画は Alfred Sisley アルフレッド・シスレー
1839~1899 / イギリス(フランスで活動) / 印象派 作
「Loing-Dam-at-Saint-Mammes」です。
☆晴れ。
ダルビッシュ、メジャー復帰、7奪三振、完全復活w
彼の三振ショウはまことに痛快ですな、
まずは、
◆http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160529X886.html
時事通信 2016/05/29
◎沖縄基地閉鎖・撤退を=女性遺棄事件解明求める ― 米識者ら80人
{ワシントン時事】
米国の平和活動家や学者ら80人以上は28日までに、
沖縄県で起きた米軍属による女性死体遺棄事件の解明と
沖縄の米軍基地閉鎖・撤退を米政府に求める書簡を発表した。
署名者には言語学者のノーム・チョムスキー氏らが含まれている。
書簡は「沖縄県民に対する米軍関係者による犯罪と米軍基地の存在によって
環境が損なわれる状況が70年以上続いてきた」と指摘。
米軍基地の「完全撤退」を要求した。
さらに、オバマ政権に対し、こうした犯罪や基地閉鎖の問題に取り組むため、
沖縄県の翁長雄志知事と協議するよう促した。
◆http://ryukyushimpo.jp/news/entry-286140.html
琉球新報 2016年5月26日
◎オバマ氏、女性遺棄事件謝罪せず 地位協定改定も否定
安倍晋三首相は25日夜、オバマ米大統領と三重県志摩市で会談し、
共同記者会見に臨んだ。
沖縄県内で起きた米軍属による女性死体遺棄事件について
オバマ氏は被害女性に対する遺憾の意を表したが、謝罪はしなかった。
「再発防止にできることは全てやる」と述べたが、具体的な対策は示さなかった。
日米地位協定改定について
「日本の司法制度の下で正義の追及を阻むものではない」と述べ、
改定の意思がないことを示した。
安倍首相は「地位協定は一つ一つの問題を改善し、結果を積み上げる」と述べ、
大統領に地位協定改定は求めなかった。
翁長雄志知事が求めたオバマ氏との面談にも触れなかった。
会談では安倍首相が事件について「断固抗議」し、米国に実効的な再発防止を求めた。
オバマ氏は「お悔やみと遺憾の意を表する」とし、
「米軍関係者が行った非常に暴力的な犯罪にがくぜんとしている。
ショックを受けている。言い訳ができない」と述べた。
容疑者に対しては「日本の捜査に全面的に協力している。
日本の司法制度の下で裁かれるべきだ」とした。
日米地位協定については現協定下で適切な法的責任の追及がなされるとし、
改定の必要性がないことを強調した。
在沖米軍基地の撤去や整理縮小などへの言及もなかった。
県内で米軍基地に対する反発が高まっていることについて安倍首相は
「失われた信頼の回復は困難だが、日米が協力して
沖縄の基地負担軽減に全力を尽くすことで一致した」と述べた。
首脳会談は26日に開幕する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて、
当初は26日午前の開催が見込まれていたが、
県内での反基地感情のうねりが高まっている現状を踏まえ、
首脳レベルで迅速に対応する必要があるとして、オバマ氏の来日直後に設定された。
↑
日米安保条約廃棄通告を! 1年後、自動的に日米地位協定も効力を失う。
ユダ米は日本を守りませんよw
瓶の栓と、軍人の訓練と失対事業、追い銭付きのレジャーランド提供に過ぎぬ。
費用対効果では大損で利益皆無。
Alfred Sisley、二枚目、
「Garden-Path-in-Louveciennes-Chemin-de-lEtarche」です。
醜悪な田舎芝居、日本人はお人好しも大概にしないと、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201605280000/
櫻井ジャーナル 2016.05.28
◎核なき世界を追求すると言いながら
ロシアとの核戦争を準備する米大統領の戯言 を伝えるマスコミ
バラク・オバマ米大統領は5月27日に広島の平和記念資料館を訪問、
「核なき世界を追求する勇気」について語ったという。
この人物、大統領に就任して間もない2009年4月5日に
プラハで核兵器のない世界を目指すと演説、
☆https://www.whitehouse.gov/the-press-office/
remarks-president-barack-obama-prague-delivered
その年にノーベル平和賞を授与されているが、14年9月21日の報道によると、
今後30年間に9000億ドルから1兆1000億ドルを核兵器のために投入するとしている。
☆http://www.nytimes.com/2014/09/22/us/
us-ramping-up-major-renewal-in-nuclear-arms.html?ref=us&_r=2
(中略)
2013年11月にはウクライナでクーデターを始める。
世界を支配するためにはロシアを制圧する必要があり、
ロシアを制圧するカギはウクライナが握っていると
ズビグネフ・ブレジンスキーたちは考えていた。
まず、キエフのユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)で
カーニバル的な抗議活動を始めて人を集め、
年明け後にはネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)を前面に出した
暴力的活動に切り替える。
2月18日頃から反大統領派は棍棒、ナイフ、チェーンなどを手にしながら
石や火炎瓶を投げるだけでなく、ピストルやライフルで銃撃を始め、
さらに反大統領派や治安部隊、双方を狙った狙撃も行われた。
その指揮者はネオ・ナチの幹部、アンドレイ・パルビーだ。
このクーデターを指揮していたのはアメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補で、
キエフに乗り込んで扇動していた。
ジョン・マケイン上院議員も同じように蜂起を煽っていた。
今年4月24日にイギリスのBBCが放送した番組の中で、オバマ大統領は
シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すために
アメリカなりイギリスなりが地上軍を派遣することはないだろうと語っているが、
アメリカ政府が250名の特殊部隊をシリアへ派遣して
300人体制にすると発表したのはその翌日だ。
☆http://www.bbc.com/news/world-middle-east-36126944
この「派遣」はシリア政府が承認したものでなく、明らかな侵略。
アメリカ側は「地元の武装勢力」を訓練するとしているが、
それが何者なのかは明らかにされていない。
アメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)は2012年の段階で、
☆https://www.judicialwatch.org/wp-content/uploads/2015/05/Pg.-291-Pgs.
-287-293-JW-v-DOD-and-State-14-812-DOD-Release-2015-04-10-final-version11.pdf
シリアで政府軍と戦う「穏健派」が事実上、存在しないと
ホワイトハウスに報告している。
DIAが2012年8月に作成した文書によると、
シリアで政府軍と戦っている武装勢力の主力はサラフ主義者(ワッハーブ派)、
ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIで、
西側、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコの支援を受けているとしている。
DIAによるとアル・ヌスラはAQIの別名。
ムスリム同胞団はワッハーブ派から強い影響を受け、
アル・カイダ系武装集団の主力もワッハーブ派だ。
つまり、シリアで政府軍と戦っているのはサウジアラビアの国教である
ワッハーブ派の信徒たちだ。
1970年代から80年代にかけてアメリカは中央アメリカで秘密工作を展開した。
巨大資本の利権を守る軍事独裁政権を支援、
ニカラグアの革命政権を倒すことが目的で、
このときもアメリカの特殊部隊が送り込まれている。
戦闘には参加しないとされたが、勿論、実際には参加し、死傷者も出た。
戦死した特殊部隊員の家族は、後に、事実を明らかにするよう求めている。
ウクライナのクーデターは東部や南部の住民から拒絶され、
西部には「EU幻想」を抱く住民が少なくなかったようだが、
クーデターやその背後の実態が明らかになり、その幻想も消えつつあるようだが、
アメリカの好戦派は核戦争の脅しで
ロシアを屈服させようという基本戦術を変える気配はない。
1991年12月にソ連が消滅、翌年の初頭に
ネオコン/シオニストが国防総省のDPG草案という形で
世界制覇プランを作成して以来、NATOは東へ拡大してきた。
このプランは「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれ、
☆http://www.nytimes.com/1992/03/08/world/
us-strategy-plan-calls-for-insuring-no-rivals-develop.html
旧ソ連圏だけでなく西ヨーロッパ、東アジアなどの潜在的なライバルを潰し、
膨大な資源を抱える西南アジアを支配しようというものだ。
そうした中、1995年1月にアメリカとロシアは核戦争の一歩手前まで行ったという。
☆https://www.bostonglobe.com/opinion/2015/01/25/how-nuclear-
near-miss-would-disaster-today/TG4nhiUzPyFtcV0QGybj6J/story.html
ノルウェーの北西沖にある島から「科学目的」のロケットが発射されたのだが、
その軌道がロシアの想定するアメリカの大陸間弾道ミサイルと同じで、
ロシア軍が反撃しても不思議ではない状況だったとされている。
核戦争の寸前まで行ったケースはほかにもあり、例えば、1979年には
NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のコンピューターは
戦争シミュレーションと実戦を間違えて核戦争を始めかねない事態になり、
その1年後にも米軍のコンピューターはソ連が大規模なミサイル攻撃を始めたと判断、
1985年にはソ連の早期警戒衛星が太陽の光を
アメリカの大陸間弾道ミサイル発射と誤認して危うく核戦争になるところだった。
本ブログでは前に指摘したが、1983年にアメリカ軍はソ連に対する軍事的な挑発を行い、
その年の8月31日から9月1日にかけて大韓航空007便が
NORADの緩衝空域や飛行禁止空域を通過してソ連軍の重要な軍事基地の上空を飛行、
サハリンで撃墜されている。
この時も核戦争が勃発しかねなかった。
この領空侵犯は意図的だった可能性が高いと筆者は考えている。
1985年にソ連軍が動かなかったのは人類にとって好運だったが、
アメリカの好戦派はこれによってソ連をなめた可能性がある。
ソ連消滅後、アメリカ/NATOはミサイル防衛システムをロシアとの国境近くに配備、
ロシアから攻撃的なものだとして抗議されてきた。
最近、ルーマニアでも新たにミサイル基地を建設、ポーランドでも予定している。
アメリカ側はイランなどからの攻撃に対処するためだとしているが、
説得力は全くない。
防衛的なシステムであったとしても、先制攻撃に対する報復攻撃に対処するためだ
と考えられるが、5月27日にギリシャを訪問したウラジミル・プーチン露大統領は
このミサイルに関し、今は射程500キロメートルでも
すぐに1000キロメートルへ伸ばすことができ、
2400キロメートルの攻撃的なミサイルへ切り替えることができるとし、
ミサイルを配備した場所はロシア軍の攻撃目標になると警告した。
「儲かる兵器」の開発に熱心なアメリカと違い、
ロシアは着実に兵器の性能をアップさせてきた。
弾道ミサイルのイスカンダルは射程距離は280から400キロメートルだが、
飛行速度はマッハ6から7。
西側の防空システムは対応できないと考えられている。
シリアでの戦闘ではカスピ海から発射された巡航ミサイルが
シリアのターゲットへ正確に命中、
潜行中の潜水艦から発射されたミサイルによる攻撃も見せた。
実戦配備が近いとされているS-500は
弾道ミサイルが大気圏へ再突入する前に撃ち落とすことが可能だとも言われている。
アメリカ国防総省系のシンクタンクRANDによると、
NATO軍とロシア軍が戦争を始めた場合、60時間でNATOは制圧されるという。
それでもアメリカの好戦派はロシアを軍事的に威圧すれば屈服させられると考えているのか、
NATO軍の一部である欧州連合軍の副最高司令官だったイギリス陸軍の
リチャード・シレフ大将はロシアの周辺国で軍事力を増強して
ロシアを威圧するべきだと主張、イギリスのマイケル・ファロン国防相は
軍事的緊張の高まりをロシアに責任を押しつけている。
アメリカがロシアと戦争を始めたなら、核戦争にならざるをえない。
西側でもロシア政府はアメリカ支配層を信頼する危険性が指摘されてきたが、
ギリシャでのプーチン発言を聞くと、
アメリカの好戦派は話し合いのできない相手だと彼も腹をくくったような気がする。
アメリカの支配層は「戦争は罪なき市民に、途方もない苦しみと喪失をもたらす」
と言いながら、破壊と殺戮をやってのける人たちだ。
オバマの広島訪問に浮かれている場合ではない。
Alfred Sisley、三枚目、
「Goose-Girl」です。
ある種のサイコパスですな、尋常では無いと思う、
◆http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4406.html
カレイドスコープ・万華鏡 Fri.2016.05.27
◎伊勢志摩サミットが、一足飛びに安倍政権に晩秋をもたらす
より抜粋、
このサミットを境に、日本のメディアの論調が大きく変わるはず。
日本の頭の破滅的に悪いマスコミ坊やたちも、
欧米メディアの意思がよく分かったのではないだろうか。
☆「リーマンショック直前と同じ」で経済馬鹿をさらす安倍晋三と閣僚たち
26日夕方、現地で行われた記者会見で、安倍首相は円卓を囲んでの
世界経済を討議するセッションで、
コモディティーの値動きを示したグラフを持ち出して、
commodity:商品先物取引所で取引されている商品のこと。
原油・ガスなどのエネルギー、金・銀・プラチナなどの貴金属、小麦・大豆・とうもろこしなどの穀物、
銅・アルミといった非鉄金属など実物資産を対象にした金融商品は、「コモディティ商品」と呼ばれる。
「2014年以降55%下落しており、リーマン・ショック直前と同じ様相を呈している」と、
現在の世界経済が危機的状況にあるとの認識を示して各国首脳に同意を求めました。
その場にいた記者のうち、何人が、この微妙な空気感を感じ取ったでしょう。
安倍首相としては、日米の持つ危機感を欧州勢にも共有してほしかったと同時に、
何より夏の参院選をにらんでの
消費税・再増税延期の正当性をアピールすることが狙いだったわけですが、
欧州勢は、いっせいに興ざめ。
さらに、この記者会見後、安倍首相は二度目の大失態をやらかして
恥の上塗りをやってしまったのです。
記者団に向けて、「アベノミクス『三本の矢』を世界に展開する」と
息巻いたのはいいが、外国人記者は、まさに“どっちらけ”。
さすがの安倍内閣のプロパガンダ新聞・産経も、
それ以上、何も書けないとばかり、サラッと流して終わり。
この会見の後、「アベノミクスが失敗したことは、世界共通の認識になっている。
いまさら、何を言いたいのでしょう」と、アメリカの主流メディアの外国人記者が放った
辛口のコメントをそのまま放送する日本のテレビ局は、
世界的に潮目が反転したことを悟ったのでしょう、少しはお利口さんになったようです。
マスコミの手のひら返しは、いつも見事です。
「幻の三本の矢」、続いて「新・三本の矢」については、
今後、報道に力が入らないでしょう。
アメリカの主流メディアの外国人記者が言ったように、
最初から「存在しない」のですから。
つまり、安倍首相は、スティグリッツ教授の進言である
「アベノミクスを撤回する」ことをしない代わりに、
消費増税の再延期を選択したのです。
アベノミクスを撤回してしまえば、安倍政権の、それこそ
アイデンティティーを喪失してしまいかねないからです。
といって、先の衆院解散総選挙で国民に嘘を吐いたことが確定してしまうので、
野党連合からは内閣不信任案を出されてしまいます。
自民党の国対は、野党が内閣不信任案を提出すれば、衆参同日選挙に打って出ると、
準備不足の野党連合を脅していますが、それこそ、
自民・公明の公党としての矜持を自ら捨て去る行為であって、
今度こそ、自公は単なる「ならず者集団」に成り下がって国民から見捨てられるでしょう。
第一、この状況で衆院も解散するとなれば、自公は大幅に議席を減らす
ことが明らかですから、あえて破滅的なリスクを冒す理由がないのです。
これは、自公のタチの悪い恫喝です。
いよいよ、大嘘連発によって自らを窮地に追い込んでしまった安倍内閣が
取った最後の手段が、「リーマン前に似ている」です。
しかし、これほどの致命的な舌禍はないでしょう。海外メディアは非難轟々です。
というのは、安倍首相は、またまた大嘘を吐いただけでなく、
自身が本物の馬鹿であることを世界中に晒してしまったのです。
チャートから分かるように、WTI原油先物指数も、銅先物も、大豆先物も、
金価格と銀価格以外は、
すべてリーマンショックと同時か、その直後から暴落しているのです。
リーマン前に兆候が表れていたら、あれほど大きな経済災害は起きなかったのです。
経済のいろはも知らない、ということを世界中に宣伝しているようなものなのです。
そんな首相が、いくらアベノミクスといったところで、新たな投資資金を呼び込めますか?
ということ。安倍首相は自爆してしまったのです。
ただし、金と銀が経済崩壊に強いというのは、今度も証明されました。
安倍晋三より数段頭のキレる他のG7首脳の前で、とんでもない醜態を平気で晒す
ことができるのは、安倍晋三という人間が破滅的に頭が悪いからだけでなく、
彼の側近が安倍に恥をかかせて、この政権を終わらせようと画策していることを示しています。
安倍首相は、ポール・クルーグマン教授からの内々の提言によって、
世界金融恐慌を防ぐためにドイツのメルケルに
財政出動するよう促して欧州を救うよう進言してきましたが、
当のメルケルは、どこふく風。ドイツは財政出動などしません。
今度のG7で、それがはっきり出てしまったのです。
安倍・オバマ・無理心中グループと、ポーカーフェイスの欧州勢。
【日・米】と【欧州】の二極のうち、
【日・米】の経済指標を見れば明らかにバブル崩壊前夜であることは確実なことですが、
彼らグローバル・エリートからあてがわれた、つるしのスーツを着せられた
マネキンたちの狙いは、世界の経済を崩壊させて、新世界秩序を打ち立てることなのですから、
本音で語るはずがないのです。
一人馬鹿をやらされて、ひとり日本を破滅に追いやる安倍晋三という人が、
これほど哀れに見えたことはないのです。
それでも馬鹿は馬鹿なりに、ずる賢さは天下一品!
「消費増税を断行するかどうかは、夏の参院選までに明確にする」と言いながら、
この男の命令に屈した年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による
無謀な年金資金の運用によって、私たちの年金が破壊されてしまったのです。
その莫大な損失額を選挙前に公表すれば、自公の大敗は確定的になるので、
選挙が終わった7月29日までは発表しないと言っています。
この男は、政治家などトンデモ、もはや人間失格です。
それでも、安倍擁護に必死な寿司トモ・田崎史郎、
報道ステーションで沖縄で起こった女性殺人事件を
日米同盟にとってブレーキになる、と恥ずかしげもなく言った愚劣な後藤謙次、
この事件を「最悪のタイミングで起きた」と冷酷な視線を投げかけた岡本行夫ら、
人間のクズたちも、間もなくこの国から駆逐される日がやってくるでしょう。
◆http://my.shadowcity.jp/2016/05/post-9466.html#more
ネットゲリラ (2016年5月28日)
◎ゲリノミクス大失敗
遂に、というか、やっと、というか、消費増税延期です。
サミットまで利用した猿芝居で、
「アベノミクスは大成功だが、世界経済の落ち込みが酷くて」という
インチキシナリオで押し通す予定w
アホかよw アメリカは利上げしようってぇのにw またしても国会で、
「アベノミクスは成功だが」のホラッチョぶりが堪能できますw
☆http://news.yahoo.co.jp/pickup/6202470
産経 2016年5月28日(土)
◎消費税増税 2年半延期 安倍首相、麻生財務相らに伝達
安倍晋三首相は28日夜、平成29年4月に予定していた
消費税10%への引き上げ時期を31年10月まで
2年半延期する方針を麻生太郎副総理兼財務相らに伝えた。
-----------------------
解散を念頭に置いてるな
-----------------------
ゲリノミクス大失敗
-----------------------
延期じゃ消費は戻らないよ
デフレなのに8%に増税した影響は
2年目より3年目、3年目より4年目のほうが影響が大きくなる
-----------------------
財務省は一度解体したほうが良いかもしれないね。
全員クビにして公務員に再就職できないよにして。
もちろん天下りも完全規制しなければこの国は立ち直れないよ。
-----------------------
まぁ、失敗は死んでも認めない。それが政治家というもの。
「アベノミクスは失敗でした」と口にした瞬間、
アベシンゾーと自民党の生命は永遠に失われるw
野党は、「アベノミクスは大失敗」という言葉を、
国会でも、記者会見でも、百万遍繰り返せ!
コメント
*海DON | 2016年5月29日 | 返信
>天下りも完全規制しなければこの国は立ち直れないよ。
全てはコレだよwww
天下りの為の法人税減税が消費税だからwww
企業利益に掛かる税金をなんで消費者が払うんだよwww
企業は控除で一銭も負担しない歪んだ税が消費税www
物品税とは訳が違うんだよwww
大体消費税率上げて、税収が増えないって事は、
グロスの企業利益が減ってるんだぞwww
バッカじゃねwww
死ねよ公務員www吊るして中国人に臓器売れよwww
もちろん共済年金野郎も揃ってwww
*弦巻町 | 2016年5月29日 | 返信
25年前、印刷して金をばら撒けと人に言ってたものだった。
やるとしたら、当然、リベラルな方の人たちだと思っていた。
だから自民政権が倒れて細川連立になったときは少し期待したし、
社会党党首にも期待した。でもだめだった。
民主党政権ができたときは、今度こそと思ったが、真逆のデフレ政策だった。
そして、やっとやろうとしてるのが、まさかの安倍朝鮮右翼だとは。
ただ、残念ながら、手遅れだろう。
単にばら撒くだけで何とかなる時期はとっくに過ぎてしまった。
今やるべきは、人の再生産基盤への投資として、
子ども関連に特化し 集中して紙幣印刷益を投入することだと思う。
↑
面白いw
☆http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1456889094
日蓮宗と創価学会の違いは何ですか?
*absoluteancさん 2011/3/5
●日蓮宗は鎌倉時代に活躍した日蓮聖人の教えを受け継ぐ由緒正しい伝統宗派です。
総本山は身延山久遠寺
法華経を説かれた釈尊を尊重する宗派です。
●創価学会は日蓮正宗という明治45年(1912年)に
日蓮宗の一派から分かれた新興教団の元信徒団体です。
今は日蓮正宗から破門されています。
日蓮正宗の教義は、日蓮聖人を法華経を説かれた釈尊よりも偉い「御本佛」と立て、
総本山の歴代住職を「法主」すなわち「生き仏」とする教義が特徴です。
総本山は富士大石寺です。
創価学会も破門されるまでは、日蓮正宗の教義に従っていましたが、
今は日蓮聖人を「御本佛」と立てる教義には変わりはありませんが、
総本山の歴代住職を「生き仏」とする教義は捨てて、
創価学会こそが真実の日蓮正宗であり、
今の宗門はニセモノの日顕宗だと主張しています。
池田大作氏の発言力が絶大な為に、世間からは「池田教」と揶揄されています。
創価学会の本部は東京都新宿区信濃町にあります。
※「日顕宗」とは自分達を破門した日蓮正宗67代法主阿部日顕に因んで、
創価学会員が憎しみを込めて日蓮正宗を呼ぶ貶称(おとしめる呼び名)です。
日蓮正宗の教義はおかしい、日蓮が釈尊より偉いわけがないわなw
ここが混乱の核心ですよ。 だからカルト化するわけです。
1839~1899 / イギリス(フランスで活動) / 印象派 作
「Loing-Dam-at-Saint-Mammes」です。
☆晴れ。
ダルビッシュ、メジャー復帰、7奪三振、完全復活w
彼の三振ショウはまことに痛快ですな、
まずは、
◆http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160529X886.html
時事通信 2016/05/29
◎沖縄基地閉鎖・撤退を=女性遺棄事件解明求める ― 米識者ら80人
{ワシントン時事】
米国の平和活動家や学者ら80人以上は28日までに、
沖縄県で起きた米軍属による女性死体遺棄事件の解明と
沖縄の米軍基地閉鎖・撤退を米政府に求める書簡を発表した。
署名者には言語学者のノーム・チョムスキー氏らが含まれている。
書簡は「沖縄県民に対する米軍関係者による犯罪と米軍基地の存在によって
環境が損なわれる状況が70年以上続いてきた」と指摘。
米軍基地の「完全撤退」を要求した。
さらに、オバマ政権に対し、こうした犯罪や基地閉鎖の問題に取り組むため、
沖縄県の翁長雄志知事と協議するよう促した。
◆http://ryukyushimpo.jp/news/entry-286140.html
琉球新報 2016年5月26日
◎オバマ氏、女性遺棄事件謝罪せず 地位協定改定も否定
安倍晋三首相は25日夜、オバマ米大統領と三重県志摩市で会談し、
共同記者会見に臨んだ。
沖縄県内で起きた米軍属による女性死体遺棄事件について
オバマ氏は被害女性に対する遺憾の意を表したが、謝罪はしなかった。
「再発防止にできることは全てやる」と述べたが、具体的な対策は示さなかった。
日米地位協定改定について
「日本の司法制度の下で正義の追及を阻むものではない」と述べ、
改定の意思がないことを示した。
安倍首相は「地位協定は一つ一つの問題を改善し、結果を積み上げる」と述べ、
大統領に地位協定改定は求めなかった。
翁長雄志知事が求めたオバマ氏との面談にも触れなかった。
会談では安倍首相が事件について「断固抗議」し、米国に実効的な再発防止を求めた。
オバマ氏は「お悔やみと遺憾の意を表する」とし、
「米軍関係者が行った非常に暴力的な犯罪にがくぜんとしている。
ショックを受けている。言い訳ができない」と述べた。
容疑者に対しては「日本の捜査に全面的に協力している。
日本の司法制度の下で裁かれるべきだ」とした。
日米地位協定については現協定下で適切な法的責任の追及がなされるとし、
改定の必要性がないことを強調した。
在沖米軍基地の撤去や整理縮小などへの言及もなかった。
県内で米軍基地に対する反発が高まっていることについて安倍首相は
「失われた信頼の回復は困難だが、日米が協力して
沖縄の基地負担軽減に全力を尽くすことで一致した」と述べた。
首脳会談は26日に開幕する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて、
当初は26日午前の開催が見込まれていたが、
県内での反基地感情のうねりが高まっている現状を踏まえ、
首脳レベルで迅速に対応する必要があるとして、オバマ氏の来日直後に設定された。
↑
日米安保条約廃棄通告を! 1年後、自動的に日米地位協定も効力を失う。
ユダ米は日本を守りませんよw
瓶の栓と、軍人の訓練と失対事業、追い銭付きのレジャーランド提供に過ぎぬ。
費用対効果では大損で利益皆無。
Alfred Sisley、二枚目、
「Garden-Path-in-Louveciennes-Chemin-de-lEtarche」です。
醜悪な田舎芝居、日本人はお人好しも大概にしないと、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201605280000/
櫻井ジャーナル 2016.05.28
◎核なき世界を追求すると言いながら
ロシアとの核戦争を準備する米大統領の戯言 を伝えるマスコミ
バラク・オバマ米大統領は5月27日に広島の平和記念資料館を訪問、
「核なき世界を追求する勇気」について語ったという。
この人物、大統領に就任して間もない2009年4月5日に
プラハで核兵器のない世界を目指すと演説、
☆https://www.whitehouse.gov/the-press-office/
remarks-president-barack-obama-prague-delivered
その年にノーベル平和賞を授与されているが、14年9月21日の報道によると、
今後30年間に9000億ドルから1兆1000億ドルを核兵器のために投入するとしている。
☆http://www.nytimes.com/2014/09/22/us/
us-ramping-up-major-renewal-in-nuclear-arms.html?ref=us&_r=2
(中略)
2013年11月にはウクライナでクーデターを始める。
世界を支配するためにはロシアを制圧する必要があり、
ロシアを制圧するカギはウクライナが握っていると
ズビグネフ・ブレジンスキーたちは考えていた。
まず、キエフのユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)で
カーニバル的な抗議活動を始めて人を集め、
年明け後にはネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)を前面に出した
暴力的活動に切り替える。
2月18日頃から反大統領派は棍棒、ナイフ、チェーンなどを手にしながら
石や火炎瓶を投げるだけでなく、ピストルやライフルで銃撃を始め、
さらに反大統領派や治安部隊、双方を狙った狙撃も行われた。
その指揮者はネオ・ナチの幹部、アンドレイ・パルビーだ。
このクーデターを指揮していたのはアメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補で、
キエフに乗り込んで扇動していた。
ジョン・マケイン上院議員も同じように蜂起を煽っていた。
今年4月24日にイギリスのBBCが放送した番組の中で、オバマ大統領は
シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すために
アメリカなりイギリスなりが地上軍を派遣することはないだろうと語っているが、
アメリカ政府が250名の特殊部隊をシリアへ派遣して
300人体制にすると発表したのはその翌日だ。
☆http://www.bbc.com/news/world-middle-east-36126944
この「派遣」はシリア政府が承認したものでなく、明らかな侵略。
アメリカ側は「地元の武装勢力」を訓練するとしているが、
それが何者なのかは明らかにされていない。
アメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)は2012年の段階で、
☆https://www.judicialwatch.org/wp-content/uploads/2015/05/Pg.-291-Pgs.
-287-293-JW-v-DOD-and-State-14-812-DOD-Release-2015-04-10-final-version11.pdf
シリアで政府軍と戦う「穏健派」が事実上、存在しないと
ホワイトハウスに報告している。
DIAが2012年8月に作成した文書によると、
シリアで政府軍と戦っている武装勢力の主力はサラフ主義者(ワッハーブ派)、
ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIで、
西側、ペルシャ湾岸諸国、そしてトルコの支援を受けているとしている。
DIAによるとアル・ヌスラはAQIの別名。
ムスリム同胞団はワッハーブ派から強い影響を受け、
アル・カイダ系武装集団の主力もワッハーブ派だ。
つまり、シリアで政府軍と戦っているのはサウジアラビアの国教である
ワッハーブ派の信徒たちだ。
1970年代から80年代にかけてアメリカは中央アメリカで秘密工作を展開した。
巨大資本の利権を守る軍事独裁政権を支援、
ニカラグアの革命政権を倒すことが目的で、
このときもアメリカの特殊部隊が送り込まれている。
戦闘には参加しないとされたが、勿論、実際には参加し、死傷者も出た。
戦死した特殊部隊員の家族は、後に、事実を明らかにするよう求めている。
ウクライナのクーデターは東部や南部の住民から拒絶され、
西部には「EU幻想」を抱く住民が少なくなかったようだが、
クーデターやその背後の実態が明らかになり、その幻想も消えつつあるようだが、
アメリカの好戦派は核戦争の脅しで
ロシアを屈服させようという基本戦術を変える気配はない。
1991年12月にソ連が消滅、翌年の初頭に
ネオコン/シオニストが国防総省のDPG草案という形で
世界制覇プランを作成して以来、NATOは東へ拡大してきた。
このプランは「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれ、
☆http://www.nytimes.com/1992/03/08/world/
us-strategy-plan-calls-for-insuring-no-rivals-develop.html
旧ソ連圏だけでなく西ヨーロッパ、東アジアなどの潜在的なライバルを潰し、
膨大な資源を抱える西南アジアを支配しようというものだ。
そうした中、1995年1月にアメリカとロシアは核戦争の一歩手前まで行ったという。
☆https://www.bostonglobe.com/opinion/2015/01/25/how-nuclear-
near-miss-would-disaster-today/TG4nhiUzPyFtcV0QGybj6J/story.html
ノルウェーの北西沖にある島から「科学目的」のロケットが発射されたのだが、
その軌道がロシアの想定するアメリカの大陸間弾道ミサイルと同じで、
ロシア軍が反撃しても不思議ではない状況だったとされている。
核戦争の寸前まで行ったケースはほかにもあり、例えば、1979年には
NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のコンピューターは
戦争シミュレーションと実戦を間違えて核戦争を始めかねない事態になり、
その1年後にも米軍のコンピューターはソ連が大規模なミサイル攻撃を始めたと判断、
1985年にはソ連の早期警戒衛星が太陽の光を
アメリカの大陸間弾道ミサイル発射と誤認して危うく核戦争になるところだった。
本ブログでは前に指摘したが、1983年にアメリカ軍はソ連に対する軍事的な挑発を行い、
その年の8月31日から9月1日にかけて大韓航空007便が
NORADの緩衝空域や飛行禁止空域を通過してソ連軍の重要な軍事基地の上空を飛行、
サハリンで撃墜されている。
この時も核戦争が勃発しかねなかった。
この領空侵犯は意図的だった可能性が高いと筆者は考えている。
1985年にソ連軍が動かなかったのは人類にとって好運だったが、
アメリカの好戦派はこれによってソ連をなめた可能性がある。
ソ連消滅後、アメリカ/NATOはミサイル防衛システムをロシアとの国境近くに配備、
ロシアから攻撃的なものだとして抗議されてきた。
最近、ルーマニアでも新たにミサイル基地を建設、ポーランドでも予定している。
アメリカ側はイランなどからの攻撃に対処するためだとしているが、
説得力は全くない。
防衛的なシステムであったとしても、先制攻撃に対する報復攻撃に対処するためだ
と考えられるが、5月27日にギリシャを訪問したウラジミル・プーチン露大統領は
このミサイルに関し、今は射程500キロメートルでも
すぐに1000キロメートルへ伸ばすことができ、
2400キロメートルの攻撃的なミサイルへ切り替えることができるとし、
ミサイルを配備した場所はロシア軍の攻撃目標になると警告した。
「儲かる兵器」の開発に熱心なアメリカと違い、
ロシアは着実に兵器の性能をアップさせてきた。
弾道ミサイルのイスカンダルは射程距離は280から400キロメートルだが、
飛行速度はマッハ6から7。
西側の防空システムは対応できないと考えられている。
シリアでの戦闘ではカスピ海から発射された巡航ミサイルが
シリアのターゲットへ正確に命中、
潜行中の潜水艦から発射されたミサイルによる攻撃も見せた。
実戦配備が近いとされているS-500は
弾道ミサイルが大気圏へ再突入する前に撃ち落とすことが可能だとも言われている。
アメリカ国防総省系のシンクタンクRANDによると、
NATO軍とロシア軍が戦争を始めた場合、60時間でNATOは制圧されるという。
それでもアメリカの好戦派はロシアを軍事的に威圧すれば屈服させられると考えているのか、
NATO軍の一部である欧州連合軍の副最高司令官だったイギリス陸軍の
リチャード・シレフ大将はロシアの周辺国で軍事力を増強して
ロシアを威圧するべきだと主張、イギリスのマイケル・ファロン国防相は
軍事的緊張の高まりをロシアに責任を押しつけている。
アメリカがロシアと戦争を始めたなら、核戦争にならざるをえない。
西側でもロシア政府はアメリカ支配層を信頼する危険性が指摘されてきたが、
ギリシャでのプーチン発言を聞くと、
アメリカの好戦派は話し合いのできない相手だと彼も腹をくくったような気がする。
アメリカの支配層は「戦争は罪なき市民に、途方もない苦しみと喪失をもたらす」
と言いながら、破壊と殺戮をやってのける人たちだ。
オバマの広島訪問に浮かれている場合ではない。
Alfred Sisley、三枚目、
「Goose-Girl」です。
ある種のサイコパスですな、尋常では無いと思う、
◆http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4406.html
カレイドスコープ・万華鏡 Fri.2016.05.27
◎伊勢志摩サミットが、一足飛びに安倍政権に晩秋をもたらす
より抜粋、
このサミットを境に、日本のメディアの論調が大きく変わるはず。
日本の頭の破滅的に悪いマスコミ坊やたちも、
欧米メディアの意思がよく分かったのではないだろうか。
☆「リーマンショック直前と同じ」で経済馬鹿をさらす安倍晋三と閣僚たち
26日夕方、現地で行われた記者会見で、安倍首相は円卓を囲んでの
世界経済を討議するセッションで、
コモディティーの値動きを示したグラフを持ち出して、
commodity:商品先物取引所で取引されている商品のこと。
原油・ガスなどのエネルギー、金・銀・プラチナなどの貴金属、小麦・大豆・とうもろこしなどの穀物、
銅・アルミといった非鉄金属など実物資産を対象にした金融商品は、「コモディティ商品」と呼ばれる。
「2014年以降55%下落しており、リーマン・ショック直前と同じ様相を呈している」と、
現在の世界経済が危機的状況にあるとの認識を示して各国首脳に同意を求めました。
その場にいた記者のうち、何人が、この微妙な空気感を感じ取ったでしょう。
安倍首相としては、日米の持つ危機感を欧州勢にも共有してほしかったと同時に、
何より夏の参院選をにらんでの
消費税・再増税延期の正当性をアピールすることが狙いだったわけですが、
欧州勢は、いっせいに興ざめ。
さらに、この記者会見後、安倍首相は二度目の大失態をやらかして
恥の上塗りをやってしまったのです。
記者団に向けて、「アベノミクス『三本の矢』を世界に展開する」と
息巻いたのはいいが、外国人記者は、まさに“どっちらけ”。
さすがの安倍内閣のプロパガンダ新聞・産経も、
それ以上、何も書けないとばかり、サラッと流して終わり。
この会見の後、「アベノミクスが失敗したことは、世界共通の認識になっている。
いまさら、何を言いたいのでしょう」と、アメリカの主流メディアの外国人記者が放った
辛口のコメントをそのまま放送する日本のテレビ局は、
世界的に潮目が反転したことを悟ったのでしょう、少しはお利口さんになったようです。
マスコミの手のひら返しは、いつも見事です。
「幻の三本の矢」、続いて「新・三本の矢」については、
今後、報道に力が入らないでしょう。
アメリカの主流メディアの外国人記者が言ったように、
最初から「存在しない」のですから。
つまり、安倍首相は、スティグリッツ教授の進言である
「アベノミクスを撤回する」ことをしない代わりに、
消費増税の再延期を選択したのです。
アベノミクスを撤回してしまえば、安倍政権の、それこそ
アイデンティティーを喪失してしまいかねないからです。
といって、先の衆院解散総選挙で国民に嘘を吐いたことが確定してしまうので、
野党連合からは内閣不信任案を出されてしまいます。
自民党の国対は、野党が内閣不信任案を提出すれば、衆参同日選挙に打って出ると、
準備不足の野党連合を脅していますが、それこそ、
自民・公明の公党としての矜持を自ら捨て去る行為であって、
今度こそ、自公は単なる「ならず者集団」に成り下がって国民から見捨てられるでしょう。
第一、この状況で衆院も解散するとなれば、自公は大幅に議席を減らす
ことが明らかですから、あえて破滅的なリスクを冒す理由がないのです。
これは、自公のタチの悪い恫喝です。
いよいよ、大嘘連発によって自らを窮地に追い込んでしまった安倍内閣が
取った最後の手段が、「リーマン前に似ている」です。
しかし、これほどの致命的な舌禍はないでしょう。海外メディアは非難轟々です。
というのは、安倍首相は、またまた大嘘を吐いただけでなく、
自身が本物の馬鹿であることを世界中に晒してしまったのです。
チャートから分かるように、WTI原油先物指数も、銅先物も、大豆先物も、
金価格と銀価格以外は、
すべてリーマンショックと同時か、その直後から暴落しているのです。
リーマン前に兆候が表れていたら、あれほど大きな経済災害は起きなかったのです。
経済のいろはも知らない、ということを世界中に宣伝しているようなものなのです。
そんな首相が、いくらアベノミクスといったところで、新たな投資資金を呼び込めますか?
ということ。安倍首相は自爆してしまったのです。
ただし、金と銀が経済崩壊に強いというのは、今度も証明されました。
安倍晋三より数段頭のキレる他のG7首脳の前で、とんでもない醜態を平気で晒す
ことができるのは、安倍晋三という人間が破滅的に頭が悪いからだけでなく、
彼の側近が安倍に恥をかかせて、この政権を終わらせようと画策していることを示しています。
安倍首相は、ポール・クルーグマン教授からの内々の提言によって、
世界金融恐慌を防ぐためにドイツのメルケルに
財政出動するよう促して欧州を救うよう進言してきましたが、
当のメルケルは、どこふく風。ドイツは財政出動などしません。
今度のG7で、それがはっきり出てしまったのです。
安倍・オバマ・無理心中グループと、ポーカーフェイスの欧州勢。
【日・米】と【欧州】の二極のうち、
【日・米】の経済指標を見れば明らかにバブル崩壊前夜であることは確実なことですが、
彼らグローバル・エリートからあてがわれた、つるしのスーツを着せられた
マネキンたちの狙いは、世界の経済を崩壊させて、新世界秩序を打ち立てることなのですから、
本音で語るはずがないのです。
一人馬鹿をやらされて、ひとり日本を破滅に追いやる安倍晋三という人が、
これほど哀れに見えたことはないのです。
それでも馬鹿は馬鹿なりに、ずる賢さは天下一品!
「消費増税を断行するかどうかは、夏の参院選までに明確にする」と言いながら、
この男の命令に屈した年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による
無謀な年金資金の運用によって、私たちの年金が破壊されてしまったのです。
その莫大な損失額を選挙前に公表すれば、自公の大敗は確定的になるので、
選挙が終わった7月29日までは発表しないと言っています。
この男は、政治家などトンデモ、もはや人間失格です。
それでも、安倍擁護に必死な寿司トモ・田崎史郎、
報道ステーションで沖縄で起こった女性殺人事件を
日米同盟にとってブレーキになる、と恥ずかしげもなく言った愚劣な後藤謙次、
この事件を「最悪のタイミングで起きた」と冷酷な視線を投げかけた岡本行夫ら、
人間のクズたちも、間もなくこの国から駆逐される日がやってくるでしょう。
◆http://my.shadowcity.jp/2016/05/post-9466.html#more
ネットゲリラ (2016年5月28日)
◎ゲリノミクス大失敗
遂に、というか、やっと、というか、消費増税延期です。
サミットまで利用した猿芝居で、
「アベノミクスは大成功だが、世界経済の落ち込みが酷くて」という
インチキシナリオで押し通す予定w
アホかよw アメリカは利上げしようってぇのにw またしても国会で、
「アベノミクスは成功だが」のホラッチョぶりが堪能できますw
☆http://news.yahoo.co.jp/pickup/6202470
産経 2016年5月28日(土)
◎消費税増税 2年半延期 安倍首相、麻生財務相らに伝達
安倍晋三首相は28日夜、平成29年4月に予定していた
消費税10%への引き上げ時期を31年10月まで
2年半延期する方針を麻生太郎副総理兼財務相らに伝えた。
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解散を念頭に置いてるな
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ゲリノミクス大失敗
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延期じゃ消費は戻らないよ
デフレなのに8%に増税した影響は
2年目より3年目、3年目より4年目のほうが影響が大きくなる
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財務省は一度解体したほうが良いかもしれないね。
全員クビにして公務員に再就職できないよにして。
もちろん天下りも完全規制しなければこの国は立ち直れないよ。
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まぁ、失敗は死んでも認めない。それが政治家というもの。
「アベノミクスは失敗でした」と口にした瞬間、
アベシンゾーと自民党の生命は永遠に失われるw
野党は、「アベノミクスは大失敗」という言葉を、
国会でも、記者会見でも、百万遍繰り返せ!
コメント
*海DON | 2016年5月29日 | 返信
>天下りも完全規制しなければこの国は立ち直れないよ。
全てはコレだよwww
天下りの為の法人税減税が消費税だからwww
企業利益に掛かる税金をなんで消費者が払うんだよwww
企業は控除で一銭も負担しない歪んだ税が消費税www
物品税とは訳が違うんだよwww
大体消費税率上げて、税収が増えないって事は、
グロスの企業利益が減ってるんだぞwww
バッカじゃねwww
死ねよ公務員www吊るして中国人に臓器売れよwww
もちろん共済年金野郎も揃ってwww
*弦巻町 | 2016年5月29日 | 返信
25年前、印刷して金をばら撒けと人に言ってたものだった。
やるとしたら、当然、リベラルな方の人たちだと思っていた。
だから自民政権が倒れて細川連立になったときは少し期待したし、
社会党党首にも期待した。でもだめだった。
民主党政権ができたときは、今度こそと思ったが、真逆のデフレ政策だった。
そして、やっとやろうとしてるのが、まさかの安倍朝鮮右翼だとは。
ただ、残念ながら、手遅れだろう。
単にばら撒くだけで何とかなる時期はとっくに過ぎてしまった。
今やるべきは、人の再生産基盤への投資として、
子ども関連に特化し 集中して紙幣印刷益を投入することだと思う。
↑
面白いw
☆http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1456889094
日蓮宗と創価学会の違いは何ですか?
*absoluteancさん 2011/3/5
●日蓮宗は鎌倉時代に活躍した日蓮聖人の教えを受け継ぐ由緒正しい伝統宗派です。
総本山は身延山久遠寺
法華経を説かれた釈尊を尊重する宗派です。
●創価学会は日蓮正宗という明治45年(1912年)に
日蓮宗の一派から分かれた新興教団の元信徒団体です。
今は日蓮正宗から破門されています。
日蓮正宗の教義は、日蓮聖人を法華経を説かれた釈尊よりも偉い「御本佛」と立て、
総本山の歴代住職を「法主」すなわち「生き仏」とする教義が特徴です。
総本山は富士大石寺です。
創価学会も破門されるまでは、日蓮正宗の教義に従っていましたが、
今は日蓮聖人を「御本佛」と立てる教義には変わりはありませんが、
総本山の歴代住職を「生き仏」とする教義は捨てて、
創価学会こそが真実の日蓮正宗であり、
今の宗門はニセモノの日顕宗だと主張しています。
池田大作氏の発言力が絶大な為に、世間からは「池田教」と揶揄されています。
創価学会の本部は東京都新宿区信濃町にあります。
※「日顕宗」とは自分達を破門した日蓮正宗67代法主阿部日顕に因んで、
創価学会員が憎しみを込めて日蓮正宗を呼ぶ貶称(おとしめる呼び名)です。
日蓮正宗の教義はおかしい、日蓮が釈尊より偉いわけがないわなw
ここが混乱の核心ですよ。 だからカルト化するわけです。