画は豊原國周 (とよはら くにちか)
天保6年(1835)〜明治33年(1900)
号は一鶯斎など 作
「當藝あたりげい之内 九代目市川団十郎」より、
「松平伊豆守」「大石内蔵介良雄」「賊首児雷也」「和藤内三官」
「花川戸助六」「吉備大臣」「武蔵坊弁慶」「由井民部之助正雪」
「加藤主計頭清正」「真田左衛門佐幸村」「毛利九右衛門」「児嶋備後三郎」です。
☆晴れ。
いい記事だ、タカリ&収奪の総仕上げなのさ、
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/6daac5e917aa2b5a780d8c18f89e6c46
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年11月10日
◎オバマ再選を受けて、野田政権が「TPP参加」を高らかに宣言
〜米倉・経団連も橋下維新も即これに呼応〜
アメリカ大統領選が”劇的”に帰結し、規定路線どおりにオバマが再選されたが、
これを受けて日本国内にて一気に「TPP参加」の気運が高まった。
「何て露骨でわかり易い連中なのだろう」というのが率直な感想である。
野田・前原・枝野・玄葉といった民主党執行部の”がん細胞”同然の面々が一同に
「TPP参加」を口にしたのを皮切りに、これに呼応するように経団連・米倉弘昌会長が
「米国側が懸念する問題はほぼ解決」「ラストチャンス」などと”ボケ老人”同然の発言と共に
「TPP参加」を叫び、橋下徹も「交渉のテーブルにもつかないのは、主権国家として恥ずかしい」
と発言して「TPP参加」を後押しする始末である。
大手マスゴミ各社の報道をみていると、今回の野田政権による「TPP参加」を”政局”に結び付けて、
「解散時期」がどうだ、「自民との対立軸」がどうだといった点にばかり焦点を当てているが、
”事の真相”は単純明快にアメリカの指図・恫喝というのが個人的見解である。
以下のNHK記事にあるように、以前より
「アメリカの自動車業界が日本のTPP参加に警戒感を示していること」が殊更に強調されているが、
こんなものは自動車業界をスケープゴートにした”めくらまし”であろう。
即ち、TPPに参加すれば、農業分野や自動車産業のみならず、
あらゆる産業において日本の産業が食い尽くされる仕掛けになっているということである。
先日のエントリーにて取り上げたように、アメリカの市民団体も、TPPの本質が
「貿易協定ではなく、ユダヤ資本による世界支配の道具」
「1%の富裕層が残り99%の生存権を破壊する道具」だ
として警鐘を鳴らしているのである。
然るに、「TPP参加問題」については、日本の政治レベルは勿論、
日米国家間レベルの問題として見てしまうとその本質がボヤけてしまうことであろう。
つまり、最後に笑うのは”一握りの支配階級”だけであるという「いつもの方程式」で
物事をとらまえる必要があるということである。
日本を恫喝する「戦争マフィア」アーミテージやナイといったジャパンハンドラーズ連中も、
その大元を辿ればこの”一握りの支配階級”に行き着くのである。
本ブログにて「アメリカ」と表現する際は、そのほとんどの場合がこの”一握りの支配階級”を指している
と考えていただいてよいであろう。
しばらく「TPP」について取り上げなかったため、そもそもTPPの何が問題なのかについて
記憶が薄れている方は、是非とも以前のエントリー
「野田”官僚傀儡”政権が「TPP参加」へ一直線 〜日本のあらゆる産業が滅亡の危機〜」を今一度ご覧頂きたい。
☆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/1c86db4f43f25ac44a10332158250361
TPPの本質が、あらゆる産業にてアメリカ(=”一握りの支配階級”)の
思いのままの制度を採用して統一され、農業分野のみならず、投資、サービス、雇用、知的財産権、医療
といったあらゆる産業分野が食い物にされるものであることが判るであろう。
野田佳彦が総理に就任した際に課せられたミッションが「消費増税」「小沢一郎排除」「TPP参加」の
”3点セット”であるが、先の2つを果たし、その”総決算”として「TPP参加」が本格的に発動されたと考えると、
これはまったく油断ならない話である。
※参考1「【注目動画】 『米国市民団体がTPP協定に警鐘を鳴らす』」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0623e544f8713c801af5645d86989c96
※参考2「【注目記事】 TPP参加で壊滅する「国民皆保険」 〜未来予想図は地獄絵巻〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/080f9da20b809bb62a19fc93f08365e8
☆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121109/k10013382921000.html
NHKニュース 11月9日
◎野田政権 TPP参加へ環境整備
☆日本農業新聞
▼http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f7/9237dc614090cd117721f0f542bfe81f.jpg
▼http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a5/40978e809a2e654438426f5b6eddc9c1.jpg
↑
民主党分裂の引き金になるねぇ、かなり離党するのではないかなぁ。
都市出身議員はどうだか知らぬが、地方選出、とりわけ農村基盤の議員は賛成したら落選確実w
ダメリカのみを利する協定だから、国民の同意は得られぬでしょう。
いまやダメリカは日本にとっての厄災の元凶でしかないわけで。 阿呆らしすぎるわなぁ。
國周、二枚目、
「雁も帰る初そら」 「若水の寿三 河原崎権十郎」です。
どっちが先だ、ダメリカか? EUなのか?
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2012/11/post-1515.html#more
ネットゲリラ(2012年11月 9日)
◎EU終了
より抜粋、
イギリスがEUを脱退する事になるらしい。一方でオチコボレのギリシャは脱落しそうで、
欧州方面が色々とヤバくなって来ているようだが、
一方アメリカでも「黒い破産管財人」ことオバマが再選と、
いよいよ破滅に向かって世界中がまっしぐらです。
☆http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012110900018
時事 2012/11/09
◎ギリシャ追加支援に否定的=ドラギ欧州中銀総裁
【フランクフルト時事】
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は8日の会見で、
財政危機に陥っているギリシャ向け追加支援について、
「ECB(の役割)はおおむね終了した」と語り、否定的な見解を示した。
ECBは2010年5月からのギリシャ国債買い支えの結果、多額の同国債を保有。
ギリシャの財政負担を軽減するため、国債の償還延期や減免を認める可能性が取りざたされている。
ただ、ECBはこうした措置は「中銀による財政支援に当たる」として、その可能性を否定している。
☆http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121108/fnc12110820040020-n1.htm
MSN産経ニュース 2012.11.8
◎ギリシャ、財政緊縮策関連法案を可決 EU支援継続へ前進
【ベルリン】ギリシャ国会は8日未明、欧州連合(EU)などの次回融資実行の条件である
財政緊縮策関連法案を賛成多数で可決した。2013年から2年間で
総額135億ユーロ(約1兆4000億円)規模の財政緊縮を目指す内容で、
EUなどの支援継続に向け、大きく前進した。
ギリシャは315億ユーロの次回融資がなければ、今月中旬に資金が枯渇するとされる。
今後はユーロ圏が12日の財務相会合で融資実行を判断するかが焦点。
採決では賛成153票に対し、反対が128票。サマラス政権に閣外協力する2党のうち、
法案に反対していた民主左派の大半を含む18人が白票を投じた。
残る全ギリシャ社会主義運動(PASOK)から6人、サマラス首相の新民主主義党から1人が造反し、
両党はただちに除籍にした。
法案には公務員の賃金や年金カットなどによる歳出削減のほか、
従業員の解雇を容易にする労働市場改革も盛り込まれており、民主左派は労働市場改革に反発していた。
ただ、同党は11日に予定される13年予算案には賛成する姿勢で、成立は確実視されている。
一方、緊縮策の法案審議中には、国会周辺で10万人規模の抗議デモが発生。
一部が暴徒化し、緊迫した雰囲気になった。
*16 白黒(SB-iPhone) 2012/11/09(金) ID:yrIBqdHPi
さっさとユーロ離脱して必然的になる自国通貨安で輸出頑張ったらええやん。
なんでユーロにしがみついてるの?
*19 ジャングルキャット(沖縄県). 2012/11/09(金) ID:zo/wjqVz0
>>16
ドイツもフランスもギリシャの債権保有してて
本格的にデフォルトしたら兆円単位の大損害になる。
そうなったらユーロが下落して
リーマン以来の世界経済が大混乱。
*カス人間第一号 | 2012年11月10日 | 返信
墓穴を掘ると言うことか。
もともとユーロは相当無理があった。
劣等生もニートも優等生もエリートも、みんな仲間だ
いっしょにやろう!…… 出来る連中の足をひっぱるだけだ。
ドイツ統一のバーターとして、ドイツの足かせとして
ユーロ作った面は否定できない。
そのことが欧州自体の首をしめている。
何度も書いているけど、相当な痛みを覚悟しても
ユーロ解体しかない。数年は大不況が続くとしても。
もともと無理だったのに、見栄と責任回避でズルズルと
泥沼にはまる。
経済インパール作戦状態になりつつある。
欧州の不況は確実にアジアに飛び火している……
欧州経済が突然崩壊するまえに、計画的に秩序を保って
「清算」したほうがはるかにまし。
中国進出企業も今が最後のチャンスかも。
この期に及んで大陸にとどまるなら、
ソ連侵入後の満州なみの混乱にまきこまれる。
國周、三枚目、
「遊女音羽の」 「つるじ」です。
同じ敗戦国で、こうも違うかねぇ、
◆http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/446.html
投稿者: あっしら 日時: 2012 年 11 月 08 日 Mo7ApAlflbQ6s
◎ドイツが米国に預けている“金塊”(約1700トン)を回収へ:
実存するかどうかも話題に : 対米自立への道? 日本は?
金本位制云々など、金をめぐる話題も少し盛り上がっているようだ。
そのようななか、日本では報じられていないようだが、ドイツ政府とドイツ連銀が、
米国NY連銀に預けている金塊(約1700トンと推測)を回収するという報道がなされた。
ご存じのように、日本の金備蓄(約850トン)も、実物は米国NY連銀の金庫にあるとされる。
金に限らず、外貨準備の中核をなしている米国債も、NY連銀の“帳簿”にのみ存在し、
支払われる利息も、その“帳簿”に記載されるだけという仕組みである。
それゆえ、米国連邦政府やFRBは、対日債務がどれほど積み上がろうとも
たいしたことだとは感じていない。
被援助国の発展途上国もそうだが、日本やドイツといった敗戦国は、
自国の公的保有金や対外公的債権が米国を中心とした連合国の“人質”に取られてきたと言えるだろう。
※FRBが保管する米国の公的金自体が、“曖昧な存在”になっているともいう。
9千トン近いといわれる米国の公的保有金の“監査”を求める動きが何度かあったが、その都度、
費用がかかり過ぎるという理由で却下されてきたといわれる。
10月26日早朝にNHKBS1で放送された「ドイツZDFニュース」は、
ドイツが保有する金3,936トンについて指摘されている問題や
米国に預けているとされる部分について回収する意向であることを報じた。
報道された内容の要点:
●ドイツの公的保有金は、1/3(1,300トン)がフランクフルトのドイツ連銀金庫に保管され、
残り2/3がニューヨーク・パリ・ロンドンに預けられている。
●米国NY連銀に預けている金をドイツに移す意向
●これまで一度も、外国にある金が本物かどうか?
重量もきちんとあるのか? が確認されていない。
●与党であるキリスト教民主同盟国会議員団の外交担当責任者(スプレヒャー氏)も、
「ドイツ連銀が、これほど長い間、これほど杜撰に、ドイツの財産を取り扱っているのはなぜなのか
説明できない。簡単に、ニューヨークとパリ・ロンドンに置きっぱなしにしているのは解せない」と問題している。
●ドイツの金取引業者の専門家も、「ドイツ連銀の金の備蓄は、数十年もチェックされていません。
そのため、国民のあいだに、金の備蓄が実際にあるのかどうかよいう疑問を生じさせている」
●ドイツの会計検査院は、そのような輿論動向を受けて、
27万3千本の金の延べ棒すべてを正確に数え点検するよう求めた。
●外国に金を預けている理由として“東西冷戦”で起きるかもしれない不測の事態を考慮して、
東ドイツとの国境線からできるだけ遠ざけたかったという説明がなされている。
●ドイツ納税者団体の会長は、「国外の備蓄場所をなくし、1ヶ所にまとめて備蓄することも考えるべきだ。
東西冷戦はもうない」と語った。
●ドイツ連銀は、預けている各国の中央銀行に最高度の信頼を置いていると語り、数年前に、
ロンドンに備蓄している金を検査したときは1gの不足もなかったと説明しているという。
↑
毎度申し上げておりますよ、
「脱米」&「排特亜(特定亜細亜=支那、南北朝鮮、3国)」こそ国益にかのう、
安全と繁栄への大道なり、と。 これに尽きるかと思う。
天保6年(1835)〜明治33年(1900)
号は一鶯斎など 作
「當藝あたりげい之内 九代目市川団十郎」より、
「松平伊豆守」「大石内蔵介良雄」「賊首児雷也」「和藤内三官」
「花川戸助六」「吉備大臣」「武蔵坊弁慶」「由井民部之助正雪」
「加藤主計頭清正」「真田左衛門佐幸村」「毛利九右衛門」「児嶋備後三郎」です。
☆晴れ。
いい記事だ、タカリ&収奪の総仕上げなのさ、
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/6daac5e917aa2b5a780d8c18f89e6c46
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年11月10日
◎オバマ再選を受けて、野田政権が「TPP参加」を高らかに宣言
〜米倉・経団連も橋下維新も即これに呼応〜
アメリカ大統領選が”劇的”に帰結し、規定路線どおりにオバマが再選されたが、
これを受けて日本国内にて一気に「TPP参加」の気運が高まった。
「何て露骨でわかり易い連中なのだろう」というのが率直な感想である。
野田・前原・枝野・玄葉といった民主党執行部の”がん細胞”同然の面々が一同に
「TPP参加」を口にしたのを皮切りに、これに呼応するように経団連・米倉弘昌会長が
「米国側が懸念する問題はほぼ解決」「ラストチャンス」などと”ボケ老人”同然の発言と共に
「TPP参加」を叫び、橋下徹も「交渉のテーブルにもつかないのは、主権国家として恥ずかしい」
と発言して「TPP参加」を後押しする始末である。
大手マスゴミ各社の報道をみていると、今回の野田政権による「TPP参加」を”政局”に結び付けて、
「解散時期」がどうだ、「自民との対立軸」がどうだといった点にばかり焦点を当てているが、
”事の真相”は単純明快にアメリカの指図・恫喝というのが個人的見解である。
以下のNHK記事にあるように、以前より
「アメリカの自動車業界が日本のTPP参加に警戒感を示していること」が殊更に強調されているが、
こんなものは自動車業界をスケープゴートにした”めくらまし”であろう。
即ち、TPPに参加すれば、農業分野や自動車産業のみならず、
あらゆる産業において日本の産業が食い尽くされる仕掛けになっているということである。
先日のエントリーにて取り上げたように、アメリカの市民団体も、TPPの本質が
「貿易協定ではなく、ユダヤ資本による世界支配の道具」
「1%の富裕層が残り99%の生存権を破壊する道具」だ
として警鐘を鳴らしているのである。
然るに、「TPP参加問題」については、日本の政治レベルは勿論、
日米国家間レベルの問題として見てしまうとその本質がボヤけてしまうことであろう。
つまり、最後に笑うのは”一握りの支配階級”だけであるという「いつもの方程式」で
物事をとらまえる必要があるということである。
日本を恫喝する「戦争マフィア」アーミテージやナイといったジャパンハンドラーズ連中も、
その大元を辿ればこの”一握りの支配階級”に行き着くのである。
本ブログにて「アメリカ」と表現する際は、そのほとんどの場合がこの”一握りの支配階級”を指している
と考えていただいてよいであろう。
しばらく「TPP」について取り上げなかったため、そもそもTPPの何が問題なのかについて
記憶が薄れている方は、是非とも以前のエントリー
「野田”官僚傀儡”政権が「TPP参加」へ一直線 〜日本のあらゆる産業が滅亡の危機〜」を今一度ご覧頂きたい。
☆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/1c86db4f43f25ac44a10332158250361
TPPの本質が、あらゆる産業にてアメリカ(=”一握りの支配階級”)の
思いのままの制度を採用して統一され、農業分野のみならず、投資、サービス、雇用、知的財産権、医療
といったあらゆる産業分野が食い物にされるものであることが判るであろう。
野田佳彦が総理に就任した際に課せられたミッションが「消費増税」「小沢一郎排除」「TPP参加」の
”3点セット”であるが、先の2つを果たし、その”総決算”として「TPP参加」が本格的に発動されたと考えると、
これはまったく油断ならない話である。
※参考1「【注目動画】 『米国市民団体がTPP協定に警鐘を鳴らす』」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0623e544f8713c801af5645d86989c96
※参考2「【注目記事】 TPP参加で壊滅する「国民皆保険」 〜未来予想図は地獄絵巻〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/080f9da20b809bb62a19fc93f08365e8
☆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121109/k10013382921000.html
NHKニュース 11月9日
◎野田政権 TPP参加へ環境整備
☆日本農業新聞
▼http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f7/9237dc614090cd117721f0f542bfe81f.jpg
▼http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a5/40978e809a2e654438426f5b6eddc9c1.jpg
↑
民主党分裂の引き金になるねぇ、かなり離党するのではないかなぁ。
都市出身議員はどうだか知らぬが、地方選出、とりわけ農村基盤の議員は賛成したら落選確実w
ダメリカのみを利する協定だから、国民の同意は得られぬでしょう。
いまやダメリカは日本にとっての厄災の元凶でしかないわけで。 阿呆らしすぎるわなぁ。
國周、二枚目、
「雁も帰る初そら」 「若水の寿三 河原崎権十郎」です。
どっちが先だ、ダメリカか? EUなのか?
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2012/11/post-1515.html#more
ネットゲリラ(2012年11月 9日)
◎EU終了
より抜粋、
イギリスがEUを脱退する事になるらしい。一方でオチコボレのギリシャは脱落しそうで、
欧州方面が色々とヤバくなって来ているようだが、
一方アメリカでも「黒い破産管財人」ことオバマが再選と、
いよいよ破滅に向かって世界中がまっしぐらです。
☆http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012110900018
時事 2012/11/09
◎ギリシャ追加支援に否定的=ドラギ欧州中銀総裁
【フランクフルト時事】
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は8日の会見で、
財政危機に陥っているギリシャ向け追加支援について、
「ECB(の役割)はおおむね終了した」と語り、否定的な見解を示した。
ECBは2010年5月からのギリシャ国債買い支えの結果、多額の同国債を保有。
ギリシャの財政負担を軽減するため、国債の償還延期や減免を認める可能性が取りざたされている。
ただ、ECBはこうした措置は「中銀による財政支援に当たる」として、その可能性を否定している。
☆http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121108/fnc12110820040020-n1.htm
MSN産経ニュース 2012.11.8
◎ギリシャ、財政緊縮策関連法案を可決 EU支援継続へ前進
【ベルリン】ギリシャ国会は8日未明、欧州連合(EU)などの次回融資実行の条件である
財政緊縮策関連法案を賛成多数で可決した。2013年から2年間で
総額135億ユーロ(約1兆4000億円)規模の財政緊縮を目指す内容で、
EUなどの支援継続に向け、大きく前進した。
ギリシャは315億ユーロの次回融資がなければ、今月中旬に資金が枯渇するとされる。
今後はユーロ圏が12日の財務相会合で融資実行を判断するかが焦点。
採決では賛成153票に対し、反対が128票。サマラス政権に閣外協力する2党のうち、
法案に反対していた民主左派の大半を含む18人が白票を投じた。
残る全ギリシャ社会主義運動(PASOK)から6人、サマラス首相の新民主主義党から1人が造反し、
両党はただちに除籍にした。
法案には公務員の賃金や年金カットなどによる歳出削減のほか、
従業員の解雇を容易にする労働市場改革も盛り込まれており、民主左派は労働市場改革に反発していた。
ただ、同党は11日に予定される13年予算案には賛成する姿勢で、成立は確実視されている。
一方、緊縮策の法案審議中には、国会周辺で10万人規模の抗議デモが発生。
一部が暴徒化し、緊迫した雰囲気になった。
*16 白黒(SB-iPhone) 2012/11/09(金) ID:yrIBqdHPi
さっさとユーロ離脱して必然的になる自国通貨安で輸出頑張ったらええやん。
なんでユーロにしがみついてるの?
*19 ジャングルキャット(沖縄県). 2012/11/09(金) ID:zo/wjqVz0
>>16
ドイツもフランスもギリシャの債権保有してて
本格的にデフォルトしたら兆円単位の大損害になる。
そうなったらユーロが下落して
リーマン以来の世界経済が大混乱。
*カス人間第一号 | 2012年11月10日 | 返信
墓穴を掘ると言うことか。
もともとユーロは相当無理があった。
劣等生もニートも優等生もエリートも、みんな仲間だ
いっしょにやろう!…… 出来る連中の足をひっぱるだけだ。
ドイツ統一のバーターとして、ドイツの足かせとして
ユーロ作った面は否定できない。
そのことが欧州自体の首をしめている。
何度も書いているけど、相当な痛みを覚悟しても
ユーロ解体しかない。数年は大不況が続くとしても。
もともと無理だったのに、見栄と責任回避でズルズルと
泥沼にはまる。
経済インパール作戦状態になりつつある。
欧州の不況は確実にアジアに飛び火している……
欧州経済が突然崩壊するまえに、計画的に秩序を保って
「清算」したほうがはるかにまし。
中国進出企業も今が最後のチャンスかも。
この期に及んで大陸にとどまるなら、
ソ連侵入後の満州なみの混乱にまきこまれる。
國周、三枚目、
「遊女音羽の」 「つるじ」です。
同じ敗戦国で、こうも違うかねぇ、
◆http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/446.html
投稿者: あっしら 日時: 2012 年 11 月 08 日 Mo7ApAlflbQ6s
◎ドイツが米国に預けている“金塊”(約1700トン)を回収へ:
実存するかどうかも話題に : 対米自立への道? 日本は?
金本位制云々など、金をめぐる話題も少し盛り上がっているようだ。
そのようななか、日本では報じられていないようだが、ドイツ政府とドイツ連銀が、
米国NY連銀に預けている金塊(約1700トンと推測)を回収するという報道がなされた。
ご存じのように、日本の金備蓄(約850トン)も、実物は米国NY連銀の金庫にあるとされる。
金に限らず、外貨準備の中核をなしている米国債も、NY連銀の“帳簿”にのみ存在し、
支払われる利息も、その“帳簿”に記載されるだけという仕組みである。
それゆえ、米国連邦政府やFRBは、対日債務がどれほど積み上がろうとも
たいしたことだとは感じていない。
被援助国の発展途上国もそうだが、日本やドイツといった敗戦国は、
自国の公的保有金や対外公的債権が米国を中心とした連合国の“人質”に取られてきたと言えるだろう。
※FRBが保管する米国の公的金自体が、“曖昧な存在”になっているともいう。
9千トン近いといわれる米国の公的保有金の“監査”を求める動きが何度かあったが、その都度、
費用がかかり過ぎるという理由で却下されてきたといわれる。
10月26日早朝にNHKBS1で放送された「ドイツZDFニュース」は、
ドイツが保有する金3,936トンについて指摘されている問題や
米国に預けているとされる部分について回収する意向であることを報じた。
報道された内容の要点:
●ドイツの公的保有金は、1/3(1,300トン)がフランクフルトのドイツ連銀金庫に保管され、
残り2/3がニューヨーク・パリ・ロンドンに預けられている。
●米国NY連銀に預けている金をドイツに移す意向
●これまで一度も、外国にある金が本物かどうか?
重量もきちんとあるのか? が確認されていない。
●与党であるキリスト教民主同盟国会議員団の外交担当責任者(スプレヒャー氏)も、
「ドイツ連銀が、これほど長い間、これほど杜撰に、ドイツの財産を取り扱っているのはなぜなのか
説明できない。簡単に、ニューヨークとパリ・ロンドンに置きっぱなしにしているのは解せない」と問題している。
●ドイツの金取引業者の専門家も、「ドイツ連銀の金の備蓄は、数十年もチェックされていません。
そのため、国民のあいだに、金の備蓄が実際にあるのかどうかよいう疑問を生じさせている」
●ドイツの会計検査院は、そのような輿論動向を受けて、
27万3千本の金の延べ棒すべてを正確に数え点検するよう求めた。
●外国に金を預けている理由として“東西冷戦”で起きるかもしれない不測の事態を考慮して、
東ドイツとの国境線からできるだけ遠ざけたかったという説明がなされている。
●ドイツ納税者団体の会長は、「国外の備蓄場所をなくし、1ヶ所にまとめて備蓄することも考えるべきだ。
東西冷戦はもうない」と語った。
●ドイツ連銀は、預けている各国の中央銀行に最高度の信頼を置いていると語り、数年前に、
ロンドンに備蓄している金を検査したときは1gの不足もなかったと説明しているという。
↑
毎度申し上げておりますよ、
「脱米」&「排特亜(特定亜細亜=支那、南北朝鮮、3国)」こそ国益にかのう、
安全と繁栄への大道なり、と。 これに尽きるかと思う。