたんだが、
そのときは、確かに、ま、それなりに人はいたけど、でも、まばらで、
じつに醒めたものを感じた。
ところが、今回は違う。「コイツは投票せな、アカン」っていうような
逼迫感のようなものを感じたんだな。
#「上」の続きだが、ワシもブンヤなんで、コレだけの人だかりができておったんで、
投票会場を出たところで遭遇した、おそらく母親だと思うが、
おばあちゃんと一緒に来ていたおばちゃんに声をかけてみたんだ。
ワシも、本当は「どこに投票したんですか?」と聞きたかったんだが、
さすがに、チョット、それは憚れる雰囲気だったんで(笑)、さりげなく、
「この人の波、スゴイですよねえ。新聞やテレビは
『有権者の関心は低く、投票率の低下が懸念される』って言ってるんですけど、
いったい、どこが…」と水を向けると、
頷くように「ホント、そうですよねえ。今日は天気もよかったんで、投票に来ました」と
言っていた(でも、昨日も天気はよかったのだ)。
だからだな、まさか、98年夏の参院センキョんときのように、あのときは、
事前の投票行動チョーさでは、「自民圧勝」だったんだが、ところが、
投票箱の蓋を開けたら、まさかの「自民、未曾有の大惨敗」で、
橋龍退陣となったんだが、
「ひょっとして、その再来があるんかいなあ」って、ふと、思ったんだな。
98年の参院センキョも、「消費税増税(3%→5%)」の影響をモロに受けたんだが、
ホンマ、今日のあの不在者投票会場の人の波、そして、ある種の「熱」だわなあ。
そんな前面に押し出したものではのうて、もっと内に秘めた感じなんだが、
でも、少なくとも、ワシの皮膚感覚では、
「09年のセー権交代んときの『それ』と同じもの」を感じた。
だから、本当に、総センキョの結果がどうなるのか、だ。
突如、(「浮動票=無党派層」の)山が動き出したっていうことが、あるんだろうか?
#で、センキョ公報を見とるんだが、なかなかオモロイで。
一番、オモロかったのは、じつは、比例代表の自民トウで、
やや大きめなアベのガンクビを真ん中に、
周囲に南関東ブロックの千葉、山梨、神奈川の3県から、
「小センキョ区」で重複立候補しとる人間のガンクビを、ダーっと並べておるんだよな。
ところが、その中で唯一、神奈川11区から出ておるコイズミ倅の進ジロウだが、
ぬあんと、「比例名簿に登載されていないため、顔写真は掲載できません。」と、
真っ白シロなんだよな。「うわっ!」だったワ。
他は全員、「比例重複」っていう保険がかけてあってだな、
そもそも、官房ちょー官のすが義偉(神奈川2区)や、
TPP担当ダイジンの甘利明(同13区)なんて、「アベ内閣の顔」なんだから、
当然、進ジロウ以上に「小センキョ区単独」だわな。
もっと言えば、原発セーサクでトウの方針に逆らっておる河野タロウ(同15区)
ですら、比例重複だからな。
だって、進ジロウは「トウの顔」なんだから、まさか、
アベのイヤガラセってことは、ねえよな?
そもそも、比例は、投票用紙に「党名」を書くワケだからなあ。おかしいで。
だから、進ジロウは、ま、公認料とかは貰うておるだろうが、
でも、実質的には「無所属候補」と同じなんだよな(笑)
#んで、逆に輸入モノに関しては、円ベースでは価格upになるんだわな。
だから、企業ばっかが、儲かった分を内部留保で溜め込んで、
そのしわ寄せ、尻拭いは、下々のコクミンに押し付けるわけだわな。
ニッポンの有権者も、もし、バカでなければ、もう少し、自分のアタマを使って、
真剣に考えるべきだ。総センキョの投票日は、この「12・14」だ。
まだ、間に合う。
↑
毎度書いておりますが、
「勝負は下駄を履くまでわからない」、ということ。
とにかく、棄権は避けましょう! 白票は論外ですよ。