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水無月に?

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 画は和田 三造(わだ さんぞう)

 明治16年(1883年)〜 昭和42年(1967年)

 明治・大正・昭和期の日本の洋画家、版画家。     作


  「降誕 二」(カトリック版)です。


☆曇り、ヒンヤリ。

さて、いい分析ですな、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/05ef5ceb78078b6393b9172e653404cf
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年06月03日
◎「欧州経済危機劇」が遂に”本丸”アメリカに飛び火 
  〜世界大恐慌危機が再び〜


「ギリシャだ、スペインだ」と連日のように欧州経済危機が叫ばれているが、
これらが実態以上に過剰に報道される一方で、莫大な債務を抱え、実質的に破産しているにも拘らず、
景気回復しているかの如く演出されてきたのがアメリカである。

即ち、以前のエントリーにて度々コメントしてきたとおり、欧州危機は勿論深刻であるが、
深刻さの度合いではアメリカの方が断然”危機的”であり、
本格的な世界大恐慌の”本丸”たるは アメリカであるというのが個人的見解である。

FRB・バーナンキが何の裏づけもない米ドル札を無尽蔵に刷り散らかし、
天文学的に膨れ上がった国家としての債務上限額を幾度となく引き上げ、
まさに ”やりたい放題” の八百長を繰り返しているにも拘らず、当然かの如く、
日本国内の大手マスゴミや御用評論家はその点にマトモに触れることなく
「ギリシャだ、スペインだ」とデタラメなコメントを繰り返しているのである。

で、今回、アメリカの雇用統計が市場予想を大幅に下回ったとして、アメリカ株式市場が暴落し、
一気にドル安が加速したが、これも意図的に引き起こされた”八百長劇”であり、いつもの手口である。

つまり「ギリシャ危機」に端を発した「欧州危機」、更にはアメリカに飛び火しつつある「世界同時不況」などは、
国際金融資本(ユダ金)により過度に誇張された”虚構”なのである。

一握りのエスタブリッシュメント(特権階級)が意図的に引き起こした「世界恐慌劇」にて、
”意図的”に毀損させられた一般市民の資産を”タダ同然”の金額にて買い漁ることによって”焼け太り”し、
後の政界・財界を牛耳るという20世紀初頭の「世界恐慌」で起きたことが 再び引き起こされようとしているのである。

即ち、欧州を中心とする王族(日本の天皇家も含む)や国際金融資本(ユダ金)らが、
システムとして完全に行き詰った「資本主義」を捨て、新たな ”オーダー(世界秩序)”
”支配体制”を構築するべく、この手の「世界恐慌劇」が”意図的”に引き起こされるということである。

結果的に全世界を焼け野原にして一から再建するという「焦土作戦」が繰り広げられ、
その後、完全にシステム崩壊した「資本主義」に変わるシステムとして
新たな”オーダー(世界秩序)” ”支配体制” が構築されるであろうということである。

ちょっと視点を変えて同問題をみると、5月下旬に
「日本と中国が米ドル取引を停止し、6月より人民元/円の直接取引を開始する」との興味深い動きがあった。

これまで”世界の基軸通貨”たる米ドル決済に背くことはアメリカによる”血の粛清”を受ける行為であったはずが、
アメリカの従順な僕(しもべ)たる財務省や ”ちびっ子ギャング”安住淳が 
これを堂々と公言しているのであるから、この発言がアメリカの信任を得た発言であることは疑う余地はないであろう。

これが真に意味するところは定かではないが、もしかしたら
アメリカに寄生していたユダ金連中がいよいよ ”腐った宿主” たるアメリカから本格的に ”寄生先” を変える
という動きなのやも知れないというのが現時点での個人的見解である。
(その真相については、引き続き、注視しながら探っていかねばならないであろう)


そしてアメリカが沈めば、当然に大量の米国債を抱える日本も無事でいられるはずなどないことは自明であろう。

いくら日本国債の9割以上が日本国内にて消化されているとはいえ、愚かにも国債を発行しては米国債を買い続け、
これを積み上げてきた日本の国際的信用力は失墜し、一斉に「日本売り」が加速して日本も焦土と化すことであろう。

国内の金融機関が機能不全に陥って資金の流れが滞れば、日本経済は瞬時にして停滞・逆噴射し、
株式をはじめとするペーパー資産や不動産といった資産までもが大きく毀損することであろう。

そして、”意図的”に毀損させられた一般市民の資産を ”タダ同然” の金額にて買い漁る輩どもが暗躍することであろう。


今回は随分とオドロオドロシイ内容になってしまったが、米株式・為替が暴落する中、
”世相を映す鏡”とも言える金(ゴールド)価格が急騰する動きをみて ”大嵐の到来”を実感している次第である。



結論部分は不同意ですな。 それはなかろう。

大損はするだろうが、ために破綻はなかろうし、逆に日本円が基軸通貨になるやに思える。

鉄火場経済の終焉は極めてまっとうな流れですよ。

むしろユダ金の滅亡が近いのではないのか?  時代は実需経済ですよ、実需!



和田三造、二枚目、合成ですが、



「昭和職業絵盡より、上、サラリーマン。 下、日雇い労働者(ニコヨン)」です。



◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2012年 06月 01日

#「上」の続きだが、「ナイカク改造!」ってのは、要は、
田中真紀子のダンナら2人のダイジンのクビを差し出すってことだからな。だから、
自民トウにすれば、「いいか、2人のダイジンのクビを差し出した後、そこで、
小沢もピャーッと斬れば、民&自の大連立状態で、ホウアンは何でも通しだぞ」
って言っとるようなもんだからなあ。
まさに、コイツは、>悪魔のささやきそのものだが(笑)、たぶん、6月の10日を過ぎたぐらいからだろうなあ。
とにかく、「衆」でホウアンのサイケツをするんか、せんのかだよな。
アレは、まず、トクベツ委員怪の方で、揉めそうだよなあ。そもそも、委員怪でカケツするんかいなあ。
そこらあたりからして、まだ、まったく見えてこんよなあ。
いずれにしても、野田が大見得を切ったように、「今の通常国怪で始末する!」っていうんであれば、
既に現時点で、会期の大幅延長は不可避だわな。ただ、幹事チョーの興石は、
小沢と野田(&岡田)の狭間で、ぬあんとしても、「民主トウの股裂き」を避けるため、ま、
ハラの底では「とにかく、継続シンギで、秋以降に先送り!」を考えてそうだよな。
だから、継続シンギにするには、当然、今の通常国怪ではサイケツはせんで、
ホウアンを店晒しにせんとなんだよなあ。でも、そうすると、あの勝海舟の曾孫とやらが、また、
ウジャウジャと何か文句を言ってくるんだろうな。

ま、継続シンギになれば、野田はその時点で、オシマイ。
どうせ、秋にまた代表センキョがあるしな。しかし、「衆」での「サイケツ」が決まれば、いよいよ、
コイツは、一気にカイサン含みの「政局到来!」だな(笑)


#で、もう、さっさと関電の大飯原発の再稼動を容認したナニワのハシストは、
昨日(=6・1)、「正直、負けたと思われても仕方ない。
ハンタイし続けられなかったことには、セキニンを感じている」かあ。
うわっ、まだ、センキョも始まっておらんのに、白旗を上げてるのかよ。

んで、「民主セー権を倒す!」としてきた自らの発言を撤回し、
次期総センキョにおける「対決方針」も見直すツモリだと明言かよ。
こりゃ、いったい、どういうことなんだよ?

いやあ、だって、ホンマ、まだ、センキョ戦も始まっておらんのになあ。
だって、「脱原発!」のお題目ってのは、「浮動票タイサク」の最大のキモだからな。
どうせ、ハシストなんかは、いずれ「転ぶ」とは思っておったんだが、しかし、早過ぎるよなあ。

民主トウだって、アレだけの「マニフェスト総崩れ!」になったのも、
セー権についてから、かなり経ってからだからな。最初の頃は、まだ、
あの行政刷新担当ダイジンに抜擢された蓮舫が、あの「仕分け作業」で
ブイブイと言わせていったように、まだ、イキイキとしとったもんなあ。

だからさ、あの夏場の「無計画停電断行!」のカードを切られて、もう、ギブアップ宣言だからな。
だって、まだ梅雨入りもしとらんのになあ。
いや、コレだったら、「脱原発!」を求める浮動票は、
代々木の共産トウに入れようかっていうことになるだろうなあ。
いやあ、今回は、ホンマ、ワシも入れる政党がねえんだが、棄権するぐらいだったら、
共産トウに入れた方がマシなんかいなあ。折しも、もうすぐ、希臘と仏蘭西で総センキョがあって、
双方、極左が票を伸ばしそうだから、こっちも、たまには、
アカい旗を振っとる連中に、増長してもらわんとかもしれんよな(笑)



和田三造、三枚目、合成ですが、



「昭和職業絵盡より、上、(普化宗)虚無僧。 下、(日蓮宗)僧侶」です。



◆http://takedanet.com/2012/06/post_5563.html
武田邦彦(平成24年6月1日)
◎子どもの理科離れはなぜ起こるか? 空気的事実の罪


学校では理科でアルキメデスの原理を教え、それを理解した子どもは
「北極海の氷は海に浮かんでいるので融けても海水面には関係がない」とわかる。
ところが家に帰るとNHKで「北極海の氷が融けて海水面が上がる」と言う。


学校では理科で物の融点というのを教え、それを理解した子どもは
「温暖化すると南極の氷は増えるのだな」とわかる。
ところが家に変えるとNHKが「温暖化すると南極の氷が融ける」と放送している。


学校では理科で光合成と微生物による分解を学び、それを理解した子どもは
「森林はCO2を吸収しない」と言うことを知る。
ところが家に帰るとNHKで「森林がCO2を吸収する」と解説している。


学校では歴史の時間に「ローマ帝国はゲルマン民族の大移動で分裂した。
それから500年後はとても暖かくノルマンが活躍した」と教わる。
それを理解した子どもは「ドイツに住めないぐらい寒い時期があった。
ノルマンの時期は北の氷は融けていた」と覚える。
ところが家に帰るとNHKがIPCCが示したという
「これまで世界の気温は常に一定だった」というグラフを見せられる。


・・・・・・・・・


大人の世界、特に日本の大人の世界では「科学的事実」はどうでも良く、
そんなことを言う学者は疎まれる。
それより「お金」だから「ウソでもうまく回れば良い」という空気的事実が優先する。
空気的事実には役人の利権がついているから
NHKは受信料を払う国民ではなく、認可権を持っている役人を向いている。


子どもの理科離れが問題になって久しいが、
これほど大人が理科や社会科を無視すれば、
子どもは敏感だから勉強がイヤになることは間違いない。


今から4年ほど前、機械工学科のある男子大学生が
「先生、勉強して良いのでしょうか?」と聞いてきた。
機械工学科は産業の基盤となる技術を教える。
でも家に帰れば政府が節電、グリーンを政策にし、
「生産を縮小して貧乏になるのが良い」と言っている。若い心はこの矛盾を許せないのだ。


今の日本の大人はなにをやっているのだろうか? 
電気代が国際価格の2倍なのにさらに2倍の太陽電池に群がる人たち。
温暖化を気にして国全体でCO2を減らしているのは世界で日本だけ。
運転中の原発が爆発したのは日本だけ。
原発を運転して出来る核廃棄物を子どもに回そうとしているのも日本だけ。
もう、変えないと行けない。

学校の先生も魂を失い、学問的事実と空気的事実を混合して児童生徒に伝える。
こんな学校教育を受けている子どもが可哀想だ。


☆http://takedanet.com/files/tdyno.101-(3%EF%BC%9A50).mp3




いろいろな矛盾が沸点に達し、隠されてきた闇が晴れつつあります。

われわれは、時代の、ある意味文明の、転換点にたっておる、のかもしれませんね。





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