画は 再掲ですが、拙作にて
「能 翁」です。
水彩 32cm x 40cm 紙
☆晴れ、暑い。
さて、「疫病神」の 退場ですな、まずは めでたい。
年内、総選挙でしょう、 共犯の「自公政権」を 引き摺り下ろして、
心機一転、日本再生 のスタートに!
さぁ、穿ち過ぎ ではないのか? それに安倍のカタ 持ちすぎw
◆https://tanakanews.com/200828abe.htm
田中 宇(さかい) 2020年8月28日
◎安倍辞任の背景に トランプの 日米安保破棄?
8月28日、安倍首相が辞意を表明した。
持病の悪化が理由だという。
たしかに安倍は最近、何度も検査のために病院に行っている。
しかし、安倍は検査後も、話したり歩いたりできているわけで、
急に首相としての任務がこなせなくなったわけではない。
安保面の日米関係が、安倍とトランプの個人的な関係に依存してきた
ことを考えると、安倍が辞めてしまうのは日本の安全保障にとって
まずいことだ。 安倍以外に、気難しいトランプと
親密な関係を持っている政治家は日本にいない。
日米安保の円滑な維持を考えると、安倍は病気を悪化させないようにしつつ
続投するのが筋だ。 対米従属派の全体がそう思っているはずだ。
しかし、もしトランプが 日本と安倍に対する態度を変えており、
安倍とトランプの関係が終わりになっているとか、
トランプが安倍に在日米軍の撤退や日米安保の破棄を言ってきたなら、話は別だ。
最近の記事に書いたように、11月の米大統領選挙は、
マスコミのバイデン優勢の報道と裏腹に、トランプが再選される可能性が高い。
2期目のトランプは、日本や韓国からの駐留米軍の撤退を具現化していきそうだ。
すでにトランプは安倍に対して冷淡になっている可能性がある。
日本側が米軍を引き留めようとすると、トランプに意地悪される。
トランプは筋金入りの 覇権放棄屋・隠れ多極主義者なので、
トランプを翻身させる日韓からの米軍撤退をやめさせるのは不可能だ。
安倍は、今後の米軍撤退を引き留めようとして トランプから意地悪されて
人気を下げるより、その前の今のタイミングで辞めることにしたのでないか。
病気を理由に辞める話を作ることにして、何度も病院に検査に行き、
何時間も病院に滞在して 病気の演技をしたのでないかという感じもする。
トランプ以前は、米国の覇権と安保の戦略を 軍産複合体(諜報界)が
牛耳っていた。 日本の外務省は 軍産の手下であり、
米軍産と日本外務省との 組織的な関係によって 日米関係・日本の対米従属が
維持されていた。 トランプは、軍産に喧嘩を売って就任し、
ロシアゲートなど 軍産からの攻撃を跳ね返して 逆におおむね軍産を退治して
今に至っている。 2016年のトランプ当選後、日本外務省は
米国の新たな権力中枢と 親密にできるルートを喪失した。
外務省が呆然としているところに 安倍が訪米し、個人的にトランプに会って
親分子分の契りを結んでしまい、外務省や軍産を経由しない
日米の同盟関係を作った。 それ以来、日本で米国の権力中枢
つまりトランプと最もつながっているのは安倍である。
安倍以外の政治家は、トランプとの強い関係を持っていない。
安倍はトランプとの関係性をテコに、日本で独裁的な権力を維持してきた。
安倍の今回の突然の辞任は、トランプと安倍の関係、
もしくは日米の安保関係が 終わりになったのでないか
という疑念を抱かせる。 安倍は、トランプに何らかの形で
日本との関係を切ったので 辞めるのでないか。
そうでなければ辞める必要などない。
従来の日本にとって最重要なことは、米国との同盟関係だ。
病気がちでも、トランプからの電話を受けられれば
首相をつとめられる。
トランプは、世界からの撤兵を 加速している。
ドイツ駐留数を大幅に減らし、アフガニスタンやイラクからの撤兵も
進めている。「これらはトランプが勝手に言っているだけで、
国防総省は実際の駐留の減員をやっていない」という指摘がある。
そうかもしれない。それでも事態は大して変わらない。
実際の駐留米軍数でなく、トランプが各国からの米軍撤兵を
言い続けていることが、米国の覇権を低下させ、
同盟諸国が安保面で米国と米軍に頼らなくなり、
撤兵したのと同じ効果を持ち、最終的な撤兵へとつながる。
日本と韓国について、トランプは従来、いつか撤兵したいと言うだけで、
実際の撤兵計画まで至っていなかった。
もしかするとトランプは今後、11月3日の米大統領選挙の投票日までに、
日韓からの具体的な撤兵計画を言い出すかもしれない。
世界からの撤兵を主張した方が 有権者の受けがいいからだ。
いまだに軍産に絡め取られている民主党のバイデン陣営も、
実際の撤兵を言わないまま、戦争はもうしないと言っている。
そう言った方が人気が出るからだ。
トランプが選挙対策として 9-10月に日韓からの撤兵を従来より強く言い出す
つもりなら、それより前の8月末の今のタイミングで
安倍が辞任を表明するのは合点がいく。しかし、トランプがそこまで言うか
どうかはわからない。トランプはすでに 在韓米軍の減員について検討している。
日米の安保関係は、今年6月に 安倍政権が米国から買った地上イージスの
ミサイル防衛システムを途中でやめることにしたあたりから、
ぎくしゃくしている。 7月には、在日米軍の新型コロナウイルスへの対策が
不十分だと 日本政府が苦情を表明し、
日米の安保関係がさらに齟齬をきたしている。
これらは、トランプが日本から米軍を撤退しようとしていることに対する
日本側からの不満の表明なのかもしれない。
トランプは軍産を退治した筋金入りの覇権放棄屋なので、
不満を表明されても米軍を撤退していくし、
不満を表明する奴には 倍返しで意地悪する。
日本が米国の言うことを聞きたくなくなっている もうひとつの分野は、
コロナ対策としての自粛・経済停止を 米国から強要され続けていることだ。
日本は、世界的に見ても 新型コロナに感染発症しにくい国民であり、
すでに集団免疫にも達しており、米国から強要される経済停止策など必要ない。
スウェーデン式の方が良い。
米国から無意味な経済停止を強要され続けるほど、
日本経済の自滅がひどくなり、すでに経済を成長の状態に戻している中国に
どんどん抜かれていく。 日本はコロナ対策の面でも、
そろそろ対米従属をやめねばならない
今後、後任首相の選定になるが、対米従属の色合いが強い人が
次期首相になると、トランプからのいじめがひどくなり、
短命に終わるか、対米従属からの離脱 を余儀なくされていく。
安倍は従来、米国との関係を維持しつつ 中国との関係を強化してきた。
トランプの米国が 安保面で日本を見捨てる傾向を加速しそうな今後、
日本側は、米国との関係を軽視して 中国との関係を強化する
親中国派を次期首相にする可能性もある。
この場合、トランプが望む 在日米軍の撤退に、
日本はそれほど反対せずに事態が進む。
今後注目すべき点は、安倍がやめた理由が、
トランプの日本に対する態度が変わったからなのかどうか、
トランプの言動からうかがえるかもしれないことだ。
安倍の辞任が、トランプの覇権転換策と 全く関係ないとは考えにくい。
だが、その確たる証拠もないのが 現状だ。
再掲ですが、拙作二枚目、
「尼将軍 北条政子」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
「外交の安倍」w 無能の極み、
◆http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2020/09/06/post-2569.html
サンデー毎日 2020年9月 6日号 牧太郎の 青い空 白い雲/780
◎安倍首相が退陣?なら 北方領土をプーチンに献上しただけ?
安倍晋三首相が 頑(かたく)なに装着していたアベノマスクをやめて
「大きなマスク」に替えた頃から、永田町に「体調不安説」が飛び交った。
青黒い顔色を隠している!というのだ。
8月に入って『FLASH』が 「首相が7月6日に首相官邸内の執務室で
吐血した」という記事を載せた。そして、8月17日に安倍さんの
「人間ドックの追加検査」。 ひょっとして、持病が悪化して退陣!なのか?
安倍さんのお友達、タレントの橋下徹さんは「首相検査」の夜、
テレビで「首相が疲れているのは、メディアが虐(いじ)めているからだ」
と迷解説した。何やら 「気の毒な首相の退陣」という世論操作が
準備されているような気配だ。
しかし、僕に言わせれば、メディアは常に「安倍寄り」。
この長期政権で、まっとうな 政権批判を放棄している。
例えば「北方領土」。
ロシアのプーチン大統領が 憲法改正(7月1日)で
「最長で2036年まで続投できる」ことになったのはご存じだと思う。
しかし、メディアはこの改正で 「外国への領土の割譲を禁止」
という項目が入ったことをほとんど報道していない。
プーチンは国民の人気を取るため、憲法改正で、議員・法学者だけでなく、
スポーツ選手や俳優も入れた 憲法改正評議会を設けた。
広く意見を求めた「形」を作り、結果的に絶対的な権力を手に入れる魂胆?
改正憲法の施行で、これまでの北方領土交渉は 事実上 完全無効化された。
そればかりではない。7月2日、国後(くなしり)島に
鉄筋コンクリートの 「憲法改正記念碑」が建立された。
プーチンは「改正憲法は 鉄筋コンクリートのように堅固であるべきだ」
とコメントした (ずる賢いプーチンは
「ただし、領土の確定作業は除く」という
〝よく分からない 付帯条項〟 を入れ、日本側に 〝まだ望みはあるんじゃないか〟
と見せかけているけど)。
首相は「自分の任期内に 領土問題の決着をつける」と言い続けたが、
なんのことはない、安倍政権(=経産省内閣)は、
ロシアにさまざまな経済協力(「液化天然ガス生産事業」など)を実現。
戦後一貫してきた「4島返還」の旗を降ろし、国民に何ら説明せず
「2島返還」のカードを切ってしまった。
プーチンに「日本の国土」を献上したようなものだ
(一方、プーチンは国営テレビで 「北方領土を日本に引き渡す計画はない」
と断言している)。
安倍政権の 「媚(こび)ロシア 外交」は大失敗だった。
夏から秋。 ウワサ通り、安倍退陣の準備が進んでいるとすれば......
メディアは今こそ正直に 「安倍の悪政」を 暴かなければならない。
再掲ですが、拙作三枚目、
「徳川家康 出陣の図」です。 油彩F10号
キムチ臭い 田布施・西国政権から、 武家の東国政権へ!
緩やかな「鎖国」へ、回帰してゆきましょう、
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向 2020年08月28日
◎メイカさんからの 続報
中国から国外逃亡する人が 徐々に増えると思います。
日本にも密入国するでしょうから 厳重な監視が必要です。
メイカさんによると:
・23日、香港の民主活動青年ら(12人)が
船で台湾に脱出しようとしたところ
広東省の警察に逮捕された。
広東省の警察に引き渡された。
普通なら香港の警察に引き渡すべき。
彼らは広東省で裁判を受け、
1年間刑務所に投獄されるだろう。
さらに、一昨日、台湾に亡命しようとしていた
香港の若者16人が逮捕された。
・現在、中国の貧乏人(一般庶民)は
海外に逃亡しようとしている。
今、中国経済が悪化しており、
広東省の多くの街で小売店が全て閉店状態。
広東省から一人の女性が11才の息子を連れて
バルカン半島に逃げた。
この女性は空港で1時間半以上
渡航目的について調べられた。
空港で出会った香港の大学生が
この女性と話をして一緒にバルカン半島に
逃げることにした。
彼らがバルカン半島に到着して感激したことは、
バルカン半島では 中国では高くて食べられない豚肉が
非常に安い。この女性はバルカン半島に逃げられて
本当に良かったと感じている。
今後、バルカン半島で仕事を探して
お金を貯めたら欧米諸国に移住するつもり。
息子を欧米の学校に通わせたい。
もし中国の国境が解放されたなら、
13億人の一般庶民はみな外国に移住するだろう。
これからも多くの中国人が外国に逃げるだろう。
80年代初期には、中国から多くの貧乏人
(福建省、上海の人たち)が日本に逃げてきた。
彼らはその後、お金持ちになった。
90年代には中国東北地方から多くの中国人が
日本に逃げた。今はみなお金持ちになった。
☆https://www.youtube.com/watch?v=2phosb6ZQUM
香港・民主活動青年ら 船で台湾に脱出!も、警察に拘束! /
中国・国内不況深刻化!‘’経済難民‘’ バルカン半島へ
↓
メイカさんからの続報 2
・シンセンは、今年、鄧小平の経済特別区開設40周年
であり、シンセンで40周年記念大会が開催される。
習近平は9月初めころにシンセンを訪れ
経済特別区大会に出席する。香港のトップも、
香港の議員らもこの大会に参加する予定。
鄧小平が経済改革の一環としてシンセンを
経済特別区に指定したのに、習近平は3年前に
自分の父親が シンセンを経済特別区に指定した
ことにするために、鄧小平の記念館の中に飾られていた
鄧小平の写真を全て撤去し 習近平の父親の写真を飾った。
習近平は平気で歴史を捏造する。
習近平は、2,3年前に鄧小平の孫の夫を
収賄罪で刑務所に投獄した。刑期は十数年。
これから習近平は 鄧小平側と衝突するだろう。
鄧小平の長男(車椅子)は全時代で
1通の手紙(中国に関する15の問題点)
を書いて読み上げた。9月に、シンセンで
経済特別区記念大会を開催されているとき、
鄧小平の長男がまた 手紙を発表するかもしれない。
・習近平の経済チーム(9人の専門家)は
1週間前に北京で会議を開いた。
李克強首相は、この会議から排除された。
李克強首相はこれで 辞任するのではないか。
☆https://www.youtube.com/watch?v=namPd2FdoRQ
中国・内部闘争激化! 習近平、李克強はずしを 鮮明化 /
鄧小平派対策に 歴史を捏造! /
「深圳特別区」の功績は 父
↑
支那は 日本を 追い越しつつあり=田中宇。 それはないな。
経済指標は 嘘ばかり、 武漢肺炎 再爆発! 洪水被害 甚大、
破綻寸前ですよ。
「能 翁」です。
水彩 32cm x 40cm 紙
☆晴れ、暑い。
さて、「疫病神」の 退場ですな、まずは めでたい。
年内、総選挙でしょう、 共犯の「自公政権」を 引き摺り下ろして、
心機一転、日本再生 のスタートに!
さぁ、穿ち過ぎ ではないのか? それに安倍のカタ 持ちすぎw
◆https://tanakanews.com/200828abe.htm
田中 宇(さかい) 2020年8月28日
◎安倍辞任の背景に トランプの 日米安保破棄?
8月28日、安倍首相が辞意を表明した。
持病の悪化が理由だという。
たしかに安倍は最近、何度も検査のために病院に行っている。
しかし、安倍は検査後も、話したり歩いたりできているわけで、
急に首相としての任務がこなせなくなったわけではない。
安保面の日米関係が、安倍とトランプの個人的な関係に依存してきた
ことを考えると、安倍が辞めてしまうのは日本の安全保障にとって
まずいことだ。 安倍以外に、気難しいトランプと
親密な関係を持っている政治家は日本にいない。
日米安保の円滑な維持を考えると、安倍は病気を悪化させないようにしつつ
続投するのが筋だ。 対米従属派の全体がそう思っているはずだ。
しかし、もしトランプが 日本と安倍に対する態度を変えており、
安倍とトランプの関係が終わりになっているとか、
トランプが安倍に在日米軍の撤退や日米安保の破棄を言ってきたなら、話は別だ。
最近の記事に書いたように、11月の米大統領選挙は、
マスコミのバイデン優勢の報道と裏腹に、トランプが再選される可能性が高い。
2期目のトランプは、日本や韓国からの駐留米軍の撤退を具現化していきそうだ。
すでにトランプは安倍に対して冷淡になっている可能性がある。
日本側が米軍を引き留めようとすると、トランプに意地悪される。
トランプは筋金入りの 覇権放棄屋・隠れ多極主義者なので、
トランプを翻身させる日韓からの米軍撤退をやめさせるのは不可能だ。
安倍は、今後の米軍撤退を引き留めようとして トランプから意地悪されて
人気を下げるより、その前の今のタイミングで辞めることにしたのでないか。
病気を理由に辞める話を作ることにして、何度も病院に検査に行き、
何時間も病院に滞在して 病気の演技をしたのでないかという感じもする。
トランプ以前は、米国の覇権と安保の戦略を 軍産複合体(諜報界)が
牛耳っていた。 日本の外務省は 軍産の手下であり、
米軍産と日本外務省との 組織的な関係によって 日米関係・日本の対米従属が
維持されていた。 トランプは、軍産に喧嘩を売って就任し、
ロシアゲートなど 軍産からの攻撃を跳ね返して 逆におおむね軍産を退治して
今に至っている。 2016年のトランプ当選後、日本外務省は
米国の新たな権力中枢と 親密にできるルートを喪失した。
外務省が呆然としているところに 安倍が訪米し、個人的にトランプに会って
親分子分の契りを結んでしまい、外務省や軍産を経由しない
日米の同盟関係を作った。 それ以来、日本で米国の権力中枢
つまりトランプと最もつながっているのは安倍である。
安倍以外の政治家は、トランプとの強い関係を持っていない。
安倍はトランプとの関係性をテコに、日本で独裁的な権力を維持してきた。
安倍の今回の突然の辞任は、トランプと安倍の関係、
もしくは日米の安保関係が 終わりになったのでないか
という疑念を抱かせる。 安倍は、トランプに何らかの形で
日本との関係を切ったので 辞めるのでないか。
そうでなければ辞める必要などない。
従来の日本にとって最重要なことは、米国との同盟関係だ。
病気がちでも、トランプからの電話を受けられれば
首相をつとめられる。
トランプは、世界からの撤兵を 加速している。
ドイツ駐留数を大幅に減らし、アフガニスタンやイラクからの撤兵も
進めている。「これらはトランプが勝手に言っているだけで、
国防総省は実際の駐留の減員をやっていない」という指摘がある。
そうかもしれない。それでも事態は大して変わらない。
実際の駐留米軍数でなく、トランプが各国からの米軍撤兵を
言い続けていることが、米国の覇権を低下させ、
同盟諸国が安保面で米国と米軍に頼らなくなり、
撤兵したのと同じ効果を持ち、最終的な撤兵へとつながる。
日本と韓国について、トランプは従来、いつか撤兵したいと言うだけで、
実際の撤兵計画まで至っていなかった。
もしかするとトランプは今後、11月3日の米大統領選挙の投票日までに、
日韓からの具体的な撤兵計画を言い出すかもしれない。
世界からの撤兵を主張した方が 有権者の受けがいいからだ。
いまだに軍産に絡め取られている民主党のバイデン陣営も、
実際の撤兵を言わないまま、戦争はもうしないと言っている。
そう言った方が人気が出るからだ。
トランプが選挙対策として 9-10月に日韓からの撤兵を従来より強く言い出す
つもりなら、それより前の8月末の今のタイミングで
安倍が辞任を表明するのは合点がいく。しかし、トランプがそこまで言うか
どうかはわからない。トランプはすでに 在韓米軍の減員について検討している。
日米の安保関係は、今年6月に 安倍政権が米国から買った地上イージスの
ミサイル防衛システムを途中でやめることにしたあたりから、
ぎくしゃくしている。 7月には、在日米軍の新型コロナウイルスへの対策が
不十分だと 日本政府が苦情を表明し、
日米の安保関係がさらに齟齬をきたしている。
これらは、トランプが日本から米軍を撤退しようとしていることに対する
日本側からの不満の表明なのかもしれない。
トランプは軍産を退治した筋金入りの覇権放棄屋なので、
不満を表明されても米軍を撤退していくし、
不満を表明する奴には 倍返しで意地悪する。
日本が米国の言うことを聞きたくなくなっている もうひとつの分野は、
コロナ対策としての自粛・経済停止を 米国から強要され続けていることだ。
日本は、世界的に見ても 新型コロナに感染発症しにくい国民であり、
すでに集団免疫にも達しており、米国から強要される経済停止策など必要ない。
スウェーデン式の方が良い。
米国から無意味な経済停止を強要され続けるほど、
日本経済の自滅がひどくなり、すでに経済を成長の状態に戻している中国に
どんどん抜かれていく。 日本はコロナ対策の面でも、
そろそろ対米従属をやめねばならない
今後、後任首相の選定になるが、対米従属の色合いが強い人が
次期首相になると、トランプからのいじめがひどくなり、
短命に終わるか、対米従属からの離脱 を余儀なくされていく。
安倍は従来、米国との関係を維持しつつ 中国との関係を強化してきた。
トランプの米国が 安保面で日本を見捨てる傾向を加速しそうな今後、
日本側は、米国との関係を軽視して 中国との関係を強化する
親中国派を次期首相にする可能性もある。
この場合、トランプが望む 在日米軍の撤退に、
日本はそれほど反対せずに事態が進む。
今後注目すべき点は、安倍がやめた理由が、
トランプの日本に対する態度が変わったからなのかどうか、
トランプの言動からうかがえるかもしれないことだ。
安倍の辞任が、トランプの覇権転換策と 全く関係ないとは考えにくい。
だが、その確たる証拠もないのが 現状だ。
再掲ですが、拙作二枚目、
「尼将軍 北条政子」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
「外交の安倍」w 無能の極み、
◆http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2020/09/06/post-2569.html
サンデー毎日 2020年9月 6日号 牧太郎の 青い空 白い雲/780
◎安倍首相が退陣?なら 北方領土をプーチンに献上しただけ?
安倍晋三首相が 頑(かたく)なに装着していたアベノマスクをやめて
「大きなマスク」に替えた頃から、永田町に「体調不安説」が飛び交った。
青黒い顔色を隠している!というのだ。
8月に入って『FLASH』が 「首相が7月6日に首相官邸内の執務室で
吐血した」という記事を載せた。そして、8月17日に安倍さんの
「人間ドックの追加検査」。 ひょっとして、持病が悪化して退陣!なのか?
安倍さんのお友達、タレントの橋下徹さんは「首相検査」の夜、
テレビで「首相が疲れているのは、メディアが虐(いじ)めているからだ」
と迷解説した。何やら 「気の毒な首相の退陣」という世論操作が
準備されているような気配だ。
しかし、僕に言わせれば、メディアは常に「安倍寄り」。
この長期政権で、まっとうな 政権批判を放棄している。
例えば「北方領土」。
ロシアのプーチン大統領が 憲法改正(7月1日)で
「最長で2036年まで続投できる」ことになったのはご存じだと思う。
しかし、メディアはこの改正で 「外国への領土の割譲を禁止」
という項目が入ったことをほとんど報道していない。
プーチンは国民の人気を取るため、憲法改正で、議員・法学者だけでなく、
スポーツ選手や俳優も入れた 憲法改正評議会を設けた。
広く意見を求めた「形」を作り、結果的に絶対的な権力を手に入れる魂胆?
改正憲法の施行で、これまでの北方領土交渉は 事実上 完全無効化された。
そればかりではない。7月2日、国後(くなしり)島に
鉄筋コンクリートの 「憲法改正記念碑」が建立された。
プーチンは「改正憲法は 鉄筋コンクリートのように堅固であるべきだ」
とコメントした (ずる賢いプーチンは
「ただし、領土の確定作業は除く」という
〝よく分からない 付帯条項〟 を入れ、日本側に 〝まだ望みはあるんじゃないか〟
と見せかけているけど)。
首相は「自分の任期内に 領土問題の決着をつける」と言い続けたが、
なんのことはない、安倍政権(=経産省内閣)は、
ロシアにさまざまな経済協力(「液化天然ガス生産事業」など)を実現。
戦後一貫してきた「4島返還」の旗を降ろし、国民に何ら説明せず
「2島返還」のカードを切ってしまった。
プーチンに「日本の国土」を献上したようなものだ
(一方、プーチンは国営テレビで 「北方領土を日本に引き渡す計画はない」
と断言している)。
安倍政権の 「媚(こび)ロシア 外交」は大失敗だった。
夏から秋。 ウワサ通り、安倍退陣の準備が進んでいるとすれば......
メディアは今こそ正直に 「安倍の悪政」を 暴かなければならない。
再掲ですが、拙作三枚目、
「徳川家康 出陣の図」です。 油彩F10号
キムチ臭い 田布施・西国政権から、 武家の東国政権へ!
緩やかな「鎖国」へ、回帰してゆきましょう、
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向 2020年08月28日
◎メイカさんからの 続報
中国から国外逃亡する人が 徐々に増えると思います。
日本にも密入国するでしょうから 厳重な監視が必要です。
メイカさんによると:
・23日、香港の民主活動青年ら(12人)が
船で台湾に脱出しようとしたところ
広東省の警察に逮捕された。
広東省の警察に引き渡された。
普通なら香港の警察に引き渡すべき。
彼らは広東省で裁判を受け、
1年間刑務所に投獄されるだろう。
さらに、一昨日、台湾に亡命しようとしていた
香港の若者16人が逮捕された。
・現在、中国の貧乏人(一般庶民)は
海外に逃亡しようとしている。
今、中国経済が悪化しており、
広東省の多くの街で小売店が全て閉店状態。
広東省から一人の女性が11才の息子を連れて
バルカン半島に逃げた。
この女性は空港で1時間半以上
渡航目的について調べられた。
空港で出会った香港の大学生が
この女性と話をして一緒にバルカン半島に
逃げることにした。
彼らがバルカン半島に到着して感激したことは、
バルカン半島では 中国では高くて食べられない豚肉が
非常に安い。この女性はバルカン半島に逃げられて
本当に良かったと感じている。
今後、バルカン半島で仕事を探して
お金を貯めたら欧米諸国に移住するつもり。
息子を欧米の学校に通わせたい。
もし中国の国境が解放されたなら、
13億人の一般庶民はみな外国に移住するだろう。
これからも多くの中国人が外国に逃げるだろう。
80年代初期には、中国から多くの貧乏人
(福建省、上海の人たち)が日本に逃げてきた。
彼らはその後、お金持ちになった。
90年代には中国東北地方から多くの中国人が
日本に逃げた。今はみなお金持ちになった。
☆https://www.youtube.com/watch?v=2phosb6ZQUM
香港・民主活動青年ら 船で台湾に脱出!も、警察に拘束! /
中国・国内不況深刻化!‘’経済難民‘’ バルカン半島へ
↓
メイカさんからの続報 2
・シンセンは、今年、鄧小平の経済特別区開設40周年
であり、シンセンで40周年記念大会が開催される。
習近平は9月初めころにシンセンを訪れ
経済特別区大会に出席する。香港のトップも、
香港の議員らもこの大会に参加する予定。
鄧小平が経済改革の一環としてシンセンを
経済特別区に指定したのに、習近平は3年前に
自分の父親が シンセンを経済特別区に指定した
ことにするために、鄧小平の記念館の中に飾られていた
鄧小平の写真を全て撤去し 習近平の父親の写真を飾った。
習近平は平気で歴史を捏造する。
習近平は、2,3年前に鄧小平の孫の夫を
収賄罪で刑務所に投獄した。刑期は十数年。
これから習近平は 鄧小平側と衝突するだろう。
鄧小平の長男(車椅子)は全時代で
1通の手紙(中国に関する15の問題点)
を書いて読み上げた。9月に、シンセンで
経済特別区記念大会を開催されているとき、
鄧小平の長男がまた 手紙を発表するかもしれない。
・習近平の経済チーム(9人の専門家)は
1週間前に北京で会議を開いた。
李克強首相は、この会議から排除された。
李克強首相はこれで 辞任するのではないか。
☆https://www.youtube.com/watch?v=namPd2FdoRQ
中国・内部闘争激化! 習近平、李克強はずしを 鮮明化 /
鄧小平派対策に 歴史を捏造! /
「深圳特別区」の功績は 父
↑
支那は 日本を 追い越しつつあり=田中宇。 それはないな。
経済指標は 嘘ばかり、 武漢肺炎 再爆発! 洪水被害 甚大、
破綻寸前ですよ。