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早春にⅡ

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 画は 歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年) ~ 元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など                 作


  「不波伴左衛門重勝」 「出雲屋お国」

  「名古屋山三元春」です。


☆曇、雪が舞ふ。

まずは、戦争の狂犬=ユダ米、

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201503220000/
櫻井ジャーナル 2015.03.22
◎和平の動きに逆らって 米国は軍隊をウクライナへ送り込んで軍事訓練、
 武装集団をロシアや中国へ


アメリカの空挺部隊が4月からウクライナで現地軍を訓練するという。
☆http://www.stripes.com/news/
 us-training-of-ukraine-forces-to-go-forward-1.335497

ドイツ、フランス、ウクライナ、そしてロシアの首脳が
ベラルーシの首都ミンスクに集まり、停戦で合意したが、
これに反発しているのが アメリカの好戦派、
そして キエフ政権を支える柱のひとつで
アメリカ/NATOを後ろ盾とするネオ・ナチ(ステファン・バンデラの信奉者)だ。

ウクライナで戦争の火を燃え上がらせようと必死なアメリカ国防総省は
新しい司令部をブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、
ルーマニアに設置、ロシアとの国境近く、エストニア、ラトビア、リトアニアなどで
軍事演習を行ってロシアを威嚇している。

中東/北アフリカやウクライナでの体制転覆プロジェクトは
ネオコン/シオニストの影響力が強いCIAや国務省を中心に実行され、
その手口は プロパガンダ、反政府行動、非正規戦。

ウクライナのクーデターを指揮したひとり、
アメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補は2月17日にグルジアへ乗り込んで
キエフ政権へ協力しろと圧力、
そこからアゼルバイジャンやアルメニアへ足を伸ばしたと伝えられている。

ヌランドとウクライナとの関係は古く、2004年から05年にかけて「オレンジ革命」が
実行された際にも彼女はキエフにいた。

この「革命」で
ウクライナの東部や南部を支持基盤にするビクトル・ヤヌコビッチ大統領を排除、
アメリカ資本の傀儡であるビクトル・ユシチェンコを大統領に据え、
ウクライナ国民の富を奪っている。

昨年2月のクーデターもヤヌコビッチを排除し、
再びアメリカの傀儡政権を樹立させることが目的だった。

現在、キエフ政権の金融大臣はシカゴ生まれでアメリカの外交官だったナタリー・ヤレスコ、
経済大臣はリトアニアの投資銀行家だったアイバラス・アブロマビチュス、
保健相はグルジアで労働社会保護相を務めたことのあるアレキサンドル・クビタシビリ、
大統領の顧問にはミヘイル・サーカシビリ元グルジア大統領が就任している。

ロスチャイルド家のファンドであるフランクリン・テンプルトンやIMFと
タッグを組んでウクライナの富を奪うことが可能な態勢だ。

サーカシビリは破壊活動のキーマンになるという見方もある。

グルジアのパンキシ渓谷はチェチェンの反ロシア武装勢力が拠点としている場所で、
難民の中からCIAは戦闘員候補をリクルート、訓練している。

そこからシリアへも戦闘員は送り込まれてIS
(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)に参加、
その人数は200名から1000名と言われている。

今後、そうした戦闘員がウクライナなどロシア周辺へ派遣され、
中国の新疆ウイグル自治区で破壊活動を始めることも予想されるということだ。

サーカシビリは2003年の「バラ革命」で実権を握ったが、
その背後で「革命」を指揮していたのが
グルジア駐在アメリカ大使だったリチャード・マイルズ。

ユーゴスラビアでアメリカ大使館の最高責任者を1996年から99年まで務めているが、
このときにアメリカはユーゴスラビアを先制攻撃、建造物を破壊して住民を殺傷した。

1999年から2002年まではブルガリア駐在大使、
そして02年から05年まではグルジア駐在大使を務めた。
このマイルズが2月にキルギスタンへ入り、注目されている。
☆http://www.eng.24.kg/community/174727-news24.html

プロパガンダ、反政府行動、非正規戦という手口はCIAの常套手段。

例えば、1953年にイランのムハマド・モサデク政権を倒したクーデター、
54年にグアテマラのアルベンス・グスマン政権を倒したクーデター、
65年にインドネシアのアハマド・スカルノ政権を倒したクーデター(9月30日事件)、
73年にチリのサルバドール・アジェンデ政権を倒したクーデター、
いずれもこのパターン。

1975年にオーストラリアのゴフ・ウィットラム政権を倒した解任劇も
似た手法が取り入れられている。

中東/北アフリカではサウジアラビアなどペルシャ湾岸の産油国、
ウクライナではIMFからの借金(いわばレバレッジド・バイアウト)で
アメリカは 体制転覆工作、つまり戦争を展開しているが、
この仕組みが続けば戦乱はロシア周辺や中国へ拡がる。

リビアやチュニジアでISを名乗る戦闘集団が活動し始めたようだが、
これはEUへの脅しにも見える。




國貞、二枚目、



「武田勝頼 坂東彦三郎 薪水」です。



産経系ですが、

◆http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150321/frn1503211000001-n1.htm
ZAKZAK 2015.03.21
◎習政権厳戒!  軍事クーデター情報 
 大粛清に募る不満 ウイグル族「不穏な動き」


全国人民代表大会(全人代)が閉幕した中国に暗雲が垂れ込めている。

「虎もハエもたたく」として腐敗官僚の排除を推し進める習近平国家主席が
独裁体制を固めつつあるなか、不満分子によるクーデターの可能性がささやかれているのだ。

専門家は、極度の締め付けによって不満を募らせる軍部の暴発を懸念。

元最高幹部の周永康氏の失脚によって後ろ盾を失った「四川閥」の残党や、
弾圧に苦しむ少数民族のウイグル族にも「不穏な動きがみられる」(専門家)という。


「法の整備により反腐敗を継続するとともに、官僚のサボタージュに反対する」

全人代閉幕直後の15日、北京で記者会見した李克強首相はこう述べ、
反腐敗運動を継続する方針を明らかにした。

この言葉の通り、中国当局は12日、昨年1年間に収賄や横領などで立件した汚職官僚が
前年比7・4%増の5万5101人に上ったと発表。

摘発された汚職官僚の中には、江沢民元国家主席率いる「上海閥」の大物である周氏や、
同じ派閥に属していた軍制服組元トップ級で病死した徐才厚氏も含まれていた。

中国湖北省の人民検察院(地検)は19日、収賄と職権乱用などの罪で、
周氏の元側近である党幹部2人も相次ぎ起訴。

公判では、汚職事件への周氏の関与が明らかにされるかが注目されており、
習政権による上海閥への包囲網が狭まっていることを改めて示した格好だ。

習政権は、上海閥のみならず、「団(共青団)派」の胡錦濤前国家主席の側近である
令計画氏も粛清の対象にしており、その勢いはとどまるところを知らない。

ただ、急進的な改革は中国共産党内に大きな亀裂も生んでいる。

中国情勢に精通する評論家の宮崎正弘氏は
「習氏が特に綱紀粛正に力を入れていた軍部が、不満をためている。
習氏の一声で、ぜいたく禁止令が出され、宴会もできなくなった。
これまで黙認されてきた買春も厳しく取り締まられるようになり、
兵士の鬱屈は最高潮に達し、クーデターが起きてもおかしくない情勢だ」
と指摘する。

軍部内に広がる反発ムードに危機感を募らせた習氏は、
不測の事態に備えて身辺を固める動きをみせている。


習氏が、昨年末から中国各地を統括する七大軍区の1つで、
首都・北京一帯を防衛する「北京軍区」の軍幹部のクビを
次々にすげ替えたのもその表れだ。

「新たな北京軍区司令官に 南京軍区副司令官を務めた宋普選氏を抜擢(ばってき)し、
中南海の警護に当たる武装警察の司令官にはやはり 南京軍区出身の王寧氏を据えた。
2人とも習氏の信任が厚い。

親衛隊のようなものを作って防御を固めたのは、
軍事クーデターに備えるためだとみていい」(情報筋)

そんななか、とりわけ習氏が警戒するのは、七大軍区の中で、
四川省や雲南省を統括する「成都軍区」とされる。

同区で権勢をふるったのは、ともに習氏によって失脚させられた
周氏と薄煕来・元重慶市党委書記を輩出した「四川閥」。

反腐敗運動によって、強力な後ろ盾を失った派閥残党の軍幹部らは、
習氏に強い敵愾(てきがい)心を抱いているという。

「現在、軍部内には、胡氏と近い団派の范長竜、許基亮両氏が
軍事委員会副主席の地位に就き、習氏の独裁体制ににらみを利かせている。

可能性としては低いが、習氏の独裁がこれ以上に強化されれば、対抗措置として、
彼ら団派と四川閥が組む可能性も否定できない」とし、続ける。

「新疆ウイグル自治区のウイグル族による暴動やテロ活動も止む気配がない。
一部過激派には、イスラム教スンニ派過激組織『イスラム国』との連携も指摘されており、
これ以上テロの規模が広がれば、現在の警備体制で対応できるかは不透明だ。

習氏は新たな派閥作りを画策しているが、利害関係だけで結びつく紐帯はもろい。
小さな綻(ほころ)びから政権基盤が一気に崩壊することもあり得る」

「赤い帝国」の血みどろの覇権争いは、さらに激化しそうな様相を呈している。




♪「米中抱きあい心中」が、日本にとって最も望ましい展開です。

「死神」と「疫病神」が消えるのですからw




國貞、三枚目、



「秀ノ山 雷五郎」です。



モンゴル互助会相撲も予定どーり汚らしく終わりましたw

稀勢への注文相撲は醜かった、豚の冨士戦、日馬戦はまさに疑惑の一番w

NHKの中継も、毒饅頭食った北の富士の解説も愚劣で、「消音」で見ておりましたが、

もう性悪を入門させた親方(竹葉山)が引導渡す時期ではないのか? 

観客から罵声を浴びるようではさ、横綱失格よ。

ま、血圧 上がりますわな、いろいろ醜悪でw

◆http://www.minusionwater.com/ketuatu.htm
日本新生 さらば核発電 2011.02.09
◎年を取ったら血圧は高くてよい


「血圧は低い方がよい」という誤解が広まっています。

しかし血圧は必要です。

たとえばキリンは脳に血液を送るために高い血圧が必要です。
血圧が下がったらキリンは死んでしまいます。


☆年を取ると血圧が上がるのが自然

人には適正な血圧があります。
それは年をとるにつれて上昇します。

人は年を取ると血管が狭くなり血がドロッとしてきて血液が流れにくくなります。
すると脳から血圧を上げよという指令が出て
自律的に血圧が上がって血が流れるようになります。

これを自律神経の働きと言います。

脳の指令に従って血圧を上げられるのは、その人が健康である証拠です。

昔は適正血圧(上)は年齢プラス90と言われていました。

つまり、

  60才   60+90=150 mmHg
  70才   70+90=160 mmHg
  80才   80+90=170 mmHg

などです。

しかし、現代日本の血圧専門医はこれを「古い考え」だと切り捨てます。

患者 「血圧は年令+90くらいがいいと聞いたんですが・・・・・・」

医師 「あぁ、昔はそう言ったんですがね、それは古い考えですよ」

しかしそんなことはありません。


☆フラミンガムでの長期大規模調査の結果

下のグラフは年令による血圧の変化です。

米国フラミンガム市で戦後すぐの1948年から
50年以上にわたって行われた長期調査の結果で、世界的にも有名な大規模調査です。

赤い線が全2036例の平均値です。

▼http://www.minusionwater.com/framinghamketuatu.jpg

「年齢別の血圧分布」は、たとえば神戸市なら神戸市で
老若男女の何千人もの血圧を測定して、それを年齢別に並べると得られます。

しかしそれは年齢別の分布ではあっても、一人の人の経年変化ではありません。

フラミンガム調査の大きな特徴は、50年以上わたって2000人以上の同じ人々を
調査した結果だということです。

つまりこのグラフは、人の血圧は50年の加齢とともにどう変化するか、
という経年変化を何千人もの実例で示しています。

このグラフは、人間という生き物の加齢による自然な血圧の変化を明確に示しています。

血圧の絶対値には民族や生活習慣の差があるのでしょうが、このグラフから、
人は年令とともに血圧が上がることがはっきりと分かります。

右側の手書きの数字 n=○○ は人数です。
調査では対象を4群に分けて集計、分析しています。
血圧が低い第1群が456人、やや低めが833人、やや高めが515人、血圧が高いが232人です。

しかしそういう細かいことは抜きにして、要するに

   85才での平均血圧は160を越えていて、それでみんな生きている

のです。

これらの人々は老化により血流が悪くなって血圧を上げる必要が生じ、
それに体が正しく反応して血圧を上げることが出来て、長生きしてきたのです。

これが人間の自然で正常な姿なのです。

高血圧になると血管が破れるというリスクがあります。

しかし一方で、低血圧では脳に血が行かないというリスクがあります。

人は老化にともなって生存のリスクが増えます。

どちらをとり、どちらをあきらめるか、という選択です。

そして、高血圧のリスクと低血圧のリスクとを比べれば、
人は年をとったら血圧は高い方がよい、というのが自然界の選択なのです。

フラミンガムの調査は、はっきりとそのことを示しています。


☆大量に処方される血圧降下剤

しかるに現代日本の医療は、この自然現象は良くないとします。

何という愚かさ、何という傲慢さでしょう。

そして血圧が基準値より高いと血圧降下剤が処方され、
一生飲み続けなさいと言われて、人々は従順にそれをせっせと服用しています。

しかもその基準値は、10年前に突然160mmHgから140mmHgに下げられました。

その結果新たに数千万人の人々が高血圧と診断されるようになりました。

今は130mmHgを目標に血圧降下剤が処方されています(下図)。

▼http://www.minusionwater.com/kijunketuatu.jpg

もちろん、高血圧によって何らかの自覚症状がある場合は、
薬で血圧を下げる必要性があるでしょう。また、
今まで飲んできた血圧降下剤を急にやめるのは反動があります。

しかし薬とは、緊急の場合に短期間に服用すべきものです。

毎日飲みなさい、ずーっと一生飲みなさい、という処方は根本的に間違っています。


☆血圧降下剤と脳梗塞

血圧降下剤の薬袋には、
めまい、しびれ、貧血、心房細動、などの「副作用」が書かれています。

いずれも血流が悪くなった結果です。

そして副作用の筆頭には「脳梗塞」と書かれています。

もともと血が流れにくくなったから血圧を上げて対応している高齢者が、
若者と同じように血圧を140mmHg 以下にしようとして血圧降下剤を常用していれば、
脳に血が行きにくくなって脳梗塞が起こりやすくなるのは、物理的な必然です。

薬の袋に、そう書いてあるのです。

「高血圧だと脳卒中になりやすい」と言われています。

これが決まり文句であり脅し文句ですが、必ずしもそうではありません。

なぜなら、脳卒中とは「脳出血」と「脳梗塞」の総称だからです。

脳出血は脳の血管が破れることです。
血圧が高いと血管は破れやすくなります。

脳梗塞は脳の血管が詰まることです。
血圧が低いと流れがとどこおって詰まりやすくなります。

確かに、運ばれてきた患者は同じように見えるでしょう。

しかし、メカニズムのまったく異なるこの二つの脳疾患を、
同じ名前でくくってしまうところが、そもそもの間違いです。

右図で、左が脳出血、右が脳梗塞です。

▼http://www.minusionwater.com/nousottyuu2.jpg


では脳出血と脳梗塞の比率はどうか。

昔は脳出血が7割で 脳梗塞が3割でした。

  現代では脳出血が3割で 脳梗塞が7割です。

ですから現代では、

高血圧だと3割の脳出血は起こりやすくなるが、

7割の脳梗塞は起こりにくくなるのです。

単純計算では「血圧が高い方が脳卒中は起こりにくい」ことになります。


☆血圧降下剤と認知症

認知症の人は脳の血の巡りが悪くなっています。

2009年に京都府立医大で開発された「認知症早期発見装置」が
脳の血流を測る装置であることがそのことを示しています。
脳の血流が少ないと認知症の疑いがあるのです。

血圧降下剤は脳の血流を少なくします。

ですから血圧降下剤の多用が認知症を多発させている疑いがあります。

右図は厚生労働省の統計です。血圧降下剤の生産額が毎年10%以上伸びています。

昨今のわが国の認知症の増加と、
血圧降下剤の消費量の増加とは、グラフに書けばピタリと重なるでしょう。

▼http://www.minusionwater.com/koukazaiseisan.jpg


☆血圧降下剤と がん

がんが急増しています。日本人の2人に1人が、がんになると言われています。

このことと、血圧降下剤に限らず、

さまざまな薬の乱用とは、おそらく関係があるでしょう。



☆血圧と塩分は関係がない


☆塩は重要なミネラル源

天然の塩は大切なミネラル(微量元素)の源です。
人は体内に海と同じ組成をもっています。
ですから海の塩は必要な栄養です。 岩塩も海が起源ですから同じです。

塩が不足するとミネラルが足りなくなって健康を害します。
これは乳児のアトピーにも言えることで、
母乳で育てているお母さんがしっかりと塩分をとることで、
赤ちゃんの皮膚が良くなるケースが多々あります。

ただしJTの塩は極端に精製されていて
ナトリウムが99.99%ですから健康によくありません。

みそや醤油も天然塩で作ったものを選ぶ知恵が必要です。


☆減塩しても意味がない

血圧を下げるために「塩分を控えめに」、と言われていますが、それは間違いです。
塩分摂取と血圧との間にはほとんど関係がないことは、
とっくの昔に科学的に決着がついています。

そもそもここまで述べてきたように、血圧を無理矢理下げること自体が
ナンセンスなのですから、塩の摂取量などいちいち気にすることもありません。

ただし、塩分の取りすぎは胃ガンを起こします。
昔は冷蔵設備がなく食べ物は塩漬けにされていて、世界中で胃ガンが多かったのですが、
冷蔵設備の普及で塩分摂取が減り、世界的に胃ガンは減少しました。


☆体内の塩分濃度は一定

体内の塩分濃度は約1%で一定です。
これが狂うとイオンで動いている心臓が止まります。

体内の塩分量は、水分が70%として体重60キロの人は、
60kgx0.7x0.01=420gの塩分があります。

ペットボトル1本分くらいあるわけです。

減塩を主張する人は、1日に10gまで摂取するのはよいが、
12g(現在の日本人の摂取量と言われている)では多すぎると言っています。

しかし体内に420gも塩分があるのに、
たった2gの差などいちいち気にする方がどうかしています。

塩分をとりすぎると、人は自然にノドが乾いて水を飲み、
過剰の塩分は尿として排泄されます。
砂糖や油は体に貯まりますが、塩は体に貯められないのです。


☆猛暑の夏は梅干しが売り切れ

塩分不足で熱中症になると言われて、猛暑の夏に梅干しが売り切れたそうです。

建設現場で働く人やスポーツ選手は塩分が必要です。

ちょっとジョギングしても塩分は失われます。

減塩論者は、猛暑の夏でも建設現場でも、
「梅干しは良くない」「10g以下にしろ」と言うのでしょうか。

ふつうに味付けしておいしければそれでいいのです。
それ以上の減塩には意味はありません。


☆ナトリウムとカリウムのバランスが大切

人の体は脳も神経も心臓も電気仕掛けで動いています。
ですからイオンのバランスが大切です。

特にナトリウムとカリウムのバランスが大切です。

ナトリウムは塩に、カリウムは野菜に含まれています。
ですから野菜に塩をかけるのは合理的です。いい塩梅とはそのことです。

西欧人は肉を多く食べます。肉には血があり血には塩があります。

日本人は野菜や穀物を食べ、肉食が少ないので、
日本食は自然に西欧人よりも塩を多く入れるようになっています。



◆http://www.minusionwater.com/ketuatu2.htm
◎年をとったら血圧は高くてよい Part2  2014.02.27

先日、読者の方から貴重な体験メールをいただきましたの転載します。


  血圧のお話。感銘いたしました。  2014年2月22日


  約半年ほどLAに滞在残りは信州でのリタイア生活です。

  高血圧の基準が下げられ 130
  国民の半数を患者に仕立てた学会(半数が病気。。これは病気ではありません)
  WHOや日本の学界のスポンサーは製薬会社

  私の父はいわれるままに降圧剤を服用し脳梗塞で半身不随の後死去しました。
  最近脳梗塞で倒れる人 血流不足で認知症 血流不足による斌脈性不整脈 
  心房細動 免疫不足でガンが急増しています。

  私の住む信州の寒村で2013年 運転中に三人 脳梗塞でたおれました。
  降圧剤は脳出血の予防であったはずです。
  栄養の良い現代では脳出血は見られません。

  若い亀も老いたキリンも130が高血圧???
  私は30代のころから160/95位で 今66歳 
  ある日 薬を捨てました。

  降圧剤服用後ホルター心電図で心房細動出現
  トレッドミルで心室性期外収縮 連発。。 で薬をやめました。

  2014のはじめ、
  米国で150/90以下の.患者?には降圧剤投与は禁止されました。

  これでアメリカの脳梗塞 (心房細動からくる血栓が脳に飛ぶ)
  認知症 ガン は劇的に改ぜんされると思います

 
  テレビでも報道され。。。なぜか日本では報道されないのでしょう。

  寒い信州 冬は高い血圧が必要です。。ここ数日雪かきです
  降圧剤で不整脈 心房細動 
  今度は抗不整脈剤 リスモダン メインテート プロノン 
  サンリズム タンボコール セルシン等。。
  すべての薬は効果なく逆に心室性連発や心房細動がよりいっそう出現しました。。

  原因は降圧剤 抗不整脈剤。。。でした。

  薬はもう一切飲みません。。。。。
  意図的に下げられた血圧基準の悲劇の体験者です
  年齢プラス 90が適正血圧です。。

  キリンなどの絵でわかりやすく解説され感動した次第です。

  アメリカでは150/90 通常180 を超えて降圧剤を処方しても
  保険会社は保険請求を却下するはずです。


アメリカの医療は高額ですが、高額であるだけに、
受益者側が自然に自衛して、合理的な行動をとるようになります。

2014のはじめ、米国で150/90以下の.患者?には 降圧剤投与は禁止されました。

これは私も初耳で、たいへん貴重な情報をありがとうございます。

日本では、人々は「業者の言いなり」に無駄な薬を大量に買わされていますが、
健保制度のために薬はタダでもらえていると勘違いしていて、
だから薬をたくさんもらえるとうれしくて、それをせっせと飲んで、
ならなくてもいい病気になって、病気が増えて業者はますますもうかる、
というばかげた仕組み(業者側にはすばらしい仕組み)になっています。



◆http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/guidedl/guidedl.pdf
2013年4月1日に厚生労働省より公開された
「標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】」
に記載されている、
主な健診検査項目の保健指導判定値及び受診勧奨判定値です。




手前も以前に「低カリウム性四肢麻痺」にかかり、

二週間ほど入院しました、ワーファリンの副作用だと思います。

現在も処方薬のパントテン酸カリウムを毎日飲んでいますが、

果たしてワーファリン服用中止の今、必要なのか?

いろいろ疑問多々ありです。



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