画は 森 芳雪 (もり よしゆき、生没年不詳)
歌川芳梅の門人、大坂の人。 作
「浪華百景」 「四天王寺合法辻」です。
☆晴れ、強い寒波、真冬日。
息を吐くように嘘をつく=下痢壺、加担するカスゴミ、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-24f6.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年1月22日 (日)
◎日本国民も政治を永田町から取り戻すべきだ
トランプ米国大統領の就任演説の柱は
「米国をワシントンの既得権者から米国民に取り戻す」
「アメリカファースト」であった。
トランプのいう「アメリカファースト」とは、
「米国の一般国民の利益を第一に考える」
ということである。
元大統領が居並ぶ中で、トランプ氏は、「あまりに長い間、
この国の首都の小さな集団が政府からの恩恵にあずかる一方、
国民はそのつけを背負わされてきた。
ワシントンは栄えたが、国民はその富を共有しなかった。
政治家は豊かになったが、職は失われ、工場も閉鎖された。
既得権層は己の身は守ったが、我が国の市民を守らなかった。
彼らの勝利は、皆さんの勝利ではなかった。
彼らの大成功は、皆さんの大成功ではなかった。
そして彼らが首都で祝っているとき、私たちの国のいたる所で
苦しんでいる家族にとって喜ぶことはほとんどなかった。」
と言い放った。
さらに、
「私たちは口先だけで、何も行動しない政治家はもう受け入れないだろう。
絶えず文句を言いながら、そのことに対処しない人たちだ。
中身のない話をする時間はおしまいだ。
行動する時がやってきた。」
トランプ大統領が今後、どのような実績を上げることができるのかは、
今後の現実を待たねばならないが、
「政治をワシントンのエスタブリッシュメントのものから、
米国国民のものに転換するべきである」
とのメッセージは米国国民の共感を呼んだはずである。
この共感こそ、トランプ氏が大統領選を制した最大の背景であると考えられる。
政治の中枢にいる者が、政治を私物化してしまっている。
そして、政治の中枢にある者は、自国民ではなく、
経済を支配する巨大資本の利益のために動く。
これがこれまでの米国政治であり、
トランプ氏はこの政治のあり方にNOを突き付けたと言える。
日本でも、同じ1月20日に政治トップが基本方針を演説した。
安倍首相による施政方針演説である。
しかし、演説は、旧態依然の「自画自賛」と「政敵攻撃」
のオンパレードで、傾聴に値するものではなかった。
安倍政権は経済政策運営の実績を自画自賛する。
『五年前、日本には、根拠なき「未来の予言」があふれていました。
「人口が減少する日本は、もう成長できない」、
「日本は、黄昏(たそがれ)を迎えている」。不安を煽る悲観論が蔓延していました。
まさにデフレマインド、「諦め」という名の「壁」が立ちはだかり、
政権交代後も、「アベノミクスで成長なんかできない」。
私たちの経済政策には、批判ばかりでありました。
しかし、日本はまだまだ成長できる。その「未来を創る」ため、安倍内閣は、
この四年間、三本の矢を放ち、「壁」への挑戦を続けてきました。
その結果、名目GDPは四十四兆円増加。九%成長しました。
中小・小規模事業者の倒産は二十六年ぶりの低水準となり、
政権交代前と比べ三割減らすことに成功しました。
長らく言葉すら忘れられていた「ベースアップ」が三年連続で実現しました。
史上初めて、四十七全ての都道府県で有効求人倍率が一倍を超えました。
全国津々浦々で、確実に「経済の好循環」が生まれています。』
「自画自賛」も度を過ぎると好感されない。
経済の実績を図る第一の尺度は実質経済成長率だが、
安倍政権下の経済成長率の実績は、その前の民主党政権の半分にも届かない。
経済運営に成功してはいない。失敗しているというのが現実である。
「失敗」を成功と言い換え、「虚偽」を国民に植え付ける。
まさに「大本営の手口」であり、
この限界をいっこうに超えることができないのである。
日本国民は、米国に倣い、メディアの情報誘導を撥ね退けて、
政治の大転換を実現しなければならない。
2017年は恐らく衆院選が実施される年になるだろう。
日本国民の底力が問われている。
芳雪、二枚目、
「浪花百景」 「京橋」です。
ナショナリスト=民族派=共産党、
◆http://yoshinori-kobayashi.com/12229/
小林よしのりオフィシャルweb 2017.01.21(土)
◎トランプ大統領の就任演説は立派だった
昨夜2時にトランプ大統領就任の演説を聞いて、
何ひとつ違和感はなかった。
グローバリズム戦略から保護主義への転換、
国境を高くして企業の国内回帰を促し、雇用を守る政策、
さらにケインズ主義の採用によって
国内のインフラ投資を進め雇用を生み出す政策、
これらの経済対策で中間層を守ることを公約した。
さらに世界の平和よりもまず国内の平和を守ること、
だが そのためにもテロリズムとの戦いを続けることを主張していた。
全部納得がいく。
実に常識的な戦略転換であって、
今のアメリカにも、さらには世界の国々のためにも、
脱グローバリズムは評価されてしかるべきである。
移民で成り立つ国と言っても、限界はある。
無制限に移民を受け入れることが、国家の崩壊を招くのなら、
制限したり、調節したりするのは当然の政策だ。
日本は今のところ、そうやって国民の秩序の安寧を保っているのだから、
我々日本人がアメリカの移民政策を批判できるはずがない。
絵空事の「理念」をポエムのように語らず、
やるべきことをしっかり語ったトランプは大したものである。
さっそくTPP離脱、NAFTA見直しを表明したが、
有言実行の速さも素晴らしい。
そう思っていたのだが、今朝の「ウェークアップ!ぷらす」
という番組では、トランプの就任演説をボロクソに貶している。
誰一人、トランプの保護主義を理解していない。
自由や平等などの 絵空事の民主主義の「理念」を言わなかった
ことが不満だとブーブー言っている。
どこまで馬鹿を貫いてるんだ?
安易に「ポピュリズム」という言葉を使用して、
トランプを選んだアメリカ国民を馬鹿にするのも全く不思議。
ポピュリズムが嫌いなら民主主義を批判すればいいのに、
民主主義は大好き というのだから頭の中が分裂している。
寡頭政治にせよ、賢人政治にせよと言うのなら、わしも賛成するが、
そんな主張をする勇気はないのだろう。
グローバリズムで不安を抱え、疲弊した中間層を立て直す
ための保護主義のどこが悪いのか?
グローバリズムの発信地であるアメリカとイギリスが、
保護主義に舵を切ったのだ。
もしトランプが失敗したり暗殺されたりしても、
もうこの流れは止まるまい。
サンダースのような政治家だって若者に支持されていたのだ。
今後10年くらいかけて、脱グローバリズムは進み、やがて
ナショナリズムの時代が来る。
誰もかれもがグローバリズムは「歴史の不可逆的な流れ」と
思い込んでいるが、それは人為的なものに過ぎない。
人為的なイデオロギーだから、人為的に変えられるのである。
トランプ大統領もメイ首相も、保護主義に転換するが、
貿易はインターナショナルに進めるのである。
グローバリズムとインターナショナリズムの違いも分から
ないような日本のアホ知識人が、
言論界の「空気」を作っていて、
わしのような考えを披露する場所などないだろう。
せいぜいブログか、動画で言っていくしかない。
それにしても安倍政権の遅れ過ぎた新自由主義感覚は、もはや恥である。
いまだにTPPに未練たらたら、格差拡大を放置して、
日米同盟が最高の価値だと力説している。
ボケ野郎にしか見えないが、これを国民が支持しているの
だからどうしようもない。
では日本はアメリカに追随せず、自由貿易・グローバリズムを追及し、
このまま中間層を破壊し続ける覚悟があるのだろうか?
やがて日本も保護主義へ行くべきと 言論の空気も変化して、
政策を変える政治家や政党が現われるのだろうか?
今のところは自民党も民進党も、TPPに賛成していた通り、
新自由主義路線のままである。
共産党だけが不思議なことに保護主義的な主張をしている
のだから皮肉なことである。
◆http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1768993.html
日刊スポーツ 2017年1月23日
◎政界地獄耳:日米基軸を繰り返していいのか?
★首相・安倍晋三は20日の施政方針演説で冒頭に
「次なる70年を見据えながら、皆さん、もう1度スタートラインに立って、
共に新しい国造りを進めていこうではありませんか」と訴え、
外交施政について「日米同盟こそがわが国の外交・安全保障政策の基軸である。
これは不変の原則です。
できる限り早期に訪米し、トランプ新大統領と同盟の絆を
さらに強化する考えであります」と国体の護持は米国にありと、
これさえ言っておけば国は安泰とばかりの日米基軸を繰り返した。
★米共和党と長年共闘を組み、民主党政権であってもアーミテージ元国務副長官、
ジョセフ・ナイ元国防次官補らの考える国防路線、
武器購入や米国の戦略に合わせた法整備を従い続けた自民党政治は、
米側に全く想定外の指導者が就いたことで白紙に戻ろうとしている。
本来、戦後レジームからの脱却を掲げる民族派の政治家ならば、
ここは千載一遇のチャンスとばかり、
米国追従外交の打破や、真の独立国志向を示唆するはずだが、
それもできないようだ。
★本来は右派や民族派が訴えるべきことを
最近は共産党が代わりに指摘する。
共産党委員長・志位和夫は21日、米トランプ大統領就任の談話を発表した。
「世界各国に米国政府の立場を強要する、
いっそうあからさまな覇権主義的政策を強めるのではないかという、
深い危惧をもたざるをえない」
「今後、日米の2国間交渉を通じて、米国とその多国籍企業の利益を第一におき、
日本に一層の譲歩を迫ってくる危険がある」
「『米国第一』を掲げるトランプ政権に対して日本政府が、
これまでのような『日米同盟絶対』という硬直した思考を続けるなら、
いよいよ対応ができなくなるだろう」と論破した。
これからの米国の要求は国益を損なう要求ばかりになるだろう。
今こそ日米基軸からの脱却ではないのか。 (K)※敬称略
芳雪、三枚目、
「戀染衣 岩倉宗玄」 「岩倉宗玄 実川延若」 「折琴姫 嵐和歌太夫」です。
月曜日の「羽鳥」でチョン太郎次男が言い訳しておったが、
出す方(テロ朝)も出す方だが、出るやつ(次男)も図々しい、ありえんわな、
◆http://my.shadowcity.jp/2017/01/post-10489.html
ネットゲリラ (2017年1月23日)
◎一族郎党含めて潰す
石原慎太郎が小池百合子に訴えられる、というんだが、
もちろん不法行為があって都に損害を与えているとしたら、
損害賠償責任があるわけで、何の不思議もない。
そもそも石原慎太郎は「自民党ではない」。
コイツがなんで自民党を追い出されたか、
年寄りは思い出していただきたいんだが、
コイツは「N0と言える日本」とかほざいて、
反米思想を売りにしていた時代があるわけだw
その頃から、アメリカの諜報機関からは危険人物扱いされていた。
挙句に。というか、案の定というか、戦争屋の口車に乗って、
尖閣に放火した。こういうヤカラを放置しておくと、
アベシンゾーみたいな孫を作って、
子々孫々まで国民に、そしてアメリカに、仇をなす。
一族郎党含めて潰すというのが、アメリカの意図だろうw
☆http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170123/
plt1701231530002-n1.htm
ZAKZAK 2017.01.23
◎石原慎太郎氏破産危機!? 小池氏が都方針を見直し、
578億円請求か 豊洲土地購入住民訴訟
石原慎太郎元都知事が窮地に立たされた。
東京都の小池百合子知事が、豊洲新市場の土地購入をめぐる
住民訴訟について、購入当時の知事だった石原氏に
「賠償責任はない」としていた都の方針を
見直すと表明したのだ。豊洲問題の「公開聴取」から
逃げ続ける石原氏に対し、堪忍袋の緒が切れたのか。
原告側の請求額は約578億円。
敗訴した場合、石原氏は破産危機に直面しそうだ。
オウムのクーデターに加担して、終身大統領になるつもりだった、
というのも、アメリカにバレちゃってるしw
オウムの背後にいたのは北朝鮮で、アメリカ様はそんなのお見通しですw
-----------------------
尖閣募金集めてほったらかし
議員になっても投げ出しオリンピックも築地の移転も無茶苦茶。
サボりまくるは 税金で海外行くわ
腐敗した政治家の見本みたいな奴だったな。
-----------------------
15年前に日テレで放送した新春インタビューで
石原「日本も核兵器を韓国と共同開発すれば良いんですよ。」
↑
なぜチョンと?
水車も作れないチョンに
核開発などする知能は無いのは素人でも知っている。
石原、こいつチョンだなと思った瞬間。
事実、チョンの橋下とツーカーの仲
-----------------------
事実、石原軍団の舘ひろしは朝鮮人だし。
舘の親友、矢沢永吉も帰化チョン。
石原慎太郎は似非右翼の朝鮮人。
-----------------------
こういう人物は、キチンと正しく潰しておかないと、
孫がアベシンゾーになってしまうw
アメリカもそれで懲りているので、今回ばかりは本気ですw
◆http://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20170123_0087/
スポニチアネックス / 2017年1月23日
◎貴親方が稀勢祝福 横綱になっても国技相撲の伝承者であれ
◇大相撲初場所千秋楽(2017年1月22日 両国国技館)
平成の大横綱の貴乃花親方が初優勝した大関・稀勢の里へ向けた
メッセージをスポニチ本紙に寄せた。
今場所の戦いぶりや春場所では悲願の横綱への昇進が決定し、
今後へ向けた横綱としての課題などを挙げた。
稀勢の里にはまず初優勝おめでとうと言いたいです。
なかなか優勝できずに歯がゆいこともありましたが、
辛抱強く稽古に精進してやってきたことで初の賜杯に手が届いたと思います。
今場所は特に精神的に落ち着いていました。
立ち合いではどっしりと構えて、動じることなく、迎え撃っていました。
これまでは立ち合いで合わずに慌てることもありましたが、
自分の呼吸で立っていたと思います。
そして、技術的には左からのおっつけが良かったです。
大関に上がってくるときにも左おっつけがあればこそでした。
大関に上がってからはどうしても左四つになりたいがため、
右上手を取りにいったり、左を差しにいったりと相撲に迷いがあったと思います。
もともとは突き押し相撲が基本の力士です。
昨年の年間最多勝を獲れたのも左からおっつけてからの攻めが良かったから。
8日目の隠岐の海戦では危ない場面もあり、9日目には琴奨菊に不覚をとりました。
しかし、それでも14日目の逸ノ城戦では左おっつけから攻めて
白星をもぎ取りました。 いい相撲だったと思います。
千秋楽の白鵬戦では右張り手から土俵際に押し込まれたのですが、
優勝した勢いがあったからこそ残れたと思います。
あれは稽古のたまものです。巡業中もしっかりと土俵に上がり稽古をしていました。
基本の四股も冬巡業などではアドバイスしました。
脚が長い稀勢の里ですが、
もっと腰を割ることで重心が下がり、安定感が生まれます。
いよいよきょう23日、横綱審議委員会に諮問され、
25日に臨時理事会が開催されます。
まだ決定ではありませんが横綱になった場合は、稀勢の里本人が
自分の形である左おっつけを磨き、もう一つ下半身を落として攻めれば、
取りこぼしがもっと少なくなります。
そのためにも下半身を鍛えることです。
私は基本運動の反復を怠らずにやることで横綱の地位を守ってきました。
稀勢の里にもぜひ同じように基本を大事に精進してもらい、
国技相撲の伝承者として頑張ってほしいです。 (元横綱・貴乃花)
↑
連続優勝の予感w
歌川芳梅の門人、大坂の人。 作
「浪華百景」 「四天王寺合法辻」です。
☆晴れ、強い寒波、真冬日。
息を吐くように嘘をつく=下痢壺、加担するカスゴミ、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-24f6.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年1月22日 (日)
◎日本国民も政治を永田町から取り戻すべきだ
トランプ米国大統領の就任演説の柱は
「米国をワシントンの既得権者から米国民に取り戻す」
「アメリカファースト」であった。
トランプのいう「アメリカファースト」とは、
「米国の一般国民の利益を第一に考える」
ということである。
元大統領が居並ぶ中で、トランプ氏は、「あまりに長い間、
この国の首都の小さな集団が政府からの恩恵にあずかる一方、
国民はそのつけを背負わされてきた。
ワシントンは栄えたが、国民はその富を共有しなかった。
政治家は豊かになったが、職は失われ、工場も閉鎖された。
既得権層は己の身は守ったが、我が国の市民を守らなかった。
彼らの勝利は、皆さんの勝利ではなかった。
彼らの大成功は、皆さんの大成功ではなかった。
そして彼らが首都で祝っているとき、私たちの国のいたる所で
苦しんでいる家族にとって喜ぶことはほとんどなかった。」
と言い放った。
さらに、
「私たちは口先だけで、何も行動しない政治家はもう受け入れないだろう。
絶えず文句を言いながら、そのことに対処しない人たちだ。
中身のない話をする時間はおしまいだ。
行動する時がやってきた。」
トランプ大統領が今後、どのような実績を上げることができるのかは、
今後の現実を待たねばならないが、
「政治をワシントンのエスタブリッシュメントのものから、
米国国民のものに転換するべきである」
とのメッセージは米国国民の共感を呼んだはずである。
この共感こそ、トランプ氏が大統領選を制した最大の背景であると考えられる。
政治の中枢にいる者が、政治を私物化してしまっている。
そして、政治の中枢にある者は、自国民ではなく、
経済を支配する巨大資本の利益のために動く。
これがこれまでの米国政治であり、
トランプ氏はこの政治のあり方にNOを突き付けたと言える。
日本でも、同じ1月20日に政治トップが基本方針を演説した。
安倍首相による施政方針演説である。
しかし、演説は、旧態依然の「自画自賛」と「政敵攻撃」
のオンパレードで、傾聴に値するものではなかった。
安倍政権は経済政策運営の実績を自画自賛する。
『五年前、日本には、根拠なき「未来の予言」があふれていました。
「人口が減少する日本は、もう成長できない」、
「日本は、黄昏(たそがれ)を迎えている」。不安を煽る悲観論が蔓延していました。
まさにデフレマインド、「諦め」という名の「壁」が立ちはだかり、
政権交代後も、「アベノミクスで成長なんかできない」。
私たちの経済政策には、批判ばかりでありました。
しかし、日本はまだまだ成長できる。その「未来を創る」ため、安倍内閣は、
この四年間、三本の矢を放ち、「壁」への挑戦を続けてきました。
その結果、名目GDPは四十四兆円増加。九%成長しました。
中小・小規模事業者の倒産は二十六年ぶりの低水準となり、
政権交代前と比べ三割減らすことに成功しました。
長らく言葉すら忘れられていた「ベースアップ」が三年連続で実現しました。
史上初めて、四十七全ての都道府県で有効求人倍率が一倍を超えました。
全国津々浦々で、確実に「経済の好循環」が生まれています。』
「自画自賛」も度を過ぎると好感されない。
経済の実績を図る第一の尺度は実質経済成長率だが、
安倍政権下の経済成長率の実績は、その前の民主党政権の半分にも届かない。
経済運営に成功してはいない。失敗しているというのが現実である。
「失敗」を成功と言い換え、「虚偽」を国民に植え付ける。
まさに「大本営の手口」であり、
この限界をいっこうに超えることができないのである。
日本国民は、米国に倣い、メディアの情報誘導を撥ね退けて、
政治の大転換を実現しなければならない。
2017年は恐らく衆院選が実施される年になるだろう。
日本国民の底力が問われている。
芳雪、二枚目、
「浪花百景」 「京橋」です。
ナショナリスト=民族派=共産党、
◆http://yoshinori-kobayashi.com/12229/
小林よしのりオフィシャルweb 2017.01.21(土)
◎トランプ大統領の就任演説は立派だった
昨夜2時にトランプ大統領就任の演説を聞いて、
何ひとつ違和感はなかった。
グローバリズム戦略から保護主義への転換、
国境を高くして企業の国内回帰を促し、雇用を守る政策、
さらにケインズ主義の採用によって
国内のインフラ投資を進め雇用を生み出す政策、
これらの経済対策で中間層を守ることを公約した。
さらに世界の平和よりもまず国内の平和を守ること、
だが そのためにもテロリズムとの戦いを続けることを主張していた。
全部納得がいく。
実に常識的な戦略転換であって、
今のアメリカにも、さらには世界の国々のためにも、
脱グローバリズムは評価されてしかるべきである。
移民で成り立つ国と言っても、限界はある。
無制限に移民を受け入れることが、国家の崩壊を招くのなら、
制限したり、調節したりするのは当然の政策だ。
日本は今のところ、そうやって国民の秩序の安寧を保っているのだから、
我々日本人がアメリカの移民政策を批判できるはずがない。
絵空事の「理念」をポエムのように語らず、
やるべきことをしっかり語ったトランプは大したものである。
さっそくTPP離脱、NAFTA見直しを表明したが、
有言実行の速さも素晴らしい。
そう思っていたのだが、今朝の「ウェークアップ!ぷらす」
という番組では、トランプの就任演説をボロクソに貶している。
誰一人、トランプの保護主義を理解していない。
自由や平等などの 絵空事の民主主義の「理念」を言わなかった
ことが不満だとブーブー言っている。
どこまで馬鹿を貫いてるんだ?
安易に「ポピュリズム」という言葉を使用して、
トランプを選んだアメリカ国民を馬鹿にするのも全く不思議。
ポピュリズムが嫌いなら民主主義を批判すればいいのに、
民主主義は大好き というのだから頭の中が分裂している。
寡頭政治にせよ、賢人政治にせよと言うのなら、わしも賛成するが、
そんな主張をする勇気はないのだろう。
グローバリズムで不安を抱え、疲弊した中間層を立て直す
ための保護主義のどこが悪いのか?
グローバリズムの発信地であるアメリカとイギリスが、
保護主義に舵を切ったのだ。
もしトランプが失敗したり暗殺されたりしても、
もうこの流れは止まるまい。
サンダースのような政治家だって若者に支持されていたのだ。
今後10年くらいかけて、脱グローバリズムは進み、やがて
ナショナリズムの時代が来る。
誰もかれもがグローバリズムは「歴史の不可逆的な流れ」と
思い込んでいるが、それは人為的なものに過ぎない。
人為的なイデオロギーだから、人為的に変えられるのである。
トランプ大統領もメイ首相も、保護主義に転換するが、
貿易はインターナショナルに進めるのである。
グローバリズムとインターナショナリズムの違いも分から
ないような日本のアホ知識人が、
言論界の「空気」を作っていて、
わしのような考えを披露する場所などないだろう。
せいぜいブログか、動画で言っていくしかない。
それにしても安倍政権の遅れ過ぎた新自由主義感覚は、もはや恥である。
いまだにTPPに未練たらたら、格差拡大を放置して、
日米同盟が最高の価値だと力説している。
ボケ野郎にしか見えないが、これを国民が支持しているの
だからどうしようもない。
では日本はアメリカに追随せず、自由貿易・グローバリズムを追及し、
このまま中間層を破壊し続ける覚悟があるのだろうか?
やがて日本も保護主義へ行くべきと 言論の空気も変化して、
政策を変える政治家や政党が現われるのだろうか?
今のところは自民党も民進党も、TPPに賛成していた通り、
新自由主義路線のままである。
共産党だけが不思議なことに保護主義的な主張をしている
のだから皮肉なことである。
◆http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1768993.html
日刊スポーツ 2017年1月23日
◎政界地獄耳:日米基軸を繰り返していいのか?
★首相・安倍晋三は20日の施政方針演説で冒頭に
「次なる70年を見据えながら、皆さん、もう1度スタートラインに立って、
共に新しい国造りを進めていこうではありませんか」と訴え、
外交施政について「日米同盟こそがわが国の外交・安全保障政策の基軸である。
これは不変の原則です。
できる限り早期に訪米し、トランプ新大統領と同盟の絆を
さらに強化する考えであります」と国体の護持は米国にありと、
これさえ言っておけば国は安泰とばかりの日米基軸を繰り返した。
★米共和党と長年共闘を組み、民主党政権であってもアーミテージ元国務副長官、
ジョセフ・ナイ元国防次官補らの考える国防路線、
武器購入や米国の戦略に合わせた法整備を従い続けた自民党政治は、
米側に全く想定外の指導者が就いたことで白紙に戻ろうとしている。
本来、戦後レジームからの脱却を掲げる民族派の政治家ならば、
ここは千載一遇のチャンスとばかり、
米国追従外交の打破や、真の独立国志向を示唆するはずだが、
それもできないようだ。
★本来は右派や民族派が訴えるべきことを
最近は共産党が代わりに指摘する。
共産党委員長・志位和夫は21日、米トランプ大統領就任の談話を発表した。
「世界各国に米国政府の立場を強要する、
いっそうあからさまな覇権主義的政策を強めるのではないかという、
深い危惧をもたざるをえない」
「今後、日米の2国間交渉を通じて、米国とその多国籍企業の利益を第一におき、
日本に一層の譲歩を迫ってくる危険がある」
「『米国第一』を掲げるトランプ政権に対して日本政府が、
これまでのような『日米同盟絶対』という硬直した思考を続けるなら、
いよいよ対応ができなくなるだろう」と論破した。
これからの米国の要求は国益を損なう要求ばかりになるだろう。
今こそ日米基軸からの脱却ではないのか。 (K)※敬称略
芳雪、三枚目、
「戀染衣 岩倉宗玄」 「岩倉宗玄 実川延若」 「折琴姫 嵐和歌太夫」です。
月曜日の「羽鳥」でチョン太郎次男が言い訳しておったが、
出す方(テロ朝)も出す方だが、出るやつ(次男)も図々しい、ありえんわな、
◆http://my.shadowcity.jp/2017/01/post-10489.html
ネットゲリラ (2017年1月23日)
◎一族郎党含めて潰す
石原慎太郎が小池百合子に訴えられる、というんだが、
もちろん不法行為があって都に損害を与えているとしたら、
損害賠償責任があるわけで、何の不思議もない。
そもそも石原慎太郎は「自民党ではない」。
コイツがなんで自民党を追い出されたか、
年寄りは思い出していただきたいんだが、
コイツは「N0と言える日本」とかほざいて、
反米思想を売りにしていた時代があるわけだw
その頃から、アメリカの諜報機関からは危険人物扱いされていた。
挙句に。というか、案の定というか、戦争屋の口車に乗って、
尖閣に放火した。こういうヤカラを放置しておくと、
アベシンゾーみたいな孫を作って、
子々孫々まで国民に、そしてアメリカに、仇をなす。
一族郎党含めて潰すというのが、アメリカの意図だろうw
☆http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170123/
plt1701231530002-n1.htm
ZAKZAK 2017.01.23
◎石原慎太郎氏破産危機!? 小池氏が都方針を見直し、
578億円請求か 豊洲土地購入住民訴訟
石原慎太郎元都知事が窮地に立たされた。
東京都の小池百合子知事が、豊洲新市場の土地購入をめぐる
住民訴訟について、購入当時の知事だった石原氏に
「賠償責任はない」としていた都の方針を
見直すと表明したのだ。豊洲問題の「公開聴取」から
逃げ続ける石原氏に対し、堪忍袋の緒が切れたのか。
原告側の請求額は約578億円。
敗訴した場合、石原氏は破産危機に直面しそうだ。
オウムのクーデターに加担して、終身大統領になるつもりだった、
というのも、アメリカにバレちゃってるしw
オウムの背後にいたのは北朝鮮で、アメリカ様はそんなのお見通しですw
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尖閣募金集めてほったらかし
議員になっても投げ出しオリンピックも築地の移転も無茶苦茶。
サボりまくるは 税金で海外行くわ
腐敗した政治家の見本みたいな奴だったな。
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15年前に日テレで放送した新春インタビューで
石原「日本も核兵器を韓国と共同開発すれば良いんですよ。」
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なぜチョンと?
水車も作れないチョンに
核開発などする知能は無いのは素人でも知っている。
石原、こいつチョンだなと思った瞬間。
事実、チョンの橋下とツーカーの仲
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事実、石原軍団の舘ひろしは朝鮮人だし。
舘の親友、矢沢永吉も帰化チョン。
石原慎太郎は似非右翼の朝鮮人。
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こういう人物は、キチンと正しく潰しておかないと、
孫がアベシンゾーになってしまうw
アメリカもそれで懲りているので、今回ばかりは本気ですw
◆http://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20170123_0087/
スポニチアネックス / 2017年1月23日
◎貴親方が稀勢祝福 横綱になっても国技相撲の伝承者であれ
◇大相撲初場所千秋楽(2017年1月22日 両国国技館)
平成の大横綱の貴乃花親方が初優勝した大関・稀勢の里へ向けた
メッセージをスポニチ本紙に寄せた。
今場所の戦いぶりや春場所では悲願の横綱への昇進が決定し、
今後へ向けた横綱としての課題などを挙げた。
稀勢の里にはまず初優勝おめでとうと言いたいです。
なかなか優勝できずに歯がゆいこともありましたが、
辛抱強く稽古に精進してやってきたことで初の賜杯に手が届いたと思います。
今場所は特に精神的に落ち着いていました。
立ち合いではどっしりと構えて、動じることなく、迎え撃っていました。
これまでは立ち合いで合わずに慌てることもありましたが、
自分の呼吸で立っていたと思います。
そして、技術的には左からのおっつけが良かったです。
大関に上がってくるときにも左おっつけがあればこそでした。
大関に上がってからはどうしても左四つになりたいがため、
右上手を取りにいったり、左を差しにいったりと相撲に迷いがあったと思います。
もともとは突き押し相撲が基本の力士です。
昨年の年間最多勝を獲れたのも左からおっつけてからの攻めが良かったから。
8日目の隠岐の海戦では危ない場面もあり、9日目には琴奨菊に不覚をとりました。
しかし、それでも14日目の逸ノ城戦では左おっつけから攻めて
白星をもぎ取りました。 いい相撲だったと思います。
千秋楽の白鵬戦では右張り手から土俵際に押し込まれたのですが、
優勝した勢いがあったからこそ残れたと思います。
あれは稽古のたまものです。巡業中もしっかりと土俵に上がり稽古をしていました。
基本の四股も冬巡業などではアドバイスしました。
脚が長い稀勢の里ですが、
もっと腰を割ることで重心が下がり、安定感が生まれます。
いよいよきょう23日、横綱審議委員会に諮問され、
25日に臨時理事会が開催されます。
まだ決定ではありませんが横綱になった場合は、稀勢の里本人が
自分の形である左おっつけを磨き、もう一つ下半身を落として攻めれば、
取りこぼしがもっと少なくなります。
そのためにも下半身を鍛えることです。
私は基本運動の反復を怠らずにやることで横綱の地位を守ってきました。
稀勢の里にもぜひ同じように基本を大事に精進してもらい、
国技相撲の伝承者として頑張ってほしいです。 (元横綱・貴乃花)
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連続優勝の予感w