画は歌川 國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など 作
「梅雨濡仲町 さつきあめ ぬれたなかちょう」より、
「船頭金五郎」 「げいしやノ小三」 「古手屋甚三」です。
☆曇り、午後から雨の予報。
売国、売国、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8906.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/5/28)
◎瞬時に消えたアベバブル 大乱に突入 この国の景気・経済・個人資産
株価の乱高下が止まらない。荒っぽい値動きがつづいている。
きょう(28日)の寄り付きは1万4000円を割り込んだ。
週明けのきのう(27日)も、全面安の展開となり、終値は469円安の1万4142円と、
今年2番目の下げ幅を記録。 わずか3日間で1400円以上も下げてしまった。
平均株価は昨年11月の約9000円から一本調子で8割も値上がりしたが、
完全に変調をきたしている。
「アベノミクスによって急騰した輸出関連株や金融株、不動産株が売られている。
歯車が逆回転しはじめたかのようです」 (大手証券マン)
株価暴落の犯人は、ハッキリしている。 外国人投資家だ。
もともと、逃げ足の速い海外ファンドは、日本株の“売り時”を探っていた。
いまが売り時と一斉に売りはじめている。
「海外投資家は、昨秋以降、日本株を買いつづけてきました。買い越し額は10兆円に達しています。
海外投資家は“買い”と決めたら一定期間、買いつづけるのが特徴です。ところが、
先々週の13日以降、日本の個人投資家は“買い越し”ているのに、
外国人は先物で“売り越し”に転じている。恐らく、先物で株価1万 6000円をつけたのを見て
“売り時”と判断したのでしょう。 ドル換算では、リーマン・ショック前の水準に達していますからね。
ひょっとすると、先週 23日からはじまった暴落を事前に予測し、
先回りして売ったのかも知れません」 (マネー評論家・新田ヒカル氏)
◆新規参入の個人投資が大損
東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満氏も、こう言う。
「市場では、ある外資系証券がオプションを使って大規模に売ったのが、
暴落のキッカケだとみられています。
平均株価が9000円だった頃から買いつづけている外国人投資家は、いま売ればボロ儲けできる。
悲惨なのは、遅れて市場に参加した若い個人投資家です。
4月以降、20〜30代の個人投資家が株式市場や FX市場に次々に参入しはじめていた。
年収300万円程度の低所得者が多い。
バブル崩壊を経験していない彼らは、昨秋以降の相場を見て、
株価は上がるものだと勘違いしてしまった。しかも、手元に現金がないから信用取引をしている。
年収300万円では生活できないので、株で一儲けしたいという
気持ちも強いのでしょう。ところが、外国人投資家にハシゴを外されてしまった。
途方に暮れているはずです」
要するに、「まだ間に合う」 「乗り遅れるな」と、あとから市場に参入した日本の個人投資家が、
まんまと外国人投資家に高値で株をつかまされたという構図である。
過去、なんども繰り返されてきた、いつものパターンだ。
「外資は巧妙に株価を上昇させてきた。 たとえば、まず最初に日経平均に連動する〈225先物〉を買い、
あとから日経平均への寄与度が高い“ユニクロ株”などをピンポイントで大量に買うのです。
すると効率よく日経平均を高騰させられる。〈225先物〉で儲け、市場全体も引き上げられるわけです」
(兜町関係者)
市場の6割を占める外国人投資家が“売り”に転じれば、株価が急落するのは当たり前だ。
年金資金が必死に買い支えているが、このままズルズルと下落しておかしくない。
◆暴落に備えてメガバンクは大急ぎで国債を売っている
いまごろ、日銀の黒田総裁(68)は、真っ青になっているのではないか。
「株高」と「円安」を人為的に実現させるために、黒田総裁は「次元の違う金融緩和」を推し進めてきた。
年間50兆円もの資金を株式市場に流し込むつもりでいる。
ところが、日本人は損をし、儲けているのは外国人だけなのだから、話にならない。
いったい誰のための「異次元の金融緩和」なのか。
そもそも、政府日銀が力ずくで金融市場をコントロールしようという発想が間違っている。
このままでは、アベノミクスの副作用によって、日本経済は取り返しのつかないことになる。
「黒田総裁は市場にカネを流すために、
民間銀行が保有する国債を毎月7兆円分買い上げると宣言していますが、
こんなバカなことをしたら、国債が暴落して金利が急上昇するのは目に見えています。
すでに長期金利は1%にハネ上がった。
7兆円は、政府が発行する国債の7割にあたる。
黒田総裁は大量に購入した国債をどう処理するつもりなのか。
いずれ、市場で売らなくてはいけない。その時、国債が暴落するのは確実です。
はやくもメガバンクは、国債暴落に備えて長期国債を大急ぎで売っている。
金利が急上昇したら、日本経済は再び大不況に陥りますよ」 (経済評論家・広瀬嘉夫氏)
そもそも「異次元の金融緩和」は、金利を低くすることが目的だったはずだ。
低金利になれば、事業資金や住宅ローンを借りやすくなり、景気回復につながる。
なのに、0・5%程度だった長期金利は、1%まで上昇しているのだから、どうしようもない。
金利の上昇が景気を冷やすのは確実だ。
◆アベバブル崩壊の後にくる大不況
アベノミクスのもうひとつの副作用である物価の上昇もはじまっている。
急激な「円安」によって輸入物価がどんどん高騰しているのだ。
値上がりは、原油、小麦、マヨネーズ、ハム、ツナ缶……とあらゆる生活必需品に及んでいる。
物価上昇に見合った給料のアップがあればいいが、労働者の所得はまったく増えていない。
収入は増えないのに、支出だけが増えるという最悪の事態だ。
しかも、値上がりは、これからが本番である。 結局、アベノミクスは、外国人投資家を大喜びさせただけだ。
「アベノミクスの危うさは、最初から分かっていたことです。
市場に資金を大量に流しても、景気が上向かないことは、〈失われた20年間〉で証明されています。
日銀はカネの量を20年間で3倍にしたが、GDPは横ばいでした。
どんなにカネでジャブジャブにしても、企業や家計に資金需要がなければ使われない。
それでも、金融緩和によって景気を回復させようとしたら、どうなるか。
有り余ったカネが、バブルを引き起こすことは明らかです。
しかも、バブルは実体がないから必ず崩壊する。 あとに残るのは、大不況です。
前任の白川総裁は、そうした実態を熟知していた。
なのに黒田総裁は暴走しているのだから恐ろしい。
日本経済は破局に向かいかねません」 (広瀬嘉夫氏=前出)
アベノミクスに浮かれていた安倍首相は、株価が急落した途端 「コメントしない」と逃げの一手だ。
黒田総裁も「中央銀行は長期金利をコントロールできない」と無責任なことを口にしはじめている。
この国の景気経済は大乱に突入した。 国民はアベノミクスの結末を覚悟した方がいい。
※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk
◆http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=302975&nwIW=1&nwVt=knd
高知新聞 2013年05月29日
◎【小学校英語】教科化には十分な議論を
政府の教育再生実行会議が、英語を小学校の教科とするよう安倍首相に提言した。
実行会議はこれまで道徳教育の教科化や教育委員会改革などを提言しており今回が第3弾だ。
国際化が進む中、人材育成策の柱の一つとして英語の教科化を挙げた。
日本の英語教育は、中学校から大学まで長期間受けても会話力などが十分身に付かないなど、
以前から課題が指摘されてきた。
そうした実態を踏まえてのことだろう。
提言は早い段階で英語を教科として教え、授業時間増や専任教員の配置も併せて求めている。
小学校での英語教育は2年前に「外国語活動」として必修化された。
現在は5、6年生が週1時間、ゲームやクイズなどで
英語に「慣れ親しむ」(学習指導要領)授業を受けている。
提言は、授業時間や学習内容の拡充とともに4年生以下にも指導を広げるよう求めている。
今の学習スタイルは教科化によってがらりと変わってしまうだろう。
提言は、文部科学省内での検討を経て中央教育審議会で議論される。
だが教科化にはいくつかの課題があり、取り入れるには十分な議論が必要だ。
教科化されれば当然評価の対象となる。
評価方法にもよるだろうが、教育関係者の中には「早い段階で英語嫌いを生んでしまう」
との根強い反対論がある。
中教審は、必修化が始まる前に一挙に教科化できないか議論した経緯がある。
その時も同じような反対意見が出て見送られている。
学習状況の確認など、評価は一概には否定できないが、検討材料となるだろう。
さらに、提言で専任教員の配置を求めているように、教科となれば指導者を増員する必要がある。
現状は、英語の教え方をあまり学んでいない学級担任らが指導しているケースが多い。
小学生に分かりやすく英語を教える方法を学んだ教員をいかに増やしていくか。
指導態勢が整わない中で教科化されれば、現場は混乱するだけだ。
日本語に対する子どもの読解力、表現力が落ちていると言われて久しい。
英語の前に国語力アップを、と考える向きも多いだろう。
教科になれば他の授業時間数に影響する可能性もある。
そうした課題にどう対応するのか。中教審の議論を注目したい。
國貞、二枚目、
「見立三十六歌撰之内」 「俊寛僧都」です。
「権中納言敦忠 伊勢の海 千ひろの浜にひろふとも 今は何てふ かひか有べき」
いい切り口だ、
◆http://hellow42.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
天下乱世を生きる 2013.05.08
◎一枚の写真から分かる悪魔の手先ヒラリーの本性
自身は脳血栓で自滅 溺愛のリビア米大使も報復襲撃で死亡
アベノミクスにも陰りが
☆http://kura2.photozou.jp/pub/63/2947063/photo/166011121.jpg
上の写真は、アメリカ軍の兵隊と一緒にピースサインを出す、
最高の笑顔を浮かべたヒラリーという印象である。
しかし、事実を知るヒラリーの本性が分かる。
実は、写真は、カダフィが惨殺される2日前の2011年10月18日に撮影された。
彼女の周りの男たちは、アメリカ軍の兵隊はひとりもいない。
マフィアのような男たちは、リビア人やアラブ人ではない。
彼らは、アフガニスタン人であり、アメリカの特殊部隊に雇われている傭兵(マーシナリー)である。
この男たちが首にかけている認識カードは、背後の米軍輸送機に乗れる資格証である。
当日ヒラリーは、カダフィー暗殺部隊最高司令官として着任した。
まるでマッカサーのように、思いのままに、防諜作戦を遂行し、
その成果如何で次期大統領の椅子が約束されていることを確信しての満願の笑顔だったのだ。
しかし、ヒラリーと一緒に映っている彼らは、カダフィを殺した後、処分された。
彼らは、故郷のアフガニスタンに凱旋(がいせん)しようとして、
首都カブールの空港に着陸しようとしたとき、タリバーンの反政府ゲリラ(笑)のロケット弾で撃墜され、
全員、死亡。アメリカによる実行犯たちの”口封じ”である。
その“巨大なワル女”のヒラリー・クリントンが、ついに脳血栓(のうけっせん)で倒れた。
失神してゲロを吐いて倒れて(始めはウイルス性腹痛と発表。安倍晋三も近いかな?)、
緊急入院後に、脳血栓が見つかった。
それは、日本では総選挙の当日の12月16日(アメリカでは15日)のことだった。
これでヒラリーはおしまいだ。 彼女が、次の米大統領になる可能性は突然、消えたのだった。
その前に、ヒラリー(の脳)を死ぬほど苦しめる大事件が、リビアで起きていた。
事件はアメリカ政界を揺さぶる巨大な事件になる可能性があった。その後、
10月22日の第3回のオバマと、ロムニー共和党候補者のディベートの確か、前日に、
ヒラリーが、“ I am responsible for Libya .”
「私にリビアで起きた事件について(大きな)責任がある」 記者会見で発言した。
このことで、リビア米大使館襲撃(された)事件の責任が、オバマにはない、ということになって、
外交問題を巡る共和党系国民からの、オバマへの激しい非難を、オバマは回避することができた。
出来た、ということにアメリカ国内の国論として決まったのである。
(転載貼り付け始め)
●「駐リビア米大使死亡か 領事館襲撃事件」
2012年9月12日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/mds12091219240002-n1.htm
ロイター通信などは9月12日、リビア当局者の話として、同国北東部ベンガジの米領事館が
11日に群衆に襲撃された事件で、米国のクリストファー・ スティーブンズ
駐リビア大使を含む計4人が死亡したと伝えた。
米国務省は襲撃で職員1人が死亡したとしているが、詳細は明らかにしていない。
中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、大使は出張でベンガ ジを訪れていたという。
ほかの3人も大使館職員としている。
群衆はロケット砲も使用、領事館は放火され、略奪もあったという。
リビアでは、昨年8月にカダフィ政権が崩壊したが、内戦時に大量に出回った武器の回収が進まず、
貧弱な治安体制が浮き彫りとなった。(共同通信)
(転載貼り付け終わり)
一体、どういう大事件がこの時、起きていたのか。
今に至るも、日本国民は、指導者層を含めて、この
「9月11日、リビア米領事館襲撃、そして、米大使以下4人の死亡」という事件の真実と
大きな波紋のことを誰も知らない。この私でさえ、11月に入ってからようよくその全体像を知った。
それは、ヒラリーが、その前年の2011年10月20日に、リビアの最高指導者のカダフィを、
ヒラリーが送り込んだ殺し屋部隊に惨殺させたからである。
その報復、仕返し、復讐の事件が、だから、その翌年の9月11日に、
リビア第二都市であるベンガジ(首都トリポリに次ぐ)で起きたからだ。
相手を殺してやる、というほどの、復讐の気持ちほど、恐ろしいものはない。
自分の身はどうなってもいいから、自分の体に爆弾を巻きつけて、敵の陣地にまで、
自殺攻撃(スーサイダル・ボミング)を仕掛けるほどの 深い憎しみ、憎悪、怨念こそは、
私たち人間(人類)を突き動かす本当の、時代の変化のモーメンタム(動因)である。
決心して人を殺しにゆくほどの深い憎しみを双方が持つことが日常的にならなければ戦争にはならない。
ここに、殺されて、その死体を地面に引き釣り回される、
リビア駐在米大使であった、アメリカの国務省キャリア外交官で、人殺し部隊の司令官であった
クリストファー・スティーブンスの 画像写真を貼り付ける。
謀略国家 アメリカ の手先を今もやり続ける者たちは、人にあまりにもひどいことをしたら、
自分もこういう目に遭うのだ、という戒めの為にまざまざと見つめるがいい。
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163803.jpg
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163748.jpg
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163740.jpg
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163704.jpg
この アメリカの人殺し部隊の司令官であった クリス・スティーブンスに哀悼の気持ちなど抱かない。
リビアや中東の人々にあまりにも残虐なことばかりしてきた人間の末路だと、自業自得なのだ。
今でも、虐殺されて血だらけで横たわっているカダフィの死体の写真を、
自分の家の通路の壁に飾って、時々、拝んでいる人間だ。
リビア国民はカダフィ政権が、無理やり、フランス・ユーロファイターの爆撃隊と
アメリカのグローバル・ホーク(無人偵察殺人機。プレデター)と
「アルカイーダ」や反政府勢力と称するイスラエルとアメリカの特殊軍が育てた
人殺し専門のならず者たちによって計画的に打ち倒されたことを知っている。
1994年のソマリアのモガデシオで起きた米海兵隊のブラック・ホーク撃墜と、
ソマリア民衆による米兵士の死体引き釣り回し(裸にして縄にかけて地面をひきづる)
の事件とは少し違うのだ。なぜなら襲撃されて殺されて死体を引き釣り回されたのは、
今回は軍人ではないアメリカのキャリア外交官で大使(アンバサダー)だったからだ。
大使はその国家を対外的に代表する。
大使というのは、元々は王様(国王)のお友達のような人間で、
白い手袋を脱いで相手国に投げつけたら、それは宣戦布告を意味する。
日本でも大使は今は認証官(にんしょうかん)というが、昔は、天皇の勅任官(ちょくにんかん)である。
そして、このクリストファー・スティーブンス J. Christopher Stevens は、
ヒラリー国務長官の信頼の厚い、直属の家来だった。
スティーブンスは、自分たちのカダフィ殺しの一周年記念のパーティを
ベンガジの米領事館で開こうと有頂天になって準備していたのだ。
そして、ヒラリーが大統領になるだろうから、その時は、自分もホワイトハウスの別室をもらって、
ネオコン派としての凶暴な世界軍事制圧計画のプランナー、戦略家になれる、と本当に信じ込んでいたようだ。
このクリストファー・スティーブンスの横にいて、
「日本食い尽くし極悪人」のアーミテージとそっくりのタコ入道の男が、
情報管理担当官のショーン・スミス Sean Smithである。
死んだあとのふたりは、米海軍の特殊部隊のアザラシ部隊 Seals の隊員だった者たちだ。
自分たちが人殺し、暗殺部隊だから、自分たちも同じように殺されたのだ。
このことが、ヒラリーにとっての痛恨の事態となった。
この 死体ひきづり回しの画像がネット上に公開された9月11日から、アメリカ政界は大騒ぎになった。
そして、それが今も「リビア米領事館襲撃(された)事件の責任問題」として、
日本の新聞記事にもチラチラ、前後の真実の説明もなく 書かれているのである。
以下は、このアメリカ大使殺しのことを記したものある。
(転載貼り付け始め)
ここでひとつ重要な事件が起きた。
オバマが11 月4日の大統領選挙で再選される、その2週間前の対論(ディベート)で、
オバマが共和党のロムニーの追撃をかわして逃げきったとされるシーンがあった。
日本人にはほんの瞬間のことだったのでよくわからなかった。
外交問題を巡る議論の最中でのことだ。アメリカ政治分析の専門家であるこの私にも、
この瞬間の重要性がはっきりと理解できるのにその後1ヵ月かかった。
どうやらアメリカ国民の間で、大統領選挙戦の最中のこの9月、10月にひとつの大きな山場があったのだ。
それはアメリカの金融・経済や雇用や景気回復の話ではなかった。
問題は、リビアのベンガジ(首都トリポリに次ぐ都市)で、2012年9月11日に起きていてた
駐リビア・アメリカ大使が殺された事件である。
この時に殺されたアメリカ国務省の外交官は駐リビア大使だったクリス・スティーブンスである。・・・・
2012 年9月11日に、リビアのベンガジで、アメリカ領事のクリス・スティーブンスが、
リビアの民衆に殺され、遺体が引きずり回された。
この事件は、前年 2011年2月からの「アラブの春」で、カダフィ大佐が、
アメリカ主導の「仕組まれた民主化運動」によって、悲惨な殺され方をしたことへの、
リビア民衆の報復であった。
スティーブンスは、エリート外交官である。アメリカ領事館が民衆に襲撃されて殺されて、
なんとその死体は路上で引きずり回されたのである。そのときの写真がインターネット上に流れてしまった。
これでアメリカ国民の多くの顔がひきつったのである。
何故なら、リビアで米外交官が殺されたのは、一年前の2011年10 月20 日に
リビア中部の町で殺された指導者カダフィの惨殺に対する報復、復讐劇だったからだ。
多くのアメリカ国民がこのことをすぐに悟った。
「ヒラリーに忠実なテロ対策特殊部隊を指揮している外交官を、リビア人のカダフィ派の残党たちが、
命がけで襲撃して殺したのだ。このクリス・スティーブンスはカダフィ惨殺の現地の責任者だ」と。
アメリカ国内の新聞記事には、どこにもあからさまにこの真実は書かれていない。
しかしアメリカ国民ならこのことが空気 でわかる。
だから、この直後からこの事件の責任問題が議会で騒がれた。
前述したスーザン・ライス(米国連大使)が早々と、
「リビアの米領事館襲撃は、突発的な民衆の暴動によるものだ」とウソの発表をしてしまった。
これで更に大騒ぎとなり、議会で、スーザン・ライスとヒラリー・クリントン国務長官を非難する声が大きくなった。
だから12 月中旬の今の今でもまだ、「次の国務長官はスーザン・ライスにする」とオバマ大統領が言っている。
しかしオバマがいくら言っても、議会の共和党(筆頭 ジョン・マケイン議員)が
「ウソつきの就任を認めない」と強固に反対している。
だからこの事件についてヒラリーが、ついに「私に責任がある。私は国務長官を辞める」と10月21日に発言した。
これで、オバマ自身に事件の責任が及ぶことがなくなった。
これで、オバマはロムニーとの大統領戦のディベイト論戦で、この苦境から逃げきったのだ。
ヒラリーにしてみれば、「アラブの春」という凶悪で「安上がり」のテロ攻撃路線
(アメリカとアラブ過激派の、一体どっちがテロリストなのか分からない)で、
正規の米軍を使わないで、中小国の政権転覆をやってきたことへのしっぺ返しが起きたのだ。
人にひどいことをした者は必ず自分もひどい目に合うのだ。
(転載貼り付け終わり)
以上の経緯である。3年前から、オバマの次は、オバマが病気で倒れて次は、
狂暴なヒラリーが大統領になる、と予測(予言)してきた。
しかし、ゲロを吐いて脳震盪を起こして先に倒れたのはヒラリーの方であった。
これで“ワル女“(中国人は皆、ヒラリーが嫌いである。中国に戦争を、
アメリカの属国群を使って仕掛けてくるからだ)は終わった。
だから、あとはオバマが倒れて、副大統領のバイデン(CFR派)が後をやる、ということだ。
その時、凶暴なネオコン派が誰を副大統領に送り込むか、である。
それでも、 アメリカの 軍人たちと 教員たち、公務員たちすべての給料を払う原資ががないので、
日本の安倍晋三に、「50兆円分の 米国債を買います。それで日本を更に円安と 株高にしてください」
この2月はじめの訪米で言わせるのだ。
それでも この秋から、スペインで再び金融危機が起きる。
ユーロは暴落する
(今は、1ユーロ=114円まで上がった。今のうちに、ユーロ建てのファンドなどは解約するように) 。
ヨーロッパの国家債務危機が再発して、それはアメリカの財政危機と連動する。
その時に、日本国債の暴落の危機が、この秋から生まれる。
この年末12月23日に放映されたNHKの 「日本国債がやがて暴落する」
(利回り1%から3・8%への金利暴騰を、米ヘッジファンドどもが仕組んでいる、とする。
投資家のジム・ロジャーズを最期の場面で利用していた) の
日本国民を恐怖に陥(おとしい)れ、脅迫している番組は、あれは日本財務省が仕組んで、
NHKに作らせた“やらせ番組“である。
このことを私たちは鋭い警戒心と共に見抜かなければならない。
あの番組に出てきた 幸田真音(こうだまいん)という性悪女(しょうわるおんな)は、
日本の国税庁のキャリア上がりの謀略評論家である。
私たち日本国民を脅して、財務省に屈服させようとするのだ。
軍産複合体企業の取り巻きたちは、こんな瀕死のヒラリーを、
2016年の大統領選に担ぎ出そうと躍起だ。
日本でのボケ老人「石原」をヨイショする輩と似ている気がする。
●Rested-looking Hillary Clinton dodges 2016 talk and says
she just wants to relax at first paid speech since leaving office
さらに、ヒラリーの口車にのせられ、50兆円を貢いで、政権を手に入れた安倍政権だが、
財政再建の具体策に欠けるため、相変わらず景気回復の兆しが見られない可能性大だ。
●専門家が分析する『アベノミクス』による日本財政破綻の具体的なシナリオ
「借金なんてするもんじゃない」
子供には借金をすると返済できなくなるリスクを教えたりする。
しかし、なぜか国の借金になると「借金はいいものだ」
と勘違いする人が多い。
対GDP比で200%まで膨れ上がった日本は
このまま債務を増やし続けても果たして
『安全』といえるのだろうか?
『アベノミクス』は必ず行き詰まりを見せると結論付ける。
・国債暴落で金融機関の破綻が避けられない具体的な5シナリオ
・最大の火薬庫となるゆうちょ銀行
・自己資本があっという間にぶっ飛ぶ生命保険会社
・人為的に信用コストを粉飾している日銀レポートのカラクリ
・レベルが低すぎる財政破綻論者の『誤り』
・会計的『錯覚』を起こす国債安全論者のトリック
「身内同士の借金」によって錯覚している日本の財政問題を、
会計の専門家である著者が複式簿記の視点で冷静に分析し解明する。
今後私たちは鋭い警戒心で見抜かなければならない。
國貞、三枚目、
「清書七伊呂波」 「五月雨 武智光秀」です。
手前は何度も書きましたが、三島由紀夫は評価しておりません、
学生時分に何度か講演を聞いておりますがアナクロそのものでした、
◆http://melma.com/backnumber_45206_5827752/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(フランスのミシマ事件)発行日:5/27
巴里でおきた「フランス版ミシマ事件」
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竹本忠雄氏から緊急寄稿
ドミニック・ヴェネールの自決と三島由紀夫
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去る5月21日、午後4時頃、パリのノートルダム大聖堂の中で、
著名なフランス人作家、ドミニック・ヴェネール氏が、
「同胞を惰眠から目覚ませんとして」ピストル自殺を遂げた。
日本の新聞では単に「極右の作家が自殺した」の1行で片付けられたにすぎないが、
その背景は文明論的に深い。誰よりも彼は「日本の三島」を尊敬していた。
そのことは彼の主宰するポピュラーな『新歴史評論』(NRH)誌をつうじて
表明されたことがあったし、またそれは、たしか、この「早読み」ブログにも
紹介されたように思われるので、われわれとはまったく無縁というわけではない。
よって、以下、事件を略記して伝えたい。
事は、1500人の参詣者の詰めかけた大聖堂内の祭壇前で起こった。
78歳の老作家はベルギー製のピストルで口腔内を打ち抜いて果てた。
祭壇前のテーブルに1通の遺書が見つかった。
騒然とする群衆を退去させ、憂国まで大聖堂を閉鎖するなか、
大司祭が駆けつけて遺書を開くと、こうあった。
「私は心身ともに健全、かつ妻子を愛する者だが、我が祖国ならびにヨーロッパの危機甚大なるを見て、
一身を捧げて同胞を惰眠より覚醒せしめんと欲する。悠遠の昔より民族の至聖の場であった
パリのノートルダム大聖堂を死に場所として選ぶ…」
このような書き出しで、次に自決の理由が述べられているが、やや抽象的で一般には分かりつらい。
最後に、詳しくは最近の拙著、並びに遺著を参照せられたいとして、この遺著の名を挙げている。
『西洋のサムライ――反逆者血書』
(Un Samourai d'Occident. Le breviaire des insoumis)とでも訳せようか。
自決の前々夜、5月21日にヴェネール氏が自分のブログに発表した声明も公表された。
そこには死の理由について、「我らの抗議は、単に同性婚への反対に留まらず。
フランスならびにヨーロッパの民族大置換という真の文明的危機に抗するものなり」と記されている。
「民族大置換」とは、「フランス国民を外国人によって大がかりに入れ替えること」を意味する。
第三国人の大量移入、子沢山による生活保護増大、財政逼迫は、
キリスト教信仰と文化的独自性の喪失とも結びつき、多年、フランス国民の危機感と憤懣をつのらせてきた。
この5月18日に布告されたばかりの「同性結婚法」だけでも、いま、国論を両断し、沸騰させている。
「第1回ゲイ・プライド」集会が5月25日以後、トゥール市、ディジョン市と広がりつつある一方、
これに抗して26日には数十万規模の反対デモがパリを中心に展開されている最中なのである。
日本の大新聞は、こうした事変の更に奧にある西洋文明の恥部について、まったく把握の努力がなされていない。
ここでは、2001年5月に、「タウビア法」が施行され、
アフリカ黒人に対する奴隷制を「対人類犯罪」として断罪したこと、
それに悪乗りする形で「同性婚」も法制化されるに至ったことを記すに留める。
さらに云えば、ここに云う「対人類犯罪」は、東京裁判で日本を断罪したのと同じコンセプトであり、
フランスではこれを事実無根の「南京大虐殺」にも当てはめようとした経緯のあることを
喚起する必要があろう。現下のフランス社会の動乱は、
「反日」の世界的現象とも見えないところで繋がっているのである。
もう一つ、特に、内的な要因をも見過ごしならない。
ドミニック・ヴェネールの遺書には、前記の6月刊行予定、『西洋のサムライ――反逆者血書』の出版社主として
P‐G・ルーの名が記されている。このルー氏が、著者自決後にAFP通信よりこう声明を発しているのだ。
「ドミニック・ヴェネールは、武器研究の一人者であり、全11巻の『世界武器百科事典』の著者である。
騎士道に強い憧憬を持ち、自決した作家、ドリユー・ラ・ロシェル、モンテルラン、三島由紀夫を尊敬していた。
中でも、ノートルダム大聖堂を死に場所に選んだことは、その行為の意味を、1970年に自刃した日本の作家、
三島に最も象徴的に近づけるものである」。
武士の魂の宿る場として三島が選んだ自衛隊司令部と、祈りの中心、パリのノートルダム寺とでは、
一見、まったく性質の相異なるものである。が、
騎士の勇気と祈りがむすびついて騎士道が生まれた史実を考えるなら、
自決者ヴェネールの心底が分からないでもない。
もちろん、「聖堂を穢した」との信徒の声も挙がってはいるが。
大司教も、「彼は信徒ではない」と釘をさした。が、その日の夕祷において、
「この死者の救霊のためにも祈りましょう」と述べているのが印象ふかかった。
ドミニック・ヴェネールは、自らを「反逆者」として定義してきた男である。
短い遺書にもこの語が4回も使われている。
未成年の頃にアルジェリア戦争で、ドゴールの政府軍に敵対するOAS(秘密軍事組織)に加わって戦った。
1962年、投獄中に著した『実践批評論』をもって、アルジェリア戦争後意気消沈した極右の指導原理を打ち立て、
さらに「文化闘争」の旗幟を鮮明にして「新右翼」の創始者と仰がれた。
1970年、「三島事件」に接して発憤、運動を大躍進せしめて、2年後、
フロン・ナシオナル(国民戦線)党の創設にあたってその党首候補に推された。
実際に党首となったのはル・ペン氏だったが。現在はその娘、マリーヌ・ル・ペンが後を継いでいる。
ちなみに、マリーヌは、ヴェネールの訃報に接して、
「彼の自決はフランス国民を覚醒せしめようとした高度に政治的なもの」とのオマージュを呈している。
われわれ日本人にとっては、このような人物が如何にして日本の「ミシマ」に心酔するに至ったか、
その内的プロセスは大いに興味ふかいところである。
今度の事件にさいしてフランス中を出回っているブログの中には、ヴェネールが座右銘とした
《死は、放射能となって、未来に対して働きつづける》
という三島の言葉をエピグラフとして掲げたものが多い。
実は、これは、彼が主幹である『新歴史評論』2007年7−8月号に載った
彼と私の対話の中で私が伝えたものだった。彼は若い女性秘書をつれてパリ14区の拙宅にやってきた。
そのとき、私は、ヴェネールに尋ねたものだった。
「あなたがたフランス人は、なぜ、そんなにも三島に夢中になるのですか」と。
「さあ、それは…」と彼は端正な顔を緊張させた。そして一言だけ、こう応じた。
「それは、大問題だ…」
私には、どうも、ドミニックの死が、行為をもってそのときの問いに答えようとした
もののように思えてならないのである。
竹本忠雄
↑
「同性婚」法制化反対デモはすごい動員力ですよねぇ。 日本ではありえんと思うがw
支那人、鮮人が居座り、さらに流入し続ける「日本」にとっては他所事ではありませんよ。
まさに「民族大置換」を狙っておるのだと思はれ。 NHKとかマスゴミ報道でミエミエ。
三島由紀夫については、この人に、当時はまだ、
「なりすまし天皇=大室天皇家」への知見はなかったと思う。
☆裏切られた三人の天皇 明治維新の謎
鹿島 昇 著(新国民社) は、平成9年1月20日(1997年)が、初版です。
それを知っておれば? いかなる知的展開となったか? 興味は尽きませんな。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など 作
「梅雨濡仲町 さつきあめ ぬれたなかちょう」より、
「船頭金五郎」 「げいしやノ小三」 「古手屋甚三」です。
☆曇り、午後から雨の予報。
売国、売国、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8906.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/5/28)
◎瞬時に消えたアベバブル 大乱に突入 この国の景気・経済・個人資産
株価の乱高下が止まらない。荒っぽい値動きがつづいている。
きょう(28日)の寄り付きは1万4000円を割り込んだ。
週明けのきのう(27日)も、全面安の展開となり、終値は469円安の1万4142円と、
今年2番目の下げ幅を記録。 わずか3日間で1400円以上も下げてしまった。
平均株価は昨年11月の約9000円から一本調子で8割も値上がりしたが、
完全に変調をきたしている。
「アベノミクスによって急騰した輸出関連株や金融株、不動産株が売られている。
歯車が逆回転しはじめたかのようです」 (大手証券マン)
株価暴落の犯人は、ハッキリしている。 外国人投資家だ。
もともと、逃げ足の速い海外ファンドは、日本株の“売り時”を探っていた。
いまが売り時と一斉に売りはじめている。
「海外投資家は、昨秋以降、日本株を買いつづけてきました。買い越し額は10兆円に達しています。
海外投資家は“買い”と決めたら一定期間、買いつづけるのが特徴です。ところが、
先々週の13日以降、日本の個人投資家は“買い越し”ているのに、
外国人は先物で“売り越し”に転じている。恐らく、先物で株価1万 6000円をつけたのを見て
“売り時”と判断したのでしょう。 ドル換算では、リーマン・ショック前の水準に達していますからね。
ひょっとすると、先週 23日からはじまった暴落を事前に予測し、
先回りして売ったのかも知れません」 (マネー評論家・新田ヒカル氏)
◆新規参入の個人投資が大損
東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満氏も、こう言う。
「市場では、ある外資系証券がオプションを使って大規模に売ったのが、
暴落のキッカケだとみられています。
平均株価が9000円だった頃から買いつづけている外国人投資家は、いま売ればボロ儲けできる。
悲惨なのは、遅れて市場に参加した若い個人投資家です。
4月以降、20〜30代の個人投資家が株式市場や FX市場に次々に参入しはじめていた。
年収300万円程度の低所得者が多い。
バブル崩壊を経験していない彼らは、昨秋以降の相場を見て、
株価は上がるものだと勘違いしてしまった。しかも、手元に現金がないから信用取引をしている。
年収300万円では生活できないので、株で一儲けしたいという
気持ちも強いのでしょう。ところが、外国人投資家にハシゴを外されてしまった。
途方に暮れているはずです」
要するに、「まだ間に合う」 「乗り遅れるな」と、あとから市場に参入した日本の個人投資家が、
まんまと外国人投資家に高値で株をつかまされたという構図である。
過去、なんども繰り返されてきた、いつものパターンだ。
「外資は巧妙に株価を上昇させてきた。 たとえば、まず最初に日経平均に連動する〈225先物〉を買い、
あとから日経平均への寄与度が高い“ユニクロ株”などをピンポイントで大量に買うのです。
すると効率よく日経平均を高騰させられる。〈225先物〉で儲け、市場全体も引き上げられるわけです」
(兜町関係者)
市場の6割を占める外国人投資家が“売り”に転じれば、株価が急落するのは当たり前だ。
年金資金が必死に買い支えているが、このままズルズルと下落しておかしくない。
◆暴落に備えてメガバンクは大急ぎで国債を売っている
いまごろ、日銀の黒田総裁(68)は、真っ青になっているのではないか。
「株高」と「円安」を人為的に実現させるために、黒田総裁は「次元の違う金融緩和」を推し進めてきた。
年間50兆円もの資金を株式市場に流し込むつもりでいる。
ところが、日本人は損をし、儲けているのは外国人だけなのだから、話にならない。
いったい誰のための「異次元の金融緩和」なのか。
そもそも、政府日銀が力ずくで金融市場をコントロールしようという発想が間違っている。
このままでは、アベノミクスの副作用によって、日本経済は取り返しのつかないことになる。
「黒田総裁は市場にカネを流すために、
民間銀行が保有する国債を毎月7兆円分買い上げると宣言していますが、
こんなバカなことをしたら、国債が暴落して金利が急上昇するのは目に見えています。
すでに長期金利は1%にハネ上がった。
7兆円は、政府が発行する国債の7割にあたる。
黒田総裁は大量に購入した国債をどう処理するつもりなのか。
いずれ、市場で売らなくてはいけない。その時、国債が暴落するのは確実です。
はやくもメガバンクは、国債暴落に備えて長期国債を大急ぎで売っている。
金利が急上昇したら、日本経済は再び大不況に陥りますよ」 (経済評論家・広瀬嘉夫氏)
そもそも「異次元の金融緩和」は、金利を低くすることが目的だったはずだ。
低金利になれば、事業資金や住宅ローンを借りやすくなり、景気回復につながる。
なのに、0・5%程度だった長期金利は、1%まで上昇しているのだから、どうしようもない。
金利の上昇が景気を冷やすのは確実だ。
◆アベバブル崩壊の後にくる大不況
アベノミクスのもうひとつの副作用である物価の上昇もはじまっている。
急激な「円安」によって輸入物価がどんどん高騰しているのだ。
値上がりは、原油、小麦、マヨネーズ、ハム、ツナ缶……とあらゆる生活必需品に及んでいる。
物価上昇に見合った給料のアップがあればいいが、労働者の所得はまったく増えていない。
収入は増えないのに、支出だけが増えるという最悪の事態だ。
しかも、値上がりは、これからが本番である。 結局、アベノミクスは、外国人投資家を大喜びさせただけだ。
「アベノミクスの危うさは、最初から分かっていたことです。
市場に資金を大量に流しても、景気が上向かないことは、〈失われた20年間〉で証明されています。
日銀はカネの量を20年間で3倍にしたが、GDPは横ばいでした。
どんなにカネでジャブジャブにしても、企業や家計に資金需要がなければ使われない。
それでも、金融緩和によって景気を回復させようとしたら、どうなるか。
有り余ったカネが、バブルを引き起こすことは明らかです。
しかも、バブルは実体がないから必ず崩壊する。 あとに残るのは、大不況です。
前任の白川総裁は、そうした実態を熟知していた。
なのに黒田総裁は暴走しているのだから恐ろしい。
日本経済は破局に向かいかねません」 (広瀬嘉夫氏=前出)
アベノミクスに浮かれていた安倍首相は、株価が急落した途端 「コメントしない」と逃げの一手だ。
黒田総裁も「中央銀行は長期金利をコントロールできない」と無責任なことを口にしはじめている。
この国の景気経済は大乱に突入した。 国民はアベノミクスの結末を覚悟した方がいい。
※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk
◆http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=302975&nwIW=1&nwVt=knd
高知新聞 2013年05月29日
◎【小学校英語】教科化には十分な議論を
政府の教育再生実行会議が、英語を小学校の教科とするよう安倍首相に提言した。
実行会議はこれまで道徳教育の教科化や教育委員会改革などを提言しており今回が第3弾だ。
国際化が進む中、人材育成策の柱の一つとして英語の教科化を挙げた。
日本の英語教育は、中学校から大学まで長期間受けても会話力などが十分身に付かないなど、
以前から課題が指摘されてきた。
そうした実態を踏まえてのことだろう。
提言は早い段階で英語を教科として教え、授業時間増や専任教員の配置も併せて求めている。
小学校での英語教育は2年前に「外国語活動」として必修化された。
現在は5、6年生が週1時間、ゲームやクイズなどで
英語に「慣れ親しむ」(学習指導要領)授業を受けている。
提言は、授業時間や学習内容の拡充とともに4年生以下にも指導を広げるよう求めている。
今の学習スタイルは教科化によってがらりと変わってしまうだろう。
提言は、文部科学省内での検討を経て中央教育審議会で議論される。
だが教科化にはいくつかの課題があり、取り入れるには十分な議論が必要だ。
教科化されれば当然評価の対象となる。
評価方法にもよるだろうが、教育関係者の中には「早い段階で英語嫌いを生んでしまう」
との根強い反対論がある。
中教審は、必修化が始まる前に一挙に教科化できないか議論した経緯がある。
その時も同じような反対意見が出て見送られている。
学習状況の確認など、評価は一概には否定できないが、検討材料となるだろう。
さらに、提言で専任教員の配置を求めているように、教科となれば指導者を増員する必要がある。
現状は、英語の教え方をあまり学んでいない学級担任らが指導しているケースが多い。
小学生に分かりやすく英語を教える方法を学んだ教員をいかに増やしていくか。
指導態勢が整わない中で教科化されれば、現場は混乱するだけだ。
日本語に対する子どもの読解力、表現力が落ちていると言われて久しい。
英語の前に国語力アップを、と考える向きも多いだろう。
教科になれば他の授業時間数に影響する可能性もある。
そうした課題にどう対応するのか。中教審の議論を注目したい。
國貞、二枚目、
「見立三十六歌撰之内」 「俊寛僧都」です。
「権中納言敦忠 伊勢の海 千ひろの浜にひろふとも 今は何てふ かひか有べき」
いい切り口だ、
◆http://hellow42.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
天下乱世を生きる 2013.05.08
◎一枚の写真から分かる悪魔の手先ヒラリーの本性
自身は脳血栓で自滅 溺愛のリビア米大使も報復襲撃で死亡
アベノミクスにも陰りが
☆http://kura2.photozou.jp/pub/63/2947063/photo/166011121.jpg
上の写真は、アメリカ軍の兵隊と一緒にピースサインを出す、
最高の笑顔を浮かべたヒラリーという印象である。
しかし、事実を知るヒラリーの本性が分かる。
実は、写真は、カダフィが惨殺される2日前の2011年10月18日に撮影された。
彼女の周りの男たちは、アメリカ軍の兵隊はひとりもいない。
マフィアのような男たちは、リビア人やアラブ人ではない。
彼らは、アフガニスタン人であり、アメリカの特殊部隊に雇われている傭兵(マーシナリー)である。
この男たちが首にかけている認識カードは、背後の米軍輸送機に乗れる資格証である。
当日ヒラリーは、カダフィー暗殺部隊最高司令官として着任した。
まるでマッカサーのように、思いのままに、防諜作戦を遂行し、
その成果如何で次期大統領の椅子が約束されていることを確信しての満願の笑顔だったのだ。
しかし、ヒラリーと一緒に映っている彼らは、カダフィを殺した後、処分された。
彼らは、故郷のアフガニスタンに凱旋(がいせん)しようとして、
首都カブールの空港に着陸しようとしたとき、タリバーンの反政府ゲリラ(笑)のロケット弾で撃墜され、
全員、死亡。アメリカによる実行犯たちの”口封じ”である。
その“巨大なワル女”のヒラリー・クリントンが、ついに脳血栓(のうけっせん)で倒れた。
失神してゲロを吐いて倒れて(始めはウイルス性腹痛と発表。安倍晋三も近いかな?)、
緊急入院後に、脳血栓が見つかった。
それは、日本では総選挙の当日の12月16日(アメリカでは15日)のことだった。
これでヒラリーはおしまいだ。 彼女が、次の米大統領になる可能性は突然、消えたのだった。
その前に、ヒラリー(の脳)を死ぬほど苦しめる大事件が、リビアで起きていた。
事件はアメリカ政界を揺さぶる巨大な事件になる可能性があった。その後、
10月22日の第3回のオバマと、ロムニー共和党候補者のディベートの確か、前日に、
ヒラリーが、“ I am responsible for Libya .”
「私にリビアで起きた事件について(大きな)責任がある」 記者会見で発言した。
このことで、リビア米大使館襲撃(された)事件の責任が、オバマにはない、ということになって、
外交問題を巡る共和党系国民からの、オバマへの激しい非難を、オバマは回避することができた。
出来た、ということにアメリカ国内の国論として決まったのである。
(転載貼り付け始め)
●「駐リビア米大使死亡か 領事館襲撃事件」
2012年9月12日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/mds12091219240002-n1.htm
ロイター通信などは9月12日、リビア当局者の話として、同国北東部ベンガジの米領事館が
11日に群衆に襲撃された事件で、米国のクリストファー・ スティーブンズ
駐リビア大使を含む計4人が死亡したと伝えた。
米国務省は襲撃で職員1人が死亡したとしているが、詳細は明らかにしていない。
中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、大使は出張でベンガ ジを訪れていたという。
ほかの3人も大使館職員としている。
群衆はロケット砲も使用、領事館は放火され、略奪もあったという。
リビアでは、昨年8月にカダフィ政権が崩壊したが、内戦時に大量に出回った武器の回収が進まず、
貧弱な治安体制が浮き彫りとなった。(共同通信)
(転載貼り付け終わり)
一体、どういう大事件がこの時、起きていたのか。
今に至るも、日本国民は、指導者層を含めて、この
「9月11日、リビア米領事館襲撃、そして、米大使以下4人の死亡」という事件の真実と
大きな波紋のことを誰も知らない。この私でさえ、11月に入ってからようよくその全体像を知った。
それは、ヒラリーが、その前年の2011年10月20日に、リビアの最高指導者のカダフィを、
ヒラリーが送り込んだ殺し屋部隊に惨殺させたからである。
その報復、仕返し、復讐の事件が、だから、その翌年の9月11日に、
リビア第二都市であるベンガジ(首都トリポリに次ぐ)で起きたからだ。
相手を殺してやる、というほどの、復讐の気持ちほど、恐ろしいものはない。
自分の身はどうなってもいいから、自分の体に爆弾を巻きつけて、敵の陣地にまで、
自殺攻撃(スーサイダル・ボミング)を仕掛けるほどの 深い憎しみ、憎悪、怨念こそは、
私たち人間(人類)を突き動かす本当の、時代の変化のモーメンタム(動因)である。
決心して人を殺しにゆくほどの深い憎しみを双方が持つことが日常的にならなければ戦争にはならない。
ここに、殺されて、その死体を地面に引き釣り回される、
リビア駐在米大使であった、アメリカの国務省キャリア外交官で、人殺し部隊の司令官であった
クリストファー・スティーブンスの 画像写真を貼り付ける。
謀略国家 アメリカ の手先を今もやり続ける者たちは、人にあまりにもひどいことをしたら、
自分もこういう目に遭うのだ、という戒めの為にまざまざと見つめるがいい。
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163803.jpg
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163748.jpg
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163740.jpg
☆http://snsi-j.jp/picture/img-box/img20121225163704.jpg
この アメリカの人殺し部隊の司令官であった クリス・スティーブンスに哀悼の気持ちなど抱かない。
リビアや中東の人々にあまりにも残虐なことばかりしてきた人間の末路だと、自業自得なのだ。
今でも、虐殺されて血だらけで横たわっているカダフィの死体の写真を、
自分の家の通路の壁に飾って、時々、拝んでいる人間だ。
リビア国民はカダフィ政権が、無理やり、フランス・ユーロファイターの爆撃隊と
アメリカのグローバル・ホーク(無人偵察殺人機。プレデター)と
「アルカイーダ」や反政府勢力と称するイスラエルとアメリカの特殊軍が育てた
人殺し専門のならず者たちによって計画的に打ち倒されたことを知っている。
1994年のソマリアのモガデシオで起きた米海兵隊のブラック・ホーク撃墜と、
ソマリア民衆による米兵士の死体引き釣り回し(裸にして縄にかけて地面をひきづる)
の事件とは少し違うのだ。なぜなら襲撃されて殺されて死体を引き釣り回されたのは、
今回は軍人ではないアメリカのキャリア外交官で大使(アンバサダー)だったからだ。
大使はその国家を対外的に代表する。
大使というのは、元々は王様(国王)のお友達のような人間で、
白い手袋を脱いで相手国に投げつけたら、それは宣戦布告を意味する。
日本でも大使は今は認証官(にんしょうかん)というが、昔は、天皇の勅任官(ちょくにんかん)である。
そして、このクリストファー・スティーブンス J. Christopher Stevens は、
ヒラリー国務長官の信頼の厚い、直属の家来だった。
スティーブンスは、自分たちのカダフィ殺しの一周年記念のパーティを
ベンガジの米領事館で開こうと有頂天になって準備していたのだ。
そして、ヒラリーが大統領になるだろうから、その時は、自分もホワイトハウスの別室をもらって、
ネオコン派としての凶暴な世界軍事制圧計画のプランナー、戦略家になれる、と本当に信じ込んでいたようだ。
このクリストファー・スティーブンスの横にいて、
「日本食い尽くし極悪人」のアーミテージとそっくりのタコ入道の男が、
情報管理担当官のショーン・スミス Sean Smithである。
死んだあとのふたりは、米海軍の特殊部隊のアザラシ部隊 Seals の隊員だった者たちだ。
自分たちが人殺し、暗殺部隊だから、自分たちも同じように殺されたのだ。
このことが、ヒラリーにとっての痛恨の事態となった。
この 死体ひきづり回しの画像がネット上に公開された9月11日から、アメリカ政界は大騒ぎになった。
そして、それが今も「リビア米領事館襲撃(された)事件の責任問題」として、
日本の新聞記事にもチラチラ、前後の真実の説明もなく 書かれているのである。
以下は、このアメリカ大使殺しのことを記したものある。
(転載貼り付け始め)
ここでひとつ重要な事件が起きた。
オバマが11 月4日の大統領選挙で再選される、その2週間前の対論(ディベート)で、
オバマが共和党のロムニーの追撃をかわして逃げきったとされるシーンがあった。
日本人にはほんの瞬間のことだったのでよくわからなかった。
外交問題を巡る議論の最中でのことだ。アメリカ政治分析の専門家であるこの私にも、
この瞬間の重要性がはっきりと理解できるのにその後1ヵ月かかった。
どうやらアメリカ国民の間で、大統領選挙戦の最中のこの9月、10月にひとつの大きな山場があったのだ。
それはアメリカの金融・経済や雇用や景気回復の話ではなかった。
問題は、リビアのベンガジ(首都トリポリに次ぐ都市)で、2012年9月11日に起きていてた
駐リビア・アメリカ大使が殺された事件である。
この時に殺されたアメリカ国務省の外交官は駐リビア大使だったクリス・スティーブンスである。・・・・
2012 年9月11日に、リビアのベンガジで、アメリカ領事のクリス・スティーブンスが、
リビアの民衆に殺され、遺体が引きずり回された。
この事件は、前年 2011年2月からの「アラブの春」で、カダフィ大佐が、
アメリカ主導の「仕組まれた民主化運動」によって、悲惨な殺され方をしたことへの、
リビア民衆の報復であった。
スティーブンスは、エリート外交官である。アメリカ領事館が民衆に襲撃されて殺されて、
なんとその死体は路上で引きずり回されたのである。そのときの写真がインターネット上に流れてしまった。
これでアメリカ国民の多くの顔がひきつったのである。
何故なら、リビアで米外交官が殺されたのは、一年前の2011年10 月20 日に
リビア中部の町で殺された指導者カダフィの惨殺に対する報復、復讐劇だったからだ。
多くのアメリカ国民がこのことをすぐに悟った。
「ヒラリーに忠実なテロ対策特殊部隊を指揮している外交官を、リビア人のカダフィ派の残党たちが、
命がけで襲撃して殺したのだ。このクリス・スティーブンスはカダフィ惨殺の現地の責任者だ」と。
アメリカ国内の新聞記事には、どこにもあからさまにこの真実は書かれていない。
しかしアメリカ国民ならこのことが空気 でわかる。
だから、この直後からこの事件の責任問題が議会で騒がれた。
前述したスーザン・ライス(米国連大使)が早々と、
「リビアの米領事館襲撃は、突発的な民衆の暴動によるものだ」とウソの発表をしてしまった。
これで更に大騒ぎとなり、議会で、スーザン・ライスとヒラリー・クリントン国務長官を非難する声が大きくなった。
だから12 月中旬の今の今でもまだ、「次の国務長官はスーザン・ライスにする」とオバマ大統領が言っている。
しかしオバマがいくら言っても、議会の共和党(筆頭 ジョン・マケイン議員)が
「ウソつきの就任を認めない」と強固に反対している。
だからこの事件についてヒラリーが、ついに「私に責任がある。私は国務長官を辞める」と10月21日に発言した。
これで、オバマ自身に事件の責任が及ぶことがなくなった。
これで、オバマはロムニーとの大統領戦のディベイト論戦で、この苦境から逃げきったのだ。
ヒラリーにしてみれば、「アラブの春」という凶悪で「安上がり」のテロ攻撃路線
(アメリカとアラブ過激派の、一体どっちがテロリストなのか分からない)で、
正規の米軍を使わないで、中小国の政権転覆をやってきたことへのしっぺ返しが起きたのだ。
人にひどいことをした者は必ず自分もひどい目に合うのだ。
(転載貼り付け終わり)
以上の経緯である。3年前から、オバマの次は、オバマが病気で倒れて次は、
狂暴なヒラリーが大統領になる、と予測(予言)してきた。
しかし、ゲロを吐いて脳震盪を起こして先に倒れたのはヒラリーの方であった。
これで“ワル女“(中国人は皆、ヒラリーが嫌いである。中国に戦争を、
アメリカの属国群を使って仕掛けてくるからだ)は終わった。
だから、あとはオバマが倒れて、副大統領のバイデン(CFR派)が後をやる、ということだ。
その時、凶暴なネオコン派が誰を副大統領に送り込むか、である。
それでも、 アメリカの 軍人たちと 教員たち、公務員たちすべての給料を払う原資ががないので、
日本の安倍晋三に、「50兆円分の 米国債を買います。それで日本を更に円安と 株高にしてください」
この2月はじめの訪米で言わせるのだ。
それでも この秋から、スペインで再び金融危機が起きる。
ユーロは暴落する
(今は、1ユーロ=114円まで上がった。今のうちに、ユーロ建てのファンドなどは解約するように) 。
ヨーロッパの国家債務危機が再発して、それはアメリカの財政危機と連動する。
その時に、日本国債の暴落の危機が、この秋から生まれる。
この年末12月23日に放映されたNHKの 「日本国債がやがて暴落する」
(利回り1%から3・8%への金利暴騰を、米ヘッジファンドどもが仕組んでいる、とする。
投資家のジム・ロジャーズを最期の場面で利用していた) の
日本国民を恐怖に陥(おとしい)れ、脅迫している番組は、あれは日本財務省が仕組んで、
NHKに作らせた“やらせ番組“である。
このことを私たちは鋭い警戒心と共に見抜かなければならない。
あの番組に出てきた 幸田真音(こうだまいん)という性悪女(しょうわるおんな)は、
日本の国税庁のキャリア上がりの謀略評論家である。
私たち日本国民を脅して、財務省に屈服させようとするのだ。
軍産複合体企業の取り巻きたちは、こんな瀕死のヒラリーを、
2016年の大統領選に担ぎ出そうと躍起だ。
日本でのボケ老人「石原」をヨイショする輩と似ている気がする。
●Rested-looking Hillary Clinton dodges 2016 talk and says
she just wants to relax at first paid speech since leaving office
さらに、ヒラリーの口車にのせられ、50兆円を貢いで、政権を手に入れた安倍政権だが、
財政再建の具体策に欠けるため、相変わらず景気回復の兆しが見られない可能性大だ。
●専門家が分析する『アベノミクス』による日本財政破綻の具体的なシナリオ
「借金なんてするもんじゃない」
子供には借金をすると返済できなくなるリスクを教えたりする。
しかし、なぜか国の借金になると「借金はいいものだ」
と勘違いする人が多い。
対GDP比で200%まで膨れ上がった日本は
このまま債務を増やし続けても果たして
『安全』といえるのだろうか?
『アベノミクス』は必ず行き詰まりを見せると結論付ける。
・国債暴落で金融機関の破綻が避けられない具体的な5シナリオ
・最大の火薬庫となるゆうちょ銀行
・自己資本があっという間にぶっ飛ぶ生命保険会社
・人為的に信用コストを粉飾している日銀レポートのカラクリ
・レベルが低すぎる財政破綻論者の『誤り』
・会計的『錯覚』を起こす国債安全論者のトリック
「身内同士の借金」によって錯覚している日本の財政問題を、
会計の専門家である著者が複式簿記の視点で冷静に分析し解明する。
今後私たちは鋭い警戒心で見抜かなければならない。
國貞、三枚目、
「清書七伊呂波」 「五月雨 武智光秀」です。
手前は何度も書きましたが、三島由紀夫は評価しておりません、
学生時分に何度か講演を聞いておりますがアナクロそのものでした、
◆http://melma.com/backnumber_45206_5827752/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(フランスのミシマ事件)発行日:5/27
巴里でおきた「フランス版ミシマ事件」
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竹本忠雄氏から緊急寄稿
ドミニック・ヴェネールの自決と三島由紀夫
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去る5月21日、午後4時頃、パリのノートルダム大聖堂の中で、
著名なフランス人作家、ドミニック・ヴェネール氏が、
「同胞を惰眠から目覚ませんとして」ピストル自殺を遂げた。
日本の新聞では単に「極右の作家が自殺した」の1行で片付けられたにすぎないが、
その背景は文明論的に深い。誰よりも彼は「日本の三島」を尊敬していた。
そのことは彼の主宰するポピュラーな『新歴史評論』(NRH)誌をつうじて
表明されたことがあったし、またそれは、たしか、この「早読み」ブログにも
紹介されたように思われるので、われわれとはまったく無縁というわけではない。
よって、以下、事件を略記して伝えたい。
事は、1500人の参詣者の詰めかけた大聖堂内の祭壇前で起こった。
78歳の老作家はベルギー製のピストルで口腔内を打ち抜いて果てた。
祭壇前のテーブルに1通の遺書が見つかった。
騒然とする群衆を退去させ、憂国まで大聖堂を閉鎖するなか、
大司祭が駆けつけて遺書を開くと、こうあった。
「私は心身ともに健全、かつ妻子を愛する者だが、我が祖国ならびにヨーロッパの危機甚大なるを見て、
一身を捧げて同胞を惰眠より覚醒せしめんと欲する。悠遠の昔より民族の至聖の場であった
パリのノートルダム大聖堂を死に場所として選ぶ…」
このような書き出しで、次に自決の理由が述べられているが、やや抽象的で一般には分かりつらい。
最後に、詳しくは最近の拙著、並びに遺著を参照せられたいとして、この遺著の名を挙げている。
『西洋のサムライ――反逆者血書』
(Un Samourai d'Occident. Le breviaire des insoumis)とでも訳せようか。
自決の前々夜、5月21日にヴェネール氏が自分のブログに発表した声明も公表された。
そこには死の理由について、「我らの抗議は、単に同性婚への反対に留まらず。
フランスならびにヨーロッパの民族大置換という真の文明的危機に抗するものなり」と記されている。
「民族大置換」とは、「フランス国民を外国人によって大がかりに入れ替えること」を意味する。
第三国人の大量移入、子沢山による生活保護増大、財政逼迫は、
キリスト教信仰と文化的独自性の喪失とも結びつき、多年、フランス国民の危機感と憤懣をつのらせてきた。
この5月18日に布告されたばかりの「同性結婚法」だけでも、いま、国論を両断し、沸騰させている。
「第1回ゲイ・プライド」集会が5月25日以後、トゥール市、ディジョン市と広がりつつある一方、
これに抗して26日には数十万規模の反対デモがパリを中心に展開されている最中なのである。
日本の大新聞は、こうした事変の更に奧にある西洋文明の恥部について、まったく把握の努力がなされていない。
ここでは、2001年5月に、「タウビア法」が施行され、
アフリカ黒人に対する奴隷制を「対人類犯罪」として断罪したこと、
それに悪乗りする形で「同性婚」も法制化されるに至ったことを記すに留める。
さらに云えば、ここに云う「対人類犯罪」は、東京裁判で日本を断罪したのと同じコンセプトであり、
フランスではこれを事実無根の「南京大虐殺」にも当てはめようとした経緯のあることを
喚起する必要があろう。現下のフランス社会の動乱は、
「反日」の世界的現象とも見えないところで繋がっているのである。
もう一つ、特に、内的な要因をも見過ごしならない。
ドミニック・ヴェネールの遺書には、前記の6月刊行予定、『西洋のサムライ――反逆者血書』の出版社主として
P‐G・ルーの名が記されている。このルー氏が、著者自決後にAFP通信よりこう声明を発しているのだ。
「ドミニック・ヴェネールは、武器研究の一人者であり、全11巻の『世界武器百科事典』の著者である。
騎士道に強い憧憬を持ち、自決した作家、ドリユー・ラ・ロシェル、モンテルラン、三島由紀夫を尊敬していた。
中でも、ノートルダム大聖堂を死に場所に選んだことは、その行為の意味を、1970年に自刃した日本の作家、
三島に最も象徴的に近づけるものである」。
武士の魂の宿る場として三島が選んだ自衛隊司令部と、祈りの中心、パリのノートルダム寺とでは、
一見、まったく性質の相異なるものである。が、
騎士の勇気と祈りがむすびついて騎士道が生まれた史実を考えるなら、
自決者ヴェネールの心底が分からないでもない。
もちろん、「聖堂を穢した」との信徒の声も挙がってはいるが。
大司教も、「彼は信徒ではない」と釘をさした。が、その日の夕祷において、
「この死者の救霊のためにも祈りましょう」と述べているのが印象ふかかった。
ドミニック・ヴェネールは、自らを「反逆者」として定義してきた男である。
短い遺書にもこの語が4回も使われている。
未成年の頃にアルジェリア戦争で、ドゴールの政府軍に敵対するOAS(秘密軍事組織)に加わって戦った。
1962年、投獄中に著した『実践批評論』をもって、アルジェリア戦争後意気消沈した極右の指導原理を打ち立て、
さらに「文化闘争」の旗幟を鮮明にして「新右翼」の創始者と仰がれた。
1970年、「三島事件」に接して発憤、運動を大躍進せしめて、2年後、
フロン・ナシオナル(国民戦線)党の創設にあたってその党首候補に推された。
実際に党首となったのはル・ペン氏だったが。現在はその娘、マリーヌ・ル・ペンが後を継いでいる。
ちなみに、マリーヌは、ヴェネールの訃報に接して、
「彼の自決はフランス国民を覚醒せしめようとした高度に政治的なもの」とのオマージュを呈している。
われわれ日本人にとっては、このような人物が如何にして日本の「ミシマ」に心酔するに至ったか、
その内的プロセスは大いに興味ふかいところである。
今度の事件にさいしてフランス中を出回っているブログの中には、ヴェネールが座右銘とした
《死は、放射能となって、未来に対して働きつづける》
という三島の言葉をエピグラフとして掲げたものが多い。
実は、これは、彼が主幹である『新歴史評論』2007年7−8月号に載った
彼と私の対話の中で私が伝えたものだった。彼は若い女性秘書をつれてパリ14区の拙宅にやってきた。
そのとき、私は、ヴェネールに尋ねたものだった。
「あなたがたフランス人は、なぜ、そんなにも三島に夢中になるのですか」と。
「さあ、それは…」と彼は端正な顔を緊張させた。そして一言だけ、こう応じた。
「それは、大問題だ…」
私には、どうも、ドミニックの死が、行為をもってそのときの問いに答えようとした
もののように思えてならないのである。
竹本忠雄
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「同性婚」法制化反対デモはすごい動員力ですよねぇ。 日本ではありえんと思うがw
支那人、鮮人が居座り、さらに流入し続ける「日本」にとっては他所事ではありませんよ。
まさに「民族大置換」を狙っておるのだと思はれ。 NHKとかマスゴミ報道でミエミエ。
三島由紀夫については、この人に、当時はまだ、
「なりすまし天皇=大室天皇家」への知見はなかったと思う。
☆裏切られた三人の天皇 明治維新の謎
鹿島 昇 著(新国民社) は、平成9年1月20日(1997年)が、初版です。
それを知っておれば? いかなる知的展開となったか? 興味は尽きませんな。