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冬のおはりⅤ

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 画は 鈴木 春信(すずき はるのぶ)

 享保10年(1725年)? ~  明和7年(1770年)     作


  「梅ケ枝」です。


☆曇、冷え込む。

役立たずの居座り強盗=治外法権・在日米軍、

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201502230000/
櫻井ジャーナル  2015.02.23
◎沖縄で新基地建設を強行する背景には、
 中東/北アフリカやウクライナに続く 東アジア破壊の計画


2月22日、名護市辺野古にある米軍キャンプ・シュワブのゲート前で
沖縄平和運動センターの山城博治議長と
もうひとりの男性がアメリカ軍の警備員に拘束された。
☆https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=104268
沖縄タイムズ 2015年2月23日
◎辺野古集会狙い撃ち? 米軍、後方からつかみかかる

抗議行動を展開していた市民40名に対し、軍の敷地から離れるように
呼びかけていた山城議長を警備員が後ろからつかみかかり、
身柄を押さえてゲート内に連行、
アメリカ兵が後ろ手に手錠をして拘束したのだが、
拘束すべき状況ではなく、「逮捕」というパフォーマンスを演出したかった
としか思えない。

抗議行動の目的は新基地の建設に反対することにあった。

そうした怒りの根源には沖縄にアメリカ軍基地の集中している現実がある。

日本に駐留しているアメリカ軍は全体で約4万5000人、
その半数以上は沖縄にいる。

基地の面積で比較すると74%が集中している沖縄県だが、
県の面積は全国の0.6%にすぎない。

その沖縄に新しい軍事基地を建設するということは異常としか言いようがない。
首相時代に鳩山由紀夫がアメリカ海兵隊普天間基地の移転先を
「最低でも県外」と言ったのは正論だ。

その正論を日本の政治家、官僚、マスコミ社員は認めようとせず、
総掛かりで潰した。

昭和天皇は1947年9月、アメリカ軍の沖縄占領が
「25年から50年、あるいはそれ以上にわたる長期の貸与というフィクション」
のもとで継続されることを望むというメッセージを出している
(豊下楢彦著『昭和天皇・マッカーサー会見』岩波現代文庫)が、

そうした発想が出てくる根幹には琉球王国を併合して植民地化した
「琉球処分」がある。

多くの人が指摘しているように、海兵隊は攻撃のための兵力。

ネオコン/シオニストのシンクタンク、PNACは2000年に発表した報告
『アメリカ国防の再構築』の中で東アジアでの軍備増強を主張、
海兵隊向けに垂直離着陸機V-22「オスプレイ」を導入するように要求している。

従来のヘリコプターに比べて航続距離が大幅に伸び、
格段に速くなり、行動範囲が広がるからだ。

こうした軍事力の増強を正当化するためには敵が必要。


1991年にソ連が消滅した後、国防総省内部のシンクタンクONAの
アンドリュー・マーシャル室長は「中国脅威論」を主張した。

1992年にリチャード・チェイニー副大統領(当時)、
ドナルド・ラムズフェルド国防長官(同)や
ポール・ウォルフォウィッツ国防次官(同)
の下で作られたDPGの草案はマーシャルの戦略がベースになっていたようだ。
☆http://www.nytimes.com/1992/03/08/
 world/us-strategy-plan-calls-for-insuring-no-rivals-develop.html

マーシャルはシカゴ大学で経済学を学んだ後、1949年に国防総省系シンクタンク
「ランド・コーポレーション」に入って核戦争について研究、
リチャード・ニクソンが大統領だった73年にONAが創設されると室長に就任している。

1974年にニクソンがウォーターゲート事件で失脚、ジェラルド・フォードが
副大統領から大統領へ昇格するとデタント(緊張緩和)派が粛清され、
CIAの内部ではソ連の脅威を宣伝する「チームB」が始動した。

そのソ連脅威論を立案したと言われているのがマーシャル。
その師にあたるバーナード・ルイスは親イスラエル派として知られ、
サミュエル・ハンチントンと同じように「文明の衝突」を主張していた。

シオニスト国家(イスラエル)を支持していたことは勿論だが、
サウジアラビアや湾岸の産油国をはじめとする独裁国家も支援していた。
(Robert Dreyfuss, “Devil’s Game”, Henry Holt, 2005)

アメリカの好戦派は東アジアの緊張を高めるために朝鮮を利用してきたが、

ソ連消滅後に「脅威」を存続させるため、朝鮮へ救いの手をさしのべる人物が現れた。
統一教会の文鮮明だ。

アメリカの情報機関、DIA(国防情報局)によると、
1991年11月末から翌月上旬にかけて統一協会の文鮮明教祖が朝鮮を訪問、
その際に「4500億円」を寄付、1993年には
アメリカのペンシルベニア州に保有していた不動産を売却して得た資金300万ドルを
香港の韓国系企業を介して朝鮮へ送っている。

この統一教会とジョージ・H・W・ブッシュが緊密な関係にあることも有名。

ウクライナやクロアチアなどの親ナチス派で組織されたABNは1966年、
台湾の蒋介石政権と韓国の情報機関によって創設されたAPACLが一緒になり、
WACL(世界反共連盟。1991年にWLFD/世界自由民主主義連盟へ名称変更)
という組織になっているが、このWACL設立にも統一教会は参加している。

1990年代の終わりになると、アメリカの好戦派は東アジアでの戦争を想定した
作戦を作成しはじめる。例えば、1998年に改訂されたOPLAN(作戦計画)5027-98は、
当時の金正日体制を倒して国家として朝鮮を消滅させ、
韓国が主導して新たな国を建設するというプラン。

この直前、日本では「日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)」がまとめられ、
1999年には「周辺事態法」が成立している。

その年、アメリカでは朝鮮の金体制が崩壊した場合に備えるとして
CONPLAN(概念計画)5029が作成され、2005年にOPLANへ格上げされた。

2005年には「日米同盟:未来のための変革と再編」が発表されている。

5029が格上げされる2年前、空爆を電子戦やサイバー攻撃と並行して行うという内容の
CONPLAN 8022-02が作成された。これには先制核攻撃が含まれ、
そのターゲットとして朝鮮やイランが想定されている。

その朝鮮との関係をロシアは2年前から強めていた。

例えば、朝鮮がロシアに負っている債務の90%(約100億ドル)を帳消しにし、
10億ドルの投資をするとロシア政府は提案している。
☆http://www.theguardian.com/business/2012/sep/18/
 russia-writes-off-north-korea-debt

ロシアは天然ガスを韓国へ送るパイプラインのほか、鉄道も建設したい意向のようだ。
今年5月9日、ロシアは対ドイツ戦勝利70周年の記念式典を予定しているが、
この式典に金正恩第一書記を招待している。

そうした中、引き起こされたのがソニー・ピクチャーズエンタテインメント(PSE)の
ハッキング騒動。バラク・オバマ米大統領は根拠、証拠を示すことなく
ハッカー攻撃に朝鮮政府が関与していると断定、
同社が金正恩第一書記の暗殺をテーマにした「コメディ」だという
「ザ・インタビュー」の封切り中止を発表したことを批判した。

このハッキングについては、早い段階から自作自演説が流れ、
☆http://www.wired.com/2014/12/evidence-of-north-korea-hack-is-thin/

その後もそうした説が強まっている。
☆http://www.dailymail.co.uk/news/article-2887081/
 North-Korea-NOT-Sony-hack-according-multiple-security-experts-discredit-
 FBI-findings-reveal-insider-named-Lena-responsible.html

デイリー・ビースト(ニューズウィーク誌系)によると、
☆http://www.thedailybeast.com/articles/2014/12/17/
 exclusive-sony-emails-allege-u-s-govt-official-ok-d-controversial-ending-
 to-the-interview.html?via=desktop&source=twitter

少なくとも2名のアメリカ政府高官は映画のラフ・カットを、
つまり編集の途中で見て、6月の終わりには
映画を有効なプロパガンダだとして賞賛していたという。

つまり、この映画の製作にアメリカ政府が関与しているということであり、
第一書記の頭を吹き飛ばす場面は国務省の意向だったともされている。

前にも書いたように、この映画をプロデュースし、主役も演じた
セス・ローゲンは親イスラエル派として知られ、
両親が知り合ったのはイスラエルのキブツだ
という2代続けて筋金入りの親イスラエル派。

ジャーナリストのウェイン・マドセンによると、イスラエル軍がガザで行った虐殺を支持、
この点はもうひとりの主役、ジェームズ・フランコも同じだという。

ネオコン/シオニストは中東、北アフリカ、ウクライナに続き、
東アジアへも破壊と殺戮を持ち込もうとしているように見える。

その手先になっているのが民主党の菅直人や野田佳彦、
そして自民党の安倍晋三ということになるだろう。




ユダ米も内実は、断末魔で国家破綻目前、内乱必至のようです。

最後の悪足掻きが、311テロ以降、凄まじさを増すばかり、

偽ユダヤども生き残りの切り札、「TPP押し付け」に向け、不正選挙まで大胆にもやりだしておる。

ま、不正選挙で野合した「自公政権」が、公約違反で何を決めようが、国民に従う義務はない。

頃合いを見て、自衛隊にクーデターをさせれば良い、国民はゼネストで支援するまでだ。

民主主義の破壊者にふさわしい最後を迎えさせてやればいい。




春信、二枚目、



「臥龍梅」です。



辺野古への旗振りは害務省、買弁白アリ官僚ども、

◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_3514.html
神浦元彰  2015.02.24
◎防衛省方針 「文官統制」見直し法案 制服組、背広組と対等 


▼記事の概要

☆http://www.asahi.com/articles/DA3S11617339.html
朝日新聞 2015年2月24日
◎制服組、増す影響力 揺らぐ「文官統制」 防衛省設置法改正案


防衛省は、文官である背広組(内局)が
制服組(自衛官)を監督する根拠となってきた防衛省設置法の条文を見直す方針を固めた。

同法改正案を、今国会に提出する方針だが、
背広組を制服組より優位としてきた「文官統制」の大きな転換となるだけに、
国会でも議論を呼びそうだ。

「文官統制」の仕組みができたのは、戦前・戦中の軍の暴走の反省からだ。

文民である防衛相が自衛隊を統制するのが「文民統制」。

その防衛相を政策の専門家である「文官」の背広組が支えるのが「文官統制」だ。

「文官統制」を取り入れたのは、制服組への統制をより強化する狙いがあった。
その根拠になってきたのが、防衛省設置法12条だ。

ここでは、防衛大臣が、制服組のトップである統合幕僚長や陸海空の幕僚長らに対して
指示を出したり、監督をしたりする際、
背広組の幹部である局長や官房長が 大臣を「補佐する」と定められている。

これが根拠になり、防衛相が自衛隊部隊への命令や人事を出す際や、
自衛隊から防衛相に連絡する際は、背広組を通す仕組みになっていた。

一方で、制服組の中には「部隊の運用になぜ内局が口を出すのか」などの不満が根強くあった。

今回の改正案では、局長と官房長、それぞれの幕僚長とが対等に、防衛相を補佐する仕組みとする。

ミサイルへの対応や大規模災害などの危機対応の際に、
背広組を通さずに部隊から直接、防衛相に連絡が上がるようになるほか、
防衛相から各幕僚長を通じて 部隊に直接指示ができる ことになるなど、
制服組の影響力が強まることにつながる。


▼コメント

自衛隊の防衛省(内局)による「文官統制」をしているのは、
防衛省設置法12条だけではない。

長い間、防衛省(内局)の自衛隊(制服)統治を見てきたわかったのは、
内局が制服を厳しく統治できるのは、
制服の1佐以上の人事権と、防衛予算の提出権を握っていたからである。

青年将校のエリートと呼ばれて2佐までは勇ましいことを発言した者が、
1佐の階級章を付けると急に大人しくなるものが大部分である。

なぜなら、勇ましいことを言って内局に目をつけられると将官にしてもらえないし、
将官になれる者も内局の評価で将補で終わるものもいる。
逆に、将補で終わるものが、内局の引きで将官になれたものもいる。

具体的な人を何人も知っているが、今回は実名を挙げることは控える。
もし自衛隊OBなら思いつく人は一人や二人ではないだろう。

もし防衛相や内局に刃向かえば(意に沿わなければ)、
たとえ統幕議長であっても更迭されることがあった。

その将官の人事権を内局が失えば、
制服で内局の指示に従うものは激減するのは確実である。

法改正後に、その人事権や防衛予算権をだれが持つのか。

それは官邸にある日本版NSCという仕組みができあがるだろう。
それが防衛省設置法12条の法改正の目的であるからだ。

だから防衛省(内局)も自衛隊(制服)も、
法改正後は日本版NSCによって運用されることになるのだ。
(首相は次々と交代する)

すなわちこれは、

日本版NSCが仕掛ける 防衛装備品の海外移転の自由化、
特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の行使容認と、ODAの軍事分野への支援容認、
自衛隊の海外派遣の恒久法の制定、自衛隊の武器使用の緩和と同じように、

安倍政権の軍事政策の大改革(暴走)の一つなのである。

日本版NSCが進めるクーデターの一環である。

まさに自衛隊を防衛省から奪いとり、
日本版NSCが自衛隊を自由に運用するための法改正なのである。

内局と 自衛隊の 矛盾や対立を利用して、
外務省が自衛隊を乗っ取りに出てきたのである。

すでに防衛官僚や自衛隊の将官クラスには、
外務省(日本版NSC)に魂を売り渡したものもいる。 政治家も。

自衛隊よ騙されるな。 国民は誤魔化されるな・・・と言いたい。

また、自衛隊をもてあそぶ様なことをするなと忠告する。

これは制服の暴走の危機ではなく、安倍政権と外務省の暴走の危機なのである。

日本の平和主義を否定する暴走なのである。

これからは、自衛隊で将官の階級章を狙うものたちが、
日本版NSCの顔色を窺うようになるだろう。




晴信、三枚目、



「御休所 よろづや」です。



異文化へのレスペクトがある民族、付き合うに足ると思う、

◆http://japanese.ruvr.ru/2015_02_23/283039953/
ロシアの声  2月 23日 ,
◎「夜の魔女」


大祖国戦争が始まって間もなく、赤軍に女性の航空連隊が3部隊創設された。
2つの部隊は、戦闘機と急降下爆撃機の連隊で、後に混合部隊となった。
3つ目の部隊は、夜間爆撃機連隊だった。
同部隊は戦争終結まで、完全な女性部隊として存在した。


今では信じられないが、当時女性航空連隊は、練習機U-2で首尾よく敵を撃滅していた。
練習機U-2は、2人乗りの開放座席の木製構造の複葉機で、
最高速度は時速120キロ。 冗談で「扉のない本棚」と呼ばれていた。

しかし女性部隊による敵の最前線陣地に対する夜間爆撃は、非常に精度が高かった。
ドイツの侵略者たちは、ブルブルという特徴的なエンジン音を耳にすると、
全ての高射砲を稼働させた。敵の陣地を爆撃したU-2には、「鉄十字章」が授与された。

夜間爆撃機連隊の爆撃手に、エヴゲニヤ・ルドネワがいた。
ルドネワは、前線で日記をつけていた。一般的にこれはいけないことだった。
だがルドネワは、14歳の時から感じた事や思ったことを日記に書きとめており、
それを軍でも続けた。ルドネワは、
「毎晩、戦闘部隊の乗組員たちはターゲットに向かって飛んでいる。
サーチライトの光が一斉につけられ、それは空を探り、光が近づく。そ
して飛行機は発見された。爆撃手と操縦士は、耐え難い光に目がくらむ... 
高射砲が放たれる。上へ下へと逃げたいが、爆弾を積んだ飛行機の速度は、
たったの時速60-80キロ。向かい風の強さに左右される。
サーチライトから10分間も逃げられないこともある。
高度はたったの数百メートル。乗組員は、一晩で8-10回出撃できる。」と書いている。

深夜の夜空、このような飛行機で位置を判断するのはとても難しい。

ルドネワは夜間飛行の際、星を目印に方向を判断した。
星を愛するルドネワを、戦場の仲間たちは「占星術師」と呼んだ。
ルドネワは、戦争が始まる前まで、モスクワ大学の力学数学学部で学んでおり、
人生を天文学に捧げるつもりだった。
しかし1941年、20歳のルドネワは志願して前線へと赴いた。

戦争は女性の仕事ではない。しかしそれでも女性たちは戦争に慣れるはめになった。
航空連隊の少女たちは、独自の特別な掟をつくった。
1項目目には、「女性であることを誇りに思え!」とある。
実際に彼らはとても若く、心は少女のままだった。
飛行機に子猫を乗せたり、天候不順で飛べない日には空港で踊り、
足巻き布に忘れな草の刺繍をしたり、
何らかの理由で飛行が中止された時には激しく泣いたりした。

ルドネワは、戦争に勝つまで生き残ることができなかった。
1944年のある春の夜、クリミアではあまりにも月が鮮やかに輝いていた。
空は薄雲に覆われていた。月明かりに照らされ、
曇りがちな空をゆっくりと進む飛行機がはっきりと見て取れた。
ルドネワにとって645回目の出撃だった。
ルドネワの飛行機は、目標の上で砲撃され、炎上した。
数秒後、地上では爆弾が炸裂した。
爆撃手ルドネワは、飛行機が炎上する前に、目標に爆弾を落とすことに成功していた。

エヴゲニヤ・ルドネワ上級中尉には死後、「英雄の金の星」勲章が授与された。
戦後、ルドネワの仲間の天文学者たちは、
太陽系で発見された新たな惑星を「エヴゲニヤ・ルドネワ」と命名した。


☆http://ja.wikipedia.org/wiki/Po-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
Po-2 (航空機)

離着陸の滑走距離が短いので、ドイツ軍後方のゲリラ部隊との連絡に、
巡航速度が極めて遅いので、Bf 109やFw 190といえど撃墜し辛かったので
戦術偵察機や観測機として、またレーダーの死角となる超低高度での飛行が可能で、
木製帆布張り構造の機体はレーダー投影面積がとても小さく、
レーダーで本機を発見するのは容易ではなかった為
特殊任務に、更に消音器を装備し騒音を低下させ夜間襲撃機として使用した。

1943年、乗組員が全員女性という第588夜間爆撃機連隊が
およそ600人の隊員により編成された。
彼女たちは夜間ドイツ軍を攻撃するために、
この小型複葉機ポリカルポフ Po-2に乗り込み出撃した。
ナタリア・クラフツォバは出撃回数980回という女性航空隊切ってのパイロットである。
1981年には同連隊を題材とした映画『対独爆撃部隊ナイトウィッチ(ロシア語版)』
(原題:В небе «ночные ведьмы»)が制作された。

▼http://ja.wikipedia.org/wiki/Po-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)



◆http://japanese.ruvr.ru/2015_02_24/283041993/
ロシアの声 24.02.2015,
◎ロストフ・ナ・ドヌの展覧会「去りゆく世界」


ロシア南部ロストフ・ナ・ドヌの美術館で、
日本画の展覧会「去りゆく世界」が開幕した。
ロストフ・ナ・ドヌの住民たちは、日本画の世界に浸る貴重な機会を得ている。
美術館のホールには、日本の掛け軸や版画などの作品が展示されている。
展示物は全て、ロストフ・ナ・ドヌに住む
クセニヤ・ラザレワさんの個人コレクションだ。


ラザレワさんは日本画に魅了され、ずいぶん前から日本画の収集を開始、
掛け物およそ60点、浮世絵版画およそ50点を収集した。
これらは、日本や英国のアートマーケットで手に入れた品々だ。
これらの作品は、ロシアでは珍品と考えられている。

展覧会「去りゆく世界 」では、18世紀と20世紀に描かれた絵画36点と
版画52点が展示されている。
その中には、日本画家で浮世絵師の尾形月耕の作品もある。
尾形月耕の作品は、日本国内だけではなく、海外でも広く知られている。
1892年のシカゴ万国博覧会、1900年のパリ万国博覧会、
1910年にロンドンで開かれた日英博覧会などに出品された。

また豊原(揚洲)周延の「徳川御代貴婦人の図(」、「江戸風俗」、「雪月花」なども大変興味深い。
ラザレフさんは、ラジオ「スプートニク」に自身のコレクションについて、次のように語った。

「収集を始めたのはずいぶん前のことで、その時、私はジュエリーデザイナーとして
働いていました。私は広重の浮世絵に出会い、これが私のジュエリー製作に影響を与えました。

私は最初の日本の作品を英国人の骨董商から手に入れました。
その時、私はまだ経験がなく、日本の版画や日本画家についてもよく知りませんでしたが、
それらの作品が非常に優れた技術を持つ画家の作品であると感じました。
作品を手に入れた時、それが日本でとても有名な山本昇雲の作品であることが分かりました。
山本昇雲は、『美人画』を描きました。私が手に入れたのは、山本昇雲の新版画でした。

そして私は日本の浮世絵の収集を始め、その後、掛け物を集めました。
日本の版画は何枚も刷られ、1点物ではないことがよくあります。
一方で掛物は例外的で、複製されません。
私は有名な画家の絹の掛け物を集めるのが好きです。
なぜなら、紙のものは保存が難しいからです。」

残念ながら、展覧会では日本の新版画は展示されていない。
だが、画家で俳人の与謝蕪村の巻物スタイルの俳画のオリジナル作品が展示されている。

与謝蕪村は、松尾芭蕉や小林一茶と並んで、江戸時代を代表する俳人の一人とされている。

かつて全世界にとって神秘的な国だった日本の絵画の世界に
文字通り人々を誘うオリジナル性溢れる展示会の開催は、
ロストフ博物館のワレリー・リャザノフ上級研究員の恩恵をこうむっている。

リャザノフ上級研究員は、ラザレワさんのコレクションについて、
世界を変えた絵画の伝統が、日本でどのように発展したのかを物語っていると述べ、
「それぞれの掛け物は、表現力に富んだ優雅さと簡潔さであり、
感嘆せずにはいられない」と語っている。

日本画家の作品が同美術館に展示されたのはおよそ30年ぶりだ。
リャザノフ上級研究員は、次のように語っている。

「私たちの美術館で東洋の作品の展覧会が開かれたのは、約30年前のことでした。
私が個人的に開催し、クラスノダール美術館から18ー19世紀の日本人画家による
版画100点が運ばれました。それ以来、私たちの美術館で
東洋の古典文化の展覧会が開かれたことはありませんでした。
そのため今回の展覧会は、私たちの美術館、並びに訪れる人たちにとって
重要な意義を持っています。展覧会『去りゆく世界』では、
日本の版画だけではなく、絵画、掛物、着物なども展示されています。
これらは、19世紀と20世紀初頭の作品です。
これらの作品の制作者たちは、掛物絵や、花、樹木、滝、山、人、鳥、動物などの
絵画の主な流派に属していました。」

展覧会では、貴重な日本画を鑑賞できるだけではなく、
絵画に用いられた材料や、画家の人生やその歩みなども詳細に紹介されている。




毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。

ユダ米の本質はレイシスト、特亜は反日でなければ纏まらぬ自己中キ印民族w

北の粗暴で強欲な白熊、南のレイプ魔・カースト・インド、

はるかにマシではないのか? 用心して付き合へば相互に利あり、だと思う。

吸血鬼にして死神=ストーカー・ユダ米 との悪縁は、

一日も早くぶった斬る、のが上々の吉というものです。




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