画は 歌川 廣重 (安藤 廣重)
寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)
号は 一立齋(いちりゅうさい) 作
「東海道五拾三次之内」 「土山」 「春之雨」です。
☆曇り、気温低め。
新潟の有権者の皆さん! 投票してくださいね、
◆https://twitter.com/officesugano
菅野完 より抜粋、
#衆議院議員 逢坂誠二 @seiji_ohsaka 17時間前
新潟知事選挙は「落下傘よりも おっかさん!!」
池田ちかこさん。
#Tad @CybershotTad 9時間前
菅野完さん「新潟知事選挙。新潟の有権者の方々、
自民党から捨てられてですね、
応援に幹部連中が誰ひとり行っていない。
行っているのが青山繁晴とかですよ。
和田政宗と青山繁晴が来て投票しようと
思う人はいないでしょう」
#はる/みらい選挙プロジェクト@miraisyakai 8時間前
追いついた。 あとは投票率だ。
◆http://my.shadowcity.jp/2018/06/post-13373.html
ネットゲリラ (2018年6月 9日)
◎自民党が負けたら
月曜の朝一から 東電株が暴落するよ
新潟県知事選なんだが、このところ急速に野党系が追い上げている
のだそうで、そもそも自民系の候補は「タマが悪い」w
アベシンゾーのために 森友で税金盗んだという論功行賞で
知事にして貰おうというタマで、
なので今の所、応援に入った弁士も、杉田水脈、和田政宗、丸川珠代、
青山繁晴、小野田紀美といったネトウヨ系議員だけですw
つうか、親父の小泉純一郎が最初っから野党の応援に入ってるしw
☆https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060801262&g=pol
時事通信 2018/06/08
◎小泉氏、新潟入り見送り
このままアベシンゾーが暴走を続けるようだと、
石破、小泉は自民党を割るかも知れない。
親父は最初から「自民党をぶっ壊す」と宣言していたしw
-----------------------
今回は与野党激突で 横一線らしいからな
中には野党候補がわずかにリード
という情勢調査すらある
親父との関係もあるけど、
負ける可能性がある微妙な戦いに首を突っ込んで
株を下げたくないという事情もありそう
-----------------------
執行部さん 冷飯食わせてくれてかまわんよ
ってことね
いい感覚してるね
隣接県民からの意見として
再稼働なんか 迷惑極まりない
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「現役首相は逮捕しない」というのは、政治を混乱させないための
検察の不文律であって、だから田中角栄も退陣してからでないと
逮捕出来なかった。それを熟知しているから、
アベシンゾーは絶対に自分からは辞めない。
今は石破と小泉息子が邪魔な時期で、工作員を使って
せっせとネットで悪口書かせてますねw
永遠に首相を続ける気だろうw
コメント
*博多湾 | 2018年6月 9日 | 返信
僅差でいいから勝ちたい。
https://twitter.com/officeSugano/status/1005242966338830337
菅野完事務所 @officeSugano
中村喜四郎と中川秀直が応援してるってことは、
池田陣営は、なんつーか、黄忠と厳顔に支えられてる
みたいなもんで、是非とも、新潟という漢中をとってもらいたい。
http://bunshun.jp/articles/-/7716
「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、
なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか
幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#1
http://bunshun.jp/articles/-/7717
四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が
安倍一強打倒に 動き出した
幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#2
企業に圧力かけて期日前投票に動員してるらしいね。
動員されても黙って池田って書いとけば良いんだが、
期日前は 鍵が鍵で鍵だから
廣重、二枚目、
「近江八景之内 唐崎夜雨」です。
ま、お話しにならんわけだ、ここまでの劣化は、
◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/8295
長周新聞 2018年6月9日
◎膿ぶら下げて漂流する 戦後レジーム体制
対米従属のぬるま湯で育った 3代目の「統治」
モリカケ疑惑という巨大な膿(うみ)を膨らませながら、
なおも居直っていく政治が延延と続いている。
締まりなく漂流する国家機構のもとで、日本社会はどこに向かっていくのか、
どうしてこのような二流三流以下ともいえる
統治の崩壊状況がもたらされているのか、
歴史的、社会的に振り返りつつ、各方面から検証することが求められている。
今回は、対米隷属のもとで進行した腐敗堕落に焦点を当てて、
記者座談会で論議した。
A 前回の記者座談会「嘘と隠蔽たいがいにせよ はじまりはいつも安倍」
で論議したように、見え透いた嘘や隠蔽が当たり前のようにくり返され、
性懲りもなく堂堂巡りが続いている。
各紙の扱いもうんざり気味というか、暖簾(のれん)に腕押し状態に呆れ、
終いには「謝ったら死ぬ病」などと真顔で論じるものまで出てきた。
『AERA』最新号の特集は「ウソつきと戦う ずっとウソだった」。
ウソの経緯を真面目に検証しているのだが、
もはや真顔で読むことすらバカらしくなるような時代が到来している。
週刊誌になると「ウソつきは安倍晋三の始まり」とかをやっている始末だ。
統治の状態がまともではないことは誰でもわかっている。
そして、みんなが「大嘘つきじゃないか!」と思っている。
ところが、みずから退陣するような政府ではないし、
一強状態がそれを保障している。
国会や霞ヶ関の狭い枠組みのなかだけを見たら、
少数野党が騒いだところで安泰であり、
この絶対多数をみすみす手放すものかという権力への執着が
根底に流れている。自民党国会議員も頭数が多いだけで、
オーナー一族に物申すことができない外様たちが溢れている
といった印象だ。綱領に導かれた政党というより、
岸信介や吉田茂といったオーナー一族の孫に
よいしょをする集団くらいにしか見えない。
野党を見てもそうだが、政党政治が死滅している。
B 先日、世界平和アピール7人委員会が内閣退陣を求める声明を出した。
1955年に発足した湯川秀樹(ノーベル賞)ら有識者で
構成してきた委員会だが、時の内閣に退陣を求めるのは前代未聞
なのだという。アピール文では「5年半にわたる安倍政権下で、
日本人の道義は地に堕ちた。私たちは、国内においては
国民・国会をあざむいて国政を私物化し、
外交においては世界とアジアの緊張緩和になおも背を向けている
安倍政権を、これ以上許容できない。
私たちは、この危機的な政治・社会状況を許してきたことへの
反省を込めて、安倍内閣の即時退陣を求める」と訴えている。
このようなアピールを出さなければならないほど、
目も当てられない状態だということだ。
短いアピールだが、すべてをいい当てている。
そして、みんなが思っている当たり前のことを指摘している。
C 日大タックルとかアイドルの飲酒をめぐる不祥事、幼児虐待、
紀州のドン・ファンとかの目を引く騒動が次から次へと持ち上がり、
これらがモリカケをフェイクして、
そのモリカケすらよくよく見ると国会審議や重要法案を
フェイクする道具になっている。
そして働き方改革とかカジノ法案、PFI関連法やTPP承認等等、
この際一気に進めてしまえといわんばかりの動きを見せている。
姑息なものだ。用済みになるまでこのゾンビ政権にみな実行させて、
暴走の限りを尽くそうとしている。
今後は消費税増税、社会福祉関連の負担増なども
国民生活に襲いかかってくる。この5年のデタラメぶりを、
まざまざと痛感させられる局面に突入していく。
従ってギリギリまで粘って安倍にみな背負わせて、
次なる政治家にバトンタッチというのが支配の側の都合だろう。
ただ、次を引き継ぐ者はアベノミクスの始末にせよ、
東アジア情勢への対応にせよ、たいへんな尻拭いが待ち受けている。
この間進めてきた新自由主義改革への反撃も高まらざるを得ない。
D モリカケをめぐる私物化疑惑は、それ自体品位も何もあったものではないし、
低俗な国家財産の横領事件として断罪されるべきものだ。
そのために国会で何十回と虚偽答弁をくり返し、
国権の最高機関たる国会の権威は地に墜ちた。
1年以上にわたってウソの答弁や「公文書」に従って運営されていたなど、
よその国に笑われてしかるべき事態だ。
もはや近代国家を名乗る資格などない。
“なんちゃって先進国”みたいな姿をさらしている。
公文書の改ざんも本来ならあり得ないのだが、大阪地検は不起訴にした。
司法に裁かれることはないというお墨付きでもって、
今後は財務省だけでなく霞ヶ関全体が気を大きくして
公文書改ざんに励むのかもしれない。
「悪質ではない」などといって--。
官僚機構の腐敗堕落も相当なものだ。
そうして検察や警察といった捜査機関も動かず、みんなして
薄汚れた権力機構を温存していく。
上層は何をしても許される構造になっていることを世間に教えている。
「法の下に平等である」等等の建前など嘘っぱちなんだよと。
税務署が鬼のように税金を徴収して零細企業なんかは泣いているが、
一方では財務省から8億円値引きで国有地をもらえるのがいる。
警察や検察は下下には高飛車なのに、
権力者の犯罪には目をつむるとか、世の中の欺瞞や二重基準を
わかりやすく教えている。薄薄わかってはいるが、
改めて欺瞞大国なのだなという実感が広がっている。
三権分立とか法治国家などという建前もみな嘘っぱちだったと
公言しているようなものだ。
ある意味、正直でよろしいし、わかりやすい。
☆社会の欺瞞をみずから引き剥がす為政者
C 社会の欺瞞が引き剥がされているというより、為政者なり統治機構の側が
みずから引き剥がしていることに特徴がある。
これはとても不思議な光景だ。本来なら欺瞞的に振る舞って秩序を保ち、
身も蓋もない世界を閉じ込めておくはずなのに、
自分たちでバカ正直に晒している関係だ。
自爆行為にも見えるが、品位のある統治風情ではなく、
もはや私物化意識を隠すことすらやめて、本能の赴くまま、
ムキだしの形で 三代目集団が振る舞っているかのようだ。
麻生太郎の横柄な態度を見ても育ちが滲(にじ)み出ている。
あのような染みついた為政者体質は
今さら誰かに注意されて直るような代物ではない。
あの男の一生だけでなく、何代もかけて出来上がった意識の産物だ。
その道徳観、価値観、規範意識に至るまで、
育った環境や本人の内在意識を通じてできあがったものだ。
そうやって吉田茂の孫、あるいは岸信介の孫が
「オレたちの爺ちゃんが作った自民党」で
オーナー意識を丸出しにして統治を司っている。
自民党も綺麗に3代目の世襲政治家が権力を握っていて、
北朝鮮の文句は言えない立場だといえる。
「北朝鮮の世襲はけしからんが、自民党の世襲はよいのだ」
とか言うのだろうか。いずれにしても、対米隷属のもとで
官僚組織に至るまで運命をみなアメリカに委ねてきたのとセットで
腐敗堕落しきっており、宗主国の意向に従う者は多少の汚職も見逃され、
捜査機関も官僚組織も忖度する構造ができあがっている。
A 経団連とアメリカの意向は必ず実行していくのが歴代政府だが、
そのために働く政治家なり官僚組織、国会の頭数から見た安定統治状態なら、
規範とか節操などというものは二の次なわけだ。
国会は一強体制で、野党もたいしたのがいないなかで安泰を決め込んでいる。
この国会内多数の基盤は次の選挙までは揺らぎようがないから、
できる限り突っ走っておこうという算段で事が動いている。
こうした政治が国民から遊離した状態を解決しないことには、
暖簾に腕押し状態はいつまでも続く。民主主義が奪われているのだ。
そこをわたしたちの側も自覚しないといけない。
開き直りの根拠は 間違いなくこの一強体制にある。
自民党といっても実は支持基盤は脆弱なのだけど、
束の間のポスト奪取で安泰を決め込んで味をしめてしまい、
あだ花を咲かせてしまっている。しかも、あだ花は膿にまみれて汚れている。
「汚ねぇな…」と思うから、顔がテレビに出てきただけで
チャンネルをかえられる。
世間一般では嫌気がさしているというのが実感だろう。
しかし、そんな自民党を使ってしばらく統治をやっていこうと
上層が判断している。「他にいない」というのは
そのような事情を反映している。前回総選挙はきわめて陰謀じみた仕掛けで
野党解体が仕組まれ、自民圧勝が演出されていた。
今時は小池百合子といってもまるで存在感がないが、
劇場型のいわば自爆バージョンによって支配の側は
野党殲滅(せんめつ)をやった。あれは自民党が勝ったのではなく、
明らかに野党が自爆した選挙だった。
そもそも五年前の解散総選挙そのものが
野田民主党による自爆と大政奉還だった。
負けるとわかっていて解散総選挙をうち、
安倍自民党にポストを明け渡したのだから、
安倍晋三は野田に足を向けては寝られない関係だ。
野党のなかにも自民党補完勢力がおり、四分五裂によって
エスコートする鵺(ぬえ)みたいな輩が存在している。
55年体制の頃から大概のインチキは暴露されていたが、
右左がみんなしてポジショントークというか茶番をしている。
財界や支配層は、大谷君があらわれるはるか前から二刀流だ。
社会党が首相ポストや議長ポストをもらって崩壊していったが、
所詮その程度なのだ。昨今の強行採決場面でもムキになった振りとか、
プラカードを掲げて真剣な顔をしてみせている光景があるが、
野党の側もガス抜き要員であることを心得ている。
だから、あのようなウソ臭い顔になる。
批判めいたことを主張しつつ大衆闘争が高揚すると破壊に乗り出すとか、
運動をねじ曲げたり、何度もくり返してきたことだ。
B 自民党も得票率にして17%まで落ちぶれているが、
野党も支持率1~2%をウロウロして、
まったく社会全体からの信頼を失っている。結果として、
17%プラス公明党の宗教票に頼らなければどうしようもないくせに、
自民党が危機感もなく天下をとった気になっている。
それ自体が腐ったぬるま湯みたいなものだ。
こうした状況は野党共闘云云の小手先をどうこうして
展望が出てくるものではない。1~2%のものがくっついて
17%に勝つとかのちゃちな話ではなく、
まったく新しい大衆的な政治勢力を登場させなければ打開できない
ことを教えている。もっと抜本的な変化を作り出さなければ、
根強い政治不信は解消しない。
腐りきった自民党政治を退場に追い込むのは必要ではある。
しかし同時に、もっとその先の未来を見据えた論議と行動が必要だ。
「民主党時代に逆戻り」ではまったく希望にも展望にもならない。
既存政党に運命を委ねるといってもたかが知れているからだ。
この政治不信について支配の側は自覚があるからこそ悪用しているし、
反自民フェイクの維新とか希望みたいなのが欺瞞的に用意される関係だ。
準備不足で次がないから「安倍晋三が辞めたら他に誰がおるのだ」
というような恥ずかしい言説が飛び交う。
「安倍晋三ぐらいの玉しかいないのか!」と逆に驚かせている。
D 新しい大衆的基盤を持った政治勢力はできないのか? というと、
各国では新自由主義やグローバリズムに対抗する形で一気に台頭している。
30代が党首をしていたりする。
暗闇の状態が深く長く続くほど、爆発的に広がる可能性を秘めている。
アメリカでも高校生が銃規制を求めて全米で行動したりするが、
先進国ほど資本主義体制の欺瞞が剥がれ墜ちて変化の時代が到来している。
一党一派の党利党略みたいな古くさい体質が駆逐されて、
みんなのために人と人をつなぎ、社会全体の共通利益のために献身する
ようなまっとうな政治勢力が求められている。
この基盤がないわけではないと思う。
☆「右傾化保守」はなぜ親米なのか?
A この5年で再登板した安倍政府がもっとも熱心に進めてきたのは、
集団的自衛権の行使を認めた安保法制、
米軍指揮下で自衛隊が地球の裏側まで出動することを定めた
日米ガイドラインの改定、国家権力の秘密が暴露されることを恐れた
特定秘密保護法、国民弾圧とつながったNSC設置、共謀罪法など、
一連の戦争体制づくりだった。
メディアへの圧力もこれまでにない攻撃性をともなっていた。
憲法解釈の変更等等、先行して体制整備を進め、
改憲は実質的に後付けのような格好でやろうとしている。
その前に息切れする可能性も大だが、教育勅語の復活であるとか、
右傾化勢力の大暴れとかも全てがつながっている。
C 改憲路線で安倍政府が目指しているのはどのような国だったのかだ。
安保法制をめぐる闘争によって暴露されたのは、
「戦争ができる国」にせよというのは第一にアメリカの要望だったことだ。
グローバル化・新自由主義の破綻に瀕して
内政も外交も行き詰まっているアメリカが、「世界の警察」として
軍事力を展開する力を急速に失っている事情を反映して、
中東やアフリカなどの紛争地帯に
「自衛隊を送り込んだらいいじゃないか」と鉄砲玉にする意図を持っていた。
米国本国で軍事費が削減される代わりに
日本の防衛予算が5兆円超えを果たした。
米軍需産業からF35戦闘機やオスプレイ、迎撃ミサイル、
イージス・アショアなどを売りつけられ、
同時に民需に行き詰まった三菱など国内製造大手が
戦争経済を渇望しているのを汲みとって武器輸出三原則も解禁した。
戦争なしには生きていけないアメリカの軍産複合体・ネオコンを養いながら、
そのおこぼれに国内大企業がありつき、
最前線の肉弾には日本人が駆り出されるというものだ。
そのための訓練を日米合同でくり広げてきたし、
自衛隊と米軍の総合司令部を横田基地に置き、
陸海空が連動して作戦を展開する体制も秘密裏に進めてきた。
学問分野でも軍学共同を強め、研究費を締め上げて
軍事面の研究開発に科学者たちを動員していく方向が露骨なものになった。
▼https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2017/11/
b67d12bbfbeb6ed03035eab592e821cb-e1509803907228-600x426.jpg
自衛隊と在日米軍の主な配置
C 自民党が改憲草案で出しているのは「緊急事態条項」の新設で、
内閣が必要であると見なせば非常事態を宣言し、
国会やすべての法を超越して国民の権利や経済活動を制限する
という戦前の国家総動員体制の焼き直しだ。
宣言を発した場合、国民は否応なしに従うことを義務付け、
政府の判断如何で、平等権、思想、信仰、学問、集会・結社・表現の自由
などの自由権、生存権、労働基本権などの社会権、請求権、参政権などの
あらゆる人権が制限できるとしている。
憲法そのものは為政者を縛るものではなく、
その遵守義務を「全国民が負い」、「国家」の方針に国民の権利を従わせる
ものへと変貌させている。「みっともない憲法なのだ」と
現憲法をののしりながら、アメリカの戦争の肩代わりをすることが
党是であり悲願なのだと、みっともないことを叫んでいる。
笑えないがそのようになっている。
A 軍事面だけでなく、TPPや日米FTA、原発再稼働など
全分野にわたってアメリカいいなりが露骨だ。
年次改革要望書であったりアーミテージ・レポートの内容を実行しさえすれば
為政者としての地位を温存される。
歴代の政府はみなアメリカいいなりではあるが、
この輪をかけた売国性を問題にしなければならない。
おかげで昨今の東アジア情勢からも完全にとり残されている。
独立国としての主体性を放棄しているからだ。
すべてあなた任せ、おんぶにだっこというのは人を堕落させる。
似たようなものだ。拉致問題の解決をアメリカに懇願しに行くのも、
傍から見れば「北朝鮮に直接いえば良いのに」と思うし、
北朝鮮からしても「どうして直接いってこないのか?」(金正恩)
と思っているのだが、「ジャイアンにいいつけてやる」みたいな
スネ夫的行動が平気でできる脳味噌の構造になっている。
甘ったれているともいえる。
D 第2次大戦から73年。あの戦後出発から同じ3代目世襲といっても、
北の3代目の方が遙かに世界情勢と渡りあって
民族の命運を切り開いているではないかと思うものがある。
少なくともアメリカの軍事的圧力に屈服せず、
代替わりしながら70年近く渡りあっているという点で、
日本ほど屈辱的ではない。この差は歴然としている。
国を売り飛ばしてへいこらしているのとは明らかに違う。
世代的にも3代目、4代目の時代まできて、
やはり第2次大戦と戦後出発までさかのぼって精算しないことには、
戦犯の亡霊が彷徨うような社会では
現代の東アジア情勢の変化にもとり残され、
「東アジアのイスラエル」になってしまうのではないかと危惧する。
北朝鮮との関係においても、国交正常化と友好平和の道に乗り出さなければ、
アメリカの最前線基地を抱えた標的にしかならない。
「Jアラートが鳴ったら机の下で頭を抱えてやるんだから、
いつでもミサイルを撃ってきやがれ」みたいな非科学的な道ではなく、
少しは真面目になって友好平和の関係を築かないといけない。
A 「安倍首相がんばれ!」の森友学園がまさに愛国小学校を建設しよう
としていたが、「南京大虐殺はなかった」とか「植民地支配はなかった」等等
をヘイト集団がわめいてきたのも偶然ではない。
大戦の真実を知っている一代目が消えゆくもとで、
このようなものが大手を振っている。
これは中国や韓国、朝鮮と分断統治するというアメリカのアジア戦略
にも合致しているが、なるほどと思うのは、
これらはこぞって反米ではないという点だ。
アジアの諸民族を侮蔑しながらアメリカに屈服し、
右傾化保守を標榜しながら対米従属にどっぷり浸かっている
という欺瞞がある。日の丸を振り回してオラオラいいながら、
実は最上段に星条旗を掲げているのだから漫画だ。
右派を標榜する者も、まずそのあたりのインチキやビジネス右翼との
違いを整理整頓せい! と思う。
左翼のなかにも親米派が相当数いるが、
右派も親米売国派が跋扈(ばっこ)してどうしようもない状況なのだ。
性根の座った 反米愛国派 が登場しないといけない時代だ。
B 明治以後の近代国家としての道のりを振り返ってみると、
新興の資本主義国として台頭した条件性もあって
凶暴に植民地を求めた末に叩きつぶされ、戦後はアメリカに従属して
法治国家のような体裁をしてきたが、何のことはない、
人治主義が貫かれた対米隷属国家に成り下がっていた。
昨今のような統治のぶっ壊れた様は、
戦後73年貫かれてきた対日支配レジームの必然的な到達なのかもしれない。
そのような戦後レジームが3代目まできて膿にまみれて退場を迫られている。
一から近代国家を作り直すくらいの構えがなければ話にならない。
財界やアメリカのいいなりであればお目こぼしをしてもらえる構造を
おおいに問題視して、国民的な力によって主権在民を実現しないといけない。
戦後73年で立ち腐れ状態にまで至ったのだから、
現実に即して変えていくほかない。
「腐ったミカン状態」と批判すると、「腐ったミカンじゃねぇ!
っていうかミカンじゃねぇ!」と
子供じみた反論をする者もいるかもしれないが、
これ以上汚染を広げてはならないところまできている。
「腐ったリンゴ」でも「腐った自民党」でも何でもいい。
膿を膨らませて戦後レジームが腐っているのだから、
本当の意味で脱却することが必要だ。
廣重、三枚目、
「撰出江戸四十八景」 「鉄砲洲 築地門跡」です。
またやりますよ、日本は油断禁物、犬喰いのせいか、性欲が異常に強い、
何様、支那の属国が長く 根性がひねくれ、ネジ曲がっておるからねぇ、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-378.html
東海アマブログ 2018-06-08
◎韓国の ライタイハン問題
英団体、韓国兵の性暴行追及へ 米議会議事堂での慰安婦像計画に合わせ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000506-san-n_ame
朴正熙政権の下でベトナム戦争に派兵された韓国兵は、
1964年から1973年までの9年間で、延べ32万5000名、
アメリカに次ぐ大量派兵であった。
なぜ、韓国兵が、これほど大量に世界戦争史上でも希なほど
残酷な戦闘が続いたベトナムに派兵されたのか?
なぜ韓国人は、文句を言わずに積極的に派兵に応じたのか?
その最大の理由は、ベトナム戦争にアメリカ人の代理人として
派兵された韓国兵に、最高の特典が与えられたからである。
その特典とは? アメリカ市民権であった。
韓国兵たちは祖国から逃げ出すために、ベトナムに向かったのである。
第二次大戦後、日本が植民地朝鮮を放棄させられてから、
アメリカの傀儡政権が成立し、ソ連の支援した北と
アメリカの支援した南の 激しい民族間対立が起こり、朝鮮戦争に進んだ。
韓国は李承晩・朴正熙政権による 同胞ジェノサイドと、
軍事的圧政が続いた。
朝鮮は「殺戮の荒野」の状況を呈し、伝統農業も破壊され、
農民たちは殺害に怯えながら 野山の草を探し出して食べていた。
運の良い者は日本に渡航することができた。
保導連盟事件のような同胞大殺戮も続いていたので、
日本に渡るアテのない韓国兵たちは、ベトナム参戦と引き換えの
アメリカ移住を選んだともいえるだろう。
派兵終了後、多くの韓国兵がアメリカに移住し、コリアンタウンを作った。
1965年以来、現在では、在米韓国社会は200万人を超えている。
日系人社会が混血も含めて、全米で100万人前後であることを思えば、
韓国人コミュニティは、その二倍も存在することになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%
BB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
問題は、ベトナムに派兵された韓国兵たちが何をやったのか?
ということである。
ライタイハン問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82
%A4%E3%83%8F%E3%83%B3
「韓国兵に会ったら、死に出会ったも 同然だった」
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20120317/1331954858
韓国軍「ゴダイの虐殺」
https://www.news-postseven.com/archives/20140326_247494.html
韓国軍がベトナムで行った残虐行為の被害者たちが真実を語りはじめた
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-284.html
韓国軍のベトナムでの虐殺行為
http://militarymatome999.web.fc2.com/kan.html
https://matome.naver.jp/odai/2138489221610232001
韓国兵、わけても全斗煥 率いる白馬師団と
盧泰愚 率いる猛虎師団、青龍旅団などが、
ベトナムの婦女子の大虐殺・大強姦を行ったと、ベトナム国内のみならず
事情を知る世界中から 繰り返し糾弾されているが、
彼らは一切責任をとらずに 韓国に逃げ帰り、
大隊長はいずれも 大統領にまで上り詰めた。
この問題を、韓国内の比較的良心的といわれるハンギョレ新聞社が
1999年5月に初めて取り上げたとき、2000年6月27日、
ベトナム派兵帰還兵による圧力団体が、2400名の大群でハンギョレ社を襲撃し、
あらゆる事務機器を破壊した上に
全従業員を負傷させ(死者も2名出たとの噂あり)、暴力的弾圧を行ったが、
検挙されたのは、わずか数名であり、
当時の政権は金大中であったにもかかわらず、事実上もみ消された。
ベトナムにおける虐殺行為は、カリー中尉による
無抵抗の村民500名余の大虐殺、ソンミ村事件が有名だが、
韓国兵による大虐殺は規模の桁が違う。
1980年段階でベトナム政府が把握しただけでも優に
30万人を超える被害者がいて、
これは日本軍による南京大虐殺事件に匹敵するか、それよりも多い。
ことが重大であるのは、犠牲者の大半が婦女子であり、
韓国兵による大規模な(軽く数万件)を超える強姦によって、
望まれずに誕生してきた混血児が実に3000名~3万人に及ぶ可能性が強い
ことであり、これをライタイハンと呼んでいる。
もちろん、韓国兵は一切責任をとらずに本国に逃亡、
その後はアメリカに移民として多くが渡っている。
このとき、ベトナム女性の従順さが 韓国兵の味をしめたのか、その後も、
ベトナム女性を韓国に渡航させて、
農村に性奴隷として定着させる動きがあったが、ベトナム政府は、
後に女性たちの韓国への渡航嫁入りが 殺人や暴力的な支配につながっている
として、これを禁止するようになった。
https://kaikai.ch/board/20969/
https://www.news-postseven.com/archives/20140726_265595.html
日本の統一教会による「合同結婚式」から、
韓国の農村に6000~10000人の日本女性が半強制的に送り込まれている
との報道があり、その大半が連絡不能で、
韓国農村で性奴隷の状態で拘禁されている との情報もある。
http://hayabusa2.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
http://wjf-project.info/blog-entry-316.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/287.html
こうした問題も、韓国兵がベトナムで行った残虐非道の大虐殺、大強姦を、
韓国政府が一切認めず、未だに謝罪も補償もせず、完全無視しながら、
一方で80年前の日本軍による慰安婦問題を 数十年にわたって執拗に
日本を追求攻撃していることから、これを解決するためには、
ライタイハン問題を、大規模に公開して、韓国を国際的に糾弾し、
厳しく反省を促すことによってしか 前進できないのではないか?
韓国は、豊臣秀吉による朝鮮侵略について「千年の恨」と称して、
未だに糾弾をやめないのだが、それならば、
800年前の元寇に、高麗がモンゴル帝国の手先として日本を侵略した
歴史的事実についても、未だに問題が解決していないことになる。
秀吉による侵略は、「元寇への恨」と
日本が正当化しても構わない ことになってしまう。
何よりも、まだ50年前に行われた罪なきベトナム人婦女子に対する
大虐殺を反省しないかぎり、韓国人は歴史を
一歩も前に進めないことになるだろう。
韓国における儒教による女性蔑視、家父長制男性社会の価値観から
ライタイハン問題が生じているとも言えるわけで、
このことを歴史の光に晒すことは、韓国人の儒教的価値観の愚かさを
気づかせる良き機会にもなるだろう。
現在も、韓国政府は、ベトナムでの住民虐殺行為は一切存在しないと
韓国軍の違法残虐行為を求めず、社会的に隠蔽し続けている。
ニューズウィーク
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/10/post-3075.php
日本政府と違って、韓国政府は自国の過去の蛮行を公式に認めようとしない。
「このような 意図的で組織的な民間人の虐殺を
韓国軍が行うことはあり得ない」と韓国国防省の広報官は言う。
「あればとっくに 公になっていたはずだ」
「韓国軍は共産化を食い止めるために戦い、規律正しく任務を果たした。
ベトナム女性への性的搾取は一切なかった」とも。
これでは、韓国という国には何一つ救いがない と断言するしかない。
反省しないということの意味は、
またやると表明しているに等しい のである。
↑
毎度申し上げておりますよ、
「脱米」&「排特亜」こそ 国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。
特亜は 日本社会に利益をもたらさない 寄生虫にして疫病神です。
まずは、通名禁止、パチスロ禁止 からだ。
寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)
号は 一立齋(いちりゅうさい) 作
「東海道五拾三次之内」 「土山」 「春之雨」です。
☆曇り、気温低め。
新潟の有権者の皆さん! 投票してくださいね、
◆https://twitter.com/officesugano
菅野完 より抜粋、
#衆議院議員 逢坂誠二 @seiji_ohsaka 17時間前
新潟知事選挙は「落下傘よりも おっかさん!!」
池田ちかこさん。
#Tad @CybershotTad 9時間前
菅野完さん「新潟知事選挙。新潟の有権者の方々、
自民党から捨てられてですね、
応援に幹部連中が誰ひとり行っていない。
行っているのが青山繁晴とかですよ。
和田政宗と青山繁晴が来て投票しようと
思う人はいないでしょう」
#はる/みらい選挙プロジェクト@miraisyakai 8時間前
追いついた。 あとは投票率だ。
◆http://my.shadowcity.jp/2018/06/post-13373.html
ネットゲリラ (2018年6月 9日)
◎自民党が負けたら
月曜の朝一から 東電株が暴落するよ
新潟県知事選なんだが、このところ急速に野党系が追い上げている
のだそうで、そもそも自民系の候補は「タマが悪い」w
アベシンゾーのために 森友で税金盗んだという論功行賞で
知事にして貰おうというタマで、
なので今の所、応援に入った弁士も、杉田水脈、和田政宗、丸川珠代、
青山繁晴、小野田紀美といったネトウヨ系議員だけですw
つうか、親父の小泉純一郎が最初っから野党の応援に入ってるしw
☆https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060801262&g=pol
時事通信 2018/06/08
◎小泉氏、新潟入り見送り
このままアベシンゾーが暴走を続けるようだと、
石破、小泉は自民党を割るかも知れない。
親父は最初から「自民党をぶっ壊す」と宣言していたしw
-----------------------
今回は与野党激突で 横一線らしいからな
中には野党候補がわずかにリード
という情勢調査すらある
親父との関係もあるけど、
負ける可能性がある微妙な戦いに首を突っ込んで
株を下げたくないという事情もありそう
-----------------------
執行部さん 冷飯食わせてくれてかまわんよ
ってことね
いい感覚してるね
隣接県民からの意見として
再稼働なんか 迷惑極まりない
-----------------------
「現役首相は逮捕しない」というのは、政治を混乱させないための
検察の不文律であって、だから田中角栄も退陣してからでないと
逮捕出来なかった。それを熟知しているから、
アベシンゾーは絶対に自分からは辞めない。
今は石破と小泉息子が邪魔な時期で、工作員を使って
せっせとネットで悪口書かせてますねw
永遠に首相を続ける気だろうw
コメント
*博多湾 | 2018年6月 9日 | 返信
僅差でいいから勝ちたい。
https://twitter.com/officeSugano/status/1005242966338830337
菅野完事務所 @officeSugano
中村喜四郎と中川秀直が応援してるってことは、
池田陣営は、なんつーか、黄忠と厳顔に支えられてる
みたいなもんで、是非とも、新潟という漢中をとってもらいたい。
http://bunshun.jp/articles/-/7716
「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、
なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか
幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#1
http://bunshun.jp/articles/-/7717
四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が
安倍一強打倒に 動き出した
幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#2
企業に圧力かけて期日前投票に動員してるらしいね。
動員されても黙って池田って書いとけば良いんだが、
期日前は 鍵が鍵で鍵だから
廣重、二枚目、
「近江八景之内 唐崎夜雨」です。
ま、お話しにならんわけだ、ここまでの劣化は、
◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/8295
長周新聞 2018年6月9日
◎膿ぶら下げて漂流する 戦後レジーム体制
対米従属のぬるま湯で育った 3代目の「統治」
モリカケ疑惑という巨大な膿(うみ)を膨らませながら、
なおも居直っていく政治が延延と続いている。
締まりなく漂流する国家機構のもとで、日本社会はどこに向かっていくのか、
どうしてこのような二流三流以下ともいえる
統治の崩壊状況がもたらされているのか、
歴史的、社会的に振り返りつつ、各方面から検証することが求められている。
今回は、対米隷属のもとで進行した腐敗堕落に焦点を当てて、
記者座談会で論議した。
A 前回の記者座談会「嘘と隠蔽たいがいにせよ はじまりはいつも安倍」
で論議したように、見え透いた嘘や隠蔽が当たり前のようにくり返され、
性懲りもなく堂堂巡りが続いている。
各紙の扱いもうんざり気味というか、暖簾(のれん)に腕押し状態に呆れ、
終いには「謝ったら死ぬ病」などと真顔で論じるものまで出てきた。
『AERA』最新号の特集は「ウソつきと戦う ずっとウソだった」。
ウソの経緯を真面目に検証しているのだが、
もはや真顔で読むことすらバカらしくなるような時代が到来している。
週刊誌になると「ウソつきは安倍晋三の始まり」とかをやっている始末だ。
統治の状態がまともではないことは誰でもわかっている。
そして、みんなが「大嘘つきじゃないか!」と思っている。
ところが、みずから退陣するような政府ではないし、
一強状態がそれを保障している。
国会や霞ヶ関の狭い枠組みのなかだけを見たら、
少数野党が騒いだところで安泰であり、
この絶対多数をみすみす手放すものかという権力への執着が
根底に流れている。自民党国会議員も頭数が多いだけで、
オーナー一族に物申すことができない外様たちが溢れている
といった印象だ。綱領に導かれた政党というより、
岸信介や吉田茂といったオーナー一族の孫に
よいしょをする集団くらいにしか見えない。
野党を見てもそうだが、政党政治が死滅している。
B 先日、世界平和アピール7人委員会が内閣退陣を求める声明を出した。
1955年に発足した湯川秀樹(ノーベル賞)ら有識者で
構成してきた委員会だが、時の内閣に退陣を求めるのは前代未聞
なのだという。アピール文では「5年半にわたる安倍政権下で、
日本人の道義は地に堕ちた。私たちは、国内においては
国民・国会をあざむいて国政を私物化し、
外交においては世界とアジアの緊張緩和になおも背を向けている
安倍政権を、これ以上許容できない。
私たちは、この危機的な政治・社会状況を許してきたことへの
反省を込めて、安倍内閣の即時退陣を求める」と訴えている。
このようなアピールを出さなければならないほど、
目も当てられない状態だということだ。
短いアピールだが、すべてをいい当てている。
そして、みんなが思っている当たり前のことを指摘している。
C 日大タックルとかアイドルの飲酒をめぐる不祥事、幼児虐待、
紀州のドン・ファンとかの目を引く騒動が次から次へと持ち上がり、
これらがモリカケをフェイクして、
そのモリカケすらよくよく見ると国会審議や重要法案を
フェイクする道具になっている。
そして働き方改革とかカジノ法案、PFI関連法やTPP承認等等、
この際一気に進めてしまえといわんばかりの動きを見せている。
姑息なものだ。用済みになるまでこのゾンビ政権にみな実行させて、
暴走の限りを尽くそうとしている。
今後は消費税増税、社会福祉関連の負担増なども
国民生活に襲いかかってくる。この5年のデタラメぶりを、
まざまざと痛感させられる局面に突入していく。
従ってギリギリまで粘って安倍にみな背負わせて、
次なる政治家にバトンタッチというのが支配の側の都合だろう。
ただ、次を引き継ぐ者はアベノミクスの始末にせよ、
東アジア情勢への対応にせよ、たいへんな尻拭いが待ち受けている。
この間進めてきた新自由主義改革への反撃も高まらざるを得ない。
D モリカケをめぐる私物化疑惑は、それ自体品位も何もあったものではないし、
低俗な国家財産の横領事件として断罪されるべきものだ。
そのために国会で何十回と虚偽答弁をくり返し、
国権の最高機関たる国会の権威は地に墜ちた。
1年以上にわたってウソの答弁や「公文書」に従って運営されていたなど、
よその国に笑われてしかるべき事態だ。
もはや近代国家を名乗る資格などない。
“なんちゃって先進国”みたいな姿をさらしている。
公文書の改ざんも本来ならあり得ないのだが、大阪地検は不起訴にした。
司法に裁かれることはないというお墨付きでもって、
今後は財務省だけでなく霞ヶ関全体が気を大きくして
公文書改ざんに励むのかもしれない。
「悪質ではない」などといって--。
官僚機構の腐敗堕落も相当なものだ。
そうして検察や警察といった捜査機関も動かず、みんなして
薄汚れた権力機構を温存していく。
上層は何をしても許される構造になっていることを世間に教えている。
「法の下に平等である」等等の建前など嘘っぱちなんだよと。
税務署が鬼のように税金を徴収して零細企業なんかは泣いているが、
一方では財務省から8億円値引きで国有地をもらえるのがいる。
警察や検察は下下には高飛車なのに、
権力者の犯罪には目をつむるとか、世の中の欺瞞や二重基準を
わかりやすく教えている。薄薄わかってはいるが、
改めて欺瞞大国なのだなという実感が広がっている。
三権分立とか法治国家などという建前もみな嘘っぱちだったと
公言しているようなものだ。
ある意味、正直でよろしいし、わかりやすい。
☆社会の欺瞞をみずから引き剥がす為政者
C 社会の欺瞞が引き剥がされているというより、為政者なり統治機構の側が
みずから引き剥がしていることに特徴がある。
これはとても不思議な光景だ。本来なら欺瞞的に振る舞って秩序を保ち、
身も蓋もない世界を閉じ込めておくはずなのに、
自分たちでバカ正直に晒している関係だ。
自爆行為にも見えるが、品位のある統治風情ではなく、
もはや私物化意識を隠すことすらやめて、本能の赴くまま、
ムキだしの形で 三代目集団が振る舞っているかのようだ。
麻生太郎の横柄な態度を見ても育ちが滲(にじ)み出ている。
あのような染みついた為政者体質は
今さら誰かに注意されて直るような代物ではない。
あの男の一生だけでなく、何代もかけて出来上がった意識の産物だ。
その道徳観、価値観、規範意識に至るまで、
育った環境や本人の内在意識を通じてできあがったものだ。
そうやって吉田茂の孫、あるいは岸信介の孫が
「オレたちの爺ちゃんが作った自民党」で
オーナー意識を丸出しにして統治を司っている。
自民党も綺麗に3代目の世襲政治家が権力を握っていて、
北朝鮮の文句は言えない立場だといえる。
「北朝鮮の世襲はけしからんが、自民党の世襲はよいのだ」
とか言うのだろうか。いずれにしても、対米隷属のもとで
官僚組織に至るまで運命をみなアメリカに委ねてきたのとセットで
腐敗堕落しきっており、宗主国の意向に従う者は多少の汚職も見逃され、
捜査機関も官僚組織も忖度する構造ができあがっている。
A 経団連とアメリカの意向は必ず実行していくのが歴代政府だが、
そのために働く政治家なり官僚組織、国会の頭数から見た安定統治状態なら、
規範とか節操などというものは二の次なわけだ。
国会は一強体制で、野党もたいしたのがいないなかで安泰を決め込んでいる。
この国会内多数の基盤は次の選挙までは揺らぎようがないから、
できる限り突っ走っておこうという算段で事が動いている。
こうした政治が国民から遊離した状態を解決しないことには、
暖簾に腕押し状態はいつまでも続く。民主主義が奪われているのだ。
そこをわたしたちの側も自覚しないといけない。
開き直りの根拠は 間違いなくこの一強体制にある。
自民党といっても実は支持基盤は脆弱なのだけど、
束の間のポスト奪取で安泰を決め込んで味をしめてしまい、
あだ花を咲かせてしまっている。しかも、あだ花は膿にまみれて汚れている。
「汚ねぇな…」と思うから、顔がテレビに出てきただけで
チャンネルをかえられる。
世間一般では嫌気がさしているというのが実感だろう。
しかし、そんな自民党を使ってしばらく統治をやっていこうと
上層が判断している。「他にいない」というのは
そのような事情を反映している。前回総選挙はきわめて陰謀じみた仕掛けで
野党解体が仕組まれ、自民圧勝が演出されていた。
今時は小池百合子といってもまるで存在感がないが、
劇場型のいわば自爆バージョンによって支配の側は
野党殲滅(せんめつ)をやった。あれは自民党が勝ったのではなく、
明らかに野党が自爆した選挙だった。
そもそも五年前の解散総選挙そのものが
野田民主党による自爆と大政奉還だった。
負けるとわかっていて解散総選挙をうち、
安倍自民党にポストを明け渡したのだから、
安倍晋三は野田に足を向けては寝られない関係だ。
野党のなかにも自民党補完勢力がおり、四分五裂によって
エスコートする鵺(ぬえ)みたいな輩が存在している。
55年体制の頃から大概のインチキは暴露されていたが、
右左がみんなしてポジショントークというか茶番をしている。
財界や支配層は、大谷君があらわれるはるか前から二刀流だ。
社会党が首相ポストや議長ポストをもらって崩壊していったが、
所詮その程度なのだ。昨今の強行採決場面でもムキになった振りとか、
プラカードを掲げて真剣な顔をしてみせている光景があるが、
野党の側もガス抜き要員であることを心得ている。
だから、あのようなウソ臭い顔になる。
批判めいたことを主張しつつ大衆闘争が高揚すると破壊に乗り出すとか、
運動をねじ曲げたり、何度もくり返してきたことだ。
B 自民党も得票率にして17%まで落ちぶれているが、
野党も支持率1~2%をウロウロして、
まったく社会全体からの信頼を失っている。結果として、
17%プラス公明党の宗教票に頼らなければどうしようもないくせに、
自民党が危機感もなく天下をとった気になっている。
それ自体が腐ったぬるま湯みたいなものだ。
こうした状況は野党共闘云云の小手先をどうこうして
展望が出てくるものではない。1~2%のものがくっついて
17%に勝つとかのちゃちな話ではなく、
まったく新しい大衆的な政治勢力を登場させなければ打開できない
ことを教えている。もっと抜本的な変化を作り出さなければ、
根強い政治不信は解消しない。
腐りきった自民党政治を退場に追い込むのは必要ではある。
しかし同時に、もっとその先の未来を見据えた論議と行動が必要だ。
「民主党時代に逆戻り」ではまったく希望にも展望にもならない。
既存政党に運命を委ねるといってもたかが知れているからだ。
この政治不信について支配の側は自覚があるからこそ悪用しているし、
反自民フェイクの維新とか希望みたいなのが欺瞞的に用意される関係だ。
準備不足で次がないから「安倍晋三が辞めたら他に誰がおるのだ」
というような恥ずかしい言説が飛び交う。
「安倍晋三ぐらいの玉しかいないのか!」と逆に驚かせている。
D 新しい大衆的基盤を持った政治勢力はできないのか? というと、
各国では新自由主義やグローバリズムに対抗する形で一気に台頭している。
30代が党首をしていたりする。
暗闇の状態が深く長く続くほど、爆発的に広がる可能性を秘めている。
アメリカでも高校生が銃規制を求めて全米で行動したりするが、
先進国ほど資本主義体制の欺瞞が剥がれ墜ちて変化の時代が到来している。
一党一派の党利党略みたいな古くさい体質が駆逐されて、
みんなのために人と人をつなぎ、社会全体の共通利益のために献身する
ようなまっとうな政治勢力が求められている。
この基盤がないわけではないと思う。
☆「右傾化保守」はなぜ親米なのか?
A この5年で再登板した安倍政府がもっとも熱心に進めてきたのは、
集団的自衛権の行使を認めた安保法制、
米軍指揮下で自衛隊が地球の裏側まで出動することを定めた
日米ガイドラインの改定、国家権力の秘密が暴露されることを恐れた
特定秘密保護法、国民弾圧とつながったNSC設置、共謀罪法など、
一連の戦争体制づくりだった。
メディアへの圧力もこれまでにない攻撃性をともなっていた。
憲法解釈の変更等等、先行して体制整備を進め、
改憲は実質的に後付けのような格好でやろうとしている。
その前に息切れする可能性も大だが、教育勅語の復活であるとか、
右傾化勢力の大暴れとかも全てがつながっている。
C 改憲路線で安倍政府が目指しているのはどのような国だったのかだ。
安保法制をめぐる闘争によって暴露されたのは、
「戦争ができる国」にせよというのは第一にアメリカの要望だったことだ。
グローバル化・新自由主義の破綻に瀕して
内政も外交も行き詰まっているアメリカが、「世界の警察」として
軍事力を展開する力を急速に失っている事情を反映して、
中東やアフリカなどの紛争地帯に
「自衛隊を送り込んだらいいじゃないか」と鉄砲玉にする意図を持っていた。
米国本国で軍事費が削減される代わりに
日本の防衛予算が5兆円超えを果たした。
米軍需産業からF35戦闘機やオスプレイ、迎撃ミサイル、
イージス・アショアなどを売りつけられ、
同時に民需に行き詰まった三菱など国内製造大手が
戦争経済を渇望しているのを汲みとって武器輸出三原則も解禁した。
戦争なしには生きていけないアメリカの軍産複合体・ネオコンを養いながら、
そのおこぼれに国内大企業がありつき、
最前線の肉弾には日本人が駆り出されるというものだ。
そのための訓練を日米合同でくり広げてきたし、
自衛隊と米軍の総合司令部を横田基地に置き、
陸海空が連動して作戦を展開する体制も秘密裏に進めてきた。
学問分野でも軍学共同を強め、研究費を締め上げて
軍事面の研究開発に科学者たちを動員していく方向が露骨なものになった。
▼https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2017/11/
b67d12bbfbeb6ed03035eab592e821cb-e1509803907228-600x426.jpg
自衛隊と在日米軍の主な配置
C 自民党が改憲草案で出しているのは「緊急事態条項」の新設で、
内閣が必要であると見なせば非常事態を宣言し、
国会やすべての法を超越して国民の権利や経済活動を制限する
という戦前の国家総動員体制の焼き直しだ。
宣言を発した場合、国民は否応なしに従うことを義務付け、
政府の判断如何で、平等権、思想、信仰、学問、集会・結社・表現の自由
などの自由権、生存権、労働基本権などの社会権、請求権、参政権などの
あらゆる人権が制限できるとしている。
憲法そのものは為政者を縛るものではなく、
その遵守義務を「全国民が負い」、「国家」の方針に国民の権利を従わせる
ものへと変貌させている。「みっともない憲法なのだ」と
現憲法をののしりながら、アメリカの戦争の肩代わりをすることが
党是であり悲願なのだと、みっともないことを叫んでいる。
笑えないがそのようになっている。
A 軍事面だけでなく、TPPや日米FTA、原発再稼働など
全分野にわたってアメリカいいなりが露骨だ。
年次改革要望書であったりアーミテージ・レポートの内容を実行しさえすれば
為政者としての地位を温存される。
歴代の政府はみなアメリカいいなりではあるが、
この輪をかけた売国性を問題にしなければならない。
おかげで昨今の東アジア情勢からも完全にとり残されている。
独立国としての主体性を放棄しているからだ。
すべてあなた任せ、おんぶにだっこというのは人を堕落させる。
似たようなものだ。拉致問題の解決をアメリカに懇願しに行くのも、
傍から見れば「北朝鮮に直接いえば良いのに」と思うし、
北朝鮮からしても「どうして直接いってこないのか?」(金正恩)
と思っているのだが、「ジャイアンにいいつけてやる」みたいな
スネ夫的行動が平気でできる脳味噌の構造になっている。
甘ったれているともいえる。
D 第2次大戦から73年。あの戦後出発から同じ3代目世襲といっても、
北の3代目の方が遙かに世界情勢と渡りあって
民族の命運を切り開いているではないかと思うものがある。
少なくともアメリカの軍事的圧力に屈服せず、
代替わりしながら70年近く渡りあっているという点で、
日本ほど屈辱的ではない。この差は歴然としている。
国を売り飛ばしてへいこらしているのとは明らかに違う。
世代的にも3代目、4代目の時代まできて、
やはり第2次大戦と戦後出発までさかのぼって精算しないことには、
戦犯の亡霊が彷徨うような社会では
現代の東アジア情勢の変化にもとり残され、
「東アジアのイスラエル」になってしまうのではないかと危惧する。
北朝鮮との関係においても、国交正常化と友好平和の道に乗り出さなければ、
アメリカの最前線基地を抱えた標的にしかならない。
「Jアラートが鳴ったら机の下で頭を抱えてやるんだから、
いつでもミサイルを撃ってきやがれ」みたいな非科学的な道ではなく、
少しは真面目になって友好平和の関係を築かないといけない。
A 「安倍首相がんばれ!」の森友学園がまさに愛国小学校を建設しよう
としていたが、「南京大虐殺はなかった」とか「植民地支配はなかった」等等
をヘイト集団がわめいてきたのも偶然ではない。
大戦の真実を知っている一代目が消えゆくもとで、
このようなものが大手を振っている。
これは中国や韓国、朝鮮と分断統治するというアメリカのアジア戦略
にも合致しているが、なるほどと思うのは、
これらはこぞって反米ではないという点だ。
アジアの諸民族を侮蔑しながらアメリカに屈服し、
右傾化保守を標榜しながら対米従属にどっぷり浸かっている
という欺瞞がある。日の丸を振り回してオラオラいいながら、
実は最上段に星条旗を掲げているのだから漫画だ。
右派を標榜する者も、まずそのあたりのインチキやビジネス右翼との
違いを整理整頓せい! と思う。
左翼のなかにも親米派が相当数いるが、
右派も親米売国派が跋扈(ばっこ)してどうしようもない状況なのだ。
性根の座った 反米愛国派 が登場しないといけない時代だ。
B 明治以後の近代国家としての道のりを振り返ってみると、
新興の資本主義国として台頭した条件性もあって
凶暴に植民地を求めた末に叩きつぶされ、戦後はアメリカに従属して
法治国家のような体裁をしてきたが、何のことはない、
人治主義が貫かれた対米隷属国家に成り下がっていた。
昨今のような統治のぶっ壊れた様は、
戦後73年貫かれてきた対日支配レジームの必然的な到達なのかもしれない。
そのような戦後レジームが3代目まできて膿にまみれて退場を迫られている。
一から近代国家を作り直すくらいの構えがなければ話にならない。
財界やアメリカのいいなりであればお目こぼしをしてもらえる構造を
おおいに問題視して、国民的な力によって主権在民を実現しないといけない。
戦後73年で立ち腐れ状態にまで至ったのだから、
現実に即して変えていくほかない。
「腐ったミカン状態」と批判すると、「腐ったミカンじゃねぇ!
っていうかミカンじゃねぇ!」と
子供じみた反論をする者もいるかもしれないが、
これ以上汚染を広げてはならないところまできている。
「腐ったリンゴ」でも「腐った自民党」でも何でもいい。
膿を膨らませて戦後レジームが腐っているのだから、
本当の意味で脱却することが必要だ。
廣重、三枚目、
「撰出江戸四十八景」 「鉄砲洲 築地門跡」です。
またやりますよ、日本は油断禁物、犬喰いのせいか、性欲が異常に強い、
何様、支那の属国が長く 根性がひねくれ、ネジ曲がっておるからねぇ、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-378.html
東海アマブログ 2018-06-08
◎韓国の ライタイハン問題
英団体、韓国兵の性暴行追及へ 米議会議事堂での慰安婦像計画に合わせ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000506-san-n_ame
朴正熙政権の下でベトナム戦争に派兵された韓国兵は、
1964年から1973年までの9年間で、延べ32万5000名、
アメリカに次ぐ大量派兵であった。
なぜ、韓国兵が、これほど大量に世界戦争史上でも希なほど
残酷な戦闘が続いたベトナムに派兵されたのか?
なぜ韓国人は、文句を言わずに積極的に派兵に応じたのか?
その最大の理由は、ベトナム戦争にアメリカ人の代理人として
派兵された韓国兵に、最高の特典が与えられたからである。
その特典とは? アメリカ市民権であった。
韓国兵たちは祖国から逃げ出すために、ベトナムに向かったのである。
第二次大戦後、日本が植民地朝鮮を放棄させられてから、
アメリカの傀儡政権が成立し、ソ連の支援した北と
アメリカの支援した南の 激しい民族間対立が起こり、朝鮮戦争に進んだ。
韓国は李承晩・朴正熙政権による 同胞ジェノサイドと、
軍事的圧政が続いた。
朝鮮は「殺戮の荒野」の状況を呈し、伝統農業も破壊され、
農民たちは殺害に怯えながら 野山の草を探し出して食べていた。
運の良い者は日本に渡航することができた。
保導連盟事件のような同胞大殺戮も続いていたので、
日本に渡るアテのない韓国兵たちは、ベトナム参戦と引き換えの
アメリカ移住を選んだともいえるだろう。
派兵終了後、多くの韓国兵がアメリカに移住し、コリアンタウンを作った。
1965年以来、現在では、在米韓国社会は200万人を超えている。
日系人社会が混血も含めて、全米で100万人前後であることを思えば、
韓国人コミュニティは、その二倍も存在することになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%
BB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
問題は、ベトナムに派兵された韓国兵たちが何をやったのか?
ということである。
ライタイハン問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82
%A4%E3%83%8F%E3%83%B3
「韓国兵に会ったら、死に出会ったも 同然だった」
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20120317/1331954858
韓国軍「ゴダイの虐殺」
https://www.news-postseven.com/archives/20140326_247494.html
韓国軍がベトナムで行った残虐行為の被害者たちが真実を語りはじめた
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-284.html
韓国軍のベトナムでの虐殺行為
http://militarymatome999.web.fc2.com/kan.html
https://matome.naver.jp/odai/2138489221610232001
韓国兵、わけても全斗煥 率いる白馬師団と
盧泰愚 率いる猛虎師団、青龍旅団などが、
ベトナムの婦女子の大虐殺・大強姦を行ったと、ベトナム国内のみならず
事情を知る世界中から 繰り返し糾弾されているが、
彼らは一切責任をとらずに 韓国に逃げ帰り、
大隊長はいずれも 大統領にまで上り詰めた。
この問題を、韓国内の比較的良心的といわれるハンギョレ新聞社が
1999年5月に初めて取り上げたとき、2000年6月27日、
ベトナム派兵帰還兵による圧力団体が、2400名の大群でハンギョレ社を襲撃し、
あらゆる事務機器を破壊した上に
全従業員を負傷させ(死者も2名出たとの噂あり)、暴力的弾圧を行ったが、
検挙されたのは、わずか数名であり、
当時の政権は金大中であったにもかかわらず、事実上もみ消された。
ベトナムにおける虐殺行為は、カリー中尉による
無抵抗の村民500名余の大虐殺、ソンミ村事件が有名だが、
韓国兵による大虐殺は規模の桁が違う。
1980年段階でベトナム政府が把握しただけでも優に
30万人を超える被害者がいて、
これは日本軍による南京大虐殺事件に匹敵するか、それよりも多い。
ことが重大であるのは、犠牲者の大半が婦女子であり、
韓国兵による大規模な(軽く数万件)を超える強姦によって、
望まれずに誕生してきた混血児が実に3000名~3万人に及ぶ可能性が強い
ことであり、これをライタイハンと呼んでいる。
もちろん、韓国兵は一切責任をとらずに本国に逃亡、
その後はアメリカに移民として多くが渡っている。
このとき、ベトナム女性の従順さが 韓国兵の味をしめたのか、その後も、
ベトナム女性を韓国に渡航させて、
農村に性奴隷として定着させる動きがあったが、ベトナム政府は、
後に女性たちの韓国への渡航嫁入りが 殺人や暴力的な支配につながっている
として、これを禁止するようになった。
https://kaikai.ch/board/20969/
https://www.news-postseven.com/archives/20140726_265595.html
日本の統一教会による「合同結婚式」から、
韓国の農村に6000~10000人の日本女性が半強制的に送り込まれている
との報道があり、その大半が連絡不能で、
韓国農村で性奴隷の状態で拘禁されている との情報もある。
http://hayabusa2.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
http://wjf-project.info/blog-entry-316.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/287.html
こうした問題も、韓国兵がベトナムで行った残虐非道の大虐殺、大強姦を、
韓国政府が一切認めず、未だに謝罪も補償もせず、完全無視しながら、
一方で80年前の日本軍による慰安婦問題を 数十年にわたって執拗に
日本を追求攻撃していることから、これを解決するためには、
ライタイハン問題を、大規模に公開して、韓国を国際的に糾弾し、
厳しく反省を促すことによってしか 前進できないのではないか?
韓国は、豊臣秀吉による朝鮮侵略について「千年の恨」と称して、
未だに糾弾をやめないのだが、それならば、
800年前の元寇に、高麗がモンゴル帝国の手先として日本を侵略した
歴史的事実についても、未だに問題が解決していないことになる。
秀吉による侵略は、「元寇への恨」と
日本が正当化しても構わない ことになってしまう。
何よりも、まだ50年前に行われた罪なきベトナム人婦女子に対する
大虐殺を反省しないかぎり、韓国人は歴史を
一歩も前に進めないことになるだろう。
韓国における儒教による女性蔑視、家父長制男性社会の価値観から
ライタイハン問題が生じているとも言えるわけで、
このことを歴史の光に晒すことは、韓国人の儒教的価値観の愚かさを
気づかせる良き機会にもなるだろう。
現在も、韓国政府は、ベトナムでの住民虐殺行為は一切存在しないと
韓国軍の違法残虐行為を求めず、社会的に隠蔽し続けている。
ニューズウィーク
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/10/post-3075.php
日本政府と違って、韓国政府は自国の過去の蛮行を公式に認めようとしない。
「このような 意図的で組織的な民間人の虐殺を
韓国軍が行うことはあり得ない」と韓国国防省の広報官は言う。
「あればとっくに 公になっていたはずだ」
「韓国軍は共産化を食い止めるために戦い、規律正しく任務を果たした。
ベトナム女性への性的搾取は一切なかった」とも。
これでは、韓国という国には何一つ救いがない と断言するしかない。
反省しないということの意味は、
またやると表明しているに等しい のである。
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毎度申し上げておりますよ、
「脱米」&「排特亜」こそ 国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。
特亜は 日本社会に利益をもたらさない 寄生虫にして疫病神です。
まずは、通名禁止、パチスロ禁止 からだ。